JP2022095011A - 空気清浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は空気清浄装置に関するもので、使用者による円筒形状のフィルターユニットの誤装着を防止可能な空気清浄装置を提供することを目的とする。【解決手段】略箱形状の本体ケース1と、本体ケース1の側面に設けた開口17から本体ケース1の中央方向に伸びるフィルター取付空洞部24と、フィルター取付空洞部24に着脱可能であり、塵埃を捕集するフィルターユニット3とを備え、フィルターユニット3は、円筒形状であり、外周方向に向けて突出した平板部27を有し、フィルター取付空洞部24内には、フィルターユニット3の位置を規制する位置規制部25を有し、本体ケース1の開口17を介して、フィルターユニット3を誤った向きでフィルター取付空洞部24に進入させた際には、平板部27の一部が位置規制部25に接触することにより、フィルターユニット3が本体ケース1内に入りきらないことを特徴とする空気清浄装置。【選択図】図2

Description

本発明は、空気を浄化することのできる空気清浄装置に関するものである。
従来、この種の空気清浄装置の構成は以下のようになっていた(例えば、特許文献1参照)。
すなわち、吸気口と吹出口を有する本体ケースと、本体ケースから着脱可能であり、塵埃やガスを捕集するフィルターユニットと、送風ユニットと、を備えている構成となっている。本体ケースは、フィルターユニット着脱用開口部と、フィルター取付空洞部と、を有している。フィルターユニット着脱用開口部は、本体ケースの側面の一部を開口した孔であり、フィルター取付空洞部は、フィルターユニット着脱用開口部から本体ケース1の中央方向に向けた箱形状の空洞である。送風ユニットは、吸気口から本体ケース外の空気を本体ケース内に送風する。
特開2016-34602号公報
このような従来の空気清浄装置においては、フィルターユニットは円筒形状であり、お手入れやフィルター交換の際にフィルター取付空洞部から取り出しやすいように合成繊維性の取手部分が付いている(例えば特許文献1)。
しかしながら、フィルターユニットは円筒形状のため、フィルター取付空洞部への取り付け時に、取手部分がフィルターユニット着脱用開口部側に面するように位置決めができていない場合は、取手部分を本体ケース1の中央方向側にした状態で誤ってフィルター取付空洞部に装着し、フィルターユニットの取り出しが困難になることがある、という課題を有していた。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、円筒形状であるフィルターユニットの誤装着を防止可能な空気清浄装置を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明に係る空気清浄装置は、吸気口と吹出口を有する略箱形状の本体ケースと、前記本体ケース内に設けられ前記吸気口と前記吹出口とを連通する風路と、前記本体ケースの側面に設けた開口から前記本体ケースの中央方向に伸び、前記風路の一部であるフィルター取付空洞部と、前記フィルター取付空洞部に着脱可能であり、塵埃を捕集するフィルターユニットと、前記吸気口から前記本体ケース外の空気を前記フィルターユニットに送風する送風ユニットと、を備え、前記フィルターユニットは、円筒形状であり塵埃を捕集可能な円筒部と、前記円筒部の中心軸方向の一端から外周方向に向けて突出した平板部と、を有し、前記フィルター取付空洞部内には、前記フィルターユニットの位置を規制する位置規制部を有し、前記本体ケースの前記開口を介して、前記フィルターユニットを誤った向きで前記フィルター取付空洞部に進入させた際には、前記平板部の一部が前記位置規制部に接触することにより、前記フィルターユニットが前記本体ケース内に入りきらないことを特徴とするものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、円筒形状であるフィルターユニットの誤装着を防止可能な空気清浄装置を提供することができる。
本開示の実施の形態1に係る空気清浄装置の構造を示す斜視図である。 同空気清浄装置の構造を示す斜視図である。 同空気清浄装置の構造を示す断面図である。 同空気清浄装置のフィルターユニットの構造を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1及び図2は、本開示の実施の形態1に係る空気清浄装置の構造を示す斜視図である。図3は同空気清浄装置の構造を示す断面図である。なお、以下では、図1に示すように空気清浄装置が設置された状態(以下「設置状態」ともいう)での鉛直方向を上下方向として、水平方向を左右方向として記載する場合がある。また、以下では、設置状態において、空気清浄装置の、フィルターユニット着脱用開口部が設けられている側の面を「背面」とし、空気清浄装置の背面に対向する面を「前面」とし、空気清浄装置の前面側から見て右側の側面を「右側面」、左側の側面を「左側面」、空気清浄装置の上側の面を「天面」とする。図1は、空気浄化装置を前面側から見た図である。図2は、空気浄化装置を背面側から見た図である。図3は、空気浄化装置を右側面から見た図である。
以下、空気清浄装置の詳細な構成について説明する。
空気浄化装置は、送風ユニットにより吸気口から本体ケース内に吸い込んだ空気の埃等をフィルターユニットによって捕集し、吹出口から清浄空気を吹き出す装置である。
図1、図2、図3に示すように、本実施の形態の空気清浄装置は、略箱形状の本体ケース1と、室内の空気を本体ケース内に取り込み空気清浄を行うための送風ユニット2と、フィルターユニット3と、を備えている。
本体ケース1は、吹出口4と、吸気口5と、フィルターユニット着脱用開口部6と、背面カバー7と、を備えている。本体ケース1は、本体ケース1内には吸気口5と吹出口4とを連通する風路8を有し、風路8には送風ユニット2とフィルターユニット3とを備えている。
吹出口4は、本体ケース1の天面に設けられた複数の開口であり、その開口は吹き出す風を整流するための複数の整流板によって形成されている。
吸気口5は、本体ケース1の前面の一部に設けられた前面開口部9と、背面カバー7の後述する複数のスリットと、左右の両側面にそれぞれ対称にもうけられた側面開口10と、からなる。
前面開口部9は、本体ケース前面に設けられた鉛直方向に伸びる長方形状の連通口11と、連通口11と平行に設けられた前面パネル12と、前面パネル12を固定する固定手段13と、を備えている。
連通口11は、鉛直方向に伸びる長方形状であり、本体ケース1の前面に設けられているものであって、本体ケース1の下端近傍から所定高さまでを開口している。
前面パネル12は、略長方板形状であり、本体ケース1の上端の高さから下端の高さにかけ、本体ケース1を前面方向から見た時に連通口11が隠れるような位置で、本体ケース1の前面と所定の距離を隔てて設けられている。また、後述のボスが嵌合可能な挿入穴14が端部に沿って複数設けられている。
固定手段13は、円筒形状の複数のボス15と、本体ケース1の前面から前面パネル12にまで伸びる突出部分16と、からなり、前面パネル12を本体ケース1から所定の距離で固定するものである。
ボス15は、前面パネル12の長方形の端部に沿って本体ケース1の前面に設けられており、挿入穴14に接続可能な構造となっている。
突出部分16は、長方体形状であり、本体ケース1の前面において、連通口11の上端より上方に位置するものであり、前面パネル12に面で接するように本体ケース1の前面から突出している。
側面開口10は、鉛直方向に伸びる長方形状の開口であり、本体ケース1の左右の側面における本体ケース1の前面側に設けられている。
フィルターユニット着脱用開口部6は、本体ケース1の側面(背面)の一部に設けられた長方形状の開口17と、開口17の周縁に設けられており背面カバーの後述する係止部分が引っ掛かり可能となる凹み部分18と、を備えている。なお、本実施の形態においてフィルターユニット着脱用開口部6は本体ケース1の背面に設けられているが、本体ケース1の側面に設けられていればよく、その位置を特定するものではない。
背面カバー7は、鉛直方向に伸びる長方形状であり、端部に備えられた係止部分19が凹み部分18へ係止されることによって開口17を閉鎖可能となる。また背面カバー7は、鉛直方向に伸びる複数の開口であるスリット20を備えており、このスリット20は吸気口の一部となっている。
係止部分19は、爪形状であり、背面カバー7の下端に2箇所、左右の端部にそれぞれ3箇所備えられており、フィルターユニット着脱用開口部6の凹み部分18へ係止可能な構造となっている。
送風ユニット2は、空気を送風する、即ち吸気口5から本体ケース1内に空気を吸い込み、吸い込んだ空気を吹出口4から吹き出すものである。
送風ユニット2は、本体ケース1の内部においてフィルターユニット3の直上にユニット全体を固定するためのケーシング21と、本体ケース1に固定されたモータ部22と、モータ部22によって回転する羽根部23と、を備えている。
ケーシング21は、円筒形状であり、その底面は複数の整流板で仕切られた開口になっており、ケーシング21外と連通している。
モータ部22は、電動式のモータ22aと、両軸構造のシャフト22bとを有しており、シャフト22bはモータ22aから鉛直方向の上下に延びており、先端に羽根部23を取り付け可能である。
羽根部23は、2種類のプロペラファンを備えており、それぞれモータ部22のシャフト22bに固定されている。モータ部の上方に固定されているプロペラファン23aは5枚の羽根を備えており、モータ部の下方に固定されているプロペラファン23bは8枚の羽根を備えている。
モータ部22によって羽根部23が回転すると、本体ケース1外の空気が、吸気口5から本体ケース1内に吸い込まれ、吸い込まれた空気は、フィルターユニット3と、ケーシング21と、吹出口4とを介して本体ケース1外へ送風される。
本体ケース1内の風路8には、フィルターユニット3が装着されるフィルター取付空洞部24と、位置規制部25とを有している。
フィルター取付空洞部24は、フィルターユニット着脱用開口部6より、本体ケース1の中央方向に向けた直方体の空洞であり、風路8の一部である。フィルター取付空洞部24において、フィルターユニット着脱用開口部6側を手前方向とし、本体ケース1の中央側を奥方向とする。
位置規制部25は、フィルターユニット3を誤った向きでフィルター取付空洞部24に進入させた場合にフィルターユニット3が本体ケース1内に入りきらないように規制をするものである。フィルターユニット3を正しい向きでフィルター取付空洞部24に進入させた場合には、フィルターユニット3が本体ケース1内に入り、位置規制部25とフィルターユニット3の後述する位置決め部分とが接触することで、フィルターユニット3がフィルター取付空洞部24の所定の位置に固定される。位置規制部25は、フィルター取付空洞部24の底面から上方に突出した板であり、その形状はフィルター取付空洞部24の奥方向に凸な半円弧である。
本発明において、正しい向きとは、フィルターユニット3をフィルター取付空洞部24に装着した際に、後述する取手部分がフィルターユニット着脱用開口部に面する位置になる向きのことを指し、誤った向きとは正しい向き以外の全ての向きを指す。
図4は本発明に係る空気清浄装置のフィルターユニットの構造を示す斜視図である。
図4に示すように、フィルターユニット3は、塵埃を捕集可能な円筒部26と、円筒部26の中心軸方向の両端から外周方向に向けて突出した板形状の平板部27と、を有しており、両端の平板部27が上下方向に位置するようにフィルター取付空洞部24へと取り付けるものである。
円筒部26は、中空の円筒形状であり、円筒部26の外周から中央方向に向けて順に、濾材が蛇腹形状に折られたエアフィルター(図示せず)と、活性炭を主な構成物質とした脱臭フィルター(図示せず)と、がこの順番で配置されており、エアフィルターと脱臭フィルターを円筒形状に固定するためのフィルター枠28を備えている。
エアフィルターは、濾材が蛇腹形状に折られたものであって、吸気口5から本体ケース1内に取り込まれた空気中の塵埃を捕集可能である。
脱臭フィルターは、活性炭を主な構成物質としており、円筒部26のエアフィルターより内周側においてエアフィルターに対向するように設けられており、吸気口5から本体ケース1内に取り込まれた空気中の臭気物質を捕集可能である。
フィルター枠28は、金網28aと、プレフィルター28bと、で構成されており、円筒部26の内周側に金網28aを、円筒部26の外周側にプレフィルター28bをそれぞれ円筒形状に設けている。
金網28aは、平行四辺形形状の開口を有しており、金網28aの線径は0.5~2.0mmである。円筒部26の内周側において脱臭フィルターに面するように配置されている。
プレフィルター28bは、比較的大きな塵埃を通さないネット状で、円筒部26の外周側においてエアフィルターに面するように配置されている。
平板部27は、板形状であり、フィルターユニット3を本体ケース1から取り出し可能とする取手部分29と、フィルターユニット3正しい向きでフィルター取付空洞部24に進入させた際に位置規制部25に接触する位置決め部分30と、を有している。フィルターユニット3は、位置決め部分30が位置規制部25に接触した際に、フィルター取付空洞部24の所定の位置に固定されるものである。取手部分29における円筒部26から突出する寸法は、位置決め部分30における円筒部26から突出する寸法より大きい構成である。位置決め部分30の一例は、位置規制部25の輪郭形状に符合する外形である。取手部分29の一例は、位置規制部25の輪郭形状に符合しない外形である。
具体的には、位置決め部分30は、平板部27の外縁の一部であり、その形状は半円弧であり、位置決め部分30の両端は円筒部26の中心を基準として対称位置に存在し、位置規制部25である半円弧形状の板の内周側の輪郭形状に符合するように接触可能な外形を有している。ここでいう、符合とは、互いが隙間なく合致している状態を指すものである。即ち、位置規制部25は、フィルター取付空洞部24の底面から上方に突出した板で、その形状はフィルターユニット3の進入方向の奥方向に凸である半円弧であり、位置決め部分30は、半円弧形状の板である位置規制部25の内周側に符合する半円弧形状の外形を有している構成である。
取手部分29は、位置決め部分30の両端を結ぶ直線に平行かつ同等の長さの辺である第1の端辺29aと、位置決め部分30の両端と第1の端辺29aの両端をそれぞれ繋いでいる第2の端辺29bと第3の端辺29cと、を備えており、これら3つの端辺によって形成された板である。第2の端辺29bと第3の端辺29cはそれぞれ第1の端辺29aに対して直角である。
この装置におけるフィルターユニット3の取り付けと取り外しの動作について以下に説明する。
本体ケース1にフィルターユニット3を取り付ける際には、最初に、フィルターユニット着脱用開口部6より背面カバー7を取り外し、フィルターユニット3が進入可能な状態にする。次に、フィルターユニット3の取手部分29を把持し、位置決め部分30が奥方向に向くように、開口17よりフィルター取付空洞部24内へと進入させる。奥方向に向けてフィルターユニット3を進入させていくと、位置規制部25に位置決め部分30が接触し、これらは隙間なく符合するため、フィルターユニット3はフィルター取付空洞部24において位置決めがされる。その後、背面カバー7を取り付けることで、フィルターユニット3の取り付けが完了する。
取り外しの際には、最初に、フィルターユニット着脱用開口部6より背面カバー7を取り外し、フィルターユニット3を取り外し可能な状態にする。この時、フィルターユニット3の取手部分29はフィルターユニット着脱用開口部6に面しているため、把持可能であり、取手部分29を把持した状態で手前方向へとフィルターユニット3を引き出し、フィルター取付空洞部24から取り外す。
このフィルターユニット3の取り付けにおいて、誤った向きでフィルター取付空洞部24へと進入させた場合について以下に説明をする。
フィルターユニット3の取手部分29を把持せず、円筒部26を把持し、フィルターユニット3を開口17よりフィルター取付空洞部24内へと進入させる。奥方向に向けてフィルターユニット3を進入させていくと、位置規制部25の半円弧の両端近傍に取手部分29の第1の端辺29aが接触し、フィルターユニット3の進入が妨害され、所定の位置までフィルターユニット3が入らない。また、この状態ではフィルターユニット着脱用開口部6からフィルターユニット3が突出しており、背面カバー7を取り付けることができず、フィルターユニット3を正しく取り付けできていないことを使用者が理解することができる。これよりフィルターユニット3の誤装着を防止可能な空気清浄装置を提供することができる。即ち、フィルター取付空洞部24内には、フィルターユニット3の位置を規制する位置規制部25を有し、本体ケース1の開口を介して、フィルターユニット3を誤った向きでフィルター取付空洞部24に進入させた際には、平板部27の一部が位置規制部25に接触することにより、フィルターユニット3が本体ケース1内に入りきらない構成である。
また、フィルターユニット3は、円筒部26の中心軸方向の両端にそれぞれ平板部27を備え、両端に備えられた平板部27において位置決め部分30と取手部分29とを上下対称の位置に備えている構成であることが望ましい。
上記の構成において、フィルターユニット3は、平板部27を上下方向に位置するようにして取り付けるものであり、両端に設けられた平板部27は上下対称形状であるため、上下反転での誤装着の問題が生じることはない。
また、取手部分29は、フィルターユニット3の垂直方向内側の面の一部が陥没している構成としてもよい。
上記の構成とすることにより、使用者はフィルターユニット3の着脱の際に取手部分29を把持しやすく、フィルターユニット3の着脱動作を円滑に行うことが可能になる。
本発明による空気清浄装置は、家庭用や事務所用などの空気清浄装置として活用が期待されるものである。
1 本体ケース
2 送風ユニット
3 フィルターユニット
4 吹出口
5 吸気口
6 フィルターユニット着脱用開口部
7 背面カバー
8 風路
9 前面開口部
10 側面開口
11 連通口
12 前面パネル
13 固定手段
14 挿入穴
15 ボス
16 突出部分
17 開口
18 凹み部分
19 係止部分
20 スリット
21 ケーシング
22 モータ部
22a モータ
22b シャフト
23 羽根部
23a プロペラファン
23b プロペラファン
24 フィルター取付空洞部
25 位置規制部
26 円筒部
27 平板部
28 フィルター枠
28a 金網
28b プレフィルター
29 取手部分
29a 第1の端辺
29b 第2の端辺
29c 第3の端辺
30 位置決め部分

Claims (5)

  1. 吸気口と吹出口を有する略箱形状の本体ケースと、
    前記本体ケース内に設けられ前記吸気口と前記吹出口とを連通する風路と、
    前記本体ケースの側面に設けた開口から前記本体ケースの中央方向に伸び、前記風路の一部であるフィルター取付空洞部と、
    前記フィルター取付空洞部に着脱可能であり、塵埃を捕集するフィルターユニットと、
    前記吸気口から前記本体ケース外の空気を前記フィルターユニットに送風する送風ユニットと、を備え、
    前記フィルターユニットは、
    円筒形状であり塵埃を捕集可能な円筒部と、
    前記円筒部の中心軸方向の一端から外周方向に向けて突出した平板部と、を有し、
    前記フィルター取付空洞部内には、前記フィルターユニットの位置を規制する位置規制部を有し、
    前記本体ケースの前記開口を介して、前記フィルターユニットを誤った向きで前記フィルター取付空洞部に進入させた際には、前記平板部の一部が前記位置規制部に接触することにより、
    前記フィルターユニットが前記本体ケース内に入りきらないことを特徴とする空気清浄装置。
  2. 前記平板部は、
    前記フィルターユニットを前記本体ケースから取り出し可能とする取手部分と、
    前記フィルターユニットを正しい向きで前記フィルター取付空洞部に進入させた際に前記位置規制部に接触する位置決め部分と、
    を有し、
    前記フィルターユニットは、前記位置決め部分が前記位置規制部に接触した際に、前記フィルター取付空洞部の所定の位置に固定されるものであり、
    前記取手部分における前記円筒部から突出する寸法は、
    前記位置決め部分における前記円筒部から突出する寸法より大きいことを特徴とする請求項1に記載の空気清浄装置。
  3. 前記位置規制部は、
    前記フィルター取付空洞部の底面から上方に突出した板で、
    その形状は前記フィルターユニットの進入方向の奥方向に凸である半円弧であり、
    前記位置決め部分は、半円弧形状の板である前記位置規制部の内周側に符合する半円弧形状の外形を有していることを特徴とする請求項2に記載の空気清浄装置。
  4. 前記フィルターユニットは、
    前記円筒部の中心軸方向の両端にそれぞれ前記平板部を備え、
    両端に設けられた前記平板部において前記位置決め部分と前記取手部分とを上下対称の位置に備えていることを特徴とする請求項2または3に記載の空気清浄装置。
  5. 前記取手部分は、
    前記フィルターユニットの垂直方向内側の面の一部が陥没していることを特徴とする請求項2、3、4のいずれかに記載の空気清浄装置。
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