JP2000025659A - 衝突映像記録装置 - Google Patents

衝突映像記録装置

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JP2000025659A
JP2000025659A JP10199989A JP19998998A JP2000025659A JP 2000025659 A JP2000025659 A JP 2000025659A JP 10199989 A JP10199989 A JP 10199989A JP 19998998 A JP19998998 A JP 19998998A JP 2000025659 A JP2000025659 A JP 2000025659A
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collision
video
video signal
vehicle
engine
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JP10199989A
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Shinichi Takigawa
信一 瀧川
Toshihide Hane
敏秀 羽根
Kazuhiro Mori
和弘 森
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electronics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 衝突事故において、その衝突が発生する前後
の車両周囲と室内の映像をエンジン停止時にも記録保存
する衝突映像記録装置を提供する。 【解決手段】 3台の車両撮影用CCDカメラ5、6、7
と映像信号記録装置8と衝突センサ4とエンジン駆動発
電装置9および太陽電池10を車両に備えるとともに、
3台の車両撮影用CCDカメラから出力された映像信号が
映像信号記録装置8に入力され、映像信号記録装置8で
は10秒〜60秒間だけ映像信号を記録した後順次消去
し、衝突による衝突センサ4からの衝撃感知信号発生か
ら2秒〜30秒後に映像信号記録装置8の記録動作と消
去動作を停止させる。また、エンジンが動いているとき
にはエンジン駆動発電装置9を、エンジンが停止してい
るときには太陽電池10を電源として用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両衝突事故にお
ける衝突時の前後の映像を記録する衝突映像記録装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、車社会の発達に伴い、交通事故が
急激に増加してきている。とりわけ、車両衝突事故によ
り、運転者や同乗者がハンドルやダッシュボードに胸や
頭を打ちつけ、死亡または重度の傷害に陥ったり、同乗
者が車外に放り出され二次災害を誘導するなど、被害が
大きくなってきている。
【0003】このため、運転者や同乗者を保護するエア
バッグ装置が車両に搭載されることが多くなってきた
(特に北米では、運転席や助手席のエアバッグ装備が法
律によって義務づけられており標準装備になってい
る)。そして国内においても2000年の新車のほとん
どが標準装備になる見込みである。
【0004】しかしながら、エアバッグ動作は、エアバ
ッグ内に急激に窒素ガスが送られるため、エアバッグは
非常に早く膨張する。シートベルトを正常に身体に締め
ているときは、エアバッグ動作は問題がないが、シート
ベルトを正常に身体に締めていないときなどは、この膨
張のため、運転者や同乗者に圧迫損傷・圧迫死が起こる
ことがわかってきた。
【0005】一方、交通事故の増加に伴い、その法的訴
訟は飛躍的に増加してきた。この訴訟においては、どの
ように交通事故が発生したか、現場状況を示すことが重
要である。この最も有力な手段は、交通事故が起こった
様子をビデオカメラ等で撮影しておき、どの車両が加害
者または被害者であるかを直接的に示すことである。
【0006】また、エアバッグに起因した事故も、もし
その瞬間が撮影できるならば、事故原因の所在を明らか
にするのみならず、エアバッグ技術の改善も積極的にな
し得る。
【0007】航空機におけるフライトレコーダが事故記
録を行なっている事が、事故の原因が追求でき、航空機
の安全性拡大に貢献したように、事故を詳細に記録する
ことは、車両業界の進展に不可欠である。
【0008】従来の車両事故前後の状況を記録するため
に、車両のハンドル、エンジン、タイヤおよび前照灯等
にセンサを取り付け、また、加速センサや衝突センサを
設けて、それらのセンサからの出力信号を記録装置に記
録保持することにより、事故時の車両挙動と運転者の運
転動作を検証することが提案されていた(特開平9−1
23876号公報)。
【0009】また、各種のセンサの代わりに、撮像手段
を用いて車両事故前後の状況を撮影してその映像信号を
記憶手段に記録保持することにより、事故時の車両挙動
と運転者の運転動作を検証することが提案されていた
(特開平6−237463号公報)。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
各種のセンサを用いる方法では、相手車両の振る舞い
や、室内の状況などが記録されておらず詳細な検証に役
立てることが難しい。
【0011】また、後者の撮像手段を用いる方法では、
相手車両の振る舞いや、室内の状況などが映像として記
録されるものの、エンジンが動作している時にしか装置
に電源から電力が供給されないので、車両が走行してい
るときの事故しか撮像記録されない。しかし交通事故は
走行中だけに起こるのではなく、エンジンが停止してい
る駐車中や停止中に衝突されたり、当てられることが多
くあるが、このときの事故の様子が映像記録されないの
で当て逃げされてしまい十分な効果を奏しない。
【0012】本発明は、走行中の衝突事故の原因および
エアバッグの動作状態を映像記録することができるとと
もに、エンジンが停止しているときの衝突事故や当て逃
げ事故の様子を映像記録する衝突映像記録装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の衝突映像記録装
置は、映像入力装置と、同映像入力装置からの映像信号
を記憶する映像信号記録装置と、衝撃を検知し、衝撃感
知信号を映像信号記録装置に入力する前記衝撃感知装置
およびこれらの装置に電力を供給する発電装置とを車両
に備えるとともに、前記映像入力装置は、前記車両の周
囲および室内が撮影できるように設置され、撮影された
映像信号を連続して前記映像信号記録装置に入力させる
装置であり、前記映像信号記録装置は、前記映像信号を
第1の所定時間だけ保存した後、前記映像信号を順次消
却させ、前記衝撃感知装置からの衝撃感知信号により、
前記衝撃感知信号の発生から前記第1の所定時間より短
い第2の所定時間の後に記録動作と消却動作を停止させ
る装置であり、発電装置が、エンジンが動作していると
きエンジンにより発電するエンジン駆動発電装置とエン
ジンが停止しているとき太陽光により発電する太陽光発
電装置とを備えているものである。
【0014】この構成により、発生時間が予測困難であ
るにもかかわらず、走行中の衝突事故前後の車両内外の
映像を確実に記録保存することができるとともに、エン
ジンが停止しているときの衝突事故や当て逃げ事故の様
子も映像記録することができる。
【0015】また、本発明は、第1の所定時間が10秒
以上60秒以下の値であり、第2の所定時間が2秒以上
30秒以下の値であるものである。
【0016】これにより、第1の所定時間が10秒で、
第2の所定時間が2秒であれば、衝突事故発生前の8秒
間と衝突事故発生後の2秒間の撮像記録が映像信号記録
装置に保存されるため、証拠となる最低限の事故前の様
子と、事故後のエアバッグが落ち着いた状態の様子を見
ることができる。また、第1の所定時間が60秒で、第
2の所定時間が30秒であれば、衝突事故発生前の30
秒間と衝突事故発生後の30秒間の撮影記録が映像信号
記録装置に保存されるため、衝突する前の衝突してくる
車両の様子を遠くから走行動作や事故前の道路事情ある
いは車両番号等の多くの情報が得られ、また、衝突直後
の車両が動いている状態だけでなく、動きが止まってか
らの鮮明な映像も記録することができるとともに、衝突
後の搭乗者の様子を十分知ることができる。ただし、こ
れ以上の時間多く記録しても証拠としての情報が余り得
られなく、また、これ以上の時間多く記録すれば映像信
号記録装置の記憶容量を多くする必要があり高価にな
る。
【0017】本発明のように記録時間を設定することに
より、ほとんどの衝突事故に対して、その事故全容を知
るに十分な映像情報を得ることができる。
【0018】また、本発明は、映像信号記録装置が、電
力供給が停止してもすでに記録された映像信号が消失し
ないものである。
【0019】このことにより、証拠の記録として利用で
きるとともに、衝突事故により発電装置あるいは発電装
置に接続されたバッテリからの電力供給が停止しても映
像信号を保存し、消失することは無い。
【0020】また、本発明は、映像入力装置が車両の周
囲映像と車両の室内映像を同時に記録できるように複数
台備えているものである。
【0021】これにより、車両衝突までの自己車両と相
手車両の動き、道路事情、そのときの運転者の挙動およ
び車両衝突後のそれぞれの車両や搭乗者の動き等を同時
に記録することができ、様々な観点からの分析が可能と
なる。
【0022】また、本発明は、衝撃感知装置からの衝撃
感知信号により衝撃緩和袋(エアバッグ)を膨らませ搭
乗者を衝撃から保護する衝撃緩和装置を備えたものであ
る。
【0023】これにより、衝撃感知装置を衝突映像記録
装置の衝突後の記録と消去の停止だけに用いるのではな
く、エアバッグ装置にも用い、搭乗者を衝突の衝撃から
も保護することができる。
【0024】また、本発明は、エンジン駆動発電装置と
太陽光発電装置からの電力供給の切り替えをエンジン停
止信号により自動的に行うものである。
【0025】これにより、エンジンが停止していても、
常に本発明の衝突映像記録装置は動作しており、車両駐
車中に衝突してきた事故に対してもその事故映像記録を
得ることができる。
【0026】また、本発明は、エンジン駆動発電装置と
太陽光発電装置からの電力供給の切り替えにより、映像
信号記録装置の記録機能を自動的に変えるものである。
【0027】これにより、エンジンが駆動している走行
中の衝突事故にはエンジン駆動発電装置の電力が十分あ
り、かつ、両車両とも速い動作で動いている記録画像な
ので、画像を鮮明にするため単位時間あたりの画像数を
増やすことができ、太陽光発電が駆動している駐車中の
衝突事故には、太陽光発電装置の電力が少なく、かつ、
一方の車両しか動作していない記録画像なので、単位時
間あたりの画像数を減らすことが自動的にでき、発電装
置の種類による電力状態によって、記録機能を代えて常
に鮮明な衝突映像記録を実現することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の衝突映像記録装置
の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0029】図1は、本発明の衝突映像記録装置を車両
に取り付けた概略図である。車両1には、運転者2が搭
乗している。運転者2の前のハンドルには、エアバッグ
3が内蔵されている。エアバッグ3は衝突感知装置(衝
突センサ)4に接続されている。衝突センサ4は、衝突
により所定の加速度以上の値を感知すると、衝突感知信
号を発生する。衝突感知信号は、エアバッグ3の装置に
入力されると、ガス発生装置を作動させ、窒素ガスを爆
発的に噴射させて、エアバッグ3を膨らませ、搭乗者を
衝突の衝撃から身体を保護する。
【0030】一方、この車両1には、車両前方撮影用CC
Dカメラ5、車両室内撮影用CCDカメラ6、車両後方撮影
用CCDカメラ7が設置してある。すべて1/4型27万
画素カラーCCDを用いている。車両前方撮影用CCDカメラ
5は、対面衝突事故および前半分の側面衝突事故を撮影
するように広角レンズを用いてセットしてある。車両後
方撮影用CCDカメラ7は、後方追突衝突事故および後半
分の側面衝突事故を撮影するように広角レンズを用いて
セットしてある。すなわち、2台のCCDカメラ5、7に
より車両1の全周囲からの衝突を撮影できるようにして
ある。また、車両室内撮影用CCDカメラ6は、室内の天
井部に取り付けられており、少なくとも、エアバッグ3
の膨らみ範囲および運転者2の衝突による移動範囲をす
べて撮影できるようにレンズ等が設計してある。そし
て、3台のCCDカメラ5、6、7は映像信号記録装置8
に接続されている。
【0031】映像信号記録装置8は、エンジン作動中は
エンジンに付随したエンジン駆動発電装置9からの電力
を用い、エンジン停止中は車両1に取り付けられた太陽
光発電装置(太陽電池)10からの電力を用いるよう
に、エンジン停止信号により切り換えるようになってい
る。
【0032】また、映像信号記録装置8は、3台のCCD
カメラ5、6、7からの映像信号の画像圧縮処理を行
い、同時刻に於ける3つの映像を記録している。画像圧
縮の方式としては、短時間画像圧縮が可能で十分な解像
度が得られるMPEG1(Moving Picture Expert G
roup 1)方式を用いた。圧縮後の信号は、映像信号記
録装置8内にあるフラッシュメモリに順次保存される。
フラッシュメモリは、不揮発性メモリであり、電力が供
給されない状態でも映像データを保存する。映像信号記
録装置8では、フラッシュメモリは順次送られてくる、
例えば10秒分の圧縮画像信号を記憶している。10秒
たった映像データは順次消され、次の新しいデータが書
き込まれる。
【0033】なお、画像信号を記憶する時間は10秒以
上60秒以下がよい。10秒あれば衝突前後の様子を知
るのに最低限十分であり、60秒あれば衝突前後の様子
を詳細に知ることができるが、60秒以上あっても衝突
の原因を見つける情報は得られない。
【0034】また、60秒以下であれば、16Mビット
の容量を持つ1チップの不揮発性メモリで記録すること
ができ、安価にすることができる。
【0035】一方、映像信号記録装置8は衝突センサ4
とも接続されている。衝突した瞬間、エアバッグ3に衝
突感知信号が発信されると同時に、映像信号記録装置8
にも衝突感知信号が発信される。映像信号記録装置8
は、衝突感知信号を受けると、その瞬間から所定時間
(例えば2秒)後に、フラッシュメモリのデータ書き換
えを中止させる。エアバッグ3の動作は通常1秒以内に
完了するので、2秒あれば衝突後エアバッグが膨らんだ
後の車内の様子を最低限記録することができる。
【0036】以上により、衝突事故発生前の8秒間と衝
突事故発生後の2秒間のデータを映像信号記録装置8に
記録することができる。衝突事故後、この映像信号記録
装置8の映像を解析することにより、事故の様子を詳細
に調査できるとともに、エアバッグ3の今後の改善に供
することができる。
【0037】なお、衝突感知信号を受けてからフラッシ
ュメモリのデータ書き換えを中止するまでの時間を2秒
以上30秒以下であれば衝突する前の衝突してくる車両
の様子を遠くから走行動作や事故前の道路事情あるいは
車両番号等の多くの情報が得られ、また、衝突直後の車
両が動いている状態だけでなく、動作が静まってからの
鮮明な映像を記録することができるとともに、衝突後の
搭乗者の様子を十分知ることができる。
【0038】また、映像信号記録装置8はエンジン駆動
発電装置9から電力が供給される場合と、太陽電池10
から電力が供給される場合で動作モードを変えるように
してある。すなわち、供給電力が大きい前者の場合に
は、互いの車両が接近しながら動いており、短時間で衝
突が起こるので、電力を用いて30フレーム/秒で記録
して出来るだけ多くの情報を蓄える。
【0039】一方、供給電力が小さい後者の場合には、
一方の車両のみが動いており、1秒間にそれほどデータ
が要らないので、10フレーム/秒にして、太陽電池の
少ない電力で動作(省電力動作)させても十分なデータ
を保存することができる。
【0040】なお、実施の形態では、映像信号記録装置
8に記録する媒体としてフラッシュメモリを用いたが、
他の不揮発性メモリ、例えば強誘電体メモリを使用する
こともできる。また、半導体メモリの代わりに、ハード
ディスクや書き換え型光ディスクを使用することも可能
である。
【0041】また、エンジン駆動発電装置9も太陽電池
10も映像信号記録装置8に電力を直接供給するのでは
なく、バッテリを介して電力を供給してもよい。
【0042】
【発明の効果】本発明の衝突映像記録装置によれば、衝
突交通事故時の車両の周囲および内部の状況を必要十分
な時間だけ記録することができ、衝突前後の状況を的確
に把握することができるとともに、太陽光発電装置を備
えているため、エンジンが停止しているときの衝突事故
や当て逃げ事故の様子も映像記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の衝突映像記録装置の実施の形態を示す
車両の概略図
【符号の説明】 1 車両 2 運転者 3 エアバッグ 4 衝突センサ 5 車両前方撮影用CCDカメラ 6 車両室内撮影用CCDカメラ 7 車両後方撮影用CCDカメラ 8 映像信号記録装置 9 エンジン駆動発電装置 10 太陽電池
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 和弘 大阪府高槻市幸町1番1号 松下電子工業 株式会社内 Fターム(参考) 3D054 AA02 AA03 AA07 AA13 AA14 EE14 EE25 EE34 EE54 EE60 FF18 FF20 5C054 BA01 CE11 EG06 GA04 GB01 GD01 GD06 HA30

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像入力装置と、同映像入力装置からの映
    像信号を記憶する映像信号記録装置と、衝撃を検知し、
    衝撃感知信号を前記映像信号記録装置に入力する衝撃感
    知装置およびこれらの装置に電力を供給する発電装置と
    を車両に備えるとともに、前記映像入力装置は、前記車
    両の周囲および室内が撮影できるように設置され、撮影
    された映像信号を連続して前記映像信号記録装置に入力
    させる装置であり、前記映像信号記録装置は、前記映像
    信号を第1の所定時間だけ保存した後、前記映像信号を
    順次消却させ、前記衝撃感知装置からの前記衝撃感知信
    号により、前記衝撃感知信号の発生から前記第1の所定
    時間より短い第2の所定時間の後に記録動作と消却動作
    を停止させる装置であり、発電装置が、エンジンが動作
    しているときエンジンにより発電するエンジン駆動発電
    装置とエンジンが停止しているとき太陽光により発電す
    る太陽光発電装置とを備えていることを特徴とする衝突
    映像記録装置。
  2. 【請求項2】第1の所定時間が10秒以上60秒以下の
    値であり、第2の所定時間が2秒以上30秒以下の値で
    あることを特徴とする請求項1記載の衝突映像記録装
    置。
  3. 【請求項3】映像信号記録装置が、電力供給が停止して
    もすでに記録された映像信号が消失しないことを特徴と
    する請求項1記載の衝突映像記録装置。
  4. 【請求項4】映像入力装置が車両の周囲映像と車両の室
    内映像を同時に記録できるように複数台備えていること
    を特徴とする請求項1記載の衝突映像記録装置。
  5. 【請求項5】衝撃感知装置からの衝撃感知信号により衝
    撃緩和袋が膨らみ搭乗者を衝撃から保護する衝撃緩和装
    置を備えていることを特徴とする請求項1記載の衝突映
    像記録装置。
  6. 【請求項6】エンジン駆動発電装置と太陽光発電装置か
    らの電力供給の切り替えをエンジン停止信号により自動
    的に行うことを特徴とする請求項1記載の衝突映像記録
    装置。
  7. 【請求項7】エンジン駆動発電装置と太陽光発電装置か
    らの電力供給の切り替えにより、映像信号記録装置の記
    録機能を自動的に変えることを特徴とする請求項6記載
    の衝突映像記録装置。
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