JP2022077000A - 洗浄制御装置、洗浄制御方法、及び洗浄制御プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
洗浄処理が必要か否かを判定する洗浄判定部(120)と、
窓の開度が許容範囲外であるか否かを判定する開度判定部(140)と、
洗浄処理が必要であると判定され、且つ開度が許容範囲外であると判定された場合に、調節装置に開度を許容範囲内に変更させる変更部(150)と、
開度が許容範囲外であると判定されると、洗浄処理の制限を実行し、開度が許容範囲内に変更されると、洗浄処理の制限を解除する実行制御部(160)と、
を備える。
洗浄処理が必要か否かを判定する洗浄判定プロセス(S105)と、
窓の開度が許容範囲外であるか否かを判定する開度判定プロセス(S120,S125)と、
洗浄処理が必要であると判定され、且つ開度が許容範囲外であると判定された場合に、調節装置に開度を許容範囲内に変更させる変更プロセス(S135)と、
開度が許容範囲外であると判定されると、洗浄処理の制限を実行し、開度が許容範囲内に変更されると、洗浄処理の制限を解除する実行制御プロセス(S129,S140)と、
を含む。
命令は、
洗浄処理が必要か否かを判定させる洗浄判定プロセス(S105)と、
窓の開度が許容範囲外であるか否かを判定させる開度判定プロセス(S120,S125)と、
洗浄処理が必要であると判定され、且つ開度が許容範囲外であると判定された場合に、調節装置に開度を許容範囲内に変更させる変更プロセス(S135)と、
開度が許容範囲外であると判定されると、洗浄処理の制限を実行させ、開度が許容範囲内に変更されると、洗浄処理の制限を解除させる実行制御プロセス(S129,S140)と、
を含む。
洗浄処理が必要か否かを判定する洗浄判定部(120)と、
洗浄処理の実行タイミングが、車両のユーザによる乗車及び降車の少なくとも一方が発生すると推定される期間を含む制限期間内となるか否かを判定する期間判定部(135,140)と、
実行タイミングが制限期間内となると判定されると、洗浄処理の実行を禁止し、制限期間外になると、洗浄処理の実行を許可する実行制御部(160)と、
を備える。
洗浄処理が必要か否かを判定する洗浄判定プロセス(S105)と、
洗浄処理の実行タイミングが、車両のユーザによる乗車及び降車の少なくとも一方が発生すると推定される期間を含む制限期間内となるか否かを判定する期間判定プロセス(S121,S126;S127)と、
実行タイミングが制限期間内となると判定されると、洗浄処理の制限を実行し、制限期間外になると、洗浄処理の制限を解除する実行制御プロセス(S141,S142)と、
を含む。
命令は、
洗浄処理が必要か否かを判定させる洗浄判定プロセス(S105)と、
洗浄処理の実行タイミングが、車両のユーザによる乗車及び降車の少なくとも一方が発生すると推定される期間を含む制限期間内となるか否かを判定させる期間判定プロセス(S121,S126;S127)と、
実行タイミングが制限期間内となると判定されると、洗浄処理の制限を実行させ、制限期間外になると、洗浄処理の制限を解除させる実行制御プロセス(S141,S142)と、
を含む。
第1実施形態の洗浄制御装置1について、図1~図3を参照しながら説明する。第1実施形態において、洗浄制御装置1は、外界センサ4に搭載された電子制御装置である。洗浄制御装置1は、例えばLAN(Local Area Network)、ワイヤハーネス及び内部バス等のうち、少なくとも一種類を介して、洗浄装置6、通知装置7、窓開度センサ23、窓開閉制御部24と接続されている。洗浄制御装置1が搭載された外界センサ4は、図1に示すように、車両2に搭載される自動運転ユニットADU、又は車体に設置されている。車両2は、自律運転制御又は高度運転支援制御による自動運転モードにおいて、定常的若しくは一時的に自動走行可能となっている。尚、以下の説明において、前、後、左、右、上及び下とは、水平面上の車両2を基準に定義されている。
第2実施形態では、第1実施形態における洗浄制御装置1の変形例について説明する。図4及び図5において第1実施形態の図面中と同一符号を付した構成要素は、同様の構成要素であり、同様の作用効果を奏するものである。
第3実施形態では、第1実施形態における洗浄制御装置1の変形例について説明する。図6及び図7において第1実施形態の図面中と同一符号を付した構成要素は、同様の構成要素であり、同様の作用効果を奏するものである。
第4実施形態では、第1実施形態における洗浄制御装置1の変形例について説明する。図8及び図9において第1実施形態の図面中と同一符号を付した構成要素は、同様の構成要素であり、同様の作用効果を奏するものである。
第5実施形態では、第1実施形態における洗浄制御装置1の変形例について説明する。図10,11,12において第1実施形態の図面中と同一符号を付した構成要素は、同様の構成要素であり、同様の作用効果を奏するものである。
第6実施形態では、第1実施形態における洗浄制御装置1の変形例について説明する。図13において第1実施形態の図面中と同一符号を付した構成要素は、同様の構成要素であり、同様の作用効果を奏するものである。
第7実施形態では、第1実施形態における洗浄制御装置1の変形例について説明する。図15において第1実施形態の図面中と同一符号を付した構成要素は、同様の構成要素であり、同様の作用効果を奏するものである。
第8実施形態では、第1実施形態における洗浄制御装置1の変形例について説明する。図16,17において第1実施形態の図面中と同一符号を付した構成要素は、同様の構成要素であり、同様の作用効果を奏するものである。
第9実施形態では、第5実施形態における洗浄制御装置1の変形例について説明する。図18において第1実施形態の図面中と同一符号を付した構成要素は、同様の構成要素であり、同様の作用効果を奏するものである。
この明細書における開示は、例示された実施形態に制限されない。開示は、例示された実施形態と、それらに基づく当業者による変形態様を包含する。例えば、開示は、実施形態において示された部品及び/又は要素の組み合わせに限定されない。開示は、多様な組み合わせによって実施可能である。開示は、実施形態に追加可能な追加的な部分をもつことができる。開示は、実施形態の部品及び/又は要素が省略されたものを包含する。開示は、ひとつの実施形態と他の実施形態との間における部品及び/又は要素の置き換え、又は組み合わせを包含する。開示される技術的範囲は、実施形態の記載に限定されない。開示されるいくつかの技術的範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲の記載と均等の意味及び範囲内での全ての変更を含むものと解されるべきである。
Claims (32)
- 外界の認識対象物を検出可能な外界センサ(4)と、前記外界センサの検出媒体が入射する入射面に対する洗浄処理を実行可能な洗浄装置(6)と、車両(2)における開閉可能な窓(21)の開度を調節可能な調節装置(24)と、を搭載する前記車両における前記洗浄装置を制御する洗浄制御装置であって、
前記洗浄処理が必要か否かを判定する洗浄判定部(120)と、
前記窓の前記開度が許容範囲外であるか否かを判定する開度判定部(140)と、
前記洗浄処理が必要であると判定され、且つ前記開度が前記許容範囲外であると判定された場合に、前記調節装置に前記開度を前記許容範囲内に変更させる変更部(150)と、
前記開度が前記許容範囲外であると判定されると、前記洗浄処理の制限を実行し、前記開度が許容範囲内に変更されると、前記洗浄処理の制限を解除する実行制御部(160)と、
を備える洗浄制御装置。 - 前記変更部は、前記外界センサに最も近い前記窓の前記開度を前記許容範囲内に変更させる請求項1に記載の洗浄制御装置。
- 前記変更部は、前記車両における両側面に設けられた前記窓のうち、前記外界センサに近い側面に設けられた前記窓の前記開度を前記許容範囲内に変更させる請求項1に記載の洗浄制御装置。
- 前記洗浄処理の実行タイミングが、前記車両のユーザによる乗車及び降車の少なくとも一方が発生すると推定される期間を含む制限期間内となるか否かを判定する期間判定部(135)をさらに備え、
前記実行制御部は、前記実行タイミングが前記制限期間内であると判定された場合に、前記洗浄処理の制限を実行する請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の洗浄制御装置。 - 前記車両は、車室内に向けて通知を行う通知装置(7)を搭載しており、
前記変更部は、前記開度の変更を前記通知装置に通知させる請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の洗浄制御装置。 - 前記車両は、前記開度の変更の拒否操作を受け付け可能な受付装置(9)を搭載しており、
前記変更部は、前記受付装置から前記拒否操作の受付情報を取得した場合に、前記開度の変更を禁止する請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の洗浄制御装置。 - 前記変更部は、前記洗浄処理の終了から待機時間の間、前記開度の前記許容範囲外への変更を禁止する請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の洗浄制御装置。
- 外界の認識対象物を検出可能な外界センサ(4)と、前記外界センサの検出媒体が入射する入射面に対する洗浄処理を実行する洗浄装置(6)と、を搭載する車両(2)における前記洗浄装置を制御する洗浄制御装置であって、
前記洗浄処理が必要か否かを判定する洗浄判定部(120)と、
前記洗浄処理の実行タイミングが、前記車両のユーザによる乗車及び降車の少なくとも一方が発生すると推定される期間を含む制限期間内となるか否かを判定する期間判定部(135,140)と、
前記実行タイミングが前記制限期間内となると判定されると、前記洗浄処理の制限を実行し、前記制限期間外になると、前記洗浄処理の制限を解除する実行制御部(160)と、
を備える洗浄制御装置。 - 前記期間判定部は、前記車両におけるドアの開度が許容範囲外である期間を、前記制限期間とする請求項8に記載の洗浄制御装置。
- 前記期間判定部は、乗車及び降車の少なくとも一方が発生すると推定される地点を含む禁止領域を前記車両が走行中である期間を、前記制限期間とする請求項8に記載の洗浄制御装置。
- 前記期間判定部は、前記車両の挙動情報に基づいて、前記実行タイミングが前記制限期間内であるか否かを判定する請求項8に記載の洗浄制御装置。
- 移動体が前記車両の周辺における制限範囲内に存在するか否かを判定する移動体判定部(130)をさらに備え、
前記実行制御部は、前記移動体が前記制限範囲内に存在すると判定された場合に、前記洗浄処理の制限を実行する請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の洗浄制御装置。 - 前記実行制御部は、前記洗浄処理の実行の禁止を、前記洗浄処理の制限に含む請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の洗浄制御装置。
- 前記実行制御部は、制限が解除されている場合よりも飛散物の発生を抑制する洗浄態様での前記洗浄処理の実行を、前記洗浄処理の制限に含む請求項1から請求項13のいずれか1項に記載の洗浄制御装置。
- 前記洗浄態様は、制限が解除されている場合よりも前記入射面における洗浄範囲を限定することを含む請求項14に記載の洗浄制御装置。
- 外界の認識対象物を検出可能な外界センサ(4)と、前記外界センサの検出媒体が入射する入射面に対する洗浄処理を実行可能な洗浄装置(6)と、車両(2)における開閉可能な窓(21)の開度を調節可能な調節装置(24)と、を搭載する前記車両における前記洗浄装置を制御するために、プロセッサ(12)により実行される洗浄制御方法であって、
前記洗浄処理が必要か否かを判定する洗浄判定プロセス(S105)と、
前記窓の前記開度が許容範囲外であるか否かを判定する開度判定プロセス(S120,S125)と、
前記洗浄処理が必要であると判定され、且つ前記開度が前記許容範囲外であると判定された場合に、前記調節装置に前記開度を前記許容範囲内に変更させる変更プロセス(S135)と、
前記開度が前記許容範囲外であると判定されると、前記洗浄処理の制限を実行し、前記開度が許容範囲内に変更されると、前記洗浄処理の制限を解除する実行制御プロセス(S129,S140)と、
を含む洗浄制御方法。 - 前記変更プロセスでは、前記外界センサに最も近い前記窓の前記開度を前記許容範囲内に変更させる請求項16に記載の洗浄制御方法。
- 前記変更プロセスでは、前記車両における両側面に設けられた前記窓のうち、前記外界センサに近い側面に設けられた前記窓の前記開度を前記許容範囲内に変更させる請求項16に記載の洗浄制御方法。
- 前記洗浄処理の実行タイミングが、前記車両のユーザによる乗車及び降車の少なくとも一方が発生すると推定される期間を含む制限期間内となるか否かを判定する期間判定プロセス(S111)をさらに含み、
前記実行制御プロセスでは、前記実行タイミングが前記制限期間内であると判定された場合に、前記洗浄処理の制限を実行する請求項16から請求項18のいずれか1項に記載の洗浄制御方法。 - 前記車両は、車室内に向けて通知を行う通知装置(7)を搭載しており、
前記変更プロセスでは、前記開度の変更を前記通知装置に通知させる請求項16から請求項19のいずれか1項に記載の洗浄制御方法。 - 前記車両は、前記開度の変更の拒否操作を受け付け可能な受付装置(9)を搭載しており、
前記変更プロセスでは、前記受付装置から前記拒否操作の受付情報を取得した場合に、前記開度の変更を禁止する請求項16から請求項20のいずれか1項に記載の洗浄制御方法。 - 前記変更プロセスでは、前記洗浄処理の終了から待機時間の間、前記開度の前記許容範囲外への変更を禁止する請求項16から請求項21のいずれか1項に記載の洗浄制御方法。
- 外界の認識対象物を検出可能な外界センサ(4)と、前記外界センサの検出媒体が入射する入射面に対する洗浄処理を実行する洗浄装置(6)と、を搭載する車両(2)における前記洗浄装置を制御するために、プロセッサ(12)により実行される洗浄制御方法であって、
前記洗浄処理が必要か否かを判定する洗浄判定プロセス(S105)と、
前記洗浄処理の実行タイミングが、前記車両のユーザによる乗車及び降車の少なくとも一方が発生すると推定される期間を含む制限期間内となるか否かを判定する期間判定プロセス(S121,S126;S127)と、
前記実行タイミングが前記制限期間内となると判定されると、前記洗浄処理の制限を実行し、前記制限期間外になると、前記洗浄処理の制限を解除する実行制御プロセス(S141,S142)と、
を含む洗浄制御方法。 - 前記期間判定プロセスでは、前記車両におけるドアの開度が許容範囲外である期間を、前記制限期間とする請求項23に記載の洗浄制御方法。
- 前記期間判定プロセスでは、乗車及び降車の少なくとも一方が発生すると推定される地点を含む禁止領域を前記車両が走行中である期間を、前記制限期間とする請求項23に記載の洗浄制御方法。
- 前記期間判定プロセスでは、前記車両の挙動情報に基づいて、前記実行タイミングが前記制限期間内であるか否かを判定する請求項23に記載の洗浄制御方法。
- 移動体が前記車両の周辺における制限範囲内に存在するか否かを判定する移動体判定プロセス(S110)をさらに備え、
前記実行制御プロセスでは、前記移動体が前記制限範囲内に存在すると判定された場合に、前記洗浄処理の制限を実行する請求項16から請求項26のいずれか1項に記載の洗浄制御方法。 - 前記実行制御プロセスでは、前記洗浄処理の実行の禁止を、前記洗浄処理の制限に含む請求項16から請求項27のいずれか1項に記載の洗浄制御方法。
- 前記実行制御プロセスでは、制限が解除されている場合よりも飛散物の発生を抑制する洗浄態様での前記洗浄処理の実行を、前記洗浄処理の制限に含む請求項16から請求項28のいずれか1項に記載の洗浄制御方法。
- 前記洗浄態様は、制限が解除されている場合よりも前記入射面における洗浄範囲を限定することを含む請求項29に記載の洗浄制御方法。
- 外界の認識対象物を検出可能な外界センサ(4)と、前記外界センサの検出媒体が入射する入射面に対する洗浄処理を実行可能な洗浄装置(6)と、車両(2)における開閉可能な窓(21)の開度を調節可能な調節装置(24)と、を搭載する前記車両における前記洗浄装置を制御するために、プロセッサ(12)に実行させる命令を含む洗浄制御プログラムであって、
前記命令は、
前記洗浄処理が必要か否かを判定させる洗浄判定プロセス(S105)と、
前記窓の前記開度が許容範囲外であるか否かを判定させる開度判定プロセス(S120,S125)と、
前記洗浄処理が必要であると判定され、且つ前記開度が前記許容範囲外であると判定された場合に、前記調節装置に前記開度を前記許容範囲内に変更させる変更プロセス(S135)と、
前記開度が前記許容範囲外であると判定されると、前記洗浄処理の制限を実行させ、前記開度が許容範囲内に変更されると、前記洗浄処理の制限を解除させる実行制御プロセス(S129,S140)と、
を含む洗浄制御プログラム。 - 外界の認識対象物を検出可能な外界センサ(4)と、前記外界センサの検出媒体が入射する入射面に対する洗浄処理を実行する洗浄装置(6)と、を搭載する車両(2)における前記洗浄装置を制御するために、プロセッサ(12)に実行させる命令を含む洗浄制御プログラムであって、
前記命令は、
前記洗浄処理が必要か否かを判定させる洗浄判定プロセス(S105)と、
前記洗浄処理の実行タイミングが、前記車両のユーザによる乗車及び降車の少なくとも一方が発生すると推定される期間を含む制限期間内となるか否かを判定させる期間判定プロセス(S121,S126;S127)と、
前記実行タイミングが前記制限期間内となると判定されると、前記洗浄処理の制限を実行させ、前記制限期間外になると、前記洗浄処理の制限を解除させる実行制御プロセス(S141,S142)と、
を含む洗浄制御プログラム。
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