JP2022063123A - 水栓装置 - Google Patents
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Abstract
Description
すなわち、前記水栓本体が前記嵌合凸部を有する場合、前記規制部材が前記嵌合凹部を有し、前記水栓本体が前記嵌合凹部を有する場合、前記規制部材が前記嵌合凸部を有してもよい。
(水栓装置)
以下、本発明の水栓装置1について図1から図6に基づいて説明する。
図1に示すように、水栓装置1は、給水部4から浄水用のカートリッジ5に原水W1を導入して原水W1を濾過し、原水W1が濾過された浄水W2を吐出する場合に使用される。
図1に示すように、水栓装置1は、流し台のシンク(不図示)設けられたカウンタ3(請求項の被取付け部の例示)から上方に起立した状態で設けられている。カウンタ3には、水栓装置1を取り付けるための取付け孔3aが設けられている。取付け孔3aは、カウンタ3を上下方向に貫通している。以下の説明に用いる図中において、矢印UPは上方、矢印DOWNは下方をそれぞれ示している。
水栓本体10は、基端10aを下方に向けた状態で上下方向に延びている。水栓本体10の軸方向は、上下方向に沿っている。以下、水栓本体10の軸方向を単に「軸方向」と称し、水栓本体10の周方向を単に「周方向」と称し、水栓本体10の径方向を単に「径方向」と称して説明する場合がある。
水栓本体10の下端部には、水栓本体10の外側面から径方向の外側に延出するフランジ部11が設けられている。フランジ部11は、カウンタ3の取付け孔3aを上方から塞いでいる。水栓本体10は、フランジ部11を介して取付け孔3aの外周縁に固定されている。
図1及び図2に示すように、支持部13は、有底の円筒状に形成されている。支持部13は、底部14を下方に向けた状態で水栓本体10の先端10bに設けられている。支持部13の底部14には、連通孔14bが設けられている。連通孔14bは、内部に底部14の中心点14aを含んでいる。連通孔14bは、中心点14aから径方向の外側に延びる上面視長孔形状に形成されている。連通孔14bは、径方向の外側の端部14b1で底部14を軸方向に貫通し、第3流路P3と連通している。底部14には、連通孔14bの長手方向と直交するとともに中心点14aを通る1本の直線上に、2個の固定孔14cが設けられている。2個の固定孔14cは、中心点14aを挟んで対称な位置に配置されている。固定孔14cは、上方に向けて開口する雌ネジ部である。支持部13の内部には、規制部材30が上方から取り付けられる。規制部材30は、支持部13によって支持されている。
図3は、規制部材30を上方から見た平面図である。
図1及び図3に示すように、規制部材30は、円板状に形成されている。規制部材30の直径は、支持部13の内径よりも僅かに小さい。規制部材30には、連通孔30bが設けられている。連通孔30bは、内部に規制部材30の中心点30aを含んでいる。連通孔30bは、中心点30aから径方向外側に延びる上面視長孔形状に形成されている。連通孔30bの全体は、規制部材30を軸方向に貫通している。連通孔30bは、連通孔14bを介して第3流路P3と連通している。連通孔30bは、連通孔14bと重ね合わされることにより、水栓本体10と吐水管20との間に、浄水W2の導入流路を形成する。規制部材30には、連通孔30bの長手方向と直交するとともに中心点30aを通る1本の直線上に、2個の固定孔30cが設けられている。2個の固定孔30cは、中心点30aを挟んで対称な位置に配置されている。固定孔30cは、規制部材30を軸方向に貫通している。固定孔30cは、断面視で、規制部材30の表面及び裏面から規制部材30の上下方向中間部に向かうに従い漸次先細るテーパ形状に形成されている。規制部材30は、連通孔14b,30b同士と固定孔14c,30c同士とがそれぞれ重なるように、支持部13の底部14に上方から重ね合わされる。固定孔14c,30cは、重ね合わされた状態で上方からネジBが挿入され、締め付けられる。これにより、規制部材30は、水栓本体10の支持部13に締結固定される。ネジBのネジ頭は、固定孔14cのテーパ形状に嵌るように形成されている。このため、規制部材30の締結固定が完了した場合、ネジBのネジ頭は、規制部材30の面と面一となる。
図4に示すように、規制部材30Aと規制部材30とは、溝部31の周方向の長さが互いに異なっている。すなわち、規制部材30Aと規制部材30とは、溝部31の形成範囲が異なっている。規制部材30Aにおける角度Aは、例えば規制部材30における角度Aよりも大きく180度より小さい。また、規制部材30Aにおける溝部31は、反転線Lrを中心として対称な形状に形成されている。
水栓装置1の使用者は、状況に応じて、複数の規制部材30,30Aの中から1つを選択して水栓本体10に取り付けることができる。
図1に示すように、規制部材30を挟んで水栓本体10の反対側には、吐水管20が設けられている。吐水管20は、規制部材30から水栓本体10の軸方向に沿って上方に突出するように形成されている。吐水管20の基端20aは、水栓本体10に周方向に回転可能に支持されている。吐水管20は、連通孔14b,30bを介して水栓本体10の第3流路P3と連通している。吐水管20は、水栓本体10の支持部13に接続される接続部21と、接続部21に外挿され接続部21から上方に延びる吐水管本体22と、接続部21とは反対側の吐水管本体22の端部に設けられた吐水口23と、を有している。接続部21、吐水管本体22及び吐水口23は、相対移動不可に一体化されている。
図6は、吐水管20の接続部21を下方から見た平面図である。
接続部21は、吐水管20の基端20aに設けられている。図5及び図6に示すように、接続部21は、軸方向に延びる円筒状に形成されている。接続部21の外形状は、側面視で多段状に形成されている。接続部21は、連通孔14b,30bと連通している。接続部21の下端21aには、突起部24が設けられている。突起部24は、接続部21の下端21aから下方に突出している。突起部24は、上方から溝部31に収容される。突起部24は、溝部31内で周方向に沿って移動可能となっている。突起部24の移動範囲は、溝部31によって規制される。すなわち、突起部24を有する吐水管20は、溝部31によって周方向への回転が規制される。このため、吐水管20の回転軌跡は、溝部31の延出方向に沿うことになる。また、水栓装置1は、規制部材30を別の規制部材30Aに取り換えることにより、吐水管20の周方向への回転の規制範囲を変更することができる。
吐水口23は、吐水管20の先端20bに設けられている。吐水口23は、接続部21及び吐水管本体22と連通している。吐水口23は、下方のシンクに向けて開口している。吐水口23は、第3流路P3から吐水管20に導入された浄水W2をシンク内に吐出する。
本実施形態の水栓装置1において、規制部材30は、吐水管20の回転軌跡に沿って形成された溝部31を有している。吐水管20は、溝部31に挿入される突起部24を有している。
この構成によれば、突起部24は、溝部31によって周方向への回転が規制される。このため、規制部材30に溝部31を設け、吐水管20に突起部24を設けるだけの簡単な構造で、水栓装置1は、吐水管20の水栓本体10に対する回転を規制できる。加えて、規制部材30は、水栓本体10に対して着脱可能に設けられている。このため、規制部材30を水栓本体10に装着するか、規制部材30を水栓本体10から取り外すかを選択するだけで、吐水管20の回転を規制の有無を選択できる。したがって、吐水管20の回転規制を容易に調整できる。よって、水栓装置1の作業性を向上できる。水栓装置1は、溝部31と突起部24とを備える簡単な構成で吐水管20の回転規制を行える。このため、本発明は、吐水管20の径が比較的細い場合にも適用できる。
この構成によれば、複数の規制部材30,30Aは、溝部31による吐水管20の周方向への移動の規制範囲が互いに異なっている。このため、水栓装置1の使用者は、必要に応じて規制部材30と規制部材30Aとを使い分けることができる。これにより、水栓装置1の使用者は、必要に応じて吐水管20の回転規制の範囲を調整できる。
この構成によれば、水栓本体10は、支持部13により規制部材30を安定して支持できる。規制部材30には、吐水管20の突起部24が挿入されるため、水栓本体10は、支持部13により、吐水管20を安定して支持できる。したがって、水栓装置1の安定性を向上できる。
本実施形態の水栓装置1では、支持部13は、水栓本体10の先端10b(吐水管20側)に設けられている。支持部13には、規制部材30が取り付けられている。突起部24は、吐水管20の基端20a(溝部31側)に設けられている。
この構成によれば、規制部材30は、水栓本体10の先端10bに設けられ、突起部24は、吐水管20の基端20aに設けられる。このため、水栓装置1を組み立てる作業者は、規制部材30の溝部31と突起部24を目視しながら、溝部31に突起部24を収容できる。これにより、水栓装置1の作業性を向上できる。
この構成によれば、水栓装置1は、規制部材30が外部に露出することを抑制できる。したがって、水栓装置1のデザイン性を維持できる。
この構成によれば、突起部24を溝部31に対して上方から収容できる。これにより、例えば突起部24が溝部31に対して側方または下方から収容される場合と比較して、水栓装置1は、突起部24を有する吐水管20が重力の作用によって水栓本体10から外れることを抑制できる。したがって、水栓装置1の安定性を向上できる。
この構成によれば、水栓本体10に対して規制部材30の向きを変更するだけで、上方から見た溝部31の形成範囲を変更できる。したがって、水栓装置1は、規制部材30の向きを反転するだけで、吐水管20の回転規制の範囲を変更できる。
この構成によれば、水栓装置1は、規制部材30の両面を吐水管20の回転規制のために活用することができる。例えば規制部材30の両面に長さの異なる凹部状の溝部31を設けることにより、水栓装置1は、規制部材30の裏表を変更するだけで上方から見た溝部31の形成範囲を変更できる。したがって、水栓装置1は、規制部材30の裏表を変更するだけで、吐水管20の回転規制の範囲を反転できる。
この構成によれば、水栓装置1は、規制部材30の裏表を変更することにより、規制部材30の裏表を変更する前後で、上方から見た溝部31の形成範囲を反転できる。したがって、水栓装置1は、規制部材30の裏表を変更するだけで、吐水管20の回転規制の範囲を反転できる。
この構成によれば、水栓装置1は、規制部材30を水栓本体10に簡単かつ強固に固定できる。したがって、水栓本体10の強度を向上できる。
この構成によれば、連通孔30bが例えば中心点30aを中心とした上面視真円状に形成されている場合と比較して、水栓装置1は、浄水W2の導入流路を広くとることができる。したがって、水栓装置1は、水栓本体10から吐水管20へと導入される浄水W2の流量をより多くすることができる。
図7は、変形例に係る別の規制部材30Bを上方から見た平面図である。
図7に示すように、溝部31は、連通孔30bに連続する段状に形成されてもよい。本変形例では、連通孔30bは、規制部材30Bの中心点30aを中心とする上面視真円状に形成されている。この場合、支持部13は、水栓本体10における支持部13より下側の本体筒部(不図示)よりも外径の小さい円筒状に形成される。さらに、支持部13の底部14には、径方向の外側に張り出すフランジ部(不図示)が設けられる。このフランジ部は、水栓本体10の本体筒部の外側面と略面一となる。支持部13の固定孔14cは、このフランジ部に設けられる。規制部材30Bは、連通孔30b内に支持部13を挿入された状態で、支持部13に取り付けられる。規制部材30Bは、支持部13のフランジ部に対して締結固定される。本変形の規制部材30Bは、規制部材30と同様に裏表及び水栓本体10に対する回転位置を変更して水栓本体10の支持部13に取り付けることができる。規制部材30Bにおける溝部31は、規制部材30と同様に反転線Lrを中心として非対称に設けられている。
続いて、図8及び図9に基づいて本発明の第2実施形態を説明する。なお、第2実施形態の構成のうち、第1実施形態と同様の構成については、同一の符号を付しその説明を適宜省略する。
図8は、規制部材30Cの斜視図である。
図9は、吐水管20の接続部21Aにおける突起部周辺の側面図である。
第1実施形態では、突起部24は、接続部21Aの下端21aから下方に突出しているとした。これに対して、第2実施形態は、突起部24は、接続部21Aの側面21bから径方向の外側に突出している点で第1実施形態と異なる。
図9に示すように、突起部24は、接続部21Aにおける下端21a側の側面21bから径方向の外側に突出している。突起部24は、径方向の内側から溝部31の第2溝部33に収容される。より具体的には、突起部24は、溝部31に収容される際、まず上方から第1溝部32に挿入され、その後、第2溝部33内に挿入される。
この構成によれば、突起部24が第2溝部33の上下方向の壁面に当接することにより、突起部24の水栓本体10に対する上下方向の移動が第2溝部33によって規制される。これにより、突起部24を有する吐水管20の水栓本体10に対する上下方向に移動が規制できる。したがって、水栓装置1は、水栓本体10から吐水管20が上方に抜けることを抑制できる。よって、水栓装置1の安定性を向上できる。
続いて、図10に基づいて本発明の第3実施形態を説明する。なお、第3実施形態の構成のうち、上述の各実施形態と同様の構成については、同一の符号を付しその説明を適宜省略する。
図10は、吐水管20の接続部21B及び規制部材30Dの分解斜視図である。
図10に示す規制部材30Dは、ネジBによって水栓本体10に固定されている。ネジBによる締結は、解除可能とされている。すなわち、規制部材30Dは、水栓本体10に対して着脱可能に設けられている。規制部材30Dは、突起部36を有している。突起部36は、水栓本体10とは反対側の規制部材30Dの表面から吐水管20の接続部21B側に突出している。突起部36は、周方向に沿って延びている。
この構成によれば、突起部36は、溝部25によって、水栓本体10に対する周方向への相対的な回転が規制される。このため、規制部材30Dに突起部36を設け、吐水管20に溝部25を設けるだけの簡単な構造で、水栓装置1は、吐水管20の水栓本体10に対する回転を規制できる。加えて、規制部材30Dは、水栓本体10に対して着脱可能に設けられている。このため、規制部材30Dを水栓本体10に装着するか、規制部材30Dを水栓本体10から取り外すかを選択するだけで、吐水管20の回転を規制の有無を選択できる。したがって、吐水管20の回転規制を容易に調整できる。よって、水栓装置1の作業性を向上できる。水栓装置1は、溝部25と突起部36とを備える簡単な構成で吐水管20の回転規制を行える。このため、本発明は、吐水管20の径が比較的細い場合にも適用できる。
この構成によれば、水栓本体10は、規制部材30Dを水栓本体10に対して回転させることにより、突起部36の形成範囲を変更できる。したがって、水栓装置1は、規制部材30Dを水栓本体10に対して回転させるだけで、吐水管20の回転規制の範囲を変更できる。
この場合、水栓装置1の使用者は、突起部36の周方向の長さが互いに異なる複数の規制部材30Dを必要に応じて使い分けることができる。これにより、水栓装置1の使用者は、必要に応じて吐水管20の回転規制の範囲を調整できる。
ネジBによる締結固定に限らず、突起部24が溝部31の周方向の壁面に当接した際、規制部材30,30A,30B,30C,30Dが周方向に移動しない(回転しない)ように固定されていればよい。規制部材30,30A,30B,30C,30Dは、水栓本体10に、例えばピン等によって固定されてもよい。
この場合、例えば、規制部材30,30A,30B,30C,30D及び水栓本体10のいずれか一方は、嵌合凹部(不図示)を有し、規制部材30,30A,30B,30C,30D及び水栓本体10のいずれか他方は、嵌合凹部と嵌合する嵌合凸部(不図示)を有する。すなわち、水栓本体10が嵌合凸部を有する場合、規制部材30,30A,30B,30C,30Dが嵌合凹部を有し、水栓本体10が嵌合凹部を有する場合、規制部材30,30A,30B,30C,30Dが嵌合凸部を有してもよい。
規制部材30,30A,30B,30C,30Dと水栓本体10は、嵌合凹部と嵌合凸部とが嵌合することにより、固定される。したがって、水栓装置1は、ネジBによって締結固定される場合と比較して水栓装置1の部品点数を削減できる。
3 カウンタ(被取付け部)
4 給水部
5 カートリッジ
10 水栓本体
13 支持部
20 吐水管
20a 基端
20b 先端
23 吐水口
24 突起部
25 溝部
30,30A,30B,30C,30D 規制部材
30a 中心点
31 溝部
36 突起部
B ネジ
Lr 反転線
Claims (13)
- 筒状の水栓本体と、
先端に吐水口を有するとともに基端が前記水栓本体に前記水栓本体の周方向に回転可能に支持され、前記水栓本体と連通される吐水管と、
前記水栓本体と前記吐水管の前記基端との間に設けられ、前記水栓本体に着脱可能に設けられた規制部材と、
を備え、
前記規制部材は、前記吐水管の回転軌跡に沿って形成された溝部を有し、
前記吐水管は、前記溝部に挿入される突起部を有する水栓装置。 - 前記溝部の周方向の長さが互いに異なる複数の前記規制部材の中から1つを選択して前記水栓本体に取り付け可能とされる請求項1に記載の水栓装置。
- 前記水栓本体は、前記吐水管側に設けられ、前記規制部材が取り付けられる支持部を有し、
前記吐水管は、前記規制部材から前記水栓本体の軸方向に沿って突出するように形成されており、
前記突起部は、前記溝部側に設けられている請求項1または請求項2に記載の水栓装置。 - 前記突起部は、前記吐水管の前記規制部材側の端部から下方に突出し、
前記溝部には、前記突起部が前記吐水管側から収容される請求項3に記載の水栓装置。 - 前記突起部は、前記吐水管における前記規制部材側の側面から前記水栓本体の径方向の外側に突出し、
前記溝部には、前記突起部が前記径方向の内側から収容される請求項3に記載の水栓装置。 - 前記規制部材は、前記水栓本体に対して向きを変更して取り付け可能とされている請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の水栓装置。
- 前記規制部材は、板状であり、かつ前記水栓本体に対して裏表を変更して取り付け可能とされ、
前記溝部は、前記規制部材の両面に設けられている請求項6に記載の水栓装置。 - 前記規制部材は、円板状に形成されるとともに、裏表を反転して取り付け可能とされ、
前記溝部は、前記規制部材を貫通するとともに、前記規制部材の反転線を中心として非対称に設けられている請求項7に記載の水栓装置。 - 筒状の水栓本体と、
先端に吐水口を有するとともに基端が前記水栓本体に前記水栓本体の周方向に回転可能に支持され、前記水栓本体と連通される吐水管と、
前記水栓本体と前記吐水管の前記基端との間に設けられ、前記水栓本体に着脱可能に設けられた規制部材と、
を備え、
前記規制部材は、吐水管側に突出する突起部を有し、
前記吐水管は、前記吐水管の回転軌跡に沿って形成され、前記突起部を挿入される溝部を有する水栓装置。 - 前記突起部の周方向の長さが互いに異なる複数の前記規制部材の中から1つを選択して前記水栓本体に取り付け可能とされる請求項9に記載の水栓装置。
- 前記規制部材は、前記水栓本体に対して回転可能に設けられている請求項9または請求項10に記載の水栓装置。
- 前記規制部材は、前記水栓本体にネジによって締結固定される請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の水栓装置。
- 前記規制部材及び前記水栓本体のいずれか一方は、嵌合凹部を有し、
前記規制部材及び前記水栓本体のいずれか他方は、前記嵌合凹部と嵌合する嵌合凸部を有する請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の水栓装置。
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