JP2022104827A - ドーナツキーホールレーザ切断 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドーナツキーホールレーザ切断を提供する。【解決手段】材料の切断されることになる領域をレーザビームで有効温度範囲に加熱すること、並びに酸素気流を加熱された領域へ導入し、ひいては材料を切断することを含む、組み合わされたレーザ及び酸素切断の方法。レーザビームは周期的経路で方向付けられる。【選択図】図1

Description

金属加工産業において、熱切断プロセス、例えばレーザ切断、プラズマ切断及び酸素燃料切断が、利用可能で最も経済的な手段であることが多い。典型的には、それらは、切断コンポーネントの幾何学的形状について、又は切断パイプ及びプロファイルについて溶接縁の準備をするのに好適である。全てのこれらの熱切断プロセスは凝縮された高エネルギー熱源を用いる。そして全てのこれらのプロセスについて、切断速度はシート厚さが増加するとともに低下する。
レーザ切断には人気があるが、金属切削能力の最大厚さに関しては、典型的にはレーザ出力に応じておよそ1~1.5インチに限定されている。これは、これらの他の方法、例えばプラズマ切断(最大で2インチ)及び酸素燃料切断(12インチの厚さの鋼スラブはまれではない)とは対照的である。研磨性水ジェットもまた一般的であり、最大で8インチまで切断できる。
厚さ能力を増すために、レーザ産業は典型的には単純にレーザ出力を増加させることに依存している。そして依然として、12kWレーザ出力であっても、2インチの鋼厚さ切断能力をほとんど満たし得ない。
代替的に、産業はいわゆるLASOXプロセスを試してきた。このプロセスは、レーザビームスポットを工作物上の大きいスポットに、900℃を超える導通モードでそれを加熱するのに十分なエネルギー密度で、収束させることからなる。これらの温度で、酸素切断プロセスは、酸素フローを原因として溶けてなくなり切断カーフを作り出す金属の発熱酸化により可能となる。
レーザは熱源として使用されているが、切断速度は酸素切断プロセスにより主に決定付けられている。結果として、この方法は$/インチの単位で従来の酸素燃料加熱より費用がかかる。この方法にはまたレンズでのピアシング及びスパッター予測における困難さが伴う。別の既知の方法はレーザビームが工作物上の大きいリング型スポットに集束させられる場合である。このリングスポットは、酸素フローをリング内部に通すのに十分に大きいことが意図されている。この方法は、酸素切断プロセスが可能となり得るように工作物を900℃超に加熱するために、集束させられたスポットを導通モードで作動させる。導通モードにおいて、切断速度はこの場合も酸素切断プロセスによってのみ決定付けられている。周期的ループパターンで振動させるための焦点スポットを得るための機械的方法が用いられたが、しかしながら、閉鎖されたパターン領域にわたるキーホール型での要件は満たされていない。
材料の切断されることになる領域をレーザビームで有効温度範囲に加熱すること、及び酸素気流を加熱された領域へ導入し、ひいては材料を切断することを含む、組み合わされたレーザ及び酸素切断の方法。レーザビームは周期的経路で方向付けられる.
本発明の本質及び目的のさらなる理解のために、同様の要素には同じ又は類似の参照符号が付された添付図面とあわせて以下の詳細な説明が参照されるべきである。
本発明の一実施形態による、ドーナツキーホールレーザ切断の概略図である。 本発明の一実施形態による、非円形の周期的ループパターンの概略図である。 本発明の一実施形態による、線形平行移動での非円形の周期的ループパターンの概略図である。 本発明の一実施形態による、開いたドーナツ型周期的ループパターンの概略図である。 本発明の一実施形態による、線形平行移動での開いたドーナツ型周期的ループパターンの概略図である。 本発明の一実施形態による、円形の周期的ループパターンの概略図である。 本発明の一実施形態による、線形平行移動での円形の周期的ループパターンの概略図である。
本発明の例示的な実施形態が以下に記載されている。本発明は様々な修正形態及び代替的形式を受け入れる余地があるが、その特定の実施形態が一例として図面に示され、本明細書において詳細に説明されている。しかしながら、本明細書における特定の実施形態の説明は本発明を開示された特定の形式に限定することを意図されたものではなく、対照的に、添付の特許請求の範囲により定義された本発明の趣旨及び範囲に該当する全ての修正形態、均等物、及び代替形態をカバーすることを意図していることが理解されるべきである。
当然のことながら、任意のそのような実際の実施形態の開発において、開発者の特定のゴールを達成するために、実装形態により変わるシステム関連及びビジネス関連の制限を順守するなど数多くの実装形態固有の決定がなされなければならないことが認められる。さらに、このような開発努力は複雑で時間のかかるものであり得るが、それにも関わらず、この開示の利益を有する当業者にとっては所定の仕事であることが理解されよう。
本発明の方法はいわゆるLASOX原理を用いており、酸素切断プロセスが可能とされるためには工作物は約900~1000℃を超える温度で加熱されなければならない。しかしながら、この場合、これはレーザビームを極めて大きいスポット又はリングスポットに集束させ、プレートを導通モードで加熱することによっては達成されない。代わりに、本発明の方法は、小さなスポット上に集束させられた集束レーザビームを用い、したがって、1ミクロン波長でおよそ0.5MW/cmのキーホール型閾値を超えるパワー密度を作り出す。この集束スポットはまた周期的パターンで振動する。この周期的パターンは、円形又は半円形の閉鎖ループパターンであっても、同様の開いたループパターンであってもよい。集束スポットは、周期的ループパターンにより掃引される領域における平均パワー密度の各MW/cm毎に少なくとも0.5kHzの高周波数で振動する。これは、周期的ループパターンにより掃引される領域平均パワー密度が約0.5MW/cmのキーホール閾値を超えたままとなるような方法でなされる。
本発明の方法は、レーザビームを直径(d2~d1)/2の極小の集束スポットへ収束させることによりレーザ切断システムの最大厚さ能力を最適化する。集束スポットは約150ミクロン未満の直径を有してもよい。スポットは比較的長い焦点距離の集束レンズで生じさせられてもよい。集束レンズは200mmを超えてもよく、好ましくは300mmを超えてもよい。集束スポットは周期的ループパターン照射領域にわたって高速で振動させられ得る。この振動は1kHzを超えてもよく、切断速度が速いほど、振動周波数も大きくなるべきである。周期的ループパターンが円形である場合、(切断されることになる工作物の厚さに依存して)1~3又は4mmの直径d2の円が代表的なものとなる。又は、集束スポットが非円形の周期的ループパターンとなるよう振動させられる場合、これは、なおいっそう効率的であるとともに、ガルバノミラーで又は他の光学的手段若しくは電子的手段により機械的に達成可能である。この方法は、既存のいわゆるLASOXプロセスの主な欠点を緩和する。この方法はO支援ガスでの極めて厚いプレートの切断を可能にする。実際は、この方法は、酸素燃料切断によるのと実質的に同じくらい厚いプレートが切断されることを可能にする。好ましい向きは、支援ガス及び集束レーザビームを共通のノズル送達を通じて工作物へ同軸に送達されるようにすることである。小さな集束スポットビームの運動振動の高周波数で、ドーナツリングから工作物が受ける平均パワー密度はキーホールについての閾値を超える。これは、レーザが工作物の、ドーナツの内部にある部分を加熱することを可能にし、一方で、ドーナツ自体のリングにおいてキーホール型で実際に切断を開始する。ドーナツキーホールリング領域におけるビーム振動は、レーザ共鳴装置を制御することにより高周波数で、光学的に又は電子的にレンズを揺らすことにより機械的に実施され得る。
以下の等式が本発明のシステムを定義する。
d1=リングスポットの内径(図を参照)(好ましくはd1>0.1mm)
d2=リングスポットの外径(図を参照)
D=(d2-d1)/2
f=システムの焦点距離(好ましくはf>200mm)
=レーザビーム品質因子
λ=レーザの波長
P=レーザの出力
=集束ビームスポットのパワー密度
=リング内部の平均パワー密度
D~M2λf/(πD)
=P/(π/4)>0.5MW/cm(好ましくはP>5MW/cm
=P/[((πd2)/4)-((πd1)/4)](好ましくはP>0.5MW/cm
既存の技術を上回る本発明の方法の利点の一部は以下の通りである。集束レンズのための長い焦点距離はレンズを溶接スパッターから保護する。長い焦点距離は長いレイリー長さ(Zr)を生じ、したがって、厚い工作物切断中により良好な切断品質を提供する。ドーナツ領域におけるキーホール型は、はるかにより効率的に工作物を加熱すると同時にはるかにより速く深い溶け込み切断を可能にする。ドーナツ領域における穴は、1~2mmの大きいカーフを可能にすることによりカーフ幅を決定し、これはカーフ内部深くでの支援ガスのより有効なフロー、酸素支援ガスでの深い酸素切断及び窒素支援ガスでのきれいなドロスの無い切断を可能にする。
本発明のドーナツキーホールレーザ切断のための同じレーザ機械及び単純な集束ヘッド後付け部品で、エンドユーザである消費者は、酸素燃料でよりもはるかに速くはるかにより厚いプレートを切断することができる。より幅広のカーフにおけるはるかにより良好な支援ガスフローを理由として、従来のレーザ切断と比較して、切断品質は優れている。切断速度は従来のレーザ切断と比較して改良される。
図1~4bを見ると、ドーナツキーホールレーザ切断の方法が提供されている。典型的な切断ノズル101が切断ガスフロー102を切断されることになる材料103の表面へ案内する。切断ガス102は酸素であってもよい。レーザビーム104は集束スポット105を形成するように方向付けられる。集束スポット105は、周期的ループパターン200において方向付けられ、したがって加熱照射ゾーン107を作り出す。加熱照射ゾーン107は、発火点近くの温度、典型的には900超~1000℃に到達する。切断ガス102と接触すると、加熱照射ゾーン107における金属は蒸発し、切断されることになる材料103に穴を作り出す。レーザビーム104が周期的ループパターン200の周りで振動し続ける際、切断ノズル101、及びしたがって切断ガス102は、切断されることになる材料103にわたって線形方向Dに移動する。
加熱照射ゾーン107は、1ミクロン波長で0.5MW/cmのキーホール型閾値を超えるパワー密度を有し得る。これは、切断されることになる材料103が沸点に達して蒸気柱を形成することを可能にする。レーザビームキーホールがこのようにして形成され、これは切断されることになる材料を貫通し、溶解した材料により囲まれる。切断ノズル101、及びしたがって切断ガス102が切断されることになる材料103にわたって移動すると、キーホール、結果としての溶け込みがそれとともに移動し、したがって、切断されることになる材料103の切断を生じさせる。
周期的ループパターンは、当業者に利用可能な任意の実用的な形状であってもよい。非限定的な例として、周期的ループパターンは図2a及び2bにおいて示された非円形201であり得る。振動方向Oは図においては時計回りの方向であるとして示されているが、振動の方向Oは時計回りであっても、反時計回りであってもよく、2つの間で交互であってもよい。この振動パターンは、図2bにおける通り、非対称であってもよく、パターンの、より略円形に近い部分Aは、進む方向に方向付けられる。任意の所与の周期について、集束スポット105は切断されることになる材料と、部分B(略円形に近くない方の部分)においてよりも部分Aにおいてより長く接触し、この方向付けは熱がもたらされるゾーン107への最大レーザ出力を提供する。しかしながら、当業者は、非円形の周期的ループパターン201を用途に最も好適なやり方で方向付け得る。
別の非限定的な例として、図3に示された円形の(半円形の)又は非円形の開いたドーナツ型202があり得る。振動の方向Oは、時計回りであっても、反時計回りであってもよく、2つの間で交互であってもよい。この振動パターンは、レーザ出力を、熱がもたらされるゾーン107の先端のみに導入及び集中させる。したがって、全ての事柄が等しい場合、切断深さ見込みの増大又は切断速度の上昇のいずれかをもたらし得る。
なお別の非限定的な例として、図4に示された円形のドーナツ203があり得る。振動の方向Oは、時計回りであっても、反時計回りであってもよく、2つの間で交互であってもよい。この振動パターンはより均等に分布する加熱照射ゾーン107を生成し、及びしたがってより一般的な用途のものであり得る。
本発明の本質を説明するために本明細書において説明された詳細、材料、ステップ及び部品の配置構成における多くの追加的な変更が、添付の特許請求の範囲において表現された本発明の原理及び範囲内で当業者によりなされ得ることが理解される。したがって、本発明は、上記で与えられた例における特定の実施形態に限定されることを意図されていない。
101 切断ノズル
102 切断ガスフロー
103 切断されることになる材料
104 レーザビーム
105 集束レーザビームスポット
107 熱照射ゾーン
200 周期的ループパターン
201 非円形の周期的ループパターン
202 開いたドーナツ型周期的ループパターン
203 円形の周期的ループパターン

Claims (8)

  1. 材料の切断されることになる領域をレーザビームで有効温度範囲に加熱すること、並びに酸素気流を前記加熱された領域へ導入し、ひいては前記材料を切断することを含む、組み合わされたレーザ及び酸素切断の方法であって、前記レーザビームが周期的経路で方向付けられる方法。
  2. 前記有効温度が900℃を超える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記有効温度が1000℃を超える、請求項1に記載の方法。
  4. 前記レーザビームが、前記材料の前記切断されることになる領域において0.5MW/cmを超える平均パワー密度を生じる、請求項1に記載の方法。
  5. 前記レーザビームが、掃引領域を生じさせる周期的曲線経路に沿って進み、前記レーザビームが、前記掃引領域において平均パワー密度の各MW/cm当たり0.5kHzを超える周波数で振動する、請求項4に記載の方法。
  6. 前記レーザビームが、200mmを超える焦点距離を有する集束レンズで前記切断されることになる材料に集束させられる、請求項1に記載の方法。
  7. 前記レーザビームが、300mmを超える焦点距離を有する集束レンズで前記切断されることになる材料に収束させられる、請求項1に記載の方法。
  8. 前記材料の前記切断されることになる領域における前記平均パワー密度が、キーホール型レーザ加工のための閾値を超える、請求項1に記載の方法。
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