JP2022072112A - 抗ウイルス溶液 - Google Patents

抗ウイルス溶液 Download PDF

Info

Publication number
JP2022072112A
JP2022072112A JP2020181373A JP2020181373A JP2022072112A JP 2022072112 A JP2022072112 A JP 2022072112A JP 2020181373 A JP2020181373 A JP 2020181373A JP 2020181373 A JP2020181373 A JP 2020181373A JP 2022072112 A JP2022072112 A JP 2022072112A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mass
water
cherry
solution
shell calcium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2020181373A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6931437B1 (ja
Inventor
照海 高岡
Terumi Takaoka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Enseki Aojiru Inc
Original Assignee
Enseki Aojiru Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Enseki Aojiru Inc filed Critical Enseki Aojiru Inc
Priority to JP2020181373A priority Critical patent/JP6931437B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6931437B1 publication Critical patent/JP6931437B1/ja
Publication of JP2022072112A publication Critical patent/JP2022072112A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)

Abstract

【課題】貝殻焼成カルシウムの磯の香りを軽減した抗ウイルス溶液を提供する。【解決手段】質量比で、48質量%~60質量%の貝殻焼成カルシウムと、29質量%~36質量%のリン酸化合物と、4質量%~20質量%の桜葉と、を混合した混合物と、水とを、前記水に対して質量比で前記貝殻焼成カルシウムが0.15質量%以上含まれるように混ぜたもので、桜葉は、生葉を洗浄、乾燥及び、粉砕処理してフレーク状にしたものであり、不織布でろ過し、採取した上澄み液である。【選択図】なし

Description

本発明は、貝殻焼成カルシウムを用いた抗ウイルス溶液に関する。
従来より、ほたて貝等の貝殻を粉砕、焼成して得られる貝殻焼成カルシウム粉体やこの貝殻焼成カルシウム粉体を含有する貝殻焼成カルシウム液が、殺菌効果や抗菌効果を有するとともに、人体等に刺激を及ぼさず、さらに発熱することのない等の観点から種々の分野において多用されている。
また、近年の研究により、貝殻焼成カルシウム粉体や、貝殻焼成カルシウム混合液には、抗ウイルス効果も分かっており、貝殻焼成カルシウム粉体を利用した抗ウイルス剤が考えられている。
特開2012-062257号公報 特開2019-077648号公報
しかし、従来の貝殻焼成カルシウム粉体を含有する貝殻焼成カルシウム混合液を噴霧装置によって噴霧する場合、磯の香がしていた。
このため、噴霧対象や噴霧場所が限定されてしまうこととなっていた。
従来の殺菌や消毒等で使用されている、アルコールや次亜塩素酸ナトリウムでは、手指等の肌荒れに悩まされており、そのためには、更なる技術が必要とされていた。
本発明は、前述の磯の香を軽減する課題を解決する為の抗ウイルス溶液の開発を目的としたものである。
前記目的を達成するために、本発明による抗ウイルス溶液は、質量比で、48質量%~60質量%の貝殻焼成カルシウムと、29質量%~36質量%のリン酸化合物と、4質量%~20質量%の桜葉と、を混合した混合物と、水とを、前記水に対して質量比で前記貝殻焼成カルシウムが0.15%質量以上含まれるように混ぜたことを特徴とする抗ウイルス混合液を、不織布でろ過し、採取した上澄み液である。
本発明において前記抗ウイルス混合液に使用する前記水は、四国石鎚山系の伏流水が無菌、無臭であり好ましい。
また、従来のほたてパウダーの殺菌、洗浄効果を維持する為、前記抗ウイルス溶液のアルカリ度が12.0PH以上であることが好ましい。
更には、前記抗ウイルス溶液は磯の香を軽減し、解消されることが好ましい。
前記桜葉の品種は、陽光桜が好ましい。
ここで、貝殻焼成カルシウム粉体を利用した前記抗ウイルス混合液は、リン酸化合物を使用するが、リン酸三ナトリウム(Na3PO4)の使用が好ましく、貝殻焼成カルシウムに対して、29質量%~36質量%で混合することで、液体中の貝殻焼成カルシウム粉体が沈殿を軽減する研究がされている。
ここで本研究の発明者により、貝殻焼成カルシウム粉体を利用した前記抗ウイルス溶液の特徴は、貝殻焼成カルシウム粉体が48質量%~60質量%、リン酸三ナトリウム(Na3PO4)を29質量%~36質量%、桜葉を4質量%~20質量%で混合し、石鎚山系の伏流水を用いて混ぜる。その後、不織布を用いて、ろ過し、平均粒径100~500nmの貝殻焼成カルシウム粉体が0.15質量%以上含有されている溶液は抗ウイルス効果がある。
上記記載の貝殻焼成カルシウム粉体は、平均粒径100~500nmであれば、噴霧装置での目詰まりが、軽減される研究がされている。
この本研究に係る前記抗ウイルス溶液は、貝殻焼成カルシウムの磯の香を軽減する効果あることが分かった。
以上述べたように、本研究に係る貝殻焼成カルシウム粉体を用いた前記抗ウイルス溶液によれば、貝殻焼成カルシウムの磯の香を軽減する効果あり、噴霧対象や噴霧場所が限定されることなく、用いることができる。
以下、本発明に係る貝殻焼成カルシウム粉体を用いた抗ウイルス溶液の一実施形態を説明する。
本実施形態に係る貝殻焼成カルシウム粉体を用いた抗ウイルス溶液は、貝殻焼成カルシウム粉体が48質量%~60質量%、リン酸三ナトリウム(Na3PO4)を29質量%~36質量%、桜葉を4質量%~20質量%で混合し、石鎚山系の伏流水を用いて混ぜる。その後、不織布にてろ過し、平均粒径100~500nmの貝殻焼成カルシウム混合粉体が0.15質量%以上含有されている上澄み溶液である。
この抗ウイルス溶液に用いられる水は、四国石鎚山系の伏流水を用いて製造される。材料として用いられる貝殻焼成カルシウム粉体は商業的に入手可能なホタテパウダー(ユニセラ株式会社)を使用した。リン酸化合物は、食品添加物として使用されているリン酸三ナトリウム(Na3PO4)を使用した。桜葉は、本研究の発明者の研究により製造した。
そこで、本実施形態においては、貝殻焼成カルシウム溶液を用いて説明する。
この貝殻焼成カルシウム溶液の製造方法の一例について以下説明する。
まず、貝殻焼成カルシウム粉体は商業的に入手可能なホタテパウダー(ユニセラ株式会社)を使用する。
また、リン酸化合物は、食品添加物として使用されているリン酸三ナトリウム(Na3PO4)を使用する。
桜葉は、生葉を一枚ずつ丁寧に収穫し、冷凍保存する。
次に、きれいな水で洗浄し、乾燥する。乾燥した桜乾燥葉は、98℃から100℃の水蒸気を当てて殺菌を行い、遠赤乾燥機を用いて再度乾燥する。
得られた桜葉の乾燥品は、乾燥葉の大きさが1~5mm程度になるように粉砕することでフレーク状を得る。
混合割合は、貝殻焼成カルシウム粉体を48質量%~60質量%、リン酸三ナトリウム(Na3PO4)を29質量%~36質量%、桜葉フレークを4質量%~20質量%で混合して製造する。
さらに、前記した製造過程を経て得た貝殻焼成カルシウム混合液の上澄み溶液は、上澄み溶液を得る方法として、上澄み部に吸引ホースを繋ぎ、吸引ホース先端に不織布を着けることで、得る。ここで、本発明における抗ウイルス溶液は、貝殻焼成カルシウム混合液の上澄み溶液を含有するものであり、抗ウイルス溶液のアルカリ度が12.0PH以上であることが好ましい。
桜葉フレークは、4質量%~20質量%の比率で混合することで、貝殻焼成カルシウムの磯の香を軽減することが好ましい。
桜葉には、ポリフェノールやクマリンが多く含まれ、分子内に多くの水酸基を有するため、抗酸化力を有しそれによって消臭作用を発揮する。
また、この抗ウイルス溶液に用いられる水は、四国石鎚山系の伏流水を用いて製造されている。この貝殻焼成カルシウム混合液における貝殻焼成カルシウム混合粉体の含有量は、0.15質量%以上であることが好ましい。
本発明に係る貝殻焼成カルシウム粉体を用いた研究は、インフルエンザウイルス等のエンベロープを有するウイルスだけでなく、アデノウィルス科のトリアデノウイルスやピコルナウイルス科の口蹄疫ウイルス等のエンベロープを有することなく比較的抵抗性の高いウイルス等、全てのウイルスに適用することができることが、既に研究されている。
以下、本実施形態の係る貝殻焼成カルシウム混合液の上澄み溶液を用いた抗ウイルス溶液の一実施形態を説明する。
水1kgに対して、貝殻焼成カルシウム粉体と0.2質量%、リン酸三ナトリウムを0.12質量%で混ぜた液体の上澄み液はアルカリ度が12.0PH以上になることが、既に研究されており、この配合割合を基準として、桜葉の配合割合を選定する。
[試験例1]桜葉の配合割合の選定
貝殻焼成カルシウム粉体と、リン酸三ナトリウムを混合し、石鎚山系の伏流水を1kg用いて混ぜ、桜葉フレークを水溶液の全重量に対して、0.007質量%~0.1質量%を混ぜ、不織布を用いて上澄み部に吸引ホースを繋ぎ、吸引ホース先端に不織布を着けることで得る
水1kgに対しての原料の質量比を表1に示す。
Figure 2022072112000001
次に水の重量を除く、全体の原料質量比を表2に示す。
Figure 2022072112000002
香りは、官能検査を行った。上記のように得られた、抗ウイルス溶液を男女20名に、香りを確認してもらい、磯の香がするか、無臭及び桜の香が感じるのか選択してもらった。結果を表3に示す。
Figure 2022072112000003
表3に示すように、水溶液に桜葉フレークを0.02質量%~0.07質量%混ぜることで、多数の人数が磯の香りを感じなくなった。
また、上記の試験により、桜葉フレークを0.1質量%以上混ぜると、桜の香は無く、何故か磯の香を全員が感じた。
さらに、上記の試験により、桜葉フレークを0.007質量%以下で混ぜると、半数の人数が、磯の香を感じた。
上記の試験例1により、桜葉フレークを0.05質量%で混ぜるのがもっとも好ましい。また、水を混ぜる前の原料質量比率は13.5質量%となる。
原料の割合は、貝殻焼成カルシウム粉体を54.1質量%、リン酸三ナトリウム(Na3PO4)が32.4質量%、桜葉フレークが13.5質量%となる割合が好ましい。
試験例1の結果より、効果の検証試験を行った。
(実施例1)
貝殻焼成カルシウム粉体を54.1質量%、リン酸三ナトリウム(Na3PO4)が32.4質量%、桜葉フレークが13.5質量%で混合し、石鎚山系の伏流水を用いて混ぜ、水溶液の上澄み部に吸引ホースを繋ぎ、吸引ホース先端に不織布を着けることで得る。
(比較例1)
桜葉を用いていないこと以外は、実用例1と同様に製造し、貝殻焼成カルシウム混合液の上澄み液を調整した。
香りは、官能検査を行った。上記のように得られた、貝殻焼成カルシウム混合液の上澄み液を男女20名に、香りを確認してもらい、磯の香がするか、無臭及び桜の香が感じるのか選択してもらった。結果を表4に示す。
Figure 2022072112000004
表4に示すように、本発明の貝殻焼成カルシウム混合液の上澄み液は、桜葉フレークを13.5
質量%混ぜることで、貝殻焼成カルシウムの磯の香を軽減することが分かった。
以下、本発明に係る抗ウイルス溶液に他の物を混ぜた第二実施形態を説明する。
他のものとして、ケールの葉を混ぜる。ケールの葉の製造方法の一例について以下説明する。
ケールの葉は、葉を一枚ずつ丁寧に収穫し、きれいな水で洗浄し、乾燥する。
乾燥したケール乾燥葉は、98℃から100℃の水蒸気を当てて殺菌を行い、遠赤乾燥機を用いて再度乾燥する。
得られたケールの葉の乾燥品は、乾燥葉の大きさが1~5mm程度になるように粉砕することでフレーク状を得る。
[試験例2]桜葉フレークにケールの葉フレークを混ぜる。
前試験の試験例1の結果から、水溶液に桜葉フレークを0.02質量%~0.07質量%混ぜることで、多数の人数が磯の香りを感じなくなる結果を得た。これにより、桜葉フレークが水溶液に対する質量比が0.02質量%~0.07質量%の範囲内であれば、ケールの葉フレークを混ぜても、磯の香が軽減するか試験を行った。
ケールの葉フレークを混ぜる割合は、試験例1の結果より、桜葉フレークが水溶液に対する質量比が0.02質量%~0.07質量%の範囲内に収まるように、ケールの葉を混ぜる。
たとえば、桜葉フレークが水溶液に対する質量比の下限値が0.02質量%の場合は、ケールの葉フレークを混ぜる割合は0.05質量%とし、ケールの葉フレークと桜葉フレークの合計質量比が0.07質量%になるように調整する。
また、桜葉フレークが水溶液に対する質量比の上限値が0.07質量%の場合は、ケールの葉フレークを混ぜる割合は、0.01質量%とし、ケールの葉フレークと桜葉フレークの合計質量比が0.08質量%になるように調整する。
さらに、桜葉フレークが水溶液に対する質量比が0.01質量%の場合を設け、ケールの葉フレークを混ぜる割合は、0.06質量%とし、ケールの葉フレークと桜葉フレークの合計質量比が0.07質量%になるように比較品を調整する。
また、桜葉フレークが水溶液に対する質量比が0.09質量%の場合は、ケールの葉フレークが水溶液に対する質量比が0.01質量%にし、合計質量比が0.1質量%になるように調整し比較を行った。混ぜる質量比の範囲を表5に示す。
Figure 2022072112000005
貝殻焼成カルシウム粉体と、リン酸三ナトリウムを混合し、石鎚山系の伏流水を1kg用いて混ぜ、桜葉フレークを水溶液の全重量に対して、0.01質量%~0.09質量%、ケールの葉フレークを水溶液の全重量に対して、0.01質量%~0.06質量%を混ぜ、不織布を用いて上澄み部に吸引ホースを繋ぎ、吸引ホース先端に不織布を着けることで得る
水1kgに対しての原料の質量比を表6に示す。
Figure 2022072112000006
次に水の重量を除く、全体の原料質量比を表7に示す。
Figure 2022072112000007
香りは、官能検査を行った。上記のように得られた、貝殻焼成カルシウム混合液の上澄み液を男女20名に、香りを確認してもらい、磯の香がするか、無臭及び桜の香が感じるのか選択してもらった。結果を表8に示す。
Figure 2022072112000008
表8に示すように、水1kgに対しての原料の質量割合で桜葉フレークを0.02質量%~0.07質量%、ケールの葉フレークを0.01質量%~0.06質量%を混ぜることで、多数の人数が磯の香りが感じなくなった。
また、桜葉フレークが0.01質量%で、ケールの葉フレークを0.06質量%混ぜると約半数に近い人数が磯の香りを感じた。
さらに、桜葉フレークを0.09%とケールの葉フレークを0.01%混ぜると試験例1と同じく、何故か磯の香を全員が感じた。
上記の試験例2の結果より、水1kgに対しての原料の質量比が、桜葉フレークを0.05質量%とケールの葉フレークを0.02質量%で混合することがもっとも好ましい。
上記の試験例2により、水を混ぜる前の原料質量比率では、桜葉フレークが12.8質量%、ケールの葉フレークが5.1質量%となる。
水を混ぜる前の全体の原料質量比率では原料の割合は、貝殻焼成カルシウム粉体を51.3質量%、リン酸三ナトリウム(Na3PO4)が30.8質量%、桜葉フレークが12.8質量%、ケールの葉フレークが5.1質量%となり、ケールの葉フレークの5.1質量%分の質量は、他のものを入れてよい。
よって、上記記載の試験例2の結果より、桜葉フレークの質量比が範囲以内に配合せれていれば、他のものを混ぜても磯の香を軽減できることが分かった。
本実施形態に係る貝殻焼成カルシウム混合液を用いた抗ウイルス溶液によれば、貝殻の磯の香りを軽減し、提供することができる。
したがって、このような抗ウイルス溶液によれば、噴霧装置によって被噴霧対象や噴霧する場合が限定せれることなく、たとえば、手指やマスクに噴霧したり、人が多く集まる場所において散布する場合等に不快感を与えず、多用の用途にも用いることができる。
前記目的を達成するために、本発明による抗ウイルス溶液は、質量比で、48質量%~60質量%の貝殻焼成カルシウムと、29質量%~36質量%のリン酸三ナトリウムと、4質量%~20質量%の桜葉と、を混合した混合物と、水とを、前記水に対して質量比で前記貝殻焼成カルシウムが0.15質量%以上含まれるように混ぜたことを特徴とする抗ウイルス混合液を、不織布でろ過し、採取した上澄み液である。

Claims (6)

  1. 質量比で、48質量%~60質量%の貝殻焼成カルシウムと、29質量%~36質量%のリン酸化合物と、4質量%~20質量%の桜葉と、を混合した混合物と、水とを、前記水に対して質量比で前記貝殻焼成カルシウムが0.15質量%以上含まれるように混ぜたことを特徴とする抗ウイルス混合液。
  2. 前記桜葉は、生葉を洗浄、乾燥及び、粉砕処理してフレーク状にしたものであることを特徴とする請求項1記載の抗ウイルス混合液。
  3. 前記桜葉が、前記水に対して重量比で0.02質量%~0.07質量%含まれるように、前記水と前記混合物とを混ぜたことを特徴とする請求項1又は2記載の抗ウイルス混合液。
  4. 前記貝殻焼成カルシウムは、ほたて貝の貝殻を粉砕した粉末であることを特徴とする請求項1~3何れか1項記載の抗ウイルス混合液。
  5. 請求項1~4のいずれか1項に記載の抗ウイルス混合液を不織布でろ過し、採取した上澄み液であることを特徴とした抗ウイルス溶液。
  6. (1)桜葉を洗浄し乾燥する工程と、
    (2)乾燥した前記桜葉を殺菌し、粉砕する工程と、
    (3)貝殻焼成カルシウムと、リン酸化化合物と、粉砕した前記桜葉と、を混合して混合物を生成する混合工程と
    (4)前記混合物と水とを混ぜ、その上澄み液を採取する工程と、
    を備えることを特徴とする抗ウイルス溶液の製造方法。
JP2020181373A 2020-10-29 2020-10-29 抗ウイルス溶液 Active JP6931437B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020181373A JP6931437B1 (ja) 2020-10-29 2020-10-29 抗ウイルス溶液

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020181373A JP6931437B1 (ja) 2020-10-29 2020-10-29 抗ウイルス溶液

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6931437B1 JP6931437B1 (ja) 2021-09-08
JP2022072112A true JP2022072112A (ja) 2022-05-17

Family

ID=77549881

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020181373A Active JP6931437B1 (ja) 2020-10-29 2020-10-29 抗ウイルス溶液

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6931437B1 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06298626A (ja) * 1993-04-13 1994-10-25 Sanyo Chem Ind Ltd パーマネントウェーブ用毛髪消臭処理剤
JP2005013194A (ja) * 2003-06-25 2005-01-20 Takako Murakami 有用生物から成る健康栄養補助食品
JP2011231031A (ja) * 2010-04-26 2011-11-17 Seiichi Nakamura 抗菌性水溶液
JP2019077648A (ja) * 2017-10-25 2019-05-23 バイオシェル株式会社 酸化カルシウムを水中に分散させた殺菌/吸着剤組成物

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06298626A (ja) * 1993-04-13 1994-10-25 Sanyo Chem Ind Ltd パーマネントウェーブ用毛髪消臭処理剤
JP2005013194A (ja) * 2003-06-25 2005-01-20 Takako Murakami 有用生物から成る健康栄養補助食品
JP2011231031A (ja) * 2010-04-26 2011-11-17 Seiichi Nakamura 抗菌性水溶液
JP2019077648A (ja) * 2017-10-25 2019-05-23 バイオシェル株式会社 酸化カルシウムを水中に分散させた殺菌/吸着剤組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JP6931437B1 (ja) 2021-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103666855B (zh) 一种去除果蔬农残的果蔬制剂及其制备方法
WO2007111362A1 (en) Deodorant composition
JP2007290968A (ja) 防臭組成物、デオドラント剤、および繊維防臭剤
KR0180994B1 (ko) 한방미용 비누 조성물
KR101841987B1 (ko) 젤 형태의 모델링 마스크 팩 화장료 조성물
CN109055043A (zh) 一种农产品无害抗菌洗涤剂及制备方法
JP2001271096A (ja) 洗浄剤、パック剤、抗刺激剤および除臭剤
CN106309259A (zh) 一种利用澳洲坚果壳制备天然摩擦剂的方法
JP6931437B1 (ja) 抗ウイルス溶液
CN112156041A (zh) 一种发用干洗喷雾组合物及其制备方法
KR102160699B1 (ko) 두피 디톡스 개선 헤어젤 크림 조성물
CN108261906A (zh) 杀菌、除甲醛除异味配方及其制备方法
CN105534787A (zh) 草本植物苎麻根和羊蹄根提取物在口腔护理产品中的应用
CN107836473A (zh) 一种防治桃树流胶病的杀菌剂、制备方法及其使用方法
CN102151239A (zh) 一种桂花洗手液及制造方法
CN102008416A (zh) 一种茉莉洗手液及制造方法
CN106074990A (zh) 一种治疗创伤的修复喷雾及其加工方法
JPH07330621A (ja) 蚕エキス、及び該エキスを有効成分とする蚕クリーム
KR101792747B1 (ko) 소금이 함유된 헤어 스프레이용 조성물
KR20190096088A (ko) 상추 천연 치약 조성물 제조 방법
TW201600597A (zh) 抗氧化滋養香皂組成物及抗氧化滋養香皂
KR101005657B1 (ko) 기능성 피부 세정제 및 기능성 피부 세정제 제조방법
CN108124920A (zh) 低刺激性驱蚊香料及包含所述香料的香包
JPS6072812A (ja) 浴用剤組成物
KR101607124B1 (ko) Msm이 포함된 수용성 매스틱 제조방법 및 조성물

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201029

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20201029

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20201215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210209

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210319

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210420

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210427

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6931437

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150