JP2022051450A - 処理装置、プログラム、方法及び処理システム - Google Patents
処理装置、プログラム、方法及び処理システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2022051450A JP2022051450A JP2020157937A JP2020157937A JP2022051450A JP 2022051450 A JP2022051450 A JP 2022051450A JP 2020157937 A JP2020157937 A JP 2020157937A JP 2020157937 A JP2020157937 A JP 2020157937A JP 2022051450 A JP2022051450 A JP 2022051450A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- acceleration
- knee
- output interface
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 title claims abstract description 167
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 85
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 186
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 85
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 claims abstract description 83
- 210000002414 leg Anatomy 0.000 claims abstract description 52
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims abstract description 45
- 208000003947 Knee Osteoarthritis Diseases 0.000 claims description 50
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 44
- 201000008482 osteoarthritis Diseases 0.000 claims description 42
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 13
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 claims description 4
- 241000282412 Homo Species 0.000 claims 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 126
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 53
- 238000004393 prognosis Methods 0.000 description 52
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 41
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 27
- 210000000629 knee joint Anatomy 0.000 description 22
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 21
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 16
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 8
- 210000000845 cartilage Anatomy 0.000 description 7
- 208000024891 symptom Diseases 0.000 description 6
- 238000013527 convolutional neural network Methods 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 3
- 241000219061 Rheum Species 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 description 2
- 238000013135 deep learning Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 238000010801 machine learning Methods 0.000 description 2
- 238000002560 therapeutic procedure Methods 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 206010061818 Disease progression Diseases 0.000 description 1
- 241000469816 Varus Species 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 1
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 201000010099 disease Diseases 0.000 description 1
- 230000005750 disease progression Effects 0.000 description 1
- 208000037265 diseases, disorders, signs and symptoms Diseases 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 210000003041 ligament Anatomy 0.000 description 1
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000011505 plaster Substances 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 230000011514 reflex Effects 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000012549 training Methods 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Rehabilitation Tools (AREA)
Abstract
Description
本開示に係る処理システム1は、処理装置100及び検出装置200を含み、使用者に取り付けられた検出装置200によって検出された出力値を処理装置100において処理することで、使用者(ヒト)の膝の状態を推定又は推定を補助するために用いられる。特に、当該処理システム1は、使用者の膝又はその周囲に取り付けられ、使用者の運動時に検出装置200で検出された出力値を用いて、変形性膝関節症の程度や予後を推定又は推定を補助するために用いられる。したがって、以下においては、本開示に係る処理システム1を変形性膝関節症の程度や予後を推定又は推定を補助するために用いた場合について主に説明する。ただし、変形性膝関節症の程度や予後は状態の一例であって、検出装置の取り付け位置も一例であるにすぎない。
図2は、本開示の実施形態に係る処理システム1の概略図である。当該処理システム1は、使用者に取り付けられ使用者の運動時の出力値を検出する検出装置200と、当該検出装置200との間で通信可能に接続され検出された出力値を処理する処理装置100とを含む。そして、このような処理システム1は、無線通信のためのネットワークを介してサーバ装置300に接続される。サーバ装置300は、プロセッサ、メモリ、通信インターフェイス等を含み、処理装置100の処理に必要な指示命令、情報等を適宜送受信する。典型的には、処理装置100からの要求を受けて、サーバ装置300内に記憶された機関情報や補足情報などの関連情報を送信したり、これらの更新情報を受信することで随時更新して記憶する。なお、処理装置100及び検出装置200の詳細については後述する。
図7Aは、本開示の実施形態に係る処理装置100に記憶される加速度テーブルの例を示す図である。当該加速度テーブルは、使用者ごとに用意され、使用者を特定する使用者ID情報に対応付けてそれぞれ記憶される。図7Aには、その一例として、使用者ID情報が「U1」である使用者の加速度テーブルが記載されている。図7Aによると、加速度テーブルには、時間情報に対応づけて加速度情報が記憶される。「時間情報」は、検出装置200において各加速度が測定された時間を特定する情報である。当該情報は、検出装置200に含まれるタイマーを用いて具体的な日時の情報であってもよいし、測定開始からの経過時間などであってもよい。「加速度情報」は、対応する時間情報において検出された具体的な加速度の値を示す情報である。「時間情報」及び「加速度情報」はともに検出装置200においてそれぞれ検出されると、当該検出装置200から送信され、受信した処理装置100のメモリ112に記憶される。なお、図7Aにおいては、加速度情報として各時間情報に対応付けて水平方向の加速度が典型的には記憶される。しかし、これに限らず、水平方向の加速度に加えて、垂直方向の加速度も各時間情報に対応付けて記憶されてもよい。
[モード選択に係る処理]
図8は、本開示の実施形態に係る処理装置100において実行される処理フローを示す図である。具体的には、図8は、本開示の実施形態に係るプログラムが処理装置100において起動されたのちに、所定周期でプロセッサ111によって実行される処理フローを示す。
図9は、本開示の実施形態に係る処理装置100において実行される処理フローを示す図である。具体的には、図9は、図8において測定モードが選択され測定画面が表示されたのちに所定周期でプロセッサ111によって実行される処理フローを示す。なお、図9において特に図示はしていないが、図9に示す処理の前に、測定画面において測定者又は使用者によって使用者名情報や使用者ID情報などの入力又は選択がなされ、プロセッサ111は入力又は選択されたこれらの情報をメモリ112に記憶する。また、あらかじめ使用者の片方の脚の膝下部に、検出装置200が補助具400によって装着され、使用者による運動(例えば、歩行)開始の準備が全て整った状態となっている。また、図9以降の処理フローの説明においては、説明の便宜のため、いずれか片方の脚の膝にのみ検出装置200が装着された場合について説明する。
図10は、本開示の実施形態に係る処理装置100において実行される処理フローを示す図である。具体的には、図10は、図9において測定待機画面が表示されたのちに所定周期でプロセッサ111によって実行される処理フローを示す。
図11は、本開示の実施形態に係る処理装置100において実行される処理フローを示す図である。具体的には、図11は、図10のS315行われる推定処理の具体的な処理フローを示す。
図13は、本開示の実施形態に係る処理装置100において実行される処理フローを示す図である。具体的には図13は、図8のS113において測定モードではないと判断された場合、又は図10のS316において推定処理された各種情報がメモリ112に記憶された後に表示される結果画面の出力のためにプロセッサ111によって実行される処理フローを示す。
図14、図15及び図16は、本開示の実施形態に係る処理装置100に表示される画面の例を示す図である。具体的には、図14は、図13のS515において結果画面の出力がされた時に最初に表示される結果画面の例を示す図である。また、図15及び図16は、図14の結果画面において各情報の表示指示が受け付けられることによって遷移した結果画面の例を示す図である。
図11の推定処理においては、図7CのKAM変換テーブルを用いる場合について説明した。しかし、これに組み合わせるか変えて、学習済みのKAM値推定モデルを用いることも可能である。図17は、本開示の実施形態に係る学習済み推定モデルの生成に係る処理フローを示す図である。具体的には、図17は、図11のS416の変形性膝関節症の予後の推定のために用いられるKAM値を推定するための学習済み推定モデルを生成するための処理である。当該処理フローは、処理装置100のプロセッサ111によって実行されてもよいし、他の処理装置のプロセッサによって実行されてもよい。
上記の実施形態においては、検出装置200として加速度センサを用いて、運動時の加速度を検出する場合について説明した。しかし、加速度センサに代えて、又は加速度センサと組み合わせて、ジャイロセンサ、地磁気センサ、伸縮センサなど、使用者10の運動、特に膝の曲げ伸ばしなどの動きが検出可能なセンサであればいずれでも用いることが可能である。
図19は、実際に測定された立脚期初期の加速度ピーク幅とKAM値との相関関係を示す図である。具体的には、図19は、変形性膝関節症を有する22名を被検者として、両脚の膝下部に取り付けた検出装置200によって実際に測定された合計44個の出力値のうち、水平方向の加速度に基づいて算出された立脚期初期のピーク幅と、モーションキャプチャによって測定されたKAM値(KAMピーク値)との関係を示す図である。KAM値は、Qualisys社製のモーションキャプチャシステム「Oqus」(200フレーム/秒の8個のカメラを使用)とBertec社製の床反力計「AM6110」(2000Hz)を用いて、被検者の標準的な46個の骨性指標上に配置された反射マーカーの動きを検出することによって測定された。そして得られた反射マーカーの動きから、C-motion Company社製の「Visual 3D」を使用して膝の運動力学的挙動を算出することで、KAM値曲線を求め、KAMピーク値を算出した。他方、加速度は、ATR-Promotions社製の小型無線多機能センサ「TSND151」を被検者の両脚の膝下部に取り付け、歩行時の出力値(加速度)を得て、得られた出力値から立脚期を特定し、初期のピーク幅を算出した。それぞれ得られた値をもとにピアソン相関係数(p)を算出し、p<0.05の場合は両者間に相関ありと評価した。図19によると、当該測定においては、両数値間の相関係数p<0.001が示されており、KAM値と加速度のピーク幅との間に高い相関があることが確認された。つまり、検出装置200において立脚期初期の加速度のピーク幅を検出することによって、KAM値の推定が可能であることが確認された。
また、上記図17の例で用いた変形性膝関節症を有する22名を被検者として、両脚の膝下部に取り付けた検出装置200によって実際に測定された合計44個の出力値のうち、水平方向の加速度、垂直方向の加速度、奥行き方向の加速度、水平方向の軸に対する角速度、垂直方向の軸に対する角速度及び奥行き方向の軸に対する角速度の合計6軸の出力値を用いた場合について説明する。まず、22名の被験者の出力値のうち無作為に抽出した18名の出力値と、正解ラベルとして用意したKAM面積値又はKAMピーク値を用いて学習済み推定モデルの生成を行った。なお、正解ラベルのKAM面積値又はKAMピーク値は、同じ18名においてモーションキャプチャを使った上記同様の方法によりKAM値曲線を求め、当該曲線からそれぞれ算出した。次に、生成された推定モデルの検証のために、残り4名の出力値を生成された推定モデルに適用してKAM値の推定を行った。そして、推定モデルにより推定されたKAM値は、上記同様のモーションキャプチャを使った方法により求められたKAM値曲線から算出されたKAM面積値又はKAMピーク値と比較することで検証した。
100 処理装置
200 検出装置
300 サーバ装置
400 補助具
Claims (15)
- ヒトの脚の膝又はその周囲に取り付けられ、少なくとも前記ヒトの運動時の加速度を検出するための加速度センサから、有線又は無線で検出された加速度を受信するように構成された入出力インターフェイスと、
所定の指示命令に加えて、受信された前記加速度と、前記膝に関連する関連情報とを記憶するように構成されたメモリと、
所定の情報を出力するように構成された出力インターフェイスと、
前記所定の指示命令を実行することによって、前記加速度に基づいて前記ヒトの膝の状態を推定し、推定された前記状態に基づいて前記メモリに記憶された前記関連情報を特定し、前記特定された関連情報を前記出力インターフェイスに出力するための処理をするように構成されたプロセッサと、
を含む処理装置。 - ヒトの脚の膝又はその周囲に取り付けられ、少なくとも前記ヒトの運動時の加速度を検出するための加速度センサから、有線又は無線で検出された加速度を受信するように構成された入出力インターフェイスと、
所定の指示命令に加えて、受信された前記加速度と、前記膝に関連する関連情報とを記憶するように構成されたメモリと、
所定の情報を出力するように構成された出力インターフェイスと、
前記所定の指示命令を実行することによって、前記加速度に基づいて前記メモリに記憶された前記関連情報を特定し、前記特定された関連情報を前記出力インターフェイスに出力するための処理をするように構成されたプロセッサと、
を含む処理装置。 - ヒトの脚の膝又はその周囲に取り付けられ、少なくとも前記ヒトの運動時の加速度を検出するための加速度センサから、有線又は無線で検出された加速度を受信するように構成された入出力インターフェイスと、
所定の指示命令に加えて、受信された前記加速度と、前記膝に関連する関連情報とを記憶するように構成されたメモリと、
所定の情報を出力するように構成された出力インターフェイスと、
前記所定の指示命令を実行することによって、前記加速度に基づいて前記ヒトの変形性膝関節症の程度を推定し、推定された前記程度に基づいて前記メモリに記憶された前記関連情報を特定し、前記特定された関連情報を前記出力インターフェイスに出力するための処理をするように構成されたプロセッサと、
を含む処理装置。 - 前記関連情報は前記膝の診断及び治療の少なくともいずれか一方が可能な医療機関に関する情報を含む、請求項1~3のいずれか一項に記載の処理装置。
- 前記関連情報は前記膝の診断及び治療の少なくともいずれか一方を行う医師を補助するため情報を含む、請求項1~4のいずれか一項に記載の処理装置。
- 前記メモリに記憶された前記関連情報は所定のタイミングで更新される、請求項1~5のいずれか一項に記載の処理装置。
- 前記関連情報は、推定された前記膝の状態に応じて異なる情報である、請求項1に記載の処理装置。
- 前記関連情報は、前記加速度に応じて異なる情報である、請求項2に記載の処理装置。
- 前記関連情報は、推定された前記変形性膝関節症の程度に応じて異なる情報である、請求項3に記載の処理装置。
- ヒトの脚の膝又はその周囲に取り付けられ、少なくとも前記ヒトの運動時の加速度を検出するための加速度センサから、有線又は無線で検出された加速度を受信するように構成された入出力インターフェイスと、受信された前記加速度と、前記膝に関連する関連情報とを記憶するように構成されたメモリと、所定の情報を出力するように構成された出力インターフェイスとを含むコンピュータを、
前記加速度に基づいて前記ヒトの膝の状態を推定し、推定された前記状態に基づいて前記メモリに記憶された前記関連情報を特定し、前記特定された関連情報を前記出力インターフェイスに出力するための処理をするように構成されたプロセッサ、
として機能させるプログラム。 - ヒトの脚の膝又はその周囲に取り付けられ、少なくとも前記ヒトの運動時の加速度を検出するための加速度センサから、有線又は無線で検出された加速度を受信するように構成された入出力インターフェイスと、受信された前記加速度と、前記膝に関連する関連情報とを記憶するように構成されたメモリと、所定の情報を出力するように構成された出力インターフェイスとを含むコンピュータを、
前記加速度に基づいて前記ヒトの膝の状態を推定し、推定された前記状態に基づいて前記メモリに記憶された前記関連情報を特定し、前記特定された関連情報を前記出力インターフェイスに出力するための処理をするように構成されたプロセッサ、
として機能させるプログラム。 - ヒトの脚の膝又はその周囲に取り付けられ、少なくとも前記ヒトの運動時の加速度を検出するための加速度センサから、有線又は無線で検出された加速度を受信するように構成された入出力インターフェイスと、受信された前記加速度と、前記膝に関連する関連情報とを記憶するように構成されたメモリと、所定の情報を出力するように構成された出力インターフェイスとを含むコンピュータを、
前記加速度に基づいて前記メモリに記憶された前記関連情報を特定し、前記特定された関連情報を前記出力インターフェイスに出力するための処理をするように構成されたプロセッサ、
として機能させるプログラム。 - ヒトの脚の膝又はその周囲に取り付けられ、少なくとも前記ヒトの運動時の加速度を検出するための加速度センサから、有線又は無線で検出された加速度を受信するように構成された入出力インターフェイスと、所定の指示命令に加えて、受信された前記加速度と、前記膝に関連する関連情報とを記憶するように構成されたメモリと、所定の情報を出力するように構成された出力インターフェイスと含むコンピュータにおいて、プロセッサが前記所定の指示命令を実行することによりなされる方法であって、
前記加速度に基づいて前記ヒトの膝の状態を推定する段階と、
推定された前記状態に基づいて前記メモリに記憶された前記関連情報を特定する段階と、
前記特定された関連情報を前記出力インターフェイスに出力する段階と、
を含む方法。 - ヒトの脚の膝又はその周囲に取り付けられ、少なくとも前記ヒトの運動時の加速度を検出するための加速度センサから、有線又は無線で検出された加速度を受信するように構成された入出力インターフェイスと、所定の指示命令に加えて、受信された前記加速度と、前記膝に関連する関連情報とを記憶するように構成されたメモリと、所定の情報を出力するように構成された出力インターフェイスと含むコンピュータにおいて、プロセッサが前記所定の指示命令を実行することによりなされる方法であって、
前記加速度に基づいて前記メモリに記憶された前記関連情報を特定する段階と、
前記特定された関連情報を前記出力インターフェイスに出力する段階と、
を含む方法。 - ヒトの脚の膝又はその周囲に取り付けられ、少なくとも前記ヒトの運動時の加速度を検出するための加速度センサから、有線又は無線で検出された加速度を受信するように構成された入出力インターフェイスと、所定の指示命令に加えて、受信された前記加速度と、前記膝に関連する関連情報とを記憶するように構成されたメモリと、所定の情報を出力するように構成された出力インターフェイスと含むコンピュータにおいて、プロセッサが前記所定の指示命令を実行することによりなされる方法であって、
前記加速度に基づいて前記ヒトの変形性膝関節症の程度を推定する段階と、
推定された前記程度に基づいて前記メモリに記憶された前記関連情報を特定する段階と、
前記特定された関連情報を前記出力インターフェイスに出力する段階と、
を含む方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020157937A JP2022051450A (ja) | 2020-09-18 | 2020-09-18 | 処理装置、プログラム、方法及び処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020157937A JP2022051450A (ja) | 2020-09-18 | 2020-09-18 | 処理装置、プログラム、方法及び処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022051450A true JP2022051450A (ja) | 2022-03-31 |
Family
ID=80854990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020157937A Pending JP2022051450A (ja) | 2020-09-18 | 2020-09-18 | 処理装置、プログラム、方法及び処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2022051450A (ja) |
-
2020
- 2020-09-18 JP JP2020157937A patent/JP2022051450A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11521107B2 (en) | Learning system, rehabilitation support system, method, program, and trained model | |
CN105688396B (zh) | 运动信息显示系统和运动信息显示方法 | |
CN109846677B (zh) | 康复支持装置、康复支持系统、控制方法和控制程序 | |
JP2022051451A (ja) | 検出装置 | |
US11712391B2 (en) | State estimation program, trained model, rehabilitation support system, learning apparatus, and state estimation method | |
JP2020508722A (ja) | 理学療法及びリハビリテーションをモニタするためのユーザインターフェイスを備えたシステム及び方法 | |
TW201909058A (zh) | 活動支援方法、程式及活動支援系統 | |
JP2019058285A (ja) | 活動支援方法、プログラム、及び活動支援システム | |
US11436941B2 (en) | Support motion measurement system, rehabilitation support system, support motion measurement method, and program | |
JP2021049208A (ja) | 運動評価システム | |
JP7066729B2 (ja) | ウェアラブル装置を使用して整形外科インプラント及びリハビリテーションをモニタするためのシステム及び方法 | |
WO2022059782A1 (ja) | 処理装置、プログラム、方法及び処理システム | |
JP2022051450A (ja) | 処理装置、プログラム、方法及び処理システム | |
WO2023063292A1 (ja) | 処理装置、コンピュータプログラム及び方法 | |
CN113996014B (zh) | 训练系统、训练方法和程序 | |
JP6552875B2 (ja) | 移動運動解析装置、方法及びプログラム | |
JP6062889B2 (ja) | 筋収縮運動支援システム | |
JP2023138175A (ja) | 処理装置、プログラム、方法及び処理システム | |
JP6859312B2 (ja) | プログラムおよび情報提供装置 | |
JP2020099557A (ja) | 支援装置 | |
CN113996013B (zh) | 训练系统、训练方法和程序 | |
Sumaiya et al. | Wearable sleeve for physiotherapy assessment using ESP32 and IMU sensor | |
Abdullah | Design and Development of Biofeedback Stick Technology (BfT) to Improve the Quality of Life of Walking Stick Users | |
JP2019115585A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
Bächlin et al. | Experiences in developing a wearable gait assistant for parkinson’s disease patients |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230810 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20240130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240206 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20240329 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20240405 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240412 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240702 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240829 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20241008 |