JP2022063368A - 空気清浄装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、除菌、消臭、除塵、ガス除去の機能を備える空気清浄装置に関するものである。
従来、空気清浄装置には、例えば、循環槽に貯留した循環水中の塩化物イオンを循環槽内に浸漬した電極で電気分解することにより、循環水中の有効塩素を復活させるものがある。
また、特許文献1に記載するものは、給水タンクとトレイが本体ケース内の下部に設けられており、本体ケースから取り外すことが可能である。給水タンクからトレイ内の電解槽部に給水し、電解槽部にタブレット状の塩化ナトリウムを投入して作製した塩化ナトリ
水溶液を、電解槽部に浸漬した電極で電気分解して溶解液としての次亜塩素酸水を生成する。
水溶液を、電解槽部に浸漬した電極で電気分解して溶解液としての次亜塩素酸水を生成する。
また、特許文献2では、筐体内に給水タンクを配置し、給水タンクから電解槽に給水した水を、電解槽に浸漬した電極で電気分解してオゾンを含む電解水を生成するものである。
上記した従来の第1の構成では、給水する水道水中に含まれた塩化物イオンを電気分解して有効塩素を復活させるので、殺菌力が塩化物イオン濃度に依存することになり、殺菌力が定まらず、その効力が弱いものとなる。
従来の第2、第3の構成では、給水タンクが装置筐体の内部に配置されるので、給水タンクを配置するための空間スペースが限られており、タンク容量を大きくすることに限度があった。
従来の第1、第2の構成では、電解槽に貯留した水または塩化ナトリウム水溶液を、電解槽に浸漬した電極で電気分解して有効塩素または次亜塩素酸水を生成するので、槽内の電極の表面等において発生した塩素ガスが槽内の電極から離れた場所の水と接触することなく槽内の水面に向けて上昇し、塩素ガスと周囲の水との十分な接触を確保できないので、塩素ガスの溶解効率が悪かった。
また、従来の何れの構成においても、排水を循環利用することができなかった。このため、常に新鮮な水を外部から補給する必要があった。
本発明は上記課題を解決するものであり、殺菌に最適な次亜塩素酸濃度を有する微酸性電解水または微酸性電解水の希釈水を効率良く生成することができ、薬剤供給系内において殺菌剤溶液を循環再利用することができる空気清浄装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の空気清浄装置は、除菌対象空気が上流側の吸気口から下流側の送気口へ流れる浄化用通気路を形成するハウジングと、浄化用通気路を流れる除菌対象空気に殺菌剤溶液としての微酸性電解水または微酸性電解水の希釈水を噴霧する噴霧装置と、浄化用通気路から降下する殺菌剤溶液を受け止める循環槽と、循環槽の殺菌剤溶液を噴霧装置に供給する循環系と、循環槽に殺菌剤溶液を供給する薬剤供給系と、制御装置を備え、薬剤供給系は、循環槽へ給水する給水管路系を有し、給水管路系は、殺菌剤溶液としての微酸性電解水を生成する生成装置を有し、生成装置は、原料薬液を電解して塩素ガスを発生させる電解槽を有し、電解槽で発生した塩素ガスを給水管路中の給水に混気して微酸性電解水を生成することを特徴とする。
本発明の空気清浄装置において、薬剤供給系は、貯水槽と、循環槽から貯水槽へ排水する排水管路系を有し、給水管路系が貯水槽から循環槽へ給水し、制御装置は、給水管路系を運転する給水モード部と、循環系を運転する循環モード部と、排水管路系を運転する排水モード部を有し、各モード部の運転を順次に繰り返し実行し、循環モード部の運転時に使用された殺菌剤溶液を更新するために、排水モード部の運転時に循環槽の殺菌剤溶液を貯水槽へ戻し、給水モード部の運転時に、貯水槽に戻った殺菌剤溶液を循環槽へ供給しつつ、生成装置において新たに混気する塩素ガスで殺菌剤溶液中に残留する除菌対象物を殺菌し、更新した殺菌剤溶液を循環槽に貯留し、薬剤供給系内において殺菌剤溶液を循環再利用することを特徴とする。
本発明の空気清浄装置において、給水モード部の運転において、循環槽に殺菌剤溶液を給水しつつ、電解槽の運転時間を調整することで生成装置において新たに混気する塩素ガス量を制御し、循環槽に貯留する微酸性電解水または微酸性電解水の希釈水の次亜塩素酸濃度を調整することを特徴とする。
本発明の空気清浄装置において、貯水槽は、装置筐体の外部に独立して配置し、薬剤供給系に対して着脱可能な構造を有することを特徴とする。
以上のように本発明によれば、有効次亜塩素酸濃度の低下した殺菌剤溶液を外部へ排水することなく、薬剤供給系内において有効塩素酸濃度を回復させて殺菌剤溶液を循環再利用するので、貯水槽の限られた容量の水を有効利用することができ、災害避難所等の水の不足する環境においても長期の運転が可能となる。
また、生成装置は、電解槽において原料薬液を電解して発生した塩素ガスを、給水管路中を流れる給水に直接混気して微酸性電解水を生成するので、塩素ガスと給水との高い接触頻度を実現し、塩素ガスを効率良く給水中に溶解させることができ、循環する殺菌剤溶液中に残留する殺菌対象物を確実に除去できる。
さらに、電解槽の運転時間を調整することで生成装置において新たに混気する塩素ガス量を制御して、循環槽に貯留する微酸性電解水または微酸性電解水の希釈水の塩素酸濃度を容易に調整することができ、殺菌に最適な塩素酸濃度を有する微酸性電解水または微酸性電解水の希釈水を効率良く生成することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、空気清浄装置は、ハウジング(装置筐体)500の前面の扉体501に下方位置の吸気口502と上方位置の送気口503を有しており、ハウジング500の内部に除菌対象空気51が上流側の吸気口502から下流側の送気口503に流れる浄化用通気路52を形成している。
ハウジング500の浄化用通気路52の途中には、除菌対象空気51の流れ方向において上流側から下流側へ順次に、第1防塵ネット504、乾式フィルター505、メディア506、噴霧装置53、エリミネータ507、ファン装置600、第2防塵ネット508を設けている。
第1防塵ネット504、乾式フィルター505、メディア506は、浄化用通気路52の気液接触領域を形成する風洞509に装着している。メディア506は風洞509の内部に吸気口502の側からハウジング500の奥側に向けて斜め下方に傾斜させて配置してある。
噴霧装置53は浄化用通気路52を流れる除菌対象空気に微酸性電解水または微酸性電解水の希釈水の殺菌剤溶液をメディア506に沿って噴霧するもので、複数の噴霧ノズル531を備えている。噴霧ノズル531は、斜め下方に向けて配置しても良く、上方に向けて配置しても良く、噴霧装置53をメディア506と対向する位置に配置することも可能である。
ここでの微酸性電解水は、主な有効成分が次亜塩素酸(HCLO)で、pH5.0-6.5、有効塩素濃度10-80mg/kgの水溶液である。
メディア506の下方には循環槽54が設けてあり、循環槽54は浄化用通気路52から降下する殺菌剤溶液を受け止めて貯溜するものである。
循環槽54と噴霧装置53の間には循環系55が配設してあり、循環系55は循環ポンプ550を有して循環槽54の殺菌剤溶液を噴霧装置53に供給するものである。
循環系55は、殺菌剤溶液の噴霧と排出を兼ねる循環ポンプ550が循環槽54の下方に位置し、循環ポンプ550の下流側に三方切替弁551および逆止弁552を介装している。三方切替弁551から排水系567が分岐しており、三方切替弁551を切替操作することで1台の循環ポンプ550を兼用して殺菌剤溶液の循環と排出を実施できる。
また、循環ポンプ550の停止時には逆止弁552が循環系55における殺菌剤溶液の逆流を阻止するので、噴霧装置53の噴霧ノズル531を上方に向けて配置すれば、循環ポンプ550の停止時に循環系55の内部を殺菌剤溶液が満たした状態となり、循環ポンプ550の再起動時に空気の排出に起因する異音が発生しない。
ハウジング(装置筐体)500の外部には、貯水槽701が装置筐体から独立して配置してあり、貯水槽701は給水系562と排水系567に対して着脱可能な構造を有する。
殺菌剤溶液である微酸性電解水を循環槽54に供給する薬剤供給系56は、貯水槽701と、循環槽701から貯水槽701へ排水する排水管路系702と、貯水槽701から循環槽54へ給水する給水管路系703からなる。
排水管路系702は、循環系55の循環ポンプ550と三方切替弁551と逆止弁552および排水系567を含む管路系である。
給水管路系703は、微酸性電解水を生成する生成装置561と、生成装置561に給水する給水系562を含む管路系である。
薬剤供給系56には生成装置561の下流側に三方切替弁56bが介装してあり、三方切替弁56bから外部取出部56cが分岐しており、外部取出部56cの給水口56dはハウジング500の扉体501の前面に設けてある。
生成装置561は、給水系562に連通する給水口(ストレーナ)651から送出口652に至る経路中に、電磁弁653、流量計654、電解槽655を有しており、電解槽655に薬液ポンプ656を通して原料薬液の塩酸カートリッジ657が接続している。
貯水槽701は、還流管路704を介して排水系567に着脱可能であり、給水ポンプ705を備えた返送管路706を介して給水系562に着脱可能である。
図2に示すように、電解槽655は給水系562の管路に連通する開口部801を有する通水式の構造をなし、槽内に電極802を配している。そして、電解槽655は槽内に供給する原料薬液の塩酸を電極802で電気分解して塩素ガスGを発生させ、塩素ガスGを電解槽655の開口部801から給水系562の管路を流れる給水中に混気し、微酸性電解水を得る。また、電解槽655の運転を停止する状態で給水することで循環槽54において微酸性電解水を希釈して微酸性電解水の希釈水を得る。
以下、上記した構成の作用を説明する。制御装置は、給水モード部と循環モード部と排水モード部の各モード部の運転を順次に繰り返し実行する。
循環モード部の運転時には、循環ポンプ550によって循環槽54の殺菌剤溶液を噴霧装置53に供給し、ハウジング500の浄化用通気路52を上流側から下流側に流れる除菌対象空気51に、噴霧装置53の噴霧ノズル531から循環槽54の濃度調整された殺菌剤溶液を噴霧する。
この噴霧により、除菌対象空気51に含まれる浮遊菌や塵埃等の異物は、噴霧された殺菌剤溶液の噴霧水に衝突し、捕捉され、除菌される。さらにメディア506に到達した殺菌剤溶液の噴霧水は、メディア506に付着した浮遊菌や塵埃を流下させるとともに、除菌対象空気51に含まれた浮遊菌や塵埃等の異物を取り込み、循環槽54内に流入する。
メディア506を通過した殺菌後の空気は、エリミネータ507を通過してファン装置600により室内へ供給される。
循環モード部の運転時に殺菌剤溶液の有効塩素は10分から15分で消費される。このため、循環モード部の運転時に使用された殺菌剤溶液を更新する。
すなわち、排水モード部の運転により、三方切替弁551を操作し、循環ポンプ550によって循環槽54の古い殺菌剤溶液を、排水管路系702および還流管路704を通して貯水槽701へ戻す。排水モード部の運転は、1時間に1回程度で実行する。この排水の有効塩素濃度は、ほぼ0である。
次に、給水モード部の運転により、貯水槽701に戻った殺菌剤溶液を、給水ポンプ705、返送管路706および給水管路系703を通して循環槽54へ供給する。
このとき、生成装置561において新たに混気する塩素ガスで殺菌剤溶液中に残留する除菌対象物を殺菌して殺菌剤溶液を更新し、更新した殺菌剤溶液で循環槽54を満たす。そして、循環槽54の壁面に付着するバイオフィルムを更新時の濃度が高い微酸性電解水で除去し、循環槽54の清浄性を回復させる。
よって、給水モード部と循環モード部と排水モード部の各モード部の運転を順次に繰り返し実行することで、薬剤供給系56の系内において殺菌剤溶液を循環再利用する。
また、給水モード部の運転において、循環槽54に殺菌剤溶液を給水しつつ、電解槽655の運転時間を調整することで生成装置561において新たに混気する塩素ガス量を制御し、循環槽54に貯留する微酸性電解水の次亜塩素酸濃度を調整する。また、電解槽655の運転を停止する状態で給水することで、循環槽54において微酸性電解水を希釈する。
(微酸性電解水または微酸性電解水の希釈水の取り出し)
空気清浄装置から微酸性電解水または微酸性電解水の希釈水を取り出す場合には、三方切替弁564bを操作して調剤用供給部564を外部取出部564cに接続し、微酸性電解水または微酸性電解水の希釈水を給水口564dから取り出す。
(微酸性電解水または微酸性電解水の希釈水の取り出し)
空気清浄装置から微酸性電解水または微酸性電解水の希釈水を取り出す場合には、三方切替弁564bを操作して調剤用供給部564を外部取出部564cに接続し、微酸性電解水または微酸性電解水の希釈水を給水口564dから取り出す。
以上のように本発明によれば、有効次亜塩素酸濃度の低下した殺菌剤溶液を外部へ排水することなく、薬剤供給系56の系内において有効次亜塩素酸濃度を回復させて殺菌剤溶液を循環再利用するので、貯水槽701の限られた容量の水を有効利用することができ、災害避難所等の水の不足する環境においても長期の運転が可能となる。
また、生成装置561は、電解槽655において原料薬液を電解して発生した塩素ガスを、給水管路系703の管路中を流れる給水に直接混気して微酸性電解水を生成するので、塩素ガスと給水との高い接触頻度を実現し、塩素ガスを効率良く給水中に溶解させることができ、循環する殺菌剤溶液中に残留する殺菌対象物を確実に除去できる。
さらに、電解槽655の運転時間を調整することで生成装置561において新たに混気する塩素ガス量を制御して、循環槽54に貯留する微酸性電解水または微酸性電解水の希釈水の次亜塩素酸濃度を容易に調整することができ、殺菌に最適な次亜塩素酸濃度を有する微酸性電解水または微酸性電解水の希釈水を効率良く生成することができる。
貯水槽701はハウジング(装置筐体)500の外部に配置し、装置筐体から独立して給水系562と排水系567に対して着脱可能な構造を有するので、貯水槽701の槽容量をハウジング500の構造に影響を受けることなく任意に設定できる。
51 除菌対象空気
52 浄化用通気路
53 噴霧装置
54 循環槽
55 循環系
56 薬剤供給系
56b 三方切替弁
56c 外部取出部
56d 給水口
500 ハウジング
501 扉体
502 吸気口
503 送気口
504 第1防塵ネット
505 乾式フィルター
506 メディア
507 エリミネータ
508 第2防塵ネット
509 風洞
531 噴霧ノズル
550 循環ポンプ
551 三方切替弁
552 逆止弁
561 生成装置
562 給水系
567 排出系
600 ファン装置
651 給水口(ストレーナ)
652 送出口
653 電磁弁
654 流量計
655 電解槽
656 薬液ポンプ
657 塩酸カートリッジ
701 貯水槽
702 排水管路系
703 給水管路系
704 還流管路
705 給水ポンプ
706 返送管路
801 開口部
802 電極
52 浄化用通気路
53 噴霧装置
54 循環槽
55 循環系
56 薬剤供給系
56b 三方切替弁
56c 外部取出部
56d 給水口
500 ハウジング
501 扉体
502 吸気口
503 送気口
504 第1防塵ネット
505 乾式フィルター
506 メディア
507 エリミネータ
508 第2防塵ネット
509 風洞
531 噴霧ノズル
550 循環ポンプ
551 三方切替弁
552 逆止弁
561 生成装置
562 給水系
567 排出系
600 ファン装置
651 給水口(ストレーナ)
652 送出口
653 電磁弁
654 流量計
655 電解槽
656 薬液ポンプ
657 塩酸カートリッジ
701 貯水槽
702 排水管路系
703 給水管路系
704 還流管路
705 給水ポンプ
706 返送管路
801 開口部
802 電極
Claims (4)
- 除菌対象空気が上流側の吸気口から下流側の送気口へ流れる浄化用通気路を形成するハウジングと、浄化用通気路を流れる除菌対象空気に殺菌剤溶液としての微酸性電解水または微酸性電解水の希釈水を噴霧する噴霧装置と、浄化用通気路から降下する殺菌剤溶液を受け止める循環槽と、循環槽の殺菌剤溶液を噴霧装置に供給する循環系と、循環槽に殺菌剤溶液を供給する薬剤供給系と、制御装置を備え、
薬剤供給系は、循環槽へ給水する給水管路系を有し、給水管路系は、殺菌剤溶液としての微酸性電解水を生成する生成装置を有し、生成装置は、原料薬液を電解して塩素ガスを発生させる電解槽を有し、電解槽で発生した塩素ガスを給水管路中の給水に混気して微酸性電解水を生成することを特徴とする空気清浄装置。 - 薬剤供給系は、貯水槽と、循環槽から貯水槽へ排水する排水管路系を有し、給水管路系が貯水槽から循環槽へ給水し、
制御装置は、給水管路系を運転する給水モード部と、循環系を運転する循環モード部と、排水管路系を運転する排水モード部を有し、各モード部の運転を順次に繰り返し実行し、
循環モード部の運転時に使用された殺菌剤溶液を更新するために、排水モード部の運転時に循環槽の殺菌剤溶液を貯水槽へ戻し、給水モード部の運転時に、貯水槽に戻った殺菌剤溶液を循環槽へ供給しつつ、生成装置において新たに混気する塩素ガスで殺菌剤溶液中に残留する除菌対象物を殺菌し、更新した殺菌剤溶液を循環槽に貯留し、薬剤供給系内において殺菌剤溶液を循環再利用することを特徴とする請求項1に記載の空気清浄装置。 - 給水モード部の運転において、循環槽に殺菌剤溶液を給水しつつ、電解槽の運転時間を調整することで生成装置において新たに混気する塩素ガス量を制御し、循環槽に貯留する微酸性電解水または微酸性電解水の希釈水の次亜塩素酸濃度を調整することを特徴とする請求項2に記載の空気清浄装置。
- 貯水槽は、装置筐体の外部に独立して配置し、薬剤供給系に対して着脱可能な構造を有することを特徴とする請求項2または3に記載の空気清浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020171601A JP2022063368A (ja) | 2020-10-12 | 2020-10-12 | 空気清浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2020171601A JP2022063368A (ja) | 2020-10-12 | 2020-10-12 | 空気清浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=81213292
Family Applications (1)
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JP2020171601A Pending JP2022063368A (ja) | 2020-10-12 | 2020-10-12 | 空気清浄装置 |
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Country | Link |
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