JP2022068876A - 迅速接続手段を有する酸素燃料トーチ - Google Patents

迅速接続手段を有する酸素燃料トーチ Download PDF

Info

Publication number
JP2022068876A
JP2022068876A JP2022001143A JP2022001143A JP2022068876A JP 2022068876 A JP2022068876 A JP 2022068876A JP 2022001143 A JP2022001143 A JP 2022001143A JP 2022001143 A JP2022001143 A JP 2022001143A JP 2022068876 A JP2022068876 A JP 2022068876A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
torch
connector
inlet
gas
handle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2022001143A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7366165B2 (ja
Inventor
イヴァン ペッツォ
Pezzo Ivan
シルヴァーノ ベンダッツォーリ
Bendazzoli Silvano
フェデリコ ジラルディ
Girardi Federico
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lincoln Electric Italia SRL
Original Assignee
Lincoln Electric Italia SRL
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lincoln Electric Italia SRL filed Critical Lincoln Electric Italia SRL
Publication of JP2022068876A publication Critical patent/JP2022068876A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7366165B2 publication Critical patent/JP7366165B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
    • F23D14/00Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid
    • F23D14/46Details, e.g. noise reduction means
    • F23D14/465Details, e.g. noise reduction means for torches
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/084Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/22Couplings of the quick-acting type in which the connection is maintained by means of balls, rollers or helical springs under radial pressure between the parts
    • F16L37/23Couplings of the quick-acting type in which the connection is maintained by means of balls, rollers or helical springs under radial pressure between the parts by means of balls
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
    • F23D14/00Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid
    • F23D14/28Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid in association with a gaseous fuel source, e.g. acetylene generator, or a container for liquefied gas
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
    • F23D14/00Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid
    • F23D14/32Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid using a mixture of gaseous fuel and pure oxygen or oxygen-enriched air
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
    • F23D14/00Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid
    • F23D14/38Torches, e.g. for brazing or heating
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E20/00Combustion technologies with mitigation potential
    • Y02E20/34Indirect CO2mitigation, i.e. by acting on non CO2directly related matters of the process, e.g. pre-heating or heat recovery

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Gas Burners (AREA)
  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Pre-Mixing And Non-Premixing Gas Burner (AREA)
  • Air Supply (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

Figure 2022068876000001
【課題】本発明は、酸素燃料トーチを提供する。
【解決手段】酸素燃料トーチ(10)は、トーチ(10)が操作され得るハンドル(9)、それぞれの入口ポート(4、5)と出口ポート(14、15)との間で少なくとも燃料ガスの流れおよび酸化性ガスの流れを送るために、前記ハンドル(9)を通して配置された少なくとも2つのガス流路、および各入口ポート(4、5)と流体連通する入口コネクタ(7、8)であって、中間接続手段(20、21)を介して各入口ポート(4、5)を対応するガスホースに流体接続するように構成されている入口コネクタ(7、8)を含む。各入口コネクタ(7、8)は、ネジなしコネクタであり、かつ各入口ポート(4、5)に永久的に接続される。
【選択図】図3A

Description

本発明は、酸素燃料トーチ(oxy-fuel torch)に関し、特に酸素燃料切断トーチ、そのようなトーチを含む酸素燃料アセンブリ、および本発明によるアセンブリを使用して、少なくとも金属工作物で切断、溶接、ろう付けまたは加熱を行うための方法に関する。
酸素燃料溶接および酸素燃料切断は、金属を溶接および切断するために燃料ガスおよび酸素を使用する処理である。それ自体公知である方法では、酸素燃料装置は、基本的に、少なくとも純酸素または空気などの酸素含有ガスなどの酸化性ガス源と、一般にアセチレンの燃料ガス源と、各供給源に接続された少なくとも2つの可撓性ガスホースと、液密接続手段を介して前記ホースに流体接続される、ブローパイプまたはブロートーチとも呼ばれるトーチとを含む。トーチは、使用者が掴むためのハンドルと、トーチの先端部で火炎を形成するように燃料ガスと酸素とが混合される混合室とを有する。
より正確には、少なくとも2つのガス流路が、トーチのハンドルを通して延在して、少なくとも燃料ガスの流れおよび酸化性ガスの流れをそれぞれ入口ポートと出口ポートとの間で送る。
概して、各入口ポートは、ネジ付き入口コネクタを備える。カップリングナットをネジ部品として使用して、入口コネクタを、各ホースの端部に装着されるネジ付きホーステールと接合する。あるいは、迅速接続ニップルがネジ付きナットを介して各入口に螺合され得る。
しかし、液密接続手段のネジ設計は、いくつかの課題を生じる。
実際、ガスホースのためのネジ接続の特徴は、特に直径およびネジピッチの点でガスのタイプによって基準化される。しかし、これらの基準は、使用する国によって異なる。従って、国によって異なるタイプの酸素燃料トーチを製造する必要があり、これらのトーチの違いは入口コネクタのネジ部のみである。
さらに、従来の入口コネクタは、それらのネジ設計に起因して脆弱でありかつ塵埃の影響を受けやすい。
従来の入口コネクタの別の欠陥は、一般的にトーチに装着されるため、トーチハンドルを越えて突出することである。そのため、コネクタは、環境に直接曝され、かつトーチの輸送および手渡しの際に損傷され得る。
従って、本発明の目的は、上述の従来技術の欠点のいくつかまたは全てを克服することである。
このために、本発明による解決法は、酸素燃料トーチであって、
- トーチが操作され得るハンドル、
- それぞれの入口ポートと出口ポートとの間で少なくとも燃料ガスの流れおよび酸化性ガスの流れを送るために、前記ハンドルを通して配置された少なくとも2つのガス流路、および
- 各入口ポートと流体連通する入口コネクタであって、中間接続手段を介して各入口ポートを対応するガスホースに流体接続するように構成されている入口コネクタ
を含む酸素燃料トーチにおいて、
各入口コネクタは、ネジなしコネクタであり、かつそれぞれの各入口ポートと永久的に接続されることを特徴とする、酸素燃料トーチである。
さらに、本発明の他の実施形態は、以下の特徴の1つ以上を含み得る:
- 各入口コネクタは、ろう付けによって各入口ポートに接合される。
- 中間接続手段は、迅速コネクタを含み、各入口コネクタは、雄型結合部分であって、各迅速コネクタの雌型ヘッド部分と協働して、前記入口コネクタおよび前記迅速コネクタを締結構成に保持するように構成された雄型結合部分を有する。
- 各雄型結合部分は、少なくとも1つの浮き彫り要素であって、各迅速コネクタの雌型ヘッド部分の対応する浮き彫り要素と協働して、記浮き彫り要素を嵌合構成に保持するように適応された少なくとも1つの浮き彫り要素を備える。
- 各雄型結合部分は、チューブ状部材を含み、チューブ状部材は、少なくとも1つの円周突起であって、各迅速コネクタの雌型ヘッド部分の少なくとも1つの軸受を前記突起に係合させるために、チューブ状部材の自由端部から予め決められた距離に配置された少なくとも1つの円周突起を備える。
- ハンドルは、出口ポートの側に位置する前面と、入口ポートの側に位置する背面との間で長手方向軸X-Xに対して全体的に平行に延在し、ハンドルは、その背面から長手方向軸X-Xに対して全体的に平行に延在する周辺壁を含み、それにより、入口コネクタは、完全に収容される穴を画定する。
- 周辺壁は、ハンドルと一体的に作製される。
- 長手方向軸X-Xに対して平行に測定された周辺壁の長さは、50~300mm、好ましくは100~250mmに含まれる。
- 長手方向軸X-Xに対して垂直に測定された周辺壁の外側の幅は、30~70mm、好ましくは40~60mmに含まれる。
- トーチは、ハンドルの前面に取り付けられた本体と、トーチを動作させるときに出口ポートによって送給される燃料ガスの流れおよび/または酸化性ガスの流れを調節するために、出口ポートとそれぞれ流体連通して本体に装着されている流れ調節手段とを含む。
- トーチは、切断酸化性ガスの追加的な流れを調整するために本体に装着された追加的な流れ調節手段を含む切断トーチである。
別の態様によれば、本発明は、先の請求項のいずれか一項に記載の酸素燃料トーチと、各入口コネクタを対応するガスホースに流体接続するように構成された中間接続手段とを含む酸素燃料アセンブリに関する。
好ましくは、中間接続手段は、迅速コネクタを含み、各迅速コネクタは、各入口コネクタの雄型結合部分とかみ合うように構成された雌型ヘッド部分と、ガスホースに取り付けられるホースコネクタに接続されるように構成された末端部分とを有する。
さらに、本発明は、本発明によるアセンブリを使用して、少なくとも金属工作物で切断、溶接、ろう付けまたは加熱を行うための方法であって、各入口コネクタは、中間接続手段を介して対応するガスホースに流体接続され、少なくとも酸化性ガス、特に酸素または酸素含有ガスの流れおよび燃料ガス、特にアセチレンまたは炭化水素含有ガスの流れは、前記対応するホースに分配される、方法に関する。
本発明は、上述または下記の特徴のいずれかの組み合わせを含む任意の機器または代替的なプロセスにも関し得る。
他の特徴および利点は、図面を参照して以下の説明を読むと明らかとなる。
従来技術による酸素燃料トーチを示す。 図1のトーチを従来技術によるガスホースに流体接続するための接続手段を示す。 本発明の一実施形態による酸素燃料トーチを示す。 図3Aのトーチに接続されることを意図された接続手段を示す。 図3Aに示すトーチのハンドルの一実施形態を示す。
図1を参照すると、従来の酸素燃料トーチ100は、ハンドル109を含み、このハンドルは、ハンドル109内に位置する少なくとも2つの入口ポート104、105と少なくとも2つの出口ポート114、115との間に、少なくとも2種類のガス流を送給するための少なくとも2つのガス流路(図示せず)を組み込んでいる。
2つの入口コネクタ107、108は、それぞれ入口ポート104、105に流体接続される。トーチは、それぞれ軸方向穴(図示せず)およびネジ付き外表面部分107a、107bを有するネジ付きコネクタ107、108を備える。概して、入口コネクタは、例えば、ハンドルまたはハンドルの一部に溶接することによってハンドル109に固定される。
入口コネクタ107、108は、中間接続手段を介して各入口ポート104、105を対応するガスホースに流体接続することを意図されている。
少なくとも1つのガスホースは、一方の端部で燃料ガスボンベにおよび他方のホース端部で入口コネクタ107に流体接続されるため、燃料ガスの流れは、トーチを動作させるときに入口ポート104に分配される。
少なくとも1つの他方のガスホースは、一方の端部で酸化性ガスボンベにおよび他方の端部で入口コネクタ108に流体接続されるため、酸化性ガスの流れは、トーチを動作させるときに入口ポート105に分配され得る。
図2Aおよび図2Bは、従来、酸素燃料トーチにおいて使用される中間接続手段の例を示す。カップリングナット130、131は、雄ネジ付き入口コネクタ107、108をホーステール132、133に接合するためのネジ部品として使用され得る。ナット130、131は、雄ネジ付き入口コネクタ107、108に適合する雌ネジを有する。ホーステール132、133は、対応するガスホースの端部内で摺動されることを意図され、かつクリンプされたフェルールによって適所に保持される。ナットは、トーチ上でナットを締めるために、手でまたはレンチで回され得る。別の解決法は、ネジ付きナット130、131を介して各入口コネクタ107、108に螺合される迅速接続ニップル134、135に基づく。
ここで、図3Aおよび図3Bを参照すると、本発明の一実施形態による酸素燃料トーチ10は、ハンドル9内またはその上に配置されたそれぞれの入口ポート4、5と出口ポート14、15との間で少なくとも燃料ガスの流れおよび酸化性ガスの流れを送るための、ハンドル9を通して延在する少なくとも2つのガス流路を含む。
本発明に関して、入口ポートまたは出口ポートは、流体の流れを分配するかまたは受け入れるように適応された、任意のオリフィスまたはオリフィスを含む任意の機器もしくは部材であると理解され得る。
入口コネクタ7、8は、ハンドル9に装着され、かつ各入口4、5と流体連通している。入口コネクタ7、8は、中間接続手段20、21を介して各入口ポート4、5を対応するガスホースに流体接続するように構成される。
本発明によれば、各入口コネクタ7、8は、ネジなしコネクタであり、かつトーチ10の各入口ポート4、5に永久的に接続される。
用語「ネジなし」は、入口コネクタの外部または内部にネジが設けられていないことを意味する。
永久接続は、接合が、ナットまたはスクリューなどの取り外し可能な締結具に基づかないことを意味する。このタイプの締結は、取り外されることになっておらず、取り外される場合、接続された部品の基材に影響を及ぼし得る。
本発明に起因して、全ての国に対して好適である所与のタイプの入口コネクタを有する単一のタイプの酸素燃料トーチを製造することが可能である。中間接続手段20、21は、トーチとは別に供給され、かつガスホースコネクタの国の基準に適応される特徴を有し得る。これにより、従来技術の機器と比較して、ネジ接続インターフェース数が削減されるために製造コストが削減され、かつ機器がより信頼性の高いものになる。
各入口コネクタ7、8は、融接、はんだ付け、接着結合、螺合などの適切な接合プロセスにより、その対応する入口ポート4、5に接合され得る。
好ましくは、入口コネクタ7、8は、少なくとも部分的に、銅、銅合金、表面処理された銅合金、ステンレス鋼、炭素鋼、アルミニウム、アルミニウム合金、亜鉛合金から選択され得る金属材料で作製される。入口ポート4、5は、少なくとも部分的に、銅合金、表面処理された銅合金、ステンレス鋼、炭素鋼、アルミニウム、アルミニウム合金、亜鉛合金から選択され得る金属材料で作製され得る。ハンドルは、金属材料またはプラスチック材料であり得る。
有利には、各入口コネクタ7、8は、ろう付けにより、対応する入口ポート4、5に接合される。ろう付け接合は、接合される基材と同程度の強度であるという利点を提供する。ろう付けは、異なる金属の接合にも効果的である。ろう材は、銅合金、銀合金、すず合金、亜鉛合金から選択され得る。
好ましくは、中間接続手段20、21は、一方の端部で入口コネクタに機械的に締結されるように構成され、および別の端部でガスホースコネクタに機械的に締結されるように構成される。これらの締結は、取り外し可能である。
本発明の好ましい実施形態によれば、中間接続手段20、21は、迅速コネクタ20、21を含み、各入口コネクタ7、8は、雄型結合部分7a、8aであって、各迅速コネクタ20、21の雌型ヘッド部分20a、21aと協働して、前記入口コネクタ7、8および前記迅速コネクタ20、21を締結構成に保持するように構成された雄型結合部分7a、8aを有する。
有利には、対応する雄型結合部分7a、8aおよび雌型ヘッド部分20a、21aは、互いに軸方向に嵌合するように適応される。
図3Aに示す特定の実施形態では、各雄型結合部分7a、8aは、浮き彫り要素7a、7bであって、各迅速コネクタ20、21の雌型ヘッド部分20a、21aの対応する浮き彫り要素(図3Bには示さない)と協働して、前記浮き彫り要素を嵌合構成に保持するように適応された浮き彫り要素7a、7bを備える。
一層好ましくは、各雄型結合部分7a、8aは、円周突起7a、7b、好ましくは外部突起7a、7bを備えるチューブ状部材を含み得る。前記突起7a、7bは、雌型ヘッド部分20a、21aの少なくとも1つの軸受または凹部に係合するために、チューブ状部材の自由端部から予め決められた距離dに配置される。予め決められた距離dは、5~25mmに含まれ得る。チューブ状部材は、5~25mmに含まれる外径を有する。
それ自体が公知の方法では、迅速コネクタ20、21は、迅速接続の押込式または引寄式継手であり得る。
有利には、迅速コネクタ20、21は、対応するガスホースに取り付けられるホースコネクタまたはホーステール(図示せず)に接続されるように構成された末端部分20b、21bを含む。好ましくは、末端部分20b、21bは、ネジ部分を含み、これらのネジ部分は、ガスホースの各端部に装着された対応するネジホースコネクタに接続されることを意図されている。
有利には、末端部分20b、21b上のネジ部分は、ガスホースの危険な誤接続を回避するように手渡される。好ましくは、酸化性ガスホースのコネクタを受け入れることを意図された末端部分21b上のネジ部は、右ネジ山であるが、燃料ガスホースのコネクタを受け入れることを意図された末端部分20bは、左ネジ山を有する。
有利には、入口コネクタ7、8および/または中間接続手段20、21は、それらの外表面に切り込まれた識別溝などの可視的な際立った特徴を有し得る。これにより、酸化性ガス輸送システムへの燃料ガス供給部の偶発的な接続の防止を改善し、またはその逆も同様である。
図3Aおよび図4は、本発明による入口コネクタ7、8を組み込むトーチハンドル9の好ましい実施形態を示す。
ハンドル9は、出口ポート14、15の側に位置する前面と、入口ポート4、5の側に位置する背面との間で長手方向軸X-Xに対して全体的に平行に延在する。
有利には、ハンドル9は、その背面から長手方向軸X-Xに対して全体的に平行に延在する周辺壁9aを含み、それにより、図4に示すように、入口コネクタ7、8が完全に収容される穴を画定する。
換言すると、図3Aに示す実施形態を考慮して、周辺壁9aは、入口コネクタ7、8の部分7a、7bの末端部を少なくとも越えて延在する。
これにより、トーチの取扱、輸送または落下時に発生し得る損傷に対する入口コネクタ7、8の保護の改善をもたらす。
周辺壁9aは、全体的に長円形(oblong)の横断面を有し得る。
好ましくは、周辺壁9aは、ハンドル9と一体的に作製され得る。これにより、ハンドル9をよりロバストにする。
長手方向軸X-Xに対して平行して測定された周辺壁9aの長さは、50~300mm、好ましくは100~250mmに含まれ得る。長手方向軸X-Xに対して垂直に測定された周辺壁9aの外側の幅は、30~70mm、好ましくは40~60mmに含まれ得る。
本発明は、有利には、酸素燃料切断トーチに適用される。出口ポート14、15によって送給される燃料ガスの流れおよび/または酸化性ガスの流れを調節するためにトーチの本体11に装着された流れ調節手段12、13に加えて、トーチは、切断酸化性ガスの追加的なストリームを調節するために本体11に配置された追加的な流れ調節手段16を含む。
前記追加的な調節手段は、追加的な弁(図示せず)と協働するように構成されたレバー16を含んでもよく、前記レバー16は、切断ガスが本体11から流出することを前記弁が防止する静止位置と、切断ガスが本体11から流出することを少なくとも弁が可能にする動作位置との間で変位可能である。

Claims (14)

  1. 酸素燃料トーチであって、
    - 前記トーチが操作され得るハンドル、
    - それぞれの入口ポートと出口ポートとの間で少なくとも燃料ガスの流れおよび酸化性ガスの流れを送るために、前記ハンドルを通して配置された少なくとも2つのガス流路、および
    - 各入口ポートと流体連通する入口コネクタであって、中間接続手段を介して各入口ポートを対応するガスホースに流体接続するように構成されている入口コネクタ、
    を含む酸素燃料トーチにおいて、
    各入口コネクタは、ネジなしコネクタであり、かつそれぞれの各入口ポートに永久的に接続されることを特徴とする、酸素燃料トーチ。
  2. 各入口コネクタは、ろう付けによって各入口ポートに接合されることを特徴とする、請求項1に記載のトーチ。
  3. 前記中間接続手段は、迅速コネクタを含み、各入口コネクタは、雄型結合部分であって、各迅速コネクタの雌型ヘッド部分と協働して、前記入口コネクタおよび前記迅速コネクタを締結構成に保持するように構成された雄型結合部分を有することを特徴とする、請求項1または2に記載のトーチ。
  4. 各前記雄型結合部分は、少なくとも1つの浮き彫り要素であって、各前記迅速コネクタの前記雌型ヘッド部分の対応する浮き彫り要素と協働して、前記浮き彫り要素を嵌合構成に保持するように適応された少なくとも1つの浮き彫り要素を備えることを特徴とする、請求項3に記載のトーチ。
  5. 前記各雄型結合部分は、チューブ状部材を含み、前記チューブ状部材は、少なくとも1つの円周突起であって、前記各迅速コネクタの前記雌型ヘッド部分の少なくとも1つの軸受を前記突起に係合させるために、前記チューブ状部材の自由端部から予め決められた距離に配置された少なくとも1つの円周突起を備えることを特徴とする、請求項4に記載のトーチ。
  6. 前記ハンドルは、前記出口ポートの側に位置する前面と、前記入口ポートの側に位置する背面との間で長手方向軸に対して全体的に平行に延在し、前記ハンドルは、その背面から前記長手方向軸に対して全体的に平行に延在する周辺壁を含み、それにより、前記入口コネクタは、完全に収容される穴を画定することを特徴とする、請求項1~5のいずれか一項に記載のトーチ。
  7. 前記周辺壁は、前記ハンドルと一体的に作製されることを特徴とする、請求項6に記載のトーチ。
  8. 前記長手方向軸に対して平行に測定された前記周辺壁の長さは、50~300mm、好ましくは100~250mmに含まれることを特徴とする、請求項6または7に記載のトーチ。
  9. 前記長手方向軸X-Xに対して垂直に測定された前記周辺壁の外側の幅は、30~70mm、好ましくは40~60mmに含まれることを特徴とする、請求項6~8のいずれか一項に記載のトーチ。
  10. 前記ハンドルの前記前面に取り付けられた本体と、前記トーチを動作させるときに前記出口ポートによって送給される前記燃料ガスの前記流れおよび/または前記酸化性ガスの前記流れを調節するために、前記出口ポートとそれぞれ流体連通して前記本体に装着されている流れ調節手段とを含むことを特徴とする、請求項1~9のいずれか一項に記載のトーチ。
  11. 切断酸化性ガスの追加的な流れを調節するために前記本体に装着された追加的な流れ調節手段を含む切断トーチであることを特徴とする、請求項10に記載のトーチ。
  12. 請求項1~11のいずれか一項に記載の酸素燃料トーチと、前記各入口コネクタを対応するガスホースに流体接続するように構成された中間接続手段とを含む酸素燃料アセンブリ。
  13. 前記中間接続手段は、迅速コネクタを含み、各前記迅速コネクタは、前記各入口コネクタの前記雄型結合部分とかみ合うように構成された雌型ヘッド部分と、前記ガスホースに取り付けられるホースコネクタに接続されるように構成された末端部分とを有することを特徴とする、請求項12に記載のアセンブリ。
  14. 請求項12または13に記載のアセンブリを使用して、少なくとも金属工作物で切断、溶接、ろう付けまたは加熱を行うための方法であって、前記各入口コネクタは、前記中間接続手段を介して前記対応するガスホースに流体接続され、少なくとも酸化性ガス、特に酸素または酸素含有ガスの流れおよび燃料ガス、特にアセチレンまたは炭化水素含有ガスの流れは、前記対応するホースに分配される、方法。
JP2022001143A 2016-06-17 2022-01-06 迅速接続手段を有する酸素燃料トーチ Active JP7366165B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP16425058.1A EP3258156B1 (en) 2016-06-17 2016-06-17 Oxy-fuel torch having quick connection means
EP16425058.1 2016-06-17
PCT/EP2017/060403 WO2017215827A1 (en) 2016-06-17 2017-05-02 Oxy-fuel torch having quick connection means
JP2018554357A JP7118008B2 (ja) 2016-06-17 2017-05-02 迅速接続手段を有する酸素燃料トーチ

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018554357A Division JP7118008B2 (ja) 2016-06-17 2017-05-02 迅速接続手段を有する酸素燃料トーチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2022068876A true JP2022068876A (ja) 2022-05-10
JP7366165B2 JP7366165B2 (ja) 2023-10-20

Family

ID=56738059

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018554357A Active JP7118008B2 (ja) 2016-06-17 2017-05-02 迅速接続手段を有する酸素燃料トーチ
JP2022001143A Active JP7366165B2 (ja) 2016-06-17 2022-01-06 迅速接続手段を有する酸素燃料トーチ

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018554357A Active JP7118008B2 (ja) 2016-06-17 2017-05-02 迅速接続手段を有する酸素燃料トーチ

Country Status (8)

Country Link
US (1) US10890324B2 (ja)
EP (1) EP3258156B1 (ja)
JP (2) JP7118008B2 (ja)
CN (1) CN109073127B (ja)
BR (1) BR112018075599A2 (ja)
ES (1) ES2807423T3 (ja)
MX (1) MX2018015581A (ja)
WO (1) WO2017215827A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11926003B2 (en) 2020-09-18 2024-03-12 Pipeline Supply & Service, Llc Gasless, mechanized, field-welding of tubular structure
US11673204B2 (en) 2020-11-25 2023-06-13 The Esab Group, Inc. Hyper-TIG welding electrode

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR645960A (fr) * 1927-12-20 1928-11-06 Chalumeau soudeur
JPS4867152A (ja) * 1971-12-18 1973-09-13
JPS48103620U (ja) * 1972-03-11 1973-12-04
JPS60253709A (ja) * 1984-03-26 1985-12-14 ビクター・イクイプメント・カンパニー ヘツド・ミキサーを備えたトーチ

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR960E (fr) * 1901-10-30 1903-04-29 Savoye Deglaire & Fils Soc Perfectionnements aux dispositifs de fermeture des corsets et autres vetements
US2506114A (en) * 1947-07-05 1950-05-02 John M Henry Trigger-type gaseous blowtorch
AT317639B (de) * 1971-01-19 1974-09-10 Messer Griesheim Gmbh Leitungsanschluß an Gasbrennern, wie Schneidbrennern, Flämmbrennern oder Vorwärmbrennern
US3679171A (en) * 1971-01-19 1972-07-25 Frank Baranowski Jr Torch handle
US3761117A (en) * 1972-04-19 1973-09-25 Crawford Fitting Co Quick connect fitting
US4779608A (en) * 1986-11-17 1988-10-25 Smith T Randolph Fireplace starter apparatus
JP3072190U (ja) 2000-03-31 2000-10-06 岩谷産業株式会社 草焼きバーナ用火口アタッチメント
CN202692054U (zh) * 2012-07-04 2013-01-23 宁波隆兴焊割科技股份有限公司 一种不熄火的高效防回火割炬
CN103075732B (zh) * 2012-12-25 2015-05-13 宁波隆兴焊割科技股份有限公司 一种新型氢氧气火焰枪
CN104741262B (zh) * 2013-12-27 2017-05-24 金华市金顺工具有限公司 一种分体式手持喷枪
CN105570895A (zh) * 2015-12-30 2016-05-11 宁波市江北兴达焊割减压仪表厂 防误操作焊炬

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR645960A (fr) * 1927-12-20 1928-11-06 Chalumeau soudeur
JPS4867152A (ja) * 1971-12-18 1973-09-13
JPS48103620U (ja) * 1972-03-11 1973-12-04
JPS60253709A (ja) * 1984-03-26 1985-12-14 ビクター・イクイプメント・カンパニー ヘツド・ミキサーを備えたトーチ

Also Published As

Publication number Publication date
JP7366165B2 (ja) 2023-10-20
EP3258156B1 (en) 2020-06-10
US10890324B2 (en) 2021-01-12
CN109073127A (zh) 2018-12-21
US20190078778A1 (en) 2019-03-14
ES2807423T3 (es) 2021-02-23
CN109073127B (zh) 2021-03-16
JP7118008B2 (ja) 2022-08-15
JP2019523852A (ja) 2019-08-29
BR112018075599A2 (pt) 2019-03-26
MX2018015581A (es) 2019-06-06
WO2017215827A1 (en) 2017-12-21
EP3258156A1 (en) 2017-12-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2022068876A (ja) 迅速接続手段を有する酸素燃料トーチ
US9782851B2 (en) Replaceable machine-mounted male input power connections
US4864099A (en) Water cooled semi-automatic welding gun
US9643278B2 (en) Hose assembly and coupling device for a welding device
AU2011247010B2 (en) Contact tip and diffuser
EP0241421B1 (en) Welding-process handle for interchangeable welding-process heads
MX2014005806A (es) Difusor de gas para pistolas de mig de soldadura con arco roboticas/manuales de gmaw.
EP2988901B1 (en) Hybrid thread for welding gun neck
US4409002A (en) Utility torch having head mixer
US9802267B2 (en) TIG torch connector with hose management and toolless assembly
CZ340198A3 (cs) Svařovací hořák s kontaktním pouzdrem a přívodním zařízením
US20040159986A1 (en) Gas cutting torch
JPH0429466B2 (ja)
CN112601628B (zh) Mig/mag焊炬本体、tig焊炬本体、mig/mag焊炬手柄以及包括这种mig/mag焊炬本体和mig/mag焊炬手柄的mig/mag焊炬
JP2019523852A5 (ja)
US3648934A (en) Welding tip for cutting torch
US20190145622A1 (en) Fuel tip with integrated flashback arrestor
JPH0342152B2 (ja)
JP3245623U (ja) 燃料ガス混合管及び火口の接続構造
JP2010023063A (ja) 溶接用トーチ
DE202013008155U1 (de) Anschlussbaugruppe für Medizinangasanwendungen
ITBS20060037U1 (it) Cannello per saldatura
TW201701974A (zh) 氣體切割焊接器的噴嘴及其製作方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220106

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221206

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20230306

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230501

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230516

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230815

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230912

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20231010

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7366165

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150