JP2022085713A - ドライブレコーダ - Google Patents

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公介 七野
Kosuke Shichino
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Toyota Motor Corp
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Abstract

【課題】車両の駐車中に監視機能が作動してウインドシールドガラス越しに撮像画像が記録されているときに、ウインドシールドガラスに付着物が付着していても、その付着物を除去でき、撮像画像の品質の低下を抑制できるドライブレコーダを得る。【解決手段】撮像手段12によってウインドシールドガラス越しに撮像した撮像画像を記録する記録部と、駐車中における車両に閾値以上の加速度が入力したことを検出する第1検出部と、を有し、第1検出部の検出結果から撮像手段12と記録部とを作動させる駐車監視制御モードを発動する第1制御手段14と、駐車監視制御モード中に撮像した撮像画像の中のウインドシールドガラスに付着物が付着していることを検出する第2検出部を有し、第2検出部の検出結果からウインドシールドガラスを払拭するワイパーを作動させる付着物払拭制御モードを発動する第2制御手段16と、を備えたドライブレコーダ10とする。【選択図】図1

Description

本発明は、ドライブレコーダに関する。
車両の駐車中に、その車両を監視する監視機能を持たせ、車上荒し等を試みる不審者等の撮影及び撮影画像の記録が、ウインドシールドガラス越しに可能となるように構成されたドライブレコーダは、従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。車上荒らし等を試みる不審者等は、車両において、比較的小さな加速度の発生を検出することによって認識される。
特開2006-235732号公報
しかしながら、車両の駐車中に監視機能が作動して、ドライブレコーダがウインドシールドガラス越しに撮像画像を記録しているときに、雨や雪等により、そのウインドシールドガラスに水滴等の付着物が付着していた場合には、その付着物によって撮像画像の品質が低下するおそれがある。
そこで、本発明は、車両の駐車中に監視機能が作動して、ウインドシールドガラス越しに撮像画像が記録されているときに、そのウインドシールドガラスに付着物が付着していても、その付着物を除去でき、撮像画像の品質の低下を抑制できるドライブレコーダを得ることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載のドライブレコーダは、車両に搭載され、ウインドシールドガラス越しに車両の周辺を撮像する撮像手段と、前記撮像手段によって撮像した撮像画像を記録する記録部と、駐車中における前記車両に閾値以上の加速度が入力したことを検出する第1検出部と、を有し、前記第1検出部の検出結果から前記撮像手段と前記記録部とを作動させる駐車監視制御モードを発動する第1制御手段と、前記駐車監視制御モード中に前記撮像手段によって撮像した撮像画像の中の前記ウインドシールドガラスに付着物が付着していることを検出する第2検出部を有し、前記第2検出部の検出結果から前記ウインドシールドガラスを払拭するワイパーを作動させる付着物払拭制御モードを発動する第2制御手段と、を備えている。
請求項1に記載の発明によれば、駐車中における車両に閾値以上の加速度が入力したことを第1検出部が検出したときには、第1制御手段が、撮像手段と記録部とを作動させる駐車監視制御モードを発動する。そして、その駐車監視制御モード中に撮像手段によって撮像した撮像画像の中のウインドシールドガラスに付着物が付着していることを第2検出部が検出したときには、第2制御手段が、ウインドシールドガラスを払拭するワイパーを作動させる付着物払拭制御モードを発動する。したがって、車両の駐車中に監視機能が作動して、ウインドシールドガラス越しに撮像画像が記録されているときに、そのウインドシールドガラスに付着物が付着していても、その付着物が除去され、撮像画像の品質の低下が抑制される。
以上のように、本発明によれば、車両の駐車中に監視機能が作動して、ウインドシールドガラス越しに撮像画像が記録されているときに、そのウインドシールドガラスに付着物が付着していても、その付着物を除去することができ、撮像画像の品質の低下を抑制することができる。
本実施形態に係るドライブレコーダの構成を示すブロック図である。 本実施形態に係るドライブレコーダの制御過程を示すフローチャートである。
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を基に詳細に説明する。本実施形態に係るドライブレコーダ10は、車両(図示省略)の車室に設けられている。
図1に示されるように、本実施形態に係るドライブレコーダ10は、車両に搭載された複数(例えば2台)の撮像手段としてのカメラ12を備えている。具体的には、車両の前方側周辺の領域を図示しないフロントウインドシールドガラス越しに撮像するフロント側のカメラ12Fと、車両の後方側周辺の領域を図示しないリアウインドシールドガラス越しに撮像するリア側のカメラ12Rと、を備えている。
また、このドライブレコーダ10は、各カメラ12とデータ通信可能に接続され、各カメラ12によって撮像した撮像画像を記録する記録部としてのメモリ(図示省略)と、駐車中(停車中も含む)における車両に閾値以上の加速度が入力したことを検出する第1検出部としての加速度センサー(図示省略)と、を有する第1制御手段としての第1制御装置14を備えている。
つまり、この第1制御装置14は、メモリと加速度センサーとが内蔵されたECU(Electronic Control Unit)であり、加速度センサーによる検出結果から各カメラ12とメモリとを作動させる駐車監視制御モードを発動するようになっている。なお、第1制御装置14には、車室に設けられたディスプレイ装置20が電気的に接続されており、そのディスプレイ装置20によって、乗員が撮像画像を視認できるようになっている。
また、メモリは、記録容量の範囲内で、各カメラ12から送られて来る撮像画像が常に(経時的に)上書きされて記録される記録領域と、特定の撮像画像を記録して保存する保存領域と、を有しており、保存領域に記録された撮像画像は上書きされない(自動的に消去されない)ようになっている。後述する当て逃げの車両や、車上荒らし、いたずら等を試みる不審者等の撮像画像は、メモリの保存領域に記録されるようになっている。
また、このドライブレコーダ10は、駐車監視制御モード中に各カメラ12によって撮像した撮像画像の中のフロントウインドシールドガラス及びリアウインドシールドガラスの少なくとも一方に付着物(雨や雪等による水滴、汚れ等)が付着していることを検出する第2検出部としての検知(解析及び認識)機能を有する第2制御手段としての第2制御装置16を備えている。
つまり、この第2制御装置16は、検知機能が内蔵されたECUであり、その検知機能による検出結果からフロントウインドシールドガラスを払拭するワイパー(図示省略)のワイパーモータ24及びリアウインドシールドガラスを払拭するワイパー(図示省略)のワイパーモータ24の少なくとも一方を作動させる付着物払拭制御モードを発動するようになっている。
具体的には、例えばフロントウインドシールドガラスに付着物が付着していると、検知機能が解析及び認識(検知)したら、第2制御装置16は、車両に設けられている他の装置等を制御するボデー側のECU18に信号を送る。ボデー側のECU18は、その信号を受け取ると、リレー22を介して、フロントウインドシールドガラス側のワイパーモータ24を作動させるようになっており、フロントウインドシールドガラスがワイパーで払拭される(付着物が除去される)ようになっている。
以上のような構成とされた本実施形態に係るドライブレコーダ10において、次にその作用について説明する。
図2に示されるように、駐車中の車両において、第1制御装置14の加速度センサーにより、当て逃げの車両や、車上荒らし、いたずら等を試みる不審者等に起因する閾値以上の加速度の発生が検出されると(ステップS1)、第1制御装置14は、その加速度の入力をトリガーとして駐車監視制御モードを発動し、各カメラ12とメモリとを作動させる。つまり、各カメラ12にて画像を撮影し、メモリに撮像画像を記録(録画)する(ステップS2)
ここで、各カメラ12によって撮影される画像は、フロントウインドシールドガラス越し及びリアウインドシールドガラス越しの撮像画像であり、その撮像画像が第1制御装置14から第2制御装置16へ送られる。そして、フロントウインドシールドガラス及びリアウインドシールドガラスの少なくとも一方に付着物(雨や雪等による水滴、汚れ等)が付着しているか否かが、その第2制御装置16の検知機能によって判断(解析)される(ステップS3)。
駐車監視制御モード中に各カメラ12によって撮像した撮像画像の中のフロントウインドシールドガラス及びリアウインドシールドガラスの少なくとも一方に付着物(雨や雪等による水滴、汚れ等)が付着していることを、第2制御装置16の検知機能が検出(認識)したら、第2制御装置16は、付着物払拭制御モードを発動する。
すなわち、第2制御装置16は、ボデー側のECU18に信号を送る。すると、その信号を受け取ったボデー側のECU18が、リレー22を介して、フロントウインドシールドガラスを払拭するワイパーのワイパーモータ24及びリアウインドシールドガラスを払拭するワイパーのワイパーモータ24の少なくとも一方(付着物が付着していて払拭が必要な側であり、両方の場合もある)を作動させる(ステップS4)。
これにより、フロントウインドシールドガラス及びリアウインドシールドガラスの少なくとも一方に付着していた付着物(雨や雪等による水滴、汚れ等)が除去され、フロントウインドシールドガラス越し及びリアウインドシールドガラス越しの撮像画像(当て逃げ車両のナンバーや車上荒らし等を試みた不審者等を含む)がクリアになる。
つまり、車両の駐車中に監視機能が作動して、フロントウインドシールドガラス越し及びリアウインドシールドガラス越しに撮像画像が記録されているときに、そのフロントウインドシールドガラス及びリアウインドシールドガラスの少なくとも一方に付着物が付着していても、その付着物が除去され、撮像画像の品質の低下が抑制又は防止される。
こうして、クリアになった撮像画像は、第1制御装置14のメモリに継続して記録(録画)される(ステップS5)。すなわち、当て逃げ車両のナンバーや車上荒らし等を試みた不審者等を撮影した撮像画像は、メモリの保存領域に保存される。なお、ステップS3において、フロントウインドシールドガラス及びリアウインドシールドガラスの両方に付着物が付着していないと判断された場合には、そのままメモリに継続して記録(録画)される(ステップS5)。
以上、本実施形態に係るドライブレコーダ10について、図面を基に説明したが、本実施形態に係るドライブレコーダ10は、図示のものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、適宜設計変更可能なものである。例えば、カメラ12は2台に限定されるものではなく、車両の前方側周辺の領域のみを撮影可能な1台とされていてもよい。
また、各カメラ12で撮影した撮像画像で、フロントウインドシールドガラス及びリアウインドシールドガラスに付着している付着物の有無を検出するのではなく、駐車監視制御モードが発動されたら、各カメラ12で撮影を開始する前に、図示しない水滴検知センサー(レインセンサー)を用いて、フロントウインドシールドガラス及びリアウインドシールドガラスに付着している水滴の有無を検知するようにしてもよい。
また、各カメラ12で撮影した撮像画像で、フロントウインドシールドガラス及びリアウインドシールドガラスに付着している付着物の有無を検出するのではなく、駐車監視制御モードが発動されたら、各カメラ12で撮影を開始する前に、自動でウインドウォッシャー液をフロントウインドシールドガラス及びリアウインドシールドガラスに噴射してワイパーで拭き取るようにしてもよい。
また、上記実施形態では、第1制御装置14と第2制御装置16とを別体の構成としたが、第1制御装置14と第2制御装置16とが一体に構成されていてもよい。すなわち、制御装置は単一とされていてもよく、その単一の制御装置に第1制御手段と第2制御手段とが組み込まれていてもよい。
10 ドライブレコーダ
12 カメラ(撮像手段)
14 第1制御装置(第1制御手段)
16 第2制御装置(第2制御手段)

Claims (1)

  1. 車両に搭載され、ウインドシールドガラス越しに車両の周辺を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段によって撮像した撮像画像を記録する記録部と、駐車中における前記車両に閾値以上の加速度が入力したことを検出する第1検出部と、を有し、前記第1検出部の検出結果から前記撮像手段と前記記録部とを作動させる駐車監視制御モードを発動する第1制御手段と、
    前記駐車監視制御モード中に前記撮像手段によって撮像した撮像画像の中の前記ウインドシールドガラスに付着物が付着していることを検出する第2検出部を有し、前記第2検出部の検出結果から前記ウインドシールドガラスを払拭するワイパーを作動させる付着物払拭制御モードを発動する第2制御手段と、
    を備えたドライブレコーダ。
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