JP2022105824A - 小梁の補強構造 - Google Patents

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麻由美 矢澤
Mayumi Yazawa
祥晃 澤井
Yoshiaki Sawai
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Abstract

【課題】小梁を容易な施工で補強することを目的とする。【解決手段】コンクリート造の小梁12と、小梁12の両側面に固定された側鋼板32、34と、側鋼板32、34の端部に接合され小梁12の下面との間に空間部Sを形成する底鋼板36と、空間部Sに充填された充填材Mと、を備えた補強部材14と、を有する小梁の補強構造10。【選択図】図2

Description

本発明は、小梁の補強構造に関する。
従来、鉄筋コンクリート造の小梁の補強は、この小梁の下面にコンクリートを増打ちすることにより行われていた。具体的には、小梁の下面及び下端部側面を斫って、小梁に既設されているあばら筋を露出させ、この露出したあばら筋に補強用のあばら筋を溶接により接合する。さらに、補強用の主筋を増打ちされる部分の下端に配置し、補強用のあばら筋及び主筋を覆うようにして型枠を設置するとともに、この型枠を支持する支保工を設置する。そして、この型枠内にコンクリートを打設して増打ち部を形成する。このように、鉄筋コンクリート造の小梁の補強は、煩雑な施工を要するものであった。
これに対して、引用文献1には、断面コ字形本体、断面コ字形本体の上下内側に形成された水平補強リブ、及び水平補強リブの端部に形成された垂直補強リブを有して構成された補強部材を、既存コンクリート梁に垂直補強リブを固定ボルトで固定することにより既存コンクリート梁の梁長方向へ連設するとともに、補強部材内に固化剤を充填する、既存コンクリート梁の補強方法が開示されている。
特開2017-137637号公報
しかし、この補強方法では、補強部材の内側で既存コンクリート梁に垂直補強リブを固定ボルトで固定しなければならないので固定作業が面倒であり、また、複数の補強部材を設置しなければならない。よって、この補強方法においても、煩雑な施工を要してしまうことが懸念される。
本発明は、上記の事実を考慮し、小梁を容易な施工で補強することを目的とする。
第1態様に係る小梁の補強構造は、コンクリート造の小梁と、前記小梁の両側面に固定された側鋼板と、前記側鋼板の端部に接合され前記小梁の下面との間に空間部を形成する底鋼板と、前記空間部に充填された充填材と、を備えた補強部材と、を有する。
第1態様に係る小梁の補強構造によれば、コンクリート造の小梁の下面に、空間部に充填された充填材が一体に設けられることで、小梁の梁成を大きくして小梁の曲げ耐力を大きくすることができる。また、底鋼板が小梁の曲げにより生じる引張力を負担するので、小梁の曲げ耐力をさらに大きくすることができる。
また、小梁の両側面に側鋼板を固定し、小梁の下面と底鋼板との間に形成された空間部に充填材を充填するだけで、補強部材を小梁に設けることができるので、小梁を容易な施工で補強することができる。
さらに、側鋼板と底鋼板とを小梁に取り付いた型枠とすることができ、また、支保工なしで充填材の充填作業が可能となり、工期を早めることができる。
第2態様に係る小梁の補強構造は、第1態様に係る小梁の補強構造において、前記補強部材は、前記小梁の梁長方向における前記小梁の中間部のみに配置されている。
第2態様に係る小梁の補強構造によれば、補強部材を小梁の梁長方向における小梁の中間部のみに配置することにより、補強のために用いられる材料を低減でき、また、補強のための施工手間を低減することができる。
また、小梁の梁長方向における空間部の端面側から充填材を充填すれば、空間部に充填材を充填する施工手間を低減することができる。
第3態様に係る小梁の補強構造は、第1又は第2態様に係る小梁の補強構造において、前記底鋼板の板厚は、前記側鋼板の板厚より厚い。
第3態様に係る小梁の補強構造によれば、側鋼板の板厚を、側型枠として機能できる厚さとし、底鋼板の板厚を、必要とする曲げ耐力が得られる厚さとすることにより、側鋼板及び底鋼板の厚さを必要最低限の厚さとすることで軽量化を図ることができる。
本発明は上記構成としたので、小梁を容易な施工で補強することができる。
一実施形態に係る小梁の補強構造を示す側面図である。 図1の2-2線断面図である。 一実施形態に係る小梁の補強構造を示す側面図である。 図4(A)、図4(B)及び図4(C)は、一実施形態に係る小梁の補強方法を示す正面図であり、図4(D)及び図4(E)は、一実施形態に係る小梁の補強方法を示す側面図である。 図4(D)の5-5線断面図である。 図4(D)の6-6線断面図である。
以下、図面を参照しながら、一実施形態に係る小梁の補強構造及び小梁の補強方法について説明する。
(小梁の補強構造)
図1の側面図、及び図1の2-2線断面図である図2に示すように、小梁の補強構造10は、コンクリート造の小梁としての鉄筋コンクリート造の既存の小梁12と、補強部材14とを有して構成されている。
小梁12は、大梁16と大梁18とに両端が支持されている。大梁16、18は、鉄筋コンクリート造である。また、小梁12の上端部から左右へ張り出すようにして鉄筋コンクリート造の床スラブ20、22が設けられている。ここで、小梁とは、床や屋根等を支持し、地震力は負担しない梁を意味する。
小梁12の下端部には、小梁12の梁幅方向(X軸方向)へ小梁12を貫通する貫通孔24が形成されている。小梁12の下面には、目荒し処理が施されている。
補強部材14は、上方へ開口した溝状断面を有する枠部材26と、充填材としての無収縮モルタルMと、あばら筋28と、主筋30と、を備えている。
枠部材26は、小梁12の梁幅方向(X軸方向)に対して間隔をあけて対向配置された側鋼板32、34と、側鋼板32、34の下端部に左右端部がそれぞれ接合された底鋼板36と、を有して構成されている。側鋼板32、34の上端部には、小梁12の梁幅方向(X軸方向)へ側鋼板32、34を貫通する貫通孔38、40が形成されている。
側鋼板32、34は、小梁12の梁幅方向(X軸方向)において側鋼板32、34の上端部で小梁12を挟み込むようにして小梁12の両側面に側鋼板32、34の上端部の内面をそれぞれ接触させた状態で、連通する貫通孔38、24、40にボルト42を挿入し、このボルト42の両端にナット44(本例では、ダブルナット)をねじ込み締め付けることにより、小梁12の両側面に固定されている。すなわち、側鋼板32、34は、小梁12の両側面に固定されている。ボルト42は、小梁12の梁長方向(Y軸方向)に対して所定の間隔をあけて複数配置されている。このように、枠部材26は、小梁12の側面に側鋼板32、34を固定することにより小梁12に取り付けられるので、容易な施工により、小梁12に補強部材14を設けることができる。
小梁12の下面と底鋼板36の上面との間に形成された空間部Sには、あばら筋28及び主筋30が配置されている。あばら筋28は、側鋼板32、34の内面及び底鋼板36の上面との間に所定のかぶり厚を有するようにして、側鋼板32、34の内面及び底鋼板36の上面に沿って配置されている。主筋30は、底鋼板36の上面との間に所定のかぶり厚を有するようにして、空間部Sの下端部に配置されている。
また、空間部Sには、無収縮モルタルMが圧入され充填されて、増打ち部46が形成されている。そして、この増打ち部46にあばら筋28及び主筋30が埋設されている。
小梁12の下面には目荒し処理が施されているので、小梁12の下面に対する増打ち部46(硬化した無収縮モルタルM)の上面の高い付着力が得られ、これにより、小梁12の下面と増打ち部46(硬化した無収縮モルタルM)の上面との間でのせん断力伝達性が向上し、小梁12断面と増打ち部46(硬化した無収縮モルタルM)断面との一体性(平面保持)が確保されている。また、あばら筋28により、増打ち部46にせん断耐力が付与されている。
側鋼板32、34の板厚は、枠部材26内(空間部S)に無収縮モルタルMを充填する際の側型枠として機能できる厚さになっている。また、底鋼板36の板厚は、必要とする曲げ耐力が得られる厚さになっている。これにより、底鋼板36の板厚は、側鋼板32、34の板厚より厚くなっている。また、枠部材26の外周面には、耐火被覆(不図示)が施されている。
補強部材14は、小梁12の梁長方向(Y軸方向)における小梁12の中間部(以下、「小梁12の中間部」とする)のみに配置されている。小梁12は、地震力を負担しないので、小梁12に作用する静的荷重(鉛直荷重)により小梁12の中間部に生じる曲げモーメントに抵抗する曲げ耐力を向上させる補強を行えばよいので、小梁12の中間部のみに補強部材14を設ければよい。
具体的には、図3の側面図に示すように、小梁12の梁長をL0とし、主筋30の径をdとしたときに、主筋30及び底鋼板36は、補強として必要な曲げ耐力を得るために、長さL(=(L0×2/3)+(20d×2))以上の長さにすることが好ましい。
(小梁の補強方法)
本実施形態に係る小梁の補強方法では、図4(A)~(E)に示すように、第1~第5工程を経て、小梁12を補強する。なお、この小梁の補強方法は一例であり、他の補強方法によって小梁を補強してもよい。
まず、図4(A)の正面図に示すように、第1工程において、床スラブ48上に枠部材26を設置する。
次に、図4(B)の正面図に示すように、第2工程において、枠部材26内にスペーサー50、52を用いてあばら筋28及び主筋30を配置する。
次に、図4(C)の正面図に示すように、第3工程において、枠部材26を上方へ持ち上げて(矢印62)小梁12の下端部に配置し、ボルト42及びナット44により小梁12の両側面に側鋼板32、34を固定する。
次に、図4(D)の側面図に示すように、第4工程において、小梁12の長手方向(Y軸方向)における枠部材26の端面に、側型枠54、56を設置する。図4(D)の5-5線断面図である図5に示すように、小梁12の長手方向(Y軸方向)における枠部材26の一方の端面に設置される側型枠54の下端部には、無収縮モルタルMを注入するための注入孔58が設けられている。また、図4(D)の6-6線断面図である図6に示すように、小梁12の長手方向(Y軸方向)における枠部材26の他方の端面に設置される側型枠56の上端部には、無収縮モルタルMを排出するための排出孔60が設けられている。
次に、図4(E)の側面図に示すように、第5工程において、側鋼板32、34と底鋼板36とを有して構成される枠部材26を型枠とし、注入孔58から無収縮モルタルMを注入して枠部材26内(空間部S)に無収縮モルタルMを圧入する。そして、余剰した無収縮モルタルMが排出孔60から排出されるのを確認して、注入孔58からの無収縮モルタルMの注入を止める。これにより、枠部材26内(空間部S)に無収縮モルタルMが充填され、この無収縮モルタルMの硬化によって小梁12の補強が完了する。
(効果)
次に、本実施形態の効果について説明する。
本実施形態の小梁の補強構造10によれば、図2に示すように、小梁12の下面に、空間部Sに充填された無収縮モルタルMが一体に設けられることで、小梁12の梁成を大きくして小梁12の曲げ耐力を大きくすることができる。また、底鋼板36及び主筋30が小梁12の曲げにより生じる引張力を負担するので、小梁12の曲げ耐力をさらに大きくすることができる。
また、小梁12の両側面に側鋼板32、34を固定し、小梁12の下面と底鋼板36の上面との間に形成された空間部Sに無収縮モルタルMを充填するだけで、補強部材14を小梁12に設けることができるので、小梁12を容易な施工で補強することができる。
さらに、側鋼板32、34と底鋼板36とを小梁12に取り付いた型枠とすることができ、また、支保工なしで充填材の充填作業が可能となり、工期を早めることができる。
また、本実施形態の小梁の補強構造10によれば、図1に示すように、補強部材14を小梁12の梁長方向(Y軸方向)における小梁12の中間部のみに配置することにより、補強のために用いられる材料を低減でき、また、補強のための施工手間を低減することができる。
また、小梁12の梁長方向(Y軸方向)における空間部Sの端面側から無収縮モルタルMを充填すれば、空間部Sに充填材を充填する施工手間を低減することができる。
さらに、本実施形態の小梁の補強構造10によれば、図2に示すように、側鋼板32、34の板厚を、側型枠として機能できる厚さとし、底鋼板36の板厚を、必要とする曲げ耐力が得られる厚さとすることにより、側鋼板32、34及び底鋼板36の厚さを必要最低限の厚さとすることで軽量化を図ることができる。
(変形例)
次に、上記実施形態の変形例について説明する。
上記実施形態では、図2に示すように、ボルト42により小梁12の両側面に側鋼板32、34を固定した例を示したが、他の固定方法によって側鋼板32、34を小梁12の両側面に固定してもよい。例えば、小梁12の両側面にアンカーボルトを打ち込んで、このアンカーボルトにより小梁12の両側面に側鋼板32、34を固定してもよい。
また、上記実施形態では、図2に示すように、補強部材14があばら筋28を備えている例を示したが、増打ち部46のせん断耐力が必要とする大きさになれば、あばら筋28は無くてもよい。
さらに、上記実施形態では、図2に示すように、補強部材14が主筋30を備えている例を示したが、小梁12の曲げ耐力が必要とする大きさになれば、主筋30は無くてもよい。
また、上記実施形態では、図2に示すように、補強部材14が底鋼板36を備えている例を示したが、底鋼板36の上面に、頭付きスタッドやコッター等のせん断力伝達手段を設けたり、粗面処理を施したりして、空間部Sに充填された無収縮モルタルMとの一体性を高めるようにしてもよい。
さらに、上記実施形態では、図2に示すように、空間部Sに充填される充填材を無収縮モルタルMとした例を示したが、空間部Sに他の材料を充填してもよい。例えば、空間部Sにコンクリートを充填してもよい。空間部Sに充填される充填材は、ノンブリージング性及び無収縮性を有する無収縮モルタルとするのが好ましい。
また、上記実施形態では、図4(E)に示すように、小梁12の長手方向(Y軸方向)における枠部材26の一方の端面に設置した側型枠54に設けられた注入孔58から無収縮モルタルMを注入し、小梁12の長手方向(Y軸方向)における枠部材26の他方の端面に設置した側型枠56に設けられた排出孔60から余剰した無収縮モルタルMを排出した例を示したが、注入孔58及び排出孔60は、他の位置に設けてもよい。例えば、側鋼板32、34の下端部に注入孔58を設け、側鋼板32、34の上端部に排出孔60を設けてもよい。
さらに、上記実施形態では、図4(A)~(E)に示すように、小梁12の両側面に側鋼板32、34を固定した後に、枠部材26内(空間部S)に無収縮モルタルMを圧入して充填することにより、小梁12を補強した例を示したが、他の方法で小梁12を補強してもよい。
例えば、工場等で、枠部材26内にあばら筋28及び主筋30を配置するとともに無収縮モルタルMを充填して増打ち部46(図2を参照のこと)を形成することにより、補強ユニットを製作しておく。そして、現場にて、小梁12の両側面に補強ユニットの側鋼板32、34を固定するとともに、増打ち部46の上面と小梁12の下面との間にモルタルを充填して、小梁12に補強ユニットを取り付けるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、枠部材26の外周面に耐火被覆を施した例を示したが、補強部材14に耐火性があれば、耐火被覆は無くてもよい。
さらに、上記実施形態では、図1に示すように、小梁12の梁長方向(Y軸方向)における小梁12の中間部のみに補強部材14を配置した例を示したが、補強部材14は、小梁12の梁長方向(Y軸方向)における小梁12のどの位置に配置してもよい。例えば、小梁12の梁長方向(Y軸方向)における小梁12の全長に渡って補強部材14を設けてもよい。この場合、小梁12の梁長方向(Y軸方向)における小梁12の端部においても、梁成が大きくなってこの端部上部の曲げ耐力を向上させることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に限定されるものでなく、一実施形態及び各種の変形例を適宜組み合わせて用いても良いし、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
10 小梁の補強構造
12 小梁
14 補強部材
32、34 側鋼板
36 底鋼板
M 無収縮モルタル(充填材)
S 空間部
























Claims (3)

  1. コンクリート造の小梁と、
    前記小梁の両側面に固定された側鋼板と、前記側鋼板の端部に接合され前記小梁の下面との間に空間部を形成する底鋼板と、前記空間部に充填された充填材と、を備えた補強部材と、
    を有する小梁の補強構造。
  2. 前記補強部材は、前記小梁の梁長方向における前記小梁の中間部のみに配置されている請求項1に記載の小梁の補強構造。
  3. 前記底鋼板の板厚は、前記側鋼板の板厚より厚い請求項1又は2に記載の小梁の補強構造。




































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