JP2022074030A - 改善された、調整可能な高さを有するオートバイ用風防スクリーン - Google Patents

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Abstract

【課題】高さ調節可能なオートバイ用風防スクリーンの提供。【解決手段】車両の前部に固定される支持部分7に対して可動である透明部分5、及びこの透明部分5の高さを支持部分7に対して変化させることができる移動手段25を備える。移動手段25は、支持部分7の受け部26においてガイド方式で可動である本体27を備え、前記透明部分5と一体であり、可動本体27は、支持部分7の受け部26の側面で異なる高さで存在する連続および隣接する受け部26と協働することができる横方向可動結合要素32を備え、結合要素32は、解放ユニット34によって制御され、支持部分7において要素の前記受け部26にこれらの横方向結合要素32を押し込むことができる弾性要素58の押圧作用を受け、支持部分7に対して異なる高さで透明部分5をロックする。【選択図】図2

Description

本発明の対象は、請求項1の前提部分に記載された、調整可能な高さを有するオートバイ用風防スクリーンである。
近年、車両の前部に対して調整可能である高さを有し、且つ、オートバイの従来のハンドルバーと一体であるオートバイ用風防スクリーンが知られている。一般に、これらの風防スクリーンは、車両の前部に固定される支持部分を備え、前記支持部分に対して可動性の透明部分が提供される。この部分の高さは、移動手段の動作により、前記支持部分に対して制御された方法で移動される。
欧州特許出願公開第2711274号は、風防スクリーンを支持するための一対の要素を備える、車両(オートバイ又はスクーター)の風防スクリーンの高さを調整するためのシステムを開示する。前記一対の要素は、車両に接続され、車両に対して風防スクリーンの高さを調整するためのガイド、及び前記車両に対して様々な高さで風防スクリーンを固定するためのガイドとしても機能する。
各々の支持要素およびガイド要素は、前記要素の車両への接続を可能にする固定点を有する。この支持要素は、一連の切り込みを有するガイドプロフィールを備える。前記一連の切り込みに沿って、風防スクリーンと一体である、位置決めおよびロックのための本体が移動する。この本体は、位置決めおよびロックのための本体の動きをロックする要素を支持する。そして、この本体は、支持要素およびガイド要素のガイドプロフィールの一連の切り込みと協働することができるストッパー部分を有する。
ロック要素は、位置決めおよびロックのための本体の支持部分に沿って移動することができ、これにより、この支持部分と前記ロック要素との間に挿入される押圧要素または圧縮ばねに反してそれを支持する。(位置決めおよびロックのための本体上で行われるが、風防スクリーンを支持し、車両と一体である要素に沿っては行われない)前記動きによって、支持要素の一連の切り込みから、前記ロック要素のストッパー部分を取り外すことが可能となる。それによって、位置決めおよびロックのための本体が支持要素自体に沿ってスライドできるようになり、その結果、風防スクリーンの高さの調整が可能となる。
前記支持部分に対する前記ロック要素の動きは、作動開口部を通って風防スクリーンを貫通する、この要素を作動させるアームに作用することによって、活性化される。作動アーム上に、押しボタンの形で作動ユニットが配置され、前記作動ユニットは、風防スクリーンの外面に配置される。風防スクリーンに向かって押すと、ロック要素が動くことができるようになり、支持要素に沿って位置決めおよびロックするための本体をスライドさせることを可能にする。
したがって、この既知の解決策は、(前記特許にも記載されているように)システムの各ロック要素に関連付けられた、各作動ユニットまたは押しボタンに作用することによって、風防スクリーンの高さを調整することを可能にする。これは、欧州特許出願公開第2711274号の主題である。この押しボタンを押すことのみによって、風防スクリーンが動けるようになる。これは、特に運転手が車両のサドル上に座っている場合、ドライバーにとって簡単ではない方法でしか実行できない。それは、風防スクリーンの車両の高さを変更するために、運転手に車両の前にいることをしばしば要求する。
さらに、この動作は両手で実行する必要がある。というのも、前記先行技術の図面にも示されている通り、一対の支持要素を使用することによってのみ、(車両の動きによって受けるストレスに耐えるために)風防スクリーンを適切に支持できるからである。したがって、運転者にとって簡単ではない方法で、高さが調整される。
さらに、(風防スクリーンの動きのガイドとしても機能する)支持要素は、大気中の物質や泥にさらされる要素である。物質や泥は、風防スクリーンと一体となっている、各々の位置決めおよびロックのための本体が、正しくスライドすることを妨げる可能性がある。
本発明の目的は、既知の風防スクリーンと比較して、改善された、調節可能な高さを有する風防スクリーンを提供することである。
特に、本発明の目的は、片手で、車両から降りることなく、車両の運転者が簡単かつ迅速に動かすことができる前記風防スクリーンを提供することである。
本発明の別の目的は、その移動ユニットおよび支持ユニットが車両に美的に組み込まれている、風防スクリーンを提供することである。前記ユニットは、車両が移動している時に風防スクリーンに作用する力に効率的に対抗するように形成され、前記力は、風防スクリーンの「帆」効果から得られる。
本発明の更なる目的は、高さを調整することができるユニットが、水、ほこりおよび泥から効率的に保護される風防スクリーンを提供することである。
本発明の更なる目的は、製造が容易な前記風防スクリーンを提供することである。
これらの目的及び当業者であれば明らかであろう他の目的は、請求項1に記載の調整可能な風防スクリーンによって達成される。
本発明をよりよく理解するために、単に非限定的な例として、以下の図面が添付されている。
本発明の風防スクリーンを備えたオートバイを正面から見た部分図を示す。 図1の調整可能な風防スクリーンを正面から見た分解図を示す。 図1の風防スクリーンを背面から見た分解図を示す。 風防スクリーン自体の高さの調整操作の様々な段階における図1の風防スクリーンの一部の図を示す。 風防スクリーン自体の高さの調整操作の様々な段階における図1の風防スクリーンの一部の図を示す。 風防スクリーン自体の高さの調整操作の様々な段階における図1の風防スクリーンの一部の図を示す。 本発明の詳細の拡大図を示す。
上記の図を参照すると、オートバイは、全体を符号1で表示される。オートバイは、ハンドルバー3に取り付けられた前部2を備える。調節可能な高さを有する風防スクリーン4は、この前部と一体である。
風防スクリーン4は、オートバイの前部2に固定された支持部分7に対して可動である、接続本体6と一体である透明部分5を備える。(接続本体6は、スライド式に支持部分7と接続される。)開口部または空間8は、接続本体6と支持部分7との間に存在する。接続本体6は、支持部分7に対して可動であり、支持部分に対して、したがって車両の前部2に対して、透明部分5を上昇させることができる。透明部分5の高さは、この前部2に対して、数十ミリメートルにわたって移動させることができる。
より具体的には、接続本体6は、(空間8の外側で)透明部分5が(ねじまたは同等の接続要素10によって)固定される側面9と、(空間8の内側で)固定支持部分7の面13に面している側面12とを備える。
この側面9から中空体14が突出している。前記中空体14は、支持部分7内に設けられたガイドスロット15に沿ってスライドできる。前記中空体14は、ねじ又は広げられたヘッド17を有する接続ユニット16(この接続ユニットは、前記ガイドスロット内でスライド可能である。)によって、支持部分7と一体である。前記ねじ又は接続ユニット16は、ガイドスロット15において(空間8の外側で)支持部分7の面21に設けられた窪み20上に固定され、その中でスライド可能である。
支持部分7と接続本体6との間の空間8には、透明部分5の移動を可能にすることができる移動手段があり、それをオートバイの支持部分7または前部2に対して様々な高さに配置できるようにする。
より具体的には、前記移動手段は、(図7に拡大して示される)風防スクリーンのロック解除/ロックのための装置25を備える。前記装置は、接続本体6と一体であり、固定支持部分7の面13に設けられた受け部26にスライド可能に取り付けられる。
ロック解除/ロック装置25は、ねじ30によって互いに接続された2つのシェル28および29を有する箱型本体27を備える。これらシェルのうちの1つは、ねじ31によって接続本体6の内側側面12に固定されている。
箱型本体27には、風防スクリーン1の透明部分5の動きをロック解除/ロックするための可動要素32が存在する。(前記可動要素32は、ほこりや泥から保護されている。)これらのロック解除/ロックするための可動要素32は、前記箱型本体に挿入される直立部分38とその外側の把持部分40とを有する制御要素34に横方向に配置される。制御要素34は、箱型本体27から突出する。制御要素34は、風防スクリーン1の下に配置された車両の部分2の位置を基準にして、箱型本体の上側36から突出している。本明細書において、「上」およびその派生語は、「部分2から離れている」を示す。一方、「下」は、「部分2に近い」ことを示す。同じことは、「上」と「下」およびそれらの派生語または同等の用語にも当てはまる。
制御要素34は、箱型本体27においてその受け部42内で手動で軸方向に配置することができる。制御要素34は、この制御要素を可動要素32に接続させるピン44が挿入される直立部分38において貫通穴43を有する。前記ピンはまた、各々の可動要素32の第1の部分47に設けられたスリット45(スリット45は、少なくとも静止状態では制御要素34に直交して配置される。)に挿入される。前記ピンは、制御要素が(その直立部分38の軸線Wに沿って(図4を参照))移動する受け部42にも挿入される。前記可動要素の第1の部分47は、制御要素34の直立部分38の片側に重ねられる。
各々の可動要素32の第1の部分47は、第2の端部50と一体である。第2の端部50は、撓みやすい弾性構造を有し、横方向端が、歯52が突出する側面51なっている。この歯は、箱型本体27の横方向開口部53から突出している。この歯は、箱型本体27の横方向開口部53から突出している。撓みやすい弾性構造を有する第2の端部50は、箱型本体の内側に設けられた対応する受け部または窪み55に配置され、前記受け部または窪み55は、向かい合っている、上部56Aの弾性要素58の受け部と下部56Bの弾性要素58の受け部の間に配置される。弾性要素58は、一方では、対応する側面51のピン59に挿入することができ、他方では、箱型本体27に設けられたそれぞれのストッパー60で支持することができる。これらの弾性要素58は、圧縮ばねである。
可動要素から突出する歯52は、箱型本体27の反対側の受け部26に設けられた対応するラック62(または連続する受け部または隣接する連続した窪み)と協働することができる。前記受け部は、固定支持部分7に設けられる。突出している歯52とラック62の間におけるロック解除/ロックの動作により、透明部分5を前部2に対して異なる高さに安定的に配置することが可能になる。
最後に、透明部分5に取り付けられた接続本体6は、支持部分7のスリット66内をスライドするピン65によって、支持部分7と一体にされる。したがって、接続本体6と支持部分7との間の接続により、風防スクリーン1をオートバイ1の前部2に対して上向きまたは下向きに移動させるとき、風防スクリーン1の透明部分5の動きをガイドすることが可能となる。この移動は、常に、前述の軸線Wに沿って、起こる。
図4に示すように、風防スクリーンは、支持部分7(したがって車両の前部2)で完全に下がった位置にあると仮定する。風防スクリーンを上げるために、運転手は、制御要素34の把持部分40をつかみ、それを軸線Wに沿って上向きに動かす(図5の矢印P)。(下記のパート2を参照。)この動きにより、各々の可動要素32の部分47は、制御要素34および可動要素32の端部50によって上方に引き出され、それぞれの窪み55に押し込まれ、その下部と共にその上部の周りを回転する(図5の矢印K)。その結果、対応する歯52は、関連するラック62から飛び出す。これは、下部受け部56Bに存在する弾性要素58とは反対である。
このように、ロック解除/ロック装置は、固定支持部分7からロック解除され、箱型本体27は、制御要素34によって引かれて、上向きに(図6の矢印Z)、対応する受け部26にスライドする。結果として、スリット66によってガイドされるように、支持部分7に沿って接続本体6および透明部分5が移動する。
透明部分5が運転者が要求する位置に達すると、把持部分50は、手放される。そして、(下部)弾性要素58の動作および各々の可動要素32の端部50の弾性により、対応する歯52は、対応するラック62と異なる窪みに挿入される。
このように、可動部分に対する風防スクリーンの高さは、風防スクリーンを上げることによって変更されている。
風防スクリーンを下げるための手順は同じである。把持部分を箱型本体27に向かって押して、それぞれの窪み55の下部で支えられるように、各可動要素32を、上部弾性要素58(本体27の上部受け部55Aに配置されているもの)に対して、回転させる。
これは、結果として、(前記弾性要素58の動作とは反対に)それぞれのラックからの各歯の分離を引き起こす。制御要素34を下向きに押すと(図6の矢印M)、透明部分が必要な位置まで下がる。制御要素34が解放されると、元々圧縮されていた受け部56Aの弾性要素58は、可動要素の端部50をもう一度静止位置に持って行き、対応する歯52は、到達した位置でラックのそれぞれの受け部においてロックされる。
また、添付図面は、デフレクター80又は風防スクリーンの部品を固定するための様々な要素など、風防スクリーンの他の構成要素を示している。これらの構成部品は、それ自体が既知であるか、及び/又はそれらの使用法が明らかであるため、説明しない。
本発明に従って製造された風防スクリーンは、運転手にとって使いやすく、単一の制御要素を使用することによって、車から降りることなしに、風防スクリーンの透明部分5を簡単に上下させる(又は、もっと簡単に言えば、風防スクリーンを「上げる又は下げる」)ことができる。片手で操作できるため、人間工学に基づいた操作が可能である。風防スクリーンの動きは、制御要素を動かすために制限された力を加えることによって、制御要素自体に対する動作以外の更なる動作無しに得ることができる。
本発明の好ましい実施形態が記載されてきたが、他のものも可能である。例えば、ロック解除/ロックのための可動手段は、記載された方法以外の方法で製造することができる。例えば、弾性的に負荷がかけられ、制御要素34と一体であることが好ましい剛性ユニットによって、製造することができる。これらのユニットは、前記制御ユニットの牽引作用を受けると、箱型本体27に固定されたピン(例えば、フック)の周りを回転することができる。または、これらのユニットは、軸線Wに沿って動かされる時、この制御要素によって引き抜かれると、箱型本体27の内部に戻ることができる。これらの変形例は、以下の特許請求の範囲に含まれるとみなされる。

Claims (8)

  1. 調節可能な高さを有するオートバイ用風防スクリーン(1)であって、
    前記風防スクリーンは、車両の前部(2)に取り付けることができ、
    前記風防スクリーンは、この前部(2)に固定される支持部分(7)、前記支持部分に対して可動である透明部分(5)、及びこの透明部分(5)の高さを前記支持部分(7)に対して変化させることを可能とする移動手段(25)を備え、
    前記移動手段(25)は、前記透明部分(5)と一体であり、前記支持部分(7)に沿ってガイド方式で可動である本体(27)を備え、
    この可動本体(27)は、前記可動本体(27)から突き出て、弾性押圧要素(58)に供される可動式のロック解除/ロック要素(32)を備え、
    前記ロック解除/ロック要素(32)は、手動で動作させると前記可動本体(27)内を移動できる制御要素(34)に接続され、且つ、前記ロック解除/ロック要素(32)は、前記可動本体(27)を動作させることができる、支持部分(7)に沿って配置された連続および隣接する受け部又は窪みと協働し、
    前記制御要素(34)を手動で動作させると、前記可動本体(27)に対して前記ロック解除/ロック要素(32)を動かし、それらを支持部分(7)の対応する受け部から分離し、そして、前記支持部分(7)に対して、前記可動本体(27)、したがって、支持部分(7)を動かすことが可能となり、
    前記制御要素を放すと、前記ロック解除/ロック要素が他の受け部と協働し、前記支持部分(7)に対して異なる位置で前記透明部分(5)をロックする、前記風防スクリーン(1)において
    前記支持部分(7)は、受け部(26)を備え、前記透明部分(5)と一体である可動本体(27)は、前記受け部(26)において、ガイド方式で移動し、
    前記ロック解除/ロック要素は、前記可動本体(27)から横方向に突き出て、前記支持部分(7)の前記受け部(26)の側面に配置された連続および隣接する受け部または窪みと協働し、
    前記可動本体は、互いに接続される2つのシェル(28、29)を有する箱型本体(27)であり、
    前記ロック解除/ロック要素(32)は、前記箱型本体に挿入され、前記箱型本体の横方向に設けられた対応する開口部(53)に対して移動可能な横方向突起(52)を有する。
  2. 前記箱型本体(27)の対応する受け部(55)に挿入される、2つのロック解除/ロック要素(32)が存在し、可動式の前記ロック解除/ロック要素は、それぞれ、前記制御要素(34)と協働することができる第1の部分(47)、及び前記横方向突起(52)を支持する第2の撓みやすい弾性部分(50)を備えることを特徴とする、請求項1に記載の風防スクリーン。
  3. 前記受け部(55)は、前記弾性押圧要素(58)のための受け部(56A、56B)の間に挿入され、これらの要素は、対応する前記ロック解除/ロック要素の端部(50)と、前記箱型本体(27)の固定ストッパー(60)との間にあることを特徴とする、請求項2に記載の風防スクリーン。
  4. 前記弾性押圧要素(58)は、圧縮ばねであり、前記ロック解除/ロック要素(32)の端部(50)のピン(59)に取り付けられることを特徴とする、請求項2に記載の風防スクリーン。
  5. 前記ロック解除/ロック要素の各々は、前記第1の部分(47)に細長い穴(45)を備え、前記穴は、前記制御ユニット(34)に直交しており、
    このユニットは、その直立部分(38)に穴(43)を有しており、前記穴(43)は、前記箱型本体(27)の内側にあり、前記ロック解除/ロック要素の前記細長い穴(45)に入るピンを受け入れることができ、且つ、これらの要素を前記制御ユニット(34)に接続し、
    前記制御ユニット(34)には、把持部分(40)が設けられ、前記箱型本体(27)から突き出ていることを特徴とする、請求項2に記載の風防スクリーン。
  6. 前記連続する受け部または窪みは、前記受け部(26)の側面にラック(62)を形成し、前記ラック(62)において、透明部分と一体である前記箱型本体(27)が可動であることを特徴とする、請求項1に記載の風防スクリーン。
  7. 前記可動本体(27)は、前記透明部分(5)に直接固定されている接続本体(6)と一体であり、前記接続本体は、前記支持部分(7)に対して、ガイド方式で可動であることを特徴とする、請求項1に記載の風防スクリーン。
  8. 前記接続本体(6)は、前記支持部分(7)のガイドスロット(15)内をスライドする中空突起(14)を有しており、
    前記中空突起(14)は、広げられたヘッド(17)を有する接続ユニット(16)によって、前記スロットに保持され、
    前記広げられたヘッド(17)は、支持部分(7)内のガイドスロット(15)の近くに設けられた窪み(20)上に支持され、その内側でスライドし、
    前記接続本体(6)は、更に、固定ピン(65)を有し、前記固定ピン(65)は、前記支持部分(7)のスリット(66)に挿入され、前記突起(14)および前記ガイドスロット(15)と共に、前記接続本体に接続され、前記支持部分(7)上の接続本体(6)の動きをガイドすることを特徴とする、請求項7に記載の風防スクリーン。
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