JP2022060679A - メタリック塗料組成物および塗装体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明の目的は、1コート仕様の耐薬品性に優れたメタリック塗料組成物およびその塗布体を提供することにある。【解決手段】 本発明の目的は、(A)アルミニウムフレークと、(B)バインダー樹脂と、(C)有機溶剤を含有するメタリック塗料組成物であって、前記(A)が樹脂被覆アルミニウムフレークであり、該樹脂被覆アルミニウムフレークの平均粒子径が5~30μmであり、前記(B)がアクリル樹脂とセルロース誘導体とを含有し、該アクリル樹脂の90質量%以上が、水酸基価5mg/KOHg未満であり、該アクリル樹脂と該セルロース誘導体との含有比が80/20~20/80(質量部/質量部)であるメタリック塗料組成物、によって達成された。【選択図】なし

Description

本発明は、プラスチック基材の表面に形成されたメタリック調塗膜を作製するためのメタリック塗料組成物、およびその塗膜を有する塗装体に関するものである。
近年、自動車分野では燃費向上を目的とし、金属部品からプラスチック部品への代替が進められており、他社との差別化や高級感を得るため、内装用部品には意匠性の高い高輝度メタリック調塗装が求められる。
自動車内装部品には、人の肌・手が長時間接触することから、耐汗性、耐乳酸性、耐ハンドクリーム性や耐日焼け止めクリーム性等の耐薬品性に優れることも求められる。また耐擦傷性等の性能が必要となり、一般的にはメタリック塗料の塗装後にさらにトップコートが塗装されるが、生産性向上のため、下塗り・上塗り兼用塗料による1コート仕様の検討が行われている。
さらに省工程の観点から、硬化剤を混ぜる手間がなく、混合後の可使時間を考慮する必要のない1液型の下塗り・上塗り兼用塗料の開発が求められている。
このような要求に対して、意匠性に優れたメタリック調外観を得られるとして1コート仕様によるメタリック塗料組成物が提案されている(特許文献1)。また優れた耐薬品性の得られる塗料としては、セルロースエステル誘導体を配合した塗料組成物が提案されている(特許文献2)。
特開2002-080776号公報 特開2014-208827号公報
しかしながら優れたメタリック調を得るためには、光輝顔料を適性に配向させることが要求されるため、優れたメタリック調と耐薬品性を同時に満たす1コート仕様の塗料組成物は得られていなかった。
本発明の目的は、1コート仕様の耐薬品性に優れたメタリック塗料組成物およびその塗布体を提供することにある。
本発明の目的は、下記によって達成された。
1. (A)アルミニウムフレークと、(B)バインダー樹脂と、(C)有機溶剤を含有するメタリック塗料組成物であって、
前記(A)が樹脂被覆アルミニウムフレークであり、該樹脂被覆アルミニウムフレークの平均粒子径が5~30μmであり、
前記(B)がアクリル樹脂とセルロース誘導体とを含有し、
該アクリル樹脂の90質量%以上が、水酸基価5mg/KOHg未満であり、
該アクリル樹脂と該セルロース誘導体との含有比が80/20~20/80(質量部/質量部)であるメタリック塗料組成物。
2. 前記(B)バインダー樹脂が、少なくとも2種のセルロース誘導体を含有し、少なくとも1種が、重量平均分子量Mwが20,000~80,000であるセルロース誘導体(B-1)であり、少なくとも1種が、重量平均分子量Mwが80,000~150,000であるセルロース誘導体(B-2)である前記1記載のメタリック塗料組成物。
3. 前記セルロース誘導体(B-1)と前記セルロース誘導体(B-2)との含有比が95/5~5/95(質量部/質量部)である前記1又は2に記載のメタリック塗料組成物。
4. プラスチック基材上に、前記1~3のいずれかに記載のメタリック塗料組成物から形成された塗膜を備えた塗装体。
5. 前記塗膜のFI値が20以上である前記4記載の塗装体。
6. 前記塗膜が下記式(I)の関係を満たす前記4又5に記載の塗装体。
X-Y=ΔH≦2等級・・・(I)
[式中、Xは、薬品処理前の鉛筆硬度であり、Yは、薬品処理後の鉛筆硬度であり、ΔHは、薬品処理前後での鉛筆硬度の等級差であり、ここで、薬品処理とは、塗装体の塗膜表面に日焼け止め剤[紫外線吸収剤としてアヴォベンゼン(3質量%)、ホモサレート(10質量%)オクチサレート(5質量%)、オクトクリレン(10質量%)を含有し、その他に水(67質量%)、ベンジルアルコール(1質量%)、グリセリン(1質量%)、ホホバエステル(1質量%)シアバター(質量1%)オリーブ乳化ワックス(質量1%)を含む]を0.5g/100cm2の割合で塗布し、その後、強制対流のない乾燥機に50±2℃の温度にて3時間放置する処理であり、鉛筆硬度とは、JIS K 5600-5-4:1999(ISO/DIS 15184:1996)に準拠して測定される鉛筆硬度である。]
本発明によれば、優れたメタリック調と耐薬品性を同時に満たす1コート仕様の塗料組成物を提供することができる。
以下、本発明のメタリック塗料組成物および塗装体を詳細に説明するが、これらに限定されるものではない。
<メタリック塗料組成物>
本発明のメタリック塗料組成物は、(A)アルミニウムフレークと、(B)バインダー樹脂と、(C)有機溶剤を含有するメタリック塗料組成物であって、前記(A)が樹脂被覆アルミニウムフレークであり、該樹脂被覆アルミニウムフレークの平均粒子径が5~30μmであり、被覆前のアルミニウムフレーク100gに対して7~20gの樹脂が被覆されており、前記(B)がアクリル樹脂とセルロース誘導体とを含有し、該アクリル樹脂の90質量%以上が、水酸基価5mg/KOHg未満であり、該アクリル樹脂と該セルロース誘導体との含有比が80/20~20/80(質量部/質量部)であることを特徴とする。
≪(A)アルミニウムフレーク≫
(A)アルミニウムフレークは、樹脂によって表面が被覆された樹脂被覆アルミニウムフレークであり、平均粒子径が5~30μmである。平均粒子径は、より好ましくは7~25μmである。
平均厚みは、特に限定されるものではないが、0.005μm以上であることが好ましく、特に0.02μm以上3μm以下であることが好ましい。平均アスペクト比は、5~150、好ましくは20~100である。
平均粒子径は、レーザー回折法による粒度分布測定法により測定された粒度分布より、体積平均を算出して求められる。また平均厚みについては、フレークの隠蔽力と密度とにより算出することができる。平均アスペクト比は、平均厚み/平均粒子径で表される。
被覆する樹脂としては、アクリル酸エステルやメタクリル酸エステルを主成分として重合したアクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂等の公知の樹脂が挙げられるが、アクリル系樹脂であることが好ましい。
被覆量は、アルミニウムフレーク100gに対して0.1~25gの樹脂が被覆されているのが好ましく、特に好ましくは5~20gである。
本発明のアルミニウムフレークは、干渉作用を示す無機化合物層または金属層を有していてもよい。また平均粒子径の異なる複数のアルミニウムフレークを使用してもよいし、本発明の効果を妨げない範囲で、樹脂が被覆されていないアルミフレークを含有してもよい。
本発明の(A)樹脂被覆アルミフレークは、メタリック塗料組成物の固形分の1~20質量%含有させることが好ましく、さらには10~16質量%であることが好ましい。
本発明のアルムニウムフレームとしては、市販の樹脂コートアルペースト FZシリーズ(東洋アルミニウム(株)製)、樹脂コートアルペースト BPシリーズ(東洋アルミニウム(株)製)、旭化成アルミペースト CP-Rシリーズ(旭化成ケミカルズ(株))等を使用することができる。
≪(B)バインダー樹脂≫
本発明の(B)バインダー樹脂は、アクリル樹脂とセルロース誘導体とを含有し、該アクリル樹脂の90質量%以上が、水酸基価5mg/KOHg未満であり、該アクリル樹脂と該セルロース誘導体との含有比が80/20~20/80(質量部/質量部)であることを特徴とする。
複数のアクリル樹脂を含有する場合、水酸基価5mg/KOHg以上のアクリル樹脂を全アクリル樹脂中に10質量%未満であれば含有してもよく、特に5質量%未満であることが好ましく、さらに1質量%未満であることが好ましい。
(B)バインダー樹脂は、メタリック塗料組成物の固形分の60~99質量%含有させることが好ましく、さらには80~90質量%であることが好ましい。該アクリル樹脂と該セルロース誘導体との含有比が80/20~20/80(質量部/質量部)であり、好ましくは70/30~50/50である。
[アクリル樹脂]
本発明の(B)バインダー樹脂に使用されるアクリル樹脂としては、通常のアクリルラッカーに使用されているものを使用することができる。アクリル酸エステル、メタクリル酸エステルを主成分とする重合体または共重合体であることが好ましい。ここで主成分とは、50モル%以上含まれることをいう。
本発明のアクリル樹脂の90質量%以上が、水酸基価5mg/KOHg未満である。水酸基が少ない方が好ましい。そしてTgが50℃以上であることが好ましい。
[セルロース誘導体]
本発明のセルロース誘導体としては、セルロースエーテル、セルロースエステル、ニトロセルロース(NC)、アクリル変性セルロース誘導体、ポリエステル変性セルロース誘導体、及びポリウレタン変性セルロース誘導体等が挙げられ、特にニトロセルロースが好ましい。
ニトロセルロースは、窒素含有量が10%以上であることが好ましい。
本発明の(B)バインダー樹脂として、少なくとも2種のセルロース誘導体を含有し、少なくとも1種が、重量平均分子量Mwが20,000~80,000であるセルロース誘導体(CE-1)であり、少なくとも1種が、重量平均分子量Mwが80,000~150,000であるセルロース誘導体(CE-2)であることが好ましい。
セルロース誘導体(CE-1)と前記セルロース誘導体(CE-2)との含有比が95/5~5/95(質量部/質量部)であることが好ましく、さらには90/10~50/50であることが好ましい。
これらセルロース誘導体は、単独で用いてもよく、二種以上を組み合わせて用いてもよく、その場合少なくとも1種はニトロセルロースであることが好ましい。
≪(C)有機溶剤≫
本発明で使用できる有機溶剤としては、通常の塗料で使用しているものを使用することができ、例えばトルエン、キシレン等の炭化水素溶剤、メチルエチルケトン、ジイソブチルケトン等のケトン類、酢酸エチル、酢酸ブチル、セロソルブアセテート等のエステル、2-エチルヘキサノール等のアルコール類が挙げられる。
≪抗菌剤、抗ウイルス剤≫
本発明の塗料組成物は、抗菌剤または抗ウイルス剤を含んでもよく、抗菌剤および抗ウイルス剤の両方を含んでいてもよい。また、抗菌剤には抗ウイルス機能を付与できるものも存在し、抗ウイルス剤には抗菌機能を付与できるものも存在する。このように抗菌機能と抗ウイルス機能の両方を付与できる剤を抗菌・抗ウイルス剤とも称することができる。
抗菌剤・抗ウイルス剤としては、例えば、無機物(ゼオライトなどの多孔質材、酸化チタンなどの光触媒粒子、アパタイトなどのリン酸塩鉱物、金属リン酸塩など)に金属イオンを担持した微粒子や、金属/無機酸化物の複合粒子、有機酸または無機酸、金属ヨウ化物、金属塩(例えば、銀、銅、亜鉛、タングステン又はモリブデンの塩)、銀粒子、銅粒子、亜酸化銅粒子、第四級アンモニウム塩、ピリチオン系化合物、スルホン酸基含有ポリマー、アミノ基含有ポリビニルアルコール、有機窒素臭素系化合物、H型カルボキシル基含有ポリマーなどが挙げられるが、特に銅元素を含む材料やH型カルボキシル基含有ポリマーが好ましい。
本発明の塗料組成物中における抗菌剤または抗ウイルス剤の含有量は、0.1~5質量%であることが好ましく、本発明の塗料組成物において不揮発分中における抗菌剤または抗ウイルス剤の含有量は、0.2~8質量%であることが好ましい。
抗菌剤または抗ウイルス剤を塗料組成物に対して0.1~5質量%、又は不揮発分中に対して0.2~8質量%の割合で添加することにより、抗菌機能または抗ウイルス機能を付与させることができる。なお、抗菌剤または抗ウイルス剤は、一種単独で用いてもよく、二種以上を組み合わせて用いてもよい。
≪その他の添加剤≫
本発明のメタリック塗料組成物には、塗料業界で通常使用される添加剤、例えば、表面調整剤、湿潤剤、分散剤、乳化剤、増粘剤、沈降防止剤、皮張り防止剤、たれ防止剤、消泡剤、色分かれ防止剤、レベリング剤、乾燥剤、可塑剤、殺虫剤、光安定化剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤及び導電性付与剤等を目的に応じて適宜配合することができる。
これら添加剤としては、市販品を好適に使用することができる。
本発明においては、通常のメタリック樹脂組成物に使用する架橋剤を使用することができるが、使用しない方が好ましい。
<塗装体>
本発明の塗装体は、プラスチック基材上に本発明のメタリック塗料組成物を塗装することによって作製することができる。
≪プラスチック基材≫
本発明の塗装体において、プラスチック基材は、特に限定されず、塗装体の用途に応じて、様々な形状の基材を選択することができる。また、上記プラスチック基材としては、例えば、PPE(ポリフェニレンエーテル)系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリプロピレン、ポリエチレン等のオレフィン系重合体;ポリカーボネート樹脂;ポリメチルメタクリレート等のアクリル樹脂及びABS樹脂等が挙げられる。
プラスチック基材は、自動車の内装に使用されるプラスチック基材であることが好ましい。
本発明において、上記塗料の塗布量は、プラスチック基材の種類や用途に応じて変えることができるが、通常、20~400g/mであり、40~200g/mであることが好ましい。なお、プラスチック基材表面に形成される塗膜の膜厚は、塗料の塗布量に依存する。
本発明においては、プラスチック基材表面に塗布された塗料に対して乾燥等を行うことにより、塗膜を形成させることができるが、例えば、該塗料が揮発乾燥型塗料(ラッカー)である場合には、塗布後、塗料を5℃以上で且つ90℃未満の温度にて放置することにより塗膜が得られる。
また、上記塗料が熱硬化型塗料である場合も同様に、塗布後、塗料を5℃以上で且つ90℃未満の温度にて放置することにより塗膜が得られる。
塗膜は、通常の既知の塗装手段、例えば、刷毛塗装、ローラー塗装、コテ塗装、ヘラ塗装、フローコーター塗装、スプレー塗装(例えばエアースプレー塗装、エアレススプレー塗装など)等を使用して作製することができる。
≪FI値≫
FI値は、金属調の特性を示すフリップフロップ性を示す値であり、下記式によって定義されている。
Figure 2022060679000001
本発明では、「BYK-macI」(商品名、BYK-gardner社製)によって測定した15°、45°、110°の値を用いて算出した。FI値が大きいほど塗面のフリップフロップ性が高いことを示す。
本発明の塗装体の塗膜は、FI値が20以上であり、22以上であることが好ましい。
さらに、塗膜が下記式(I)の関係を満たすことが好ましい。
X-Y=ΔH≦2等級・・・(I)
[式中、Xは、薬品処理前の鉛筆硬度であり、Yは、薬品処理後の鉛筆硬度であり、ΔHは、薬品処理前後での鉛筆硬度の等級差であり、ここで、薬品処理とは、塗装体の塗膜表面に日焼け止め剤[紫外線吸収剤としてアヴォベンゼン(3質量%)、ホモサレート(10質量%)オクチサレート(5質量%)、オクトクリレン(10質量%)を含有し、その他に水(67質量%)、ベンジルアルコール(1質量%)、グリセリン(1質量%)、ホホバエステル(1質量%)シアバター(質量1%)オリーブ乳化ワックス(質量1%)を含む]を0.5g/100cmの割合で塗布し、その後、強制対流のない乾燥機に50±2℃の温度にて3時間放置する処理であり、鉛筆硬度とは、JIS K 5600-5-4:1999(ISO/DIS 15184:1996)に準拠して測定される鉛筆硬度である。]
薬品処理のための薬品は、下記のように調製することができる。
(i)(材料 油分)→200mLビーカー
・シアバター 1g
・ホホバエステル 1g
・オリーブ乳化ワックス 1g
(ii)(材料 水分)→200mLビーカー
・グリセリン 1g
・ベンジルアルコール 1g
・水 67g
(iii)(材料 有効成分)
・アヴォベンゼン 3g
・ホモサレート 10g
・オクチサレート 5g
・オクトクリレン 10g
(i)を60℃に温めて溶かす。
(ii)を60℃に温め、泡だて器で混ぜながら(i)に少量ずつ加え、混合する。
混合したものに、(iii)を加えて混合し、ディスパーで撹拌する。
なお、JIS K 5600-5-4:1999(ISO/DIS 15184:1996)に規定される鉛筆硬度は、硬度の低い等級から6B・5B・4B・3B・2B・B・HB・F・H・2H・3H・4H・5H・6Hの順に規定されている。等級が6Bである塗膜は、鉛筆硬度が最も低く、一方、等級が6Hである塗膜は、鉛筆硬度が最も高いことを示す。
本発明の塗装体において、上記塗膜は、上記式(I)の関係を満たすことを要し、通常、下記式(II):
X ≧ Y ・・・(II)
[式中、X及びYは、上記式(I)において定義した通りである]の関係を満たす。ここで、薬品処理前後における塗膜の鉛筆硬度の等級差が2等級以下であれば、薬品処理後においても塗膜の硬度を高度に維持できるため、塗装体に優れた耐薬品性を付与することができる。
なお、薬品処理前後における塗膜の鉛筆硬度の等級差を2等級以下に抑えるためには、塗膜を形成する塗料にセルロース誘導体を用いることが好ましい。
更には、セルロース誘導体の使用と、特定のガラス転移温度を持つアクリル樹脂を組み合わせることによって、薬品処理前後における塗膜の鉛筆硬度の等級差をより確実に2等級以下に抑えることができる。
なお、本発明において、ガラス転移温度(Tg)とは、次のFOX式を用いて計算されるものをいう。
1/Tg=W1/Tg1+W2/Tg2+・・・+Wi/Tgi+・・・+Wn/Tgn
上記FOX式において、Tgは、n種類のモノマーからなるポリマーのガラス転移温度(K)であり、Tg(1、2、i、n)は、各モノマーのホモポリマーのガラス転移温度(K)であり、W(1、2、i、n)は、各モノマーの質量分率であり、W1+W2+・・・+Wi+・・・+Wn=1である。
上記塗料は、アルミニウムフレーク以外の顔料を含むことができる。顔料としては、着色顔料、体質顔料及びメタリック顔料等が挙げられ、塗膜の着色やツヤ、塗装作業性、塗膜の強度、物性等に応じて適宜選択して使用できる。
着色顔料は、公知の材料が使用でき、例えば、酸化チタン及びカーボンブラック等の無機顔料やフタロシアニン系顔料及びアゾ系顔料等の有機顔料が挙げられる。また、体質顔料も、公知の材料が使用でき、例えば、タルク、マイカ、硫酸バリウム、クレー、炭酸カルシウム等が挙げられる。
アルミフレーク以外のメタリック顔料としては、光輝顔料又は鱗片状顔料、例えば、ニッケル粉顔料、金粉、銀粉、ブロンズ粉、銅粉、ステンレス粉顔料、マイカ(雲母)顔料、グラファイト顔料、ガラスフレーク顔料や、金属コーティングした硝子粉、金属コーティングしたマイカ粉、金属コーティングしたプラスチック粉、及び鱗片状酸化鉄顔料等が挙げられる。
耐薬品性の観点から、光輝顔料又は鱗片状顔料の表面が有機成分及び/又は無機成分で表面処理されたものが好ましい。なお、顔料を含まない場合、かかる塗料をクリアー塗料として使用できる。
以下に、実施例を挙げて本発明を更に詳しく説明するが、本発明は下記の実施例に何ら限定されるものではない。なお、水酸基価、加熱残分及び数平均分子量を下記の方法で測定した。断りの無い限り23℃50%RH雰囲気下で測定した。
<水酸基価>
樹脂固形分1g中の遊離水酸基を無水酢酸で完全にアセチル化した後、それを中和するために要する水酸化カリウムのmg数を定量した。
<重量平均分子量>
重量数平均分子量(Mw)の測定は、TSKgelカラム(東ソー(株)社製)を用い、RIを装備したサイズ排除クロマトグラフィー(SEC、東ソー(株)社製;HLC-8220GPC)により求めた。SECの条件として、展開溶媒にテトラヒドロフランを用い、流速0.35ml/分、温度40℃にて測定を行った。なお、TSK標準ポリスチレン(東ソー(株)社製)を標準物質として用いた。
<メタリック樹脂組成物>
表1に示す配合処方に従って、原料を混合し、公知の手法により分散させ、塗料を調製した。使用した材料は、下記の通りである。
≪(A)アルミフレーム≫
(A)-1:アルミフレークA 平均粒子径10μm、アスペクト比70、樹脂被覆量14g/100gAl(東洋アルミニウム(株)製)
(A)-2:アルミフレークB 平均粒子径24μm、アスペクト比67、樹脂被覆量9g/100gAl(東洋アルミニウム(株)製)
(A)-3:アルミフレークC 平均粒子径10μm、アスペクト比50、樹脂被覆量3g/100gAl(東洋アルミニウム(株)製)
(A)-4:アルミフレークD 平均粒子系12μm、アスペクト比48、樹脂被覆無(東洋アルミニウム(株)製)
≪(B)バインダー樹脂≫
(B)-1:アクリル樹脂ワニスA 水酸基価0g/KOH、Tg95℃(DIC(株)製)
(B)-2:ニトロセルロースA Mw60,000(KOREA CNC LTD.製)
(B)-3:ニトロセルロースB Mw100,000(旭化成(株)製)
(B)-4:アクリル樹脂ワニスB 水酸基価20mg/KOH、Tg70℃(DIC(株)製)
≪(C)有機溶剤≫
(C)-1:ケトン系溶剤(メチルイソブチルケトン)
(C)-2:エステル系溶剤(メトキシブチルアセテート)
≪その他≫
添加剤:ポリエチレンワックス分散液(NV10質量%、(株)岐阜セラツク製造所製)
Figure 2022060679000002
次に、スプレー塗装により、乾燥膜厚が10~20μmになるような塗布量にて該塗料をABS樹脂板に塗装し、10分間放置させ、その後、80℃にて30分間乾燥させ、実施例、比較例の塗装体を得た。この試料塗装体について下記の試験を行った。結果を表2に示す。
<金属調評価>
≪FI値≫
「BYK-macI」(商品名、BYK-gardner社製)によって測定した15°、45°、110°の値を用いて算出した。
<耐薬品性試験>
以下の方法により、耐アルカリ性および耐酸性を評価した。
≪耐アルカリ変色性≫
前記試験体を用い、JIS K 5600-6-1:2016 方法2(吸収媒体法)に準拠して耐アルカリ性試験を行った。ただし、試験液は0.1N水酸化ナトリウム水溶液とし、50±2℃に保持した恒温槽に入れ、3時間放置した後、試験体を水洗して拭き取り、試験部の塗面状態を目視により下記の基準で評価した。
○:塗膜表面に変化なし
△:塗膜表面にわずかな変色が認められる。
×:塗膜表面に変色が認められる。
≪耐酸変色性≫
前記試験体を用い、JIS K 5600-6-1:2016 方法2(吸収媒体法)に準拠して耐酸性試験を行った。ただし、試験液は0.1N硫酸水溶液とし、標準状態(25±2℃、50±5%RH)で24時間放置した後、試験板を水洗して拭き取り、試験部の塗面状態を目視により下記の基準で評価した。
○:塗膜表面に変化なし
△:塗膜表面にわずかな変色が認められる。
×:塗膜表面に変色が認められる。
<耐油脂汚染性試験>
≪鉛筆硬度≫
まず、JIS K 5600-5-4:1999(ISO/DIS 15184:1996)に準拠して、薬品処理前の塗膜の鉛筆硬度を引っかき硬度試験用鉛筆(Uni MITSUBISHI、三菱鉛筆社製)で判定した。次いで、塗装体の塗膜表面に、日焼け止め剤[紫外線吸収剤としてアヴォベンゼン(3質量%)、ホモサレート(10質量%)オクチサレート(5質量%)、オクトクリレン(10質量%)を含有し、その他に水(67質量%)、ベンジルアルコール(1質量%)、グリセリン(1質量%)、ホホバエステル(1質量%)シアバター(質量1%)オリーブ乳化ワックス(質量1%)を含む]を、0.5g/100cmの割合で塗布し、その後、強制対流のない乾燥機に50±2℃の温度にて3時間放置し、薬品処理を行った。その後、水洗して日焼け止め剤を除去し、最後に、薬品処理後の塗膜の鉛筆硬度を同一の手法で判定した。表2には処理前後の硬度変化を矢印で示す。
○:薬品処理後の硬度が薬品処理前の硬度と変化なし。
△:薬品処理後の硬度が薬品処理前の硬度から1等級低下。
×:薬品処理後の硬度が薬品処理前の硬度から2等級以上低下。
≪外観≫
上記薬品処理後の塗膜表面を水洗して日焼け止め剤を除去し薬品処理後の塗膜の外観を以下の評価基準にて目視で判定した。
○:塗膜表面に変化なし。
△:塗膜表面に跡付きや、わずかな変色が認められる。
×:塗膜表面に変色やちぢみ、ブリスター、はがれが認められる。
≪密着≫
上記薬品処理後の塗膜を試験体とし、塗膜表面に切込み角60°でカッターナイフにより直線の切れ込みを入れ、その切れ込みに対して角度60°で再び切れ込みを入れる。その後、切れ込みを覆うようにセロハンテープをしっかりと貼り付け、セロハンテープを塗膜表面に対して45°に引き剥がす。セロハンテープ剥離後、塗膜の剥がれの程度を以下の評価基準にて目視で判定した。
○:はがれが全くない。
△:カット部にわずかにはがれがある。
×:切込み部分の塗膜表面が完全にはがれる。
≪摩耗≫
上記薬品処理後の塗膜を試験体とし、塗膜表面に対して、綿帆布を付けた加重2kgの摩擦子を200回往復させる摩擦試験を行い、以下の評価基準にて目視で判定した。
○:塗膜表面に変化なし。
△:塗膜表面に傷が認められるが、素地の露出なし。
×:一部、または全面に素地の露出が認められる。
Figure 2022060679000003
表2の結果から判るように、本発明では1コート仕様の耐薬品性に優れたメタリック塗料組成物およびその塗布体を得ることができる。

Claims (6)

  1. (A)アルミニウムフレークと、(B)バインダー樹脂と、(C)有機溶剤を含有するメタリック塗料組成物であって、
    前記(A)が樹脂被覆アルミニウムフレークであり、該樹脂被覆アルミニウムフレークの平均粒子径が5~30μmであり、
    前記(B)がアクリル樹脂とセルロース誘導体とを含有し、
    該アクリル樹脂の90質量%以上が、水酸基価5mg/KOHg未満であり、
    該アクリル樹脂と該セルロース誘導体との含有比が80/20~20/80(質量部/質量部)であるメタリック塗料組成物。
  2. 前記(B)バインダー樹脂が、少なくとも2種のセルロース誘導体を含有し、少なくとも1種が、重量平均分子量Mwが20,000~80,000であるセルロース誘導体(CE-1)であり、少なくとも1種が、重量平均分子量Mwが80,000~150,000であるセルロース誘導体(CE-2)である請求項1記載のメタリック塗料組成物。
  3. 前記セルロース誘導体(CE-1)と前記セルロース誘導体(CE-2)との含有比が95/5~5/95(質量部/質量部)である請求項1又は2に記載のメタリック塗料組成物。
  4. プラスチック基材上に、請求項1~3のいずれかに記載のメタリック塗料組成物から形成された塗膜を備えた塗装体。
  5. 前記塗膜のFI値が20以上である請求項4記載の塗装体。
  6. 前記塗膜が下記式(I)の関係を満たす請求項4又は5に記載の塗装体。
    X-Y=ΔH≦2等級・・・(I)
    [式中、Xは、薬品処理前の鉛筆硬度であり、Yは、薬品処理後の鉛筆硬度であり、ΔHは、薬品処理前後での鉛筆硬度の等級差であり、ここで、薬品処理とは、塗装体の塗膜表面に日焼け止め剤[紫外線吸収剤としてアヴォベンゼン(3質量%)、ホモサレート(10質量%)オクチサレート(5質量%)、オクトクリレン(10質量%)を含有し、その他に水(67質量%)、ベンジルアルコール(1質量%)、グリセリン(1質量%)、ホホバエステル(1質量%)シアバター(1質量%)オリーブ乳化ワックス(1質量%)を含む]を0.5g/100cmの割合で塗布し、その後、50±2℃の温度にて3時間放置する処理であり、鉛筆硬度とは、JIS K 5600-5-4:1999(ISO/DIS 15184:1996)に準拠して測定される鉛筆硬度である。]

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