JP2022050746A - 投影装置、投影方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、投影装置、投影方法及びプログラムに関する。
画像を投影するための電力の供給源を交流電源と直流電源のバッテリとの間で切り替えることができる投影装置(プロジェクタ)が知られている。そして、交流電源による駆動からバッテリ駆動に切り替わると、バッテリを長持ちさせるために省電力モードになり、光源装置が発光する輝度が低下する構成が開示されている(特許文献1参照)。
しかし、このように電力の供給源を交流電源からバッテリに切り替えた際に投影する画像が暗くなると、画像が見づらくなったり投影されている内容が分かりづらくなったりする場合がある。
本発明は、上記の点を鑑みてなされたものであり、投影装置への電力の供給源を交流電源からバッテリに切り替えても、画像を視認し難くなるのを抑制することが可能な投影装置、投影方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の投影装置は、光源を備え、投影面上に画像を投影する投影部と、前記投影部の前記光源の電力量と前記投影部から投影する前記画像のズーム倍率とを調整可能な制御部と、電力がバッテリと交流電源のいずれから供給されているかを検出する検出手段と、を備え、前記制御部は、電力の供給元が前記交流電源と前記バッテリのうちのいずれか一方から他方に切り替わった場合に、前記画像のズーム倍率を調整する。
本発明の投影方法は、投影装置の投影部から投影面上に画像を投影する際に、前記投影装置に供給されている電力が、交流電源とバッテリのうちのいずれか一方から他方に切り替わった場合には、前記画像のズーム倍率を調整して、前記投影面上に前記画像を投影する。
本発明のプログラムは、投影装置のコンピュータを、投影面上に画像を投影する投影部の光源の電力量と前記投影部から投影する前記画像のズーム倍率とを調整可能な制御手段、電力がバッテリと交流電源のいずれから供給されているかを検出する検出手段、として機能させ、前記制御手段は、電力の供給元が前記交流電源と前記バッテリのうちのいずれか一方から他方に切り替わった場合には、前記画像のズーム倍率を調整する。
本発明によれば、投影装置への電力の供給源を交流電源からバッテリに切り替えても画像が見づらくなったり投影されている内容が分かりづらくなくことを抑制することが可能となる。
以下、本発明に係る投影装置、投影方法及びプログラムの実施の形態について、図面を参照して説明する。
なお、以下では、投影装置について説明するが、その説明は本発明に係る投影方法やプログラムの説明にもなっている。
なお、以下では、投影装置について説明するが、その説明は本発明に係る投影方法やプログラムの説明にもなっている。
図1は、本実施形態に係る投影装置の構成を表すブロック図である。本実施形態では、投影装置1は、投影部2と、制御部3と、メモリ4等を備えている。また、本実施形態では、投影装置1は、バッテリ10と交流電源20とのいずれにも接続可能に構成されており、電源制御部5を備えている。
なお、図1では、投影装置1に、バッテリ10(DC電源)と交流電源20(AC電源)の両方が接続されているように記載されているが、通常は、投影装置1にバッテリ10と交流電源20のいずれか一方のみが接続されて使用される。また、投影装置1にバッテリ10と交流電源20の両方が接続されている場合は、投影装置1には交流電源20から電力が供給される。
なお、図1では、投影装置1に、バッテリ10(DC電源)と交流電源20(AC電源)の両方が接続されているように記載されているが、通常は、投影装置1にバッテリ10と交流電源20のいずれか一方のみが接続されて使用される。また、投影装置1にバッテリ10と交流電源20の両方が接続されている場合は、投影装置1には交流電源20から電力が供給される。
投影部2は、光源21を備えており、本実施形態ではさらにDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)22や投影光学系23等を備えて構成されている。なお、投影画像を投影する形態は必ずしもDMD22を用いたものに限定されず、液晶プロジェクタ等でも有効である。
そして、投影部2は、外部のパソコンA等から送信されてくる投影画像を図示しない投光口から出射させて投影面50上に投影するようになっている。
そして、投影部2は、外部のパソコンA等から送信されてくる投影画像を図示しない投光口から出射させて投影面50上に投影するようになっている。
制御部3は、図示しないCPU(Central Processing Unit)等を備えたコンピュータ等で構成されており、投影装置1の各機能部の動作全体を制御するようになっている。
また、制御部3は、投影部2を制御して、少なくとも投影部2の光源21の電流値(電力量)と投影部2から投影する投影画像のズーム倍率とを調整することができるようになっている。
また、制御部3は、投影部2を制御して、少なくとも投影部2の光源21の電流値(電力量)と投影部2から投影する投影画像のズーム倍率とを調整することができるようになっている。
メモリ4には、制御部3を動作させるためのプログラムや必要なデータやパラメータ等が格納されている。
また、メモリ4には、外部のパソコンA等から送信されてくる投影画像のデータ等が保存されたり、あるいはそれらのデータを投影環境に応じて補正したデータや補正のために必要な情報等が記憶される。
また、メモリ4には、外部のパソコンA等から送信されてくる投影画像のデータ等が保存されたり、あるいはそれらのデータを投影環境に応じて補正したデータや補正のために必要な情報等が記憶される。
電源制御部5は、投影装置1に接続されたバッテリ10から供給される電力、又は投影装置1に接続された交流電源20からACアダプタ20Aを介して供給される電力を、投影部2や制御部3等の各機能部に配分して供給するようになっている。
そして、本実施形態では、投影装置1にバッテリ10が接続されている場合は、バッテリ10から特定の信号が投影装置1に送信されるようになっている。
そして、本実施形態では、投影装置1にバッテリ10が接続されている場合は、バッテリ10から特定の信号が投影装置1に送信されるようになっている。
そのため、電源制御部5は、この信号が送信されてくるか否かに基づいて、投影装置1に接続されている電力の供給源がバッテリ10かそれ以外すなわち交流電源20かを検出することができる。
そのため、本実施形態では、投影装置1の電源制御部5(検出手段)が、電力がバッテリ10と交流電源20のいずれから供給されているかを検出する検出手段として機能するようになっている。
そのため、本実施形態では、投影装置1の電源制御部5(検出手段)が、電力がバッテリ10と交流電源20のいずれから供給されているかを検出する検出手段として機能するようになっている。
電源制御部5は、投影装置1に電力を供給しているのがバッテリ10であるか交流電源20であるかを検出すると、その情報を制御部3に通知するようになっている。
なお、検出手段を電源制御部5とは別に設けるように構成することも可能である。
また、投影装置1には、上記の投影部2等以外に、冷却用のファンなどが適宜設けられている。
なお、検出手段を電源制御部5とは別に設けるように構成することも可能である。
また、投影装置1には、上記の投影部2等以外に、冷却用のファンなどが適宜設けられている。
次に、投影装置1の制御部3での本発明に特有の制御の仕方について説明する。
本発明では、制御部3は、電力の供給元が交流電源20とバッテリ10のうちのいずれか一方から他方に切り替わった場合に、投影する画像のズーム倍率を調整するように構成されている。
そして、本実施形態では、制御部3は、投影部2の光源21の電流値(電力量)に基づいて、画像のズーム倍率を調整するように構成されている。
本発明では、制御部3は、電力の供給元が交流電源20とバッテリ10のうちのいずれか一方から他方に切り替わった場合に、投影する画像のズーム倍率を調整するように構成されている。
そして、本実施形態では、制御部3は、投影部2の光源21の電流値(電力量)に基づいて、画像のズーム倍率を調整するように構成されている。
以下、具体的に説明する。
本実施形態では、制御部3は、電力がバッテリ10から供給されていることを電源制御部5(検出手段)が検出した場合には、電力が交流電源20から供給されていることを電源制御部5(検出手段)が検出した場合よりも、投影部2の光源21の電流値(電力量)を低下させるとともに、投影画像のズーム倍率を小さくするように制御するように構成されている。
なお、上記の制御は、投影装置1の電源投入時や、投影装置1への電力の供給源の切り替えが行われた時点での制御であり、その後で、ユーザが投影画像の輝度やズーム倍率を変更することは自由に行うことが可能であり、適宜行われる。
本実施形態では、制御部3は、電力がバッテリ10から供給されていることを電源制御部5(検出手段)が検出した場合には、電力が交流電源20から供給されていることを電源制御部5(検出手段)が検出した場合よりも、投影部2の光源21の電流値(電力量)を低下させるとともに、投影画像のズーム倍率を小さくするように制御するように構成されている。
なお、上記の制御は、投影装置1の電源投入時や、投影装置1への電力の供給源の切り替えが行われた時点での制御であり、その後で、ユーザが投影画像の輝度やズーム倍率を変更することは自由に行うことが可能であり、適宜行われる。
上記のように、投影装置1の制御部3は、ユーザにより電源が投入されたり投影装置1への電力の供給源の交流電源20からバッテリ10への切り替えが行われた際に、電源制御部5(検出手段)から電力がバッテリ10から供給されていることを検出した旨の信号が送信されてくると、投影装置1にバッテリ10が接続されていると認識する。
そして、投影部2の光源21の電流値(電力量)を、電力が交流電源20から供給されている場合(以下、交流電源駆動の場合という。)に比べて低下させる。
そして、投影部2の光源21の電流値(電力量)を、電力が交流電源20から供給されている場合(以下、交流電源駆動の場合という。)に比べて低下させる。
例えば、バッテリ10から投影装置1に電力が供給されている場合(以下、バッテリ駆動の場合という。)は、投影部2の光源21の電流値(電力量)を交流電源駆動の場合に比べて30%低下させて交流電源駆動の場合の70%の電流値(電力量)にする。
このように、バッテリ駆動の場合に投影部2の光源21の電流値(電力量)を交流電源駆動の場合よりも低下させることで、バッテリ10の消費電力を低減させることが可能となり、1回の充電で使用できるバッテリ10の使用時間をより長くすることが可能となる。
このように、バッテリ駆動の場合に投影部2の光源21の電流値(電力量)を交流電源駆動の場合よりも低下させることで、バッテリ10の消費電力を低減させることが可能となり、1回の充電で使用できるバッテリ10の使用時間をより長くすることが可能となる。
一方、制御部3は、それとともに、上記のように、交流電源駆動の場合に比べてバッテリ駆動の場合には投影画像のズーム倍率を小さくする。
すなわち、例えば、図2(a)に示すようにバッテリ駆動すなわちバッテリ10から電力を供給して投影装置1から画像Iを投影する場合、図2(b)に示すように交流電源駆動すなわち交流電源20から電力を供給して投影装置1から投影面50上に画像Iを投影する場合に比べて画像のズーム倍率を小さくし、より小さい画像Iを投影面50上に投影する。
すなわち、例えば、図2(a)に示すようにバッテリ駆動すなわちバッテリ10から電力を供給して投影装置1から画像Iを投影する場合、図2(b)に示すように交流電源駆動すなわち交流電源20から電力を供給して投影装置1から投影面50上に画像Iを投影する場合に比べて画像のズーム倍率を小さくし、より小さい画像Iを投影面50上に投影する。
この場合、上記のようにバッテリ駆動の場合に、投影部2の光源21の電流値(電力量)を交流電源駆動の場合より30%低下させて70%にして、平均照度(lx)×投写面の面積(m2)である光源の輝度(lm)が30%低下するとき、投影する画像のズーム倍率を小さくして投影面積が70%になるように制御する。これにより、投影面50上に投影される画像の単位面積当たりの明るさは、バッテリ駆動の場合と交流電源駆動の場合とで同じになる。
すなわち、制御部3がバッテリ駆動の場合に投影部2の光源21の電流値(電力量)を交流電源駆動の場合より低下させる際の比率(上記の場合は30%)と同じ比率で投影面積が小さくなるように投影画像のズーム倍率を小さくするように制御すれば、投影面50上に投影される画像の単位面積当たりの明るさはバッテリ駆動の場合と交流電源駆動の場合とで同じになる。
すなわち、制御部3がバッテリ駆動の場合に投影部2の光源21の電流値(電力量)を交流電源駆動の場合より低下させる際の比率(上記の場合は30%)と同じ比率で投影面積が小さくなるように投影画像のズーム倍率を小さくするように制御すれば、投影面50上に投影される画像の単位面積当たりの明るさはバッテリ駆動の場合と交流電源駆動の場合とで同じになる。
このような構成にすれば、投影装置1に対する電力の供給源を交流電源20からバッテリ10に切り替えても、ユーザは投影面50上に投影される画像をいずれの場合でも同じ単位面積当たりの明るさで見ることができる。
そのため、投影画像が見づらくなったり投影されている内容が分かりづらくなくことを抑制することが可能となる。
そのため、投影画像が見づらくなったり投影されている内容が分かりづらくなくことを抑制することが可能となる。
以上のように、本実施形態に係る投影装置1、投影方法及びプログラムによれば、制御部3は、制御部3は、電力の供給元が交流電源20とバッテリ10のうちのいずれか一方から他方に切り替わった場合に、投影する画像のズーム倍率を調整する。
そのため、投影装置への電力の供給源を交流電源からバッテリに切り替えても、画像を視認し難くなるのを抑制することが可能となる。
そのため、投影装置への電力の供給源を交流電源からバッテリに切り替えても、画像を視認し難くなるのを抑制することが可能となる。
そして、電力がバッテリ10から供給されていることを電源制御部5(検出手段)が検出した場合に、電力が交流電源20から供給されていることを電源制御部5(検出手段)が検出した場合よりも、投影部2の光源21の電流値(電力量)を低下させるとともに、画像のズーム倍率を小さくするように構成すれば、バッテリ10の消費電力を低減させることが可能となるとともに、投影装置1への電力の供給源を交流電源20からバッテリ10に切り替えても画像が見づらくなったり投影されている内容が分かりづらくなくことを抑制することが可能となる。
なお、上記のようにバッテリ駆動の場合に投影部2の光源21の電流値(電力量)を交流電源駆動の場合に比べて30%低下させる場合、逆にバッテリ駆動から交流電源駆動に切り替えられた際には、投影部2の光源21の電流値(電力量)がバッテリ駆動の場合に比べて1/0.7倍され、投影される画像の面積もバッテリ駆動の場合に比べて1/0.7倍になるようにズーム倍率を大きくする。
そのため、上記の例では、投影装置1の制御部3は、図3に示すフローチャートに従って処理を行うように構成される。
そのため、上記の例では、投影装置1の制御部3は、図3に示すフローチャートに従って処理を行うように構成される。
すなわち、制御部3は、電源制御部5(検出手段)から送信されてくる信号を監視し、電力の供給源が交流電源20からバッテリ10に切り替わった場合には(ステップS1で“YES”)、投影部2の光源21の電流値(電力量)を30%低下させるとともに(ステップS2)、投影画像の面積が30%小さくなるようにズーム倍率を小さくして(ステップS3)、投影部2から投影面50上に画像を投影させる(ステップS4)。
また、電力の供給源がバッテリ10から交流電源20に切り替わった場合には(ステップS1で“NO”、ステップS5で“YES”)、投影部2の光源21の電流値(電力量)を1/0.7倍するとともに(ステップS6)、投影画像の面積が1/0.7倍になるようにズーム倍率を大きくして(ステップS7)画像を投影する(ステップS4)。
電力の供給源が切り替わっていない場合は(ステップS1で“NO”、ステップS5で“NO”)、現在の光源21の電流値(電力量)やズーム倍率を維持した状態で(ステップS8)画像を投影する(ステップS4)。
電力の供給源が切り替わっていない場合は(ステップS1で“NO”、ステップS5で“NO”)、現在の光源21の電流値(電力量)やズーム倍率を維持した状態で(ステップS8)画像を投影する(ステップS4)。
ところで、一般的に、投影される画像のズーム倍率を小さくする比率が大きいほど(すなわち画像をより小さく投影するほど)投影面50上に投影される画像の単位面積当たりの明るさが明るくなり、投影される画像のズーム倍率を小さくする比率が小さいほど(すなわち画像をより大きく投影するほど)画像の単位面積当たりの明るさは暗くなる。
また、投影装置1から投影面50に画像を投影する際に、何も画像を投影しない非投影時の投影面50自体が暗い場合には、投影する画像を多少暗く投影しても画像がはっきり見えるが、何も画像を投影しない非投影時の投影面50が明るい場合には、投影する画像の単位面積当たりの明るさをより明るくなるように投影しないと画像が見えづらくなる。
また、投影装置1から投影面50に画像を投影する際に、何も画像を投影しない非投影時の投影面50自体が暗い場合には、投影する画像を多少暗く投影しても画像がはっきり見えるが、何も画像を投影しない非投影時の投影面50が明るい場合には、投影する画像の単位面積当たりの明るさをより明るくなるように投影しないと画像が見えづらくなる。
そのため、上記のように電力がバッテリ10から供給されていることを電源制御部5(検出手段)が検出した場合に(すなわち交流電源駆動からバッテリ駆動に切り替わった場合に)、制御部3が画像のズーム倍率を小さくする比率を、非投影時の投影面50の明るさに応じて決定するように構成することも可能である。
すなわち、交流電源駆動からバッテリ駆動に切り替わった場合に、制御部3は投影部2の光源21の電流値(電力量)を低下させるが、その際、投影面50の明るさが閾値より暗ければ投影する画像のズーム倍率を小さくする比率を小さくし(すなわち画像をより大きく投影し)、投影面50の明るさが閾値より明るければ、投影する画像のズーム倍率を小さくする比率を大きくするように(すなわち画像をより小さく投影するように)、画像のズーム倍率を決定するように構成することが可能である。
すなわち、交流電源駆動からバッテリ駆動に切り替わった場合に、制御部3は投影部2の光源21の電流値(電力量)を低下させるが、その際、投影面50の明るさが閾値より暗ければ投影する画像のズーム倍率を小さくする比率を小さくし(すなわち画像をより大きく投影し)、投影面50の明るさが閾値より明るければ、投影する画像のズーム倍率を小さくする比率を大きくするように(すなわち画像をより小さく投影するように)、画像のズーム倍率を決定するように構成することが可能である。
この場合、非投影時の投影面50の明るさは、例えば図示を省略するが投影面50上で照度計を用いて計測するように構成することが可能である。また、例えば図4に示すように投影装置1に設けた撮影部6で非投影時の投影面50を撮影し、その撮影画像から割り出すように構成することも可能である。
投影面50の明るさを計測する方法は、特定の方法に限定されない。
投影面50の明るさを計測する方法は、特定の方法に限定されない。
このように構成すれば、非投影時の投影面50の明るさが閾値より暗ければ、投影する画像のズーム倍率を小さくする比率が小さくなり、投影面50に投影する画像がより大きく投影されるため、投影画像が見やすくなり投影されている内容が分かりやすくなる。
また、非投影時の投影面50の明るさが閾値より明るければ、投影する画像のズーム倍率を小さくする比率が大きくなり、投影面50に投影する画像がより小さく投影されて画像が明るくなるため、投影画像が見やすくなり投影されている内容が分かりやすくなる。
また、非投影時の投影面50の明るさが閾値より明るければ、投影する画像のズーム倍率を小さくする比率が大きくなり、投影面50に投影する画像がより小さく投影されて画像が明るくなるため、投影画像が見やすくなり投影されている内容が分かりやすくなる。
しかし、画像のズーム倍率を小さくする場合、その比率を大きくし過ぎると(すなわち投影する画像を小さくし過ぎると)、例えば投影面50上に投影される画像中に文字が表示されている場合、投影画像中の文字が小さくなり過ぎて読めなくなる可能性がある。
そのため、投影される画像中に文字情報、数字、記号等を含む場合には、制御部3が画像のズーム倍率を小さくする際のズーム倍率に下限を設けるように構成することが可能である。
そのため、投影される画像中に文字情報、数字、記号等を含む場合には、制御部3が画像のズーム倍率を小さくする際のズーム倍率に下限を設けるように構成することが可能である。
この場合、例えば、ズーム倍率に予め下限を設定しておくように構成することが可能である。また、図示を省略するが、例えば、投影装置1に投影面50までの距離を測定する測定装置を設けておき、制御部3が、測定装置が測定した投影面50までの距離に基づいて画像のズーム倍率の下限を算出して設定するように構成することも可能である。
いずれにせよ、このように構成すれば、電力の供給源を交流電源からバッテリに切り替えて投影する画像中の文字を表示する場合でも、文字が小さくなり過ぎて読めなくなって表示された内容が分かりづらくなくことを抑制することが可能となる。
いずれにせよ、このように構成すれば、電力の供給源を交流電源からバッテリに切り替えて投影する画像中の文字を表示する場合でも、文字が小さくなり過ぎて読めなくなって表示された内容が分かりづらくなくことを抑制することが可能となる。
なお、上記の実施形態は種々に変更可能である。
例えば、上記の実施形態では、図1に示したようにバッテリ10を投影装置1に外付けする場合について説明したが、図5に示すようにバッテリ10が投影装置1に内蔵されていてもよい。
例えば、上記の実施形態では、図1に示したようにバッテリ10を投影装置1に外付けする場合について説明したが、図5に示すようにバッテリ10が投影装置1に内蔵されていてもよい。
この場合、図5に示したように投影装置1に交流電源20が接続されていなければ、バッテリ10から電源制御部5を介して投影装置1の各機能部に電力が供給されるため、上記のバッテリ駆動の状態になる。
また、この場合、図6に示すように投影装置1に交流電源20が接続されると、電源制御部5にバッテリ10と交流電源20の両方が接続された状態になるが、この場合は、バッテリ10からの電力の供給が停止され、交流電源20から供給された電力が電源駆動部5を介して各機能部に供給されて、上記の交流電源駆動の状態になる。
また、この場合、図6に示すように投影装置1に交流電源20が接続されると、電源制御部5にバッテリ10と交流電源20の両方が接続された状態になるが、この場合は、バッテリ10からの電力の供給が停止され、交流電源20から供給された電力が電源駆動部5を介して各機能部に供給されて、上記の交流電源駆動の状態になる。
そのため、このようにバッテリ10が投影装置1に内蔵される場合にも、本発明を適用することが可能である。
なお、バッテリ10が投影装置1に外付けされる場合(図1参照)も内蔵の場合(図5参照)も、バッテリ10の充電が適宜行われることは改めて説明するまでもない。
更に、交流電源駆動からバッテリ駆動に切り替わった場合に、制御部3は投影部2の光源21の電流値を低下させる制御以外の方法を採っても良い。例えば、同系色の光源を複数有している場合、光源の点灯個数を減少させる制御を行っても良い。或いは、光源の電流値を低下させる制御と、光源の点灯個数を減少させる制御を併用しても良い。このように、光源の電流値を低下させる、及び/又は光源の点灯個数を減少させる制御を行うことで、光源の電力量を減少させることができ、光源の電力量の減少の比率に基づいて、ズーム倍率を小さくすることができる。
なお、バッテリ10が投影装置1に外付けされる場合(図1参照)も内蔵の場合(図5参照)も、バッテリ10の充電が適宜行われることは改めて説明するまでもない。
更に、交流電源駆動からバッテリ駆動に切り替わった場合に、制御部3は投影部2の光源21の電流値を低下させる制御以外の方法を採っても良い。例えば、同系色の光源を複数有している場合、光源の点灯個数を減少させる制御を行っても良い。或いは、光源の電流値を低下させる制御と、光源の点灯個数を減少させる制御を併用しても良い。このように、光源の電流値を低下させる、及び/又は光源の点灯個数を減少させる制御を行うことで、光源の電力量を減少させることができ、光源の電力量の減少の比率に基づいて、ズーム倍率を小さくすることができる。
本発明の実施の形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
[付記]
<請求項1>
光源を備え、投影面上に画像を投影する投影部と、
前記投影部の前記光源の電力量と前記投影部から投影する前記画像のズーム倍率とを調整可能な制御部と、
電力がバッテリと交流電源のいずれから供給されているかを検出する検出手段と、
を備え、
前記制御部は、電力の供給元が前記交流電源と前記バッテリのうちのいずれか一方から他方に切り替わった場合に、前記画像のズーム倍率を調整することを特徴とする投影装置。
<請求項2>
前記制御部は、前記投影部の前記光源の電力量に基づいて、前記画像のズーム倍率を調整することを特徴とする請求項1に記載の投影装置。
<請求項3>
前記制御部は、電力が前記バッテリから供給されていることを前記検出手段が検出した場合には、電力が前記交流電源から供給されていることを前記検出手段が検出した場合よりも、前記投影部の前記光源の電力量を低下させるとともに、前記画像のズーム倍率を小さくすることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の投影装置。
<請求項4>
前記制御部は、電力が前記交流電源から供給されていることを前記検出手段が検出した場合には、電力が前記バッテリから供給されていることを前記検出手段が検出した場合よりも、前記投影部の前記光源の電力量を上昇させるとともに、前記画像のズーム倍率を大きくすることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の投影装置。
<請求項5>
前記制御部は、電力の供給元が前記交流電源と前記バッテリのうちの何れか一方から他方に切り替わった場合に、前記投影部の前記光源の電力量を変化させる際の比率と、前記画像の投影面積を変化させる比率と、が略同じになるように前記ズーム倍率を調整することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の投影装置。
<請求項6>
前記制御部は、電力が前記バッテリから供給されていることを前記検出手段が検出した場合に前記画像のズーム倍率を小さくする比率を、前記投影面の明るさに応じて決定することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の投影装置。
<請求項7>
前記制御部が前記画像のズーム倍率を小さくする際の前記ズーム倍率に下限が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の投影装置。
<請求項8>
電力の供給元が前記交流電源と前記バッテリのうちのいずれか一方から他方に切り替わった場合でも、前記投影面上に投影される画像の単位面積当たりの明るさは略一定であることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の投影装置。
<請求項9>
投影装置の投影部から投影面上に画像を投影する際に、
前記投影装置に供給されている電力が、交流電源とバッテリのうちのいずれか一方から他方に切り替わった場合には、前記画像のズーム倍率を調整して、前記投影面上に前記画像を投影することを特徴とする投影方法。
<請求項10>
投影装置のコンピュータを、
投影面上に画像を投影する投影部の光源の電力量と前記投影部から投影する前記画像のズーム倍率とを調整可能な制御手段、
電力がバッテリと交流電源のいずれから供給されているかを検出する検出手段、
として機能させ、
前記制御手段は、電力の供給元が前記交流電源と前記バッテリのうちのいずれか一方から他方に切り替わった場合には、前記画像のズーム倍率を調整することを特徴とするプログラム。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
[付記]
<請求項1>
光源を備え、投影面上に画像を投影する投影部と、
前記投影部の前記光源の電力量と前記投影部から投影する前記画像のズーム倍率とを調整可能な制御部と、
電力がバッテリと交流電源のいずれから供給されているかを検出する検出手段と、
を備え、
前記制御部は、電力の供給元が前記交流電源と前記バッテリのうちのいずれか一方から他方に切り替わった場合に、前記画像のズーム倍率を調整することを特徴とする投影装置。
<請求項2>
前記制御部は、前記投影部の前記光源の電力量に基づいて、前記画像のズーム倍率を調整することを特徴とする請求項1に記載の投影装置。
<請求項3>
前記制御部は、電力が前記バッテリから供給されていることを前記検出手段が検出した場合には、電力が前記交流電源から供給されていることを前記検出手段が検出した場合よりも、前記投影部の前記光源の電力量を低下させるとともに、前記画像のズーム倍率を小さくすることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の投影装置。
<請求項4>
前記制御部は、電力が前記交流電源から供給されていることを前記検出手段が検出した場合には、電力が前記バッテリから供給されていることを前記検出手段が検出した場合よりも、前記投影部の前記光源の電力量を上昇させるとともに、前記画像のズーム倍率を大きくすることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の投影装置。
<請求項5>
前記制御部は、電力の供給元が前記交流電源と前記バッテリのうちの何れか一方から他方に切り替わった場合に、前記投影部の前記光源の電力量を変化させる際の比率と、前記画像の投影面積を変化させる比率と、が略同じになるように前記ズーム倍率を調整することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の投影装置。
<請求項6>
前記制御部は、電力が前記バッテリから供給されていることを前記検出手段が検出した場合に前記画像のズーム倍率を小さくする比率を、前記投影面の明るさに応じて決定することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の投影装置。
<請求項7>
前記制御部が前記画像のズーム倍率を小さくする際の前記ズーム倍率に下限が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の投影装置。
<請求項8>
電力の供給元が前記交流電源と前記バッテリのうちのいずれか一方から他方に切り替わった場合でも、前記投影面上に投影される画像の単位面積当たりの明るさは略一定であることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の投影装置。
<請求項9>
投影装置の投影部から投影面上に画像を投影する際に、
前記投影装置に供給されている電力が、交流電源とバッテリのうちのいずれか一方から他方に切り替わった場合には、前記画像のズーム倍率を調整して、前記投影面上に前記画像を投影することを特徴とする投影方法。
<請求項10>
投影装置のコンピュータを、
投影面上に画像を投影する投影部の光源の電力量と前記投影部から投影する前記画像のズーム倍率とを調整可能な制御手段、
電力がバッテリと交流電源のいずれから供給されているかを検出する検出手段、
として機能させ、
前記制御手段は、電力の供給元が前記交流電源と前記バッテリのうちのいずれか一方から他方に切り替わった場合には、前記画像のズーム倍率を調整することを特徴とするプログラム。
1 投影装置
2 投影部
3 制御部(制御部、制御手段)
5 電源制御部(検出手段)
10 バッテリ
20 交流電源
20A ACアダプタ
21 光源
50 投影面
A パソコン
I 画像
2 投影部
3 制御部(制御部、制御手段)
5 電源制御部(検出手段)
10 バッテリ
20 交流電源
20A ACアダプタ
21 光源
50 投影面
A パソコン
I 画像
Claims (10)
- 光源を備え、投影面上に画像を投影する投影部と、
前記投影部の前記光源の電力量と前記投影部から投影する前記画像のズーム倍率とを調整可能な制御部と、
電力がバッテリと交流電源のいずれから供給されているかを検出する検出手段と、
を備え、
前記制御部は、電力の供給元が前記交流電源と前記バッテリのうちのいずれか一方から他方に切り替わった場合に、前記画像のズーム倍率を調整することを特徴とする投影装置。 - 前記制御部は、前記投影部の前記光源の電力量に基づいて、前記画像のズーム倍率を調整することを特徴とする請求項1に記載の投影装置。
- 前記制御部は、電力が前記バッテリから供給されていることを前記検出手段が検出した場合には、電力が前記交流電源から供給されていることを前記検出手段が検出した場合よりも、前記投影部の前記光源の電力量を低下させるとともに、前記画像のズーム倍率を小さくすることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の投影装置。
- 前記制御部は、電力が前記交流電源から供給されていることを前記検出手段が検出した場合には、電力が前記バッテリから供給されていることを前記検出手段が検出した場合よりも、前記投影部の前記光源の電力量を上昇させるとともに、前記画像のズーム倍率を大きくすることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の投影装置。
- 前記制御部は、電力の供給元が前記交流電源と前記バッテリのうちの何れか一方から他方に切り替わった場合に、前記投影部の前記光源の電力量を変化させる際の比率と、前記画像の投影面積を変化させる比率と、が略同じになるように前記ズーム倍率を調整することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の投影装置。
- 前記制御部は、電力が前記バッテリから供給されていることを前記検出手段が検出した場合に前記画像のズーム倍率を小さくする比率を、前記投影面の明るさに応じて決定することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の投影装置。
- 前記制御部が前記画像のズーム倍率を小さくする際の前記ズーム倍率に下限が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の投影装置。
- 電力の供給元が前記交流電源と前記バッテリのうちのいずれか一方から他方に切り替わった場合でも、前記投影面上に投影される画像の単位面積当たりの明るさは略一定であることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の投影装置。
- 投影装置の投影部から投影面上に画像を投影する際に、
前記投影装置に供給されている電力が、交流電源とバッテリのうちのいずれか一方から他方に切り替わった場合には、前記画像のズーム倍率を調整して、前記投影面上に前記画像を投影することを特徴とする投影方法。 - 投影装置のコンピュータを、
投影面上に画像を投影する投影部の光源の電力量と前記投影部から投影する前記画像のズーム倍率とを調整可能な制御手段、
電力がバッテリと交流電源のいずれから供給されているかを検出する検出手段、
として機能させ、
前記制御手段は、電力の供給元が前記交流電源と前記バッテリのうちのいずれか一方から他方に切り替わった場合には、前記画像のズーム倍率を調整することを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020156845A JP2022050746A (ja) | 2020-09-18 | 2020-09-18 | 投影装置、投影方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020156845A JP2022050746A (ja) | 2020-09-18 | 2020-09-18 | 投影装置、投影方法及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022050746A true JP2022050746A (ja) | 2022-03-31 |
Family
ID=80854628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020156845A Pending JP2022050746A (ja) | 2020-09-18 | 2020-09-18 | 投影装置、投影方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2022050746A (ja) |
-
2020
- 2020-09-18 JP JP2020156845A patent/JP2022050746A/ja active Pending
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