JP2022079071A - ねじ鉄筋用螺合金物及び継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡素な構造でねじ鉄筋用継手とねじ鉄筋のがたつきを抑え、継手とねじ鉄筋の接合の作業性を向上させる。【解決手段】ねじ鉄筋用継手20の継手本体21は、筒状で両端に開口22を有し、内周に雌ねじ部23を有する。開口22から雌ねじ部23にねじ鉄筋10が螺合される。雌ねじ部23は、両端開口22側の第1の領域23aと、これらの第1の領域23aの間の第2の領域23bを有する。第1の領域23aはねじ鉄筋10に対応するねじピッチを有し、第2の領域23bは第1の領域23aより小さいピッチを有する。【選択図】図2

Description

本発明は、ねじ鉄筋に螺合される金物に関する。
外周にねじ節を有するねじ鉄筋に螺合される金物として、例えば下記特許文献1~3には、2本のねじ鉄筋を連結する継手が記載されている。これらの継手は、筒状で内周に雌ねじ部を有する継手本体を備え、継手本体の両端に形成された開口から雌ねじ部にそれぞれねじ鉄筋が螺合される。これにより、2本のねじ鉄筋同士が連結される。
ねじ鉄筋は圧延により製造され、ねじ節が機械ねじのように高精度に形成されない。そのため、継手本体の雌ねじ部は、ねじ鉄筋との間に大きめの遊びが生じるように形成されている。これにより、継手本体とねじ鉄筋の良好な接合性を得ている。特に、ねじ節のピッチ(換言すればリード角)に生じる誤差に対しては、雌ねじ部のねじ山の頂面の幅(雌ねじ部の軸方向の寸法)を狭くして、軸方向の遊びを確保している。
しかし、遊びの存在により、螺合した継手本体とねじ鉄筋が相対的に移動してがたつく不都合が生じてしまう。特許文献1~3は、継手本体とねじ鉄筋のがたつきを抑えるため、次の手段を用いている。
特許文献1~3では、グラウト材を継手本体の雌ねじ部の内周とねじ鉄筋の外周との間に充填し、グラウト材の硬化により継手本体とねじ鉄筋を固定してがたつきを抑えている。
特許文献2では、さらに、ねじ鉄筋にロックナットを予め螺合させておき、ねじ鉄筋と継手本体との螺合後グラウト材の充填に先立って、ロックナットを継手本体の端面に向かって締め上げることにより、継手とねじ鉄筋の固定強度を高めている。
特許文献3では、グラウト材の充填に先立って、継手本体内に設けた隔壁にねじ鉄筋の先端を当接させることで反力を得て、継手とねじ鉄筋の固定強度を高めている。
特開2004-27580号公報 実開平1-154218号公報 特開平10-252223号公報
特許文献1~3のグラウト材による継手(螺合金物)とねじ鉄筋の固定は、グラウト材の調整作業、グラウト材の充填作業、グラウト材の充填確認作業等が必要であり、グラウト材の硬化にも時間を要することから、継手とねじ鉄筋の接合の作業性を悪化させていた。
特許文献2の継手とねじ鉄筋の固定は、ロックナットを用いているため、部品点数が多くなり、コストを増大させていた。
特許文献3の継手とねじ鉄筋の固定は、継手内に隔壁を設けることにより、構造を複雑化し、コストを増大させていた。
本発明は上記課題の少なくとも1つを解決するためになされたものであって、本発明の一態様に係る螺合金物は、筒状で少なくとも一端に開口を有するとともに少なくとも一端側の内周に雌ねじ部を有する本体を備え、上記開口から上記雌ねじ部にねじ鉄筋が螺合される螺合金物であって、
上記雌ねじ部は、上記開口側に形成された第1の領域と、この第1の領域の奥側に隣接して形成された第2の領域を有し、
上記第1の領域は上記ねじ鉄筋に対応するピッチを有し、上記第2の領域は上記第1の領域とは異なるピッチを有することを特徴とする。
上記構成によれば、本体の開口から雌ねじ部にねじ鉄筋を螺合させると、雌ねじ部の開口側の第1の領域とねじ鉄筋とは、ピッチが対応しているため螺合を進めることができる。ねじ鉄筋が第1の領域奥側の第2の領域と螺合し始めると、第2の領域はねじ鉄筋より小さいピッチを有するため、螺合を進めるにつれてピッチの差異が螺合の許容範囲を超え、螺合を進めることができなくなる。これにより本体とねじ鉄筋のがたつきが抑えられる。この状態からさらに螺合を試みると、本体とねじ鉄筋は、それらの何れか一方又は双方が変形することにより固定され、がたつきがより抑えられる。よって、簡素な構造により螺合金物とねじ鉄筋のがたつきを容易に抑えることができ、螺合金物とねじ鉄筋の接合の作業性を向上させることができる。
好ましくは、上記第2の領域のピッチは、上記第1の領域のピッチより小さく又は大きく形成されている。
本発明は、ねじ鉄筋用螺合金物として継手に適用することもできる。このねじ鉄筋用の継手は、上記本体が上記開口を両端に有し、上記本体の一端側の開口から上記雌ねじ部にねじ鉄筋からなる第1の鉄筋が螺合され、上記本体の他端側の開口から第2の鉄筋が挿入されることにより、上記第1、第2の鉄筋が連結されることを特徴とする。
上記構成によれば、ねじ鉄筋のがたつきを容易に抑えることができるねじ鉄筋用継手を提供することができる。
好ましくは、上記本体の一端部及び他端部の内周に上記雌ねじ部の第1の領域が配置され、2つの上記第1の領域の間に上記第2の領域が配置され、上記第2の鉄筋がねじ鉄筋からなり、上記本体の他端側の開口から上記他端部の第1の領域に螺合される。
上記構成によれば、ねじ鉄筋用継手は、本体の2つの第1の領域の間に設けた第2の領域により、2本のねじ鉄筋を固定することができる。すなわち、部品点数を抑えた簡素化された構造により、継手に螺合された2本のねじ鉄筋のがたつきを抑えることが可能である。継手の製作は容易で製作コストを低減させることができる。
本発明によれば、簡素な構造で螺合金物とねじ鉄筋のがたつきを抑え、螺合金物とねじ鉄筋の接合の作業性を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係るねじ鉄筋用継手の縦断面図である。 上記継手をねじ鉄筋に螺合した状態で示す縦断面図である。 上記継手をねじ鉄筋と分離させた状態で示す要部拡大縦断面図である。 図1の要部拡大図であって、上記継手の中間部付近を示す。 ねじ鉄筋に螺合した上記継手を示す要部拡大断面図であって、(A)は螺合途中の状態を示し、(B)は螺合が進んだ状態を示す。 ねじ鉄筋に螺合した上記継手の雌ねじ部のねじ山展開図であって、(A)は図5(A)の状態に対応し、(B)は図5(B)の状態に対応する。
以下、本発明の一実施形態を図1~図6を参照しながら説明する。この実施形態は、本発明を、一直線上に配置された2本のねじ鉄筋の端部同士を連結するねじ鉄筋用継手に適用したものである。
ねじ鉄筋10は、圧延された棒鋼からなり、図2に示すように、その外周にねじ節11を有している。ねじ節11は、ねじ鉄筋10の外周において径方向に対向する部位に、不連続に形成され、所定ピッチの仮想螺旋上に配置されている。ねじ節11間には、谷部12が形成されている。ねじ節11は断面が略台形をなし、頂面11aと一対の傾斜面11bとを有している。
継手20(螺合金物)は、図1に示すように、直線状に延びて筒状をなす継手本体21(本体)を備えている。継手本体21は、鋳造により形成してもよく、鍛造、機械加工、その他の加工方法により形成してもよい。継手本体21の外形が断面六角形状をなしているが、その外周の一部又は全部を断面円形等の他の形状にしてもよい。継手本体21の両端は開口22となっている。
継手本体21の内周には全長にわたって雌ねじ部23が形成されている。雌ねじ部23は、継手本体21が鋳造により形成される場合、鋳造時に成形され、連続した螺旋を描くねじ山24と、ねじ山24間に形成されて連続した螺旋を描く谷部25とを有している。ねじ山24は断面が略台形をなし、継手本体21の中心軸線を向く頂面24aと一対の傾斜面24bとを有している。
図2に示すように、継手20において、一方のねじ鉄筋10(第1のねじ鉄筋)の端部が一端側(図2において右側)の開口22から雌ねじ部23に螺合される。また、他方のねじ鉄筋(図示しないが、説明の便宜上符号10’を付す)(第2のねじ鉄筋)の端部が他端側(図2において左側)の開口22から雌ねじ部23に螺合される。これにより、ねじ鉄筋10,10’同士が継手20に接合され一直線上に連結される。本実施形態では、ねじ鉄筋10,10’は、互いに同一のねじ諸元を有している。
次に、本発明の特徴部について説明する。図1に示すように、雌ねじ部23は、ねじピッチ(換言すればリード角)の異なる第1の領域23aと第2の領域23bを有している。第1の領域23aは、両端の開口22側に2つ形成され、第2の領域23bは、2つの第1の領域23aの奥側に隣接して1つ形成されている。すなわち、第2の領域23bは、雌ねじ部23の長手方向の中間部で2つの第1の領域23aの間に配置され、第1の領域23aに連続している。本実施形態では、第2の領域23bは、継手本体21の長手方向の中間線mを含む位置に配置されている。
第1の領域23aは、ねじ鉄筋10のねじ節11と同一のねじピッチを有し、第2の領域23bは、本実施形態では、第1の領域23aより小さいねじピッチを有している。第2の領域23bは、第1の領域23aより大きいねじピッチを有してもよい。図4に示すように、第1の領域23aは、同一のねじピッチLaを全域に有している。第2の領域23bは、その大部分の領域に同一のねじピッチLcを有し、第1の領域23aに続く移行部分の一部にねじピッチLbを有している。ねじピッチLbは、ねじピッチLcより大きく、ねじピッチLaより小さく形成されている(Lc<Lb<La)。言い換えると、図3に示すように、継手本体21の第2の領域23bのリード角θは、ねじ鉄筋10のねじ節11のリード角θより小さい(θ<θ
図2に示すように継手本体21とねじ鉄筋10とが良好に接合できるように、継手本体21の雌ねじ部23は、ねじ鉄筋10との間に遊びが生じるように形成されている。特に、雌ねじ部23の第1の領域23aとねじ鉄筋10との間では、径方向において、谷部25とねじ節11の頂面11aの間、及びねじ山24の頂面24aと谷部12の間に遊びが設けられている。軸方向においては、ねじ節11の頂面11aの幅(ねじ鉄筋10の軸方向における寸法)を狭くして、遊びを確保している。
次に、上記継手20とねじ鉄筋10の接合について図3~図6を参照して説明する。
図6は、ねじ鉄筋10が螺合された継手20における雌ねじ部23の谷部25の展開図であり、図4の矢印I~VIの部位に対応している。図6において、左右方向が雌ねじ部23の軸方向であり、左下が奥側を表し、右上が一端開口22側を表す。図6において、谷部25に隣接するねじ山24に奥側から順に1周分の領域ずつRa~Rdの符号を付す。ねじ山24は、谷部25の両側に示されるので、同じ位置が重複して示される。例えば、領域Rbは、谷部25の奥側の部位の一端開口22側(図6の右側)と、この部位より1周分ずれた谷部25の部位の奥側(図6の左側)にも示される。
図6(A),(B)は、ぞれぞれ、継手20とねじ鉄筋10が螺合した状態の図5(A),(B)に対応している。ねじ鉄筋10のねじ節11は、ねじ鉄筋10の外周の径方向に対向する2箇所に不連続に形成されているが、図6では連続したものと想定する。また、発明の特徴を理解し易くするために、図6において、ねじ山24及びねじ節11のねじピッチ(リード角)及び幅を模式的に示す。
先ず、図3に示す継手本体21の一端側の開口22から雌ねじ部23にねじ鉄筋10を螺合させる。開口22側の第1の領域23aと、ねじ鉄筋10のねじ節11とは、ねじピッチ(リード角)が対応しているため、図5(A)、図6(A)に示すように、螺合を進めることができる。
次に、図5(B)に示すように、ねじ鉄筋10が第2の領域23bと螺合し始めると、第2の領域23bはねじ節11と異なるねじピッチ(リード角)を有するため、螺合を進めるにつれてねじピッチの差異が螺合の許容範囲を超える。すなわち、雌ねじ部23とねじ節11がかみ合う。尚、このかみ合いは、ねじ節11のリード角θ(図3)と第2の領域23bのリード角θ(図3)の差異が大きいほど、早く生じる。
このとき、ねじ鉄筋10は、奥側と一端開口22側で、それぞれ、奥側のねじ山24の一端開口22側を向く傾斜面24bと、一端開口22側のねじ山24の奥側を向く傾斜面24bとに接触している。図6(B)では、ねじ節11が、領域Rbのねじ山24の一端開口22側(図6の右側)と、領域Rcのねじ山24の奥側(図6の左側)とに接触している。これにより、軸方向に遊びがなくなり、その結果、軸方向のがたつきが抑えられる。また、螺合を進めることができなくなる。
この状態からより強い力でさらに螺合を試みると、継手本体21とねじ鉄筋10は、それらの何れか一方又は双方が変形する。これにより、螺合により接合された継手本体21とねじ鉄筋10は、強く固定される。よって、継手本体21とねじ鉄筋10のがたつきがより抑えられる。
同様のやり方で、継手本体21の他端側の開口22(図1、図2)から雌ねじ部23にねじ鉄筋10’(図示しない)を螺合させることにより、ねじ鉄筋10,10’は、がたつきを抑えた状態で継手20によって連結される。
上記実施形態によれば、継手20は、継手本体21の雌ねじ部23の2つの第1の領域23aの間に設けた1つの第2の領域により、2本のねじ鉄筋10,10’を固定することができる。すなわち、部品点数を抑えた簡素化された構造の継手20により、これに螺合された2本のねじ鉄筋10,10’のがたつきを抑えることができる。また、継手20の製作が容易で製作コストを低減させることができる。がたつきを抑えるためには、継手20とねじ鉄筋10,10’との螺合を進めればよいため、継手20とねじ鉄筋10,10’の接合の作業性を向上させることができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
本発明の螺合金物は、ねじ鉄筋の端部に固定される定着金物であってもよい。
本発明の螺合金物は、1本のねじ鉄筋と他の異形鉄筋とを連結する継手であってもよい。この場合、継手の一端側は本発明を適用できる雌ねじ部となり、他端側は、例えば上記異形鉄筋を挿入してグラウト材を充填するための収容空間としてもよい。
第2の領域のねじピッチは、奥側に進むほど第1の領域のねじピッチよりも次第に小さくなるよう又は次第に大きくなるよう、形成されてもよい。
上記実施形態では、ねじ鉄筋として、圧延により全長にわたって外周にねじ節を形成したものを用いたが、一端部に機械ねじを形成した鉄筋を用いてもよい。
上記実施形態では、継手は、同一のねじ諸元を有する2本のねじ鉄筋を連結させたが、互いに異なるねじ諸元を有する2本のねじ鉄筋を連結させるようにしてもよい。この場合、継手本体の雌ねじ部の第1、第2の領域は、ねじ鉄筋毎に各ねじ諸元に対応して形成される。
本発明は、ねじ鉄筋に螺合される金物に適用することができる。
10 ねじ鉄筋
11 ねじ節
11a 頂面
11b 傾斜面
12 谷部
20 継手(螺合金物)
21 継手本体(本体)
22 開口
23 雌ねじ部
23a 第1の領域
23b 第2の領域
24 ねじ山
24a 頂面
24b 傾斜面
25 谷部

Claims (5)

  1. 筒状で少なくとも一端に開口を有するとともに少なくとも一端側の内周に雌ねじ部を有する本体を備え、上記開口から上記雌ねじ部にねじ鉄筋が螺合される螺合金物であって、
    上記雌ねじ部は、上記開口側に形成された第1の領域と、この第1の領域の奥側に隣接して形成された第2の領域を有し、
    上記第1の領域は上記ねじ鉄筋に対応するピッチを有し、上記第2の領域は上記第1の領域とは異なるピッチを有することを特徴とするねじ鉄筋用螺合金物。
  2. 上記第2の領域のピッチは、上記第1の領域のピッチより小さく形成されていることを特徴とする請求項1に記載のねじ鉄筋用螺合金物。
  3. 上記第2の領域のピッチは、上記第1の領域のピッチより大きく形成されていることを特徴とする請求項1に記載のねじ鉄筋用螺合金物。
  4. 請求項1~3のいずれか1項に記載のねじ鉄筋用螺合金物としての継手であって、
    上記本体が、上記開口を両端に有し、
    上記本体の一端側の開口から上記雌ねじ部にねじ鉄筋からなる第1の鉄筋が螺合され、上記本体の他端側の開口から第2の鉄筋が挿入されることにより、上記第1、第2の鉄筋が連結されることを特徴とするねじ鉄筋用継手。
  5. 上記本体の一端部及び他端部の内周に上記雌ねじ部の第1の領域が配置され、2つの上記第1の領域の間に上記第2の領域が配置され、
    上記第2の鉄筋がねじ鉄筋からなり、上記本体の他端側の開口から上記他端部の第1の領域に螺合されることを特徴とする請求項4に記載のねじ鉄筋用継手。
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