JP2022102617A - デフロスタダクト - Google Patents

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JP2022102617A
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利行 小林
Toshiyuki Kobayashi
幸枝 金子
Yukie Kaneko
祥寿 鍵福
Yoshihisa Kagifuku
勝也 内田
Katsuya Uchida
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Abstract

【課題】サイドダクトの端部から吹き出される空調風の量を減じることなく、また前席の乗員への風当たりを増加することなく、ウインドシールドの全面の曇りを効果的に除去するデフロスタダクトを提供する。【解決手段】車両のウインドシールドの曇りを除去する空調風が流通されるデフロスタダクトであって、車幅方向の外側に向かって前記空調風を導くサイドダクトと、前記ウインドシールドの下方の隅部に対向するインストルメントパネル上の位置から車室内の空気を吸い込む吸引ダクトとを備え、前記吸引ダクトは前記サイドダクトの途中につながり、前記サイドダクトと前記吸引ダクトとの連結部において、前記サイドダクトの軸線に対して前記吸引ダクトの軸線が、前記サイドダクトにおける前記空調風の流通方向の上流側に傾いているデフロスタダクト。【選択図】図3

Description

本発明は、デフロスタダクトに関する。
車両のインストルメントパネルの内部には、ウインドシールド(windshield)の曇りを除去するためのデフロスタダクトが配置されている。デフロスタダクトの内部には、空調ユニットからの空調風が流通される。デフロスタダクトは、ウインドシールドの車幅方向の中央に空調風を導くセンターダクトと、車幅方向の外側に向かって空調風を導くサイドダクトとを備える。サイドダクトは、フロントドアのサイドウインドガラス(side window glass)に空調風を吹き付けて、サイドウインドガラスの曇りを除去する。この構成では、ウインドシールドの車幅方向の外側部分にまで空調風が到達し難いため、この外側部分に発生した曇りを除去できないおそれがある。
上記問題を解決する技術として例えば特許文献1の技術が挙げられる。特許文献1には、フロント主吹出口とサイド吹出口とフロント副吹出口とを備えるデフロスタダクトが開示されている。フロント主吹出口はウインドシールドの車幅方向の中央に空調風を吹き出す。サイド吹出口はサイドウインドガラスに空調風を吹き出す。フロント副吹出口はウインドシールドの車幅方向の端部に空調風を吹き出す。このフロント副吹出口からの空調風によってウインドシールドの車幅方向の外側部分の曇りが除去される。
特開2017-52629号公報
特許文献1の構成では、車幅方向の外側に向かって空調風を導くサイドダクトの途中に分岐ダクトが設けられている。サイドダクトの端部がサイド吹出口を構成し、分岐ダクトの端部がフロント副吹出口を構成している。つまり、サイドダクトを流れる空調風が、サイド吹出口とフロント副吹出口とに分流される。このような構成では、サイドウインドガラスに吹き出される空調風の量が減じられ、サイドウインドガラスの曇りの除去に時間がかかるおそれがある。
特許文献1の構成においてウインドシールドの曇りを除去するために、空調ユニットからの空調風の供給量を増やした場合、車両内の前席に座る乗員に到達する空調風が増加することになる。その結果、乗員の目や肌が乾燥し易く、空調風による乗員の不快感を助長するおそれがある。
上記事情に鑑み、本発明は、サイドダクトの端部から吹き出される空調風の量を減じることなく、また前席の乗員への風当たりを増加することなく、ウインドシールドの全面の曇りを効果的に除去できるデフロスタダクトを提供することにある。
本発明の一形態に係るデフロスタダクトは、
車両のウインドシールドの曇りを除去する空調風が流通されるデフロスタダクトであって、
車幅方向の外側に向かって前記空調風を導くサイドダクトと、
前記ウインドシールドの下方の隅部に対向するインストルメントパネル上の位置から車室内の空気を吸い込む吸引ダクトとを備え、
前記吸引ダクトは前記サイドダクトの途中につながり、
前記サイドダクトと前記吸引ダクトとの連結部において、前記サイドダクトの軸線に対して前記吸引ダクトの軸線が、前記サイドダクトにおける前記空調風の流通方向の上流側に傾いている。
上記デフロスタダクトによれば、サイドダクトの端部から吹き出される空調風を減じることなく、また前席の乗員への風当たりを増加することなく、ウインドシールドの全面の曇りを効果的に除去できる。
本例のデフロスタダクトでは、サイドダクトと吸引ダクトとの連結部において吸引ダクトの軸線がサイドダクトの軸線に対して空調風の流通方向の上流側に傾いている。そのため、サイドダクトの内部に空調風が流れたときに、エジェクタ効果によって吸引ダクトの空気がサイドダクトの内部に引き込まれる。吸引ダクトはウインドシールドの下方の隅部に対向するインストルメントパネル上の位置から空気を吸い込むように構成されているので、当該隅部において吸引ダクトに向かう空気の流れができる。そのため、ウインドシールドの曇りを除去するためにウインドシールドに吹き出された空調風が当該隅部に到達し易くなる。その結果、ウインドシールドの全面の曇りが効果的に除去される。
本例のデフロスタダクトでは、エジェクタ効果が得られるように吸引ダクトがサイドダクトにつながっている。そのため、サイドダクトを流れる空調風が吸引ダクトに分流されることがない。従って、吸引ダクトによってサイドダクトの端部から吹き出される空調風が減じられることはない。
本例のデフロスタダクトによれば、ウインドシールドに吹き出された空調風がウインドシールドの曇りを除去した後に吸引ダクトに吸い込まれ易く、前席の乗員に到達する空調風が減じられる。その結果、空調風によって乗員の目や肌が乾燥することが抑制され、乗員の不快感が低減される。
図1は、車両における実施形態1のデフロスタダクトの配置状態を示す概略図である。 図2は、図1に示されるデフロスタダクトの配置状態の一部を示す概略図である。 図3は、図2のIII-III断面図である。 図4は、実施形態1のデフロスタダクトにおけるサイドダクトと吸引ダクトとの連結部を示す概略図である。 図5は、実施形態2のデフロスタダクトにおけるサイドダクトと吸引ダクトとの連結部を示す概略図である。 図6は、図5とは異なる構成を備えるデフロスタダクトにおけるサイドダクトと吸引ダクトとの連結部を示す概略図である。
本発明の実施形態に係るデフロスタダクト1を図面に基づいて説明する。図中の同一符号は同一名称物を示す。図中の矢印で示す『FR』は車両前方、『RR』は車両後方、『UP』は車両上方、『LWR』は車両下方、『LH』は車両左方、『RH』は車両右方を示す。なお、本発明は、これらの例示に限定されず、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
<実施形態1>
≪全体構造≫
実施形態1のデフロスタダクト1の説明にあたっては図1から図4を参照する。図1は、車内から車両前方を見たときのデフロスタダクト1の配置状態を模式的に示す。本例のデフロスタダクト1は、センターダクト2とサイドダクト3と吸引ダクト4とを備える。これらの図では、デフロスタダクト1からの空調風50の流れ、及び車室内から吸引ダクト4への空気4aの流れが太線矢印で示される。センターダクト2は、車両のウインドシールド7の曇りを除去する空調風50が流通されるダクトである。このデフロスタダクト1は、インストルメントパネル6の内部において空調ユニット5に接続されている。本例の空調ユニット5はHVAC(Heating, Ventilation, and Air Conditioning)である。以下、各構成を詳細に説明する。
≪センターダクト≫
センターダクト2は、空調ユニット5からの空調風50をウインドシールド7の車幅方向の中央に導くダクトである。本例のデフロスタダクト1には、左右対称形状を備える二本のセンターダクト2を備える。センターダクト2の先端にはセンター吹出口20が設けられている。センター吹出口20は、図2に示されるように、インストルメントパネル6に設けられる貫通孔62につながっている。貫通孔62は、インストルメントパネル6における車幅方向の略中央で、かつウインドシールド7との境界寄りの位置に設けられている。従って、図1に示されるように、空調ユニット5からの空調風50は、センターダクト2のセンター吹出口20からウインドシールド7の車幅方向の略中央における下部に吹き出される。図2に示されるように、本例の貫通孔62には、空調風50を車幅方向に拡散させるルーバー62rが設けられている。
本例とは異なり、センターダクトは一本であっても良い。また、一本のセンターダクトの途中が二股に分かれていても良い。
≪サイドダクト≫
サイドダクト3は、図1に示されるように、空調ユニット5からの空調風50を車幅方向の外側に向かって導くダクトである。本例のデフロスタダクト1には、左右対称形状を備える二本のサイドダクト3が設けられている。二本のサイドダクト3は非対称形状であっても良い。本例のサイドダクト3は、サイドウインドガラス8に向かって空調風50を吹き出し、サイドウインドガラス8の曇りを除去する。
サイドダクト3の先端にはサイド吹出口30が設けられている。サイド吹出口30は、図2,3に示されるように、インストルメントパネル6に設けられる貫通孔63につながっている。貫通孔63には、空調風50をサイドウインドガラス8に向かってガイドするルーバー63rが設けられている。
本例のサイドダクト3は、図1に示されるように、センターダクト2と独立したダクトである。本例とは異なり、サイドダクトはセンターダクトの途中から分岐する構造を備えていても良い。
≪吸引ダクト≫
吸引ダクト4は、図1に示されるように、ウインドシールド7の下方の隅部71、即ちウインドシールド7の下方における車幅方向の端部近傍に対向するインストルメントパネル6の位置から車室内の空気4aを吸い込むダクトである。図3に示されるように、吸引ダクト4の第一の端部は、サイドダクト3の途中につながる連結口41を構成する。サイドダクト3における吸引ダクト4がつながる位置は、サイドダクト3の長さ方向の中間よりもサイド吹出口30寄りの位置である。
吸引ダクト4の第二の端部は、吸引口40を構成する。吸引口40は、インストルメントパネル6における隅部71に対向する位置から空気4aを吸い込む。本例の吸引口40は、図3に示されるように、インストルメントパネル6に設けられる凹部60の底部に開口している。本例の吸引ダクト4の内径は、吸引口40から連結口41に向かって徐々に小さくなっている。そのため、吸引口40から吸い込まれた空気4aは連結口41に向かって加速しやすい。凹部60の開口部64には、複数の孔を有するカバー64c(図2)が嵌め込まれている。本例のカバー64cはパンチングメタルによって構成されている。カバー64cは樹脂製でも良い。カバー64cによってインストルメントパネル6の意匠性が向上する。凹部60における吸引口40が設けられる部分を除く部分にはスピーカーなどが設けられていても良い。
図4は、デフロスタダクト1における連結部10の近傍の部分を示す概略図である。連結部10は、デフロスタダクト1における吸引ダクト4とサイドダクト3とが連結される箇所である。図4では、サイドダクト3の内部において太線矢印で示される方向に向かって空調風50が流れている。従って、紙面左側が空調風50の流通方向の上流側であり、紙面右側が当該流通方向の下流側である。
本例のデフロスタダクト1では、連結部10において、サイドダクト3の軸線3sに対して吸引ダクト4の軸線4sが、サイドダクト3における空調風50の流通方向の上流側に傾いている。即ち、連結部10における軸線3sと軸線4sとの間の角度θは90°未満である。角度θが小さくなるほど、後述するエジェクタ効果が大きくなり易い。
サイドダクト3の内部に空調風50が流れると、太線矢印で示されるように、エジェクタ効果によって吸引ダクト4の内部の空気4aがサイドダクト3の内部に引き込まれる。その結果、吸引ダクト4の内部が負圧になり、車室内の空気4a(図1,3参照)が吸引口40から吸引ダクト4内に吸い込まれる。
本例の吸引ダクト4は、図4に示されるように、サイドダクト3の直管部31につながっている。吸引ダクト4は、サイドダクト3の曲管部32につながっていても良い。その場合、吸引ダクト4は、曲管部32の曲げの内側につながることが好ましい。曲管部32を流れる空調風50は、曲管部32の曲げの外側に集まり易く、曲げの内側が負圧になり易い。従って、吸引ダクト4が曲管部32の曲げの内側につながっていれば、負圧によって吸引ダクト4の空気4aがサイドダクト3に引き込まれ易い。
≪その他≫
図2に示されるように、本例の車両のインストルメントパネル6には情報表示装置9が設けられている。本例の情報表示装置9はヘッドアップディスプレイである。本例のヘッドアップディスプレイは、ウインドシールド7に情報を投影する投影機を備える。ヘッドアップディスプレイは、投影機に加え、情報が投影されるパネルを備える構成であっても良い。上記情報としては、速度や燃費、ナビゲーションルートなど、運転に関わる情報が挙げられる。上記情報には、気温や湿度、あるいは音楽のプレイリストなど、車内の快適性に関わる情報が含まれていても良い。
情報表示装置9は、インストルメントパネル6内部の電装部品につながっている。従って、図2に破線で示されるように、インストルメントパネル6の内部にも情報表示装置9を配置するためのスペースが必要である。
≪効果≫
本例のデフロスタダクト1は、ウインドシールド7の全面の曇りを効果的に除去できる。既に述べたように、エジェクタ効果が得られるようにサイドダクト3につながる吸引ダクト4が配置されることで、ウインドシールド7の隅部71において吸引ダクト4の吸引口40に向かう空気4aの流れができる。このような空気4aの流れができれば、図1に示されるように、センター吹出口20からウインドシールド7の内面に吹き出された空調風50は、当該内面全体に拡がりながら隅部71に到達し易くなる。その結果、隅部71の周辺に空気が流動し難い空気溜まりが生じ難く、ウインドシールド7の全面の曇りが効果的に除去される。
本例のデフロスタダクト1では、エジェクタ効果が得られるように吸引ダクト4がサイドダクト3につながっている。そのため、サイドダクト3を流れる空調風50が吸引ダクト4に分流されることがなく、吸引ダクト4によってサイドダクト3のサイド吹出口30から吹き出される空調風50が減じられることがない。サイド吹出口30からサイドウインドガラス8に向かって吹き出される風量が増加することで、サイドウインドガラス8の曇りが迅速に除去される。
本例のデフロスタダクト1によれば、ウインドシールド7に吹き出された空調風50がウインドシールド7の曇りを除去した後に吸引ダクト4に吸い込まれ易く、前席の乗員に到達する空調風50が減じられる。その結果、空調風50によって乗員の目や肌が乾燥することが抑制され、乗員の不快感が低減される。
本例のデフロスタダクト1は、インストルメントパネル6内のスペースに余裕がない車両にも搭載可能である。例えば本例の構成では、図2に示されるように、センター吹出口20とAピラーとの間に情報表示装置9が設けられている。情報表示装置9がインストルメントパネル6の内部空間の一部を占有している。従って、本例の車両では、サイドダクト3とは別のダクトを空調ユニット5からウインドシールド7の隅部71に向かって配置することが難しい。これに対して、本例の吸引ダクト4は、サイドダクト3のサイド吹出口30の近傍、即ち情報表示装置9よりも車幅方向の端部寄りの位置に設けられている。従って、情報表示装置9を備える車両においても、本例のデフロスタダクト1は問題なく搭載可能である。
インストルメントパネル6内のスペースの制約などによって空調ユニット5が車幅方向の端部側に配置されることがある。この場合、ウインドシールド7の二つの隅部71のうち、空調ユニット5から遠い側の隅部71に空調風が到達し難い。このような構成においても、本例のデフロスタダクト1によれば、比較的軽量な吸引ダクト4の追加によってサイドウインドガラス8の曇りの除去が可能となる。
<実施形態2>
サイドダクト3の内部に流れる空調風50の流速が大きくなると、エジェクタ効果が高められる。しかし、空調ユニット5から供給される空調風50の流量を大きくすると、車両の燃費が低下する恐れがある。実施形態2では、空調風50の流量を大きくすることなく、エジェクタ効果を高められる構造を図5,6に基づいて説明する。
図5に示される構成では、サイドダクト3は、管径が局所的に小さくなった狭窄部33を備えている。空調風50の流速は、狭窄部33を通過する際に速くなる。この狭窄部33に吸引ダクト4がつながることで、エジェクタ効果が高められる。
図6に示される構成では、サイドダクト3は、流通方向の上流側から下流側に向かって、管径が徐々に細くなった縮径部35と、管径が細い細径部36とを備える。空調風50の流速は、縮径部35から下流側に向かって速くなる。この縮径部35又は細径部36に吸引ダクト4がつながることで、エジェクタ効果が高められる。
1 デフロスタダクト
10 連結部
2 センターダクト
20 センター吹出口
3 サイドダクト
3s 軸線、30 サイド吹出口、31 直管部、32 曲管部、33 狭窄部
35 縮径部、36 細径部
4 吸引ダクト
4a 空気、4s 軸線、40 吸引口、41 連結口
5 空調ユニット
50 空調風
6 インストルメントパネル
60 凹部
62,63 貫通孔、64 開口部、62r,63r ルーバー、64c カバー
7 ウインドシールド
71 隅部
8 サイドウインドガラス
9 情報表示装置
θ 角度

Claims (1)

  1. 車両のウインドシールドの曇りを除去する空調風が流通されるデフロスタダクトであって、
    車幅方向の外側に向かって前記空調風を導くサイドダクトと、
    前記ウインドシールドの下方の隅部に対向するインストルメントパネル上の位置から車室内の空気を吸い込む吸引ダクトとを備え、
    前記吸引ダクトは前記サイドダクトの途中につながり、
    前記サイドダクトと前記吸引ダクトとの連結部において、前記サイドダクトの軸線に対して前記吸引ダクトの軸線が、前記サイドダクトにおける前記空調風の流通方向の上流側に傾いているデフロスタダクト。
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