JP2022059288A - 自動倉庫システム - Google Patents
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Abstract
Description
図1~図4を参照して実施形態に係る自動倉庫システム100の全体構成を説明する。図1、図2は、実施形態に係る自動倉庫システム100の一例を概略的に示す平面図である。図3、図4は、自動倉庫システム100を示す側面図である。これらの図に示すように、自動倉庫システム100には安全帯支持機構50が設けられる。
可動部53の構成を説明する。本実施形態は、安全帯60を支持して延伸部材51を移動できる可動部53を有する。可動部53は、延伸部材51にマウントされ、延伸部材51をその延伸方向(第2方向)にスライド可能に構成される。本実施形態では、図7に示すように、各延伸部材51に複数(この例では2つ)の可動部53が設けられる。この場合、延伸部材51は、2つの可動部53を介して二人の作業者を同時に支持できる。二人で作業することにより安全性と作業効率を向上できる。2つの可動部53は、第2方向に互いに接近、離隔可能であり、二人の作業者は互いに独立して移動できる。
姿勢を崩した作業員8を支持する観点から、作業員8が姿勢を崩したときに可動部53のスライド抵抗を大きくすることが考えられる。そこで、本実施形態は、予め設定された状態で可動部53のスライド抵抗を増大させる抵抗増大部57を有する。図12は、抵抗増大部57の第1例を模式的に示す模式図である。本実施形態の抵抗増大部57は、一例として、可動部53の連結部53eに標準的な作業員8の体重の10%以上の引っ張り荷重が加わったとき、可動部53と延伸部材51との間の摩擦力を増大させるブレーキとして機能する。
フランジ部59fは、入力部59aの外周から径方向外側に張り出すフランジ形状を有する。入力部59aおよびフランジ部59fは、入力部59aの下端部に受けた下向き荷重F1を伝達アーム59bの入力側に伝達する。伝達アーム59bは、横方向に延びる棒状の部材で、入力側(図中、左端側)に受けた荷重F1を出力側(図中、右端側)に伝達する梃子として機能する。支点支持部59cは、ケーシング53cから上方に突出して、伝達アーム59bの回動支点を構成する支点部59dを支持する。
延長部材63を説明する。延伸部材51が高位置に設けられると、安全帯60の可動部53への連結が難しい。高位置に連結するために、踏み台を使用することも考えられるが、この場合、余計な手間が掛かり、作業効率が低下する。そこで、本実施形態の可動部53には、図8に示すように、可動部53から下方に延びて安全帯60に連結されるための延長部材63が接続される。延長部材63は、第1ループ部63aと、第2ループ部63bと、中間接続部63cとを有する帯状または紐状の部材である。この例の延長部材63は、スリングと称される構成を有する。
可動部53が第2方向において第2搬送手段16の走行範囲に位置する場合、可動部53または延長部材63が第2搬送手段16と干渉するおそれがある。そこで、本実施形態では、図8に示すように、延伸部材51は、第2方向において、第2搬送手段16の走行範囲外まで延びている。つまり、延伸部材51は、第2搬送手段16の走行範囲内領域51jと、走行範囲外領域51eとを有する。これにより、可動部53を使用しないときは、可動部53を延伸部材51の走行範囲外領域51eに退避させることができる。この例では、走行範囲外領域51eは、延伸部材51の一方の延伸端に設けられる。走行範囲外領域51eは、可動部53の退避領域を例示する。
図7を参照して、検知部62を説明する。荷12との干渉を避ける観点から、可動部53が走行範囲外領域51eに位置している否かを検知することが望ましい。そこで、本実施形態は、可動部53が予め設定された退避位置にあることを検知する検知部62を有する。一例として、検知部62は、投射光62bの遮断の有無に応じた検知結果を提供する光センサを含み、可動部53が投射光62bを遮断すると、可動部53は予め設定された位置にあると判定する。検知部62は、矢印Aで示すように、投射光62bが遮断されている場合はセーフ信号を提供する。また、検知部62は、矢印Bで示すように、投射光62bが遮断されていない場合、アンセーフ信号を提供する。図7の例では、投射光62bはY軸方向に投射されているが、投射光62bはZ軸方向に投射されてもよい。
以下、変形例を説明する。変形例の図面および説明では、実施形態と同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付する。実施形態と重複する説明を適宜省略し、実施形態と相違する構成について重点的に説明する。
Claims (11)
- 荷を保管可能な棚部を有する自動倉庫システムであって、荷を搭載して第1方向に移動する第1搬送手段と、前記棚部の側部を、第1搬送手段を搭載して第1方向と交差する第2方向に移動する第2搬送手段と、
安全帯を支持するために、前記第1搬送手段の第1移動路または前記第2搬送手段の第2移動路に沿って、前記棚部の荷の保管空間よりも高位置に延在する延伸部材と、
を備えることを特徴とする自動倉庫システム。 - 前記棚部の荷の保管空間は、前記第1移動路上の空間に荷を保管するために予め設定された領域であり、前記第2移動路上の空間を含まないことを特徴とする請求項1に記載の自動倉庫システム。
- 前記棚部の荷の保管空間は、前記第1搬送手段が走行するために、前記第1移動路上に設けられた一対のレール上の空間であることを特徴とする請求項2に記載の自動倉庫システム。
- 前記延伸部材は、前記棚部の荷の保管空間について予め設定された上限高さよりも高位置に延在することを特徴とする請求項2または3に記載の自動倉庫システム。
- 前記安全帯を支持して前記延伸部材を移動できる可動部を有し、
前記延伸部材には、前記第2方向において、前記第2搬送手段の走行範囲外の領域であって、前記可動部を退避させることができる退避領域が設けられることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の自動倉庫システム。 - 前記安全帯を支持して前記延伸部材を移動できる可動部を有し、
前記延伸部材は、前記可動部が前記第2方向にスライド可能なレールであることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の自動倉庫システム。 - 前記可動部は、前記延伸部材を挟む複数の車輪を有することを特徴とする請求項6に記載の自動倉庫システム。
- 前記安全帯を支持して前記延伸部材を移動できる可動部を有し、
前記可動部には、前記可動部から延びて前記安全帯に連結されるための延長部材が接続されることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の自動倉庫システム。 - 前記安全帯を支持して前記延伸部材を移動できる複数の可動部を有することを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の自動倉庫システム。
- 前記安全帯を支持して前記延伸部材を移動できる可動部と、
前記可動部が前記延伸部材の予め設定された退避位置にあることを検知する検知部と、
を有することを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の自動倉庫システム。 - 前記第2移動路の幅方向に離れて複数の前記延伸部材が設けられることを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載の自動倉庫システム。
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