JP2022099274A - 積層型キャパシタ及びその実装基板 - Google Patents

積層型キャパシタ及びその実装基板 Download PDF

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Abstract

【課題】カバーの緻密度及び耐湿性、靭性、硬度などの特性を一定レベル以上確保することができるようにした、積層型キャパシタ及びその実装基板を提供する。【解決手段】本発明は、交互に積層された誘電体層と内部電極を含む活性領域と上記活性領域の上下面にそれぞれ配置される上部及び下部カバーを含むキャパシタ本体と、上記キャパシタ本体の外側に配置される外部電極と、を含み、上記上部及び下部カバーにおいて、上記活性領域の境界面と上記キャパシタ本体の境界面との間を2つに割る場合、上記2つの領域のうち上記活性領域に隣接した第1カバー領域は、Snがドープされたコア-シェル構造を有するグレインを含み、上記第1カバー領域は、上記第1カバー領域の全体に対してSnがドープされたコア-シェル構造のグレインを20%以上含む積層型キャパシタ及びその実装基板を提供する。【選択図】図1

Description

本発明は、積層型キャパシタ及びその実装基板に関するものである。
最近では、電子機器の小型化に伴い、チップ部品も小型化される傾向にあり、積層型キャパシタも、その大きさが小さいながら容量が大きく、信頼性に優れた製品が求められている。
特に超小型の積層型キャパシタで信頼性を確保するためには、材料の選定及び製作において、より微細なコントロールが要求される。
これにより、積層型キャパシタの小型化及び誘電体層の薄層化により要求される材料の特性及び焼成条件の変化が示されている。
特に、誘電体層の薄層化により信頼性の問題が重要課題として浮上しており、焼成条件も高温の短縮を適用することによって、グレインの表面拡散が低下して焼結体の緻密化の確保が重要な状況である。
また、キャパシタ本体でカバー部分の緻密化度が低下する場合、耐湿特性の劣化を引き起こすことがあるため、カバーの焼結挙動に対する技術開発の必要性が増加している。
しかし、現在のカバーは同一のシートで積層数のみを変更して形成しており、カバーの内部に比べて、外部の緻密度が顕著に低下する形状である。
したがって、外部に露出されるカバーの緻密度を向上させるとともに、耐湿性、靭性、硬度などのチップ特性に応じて適切に制御することができる方案が必要である。
韓国公開特許公報第2016-0084614号 韓国公開特許公報第2018-0051760号
本発明の目的は、カバーの緻密度及び耐湿性、靭性、硬度などの特性を一定レベル以上確保することができるようにした、積層型キャパシタ及びその実装基板を提供することである。
本発明の一側面は、交互に積層された誘電体層と内部電極を含む活性領域と、上記活性領域の上下面にそれぞれ配置される上部及び下部カバーを含むキャパシタ本体と、上記キャパシタ本体の外側に配置される外部電極と、を含み、上記上部及び下部カバーにおいて、上記活性領域の境界面と上記キャパシタ本体の境界面との間を、上記活性領域に隣接した第1カバー領域と上記キャパシタ本体の境界面に隣接した第2カバー領域に分ける場合、上記第1カバー領域は、Snがドープされたコア-シェル構造を有するグレインを含み、上記第1カバー領域は、上記第1カバー領域の全体に対してSnがドープされたコア-シェル構造のグレインを20%以上含む積層型キャパシタを提供する。
本発明の一実施形態において、上記Snがドープされたコア-シェル構造のグレインにおいて、1つのグレイン内にSnがドープされた部分の割合をカバレッジ(coverage)とすると、上記カバレッジが30%以上になることができる。
本発明の一実施形態において、上記第2カバー領域に含まれるグレインはSnを含まないことができる。
本発明の一実施形態において、上記第2カバー領域の平均グレインサイズは、上記第1カバー領域の平均グレインサイズよりも大きいことができる。
本発明の一実施形態において、上記第1カバー領域の厚さは、上記第1カバー領域と上記第2カバー領域の厚さの合計に対して40~80%であることができる。
本発明の一実施形態において、上記第1カバー領域の平均グレインサイズは、100~180nmであることができる。
本発明の一実施形態において、上記第2カバー領域の平均グレインサイズは、200nm以上であることができる。
本発明の一実施形態において、上記第1カバー領域のグレインは、上記活性領域のグレインよりもBa/Tiのモル比がさらに大きいことができる。
本発明の一実施形態において、上記第2カバー領域のグレインは、上記活性領域のグレインと同一材料であることができる。
本発明の他の側面は、上面に複数の電極パッドを有する基板と、上記基板に外部電極がパッドに実装されるように設置される積層セラミックキャパシタと、を含み、上記積層型キャパシタは、交互に積層された誘電体層と内部電極を含む活性領域と上記活性領域の上下面にそれぞれ配置される上部及び下部カバーを含むキャパシタ本体と、上記キャパシタ本体の外側に配置される外部電極と、を含み、上記上部及び下部カバーにおいて、上記活性領域の境界面と上記キャパシタ本体の境界面との間を2つに割る場合、上記2つの領域のうち上記活性領域に隣接した第1カバー領域は、Snがドープされたコア-シェル構造を有するグレインを含み、上記キャパシタ本体の境界面に隣接した第2カバー領域に含まれるグレインはSnを含まず、上記第1カバー領域は、上記第1カバー領域の全体に対してSnがドープされたコア-シェル構造のグレインを20%以上含む積層型キャパシタの実装基板を提供する。
本発明の一実施形態によると、キャパシタ本体のカバーで内側の第1カバー領域は、チップ特性を実現する上で影響を与えずに、高い緻密化度を有するようにし、外側の第2カバー領域は、粒成長を誘導するように構成して積層型キャパシタの靭性、硬度などの特性を一定レベル以上確保することができる効果がある。
本発明の一実施形態に係る積層型キャパシタの一部を切断して概略的に示した斜視図である。 図1のI-I'線に沿った断面図である。 図1のII-II'線に沿った断面図である。 図1のA領域を拡大した拡大図である。 本発明の一実施形態に係る積層型キャパシタの実装基板を概略的に示した斜視図であり、積層型キャパシタの一部を切断して示した図面である。 図5のIII-III'線に沿った断面図である。 活性領域とマージン部の界面をTEM-EDSを用いて分析したイメージである。 活性領域とマージン部の界面をTEM-EDSを用いて分析したイメージである。 第1カバー領域におけるグレイン構造を拡大して示したSEM写真である。 第2カバー領域におけるグレイン構造を拡大して示したSEM写真である。 第1カバー領域及び第2カバー領域におけるグレインサイズを示したグラフである。 第1カバー領域において、第1カバー領域の全体に対するSnがドープされたコア-シェル構造のグレインの割合が18%である場合の信頼性を示したグラフである。 第1カバー領域において、第1カバー領域の全体に対するSnがドープされたコア-シェル構造のグレインの割合が20%である場合の信頼性を示したグラフである。
以下では、添付の図面を参照して本発明の好ましい実施形態について説明する。しかし、本発明の実施形態は、いくつかの他の形態に変形することができ、本発明の範囲が以下説明する実施形態に限定されるものではない。また、本発明の実施形態は、当該技術分野で平均的な知識を有する者に本発明をより完全に説明するために提供されるものである。したがって、図面における要素の形状及び大きさなどはより明確な説明のために拡大縮小表示(又は強調表示や簡略化表示)がされることがある。
また、各実施形態の図面に示された同一思想の範囲内の機能が同一である構成要素は、同一の参照符号を付与して説明する。
さらに、明細書全体において、ある構成要素を「含む」というのは、特に反対される記載がない限り、他の構成要素を除外するのではなく、他の構成要素をさらに含むことができることを意味する。
図1は、本発明の一実施形態に係る積層型キャパシタの一部を切断して概略的に示した斜視図であり、図2は、図1のI-I'線に沿った断面図であり、図3は、図1のII-II'線に沿った断面図である。
図1~図3を参照すると、本発明の一実施形態に係る積層型キャパシタ100は、キャパシタ本体110と、第1及び第2外部電極131、132を含む。
本発明の一実施形態によると、図面に示されたZ方向はキャパシタ本体110の厚さ方向を示し、X方向はキャパシタ本体110の長さ方向を示し、Y方向はキャパシタ本体110の幅方向を示す。
ここで、上記Z方向は内部電極及び誘電体層の積層方向を意味することができる。
キャパシタ本体110は、Z方向に互いに向かい合う第1及び第2面1、2、X方向に互いに向かい合う第3及び第4面3、4、Y方向に互いに向かい合う第5及び第6面を有することができる。
キャパシタ本体110の形状は、特に制限はない。例えば、キャパシタ本体110は、完全な直線を有する六面体状ではないが、おおよそ六面体状であることができる。
キャパシタ本体110は、活性領域115と活性領域115の上部及び下部にそれぞれ配置される上部及び下部カバー140、150を含む。
活性領域115は、複数の誘電体層111と複数の第1及び第2内部電極121、122を含む。
本発明の一実施形態によると、活性領域115は、第1及び第2内部電極121、122と誘電体層111がZ方向に交互に積層されて形成されることができる。
本実施形態において、上部及び下部カバー140、150は、特に断りのない限り、キャパシタ本体で別途に区別されるものではなく、上部及び下部カバー140、150は、それぞれキャパシタ本体110のZ方向に対向する第2面2及び第1面1と活性領域115との間の領域を意味するものと理解することができる。
誘電体層111は、高誘電率を有するセラミック材料を含むことができ、例えば、チタン酸バリウム(BaTiO)系またはチタン酸ストロンチウム(SrTiO)系粉末を含むことができ、十分な静電容量を得ることができる限り、本発明がこれに限定されるものではない。
また、誘電体層111には、上記セラミック粉末とともに、必要に応じてセラミック添加剤、有機溶剤、可塑剤、結合剤、及び分散剤などがさらに添加されることができる。
上記セラミック添加剤は、遷移金属酸化物または炭化物、希土類元素、マグネシウム(Mg)またはアルミニウム(Al)などがあることができ、本発明がこれに限定されるものではない。
このとき、誘電体層111の厚さは、積層型キャパシタ100の容量設計に合わせて任意に変更することができる。
第1及び第2内部電極121、122は、誘電体層111を間に挟んでZ方向に交互に配置されることができる。
第1及び第2内部電極121、122は、中間に配置された誘電体層111によって互いに電気的に絶縁することができる。
また、第1内部電極121及び第2内部電極122は、互いに異なる極性の電圧が印加される電極であって、例えば、誘電体層111の一面に所定の厚さで導電性金属を含む導電性ペーストを印刷して形成することができる。
第1内部電極121は、キャパシタ本体110の第3面3を介して露出され、第2内部電極122は、キャパシタ本体110の第4面4を介して露出されることができる。
第1及び第2内部電極121、122は、キャパシタ本体110の外部面に露出される部分を介して、第1及び第2外部電極131、132とそれぞれ連結することができる。
したがって、第1及び第2外部電極131、132に電圧を印加すると、互いに対向する第1及び第2内部電極121、122の間に電荷が蓄積され、このとき、積層セラミックキャパシタ100の静電容量は、活性領域115で第1及び第2内部電極121、122の互いに重なる領域の面積と比例するようになる。
また、第1及び第2内部電極121、122を形成する導電性ペーストに含まれる導電性金属は、ニッケル(Ni)、銅(Cu)、パラジウム(Pd)またはこれらの合金であることができ、本発明はこれに限定されるものではない。
第1及び第2外部電極131、132は、キャパシタ本体110のX方向の両端部に配置されて、第1内部電極121及び第2内部電極122と連結することができる。
このとき、第1及び第2外部電極131、132は、必要に応じてキャパシタ本体110の第3及び第4面3、4に形成される導電層と上記導電層上に形成されるめっき層を含むことができる。
上記めっき層は、導電層上に形成されるニッケル(Ni)めっき層と上記ニッケル(Ni)めっき層上に形成されるスズ(Sn)めっき層を含むことができる。
第1外部電極131は、第1接続部131a及び第1バンド部131bを含むことができる。
第1接続部131aは、キャパシタ本体110の第3面3に形成されて、第1内部電極121の露出される部分と接続される部分であり、第1バンド部131bは、第1接続部131aからキャパシタ本体110の第1面1の一部まで延長される部分である。
このとき、第1バンド部131bは、固着強度の向上などのためにキャパシタ本体110の第5及び第6面5、6の一部及び第2面2の一部までさらに延長されることができる。
第2外部電極132は、第2接続部132a及び第2バンド部132bを含むことができる。
第2接続部132aは、キャパシタ本体110の第4面4に形成されて第2内部電極122の露出される部分と接続される部分であり、第2バンド部132bは、第2接続部132aからキャパシタ本体110の第1面1の一部まで延長される部分である。
このとき、第2バンド部132bは、固着強度の向上などのためにキャパシタ本体110の第5及び第6面5、6の一部及び第2面2の一部までさらに延長されることができる。
図7~図12を参照すると、第1カバー領域は、第2カバー領域と活性領域に比べてグレインの平均サイズが小さく、緻密度が高いことが分かる。
図7及び図8のTEM-EDSマッピング(mapping)イメージは、第1カバー領域にBa100molに対するSnが3mol%ドープされたコア-シェル(core-shell)構造型パウダーを適用した結果である。
図7及び図8からSnがドープされたパウダーが焼結後に形成するグレインの形状を把握することができ、これによって第1カバー領域及び第2カバー領域の構造的差異が分かる。
Sn含有量を分析する方法は、次のとおりである。
FIB装置を利用して、焼結が完了した積層型キャパシタをYZ断面のX方向1/2地点まで薄片化し、分析試料を作製して用意する。そして、薄片化された試料をArイオンミリングにより、表面のダメージ層を除去する。
その後、STEM-EDXを用いてWT断面の中央に位置した誘電体層の3つに対してBa、Snをmapping及び定量分析する。マッピングイメージでSnがドープされたコア-シェル構造のグレインの個数を確認してSnがドープされたコア-シェル構造のグレインとSnがドーピングされていないグレインの割合を表記する。
また、Ba含有量に対するSn含有量の割合を計算してSnがドープされた部分の割合、すなわち、カバレッジ(coverage)で表す。
図7及び図8を参照すると、第1カバー領域のSnがドープされたコア-シェル構造のグレインにおいて、1つのグレイン内にSnがドープされた部分の割合をカバレッジ(coverage)と定義し、一つのグレインを分析したとき、カバレッジが30%以上になることが確認される。
もし、第1カバー領域において、カバレッジ(Coverage)が30%未満になると、Snのドーピング効果が減少するようになり、これによって一般BTを用いることと類似して焼成時の粒成長を伴って、第1カバー領域の緻密化度が低下するという問題が発生することがある。
キャパシタ本体において、マージン部とは異なってカバーの場合、過度の異常粒成長が現れる場合、活性領域に異常粒成長の効果が影響を及ぼして、活性領域の一部に焼成が正しく行われない部分が発生し、容量が低く実現されるという問題点が発生することがある。
このような問題点は、カバー積層時のSnのドーピング量を変更して解決が可能である。Snのドーピング量が増加するほど、焼結過程でグレインの異常粒成長の効果が強く現れるため、第1カバー領域でBa100molに対するSnのドーピング量を1~3mol%に減少させた後、焼成後のグレインのSnがドープされたコア-シェル(core-shell)構造の占有率を第1カバー領域の全体に対して20%以上に確保すると、ドーピング量3mol%超過で現れる粒成長抑制効果による活性領域で未焼成の問題を緩和させることができる。
一実施形態において、グレインの占有率は、例えば、幅方向のセンターで切断した長さ-厚さの断面または長さ方向のセンターで切断した幅-厚さの断面のように第1カバー領域の一断面において、STEM-EDXによって測定された総グレイン数に対するSnがドープされたコア-シェル構造を有するグレインの数を意味することができる。本実施形態のカバー構造は、このような作用及び原理を適用したものである。
図12は、第1カバー領域において、第1カバー領域の全体に対するSnがドープされたコア-シェル構造のグレインの割合が18%である場合の信頼性を示したグラフであり、図13は、第1カバー領域において、第1カバー領域の全体に対するSnがドープされたコア-シェル構造のグレインの割合が20%である場合の信頼性を示したグラフである。
本実験は、長さ×幅が0.4mm×0.2mm(製作公差±0.1mm)であり、内部電極の積層数が267個であり、容量が0.9μF程度である積層型キャパシタの各20個を有して、絶縁抵抗(IR、insulation resistance)を測定して耐湿信頼性を確認した。図12及び図13において、X軸は時間であり、Y軸は絶縁抵抗(Ω)を示す。
図12を参照すると、比較例の積層型キャパシタのうち一部は、IRが低下する問題が発生された。これに対し、図13を参照すると、一実施形態の積層型キャパシタは、グレインのサイズが比較的小さく、緻密度が向上されてIRの変化がほとんどなく、これによって耐湿信頼性に問題がないことが分かる。
本実施形態において、上部及び下部カバー140、150は、活性領域115の境界面とキャパシタ本体110の境界面との間を2つの領域に分ける場合、2つの領域のうち、活性領域115に隣接した部分を第1カバー領域141、151と定義し、キャパシタ本体110の境界面に隣接した部分を第2カバー領域142、152と定義する。
図1及び図4のA領域は、上部カバー140の一部を拡大して図示したが、下部カバー150は、キャパシタ本体110の第1面1側に位置するという差異があるのみであって、上部カバー140及び下部カバー150の構成は類似するため、以下では上部カバー140を基準にして説明するが、これは下部カバー150に関する説明を含むものとみなす。
活性領域115の境界面に隣接した第1カバー領域141は、異常粒成長系グレインが第1カバー領域141の全体において20%以上含まれることができる。
上記異常粒成長系グレインは、B-siteであるシェル部にSnがドープされたコア-シェル構造((Sn-doped core-shell)を有する。
そして、キャパシタ本体110の境界面である第2面2に隣接した第2カバー領域142は、Snを含まない粒成長系グレインを含む。
第1カバー領域141に含まれる異常粒成長系グレインは、Ba/Tiのモル比が一般的なBTよりも高く、第1カバー領域141のBa/Tiのモル比が活性領域115のBa/Tiのモル比よりもさらに大きいことができる。
また、第1カバー領域141は、第1カバー領域141の全体に対してSnがドープされたコア-シェル構造のグレインを20%以上含むことができる。
これにより、図9及び図11に示したように、Snがドープされたコア-シェル構造のグレインを適用する場合、一般BTに比べてグレインの大きさが小さく、緻密度が向上された形状を示す。
最近、MLCCチップの小型化により、急速昇温の焼成条件を適用する場合、さらに小さいグレインの形成が可能であり、第1カバー領域141に含まれるグレインの過度な粒成長を抑制して、グレインのサイズを180nm以下、より好ましくは、100~180nmにすることができ、第1カバー領域141の緻密化度を第2カバー領域142よりも増加させることができる。
一実施形態で、第1カバー領域141において、グレインのサイズは第1カバー領域141におけるグレインの算術的な平均グレインサイズを意味することができるが、本発明はこれに限定されるものではなく、第1カバー領域141において、グレインの平均グレインサイズは180nm以下、さらに好ましくは100~180nmであることができる。このとき、例えば、走査電子顕微鏡(SEM)を用いて平均グレインサイズを測定することができ、その他の方法も用いられる。
このとき、第1カバー領域141において、第1カバー領域141の全体のグレインに対してSnがドープされたコア-シェル構造のグレインの割合が20%未満の場合、Snがドープされたコア-シェル構造型パウダーの異常粒成長の効果が僅かであり、一般BT適用カバーを用いた場合のようにグレインの粒成長と低い緻密度を示す特性が実現されるという問題が発生することがある。
そして、第1カバー領域141の厚さは、第1カバー領域141と第2カバー領域142の厚さの合計に対して40~80%であることができる。
第1カバー領域141の厚さが40%未満である場合、Snがドープされたパウダーの異常粒成長及び緻密化の効果が僅かに発生し、80%を超える場合、Snがドープされたパウダーの異常粒成長の効果により、小さなグレインが形成され、活性領域115にも影響を及ぼして、活性領域115の異常粒成長によって容量の実現が難しいという問題点が発生することがある。
したがって、このような割合が満たされるとき、第1カバー領域141は、チップ特性の実現のための適正焼成温度で活性領域115に及ぼす焼成挙動の影響を最小限に抑えると同時に緻密化度をさらに向上させることができる。
本実施形態において、第2カバー領域142は、Snを含まない粒成長系グレインを含み、シェル部にSnがドープされたコア-シェル構造のグレインは含まない。
すなわち、第2カバー領域142のグレインは、第1カバー領域141ではない活性領域115に含まれるグレインと同一材料からなることができる。
これにより、図10及び図11に示したように、第2カバー領域142に含まれるグレインのサイズは、第1カバー領域141のグレインのサイズよりも大きく形成されることができ、好ましくは200nm以上になることができる。
一実施形態で、第2カバー領域142において、グレインのサイズは第2カバー領域142におけるグレインの算術的な平均グレインサイズを意味することができるが、本発明はこれに限定されるものではなく、第2カバー領域142において、グレインの平均グレインサイズは200nm以上であることができ、第1カバー領域141の平均グレインサイズよりも大きく形成されることができる。
従来にはカバーを組成する組成物のBa/Tiのモル比を調整して、カバーの緻密度を確保する。
具体的には、積層型キャパシタの適正容量を実現する焼成温度で緻密化度を確保することができるBa/Tiの割合を有するカバーを活性領域の上/下部に積層してキャパシタ本体を形成する。
このとき、単一の母材として誘電体層の積層数のみを制御してカバーを形成するため、カバーの位置に基づいて焼成挙動をコントロールすることが難しい状況である。
したがって、内部から外側に向かうにつれ、グレインサイズが減少し、緻密化度が低下することがある。これに伴い、カバーの内側の部分では、緻密化度が確保されることができるが、カバーの外側部分は、緻密化度が顕著に劣り、耐湿に脆弱な結果が現れることがある。
しかし、カバーの緻密化度の向上のためにBa/Tiの割合を下げて緻密化度だけを確保すると、過焼成されることによって、活性領域に比べてカバーが過収縮し、チップ形状の変形が起こるか、または活性領域のグレインが過度に粒成長するという問題が発生することがある。
この場合、過度に粒成長したグレインにより電極凝集またはBDV(破壊電圧)の劣化が発生することがある。
本実施形態においては、活性領域115に第1カバー領域141を先に形成した後、第1カバー領域141上に第2カバー領域142を形成し、第2カバー領域は、第1カバー領域に比べて焼結駆動力が高い材料で形成されるため、カバー140の外側部分の気孔発生の頻度を低下させることがある。
そして、第2カバー領域142には、第1カバー領域141で用いられた誘電体母材よりも小さいサイズの母材が適用されて、粒成長の駆動力が増加するため、カバー140の外郭部分となる第2カバー領域142は、第1カバー領域141よりも緻密化度が低くなるようになり、その代わりに靭性、硬度などの特性が向上することができる。
これにより、積層型キャパシタ100の信頼性を向上させ、クラックの発生率を下げることができる。
図5は、本発明の一実施形態に係る積層型キャパシタの実装基板を概略的に示した斜視図であり、積層型キャパシタの一部を切断して示した図面であり、図6は、図5のIII-III'線に沿った断面図である。
図5及び図6を参照すると、本実施形態に係る積層型キャパシタの実装基板は、積層型キャパシタ100及び積層型キャパシタ100が実装される基板210を含む。
ここで、積層型キャパシタ100は、上述した本発明の一実施形態に係る積層型キャパシタとして、以下では、重複を避けるために詳細な説明は省略する。
基板210は、基板210の上面に形成される第1及び第2電極パッド221、222を含む。
このような第1及び第2電極パッド221、222は、積層型キャパシタ110の第1及び第2外部電極131、132と、それぞれ連結されることができる。
つまり、積層型キャパシタ100の第1外部電極131及び第2外部電極132は、それぞれ、第1電極パッド221及び第2電極パッド222上に接触されるように位置した状態で、はんだ231、232によって基板210に実装されることができる。
本発明は、上述した実施形態及び添付された図面によって限定されるものではなく、添付された特許請求の範囲によって限定する。したがって、特許請求の範囲に記載された本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で当技術分野の通常の知識を有する者によって多様な形態の置換、変形及び変更が可能であり、これもまた本発明の範囲に属するといえる。
100 積層型キャパシタ
110 キャパシタ本体
111 誘電体層
115 活性領域
121、122 第1及び第2内部電極
131、132 第1及び第2外部電極
140、150 上部及び下部カバー
141、151 第1カバー領域
142、152 第2カバー領域
210 基板
221、222 第1及び第2電極パッド
231、232 はんだ

Claims (12)

  1. 交互に積層された誘電体層と内部電極を含む活性領域と前記活性領域の上下面にそれぞれ配置される上部及び下部カバーを含むキャパシタ本体と、
    前記キャパシタ本体の外側に配置される外部電極と、を備え、
    前記上部及び下部カバーにおいて、前記活性領域の境界面と前記キャパシタ本体の境界面との間を、前記活性領域に隣接した第1カバー領域と前記キャパシタ本体の境界面に隣接した第2カバー領域に分ける場合、前記第1カバー領域は、Snがドープされたコア-シェル構造を有するグレインを含み、
    前記第1カバー領域は、前記第1カバー領域の全体に対してSnがドープされたコア-シェル構造のグレインを20%以上含む、積層型キャパシタ。
  2. 前記Snがドープされたコア-シェル構造のグレインにおいて、1つのグレイン内にSnがドープされた部分の割合をカバレッジとすると、前記カバレッジが30%以上になる、請求項1に記載の積層型キャパシタ。
  3. 前記第2カバー領域に含まれるグレインはSnを含まない、請求項1または2に記載の積層型キャパシタ。
  4. 前記第2カバー領域の平均グレインサイズが前記第1カバー領域の平均グレインサイズよりも大きい、請求項1から3のいずれか一項に記載の積層型キャパシタ。
  5. 前記第1カバー領域の厚さが前記第1カバー領域と前記第2カバー領域の厚さの合計に対して40~80%である、請求項1から4のいずれか一項に記載の積層型キャパシタ。
  6. 前記第2カバー領域の平均グレインサイズが前記第1カバー領域の平均グレインサイズよりも大きく、
    前記第1カバー領域の厚さが前記第1カバー領域と前記第2カバー領域の厚さの合計に対して40~80%である、請求項1から5のいずれか一項に記載の積層型キャパシタ。
  7. 前記第1カバー領域の平均グレインサイズが100~180nmである、請求項1から6のいずれか一項に記載の積層型キャパシタ。
  8. 前記第2カバー領域の平均グレインサイズが200nm以上である、請求項1から7のいずれか一項に記載の積層型キャパシタ。
  9. 前記第1カバー領域の平均グレインサイズが100~180nmであり、
    前記第2カバー領域の平均グレインサイズが200nm以上である、請求項1から8のいずれか一項に記載の積層型キャパシタ。
  10. 前記第1カバー領域のグレインは、前記活性領域のグレインよりもBa/Tiのモル比がさらに大きい、請求項1から9のいずれか一項に記載の積層型キャパシタ。
  11. 前記第2カバー領域のグレインが前記活性領域のグレインと同一材料である、請求項1から10のいずれか一項に記載の積層型キャパシタ。
  12. 上面に複数の電極パッドを有する基板と、
    前記基板に外部電極がパッドに実装されるように設置される積層型キャパシタと、を備え、
    前記積層型キャパシタは、
    交互に積層された誘電体層と内部電極を含む活性領域と、前記活性領域の上下面にそれぞれ配置される上部及び下部カバーを含むキャパシタ本体と、
    前記キャパシタ本体の外側に配置される外部電極と、を有し、
    前記上部及び下部カバーにおいて、前記活性領域の境界面と前記キャパシタ本体の境界面との間を2つに割る場合、前記2つの領域のうち前記活性領域に隣接した第1カバー領域は、Snがドープされたコア-シェル構造を有するグレインを含み、前記キャパシタ本体の境界面に隣接した第2カバー領域に含まれるグレインはSnを含まず、
    前記第1カバー領域は、前記第1カバー領域の全体に対してSnがドープされたコア-シェル構造のグレインを20%以上含む、積層型キャパシタの実装基板。
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