JP2022092084A - 空気清浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エリミネータの排水性能を向上させるとともに、装置の小型化を図れる空気清浄装置を提供する。【解決手段】除菌対象空気51が上流側の吸気口502から下流側の送気口503へ流れる浄化用通気路52を形成するハウジング500と、浄化用通気路52を流れる除菌対象空気に殺菌剤溶液を噴霧する噴霧装置53と、噴霧装置53から噴霧された噴霧水を保持するメディア506と、メディア506の下流側に配置するエリミネータ507を有し、エリミネータ507は、浄化用通気路52の一部をなす枠体701と、枠体内に適当間隔で平行に、かつ列状に配置した複数の除滴板702を有し、除滴板702は、ポリエチレン樹脂の成形板からなり、除滴板702の長手方向の軸心を水平方向に対して基準角度5度で-2度から+5度の範囲に傾斜させて配置する。【選択図】図1

Description

本発明は、除菌、消臭、除塵、ガス除去の機能を備える空気清浄装置に関するものである。
従来、空気清浄装置には、ハウジングの通気路を流れる除菌対象空気に循環水を噴霧する噴霧装置と、噴霧装置から噴霧された噴霧水を保持して除菌対象空気と殺菌剤溶液との気液接触を促すメディアと、通気路から降下する循環水を受け止める循環槽と、循環槽の循環水を噴霧装置に供給する循環系と、メディアの下流側で水滴やミストを捕捉して気流中から除去するエリミネータを有するものがある。
また、特許文献1に記載する空気清浄装置では、エリミネータ装置が低流速用エリミネータと高流速用エリミネータを有し、エリミネータを傾斜配置する構成が開示されている。
特開2017-113651号
エリミネータは、例えば樹脂成形板からなるくの字型の細長い羽根板状の除滴板を適当間隔で並べ、加湿された空気から余剰な水滴を、水滴の慣性力を利用して分離・落下させて除去し、空気の流れに随伴する水滴の飛散を防ぐものである。
エリミネータにおいては、空気中の水滴を除去する除去性能が重要であるとともに、除滴板に捕捉した水滴を通気路の外部へ速やかに排出する排水性能も重要である。
本発明は上記した課題を解決するものであり、エリミネータの排水性能を向上させるとともに、装置の小型化を図れる空気清浄装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の空気清浄装置は、除菌対象空気が上流側の吸気口から下流側の送気口へ流れる浄化用通気路を形成するハウジングと、浄化用通気路を流れる除菌対象空気に殺菌剤溶液を噴霧する噴霧装置と、噴霧装置から噴霧された噴霧水を保持するメディアと、メディアの下流側に配置するエリミネータを有し、エリミネータは、浄化用通気路の一部をなす枠体と、枠体内に適当間隔で平行に、かつ列状に配置した複数の除滴板を有し、除滴板は、ポリエチレン樹脂の成形板からなり、除滴板の長手方向の軸心を水平方向に対して基準角度5度で-2度から+5度の範囲に傾斜させて配置することを特徴とする。
また、本発明の空気清浄装置において、エリミネータは、枠体が平面視で長方形をなし、除滴板は長手方向の軸心を枠体の短辺と平行に配置したことを特徴とする。
また、本発明の空気清浄装置において、エリミネータは、枠体の全周が枠体を支持するハウジングの支持体と面接触し、支持体がハウジングの浄化用通気路の内面と枠体の外面の間を封止していることを特徴とする。
以上のように本発明によれば、除滴板がポリエチレン樹脂の成形板からなり、除滴板の長手方向の軸心を水平方向に対して基準角度5度で-2度から+5度の範囲に傾斜させて配置することで、エリミネータの排水性能が向上する。
エリミネータは、枠体が平面視で長方形をなし、除滴板は長手方向の軸心を枠体の短辺と平行に配置しているので、エリミネータは枠体の短辺が傾斜する姿勢となり、エリミネータの下方に位置する一側部から上方に位置する他側部の間の高さを抑制することができ、装置の小型化を図れる。
エリミネータは、枠体の全周が枠体を支持するハウジングの支持体と面接触しているので、浄化用通気路を流れる気流が枠体の外側を短絡して流れることはなく、エリミネータで捕捉した水滴が気流に随伴して水飛びすることを確実に防止できる。
本発明の実施の形態に係る空気清浄装置を示す全体斜視図 同実施の形態に係る空気清浄装置の構成を示す模式図 同実施の形態に係る空気清浄装置の電解槽の構成を示す模式図 同実施の形態に係る空気清浄装置のエリミネータを示す斜視図 同実施の形態に係る空気清浄装置の要部を示す斜視図 同実施の形態に係る空気清浄装置のエリミネータにおける水の流れを示す模式図 同実施の形態に係る空気清浄装置のエリミネータの配置状態を示す模式図 従来のエリミネータにおける水の流れを示す模式図 同エリミネータの配置状態を示す模式図
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1から図3に示すように、空気清浄装置は、ハウジング500の外装前面の扉体501に下方位置の吸気口502と上方位置の送気口503を有しており、ハウジング500の内部に除菌対象空気51が上流側の吸気口502から下流側の送気口503に流れる浄化用通気路52を形成している。
ハウジング500の浄化用通気路52の途中には、除菌対象空気51の流れ方向において上流側から下流側へ順次に、第1防塵ネット504、乾式フィルター505、メディア506、噴霧装置53、エリミネータ507、ファン装置600、第2防塵ネット508を設けている。
第1防塵ネット504、乾式フィルター505、メディア506は、風洞509に装着している。
風洞509は、浄化用通気路52をなすとともに、メディア506を収めて除菌対象空気と殺菌剤溶液が接触する気液接触領域をなし、除菌対象空気の気流進路が横方向から上方向に変転する気流進路変転域を形成する。
噴霧装置53は浄化用通気路52を流れる除菌対象空気に微酸性電解水の希釈水である殺菌剤溶液をメディア506に沿って噴霧水として噴霧するもので、複数の噴霧ノズル531を備えている。噴霧ノズル531は、斜め下方に向けて配置しても良く、上方に向けて配置しても良く、噴霧装置53をメディア506と対向する位置に配置することも可能である。
ここでの微酸性電解水は、主な有効成分が次亜塩素酸(HCLO)で、pH5.0-6.5、有効塩素濃度10-80mg/kgの水溶液である。
メディア506は、噴霧装置53から噴霧された噴霧水を保持して除菌対象空気と殺菌剤溶液との気液接触を促すものであって、導電性の材料をマット状にしたものである。エリミネータ507は水滴やミストを捕捉して気流中から除去するものであり、メディア506を収めた風洞509の上方位置に配置している。
メディア506の下流側に配置するエリミネータ507は、図4、図5に示すように、浄化用通気路52の一部をなす枠体701の内部に複数の除滴板702を配置している。枠体701は平面視で短辺701aと長辺701bからなる長方形をなし、除滴板702は長手方向の軸心を枠体701の短辺701aと平行に配置しており、複数の除滴板702を適当間隔で平行に、かつ列状に配置している。
図6、図7に示すように、除滴板702は、ポリエチレン樹脂の成形板からなり、除滴板702の長手方向の軸心を水平方向に対して基準角度5度で-2度から+5度の範囲に傾斜させて配置している。
ここでは、エリミネータ507は、枠体701の短辺を傾斜させて、枠体701と除滴板702を一体的に傾斜させており、装置の後面側にある枠体701の一側部の長辺が下方に位置し、前面側にある他側部の長辺が上方に位置している。エリミネータ507は、枠体701の全周が枠体701を支持する支持体703にと面接触している。支持体703はハウジング500の浄化用通気路52をなす風洞509の内面に設けており、支持体703がハウジング500の風洞509の内面と枠体701の外面の間を封止している。
メディア506の下方には循環槽54が設けてあり、循環槽54は浄化用通気路52から降下する殺菌剤溶液を受け止めて貯溜するものである。循環槽54の内部には中継槽541を設けており、中継槽541を覆って降下液ガイド板542を設けている。循環槽54には、下限液位計54a、中位液位計54b、上限液位計54cを設けている。
循環槽54と噴霧装置53の間には循環系55が配設してあり、循環系55は循環ポンプ550を有して循環槽54の殺菌剤溶液を噴霧装置53に供給するものである。
循環系55は、殺菌剤溶液の噴霧と排出を兼ねる循環ポンプ550が循環槽54の下方に位置し、循環ポンプ550の下流側に三方流路切替弁551および逆止弁552を介装している。三方流路切替弁551から排水系567が分岐しており、三方流路切替弁551を切替操作することで1台の循環ポンプ550を兼用して殺菌剤溶液の循環と排出を実施できる。
また、循環ポンプ550の停止時には逆止弁552が循環系55における殺菌剤溶液の逆流を阻止するので、噴霧装置53の噴霧ノズル531を上方に向けて配置すれば、循環ポンプ550の停止時に循環系55の内部を殺菌剤溶液が満たした状態となり、循環ポンプ550の再起動時に空気の排出に起因する異音が発生しない。
殺菌剤溶液の微酸性電解水を供給する薬剤供給系56は、微酸性電解水を生成する生成装置561と、生成装置561に外部から所定の水道圧で給水する給水系562と、給水系562から分岐して希釈用水を循環槽54に供給する希釈用水供給系563と、先に述べた中継槽541と、生成装置561から微酸性電解水を中継槽541に供給し、中継槽541から越流する微酸性電解水を循環槽54に調製用大流量で供給する調製用供給部564と、中継槽541から循環槽54へ微酸性電解水を補給用小流量で滴下して供給する定流量の中継ポンプ565を介装した補給用供給部566を備えている。
本実施の形態で中継槽541は循環槽54の内部に配置しているが、循環槽54の外部に配置することも可能である。
調剤用供給部564には三方流路切替弁564bが介装してあり、三方流路切替弁564bに外部取出部564cが流量調整弁564dを介して接続している。外部取出部564cはハウジング500の扉体501の前面に設けてあり、先端部が水平方向に向かう上方の水平姿勢と先端部が下方向に向かう下方の傾斜姿勢とわたって上下に揺動し、水平姿勢と傾斜姿勢の間に設定する角度範囲(0-90°)において任意の角度に傾斜配置可能である。
生成装置561は、給水系562に連通する給水口(ストレーナ)651から調剤用供給部564に連通する送出口652に至る経路中に、電磁弁653、流量計654、電解槽655を有しており、電解槽655に薬液ポンプ656を通して原料薬液の塩酸カートリッジ657が接続している。
図3に示すように、電解槽655は給水系562の管路に連通する開口部801を有する通水式の構造をなし、槽内に電極802を配している。そして、電解槽655は槽内に供給する原料薬液の塩酸を電極802で電気分解して塩素ガスGを発生させ、塩素ガスGを電解槽655の開口部801から給水系562の管路を流れる給水中に混気し、微酸性電解水を得る。
扉体501の前面には空気清浄装置の運転を担う制御装置900を設けており、制御装置900はタッチパネルからなる操作盤901を有している。
制御装置900は、生成装置561で生成した微酸性電解水を含む殺菌剤溶液を噴霧装置53に供給する空気清浄運転モード部と、生成装置561で生成した微酸性電解水を外部取出部564cから取り出す除菌水運転モード部を有しており、三方流路切替弁564bの操作に伴って、空気清浄運転モード部の運転と、除菌水運転モード部の運転の何れかの運転モードとなる。
以下、上記した構成の作用を説明する。
(空気清浄運転モード部の通常運転モード)
循環槽54の槽内の液位を、中位液位計54bの中位設定レベルと上限液位計54aの高位設定レベルの間に維持し、この状態で、循環ポンプ550によって循環槽54の殺菌剤溶液を噴霧装置53に供給し、ハウジング500の浄化用通気路52を上流側から下流側に流れる除菌対象空気51に、噴霧装置53の噴霧ノズル531から循環槽54で濃度調整された殺菌剤溶液を所定の噴霧水量で噴霧する。
制御装置900は、薬剤供給装置56を制御して、中継ポンプ565により補給用供給部566を介して中継槽541から循環槽54へ微酸性電解水を補給用小流量で供給して、循環槽54に貯留する殺菌剤溶液の有効塩素濃度を維持し、循環槽54の殺菌剤溶液を殺菌に適した希釈濃度に保つ。
殺菌剤溶液の噴霧により、除菌対象空気51に含まれる浮遊菌や塵埃等の異物は、噴霧された殺菌剤溶液の噴霧水に衝突し、捕捉され、除菌される。さらにメディア506に到達した殺菌剤溶液の噴霧水は、メディア506に付着した浮遊菌や塵埃を流下させるとともに、除菌対象空気51に含まれた浮遊菌や塵埃等の異物を取り込み、循環槽54内に流入する。
循環槽54には、噴霧により失われた損失量を補うために、必要に応じて希釈用水供給系563から希釈用水を供給する。
メディア506を通過した殺菌後の空気は、エリミネータ507を通過してファン装置600により室内へ供給される。
エリミネータ507は空気中の水滴やミストを捕捉して気流中から除去する。エリミネータ507は除滴板702がポリエチレン樹脂の成形板からなり、除滴板702の長手方向の軸心を水平方向に対して基準角度5度で-2度から+5度の範囲に傾斜しているので、除滴板702に捕捉された水滴が除滴板702の軸心方向に沿って装置の前面側から後面側に速やかに流れ、エリミネータ507の排水性能が向上する。図8に示すように、除滴板702を、長手方向の軸心を水平にして配置する場合には、捕捉された水滴が除滴板702の下端縁に留まって排水性能が劣ったものとなる。
エリミネータ507は、枠体701の短辺701aが傾斜する姿勢となることで、枠体701の長辺701bが傾斜する場合に比べて、エリミネータ507の下方に位置する一側部から上方に位置する他側部の間の高さを抑制することができ、装置の小型化を図れる。
エリミネータ507は、枠体701の全周が枠体701を支持するハウジング500の支持体703と面接触しているので、浄化用通気路52を流れる気流が枠体701の外側を短絡して流れることはなく、エリミネータ507で捕捉した水滴が気流に随伴して水飛びすることを確実に防止できる。図9に示すように、枠体701が支持体703と線接触する場合には、気流の短絡が生じて水飛びが発生する。
(空気清浄運転モード部の調製運転モード)
制御装置900は、三方流路切替弁551を操作し、循環ポンプによって循環槽54の古い殺菌剤溶液を排出系567から系外へ排出し、三方流路切替弁551を操作し、循環ポンプによって循環槽54の古い殺菌剤溶液を排出系567から系外へ排出し、循環槽54の液位を下限液位計54aの下位設定レベルにまで低下させる。
次に、三方流路切替弁551を戻して循環系55が噴霧装置53に接続する状態で、薬剤供給系56は、給水系562から生成装置561に所定の水道圧で給水し、生成装置561において微酸性電解水を生成し、生成時濃度の微酸性電解水を、調製用供給部564を通して中継槽541に供給し、中継槽541から越流する微酸性電解水を循環槽54に調製用大流量で供給し、所定量の微酸性電解水を循環槽54に満たす。この微酸性電解水の供給量は流量計654の計測値に基づいて制御する。
生成時濃度の微酸性電解水を供給し、さらに希釈用水供給系563から所定量の希釈用水を循環槽54に供給する。
そして、循環槽54に有効塩素濃度が設定値に濃度調整された新しい殺菌剤溶液を回分調製し、循環槽54内に殺菌剤溶液を貯溜する。槽内の液位は、中位液位計54bの中位設定レベルと上限液位計54aの高位設定レベルの間に維持する。
(空気清浄運転モード部の洗浄運転モード)
洗浄運転モードでは、三方流路切替弁551を操作し、循環ポンプ550によって循環槽54の古い殺菌剤溶液を排出系567から系外へ排出し、調製用供給部564から殺菌剤溶液を循環槽54に供給し、循環槽54に所定量の殺菌剤溶液を満たして循環槽54を薬剤洗浄する。
(除菌水運転モード部の運転)
空気清浄装置から微酸性電解水を除菌水として取り出す場合には、三方流路切替弁564bを操作して調剤用供給部564を外部取出部564cに接続し、微酸性電解水を取り出す。
51 除菌対象空気
52 浄化用通気路
53 噴霧装置
54 循環槽
54a 下限液位計
54b 中位液位計
54c 上限液位計
55 循環系
56 薬剤供給系
500 ハウジング
501 扉体
502 吸気口
503 送気口
504 第1防塵ネット
505 乾式フィルター
506 メディア
507 エリミネータ
508 第2防塵ネット
509 風洞
531 噴霧ノズル
541 中継槽
542 降下液ガイド板
550 循環ポンプ
551 三方流路切替弁
552 逆止弁
561 生成装置
562 給水系
563 希釈用水供給系
564 調製用供給部
564b 三方流路切替弁
564c 外部取出部
564d 流量調整弁
564e 給水口
565 中継ポンプ
566 補給用供給部
567 排出系
600 ファン装置
651 給水口(ストレーナ)
652 送出口
653 電磁弁
654 流量計
655 電解槽
656 薬液ポンプ
657 塩酸カートリッジ
701 枠体
701a 短辺
701b 長辺
702 除滴板
703 支持体
801 開口部
802 電極
900 制御装置
901 操作盤
G 塩素ガス

Claims (3)

  1. 除菌対象空気が上流側の吸気口から下流側の送気口へ流れる浄化用通気路を形成するハウジングと、浄化用通気路を流れる除菌対象空気に殺菌剤溶液を噴霧する噴霧装置と、噴霧装置から噴霧された噴霧水を保持するメディアと、メディアの下流側に配置するエリミネータを有し、
    エリミネータは、浄化用通気路の一部をなす枠体と、枠体内に適当間隔で平行に、かつ列状に配置した複数の除滴板を有し、
    除滴板は、ポリエチレン樹脂の成形板からなり、除滴板の長手方向の軸心を水平方向に対して基準角度5度で-2度から+5度の範囲に傾斜させて配置することを特徴とする空気清浄装置。
  2. エリミネータは、枠体が平面視で長方形をなし、除滴板は長手方向の軸心を枠体の短辺方向と平行に配置したことを特徴とする請求項1に記載の空気清浄装置。
  3. エリミネータは、浄化用通気路の全周が枠体を支持するハウジングの支持体と面接触し、支持体がハウジングの浄化用通気路の内面と枠体の外面の間を封止していることを特徴とする請求項1または2に記載の空気清浄装置。
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