JP2022070448A - 圧電駆動装置及びロボット - Google Patents

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Abstract

Figure 2022070448000001
【課題】所望の振動を精度良く検出し、安定した駆動が可能な圧電駆動装置及びロボットを提供する。
【解決手段】圧電駆動装置3は、基板45と、基板45に接続し被駆動体に対して駆動力を伝達する凸部44と、基板45上に配置され、基板45と凸部44とが並ぶY方向に基板45を振動させる第1駆動圧電素子7A,7Bと、基板45上に配置され、Y方向と直交するZ方向に基板45を振動させる第2駆動圧電素子7C,7D,7E,7Fと、基板45上に配置され、Y方向の振動を受けて検出信号を出力する参照圧電素子7Gと、Y方向及びZ方向と直交するX方向からの平面視で、参照圧電素子7GとZ方向に並んで配置されている凹部46と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、圧電駆動装置及びロボットに関する。
近年、圧電素子の振動を利用する振動アクチュエーターが開発され、圧電モーターの駆動装置として用いられている。このような振動アクチュエーターとして、例えば特許文献1には、圧電素子となる電気機械変換素子の表裏面に複数の駆動用電極を設け、対称伸び振動と面内屈曲振動とを行わせることでローターを回転させるような楕円運動を発生させている。また、電気機械変換素子の表面に振動検出用電極を設けることで、電気機械変換素子の振動を検出し、電気機械変換素子を効率的に駆動している。
特開2001-346386号公報
しかしながら、特許文献1に記載の振動アクチュエーターは、振動検出用電極が対称伸び振動と面内屈曲振動とが重畳した信号を検出するため、対称伸び振動の信号を精度良く検出することができないという課題があった。
圧電駆動装置は、基板と、前記基板に接続し被駆動体に対して駆動力を伝達する凸部と、前記基板上に配置され、前記基板と前記凸部とが並ぶ第1方向に前記基板を振動させる第1駆動圧電素子と、前記基板上に配置され、前記第1方向と直交する第2方向に前記基板を振動させる第2駆動圧電素子と、前記基板上に配置され、前記第1方向の振動を受けて検出信号を出力する参照圧電素子と、前記第1方向及び前記第2方向と直交する第3方向からの平面視で、前記参照圧電素子と前記第2方向に並んで配置されている凹部と、を備える。
ロボットは、上記に記載の圧電駆動装置を有する圧電モーターを備えている。
第1実施形態に係る圧電駆動装置を備える圧電モーターの概略構成を示す平面図。 第1実施形態に係る圧電駆動装置の電極の配置を示す平面図。 第1実施形態に係る圧電駆動装置の配線の配置を示す平面図。 図2及び図3中のA-A線断面図。 図2及び図3中のB-B線断面図。 第2実施形態に係る圧電駆動装置の電極の配置を示す平面図。 図6中のC-C線断面図。 第3実施形態に係る圧電駆動装置の電極の配置を示す平面図。 図8中のD-D線断面図。 第4実施形態に係る圧電駆動装置の電極の配置を示す平面図。 図10中のE-E線断面図。 第5実施形態に係る圧電駆動装置の電極の配置を示す平面図。 図12中のF-F線断面図。 第6実施形態に係る圧電駆動装置の電極の配置を示す平面図。 図14中のG-G線断面図。 第7実施形態に係る圧電駆動装置の電極の配置を示す平面図。 図16中のH-H線断面図。 第8実施形態に係る圧電駆動装置を備えたロボットの概略構成を示す斜視図。
1.第1実施形態
先ず、第1実施形態に係る圧電駆動装置3について、圧電駆動装置3を備える圧電モーター1を一例として挙げ、図1~図5を参照して説明する。
尚、説明の便宜上、図2において、最上層の保護層74及び図3に示す配線の図示を省略している。また、以降の各図には、互いに直交する3つの軸として、X軸、Y軸、及びZ軸を図示している。また、X軸に沿った方向を「X方向」、Y軸に沿った方向を「Y方向」、Z軸に沿った方向を「Z方向」と言う。また、各軸の矢印側を「プラス側」、矢印と反対側を「マイナス側」、X方向のプラス側を「上」、X方向のマイナス側を「下」とも言う。また、本実施形態における第1方向とは、Y方向であり、第2方向とは、Z方向であり、第3方向とは、X方向である。
圧電モーター1は、図1に示すように、円盤状をなしその中心軸Oまわりに回転可能な被駆動体としてのローター2と、ローター2の外周面21に当接する圧電駆動装置3と、を有する。このような圧電モーター1では、圧電駆動装置3を屈曲振動させるとローター2がX軸と平行な中心軸Oまわりに回転する。
また、ローター2にエンコーダー9が設けられており、エンコーダー9によって、ローター2の挙動、特に、回転量および角速度が検出できる。エンコーダー9は、ローター2の上面に固定されたスケール91と、スケール91の上側に設けられた光学素子92と、を有する。また、スケール91は、円板状をなし、その上面に図示しないパターンが設けられている。一方、光学素子92は、スケール91のパターンに向けて光を照射する発光素子921と、スケール91のパターンを撮像する撮像素子922と、を有する。このような構成のエンコーダー9では、撮像素子922により取得されるパターンの画像をテンプレートマッチングすることにより、ローター2の回転量、駆動速度、絶対位置等を検出することができる。
本実施形態の圧電駆動装置3は、振動する圧電アクチュエーター4と、圧電アクチュエーター4をローター2に向けて付勢する付勢部材5と、圧電アクチュエーター4の駆動を制御する制御装置7と、を有する。
圧電アクチュエーター4は、振動体41と、振動体41を支持する支持部42と、振動体41と支持部42とを接続する接続部43と、振動体41に接続し、被駆動体としてのローター2に対して駆動力を伝達する凸部44と、を有する。
振動体41は、図2に示すように、X方向を厚さ方向とし、Y軸及びZ軸を含むY-Z平面に広がる板状をなし、Y方向に伸縮しながらZ方向に屈曲することによりS字状に屈曲振動する。また、振動体41は、X方向からの平面視で、伸縮方向であるY方向を長手とする長方形状となっている。
また、振動体41は、基板45と、基板45上に配置され、基板45と凸部44とが並ぶY方向に基板45を振動させる第1駆動圧電素子7A,7Bと、基板45上に配置され、Z方向に基板45を振動させる第2駆動圧電素子7C,7D,7E,7Fと、基板45上に配置され、Y方向の振動を受けて検出信号を出力する参照圧電素子7Gと、を有する。
第1駆動圧電素子7A,7Bは、基板45のZ方向の中央部において、基板45のY方向に並んで配置されている。また、第1駆動圧電素子7A,7Bに対して基板45のZ方向のプラス側には、第2駆動圧電素子7C,7Dが基板45のY方向に並んで配置され、Z方向のマイナス側には、第2駆動圧電素子7E,7Fが基板45のY方向に並んで配置されている。
参照圧電素子7Gは、基板45のY方向及びZ方向の中央部において、第1駆動圧電素子7Aと第1駆動圧電素子7Bとの間に配置されている。また、基板45には、基板45の厚さ方向であるX方向からの平面視で、参照圧電素子7GとZ方向に並んで凹部46が配置されている。尚、本実施形態では、2つの凹部46が参照圧電素子7Gを挟み、Z方向のプラス側とマイナス側とに配置されている。つまり、参照圧電素子7Gは、X方向からの平面視で、2つの凹部46の間に配置されている。
支持部42は、接続部43を介して振動体41となる基板45を支持している。支持部42は、X方向からの平面視で、振動体41のY方向のマイナス側を囲むU字形状となっている。また、接続部43は、振動体41の屈曲振動の節となる部分、具体的には振動体41のY方向の中央部と支持部42とを接続している。
また、支持部42及び接続部43上には、図3に示すように、基準電位配線81、第1駆動配線82、第2駆動配線83、第1検出配線84、第2検出配線85が配置されている。
基準電位配線81の一方の端部は、基板45の第1面11上に設けられた第1電極71と電気的に接続されており、基準電位配線81の他方の端部は、外部配線86を介して制御装置7と電気的に接続されている。尚、基板45のY方向のプラス側に設けられた第1電極71と基板45のY方向のマイナス側に設けられた第1電極71とは、接続電極78により電気的に接続されている。
第1駆動配線82の一方の端部は、保護層74に設けられた図示しない貫通電極を介して、第1駆動圧電素子7A,7Bの駆動電極となる図2に示す第2電極73と電気的に接続されており、第1駆動配線82の他方の端部は、外部配線86を介して制御装置7と電気的に接続されている。尚、第1駆動圧電素子7Aの第2電極73と第1駆動圧電素子7Bの第2電極73とは、図2に示すように、接続電極77により電気的に接続され、接続電極77を介して第1駆動配線82と電気的に接続されている。
第2駆動配線83の一方の端部は、保護層74に設けられた図示しない貫通電極を介して、第2駆動圧電素子7C,7D,7E,7Fの駆動電極となる図2に示す第2電極73と電気的に接続されており、第2駆動配線83の他方の端部は、外部配線86を介して制御装置7と電気的に接続されている。
第1検出配線84の一方の端部は、参照圧電素子7Gの検出電極となる基板45の第1面11上に設けられた第3電極75と電気的に接続されており、第1検出配線84の他方の端部は、外部配線86を介して制御装置7と電気的に接続されている。
第2検出配線85の一方の端部は、保護層74に設けられた図示しない貫通電極を介して、参照圧電素子7Gの検出電極となる図2に示す第4電極76と電気的に接続されており、第2検出配線85の他方の端部は、外部配線86を介して制御装置7と電気的に接続されている。
第1駆動圧電素子7A、第2駆動圧電素子7C、及び第2駆動圧電素子7Eは、それぞれ、図4に示すように、基板45の第1面11上に配置された第1電極71と、第1電極71上に配置された圧電体72と、圧電体72上に配置された第2電極73と、を有する。尚、第2電極73上及び図3に示す各配線上には、電極間のショートを防止するための保護層74が設けられている。また、第1駆動圧電素子7B、第2駆動圧電素子7D、及び第2駆動圧電素子7Fについても同様の構成となっている。また、第1電極71は、図3に示すように、第1駆動圧電素子7A,7B及び第2駆動圧電素子7C,7D,7E,7Fに共通であるが、圧電体72及び第2電極73は、それぞれ、第1駆動圧電素子7A,7B及び第2駆動圧電素子7C,7D,7E,7Fに個別に設けられている。
参照圧電素子7Gは、図5に示すように、基板45の第1面11上に配置された第3電極75と、第3電極75上に配置された圧電体72と、圧電体72上に配置された第4電極76と、を有する。第3電極75は、第1電極71と個別に設けられ、第4電極76は、第2電極73と個別に設けられている。すなわち、第3電極75及び第4電極76は、参照圧電素子7Gの圧電体72の振動に応じた検出信号を制御装置7へ出力する検出用電極である。また、第4電極76上には、保護層74が設けられている。尚、参照圧電素子7GのZ方向の両側に設けられた凹部46は、基板45の参照圧電素子7Gが配置されている面である第1面11に配置され、基板45の第1面11側に開口し、基板45の第2面12側に底面を有している。
圧電体72の構成材料としては、特に限定されず、例えば、チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)、チタン酸バリウム、チタン酸鉛、ニオブ酸カリウム、ニオブ酸リチウム、タンタル酸リチウム、タングステン酸ナトリウム、酸化亜鉛、チタン酸バリウムストロンチウム(BST)、タンタル酸ストロンチウムビスマス(SBT)、メタニオブ酸鉛、スカンジウムニオブ酸鉛等の圧電セラミックスを用いることができる。また、圧電体72としては、上述した圧電セラミックスの他にも、ポリフッ化ビニリデン、水晶等を用いてもよい。
また、圧電体72の形成方法としては、特に限定されず、バルク材料から形成してもよいし、ゾル-ゲル法やスパッタリング法を用いて形成してもよい。
尚、基板45の構成材料としては、振動体41の外形形成や凹部46形成等において、加工精度に優れているシリコンを用いることができる。
第1駆動圧電素子7A,7Bは、交番電圧を印加することによって、基板45をY方向に伸縮させる縦振動をする。また、第2駆動圧電素子7C,7D,7E,7Fも第1駆動圧電素子7A,7Bと同様に、交番電圧を印加することによって、基板45をY方向に伸縮させる縦振動をする。
そのため、第2駆動圧電素子7Cと第2駆動圧電素子7Fとを電気的に接続し、第2駆動圧電素子7Dと第2駆動圧電素子7Eとを電気的に接続し、第2駆動圧電素子7C,7Fと第2駆動圧電素子7D,7Eとにそれぞれ位相の異なる同周波数の交番電圧を印加する。これにより、第2駆動圧電素子7C,7FがY方向に伸びたときに第2駆動圧電素子7D,7EがY方向に縮み、逆に、第2駆動圧電素子7C,7FがY方向に縮んだときに第2駆動圧電素子7D,7EがY方向に伸びる。よって、基板45をその面内においてS字状に屈曲振動させることができる。従って、第1駆動圧電素子7A,7B及び第2駆動圧電素子7C,7D,7E,7Fにそれぞれ位相の異なる交番電圧を印加することで、振動体41がY方向に縦振動しつつZ方向にS字状に屈曲振動し、これらの振動が合成されて、凸部44の先端が楕円軌道を描く楕円運動をする。
参照圧電素子7Gは、第1駆動圧電素子7A,7B及び第2駆動圧電素子7C,7D,7E,7Fの駆動に伴う振動体41の縦振動や屈曲振動等の振動に応じた外力を受けると、受けた外力に応じた検出信号を出力する。そのため、参照圧電素子7Gから出力される検出信号に基づいて、振動体41の振動状態を検知することができる。
本実施形態では、Y方向の振動である縦振動の振動状態を精度良く検知するために、参照圧電素子7GとZ方向に並んで凹部46を配置している。そのため、振動体41のZ方向の振動である屈曲振動が参照圧電素子7Gに伝わり難くなり、屈曲振動の感度が低下するので、振動体41のY方向の振動である縦振動を精度良く検出することができる。また、図2及び図3に示すように、凹部46のY方向の長さは、参照圧電素子7GのY方向の長さより長くなっているので、屈曲振動の影響をより低減することができる。
凸部44は、振動体41の先端部に設けられ、振動体41からY方向のプラス側へ突出している。そして、凸部44の先端部は、ローター2の外周面21と接触している。そのため、振動体41の振動は、凸部44を介してローター2に伝達される。第1駆動圧電素子7A,7B及び第2駆動圧電素子7C,7D,7E,7Fに印加する交番電圧をそれぞれ調整することで、伸縮タイミングをずらし、図1に示すように、ローター2を矢印B1で示すように時計回りに回転させたり、ローター2を矢印B2で示すように反時計回りに回転させたりすることができる。
付勢部材5は、凸部44をローター2の外周面21に向けて付勢する部材である。付勢部材5は、圧電アクチュエーター4を支持する基部51に設けられたばね部513をY方向に撓ませた状態で付勢部材5を筐体等に固定することにより、ばね部513の復元力を利用して凸部44をローター2の外周面21に向けて付勢することができる。
制御装置7は、参照圧電素子7Gから出力される検出信号に基づいて、振動体41の振動状態を検知し、第1駆動圧電素子7A,7B及び第2駆動圧電素子7C,7D,7E,7Fに印加する交番電圧の電圧値や交番電圧の印加時間を調整することにより、圧電駆動装置3の駆動を制御する。
上述したような圧電駆動装置3によれば、基板45上に参照圧電素子7GとZ方向に並んで凹部46が配置されているため、振動体41の屈曲振動が参照圧電素子7Gに伝わり難くなり、振動体41の縦振動を精度良く検出することができる。そのため、安定した駆動が可能な圧電駆動装置3を実現することができる。
2.第2実施形態
次に、第2実施形態に係る圧電駆動装置3aについて、図6及び図7を参照して説明する。
本実施形態の圧電駆動装置3aは、第1実施形態の圧電駆動装置3に比べ、圧電アクチュエーター4aの基板45aに設けられている凹部46aの位置が異なること以外は、第1実施形態の圧電駆動装置3と同様である。尚、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。また、図6及び図7では、前述した実施形態と同様の構成について、同一符号を付している。
本実施形態の圧電駆動装置3aは、図6及び図7に示すように、圧電アクチュエーター4aの基板45aの参照圧電素子7Gが配置された第1面11とは反対側の面である第2面12に、凹部46aが設けられている。
凹部46aは、基板45aの第2面12側に開口し、基板45aの第1面11側に底面を有している。
このような構成とすることで、前述した第1実施形態と同等の効果を得ることができる。また、第1実施形態に比べ、凹部46aが素子や配線が配置されていない第2面12に設けられているので、凹部46aを基板45aに形成し易くなる。
3.第3実施形態
次に、第3実施形態に係る圧電駆動装置3bについて、図8及び図9を参照して説明する。
本実施形態の圧電駆動装置3bは、第1実施形態の圧電駆動装置3に比べ、圧電アクチュエーター4bの基板45bに設けられている参照圧電素子7Gbと凹部46bとの位置が異なることと、第1駆動圧電素子7Abの形状が異なること以外は、第1実施形態の圧電駆動装置3と同様である。尚、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。また、図8及び図9では、前述した実施形態と同様の構成について、同一符号を付している。
本実施形態の圧電駆動装置3bは、図8及び図9に示すように、圧電アクチュエーター4bの基板45bの第1駆動圧電素子7Abが配置された第1面11とは反対側の第2面12に、参照圧電素子7Gbと凹部46bとが設けられている。また、参照圧電素子7Gbの第4電極76と電気的に接続している第2検出配線85bや参照圧電素子7Gbの第3電極75と電気的に接続している図示しない第1検出配線84bも第2面12に設けられている。
また、第1駆動圧電素子7Abは、Y方向の長さが第2駆動圧電素子7CのY方向のプラス側の端部から第2駆動圧電素子7DのY方向のマイナス側の端部まであり、X方向からの平面視で、参照圧電素子7Gbと重なって、配置されている。
このような構成とすることで、前述した第1実施形態と同等の効果を得ることができる。また、参照圧電素子7Gbが第2面12に設けられているので、第1実施形態の第1駆動圧電素子7A,7Bの面積に比べ、第1駆動圧電素子7Abの面積を大きくすることができ、基板45bの縦振動のY方向への振幅をより大きくすることができる。そのため、圧電駆動装置3bの駆動能力を向上させることができる。
4.第4実施形態
次に、第4実施形態に係る圧電駆動装置3cについて、図10及び図11を参照して説明する。
本実施形態の圧電駆動装置3cは、第1実施形態の圧電駆動装置3に比べ、圧電アクチュエーター4cの基板45cに設けられている参照圧電素子7Gcと凹部46cとの位置が異なることと、第1駆動圧電素子7Acの形状が異なること以外は、第1実施形態の圧電駆動装置3と同様である。尚、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。また、図10及び図11では、前述した実施形態と同様の構成について、同一符号を付している。
本実施形態の圧電駆動装置3cは、図10及び図11に示すように、圧電アクチュエーター4cの基板45cの第1駆動圧電素子7Acが配置された第1面11において、X方向からの平面視で、第1駆動圧電素子7AcのY方向のプラス側で、第1駆動圧電素子7Acと重ならない位置に、参照圧電素子7Gcと凹部46cとがY方向に並んで配置されている。
また、第1駆動圧電素子7AcのY方向の長さは、第2駆動圧電素子7CのY方向のプラス側の端部から第2駆動圧電素子7DのY方向のマイナス側の端部まである。
このような構成とすることで、前述した第1実施形態と同等の効果を得ることができる。また、第1実施形態の第1駆動圧電素子7A,7Bの面積に比べ、第1駆動圧電素子7Acの面積が大きいので、基板45cの縦振動のY方向への振幅をより大きくすることができ、圧電駆動装置3cの駆動能力を向上させることができる。
5.第5実施形態
次に、第5実施形態に係る圧電駆動装置3dについて、図12及び図13を参照して説明する。
本実施形態の圧電駆動装置3dは、第1実施形態の圧電駆動装置3に比べ、圧電アクチュエーター4dの基板45dに設けられている参照圧電素子7Gdと凹部46dとの位置が異なることと、第1駆動圧電素子7Adの形状が異なること以外は、第1実施形態の圧電駆動装置3と同様である。尚、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。また、図12及び図13では、前述した実施形態と同様の構成について、同一符号を付している。
本実施形態の圧電駆動装置3dは、図12及び図13に示すように、圧電アクチュエーター4dの基板45dの第1駆動圧電素子7Ad及び第2駆動圧電素子7C,7D,7E,7Fが配置された第1面11において、X方向からの平面視で、第2駆動圧電素子7EのY方向のプラス側で、第1駆動圧電素子7Adと第2駆動圧電素子7Eとに重ならない位置に、参照圧電素子7Gdと凹部46dとが設けられている。
また、参照圧電素子7Gdは、Y方向に沿って伸びている基板45dの側面に隣接して配置され、凹部46dは、参照圧電素子7Gdに対して、端面とは反対側に配置されている。
また、第1駆動圧電素子7AdのY方向の長さは、第2駆動圧電素子7CのY方向のプラス側の端部と基板45dのY方向のプラス側の端部との間から第2駆動圧電素子7DのY方向のマイナス側の端部まである。
このような構成とすることで、前述した第1実施形態と同等の効果を得ることができる。また、参照圧電素子7Gdが基板45dの側面に隣接して配置されているので、第1実施形態の第1駆動圧電素子7A,7Bの面積に比べ、第1駆動圧電素子7Adの面積を大きくすることができ、基板45dの縦振動のY方向への振幅をより大きくすることができる。そのため、圧電駆動装置3dの駆動能力を向上させることができる。
6.第6実施形態
次に、第6実施形態に係る圧電駆動装置3eについて、図14及び図15を参照して説明する。
本実施形態の圧電駆動装置3eは、第1実施形態の圧電駆動装置3に比べ、圧電アクチュエーター4eの基板45eに設けられている参照圧電素子7Geと凹部46eとの位置が異なることと、参照圧電素子7Geの個数がことなることと、第1駆動圧電素子7Aeの形状が異なること以外は、第1実施形態の圧電駆動装置3と同様である。尚、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。また、図14及び図15では、前述した実施形態と同様の構成について、同一符号を付している。
本実施形態の圧電駆動装置3eは、図14及び図15に示すように、圧電アクチュエーター4eの基板45eの第1駆動圧電素子7Ae等が配置された第1面11において、X方向からの平面視で、第2駆動圧電素子7C及び第2駆動圧電素子7EのY方向のプラス側で、第1駆動圧電素子7Ae、第2駆動圧電素子7C、及び第2駆動圧電素子7Eに重ならない位置に、2つの参照圧電素子7Geと2つの凹部46eとが設けられている。
また、参照圧電素子7Geは、Y方向に沿って伸びている基板45eの両側の側面に隣接して配置され、凹部46eは、それぞれ、参照圧電素子7Geに対して、隣接する端面とは反対側に配置されている。
また、第1駆動圧電素子7AeのY方向の長さは、第2駆動圧電素子7CのY方向のプラス側の端部と基板45eのY方向のプラス側の端部との間から第2駆動圧電素子7DのY方向のマイナス側の端部まである。
このような構成とすることで、前述した第1実施形態と同等の効果を得ることができる。また、2つの参照圧電素子7Geが基板45eの両側の側面に隣接して配置されているので、屈曲振動の影響を相殺することができ、より精度良く縦振動を検出することができる。更に、第1実施形態の第1駆動圧電素子7A,7Bの面積に比べ、第1駆動圧電素子7Aeの面積を大きくすることができ、基板45eの縦振動のY方向への振幅をより大きくすることができる。そのため、圧電駆動装置3eの駆動能力を向上させることができる。
7.第7実施形態
次に、第7実施形態に係る圧電駆動装置3fについて、図16及び図17を参照して説明する。
本実施形態の圧電駆動装置3fは、第1実施形態の圧電駆動装置3に比べ、圧電アクチュエーター4fの基板45fに設けられている凹部46fの形状が異なること以外は、第1実施形態の圧電駆動装置3と同様である。尚、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。また、図16及び図17では、前述した実施形態と同様の構成について、同一符号を付している。
本実施形態の圧電駆動装置3fは、図16及び図17に示すように、圧電アクチュエーター4fの基板45fに、参照圧電素子7Gが配置された第1面11から第1面11とは反対側の第2面12に貫通する凹部46fが設けられている。
このような構成とすることで、前述した第1実施形態と同等の効果を得ることができる。また、凹部46fが基板45fの第1面11から第2面12に貫通しているので、第1実施形態の凹部46に比べ、深さばらつきが生じ難くなり、凹部46fの形成が容易となる。
8.第8実施形態
次に、第8実施形態に係る圧電駆動装置3~3fを備えているロボット1000について、図18を参照して説明する。尚、以下の説明では、圧電駆動装置3を備えた圧電モーター1を適用した構成を例示して説明する。
ロボット1000は、図18に示すように、精密機器やこれを構成する部品の給材、除材、搬送および組立等の作業を行うことができる。ロボット1000は、6軸ロボットであり、床や天井に固定されるベース1010と、ベース1010に回動自在に連結されたアーム1020と、アーム1020に回動自在に連結されたアーム1030と、アーム1030に回動自在に連結されたアーム1040と、アーム1040に回動自在に連結されたアーム1050と、アーム1050に回動自在に連結されたアーム1060と、アーム1060に回動自在に連結されたアーム1070と、これらアーム1020,1030,1040,1050,1060,1070の駆動を制御する制御装置1080と、を有する。
また、アーム1070にはハンド接続部が設けられており、ハンド接続部にはロボット1000に実行させる作業に応じたエンドエフェクター1090が装着される。また、各関節部のうちの全部または一部には圧電モーター1が搭載されており、この圧電モーター1の駆動によって各アーム1020,1030,1040,1050,1060,1070が回動する。なお、圧電モーター1は、エンドエフェクター1090に搭載され、エンドエフェクター1090の駆動に用いられてもよい。
制御装置1080は、コンピューターで構成され、例えば、プロセッサー(CPU)、メモリー、I/F(インターフェイス)等を有する。そして、プロセッサーが、メモリーに格納されている所定のプログラムを実行することで、ロボット1000の各部の駆動を制御する。なお、前記プログラムは、I/Fを介して外部のサーバーからダウンロードしてもよい。また、制御装置1080の構成の全部または一部は、ロボット1000の外部に設けられ、LAN(ローカルエリアネットワーク)等の通信網を介して接続された構成となっていてもよい。
このようなロボット1000は、前述したように、圧電モーター1を備えている。すなわち、ロボット1000は、圧電アクチュエーター4と、圧電アクチュエーター4の振動を制御する制御装置7と、を備え、圧電アクチュエーター4を振動させて圧電アクチュエーター4に当接するローター2を駆動する圧電駆動装置3を有している。このうち、圧電アクチュエーター4は、基板45上に配置され、基板45をY方向に縦振動させる第1駆動圧電素子7A,7Bと、基板45をZ方向に屈曲振動させる第2駆動圧電素子7C,7D,7E,7Fと、縦振動及び屈曲振動を受けて検出信号を出力する参照圧電素子7Gと、を備えている。また、凹部46が参照圧電素子7GとZ方向に並んで配置されているので、振動体41の屈曲振動が参照圧電素子7Gに伝わり難くなり、振動体41の縦振動を精度良く検出でき、振動体41の振動状態をより正確に検知することができる。このようなロボット1000によれば、圧電駆動装置3において、精度の高い検出信号を取得することができる。このため、この検出信号に基づいて駆動することにより、安定した駆動が可能な圧電駆動装置3を実現することができる。その結果、安定した駆動が可能なロボット1000が得られる。
1…圧電モーター、2…ローター、3,3a,3b,3c,3d,3e,3f…圧電駆動装置、4…圧電アクチュエーター、5…付勢部材、7A,7B…第1駆動圧電素子、7C,7D,7E,7F…第2駆動圧電素子、7G…参照圧電素子、7…制御装置、9…エンコーダー、21…外周面、41…振動体、42…支持部、43…接続部、44…凸部、45…基板、46…凹部、51…基部、71…第1電極、72…圧電体、73…第2電極、74…保護層、75…第3電極、76…第4電極、77,78…接続電極、81…基準電位配線、82…第1駆動配線、83…第2駆動配線、84…第1検出配線、85…第2検出配線、86…外部配線、91…スケール、92…光学素子、513…ばね部、921…発光素子、922…撮像素子、1000…ロボット、B1…矢印、B2…矢印、O…中心軸。

Claims (10)

  1. 基板と、
    前記基板に接続し被駆動体に対して駆動力を伝達する凸部と、
    前記基板上に配置され、前記基板と前記凸部とが並ぶ第1方向に前記基板を振動させる第1駆動圧電素子と、
    前記基板上に配置され、前記第1方向と直交する第2方向に前記基板を振動させる第2駆動圧電素子と、
    前記基板上に配置され、前記第1方向の振動を受けて検出信号を出力する参照圧電素子と、
    前記第1方向及び前記第2方向と直交する第3方向からの平面視で、前記参照圧電素子と前記第2方向に並んで配置されている凹部と、を備える、
    圧電駆動装置。
  2. 前記凹部は、複数あり、
    前記参照圧電素子は、前記平面視で、複数の前記凹部の間に配置されている、
    請求項1に記載の圧電駆動装置。
  3. 前記凹部は、前記基板の前記参照圧電素子が配置されている面に配置されている、
    請求項1又は請求項2に記載の圧電駆動装置。
  4. 前記凹部は、前記基板の前記参照圧電素子が配置されている面の反対側の面に配置されている、
    請求項1又は請求項2に記載の圧電駆動装置。
  5. 前記参照圧電素子は、前記基板の前記第1駆動圧電素子が配置されている面の反対側の面に配置されている、
    請求項1又は請求項2に記載の圧電駆動装置。
  6. 前記第1駆動圧電素子と前記参照圧電素子とは、前記平面視で、前記第1方向に並んで配置されている、
    請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載の圧電駆動装置。
  7. 前記参照圧電素子は、前記第1方向に沿って伸びている前記基板の端面に隣接して配置され、
    前記凹部は、前記参照圧電素子に対し、前記端面とは反対側に配置されている、
    請求項1に記載の圧電駆動装置。
  8. 前記基板は、シリコンである、
    請求項1乃至請求項7の何れか一項に記載の圧電駆動装置。
  9. 前記凹部は、前記基板を貫通している、
    請求項1乃至請求項8の何れか一項に記載の圧電駆動装置。
  10. 請求項1乃至請求項9の何れか一項に記載の圧電駆動装置を有する圧電モーターを備えている、
    ロボット。
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