JP2022088165A - 搬送レールの診断装置 - Google Patents

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Figure 2022088165000001
【課題】搬送レール上の移動物に簡単に取り付けて搬送レールの摩耗等を診断できる搬送レールの診断装置を提供する。
【解決手段】ローラ(4)を有する搬送ハンガ(3)が走行する搬送レール(2)の状態を診断する搬送レールの診断装置において、搬送ハンガ(3)は、ローラ(4)を支持するアーム部(5)を有し、アーム部(5)に着脱自在に取り付けられる搭載ステー(30)を具備する。搭載ステー(30)に設けられる搭載部(34)に、搬送レール(2)の状態を診断する検査機器(50,51)が搭載可能とされる。搭載部(34)が、水平方向に指向する板状部材である。検査機器(50,51)は、搬送レール(2)の表面状態を検知する状態検知装置(50)と、位置情報を検知する位置検知装置(51)とを含む。
【選択図】図13

Description

本発明は、搬送レールの診断装置に係り、特に、工場内で部品を搬送する搬送レールの摩耗等を診断する搬送レールの診断装置に関する。
従来から、物体を搬送するためのレールの摩耗等を診断する種々の方法が知られている。このような診断方法には、作業員が目視や計測機器で直接計測する方法のほか、計測機器を搭載した車両によるものが存在する。
特許文献1には、鉄道レールの状態を診断するために、センサを取り付けた専用の試験車両を走らせて、走行中の振動等を検知するようにした診断装置が開示されている。
特許第3202406号公報
従来、工場内で部品を搬送する搬送レールにおいては、目視およびノギス等の計測機器によって作業者が点検を行っており、多くの工数がかかっていた。一方、特許文献1のように専用の試験車両を走らせる方法では、試験車両が搬送レール上を占有するため、計測の期間中、工場の稼働を停止する必要があるという課題があった。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、搬送レール上の移動物に簡単に取り付けて搬送レールの摩耗等を診断できる搬送レールの診断装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、ローラ(4)を有する搬送ハンガ(3)が走行する搬送レール(2)の状態を診断する搬送レールの診断装置において、前記搬送ハンガ(3)は、前記ローラ(4)を支持するアーム部(5)を有し、前記アーム部(5)に着脱自在に取り付けられる搭載ステー(30)を具備し、前記搭載ステー(30)に設けられる搭載部(34)に、前記搬送レール(2)の状態を診断する検査機器(50,51)が搭載可能とされている点に第1の特徴がある。
また、前記搭載部(34)が、前記搬送レール(2)に対して水平方向に指向する板状部材である点に第2の特徴がある。
また、前記検査機器(50,51)は、搬送レール(2)の表面状態を検知する状態検知装置(50)と、位置情報を検知する位置検知装置(51)とを含む点に第3の特徴がある。
また、前記状態検知装置(50)は、カメラであり、前記位置検知装置(51)は、GPSモジュールである点に第4の特徴がある。
また、前記検査機器(50,51)は、前記位置情報および前記表面状態の情報を送信する送信機能を有する点に第5の特徴がある。
また、前記検査機器(50,51)から送信された情報を記録する記録装置(52)を備える点に第6の特徴がある。
また、前記搭載ステー(30)は、前記搭載部(34)を支持する胴部(33)と、前記胴部(33)の上端部に接合される頭部(31)とを有し、前記胴部(33)は、前記アーム部(5)の側部を覆うU字断面の板状部材であり、前記頭部(31)は、前記アーム部(5)の上部を覆う正面視半円形状の板状部材であり、前記頭部(31)には、前記アーム部(5)と前記ローラ(4)との間の隙間(40)に上方から係合する位置規制リブ(37)が設けられている点に第7の特徴がある。
さらに、前記胴部(33)の裏面側に、前記アーム部(5)に張り付くマグネット(36)が設けられている点に第8の特徴がある。
第1の特徴によれば、ローラ(4)を有する搬送ハンガ(3)が走行する搬送レール(2)の状態を診断する搬送レールの診断装置において、前記搬送ハンガ(3)は、前記ローラ(4)を支持するアーム部(5)を有し、前記アーム部(5)に着脱自在に取り付けられる搭載ステー(30)を具備し、前記搭載ステー(30)に設けられる搭載部(34)に、前記搬送レール(2)の状態を診断する検査機器(50,51)が搭載可能とされているので、搬送ハンガのアーム部に着脱自在の搭載ステーを取り付けることで検査機器を搭載することが可能となり、搬送レール上を移動しながら搬送レールの状態診断を行うことができる。これにより、診断のために工場の稼働を止める必要がなくなり、生産性および診断の容易性を向上できる。また、検査機器が搬送レールに近接配置されることで、精度の高い診断が可能となる。
第2の特徴によれば、前記搭載部(34)が、前記搬送レール(2)に対して水平方向に指向する板状部材であるので、搭載ステーの重量を抑えつつ、検査機器を正確にかつ容易に取り付けることが可能となる。
第3の特徴によれば、前記検査機器(50,51)は、搬送レール(2)の表面状態を検知する状態検知装置(50)と、位置情報を検知する位置検知装置(51)とを含むので、搬送レールの表面状態および位置情報を同時に検知することができ、補修箇所を正確に特定することが可能となる。
第4の特徴によれば、前記状態検知装置(50)は、カメラであり、前記位置検知装置(51)は、GPSモジュールであるので、一般に普及している機器を用いて搬送レールの状態診断を行うこと可能となり、コストを低減することができる。
第5の特徴によれば、前記検査機器(50,51)は、前記位置情報および前記表面状態の情報を送信する送信機能を有するので、搭載ステーを取り付けた搬送ハンガから離れた場所で、搬送レールの表面状態の情報および位置情報を取得することが可能となる。
第6の特徴によれば、前記検査機器(50,51)から送信された情報を記録する記録装置(52)を備えるので、搬送レールの表面状態および位置情報を記録して、蓄積することができる。
第7の特徴によれば、前記搭載ステー(30)は、前記搭載部(34)を支持する胴部(33)と、前記胴部(33)の上端部に接合される頭部(31)とを有し、前記胴部(33)は、前記アーム部(5)の側部を覆うU字断面の板状部材であり、前記頭部(31)は、前記アーム部(5)の上部を覆う正面視半円形状の板状部材であり、前記頭部(31)には、前記アーム部(5)と前記ローラ(4)との間の隙間(40)に上方から係合する位置規制リブ(37)が設けられているので、搭載ステーを軽量かつ高剛性に構成することができる。また、搭載ステーをアーム部に対してワンタッチで取り付け可能としながら、搬送ハンガの走行中の振動等でも位置がずれることを防止できる。
第8の特徴によれば、前記胴部(33)の裏面側に、前記アーム部(5)に張り付くマグネット(36)が設けられているので、マグネットの磁力によって搭載ステーをアーム部に対してより安定的に固定させることが可能となる。
搬送レールおよびその周辺構造を示す模式図である。 搬送ハンガの斜視図である。 搬送ハンガを外側から見た正面図である。 搬送レールの断面図である。 搬送ハンガおよび搬送レールの構造を示す模式図である。 搭載ステーを外側から見た正面図である。 搭載ステーを内側から見た背面図である。 搭載ステーの平面図である。 搭載ステーを後側から見た側面図である。 搭載ステーを搬送ハンガに取り付けた状態を示す側面図である。 頭部の一部拡大斜視図である。 アーム部に搭載ステーを取り付ける途中の状態を示す斜視図である。 アーム部に搭載ステーを取り付けた状態を示す斜視図である。 アーム部に搭載ステーを取り付けた状態を示す正面図である。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、搬送レール2およびその周辺構造を示す模式図である。搬送レール2は、I型断面を有する鋼材からなり、レール支持ヨーク1に対して吊り下げられるように固定されている。搬送レール2に架け渡される搬送ハンガ3は、一対のローラ4およびアーム部5を有し、鋼材からなるローラ4が搬送レール2に当接して回転しながら走行する。この図において、搬送ハンガ3は、図示奥側から手前側に走行するものとし、方向矢印には上下方向および外側と内側とを記載している。搬送ハンガ3は、外側と内側とで対称形状とされている。
アーム部5の下部には、搬送ハンガ3を牽引するチェーン6が係合しており、チェーン6の下部にはプレッシャピン7が配設されている。レール支持ヨーク1に支持されるフリーレール9上を走る搬送キャリア8は、プレッシャピン7に吊り下げられている。
図2は、搬送ハンガ3の斜視図である。また、図3は搬送ハンガ3を外側から見た正面図である。搬送ハンガ3は、1本の長尺の搬送レール(例えば、全長数km)上に同時に複数個が走行する。鋼材からなるアーム部5は、搬送レール2と接触しないように搬送レール2に合わせて湾曲した形状とされると共に、回転軸10によってローラ4を回転自在に軸支する。また、アーム部5は、正面視において、幅方向の寸法が下方に向かうにつれて徐々に大きくなる形状を有する。アーム部5の正面中央には、平坦面5aが設けられる。
図4は、搬送レール2の断面図である。I型断面を有する搬送レール2は、搬送ハンガ3の走行時にその下側面12がローラ4と当接しており、長時間の稼働により下側面12の表面が摩耗する。なお、下側面12が摩耗するのは搬送レール2が直線状または下反り形状の場合であり、搬送レール2が上反り形状の場合には、上側面11にローラ4が当接して上側面11が摩耗する場合もある。
図5は、搬送ハンガ3および搬送レール2の構造を示す模式図である。本発明では、搬送レール2の摩耗等の状態を検知するため、外側のアーム部5に、計測機器を搭載するための搭載ステー30(図示二点鎖線)を取り付ける点に特徴がある。なお、搭載ステー30は、内側のアーム部5に取り付けてもよい。
図6は、搭載ステー30を外側から見た正面図である。搭載ステー30は、アーム部5の形状に合わせた頭部31および胴部33と、胴部33に支持される搭載部34とを有する。頭部31、胴部33および搭載部34は、いずれもステンレス等の金属製の薄板部材からなる。
胴部33は、アーム部5の正面および両側面を覆うU字断面を有し、胴部33の上端部に溶着される頭部31は、正面視で半円状をなしている。頭部31の本体部31aは、長方形の板材を半円状に湾曲させて形成されており、これにより、胴部33と頭部との間には半円状の開口32が形成される。
本体部31aの内側の端部には、円環状の板部材からなる位置規制リブ37が溶着されている。一方、胴部33の下方寄りの位置には、ねじ35によって円柱状のマグネット36が取り付けられている。マグネット36は、搭載ステー30を搬送ハンガ3に取り付ける際に、アーム部5の平坦面5aに磁着される。
図7は、搭載ステー30を内側から見た背面図である。また、図8は搭載ステー30の平面図であり、図9は搭載ステー30を後側から見た側面図であり、図10は搭載ステー30を搬送ハンガ3に取り付けた状態を示す側面図である。アーム部5の上端を覆う頭部31は、アーム部5の形状に合わせて半円状とされる。また、アーム部5の両側面を覆う胴部33のリブ33aは、アーム部5の厚さに合わせた寸法とされる。
搭載部34は、搬送ハンガ3の進行方向に長尺をなす搭載スペースを確保する。本実施形態では、前後対称形状としてバランスを取り、振動抑制を可能としている。また、ステンレス製とすることで耐磁性も確保されている。
図11は、頭部31の一部拡大斜視図である。また、図12はアーム部5に搭載ステー30を取り付ける途中の状態を示す斜視図である。位置規制リブ37は、アーム部5の上端部とローラ4との間の隙間40に係合して、ローラ4の回転を妨げずに頭部31の位置決めを行う。これにより、アーム部5に対して搭載ステー30をワンタッチで装着しつつ、ずれや落下を防止することを可能としている。
また、アーム部5の両側面を覆う胴部33のリブ33aは、走行中の振動等による搭載ステー30のずれや落下を防止する機能を有する。そして、胴部33に固定されるマグネット36は、アーム部5の平坦面5aに吸着して、ワンタッチ装着の実現と搭載ステー30のずれや落下を防止する機能とを有する。
図13は、アーム部5に搭載ステー30を取り付けた状態を示す斜視図である。また、図14はアーム部5に搭載ステー30を取り付けた状態を示す正面図である。本実施形態では、搭載部34の上面に、状態検知装置50および位置検知装置51を搭載している。状態検知装置50は、デジタルカメラ等の小型カメラとし、また、位置検知装置51は、小型のGPSモジュールとすることができる。
カメラで撮影した画像や映像、GPSモジュールが発信する位置情報は、無線通信を介して記録装置52に送信することができる。作業者は、カメラおよびGPSモジュールを搭載した搬送ハンガ30の走行中に、リアルタイムで画像や映像を見ながら搬送レール2の状態を診断できるほか、搬送ハンガ30の走行が終了した後で、サーバやパソコン等の記録装置52に蓄積されたデータを見て搬送レール2の診断を行うこともできる。記録装置52に情報を送信する機能は、カメラおよびGPSモジュールのそれぞれに持たせることが可能であり、また、搭載部34に送信装置を別個取り付ける構成としてもよい。
上記したように、本発明に係る搬送レールの診断装置によれば、搬送ハンガ3は、ローラ4を支持するアーム部5を有し、アーム部5に着脱自在に取り付けられる搭載ステー30を具備し、搭載ステー30に設けられる搭載部34に、搬送レール2の状態を診断するカメラ50およびGPSモジュール51が搭載可能とされているので、搬送ハンガ30のアーム部5に着脱自在の搭載ステー30を取り付けることでカメラ50およびGPSモジュール51を搭載することが可能となり、搬送レール2上を移動しながら搬送レール2の状態診断を行うことができる。これにより、診断のために工場の稼働を止める必要がなくなり、生産性および診断の容易性を向上できる。また、カメラ50およびGPSモジュール51が搬送レール2に近接配置されることで、精度の高い診断が可能となる。
なお、搬送レールの形状、搬送ハンガの形状や構造、搭載ステーの形状や構造、状態検知装置および位置検知装置の配置や構造等は、上記実施形態に限られず、種々の変更が可能である。例えば、状態検知装置としてのカメラと位置検知装置としてのGPSモジュールの配置は、進行方向前側にGPSモジュール、進行方向後側にカメラとしてもよい。また、カメラとGPSモジュールを一体としてもよい。また、状態検知装置は、通常のカメラのほか、例えば、赤外線カメラやサーモグラフィー、振動検知装置としての加速度センサ等に換装したり併せて適用したりすることができる。本発明に係る搬送レールの診断装置は、工場に限られず、対象物を搬送する種々の搬送レールに適用することが可能である。
1…レール支持ヨーク、2…搬送レール、3…搬送ハンガ、4…ローラ、5…アーム部、6…チェーン、10…回転軸、30…搭載ステー、31…頭部、31a…本体部、33…胴部、33a…リブ、34…搭載部、36…マグネット、37…位置規制リブ、50…カメラ(状態検知装置、検査機器)、51…GPSモジュール(位置検知装置、検査機器)
胴部33は、アーム部5の正面および両側面を覆うU字断面を有し、胴部33の上端部に溶着される頭部31は、正面視で半円状をなしている。頭部31の本体部31aは、長方形の板材を半円状に湾曲させて形成されており、これにより、胴部33と頭部31との間には半円状の開口32が形成される。

Claims (8)

  1. ローラ(4)を有する搬送ハンガ(3)が走行する搬送レール(2)の状態を診断する搬送レールの診断装置において、
    前記搬送ハンガ(3)は、前記ローラ(4)を支持するアーム部(5)を有し、
    前記アーム部(5)に着脱自在に取り付けられる搭載ステー(30)を具備し、
    前記搭載ステー(30)に設けられる搭載部(34)に、前記搬送レール(2)の状態を診断する検査機器(50,51)が搭載可能とされていることを特徴とする搬送レールの診断装置。
  2. 前記搭載部(34)が、前記搬送レール(2)に対して水平方向に指向する板状部材であることを特徴とする請求項1に記載の搬送レールの診断装置。
  3. 前記検査機器(50,51)は、搬送レール(2)の表面状態を検知する状態検知装置(50)と、位置情報を検知する位置検知装置(51)とを含むことを特徴とする請求項1に記載の搬送レールの診断装置。
  4. 前記状態検知装置(50)は、カメラであり、
    前記位置検知装置(51)は、GPSモジュールであることを特徴とする請求項3に記載の搬送レールの診断装置。
  5. 前記検査機器(50,51)は、前記位置情報および前記表面状態の情報を送信する送信機能を有することを特徴とする請求項3または4に記載の搬送レールの診断装置。
  6. 前記検査機器(50,51)から送信された情報を記録する記録装置(52)を備えることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の搬送レールの診断装置。
  7. 前記搭載ステー(30)は、前記搭載部(34)を支持する胴部(33)と、前記胴部(33)の上端部に接合される頭部(31)とを有し、
    前記胴部(33)は、前記アーム部(5)の側部を覆うU字断面の板状部材であり、
    前記頭部(31)は、前記アーム部(5)の上部を覆う正面視半円形状の板状部材であり、
    前記頭部(31)には、前記アーム部(5)と前記ローラ(4)との間の隙間(40)に上方から係合する位置規制リブ(37)が設けられていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の搬送レールの診断装置。
  8. 前記胴部(33)の裏面側に、前記アーム部(5)に張り付くマグネット(36)が設けられていることを特徴とする請求項7に記載の搬送レールの診断装置。
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