JP2022047862A - 画像処理装置、および画像処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】用途に応じた編集画面を用いて撮影画像の編集を行うことができるようにする。【解決手段】本技術を適用した画像処理装置は、利用者を被写体とした撮影を行うことによって得られた撮影画像の編集に用いられる編集画面として、印刷専用の撮影画像の編集に用いられる第1の編集画面と、外部の装置に対する送信専用の撮影画像の編集に用いられる第2の編集画面とを表示させる。本技術は、撮影した画像をシール紙に印刷する一連のゲームを提供する写真作成ゲーム機に適用することができる。【選択図】図12

Description

特許法第30条第2項適用申請有り 令和2年7月11日に『girls mignon』心斎橋GATE店にて展示
本技術は、画像処理装置、および画像処理方法に関し、特に、用途に応じた編集画面を用いて撮影画像の編集を行うことができるようにした画像処理装置、および画像処理方法に関する。
従来、写真シール作成装置が知られている。写真シール作成装置は、利用者を撮影し、撮影画像に対して利用者に編集を行わせ、編集後の画像をシール紙に印刷して提供するものである。写真シール作成装置は遊戯施設などに設置される。
写真シール作成装置が提供する1ゲームの流れは、通常、撮影空間にいる利用者を被写体として撮影を行った後、利用者を編集空間に移動させ、編集空間で行われる操作に従って画像を編集して、編集済みの画像をシール紙に印刷するものとなる。
撮影によって得られた画像の編集は、撮影空間から編集空間に移動した後、編集空間に設けられたディスプレイに表示された編集画面を用いて行われる。編集画面には、編集の対象となる画像とともに、編集用の各種のツールの選択に用いられるボタンなどが表示される。
特許文献1には、合成用画像を合成させる処理を含む編集の対象となるいわゆるプリ画像と呼ばれる撮影画像の撮影と、証明写真の撮影との2種類の撮影を行い、それぞれの撮影に対応する編集画面を表示させる技術が開示されている。
特開2015-165253号公報
撮影画像用と証明写真用のそれぞれの編集画面を用いて編集が行われる場合、それぞれの用途をイメージして編集することができれば、編集の仕上がりをより高めることができるものと考えられる。
本技術はこのような状況に鑑みてなされたものであり、用途に応じた編集画面を用いて撮影画像の編集を行うことができるようにするものである。
本技術の一側面の画像処理装置は、利用者を被写体とした撮影を行うことによって得られた撮影画像の編集に用いられる編集画面として、印刷専用の前記撮影画像の編集に用いられる第1の編集画面と、外部の装置に対する送信専用の前記撮影画像の編集に用いられる第2の編集画面とを表示させる表示制御部を備える。
本技術の一側面においては、利用者を被写体とした撮影を行うことによって得られた撮影画像の編集に用いられる編集画面として、印刷専用の前記撮影画像の編集に用いられる第1の編集画面と、外部の装置に対する送信専用の前記撮影画像の編集に用いられる第2の編集画面とが表示される。
本技術によれば、利用者は、用途に応じた編集画面を用いて撮影画像の編集を行うことができる。
本技術の写真シール作成装置の外観の構成例を示す斜視図である。 写真シール作成装置の外観を他の角度からみた斜視図である。 利用者の移動について説明する図である。 事前選択部の構成例を示す図である。 撮影部の構成例を示す図である。 編集ユニットの正面の構成例を示す図である。 写真シール作成装置の構成例を示すブロック図である。 写真シール作成装置の機能構成例を示すブロック図である。 写真シール作成ゲーム提供処理について説明するフローチャートである。 図9のステップS4において行われる編集処理について説明するフローチャートである。 シール落書き用画像選択画面の表示例を示す図である。 シール専用落書き画面の表示例を示す図である。 ツールタブが押下された場合の表示例を示す図である。 落書き入力領域の表示を拡大して示す図である。 落書きの入力例を示す図である。 シールレイアウト選択画面の表示例を示す図である。 携帯専用落書き画面の表示開始時の状態を示す図である。 携帯専用落書き画面の表示例を示す図である。 シール専用画像が印刷されたシール紙の例を示す図である。 写真シール作成装置からアップロードされる情報の例を示す図である。
<<写真シール作成ゲームについて>>
<写真シール作成装置の外観>
図1および図2は、写真シール作成装置1の外観の構成例を示す斜視図である。
写真シール作成装置1は、利用者が写る画像を提供する写真作成ゲーム機である。写真シール作成装置1は、画像をシール紙に印刷したり、画像を利用者の携帯端末上で閲覧可能にしたりすることで、利用者に画像を提供する。写真シール作成装置1は、ゲームセンターなどのアミューズメント施設や店舗に設置される。
写真シール作成装置1の利用者は、主に女子高生や若い女性である。写真シール作成装置1において、1組あたり主に2人や3人などの複数人の利用者がゲームを楽しむことができる。
写真シール作成装置1において、利用者は、自身が被写体となって撮影作業を行う。利用者は、編集作業により、撮影によって得られた撮影画像の中から選択した画像に、手書きの文字やスタンプ画像などの合成用画像を合成させる。これにより、撮影画像が彩り豊かな画像に編集される。利用者は、編集済みの画像が印刷されたシール紙を受け取って一連のゲームを終える。
写真シール作成装置1は、写真作成ゲームを提供する写真作成ゲーム機ということができる。
図1に示すように、写真シール作成装置1は、基本的に、撮影ユニット11と編集ユニット12が接した状態で設置されることによって構成される。撮影ユニット11と編集ユニット12は電気的に接続される。
撮影ユニット11は、人が中に入ることができる程度の大きさを有する箱形状の筐体を有し、事前選択部20、撮影部21、および背景部22から構成される。事前選択部20は、撮影部21の側面に設置される。事前選択部20の前方の空間が、事前選択処理が行われる事前選択空間となる。また、撮影部21と背景部22は所定の距離だけ離して設置される。撮影部21と背景部22の間に形成される空間が、撮影処理が行われる撮影空間となる。
事前選択部20は、事前選択処理として、写真シール作成装置1によって提供されるゲームを紹介するガイダンスを行ったり、撮影空間で行われる撮影処理における各種の設定を行ったりする。事前選択部20には、利用者が代金を投入する硬貨投入口や、各種の操作に用いられるタッチパネルモニタなどが設けられる。
撮影部21は、利用者を被写体として撮影するための装置である。撮影部21は、撮影空間に入った利用者の正面に位置する。撮影空間に臨む撮影部21の正面には、カメラや、各種の操作に用いられるタッチパネルモニタなどが設けられる。
撮影空間において正面を向いている利用者からみて左側の面を左側面、右側の面を右側面とすると、撮影部21の左側面が側面パネル41Aにより構成され、右側面が側面パネル41Bにより構成される。さらに、撮影部21の正面が正面パネル42により構成される。側面パネル41Aには、上述した事前選択部20が設置される。
背景部22は、背面パネル51、側面パネル52A、および側面パネル52Bから構成される。背面パネル51は、正面を向いている利用者の背面側に位置する板状の部材である。側面パネル52Aは、背面パネル51の左端に取り付けられる。側面パネル52Bは、背面パネル51の右端に取り付けられる。
側面パネル41Aと側面パネル52Aの上部は、板状の部材である連結部23Aによって連結され、側面パネル41Bと側面パネル52Bの上部は、連結部23Bによって連結される。
側面パネル41A、連結部23A、および側面パネル52Aに囲まれることによって形成される開口が撮影空間の出入り口となる。また、側面パネル41B、連結部23B、および側面パネル52Bに囲まれることによって形成される開口も撮影空間の出入り口となる。
撮影空間の上方には、撮影部21の正面、連結部23A、および連結部23Bに囲まれた天井が形成される。天井の一部に、天井ストロボユニット24が設けられる。天井ストロボユニット24の一端が連結部23Aに固定され、他端が連結部23Bに固定される。
天井ストロボユニット24は、撮影に合わせて撮影空間内に向けて光を照射するストロボを内蔵する。天井ストロボユニット24の内部には、ストロボの他に蛍光灯が設けられている。天井ストロボユニット24は、蛍光灯を発光させることにより、撮影空間の照明としても機能する。
編集ユニット12は、撮影画像に編集を施すための装置である。編集ユニット12は、一方の側面が撮影部21の正面パネル42に接するようにして、撮影ユニット11に連結している。
図1に示される編集ユニット12の構成を正面側の構成とすると、編集ユニット12の正面側と背面側のそれぞれに、編集作業で用いられる構成が設けられる。この構成により、2組の利用者が同時に編集作業を行うことができる。
編集ユニット12の正面側は、垂直面61と、垂直面61の上方に形成された斜面62から構成される。斜面62には、編集作業に用いられる構成として、タブレット内蔵モニタやタッチペンが設けられる。斜面62の左側には、照明装置64の一端を支持する柱状の支持部63Aが設けられる。斜面62の右側には、照明装置64の他端を支持する柱状の支持部63Bが設けられる。支持部63Aの上面にはカーテンレール25を支持する支持部65が設けられる。
編集ユニット12の上方にはカーテンレール25が取り付けられる。カーテンレール25は、3本のレール25A乃至25Cを、組み合わせて構成される。平行に設けられるレール25Aとレール25Bの一端は、連結部23Aと連結部23Bにそれぞれ固定され、レール25Aとレール25Bの他端は、レール25Cの両端にそれぞれ接合される。
カーテンレール25には、編集ユニット12の正面前方の空間と背面前方の空間が外から見えないようにカーテンが取り付けられる。カーテンにより囲まれる編集ユニット12の正面前方の空間と背面後方の空間が、利用者が編集作業を行う編集空間となる。
<利用者の移動について>
ここで、写真シール作成ゲームの流れと、それに伴う利用者の移動について説明する。
図3は、写真シール作成装置1を上から見た平面図である。
利用者は、事前選択部20の前方の空間である事前選択空間A0において硬貨投入口に代金を投入する。次に、利用者は、タッチパネルモニタに表示される画面に従って各種の設定を行う。利用者は、例えば、撮影空間で行われる撮影に関するコースの選択などを事前選択として行う。
事前選択を終えた利用者は、白抜き矢印#1で示すように、側面パネル41Aと側面パネル52Aの間の出入り口G1から撮影空間A1に入る。利用者は、撮影部21に設けられたカメラやタッチパネルモニタなど利用して撮影を行う。
撮影を終えた利用者は、白抜き矢印#2で示すように出入り口G1から撮影空間A1を出て編集空間A2-1に移動するか、または、白抜き矢印#3で示すように出入り口G2から撮影空間A1を出て編集空間A2-2に移動する。
編集空間A2-1は、編集ユニット12の正面側の編集空間である。一方、編集空間A2-2は、編集ユニット12の背面側の編集空間である。利用者が編集空間A2-1と編集空間A2-2のいずれの空間に移動するのかは、撮影部21のタッチパネルモニタの画面表示などによって案内される。例えば2つの編集空間のうちの空いている方が移動先として案内される。編集空間A2-1または編集空間A2-2に移動した利用者は、編集を開始する。
編集中の所定のタイミングで画像の印刷が開始される。写真シール作成装置1においては、利用者が編集作業を行っている間に、画像の印刷が行われるようになっている。画像の印刷が終了した場合、画像が印刷されたシール紙が排出口から排出される。
編集空間A2-1において編集作業を行い、シール紙を受け取った利用者は、矢印#4で示すように編集空間A2-1から出て、写真シール作成装置1の利用を終える。編集空間A2-2において編集作業を行い、シール紙を受け取った利用者も同様に、矢印#5で示すように編集空間A2-2から出て、写真シール作成装置1の利用を終える。
<<各装置の構成>>
次に、各装置の構成について説明する。
<事前選択部の構成>
図4は、事前選択部20の構成例を示す図である。
事前選択部20の上側にはタッチパネルモニタ71が設けられる。タッチパネルモニタ71は、LCD(Liquid Crystal Display)などのモニタと、それに積層されたタッチパネルにより構成される。タッチパネルモニタ71は、各種のGUI(Graphical User Interface)を表示し、利用者の選択操作を受け付ける機能を備えている。タッチパネルモニタ71には、利用者の人数の選択などに用いられる画面が表示される。
タッチパネルモニタ71の下方には、スピーカ72が設けられる。スピーカ72は、事前選択処理の案内音声、BGM、効果音などを出力する。スピーカ72に隣接するようにして、利用者が硬貨を入れる硬貨投入口73が設けられる。
<撮影部の構成>
図5は、撮影部21の正面の構成例を示す図である。撮影部21は、側面パネル41A、側面パネル41B、および正面パネル42に囲まれるようにして構成される。
正面パネル42の中央よりやや上側には、カメラユニット81が設けられる。カメラユニット81の正面には、カメラ91、およびタッチパネルモニタ92が設けられる。
カメラ91は、例えば一眼レフカメラであり、レンズが露出するようにカメラユニット81の内部に取り付けられる。カメラ91は、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサなどの撮像素子を有し、撮影空間A1にいる利用者を撮影する。カメラ91は、利用者を被写体として撮影を行う撮影部として機能する。
カメラ91により取り込まれた動画像(以下、ライブビュー画像ともいう)は、タッチパネルモニタ92にリアルタイムで表示される。撮影が指示されたときなどの所定のタイミングでカメラ91により取り込まれた静止画像は、撮影画像として保存される。
タッチパネルモニタ92は、カメラ91の下方に設けられる。タッチパネルモニタ92は、LCDなどのモニタと、それに積層されたタッチパネルにより構成される。タッチパネルモニタ92は、カメラ91により取り込まれた動画像を表示するライブビューモニタとしての機能と、各種のGUIを表示し利用者の選択操作を受け付ける機能を備えている。
カメラユニット81の上方には、曲面の発光面を利用者に向けた上ストロボユニット82が設置される。上ストロボユニット82は、利用者の正面上方から、利用者の顔および上半身に光を照射する。
カメラユニット81の下方には、利用者の下半身および足元に光を照射する足元ストロボユニット83が設けられる。
上ストロボユニット82および足元ストロボユニット83の内部には、蛍光灯とストロボ発光可能な発光管が設けられる。上ストロボユニット82および足元ストロボユニット83は、撮影空間内を蛍光灯によって常時照らすとともに、撮影タイミングで発光管を発光させ、被写体となる利用者にストロボ光を照射する。
足元ストロボユニット83と側面パネル41Aとの間には、箱状部84が設けられる。また、足元ストロボユニット83と側面パネル41Bとの間には、箱状部85が設けられる。箱状部84,85の上面は、写真シール作成装置1の設置面と略水平な面をなし、撮影作業を行う利用者が手荷物などを置くための荷物置き場として用いられる。
なお、正面パネル42の天井付近にスピーカが設けられる。そのスピーカは、撮影処理の案内音声、BGM、効果音などを出力する。
<編集ユニットの構成>
図6は、編集ユニット12の正面側(編集空間A2-1側)の構成例を示す図である。
斜面62のほぼ中央には、タブレット内蔵モニタ131が設けられる。タブレット内蔵モニタ131の左側にはタッチペン132Aが設けられる。タブレット内蔵モニタ131の右側にはタッチペン132Bが設けられる。
タブレット内蔵モニタ131は、タブレットとディスプレイを積層して構成される。タブレットは、タッチペン132Aとタッチペン132Bを用いた操作入力を可能とする。タブレット内蔵モニタ131には、例えば、編集作業に用いられる画面が表示される。2人の利用者が編集作業を行う場合、タッチペン132Aはタブレット内蔵モニタ131に向かって左側にいる利用者により用いられ、タッチペン132Bはタブレット内蔵モニタ131に向かって右側にいる利用者により用いられる。以下、適宜、タッチペン132Aとタッチペン132Bを区別する必要がない場合、まとめてタッチペン132という。
タブレット内蔵モニタ131の左下にはシール紙排出口133が設けられる。編集ユニット12の内部にはプリンタが設けられている。編集空間A2-1の利用者が写る画像が印刷されたシール紙がシール紙排出口133から排出される。
<<写真シール作成装置の内部構成>>
<ハードウェア構成>
図7は、写真シール作成装置1の構成例を示すブロック図である。図7において、上述した構成と同じ構成には同じ符号を付してある。重複する説明については適宜省略する。
図7に示すように、写真シール作成装置1は、PC(Personal Computer)部301に対して、事前選択部302、撮影部304、編集部305A,305B、および印刷部306が外部入出力インタフェース303を介して接続されることによって構成される。PC部301は、例えば編集ユニット12の筐体内部に収納される。
PC部301を構成するCPU(Central Processing Unit)311、ROM(Read Only Memory)312、RAM(Random Access Memory)313は、バス314により相互に接続される。
CPU311は、所定のプログラムを実行し、写真シール作成装置1の全体の動作を制御する。ROM312は、CPU311が実行するプログラムやデータを記憶する。RAM312は、CPU311が処理するデータやプログラムを一時的に記憶する。
バス314に接続された入出力インタフェース315には、記憶部316、通信部317、およびドライブ318が接続される。
記憶部316は、ハードディスクやフラッシュメモリなどの不揮発性の記憶媒体である。記憶部316は、CPU311から供給された各種の設定情報などを記憶する。記憶部316に記憶されている情報はCPU311により適宜読み出される。
通信部317は、インターネットなどのネットワークのインタフェースである。通信部317は、CPU311による制御に従って外部の装置と通信を行う。通信部317は、利用者がゲーム中に作成した画像を、例えば写真シール作成装置1の製造メーカが管理する画像管理サーバに送信する。通信部317から送信された画像は、所定の記憶領域が割り当てられて保存され、画像管理サーバにアクセスしてきた携帯端末上で表示されたり、携帯端末にダウンロードされたりする。
ドライブ318には、光ディスクや半導体メモリなどよりなるリムーバブルメディア319が適宜装着される。リムーバブルメディア319から読み出されたプログラムやデータは、CPU311に供給され、記憶部316に記憶されたり、インストールされたりする。
入出力インタフェース315には外部入出力インタフェース303が接続される。PC部301による各部の制御が、外部入出力インタフェース303を介して行われる。
事前選択部302は、事前選択空間A0にいる利用者を対象とした事前選択処理を実現する。事前選択部302は、タッチパネルモニタ71、スピーカ72、および硬貨処理部321から構成される。
タッチパネルモニタ71は、PC部301による制御に従って各種の選択画面を表示し、選択画面に対する利用者の操作を受け付ける。利用者の操作の内容を表す入力信号はPC部301に供給され、各種の設定が行われる。
硬貨処理部321は、硬貨投入口73への硬貨の投入を検出する。硬貨処理部321は、所定の金額分の硬貨が投入されたことを検出した場合、ゲームの開始を指示する起動信号をPC部301に出力する。
撮影部304は、撮影空間A1にいる利用者を対象とした撮影処理を実現する。撮影部304は、照明装置331、カメラ91、タッチパネルモニタ92、およびスピーカ332から構成される。
照明装置331は、撮影空間A1内の各ストロボユニットであり、PC部301から供給される照明制御信号に従って発光する。
カメラ91は、PC部301によるシャッタ制御に従って撮影を行い、撮影によって得られた撮影画像(画像データ)をPC部301に出力する。
編集部305Aは、編集空間A2-1にいる利用者を対象とした編集処理を実現する。編集部305Aは、タブレット内蔵モニタ131、タッチペン132A,132B、およびスピーカ341から構成される。編集部305Bは、編集空間A2-2にいる利用者を対象とした編集処理を実現し、編集部305Aと同一の構成を有する。なお、以下、編集部305A,305Bを特に区別しない場合には、単に、編集部305という。
タブレット内蔵モニタ131は、PC部301による制御に従って編集画面を表示し、編集画面に対する利用者の操作を受け付ける。利用者の操作の内容を表す入力信号はPC部301に供給され、編集対象となる撮影画像が編集される。
印刷部306は、プリンタ351を含むように構成される。プリンタ351にはシール紙ユニット352が装着される。
プリンタ351は、内蔵するヘッド361を駆動し、PC部301から供給された印刷データに基づいて、シール紙ユニット352に収納されているロール状のシール紙363に画像を印刷する。また、プリンタ351は、画像を印刷したシール紙363をカッター362によって所定のカット位置でカットして、シール紙排出口に排出する。印刷媒体として、写真を印刷可能な、シール紙以外の各種の媒体を用いることが可能である。
<機能構成例>
図8は、写真シール作成装置1の機能構成例を示すブロック図である。図8に示す機能部のうちの少なくとも一部は、CPU311により所定のプログラムが実行されることによって実現される。
写真シール作成装置1においては制御部401が実現される。制御部401は、事前選択処理部411、撮影処理部412、編集処理部413、印刷処理部414、および送信処理部415により構成される。
事前選択処理部411は、事前選択部302の各部を制御することで、事前選択処理を実行する。事前選択処理により、利用者の人数の選択、撮影コースの選択などが行われる。利用者による選択内容を表す情報は撮影処理部412に供給される。
撮影処理部412は、撮影部304の各部を制御することで撮影処理を行う。撮影処理においては、例えば、撮影コースを変えて、6枚などの複数枚の撮影画像の撮影が行われる。撮影パラメータや撮影時のフラッシュ光のパラメータが撮影コース毎に変更されることにより、撮影コースに応じて、異なる印象の撮影画像が撮影される。
撮影処理部412は、撮影処理を行うことによって得られた複数枚の撮影画像のデータを編集処理部413に出力する。撮影処理部412から出力された撮影画像のデータは、編集処理部413の各部に供給される。
編集処理部413は、表示制御部421、シール専用画像生成部422、および携帯専用画像生成部423により構成される。
編集処理部413は、編集部305の各部を制御することで編集処理を行う。編集処理には、撮影画像の編集処理、シール紙に対する画像の印刷処理、および、外部の装置である画像管理サーバに対する画像の送信処理が含まれる。
撮影画像の編集処理は、ペンツール、スタンプツールなどの、あらかじめ用意されたツールの中から利用者により選択されたツールを用いて行われた編集作業に対応する画像処理を編集対象の撮影画像に施す処理である。ペンツール、スタンプツールを用いることにより、合成用画像としてのペン画像、スタンプ画像が、編集対象の撮影画像に合成される。
編集作業に用いるツールとして、編集対象の撮影画像の一部分に画像処理を施すためのツールだけでなく、編集対象の撮影画像の全体に画像処理を施すためのフィルタツールなども用意される。利用者は、好みのツールを選択し、画像処理を施す位置を編集対象の撮影画像上で選択するなどして、撮影画像の編集作業を進めることになる。
このように、撮影画像の編集作業は、利用者が、タッチペン132を用いて、撮影画像に落書きをするような感覚で進められる。以下、適宜、編集作業のことを落書きという。
編集処理部413により実現される落書きとして、シール専用落書きと携帯専用落書きの2種類の落書きが用意される。
シール専用落書きは、シール紙に印刷する画像を作るための落書きである。シール専用落書きによる落書き済みの画像は、シール紙に印刷することに用いられる。すなわち、シール専用落書きによる落書き済みの画像は、印刷専用の画像である。
一方、携帯専用落書きは、画像管理サーバに送信する画像を作るための落書きである。携帯専用落書きによる落書き済みの画像は、画像管理サーバに送信することに用いられる。すなわち、携帯専用落書きによる落書き済みの画像は、送信専用の画像である。
なお、印刷専用は、画像の用途が、印刷用途と送信用途の2つの用途のうちの、印刷用途であることを表す。また、送信専用は、画像の用途が、印刷用途と送信用途の2つの用途のうちの、印刷用途であることを表す。印刷専用の画像が画像サーバに送信することに用いられることはないし、送信専用の画像がシール紙に印刷することに用いられることはない。言い換えると、タブレット内蔵モニタ131の画面表示などの、印刷用途と送信用途の2つの用途の以外の用途に、印刷専用の画像と送信専用の画像が用いられることはあることになる。
上述したように、画像管理サーバに送信された画像は、利用者が、写真シール作成装置1のゲームの終了後に、自分のスマートフォンなどの携帯端末を操作することによって、携帯端末上で閲覧したり、ダウンロードしたりすることができる。
このようなシール専用落書きと携帯専用落書きが、それぞれ異なる落書き画面であるシール専用落書き画面と携帯専用落書き画面を用いて行われる。それぞれの落書き画面の詳細については後述する。
編集処理部413の表示制御部421は、シール専用落書き画面と携帯専用落書き画面を含む各種の画面をタブレット内蔵モニタ131に表示させる。表示制御部421は、利用者の操作に応じて、画面の表示を制御する。
シール専用画像生成部422は、シール専用落書き画面に対する利用者の操作に応じて、落書き対象の撮影画像に画像処理を施し、シール専用画像を生成する。シール専用画像は、シール専用落書きによる落書き済みの、印刷専用の画像である。シール専用画像生成部422は、画像処理を施すことによって生成したシール専用画像を印刷処理部414に出力する。
携帯専用画像生成部423は、携帯専用落書き画面に対する利用者の操作に応じて、落書き対象の撮影画像に画像処理を施し、携帯専用画像を生成する。携帯専用画像は、携帯専用落書きによる落書き済みの、送信専用の画像である。携帯専用画像生成部423は、画像処理を施すことによって生成した携帯専用画像を送信処理部415に出力する。
印刷処理部414は、印刷データをプリンタ351に出力し、シール専用画像をシール紙に印刷させる。
送信処理部415は、通信部317を制御することによって画像管理サーバとの間で通信を行い、携帯専用画像を画像管理サーバに送信する(アップロードする)。
<<写真シール作成装置の動作>>
<写真シール作成ゲーム>
ここで、図9のフローチャートを参照して、写真シール作成ゲームを提供する写真シール作成装置1の動作について説明する。
ステップS1において、事前選択処理部411は、所定の金額分の硬貨が投入されたか否かを判定し、硬貨が投入されたと判定するまで待機する。
硬貨が投入されたとステップS1において判定した場合、ステップS2において、事前選択処理部411は、利用者の人数の選択、撮影コースの選択などを含む事前選択処理を行う。
ステップS3において、撮影処理部412は、撮影部304を制御し、撮影処理を行う。具体的には、撮影処理部412は、カメラ91により取り込まれた動画像をタッチパネルモニタ92にライブビュー表示させる。また、撮影処理部412は、撮影空間A1にいる利用者を被写体として撮影し、撮影画像を生成する。
例えば、利用者の顔と上半身が大きく写る画像であるアップ画像と、全身が写る画像である全身画像の撮影が行われる。アップ画像と全身画像を含む複数枚の撮影画像の撮影が行われたとき、撮影処理は終了となる。
ステップS4において、編集処理部413は、編集空間A2-1と編集空間A2-2のうち、撮影処理を終えた利用者の移動先とした方の編集空間に対応する編集部305を制御することで、編集処理を行う。
<編集処理の詳細>
次に、図10のフローチャートを参照して、図9のステップS4において行われる編集処理について説明する。
ステップS11において、編集処理部413の表示制御部421は、アドレス入力画面をタブレット内蔵モニタ131に表示させる。
アドレス入力画面は、利用者のメールアドレスの入力に用いられる画面である。アドレス入力画面には、ソフトウェアキーボードなどが表示され、メールアドレスの入力に用いられる。
ここで入力されたメールアドレスは、携帯専用画像とともに画像管理サーバにアップロードされ、画像管理サーバから利用者に対して、携帯専用画像の保存場所となるURLを電子メールで通知するために用いられる。例えば、利用者は、電子メールで通知されたURLをタップすることにより、写真シール作成装置1のゲームで作成した携帯専用画像を携帯端末の画面に表示させることができる。
ステップS12において、表示制御部421は、シール落書き用画像選択画面をタブレット内蔵モニタ131に表示させる。シール落書き用画像は、シール専用落書きに用いる撮影画像である。
シール落書き用画像選択画面を用いることによって、撮影処理によって得られた複数枚の撮影画像の中から、所定の枚数の撮影画像がシール落書き用画像として選択される。
図11は、シール落書き用画像選択画面の表示例を示す図である。
シール落書き用画像選択画面には、撮影処理によって得られた6枚の撮影画像を表す撮影画像P1乃至P6が横に並べて表示される。撮影画像P1乃至P6に写る2人の人物は、写真シール作成装置1のゲームを行っている2人の利用者自身である。
撮影画像P1乃至P6の上には、シール落書き用画像として2枚の撮影画像を選ぶことを案内するメッセージが表示されている。この例においては、6枚の撮影画像の中から、2枚の撮影画像をシール落書き用画像として選択することが可能とされている。
なお、撮影画像P1乃至P6は、それぞれ、写真シール作成装置1の機種名などの文字を含む所定のデザインの画像である縁画像P11で縁取りされた状態で表示される。シール専用落書きによって作成されたシール専用画像には縁画像が含まれる。撮影画像P1乃至P6と縁画像P11の組み合わせは、利用者が最終的に得ることができるシール紙のイメージを表す。
利用者は、タッチペン132を用いて所定の画像を押下し、シール落書き用画像の選択を行う。図11の例においては、タブレット内蔵モニタ131に向かって左側に立つ利用者により撮影画像P3が選択され、右側に立つ利用者により撮影画像P5が選択されている。撮影画像P3と撮影画像P5は、それぞれの縁画像P11とともにグレーアウトして表示される。例えば、2人の利用者により撮影画像が1枚ずつ選択された状態で決定ボタン押下された場合、シール落書き用画像の選択が終了となる。
シール落書き用画像の選択が終わった場合、図10のステップS13において、表示制御部421は、シール専用落書き画面をタブレット内蔵モニタ131に表示させる。すなわち、この例においては、シール専用落書きと携帯専用落書きの2種類の落書きのうち、シール専用落書きが先に行われる。
図12は、シール専用落書き画面の表示例を示す図である。
シール専用落書き画面の上端には、ゲームの進行状況を表すフロー表示が設けられる。図12の例においては、「シール落書き」の文字がアンダーラインや記号を用いて強調表示されており、これにより、現在の状況がシール専用落書きの状況であることが表されている。フロー表示が用意されることにより、利用者は、編集処理中のゲームの流れと現在の状況を把握することができる。
シール専用落書き画面の左側には落書き入力領域511Lが形成され、右側には落書き入力領域511Rが形成される。落書き入力領域511L,511Rは、シール落書き用画像として選択された撮影画像が、落書き対象として表示される領域である。
図12の例においては、シール落書き用画像として左側に立つ利用者により選択された撮影画像P3が落書き入力領域511Lに表示されている。また、シール落書き用画像として右側に立つ利用者により選択された撮影画像P5が落書き入力領域511Rに表示されている。
左側に立つ利用者は、落書き入力領域511Lに表示された撮影画像P3を対象として落書きを行い、右側に立つ利用者は、落書き入力領域511Rに表示された撮影画像P5を対象として落書きを行うことになる。
落書き入力領域511Lの右側には、消しゴムツールを選択するときに押下されるボタン、落書きをリセット(初期化)するときに押下されるボタンなどが並ぶツール領域512Lが形成される。
落書き入力領域511Lの左側には、画面の左端に沿って、各種のツール(落書きツール)を選択するときに押下される、半円形状のツールタブ513-1L乃至513-5Lが並べて表示される。
ツールタブ513-1Lは、フィルタツールを選択するときに押下されるタブであり、ツールタブ513-2Lは、ペンツールを選択するときに押下されるタブである。ツールタブ513-3Lは、スタンプツールを選択するときに押下されるタブであり、ツールタブ513-4Lは、テクスチャツールを選択するときに押下されるタブである。ツールタブ513-5Lは、シールカラーツールを選択するときに押下されるタブである。例えば、シールカラーツールは、縁画像のデザインを選択するときに用いられる。
一方、落書き入力領域511Rの左側には、ツール領域512Lに表示されたボタンと同じボタンが並ぶツール領域512Rが設けられる。また、落書き入力領域511Rの右側には、画面の右端に沿って、ツールタブ513-1L乃至513-5Lと同じ機能を有する、半円形状のツールタブ513-1R乃至513-5Rが並べて表示される。
シール専用落書き画面には、少なくとも、各種のツールを選択するときにボタンとして押下されるツールタブ513-1L乃至513-5Lとツールタブ513-1R乃至513-5Rが、画面の左端と右端に、左右対称に表示される。
例えば、左側に立つ利用者によりツールタブ513-3Lが押下され、右側に立つ利用者によりツールタブ513-2Rが押下された場合、図13に示すように、それぞれのタブが画面の中央に向けて延びて表示される。
落書き入力領域511Lに重ねて表示された横長帯状のツールタブ513-3Lには、それぞれ異なるスタンプ画像を表す複数のボタンが並べて表示される。ツールタブ513-3Lに表示されたボタンの中から所定のボタンが押下された場合、スタンプツールが選択された状態となり、ツールタブ513-3Lの表示は図12の状態に戻る。
一方、落書き入力領域511Rに重ねて表示された横長帯状のツールタブ513-2Rには、それぞれ異なるペン画像を表す複数のボタンが並べて表示される。ツールタブ513-2Rに表示されたボタンの中から所定のボタンが押下された場合、ペンツールが選択された状態となり、ツールタブ513-2Rの表示は図12の状態に戻る。
他のタブが押下された場合も同様に、押下されたタブが画面の中央に向けて延び、延びたタブに複数のボタンが表示される状態になる。
このように、ツールの選択に用いられるボタンが、タブが押下された場合にだけ表示されるようにすることにより、表示制御部421は、落書き入力領域511L,511Rを大きく表示させることが可能となる。
落書き入力領域511L,511Rが大きく表示されることにより、それぞれの利用者は、シール落書き用画像として自分が選択した1枚の撮影画像に対して、細かい部分にまで注意しながら、丁寧に落書きを行うことができる。また、シール落書き用画像が1枚だけであるため、利用者は、1枚に集中して落書きを行うことが可能となる。
複数枚の撮影画像がシール落書き用画像として選択されるようにしてもよい。この場合、図18等を参照して後述する携帯専用落書き画面と同様に、落書き対象とする撮影画像の選択に用いるサムネイル画像がシール専用画面の例えば中央に表示される。サムネイル画像が選択されることに応じて、落書き対象の撮影画像が切り替えられる。
図14は、落書き入力領域511Lの表示を拡大して示す図である。
落書き入力領域511Lには、シール落書き用画像として選択された撮影画像P3が、写真シール作成装置1の機種名などの文字を含む所定のデザインの画像である縁画像P11で縁取りされた状態で表示される。図11を参照して説明したように、シール専用落書きによって作成されたシール専用画像には、シール紙の縁のデザインを表す縁画像も含まれる。
このように、シール専用落書きの入力先となる落書き入力領域511Lには、撮影画像P3が、印刷媒体であるシール紙の縁のデザインを表す縁画像P11とともに表示される。撮影画像がシール紙に印刷された状態で表示されるため、利用者は、出来上がりの状態をイメージしながら落書きを行うことができる。なお、落書き入力領域511Rの表示も、落書き対象となる撮影画像が異なる点を除いて同様の表示である。
図15は、落書きの入力例を示す図である。
図13等を参照して説明したようにして例えばスタンプツールが選択され、落書き入力領域511L上で入力位置が指定された場合、落書き入力領域511Lに表示された撮影画像には、図15に示すようにスタンプ画像が合成される。
図15の例においては、左側に写る利用者に重ねてスタンプ画像521が合成され、右側に写る利用者に重ねてスタンプ画像522が合成されている。また、撮影画像P3と縁画像P11に跨がるように、ハート柄のスタンプ画像523が合成されている。
このように、落書き入力領域511Lの全体が落書きの入力対象となる。利用者は、落書き対象の撮影画像P3上だけでなく、撮影画像P3の周りに表示された縁画像P11上にも、落書きを入力することができる。このような表示を用いて、シール専用落書きが行われる。
図10のステップS14において、シール専用画像生成部422は、利用者による操作に応じて、落書き対象の撮影画像に画像処理を施し、シール専用画像を生成する。例えば、あらかじめ設定された制限時間が経過した場合、シール専用落書きは終了となる。
シール専用落書きが終了した場合、ステップS15において、表示制御部421は、シールレイアウト選択画面をタブレット内蔵モニタ131に表示させる。
シールレイアウト選択画面は、シールレイアウトの選択に用いられる画面である。シールレイアウトは、シール紙に配置される撮影画像の位置やサイズ、シール紙全体のデザインを規定するレイアウト(配置パターン)である。
図16は、シールレイアウト選択画面の表示例を示す図である。
シールレイアウト選択画面の左側には、落書き済みの画像を表す画像P101と画像P102が表示される。画像P101と画像P102は、シール専用落書きによって作成されたシール専用画像を表す画像である。画像P101と画像P102には、シール専用落書きによって入力されたスタンプ画像なども表示されている。
シールレイアウト選択画面の右側には、シール落書き用画像として選択された2枚の撮影画像を所定の配置で並べた画像を表す画像P111乃至P114が表示される。例えば、画像P111は、シール落書き用画像として選択された2枚の撮影画像を1枚のシール紙に印刷するレイアウトである。なお、画像P111乃至P114を構成する撮影画像には、シール専用落書きによって入力された落書きが反映されていない。
図16の例においては、6種類のシールレイアウトの中から、実際に印刷する2種類のシールレイアウトを選択することができるようになっている。例えば、2人の利用者により、シールレイアウトが1種類ずつ選択された状態で決定ボタン押下された場合、シールレイアウトの選択が終了となる。
シールレイアウトの選択が終わった場合、図10のステップS16において、印刷処理部414は、シール専用画像の印刷を開始する。
シール専用画像の印刷が開始された後、ステップS17において、表示制御部421は、携帯専用落書き画面をタブレット内蔵モニタ131に表示させる。すなわち、シール専用画像の印刷が行われている間に、利用者は携帯専用落書きを開始させる。
なお、シール専用落書き時のような、落書き対象とする撮影画像の選択は、携帯専用落書きの前には行われない。携帯専用落書きは、撮影処理によって得られた6枚の撮影画像の全てを落書き対象として行われる。
図17は、携帯専用落書き画面の表示開始時の状態を示す図である。
携帯専用落書き画面の上端に設けられるフロー表示においては、「ケータイ落書き」の文字が強調表示されており、これにより、現在の状況が携帯専用落書きの状況であることが表されている。
携帯専用落書き画面の表示開始時、画面の左側に形成された落書き入力領域551Lと右側に形成された落書き入力領域551Rには、それぞれ、シール専用落書きによって落書きが施された撮影画像が表示される。図17の例においては、シール落書き用画像として選択され、落書きが施された撮影画像P3と撮影画像P5が表示されている。
また、落書き入力領域551Lの左側の吹き出し561Lには、シール落書きオン/オフの選択に用いられるボタンが表示される。落書き入力領域551Rの右側の吹き出し561Rにも同様に、シール落書きオン/オフの選択に用いられるボタンが表示される。吹き出し561L,561Rには、シール専用落書きを残すか否かの選択を案内するメッセージが表示される。
すなわち、シール専用落書きの内容を、携帯専用落書きに反映させることができるようになっている。シール落書きオンが選択された場合、シール専用落書きの内容と同じ内容の落書きが、シール専用落書きに用いられた撮影画像と同じ撮影画像に入力された状態で携帯専用落書きが開始される。携帯専用画像生成部423は、落書き対象の6枚の撮影画像のうち、シール専用落書きに用いられた1枚の撮影画像に対して画像処理を施し、シール専用落書きの内容と同じ内容の落書きが施された携帯専用画像を生成する。
上述したように、シール専用落書きにおいては、落書き入力領域に表示された撮影画像と縁画像の全体の領域に対して落書きを入力することが可能とされている。シール落書きオンが選択された場合、例えば、撮影画像と縁画像のうち、撮影画像上に入力された落書きの内容と同じ内容の落書きだけが反映される。縁画像上に入力された落書きの内容も合わせて反映されるようにしてもよい。
シール落書きオン/オフが選択された後、携帯専用落書き画面の表示は、図18に示す表示に切り替わる。
図18に示すように、携帯専用落書き画面は、基本的に、中央のサムネイル表示領域553を挟んで各表示が左右対称に設けられることによって構成される。左側の領域は、タブレット内蔵モニタ131に向かって左側に立つ利用者により用いられる領域である。右側の領域は、タブレット内蔵モニタ131に向かって右側に立つ利用者により用いられる領域である。
なお、図18に示される携帯専用落書き画面上の各領域を囲む矩形の破線は、画面に実際に表示されるものではない。
携帯専用落書き画面の中央に設けられるサムネイル表示領域553は、撮影画像を表すサムネイル画像の表示領域である。利用者は、サムネイル表示領域553に表示されているサムネイル画像を用いて、落書き対象とする撮影画像を選択する。
サムネイル表示領域553には6枚の撮影画像を表すサムネイル画像が並べて表示される。図18の例においては、左側に立つ利用者により左上のサムネイル画像が選択され、右側に立つ利用者により右上のサムネイル画像が選択されている。左上のサムネイル画像は1枚目の撮影画像P1を表し、右上のサムネイル画像は4枚目の撮影画像P4を表す。
左側の領域の略中央には、落書き入力領域551Lが設けられる。落書き入力領域551Lは、サムネイル画像を用いて選択された、落書き対象となる撮影画像の表示領域である。利用者は、タッチペン132Aを用いてツールを選択し、落書き入力領域551Lに表示された撮影画像P1の編集を行うことができる。
図18に示すように、携帯専用落書き画面の落書き入力領域551Lには、落書き対象の撮影画像のみが表示される。すなわち、シール専用落書き画面とは異なり、落書き対象の撮影画像が、縁画像のない状態で表示される。
落書き入力領域551Lの右側には、消しゴムツールを選択するときに押下されるボタン、落書きをリセットするときに押下されるボタンなどが並ぶツール領域552Lが設けられる。
落書き入力領域551Lの下方にはパレット領域554Lが設けられる。パレット領域554Lは、落書き入力領域551Lに表示されている撮影画像に合成させる各種のツールの選択に用いられるボタンなどが表示される領域である。
パレット領域554Lの右方には、ツールのカテゴリの選択に用いられるタブが表示される領域であるタブ領域555が設けられる。利用者は、パレット領域554Lに表示させるツールを、これらのタブを用いて切り替えることができる。
落書き入力領域551Lの左方には、シール専用画像の印刷状況を表すステータス画像556Lが表示される。ステータス画像556Lの表示は、例えばシール専用画像の印刷状況に応じて、シール専用画像が徐々に現れるように変化する。
ステータス画像556L上には、シール専用画像の印刷の進捗の状況を表す「〇〇%」の情報が表示される。例えば、シール専用画像の印刷が完了した場合、進捗の状況は100%で表される。
図19は、シール専用画像が印刷されたシール紙の例を示す図である。
シール専用画像の印刷が完了した場合、シール専用画像が印刷された、図19に示すようなシール紙s1とシール紙s2がシール紙排出口133(図6)に排出される。シール紙s1に印刷されている画像は、シール専用画像として生成された、落書き済みの撮影画像P3と縁画像P11を組み合わせた画像である。また、シール紙s2に印刷されている画像は、シール専用画像として生成された、落書き済みの撮影画像P5と縁画像P11を組み合わせた画像である。
利用者は、このようなシール紙s1とシール紙s2をシール紙排出口133から取り出し、携帯専用落書きを続けることになる。
図18の説明に戻り、利用者は、以上のようなシール専用落書き画面とは異なる画面構成を有する携帯専用落書き画面を用いて、6枚の撮影画像のそれぞれに対して携帯専用落書きを行う。シール専用落書き画面に用意されるツールと、携帯専用落書き画面に用意されるツールは、少なくとも一部が異なる。
なお、タブレット内蔵モニタ131に向かって右側に立つ利用者により用いられる右側の領域には、上述した左側の領域の構成と同じ構成が、位置を対称にして配置される。
図10のステップS18において、携帯専用画像生成部423は、利用者による操作に応じて、落書き対象の撮影画像に画像処理を施し、携帯専用画像を生成する。例えば、あらかじめ設定された制限時間が経過した場合、携帯専用落書きは終了となる。落書き対象となる撮影画像の枚数が多いため、携帯専用落書きの制限時間として、シール専用落書きの制限時間より長い時間が設定される。
携帯専用落書きが終了した場合、ステップS19において、表示制御部421は、画像選択画面をタブレット内蔵モニタ131に表示させる。ここで表示される画像選択画面は、携帯専用落書きによって落書きが施された6枚の携帯専用画像の中から、1枚の携帯専用画像を選択することに用いられる画面である。
画像管理サーバにアップロードされた6枚の携帯専用画像のうち、画像選択画面を用いて選択された1枚の携帯専用画像が、無料会員である利用者に対して提供される。画像管理サーバが提供する画像提供サービスは、携帯端末上で画像を閲覧したり、携帯端末に画像をダウンロードしたりすることが可能とされる会員制のサービスである。
無料会員の利用者は1枚の携帯専用画像を閲覧したりすることができる。一方、有料会員の利用者は全ての携帯専用画像を閲覧したりすることができる。
携帯専用画像の選択が終了した場合、ステップS20において、送信処理部415は、携帯専用画像を画像管理サーバに送信する。
図20は、写真シール作成装置1からアップロードされる情報の例を示す図である。
図20に示すように、6枚の携帯専用画像の画像ファイルには、管理情報が付加されてアップロードされる。管理情報は、アップロードされた画像を管理するために写真シール作成装置1において生成され、画像管理サーバ601に送信される情報である。画像管理サーバ601においては、アップロードされた画像が、管理情報に含まれる各情報と紐付けて管理される。
管理情報には、シールID、画像選択フラグ、およびメールアドレスが含まれる。
シールIDは、1回のゲーム毎に、所定の規則に従って写真シール作成装置1により発行されるIDである。例えば、シールIDは、シール専用画像を印刷したシール紙の縁などに印刷した形で利用者にも通知される。画像提供サービスに対するログイン操作を行った携帯端末のユーザ(写真シール作成装置1のゲームを行った利用者)がシール紙の縁を見てシールIDを入力した場合、画像管理サーバ601においては、ユーザがゲームで作成した画像が特定される。このように、シールIDは、それぞれのユーザが作成した画像を特定するために用いられる。
画像選択フラグは、画像選択画面を用いてゲーム中に利用者により選択された携帯専用画像を表すフラグである。
メールアドレスは、ゲーム中に入力された利用者のメールアドレスである。
写真シール作成装置1の利用者の各グループに対しては、以上のような一連の処理からなる写真作成ゲームが提供される。
以上の一連の処理により、利用者は、異なる落書き画面を用いて、シール専用落書きと携帯専用落書きを行い、それぞれの用途に応じた落書き済みの画像を作ることができる。
用途毎に落書き画面が用意されることにより、利用者は、それぞれの落書き画面を用いて何をすればよいのかを直感的に理解することができ、効率的に落書きを行うことが可能となる。
仮に、シール専用落書き画面において、携帯専用画像のための落書きを行うことができるとした場合、落書き画面の構成が複雑になり、操作の内容が直感的ではなくなってしまうが、そのようなことを防ぐことが可能となる。
<<変形例>>
シール専用落書きと携帯専用落書きの2種類の落書きのうち、シール専用落書きが先に行われるものとしたが、携帯専用落書きが先に行われるようにしてもよい。
シール専用落書きの対象となる撮影画像の数より携帯専用落書きの対象となる撮影画像の数の方が多いものとしたが、シール専用落書きの対象となる撮影画像の数の方が多くなるようにしてもよい。この場合、シール専用落書きの制限時間として、携帯専用落書きの制限時間より長い時間が設定される。
シール専用落書きの対象となる撮影画像の数と携帯専用落書きの対象となる撮影画像の数が同じ数であってもよい。
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行することもできるし、ソフトウェアにより実行することもできる。一連の処理をソフトウェアにより実行する場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ、または、汎用のパーソナルコンピュータなどにインストールされる。
インストールされるプログラムは、光ディスク(CD-ROM(Compact Disc-Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disc)等)や半導体メモリなどよりなるリムーバブルメディア319に記録して提供される。また、ローカルエリアネットワーク、インターネット、デジタル放送といった、有線または無線の伝送媒体を介して提供されるようにしてもよい。プログラムは、ROM312や記憶部316に、あらかじめインストールしておくことができる。
コンピュータが実行するプログラムは、本明細書で説明する順序に沿って時系列に処理が行われるプログラムであっても良いし、並列に、あるいは呼び出しが行われたとき等の必要なタイミングで処理が行われるプログラムであっても良い。
1 写真シール作成装置, 131 タブレット内蔵モニタ, 301 PC部, 302 事前選択部, 304 撮影部, 305 編集部, 306 印刷部, 401 制御部, 411 事前選択処理部, 412 撮影処理部, 413 編集処理部, 414 印刷処理部, 415 送信処理部, 421 表示制御部, 422 シール専用画像生成部, 423 携帯専用画像生成部

Claims (10)

  1. 利用者を被写体とした撮影を行うことによって得られた撮影画像の編集に用いられる編集画面として、印刷専用の前記撮影画像の編集に用いられる第1の編集画面と、外部の装置に対する送信専用の前記撮影画像の編集に用いられる第2の編集画面とを表示させる表示制御部を備える
    画像処理装置。
  2. 前記表示制御部は、編集対象の前記撮影画像を、印刷媒体の縁を表す縁画像とともに、前記第1の編集画面に形成された編集入力領域に表示させ、編集対象の前記撮影画像を、前記縁画像のない状態で、前記第2の編集画面に形成された編集入力領域に表示させる
    請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記縁画像の領域に対する前記利用者による入力に応じて、編集対象の前記撮影画像を編集し、印刷専用の前記撮影画像を生成する印刷専用画像生成部をさらに備える
    請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記表示制御部は、前記利用者により操作される同じ機能のボタンが左右対称に配置された前記第1の編集画面を表示させる
    請求項1乃至3のいずれかに記載の画像処理装置。
  5. 前記表示制御部は、前記第1の編集画面を用いた編集が行われた後に、印刷媒体上の前記撮影画像のレイアウトの選択に用いられるレイアウト選択画面を表示させ、レイアウトの選択が行われた後に、前記第2の編集画面を表示させる
    請求項2または3に記載の画像処理装置。
  6. 前記第1の編集画面を用いて編集が行われた前記撮影画像を印刷媒体に印刷させる印刷処理部をさらに備え、
    前記表示制御部は、前記撮影画像の印刷と並行して、前記第2の編集画面を表示させる
    請求項5に記載の画像処理装置。
  7. 前記表示制御部は、印刷のイメージを表すイメージ画像として、前記第1の編集画面の編集入力領域に表示させた前記撮影画像と前記縁画像の組み合わせと同じ画像を前記レイアウト選択画面に表示させる
    請求項5または6に記載の画像処理装置。
  8. 前記第1の編集画面を用いて編集が行われた前記撮影画像と同じ前記撮影画像に対して、前記第1の編集画面を用いて行われた編集と同じ内容の編集を施し、送信専用の前記撮影画像を生成する送信専用画像生成部をさらに備える
    請求項3に記載の画像処理装置。
  9. 前記表示制御部は、前記同じ内容の編集を送信専用の前記撮影画像にも施すか否かの選択に用いられるボタンを前記第2の編集画面に表示させる
    請求項8に記載の画像処理装置。
  10. 画像処理装置が、
    利用者を被写体とした撮影を行うことによって得られた撮影画像の編集に用いられる編集画面として、印刷専用の前記撮影画像の編集に用いられる第1の編集画面と、外部の装置に対する送信専用の前記撮影画像の編集に用いられる第2の編集画面とを表示させる
    画像処理方法。
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