JP2022041652A - ダクトの壁板接合構造 - Google Patents

ダクトの壁板接合構造 Download PDF

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【課題】より高い気密性を確保可能なダクトの壁板接合構造を提供する。【解決手段】一方の壁板1の側縁部に、2重曲げされて略U字形に形成された第1のU字部121と、該第1のU字部121の自由端側が延長された第1の延長部122とが形成され、一方の壁板1のフランジ11に、第1のU字部121と略同形状で第1のU字部121と連接する第2のU字部131が形成され、他方の壁板2の側縁部に、該側縁部に沿った第1の装着部22が形成され、第1のU字部121と第2のU字部131に渡って一体のガスケット5が圧入された状態で、第1の装着部22が第1のU字部121内に装着されてガスケット5を押圧し、第1の延長部122が第1の装着部22を覆うように他方の壁板2の側縁部側に折り曲げられ密着されている。【選択図】図3

Description

本発明は、ダクトを構成する壁板の接合構造に関し、特に、高い気密性を有するダクトの壁板接合構造に関する。
例えば、クリーンルームや医療設備などで使用される空調用の角ダクトなどには、高い気密性が要求されるため、従来、壁板を溶接して角ダクトを構成、製造していた。しかしながら、溶接で接合する場合、手間と費用を要するばかりでなく、溶接歪み・変形を防止するために厚い壁板を使用する必要があり、重量と材料費が嵩んでいた。このため、ゴム丸棒(ガスケット)を介して隣接する壁板をはぜ接合することで、溶接を不要にして薄い壁板でも気密性を確保することができる、という気密はぜ継ぎ構造が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この気密はぜ継ぎ構造は、一方の板金を2重曲げしてU字形部とこれから延長した外はぜが形成され、他方の板金から屈曲した内はぜがU字形部内に挿入され、外はぜが他方の板金の隅部外面に向けて折り曲げられて密着されている。そして、U字形部の内側底部と内はぜ先端との間に、はぜ継ぎ長さと同じ長さのゴム丸棒を加圧下で介在させたものである。
実用新案登録第3085795号公報
ところで、本願発明者は、特許文献1に記載の気密はぜ継ぎ構造であっても、空気漏れが生じることを確認した。すなわち、はぜ継ぎの両端部つまりゴム丸棒の両端部から僅かに空気漏れが生じることを確認した。そして、このような空気漏れを防止するには、はぜ継ぎの両端部にシール材を敷設・塗布する必要があるが、手間と費用が嵩むばかりでなく、シール材が経年劣化して空気漏れが発生するおそれがある。
そこでこの発明は、より高い気密性を確保可能なダクトの壁板接合構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、板状で端部が曲げられてフランジが形成された壁板同士が接合されてダクトが構成される、ダクトの壁板接合構造であって、一方の壁板の当該フランジに隣接する側縁部に、2重曲げされて略U字形に形成された第1のU字部と、該第1のU字部の自由端側が延長された第1の延長部とが形成され、前記一方の壁板の前記フランジに、前記第1のU字部と略同形状で前記第1のU字部と連接する第2のU字部が形成され、他方の壁板の当該フランジに隣接する側縁部に、前記フランジとは逆方向に曲げられ該側縁部に沿った第1の装着部が形成され、前記第1のU字部と前記第2のU字部に渡って一体のガスケットが圧入された状態で、前記第1の装着部が前記第1のU字部内に装着されて前記ガスケットを押圧し、前記第1の延長部が前記第1の装着部を覆うように前記他方の壁板の側縁部側に折り曲げられている、ことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のダクトの壁板接合構造において、前記第1の装着部の端部から延長された第2の装着部が形成され、前記第2の装着部が前記第2のU字部内に装着されて、前記ガスケットが前記第2の装着部で押圧されている、ことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のダクトの壁板接合構造において、前記第2のU字部の自由端側が延長された第2の延長部が形成され、前記第2の延長部が前記第2の装着部を覆うように折り曲げられている、ことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、ガスケットが側縁部の第1のU字部だけではなく、フランジの第2のU字部にまで渡って圧入されているため、側縁部の端部つまりフランジとの境部から空気が漏れるのを防止、抑制することが可能となる。しかも、一体のガスケットが第1のU字部と第2のU字部に渡って圧入され、ガスケットが途切れることがないため、第1のU字部と第2のU字部に渡る全長において、どこからでも空気が漏れるのを確実に防止、抑制することが可能となる。このようにして、より高い気密性を確保することが可能となり、しかも、ガスケットで気密するため劣化のおそれが少なく、高い気密性を維持・持続することが可能で、保守作業などを削減することが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、第1の装着部の端部から延長された第2の装着部が、第2のU字部内のガスケットを押圧するため、ガスケットが第2のU字部により強く隙間なく密着する。この結果、側縁部の端部つまりフランジとの境部からの空気漏れをより防止、抑制することが可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、第2のU字部から延長された第2の延長部が、第2の装着部を覆うように折り曲げられているため、ガスケットが第2のU字部により強く隙間なく密着し、また、第2の装着部によるガスケットへの押圧状態が強固に維持される。この結果、側縁部の端部つまりフランジとの境部からの空気漏れをより防止、抑制することが可能となる。
この発明の実施の形態に係る角ダクトを示す斜視図である。 図1の角ダクトの一方の壁板のピッツバーグはぜ側と、他方の壁板のシングルはぜ側を示す斜視図である。 図1の角ダクトの一方の壁板のピッツバーグはぜと、他方の壁板のシングルはぜを接合する前の状態を示す斜視図である。 図3の状態から、ピッツバーグはぜにシングルはぜを挿入した状態を示す斜視図である。 図4の状態から、ピッツバーグはぜとシングルはぜを接合した状態を示す斜視図である。 図5のA-A断面図(a)とB-B断面図(b)である。 図1の角ダクトの一方の壁板のフランジを展開して壁板を平面状にした状態(壁板を折り曲げてフランジを形成する前の状態)を示す図である。
以下、この発明を図示の実施の形態に基づいて説端明する。
図1~図7は、この実施の形態を示し、図1は、この実施の形態に係る角ダクト10を示す斜視図である。この角ダクト10は、断面が四角く軸心が真っ直ぐに延びるダクトで、隣接する壁板1、2、3、4同士を接合して構成されている。各壁板1、2、3、4は、略長方形の板状で、両短辺である両端部が板面に対して略垂直に曲げられてフランジ11、21、31、41が形成されている。ここで、この実施の形態では、第1の壁板1と第3の壁板3とが同形状で、第2の壁板2と第4の壁板4とが同形状であるため、隣接する第1の壁板(一方の壁板)1と第2の壁板(他方の壁板)2との接合構造について、主として以下に説明する。
図2に示すように、第1の壁板1のフランジ11に隣接する両側縁部つまり両長辺部には、第1のピッツバーグはぜ12が形成され、さらに、第1の壁板1の両フランジ11に、第1のピッツバーグはぜ12と略同形状で第1のピッツバーグはぜ12と連接・連続する第2のピッツバーグはぜ13が形成されている。すなわち、第1のピッツバーグはぜ12は、図3、図6(a)に示すように、側縁部を2重曲げして(2つ折りして)さらに略U字形に形成された(U字の一方の直線部が二重形状の)第1のU字部121と、この第1のU字部121の自由端側(U字の他方の直線部)が延長された第1の延長部122とが形成されている。
同様に、第2のピッツバーグはぜ13は、図6(b)に示すように、フランジ11を2重曲げしてさらに略U字形に形成された第2のU字部131と、この第2のU字部131の自由端側が延長された第2の延長部132とが形成されている。ここで、第1のU字部121と第2のU字部131の内側の幅は、後述する第1のシングルハゼ22と第2のシングルハゼ23を挿入、装着できるように設定されている。また、第1の延長部122および第2の延長部132の高さ、つまり、第1のU字部121および第2のU字部131からの延長量は、後述するようにして折り曲げられることで、第1のシングルハゼ22および第2のシングルハゼ23を適正に収容、押圧できるように設定している。
そして、このような第1のピッツバーグはぜ12と第2のピッツバーグはぜ13とが連続して形成されている。すなわち、図7に示すように、第1の壁板1を構成する板材101の一側部を2重曲げして略U字形に形成したU字部102と、このU字部102の自由端側を延長した延長部103と、を有するピッツバーグはぜ(三井はぜ)104が形成され、このピッツバーグはぜ104に直交するように図中破線Lで、図の奥側に板材101が略直角に折り曲げられてフランジ11が形成されている。これにより、破線Lを境にして第1のピッツバーグはぜ12と第2のピッツバーグはぜ13とが連続して形成されている。ここで、第1の延長部122と第2の延長部132との境にはスリット(切込み)が設けられ、これにより、第1の延長部122と第2の延長部132とが個別に異なる方向に曲げられるようになっている。
また、第1のピッツバーグはぜ12は、第1の壁板1の側縁部の全長にわたって(フランジ11間にわたって)形成され、第2のピッツバーグはぜ13は、フランジ11の付け根部(折り曲げ部)11aから所定の長さだけコーナーピース留め部11bに向かって延びて形成されている。ここで、コーナーピース留め部11bは、フランジ11の自由端部(反付け根部11a)を第1の壁板1側に略直角に折り曲げて形成され、後述するコーナーピースを留めるためのものである。また、所定の長さは、後述するガスケット5の端部51を適正に押圧して空気漏れを確実に防止できるように設定されている。
一方、図2に示すように、第2の壁板2のフランジ21に隣接する両側縁部つまり両長辺部には、第1のシングルハゼ(第1の装着部)22が形成され、さらに、第1のシングルハゼ22の両端部には第2のシングルハゼ(第2の装着部)23が形成されている。すなわち、第1のシングルハゼ22は、図3に示すように、第2の壁板2の両側縁部つまり両長辺部が、フランジ21とは逆方向に第2の壁板2の板面に対して略直角に曲げられて形成され、第2の壁板2の側縁部に沿って側縁部の全長にわたって(フランジ21間にわたって)延びている。また、第2のシングルハゼ23は、第1のシングルハゼ22の両端部(両フランジ21側)から延長・延出され、第1のシングルハゼ22に対して略直角に曲げられて、フランジ21と略面一になっている。
このようなシングルハゼ22、23の幅(第2の壁板2の板面からの高さ)D1および第2のシングルハゼ23の長さ(第1のシングルハゼ22からの突出量)D2は、第1のシングルハゼ22が第1のU字部121内に収容され、第2のシングルハゼ23が第2のU字部131内に収容されて、後述するようにして第1の延長部122と第2の延長部132とが折り曲げられることで、第1の壁板1と第2の壁板2とが略直角に配置され、かつ、U字部121、131内のガスケット5が全長にわたって適正に押圧されるように設定されている。
そして、図2に示すように、第1の壁板1の第1のピッツバーグはぜ12とその両端側の第2のピッツバーグはぜ13に渡って、つまり、第1のU字部121とその両端側の第2のU字部131に渡って、一体のガスケット5が圧入されている。このガスケット5は、ネオプレンゴムやシリコーンゴムなどのゴム製でチューブ状の中空パッキンで、図6に示すように、第1のU字部121と第2のU字部131の底部に圧入されている。また、ガスケット5の両端部51の先端側は、第2のU字部131の自由端(反第1のU字部121側)から突出し、第2のU字部131によって端部51が適正・十分に押圧されるようになっている。
このようにガスケット5が装着された状態で、図4に示すように、第2の壁板2の第1のシングルハゼ22が第1のU字部121内に装着されてガスケット5の中央部が押圧され、第2のシングルハゼ23が第2のU字部131内に装着されてガスケット5の両端部51が押圧されている。さらに、図5に示すように、第1の延長部122が第1のシングルハゼ22を覆うように第2の壁板2の側縁部側に折り曲げられ密着されている。すなわち、第1の延長部122が第2の壁板2の表面に密着して重なるように折り曲げられている。また、第2の延長部132が第2のシングルハゼ23を覆うように折り曲げられている。すなわち、第2の延長部132が第1の壁板1のフランジ11の表面(反ガスケット5側の面であり、他の角ダクト10などと接続される面)に密着して重なるように折り曲げられている。
このような接合状態では、図6(a)に示すように、ガスケット5の中央部が、第1のU字部121の底部に圧入され第1のシングルハゼ22で押圧されて、さらに、第1の延長部122が折り曲げられて第1のU字部121が変形する(幅が狭くなる)ことで押圧されている。これにより、第1の壁板1と第2の壁板2の側縁部が、その全長にわたって隙間なく気密されている。同様に、図6(b)に示すように、ガスケット5の両端部51が、第2のU字部131の底部に圧入され第2のシングルハゼ23で押圧されて、さらに、第2の延長部132が折り曲げられて第2のU字部131が変形する(幅が狭くなる)ことで押圧されている。これにより、第1の壁板1と第2の壁板2の側縁部の端部(フランジ11との境部)が、隙間なく気密されている。
このような壁板接合構造の角ダクト10を他の角ダクト10などと接続する場合、例えば、隣接するフランジ11、21、31、41の端部間にL字状のコーナーピースを配設し、各フランジ11、21、31、41に設けられているコーナーピース留め部(コーナーピース留め部11bと同等のもの)をコーナーピース側に折り曲げてコーナーピースを取り付ける。そして、コーナーピースに形成されているボルト挿入孔にボルトを挿入してナットを締め付けることで、角ダクト10を接続する。
以上のように、本ダクトの壁板接合構造によれば、ガスケット5が第1の壁板1の側縁部の第1のU字部121だけではなく、フランジ11の第2のU字部131にまで渡って圧入されているため、側縁部の端部(第1のピッツバーグはぜ12、第1のU字部121の端部)つまりフランジ11との境部から空気が漏れるのを防止、抑制することが可能となる。
しかも、一体のガスケット5が第1のU字部121と第2のU字部131に渡って圧入され、ガスケット5が途切れることがないため、第1のU字部121と第2のU字部131に渡る全長において、どこからでも空気が漏れるのを確実に防止、抑制することが可能となる。このようにして、より高い気密性を確保することが可能となり、しかも、ガスケット5で気密するため劣化のおそれが少なく、高い気密性を維持・持続することが可能で、保守作業などを削減することが可能となる。
また、第1のシングルハゼ22の端部から延長された第2のシングルハゼ23が、第2のU字部131内のガスケット5の端部51を押圧するため、ガスケット5の端部51が第2のU字部131により強く隙間なく密着する。この結果、側縁部の端部つまりフランジ11との境部からの空気漏れをより防止、抑制することが可能となる。
さらに、第2のU字部131から延長された第2の延長部132が、第2のシングルハゼ23を覆うように折り曲げられているため、ガスケット5の端部51が第2のU字部131により強く隙間なく密着し、また、第2のシングルハゼ23によるガスケット5への押圧状態が強固に維持される。この結果、側縁部の端部つまりフランジ11との境部からの空気漏れをより防止、抑制することが可能となる。
以上、この発明の実施の形態について説明したが、具体的な構成は、上記の実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、上記の実施の形態では、角ダクト1が真っ直ぐに延びる真管ダクトの場合について説明したが、軸心がL字状に曲がったエルボダクトや、軸心がS字状に曲がったS字ダクトなどにも適用することが可能である。
10 角ダクト
1 第1の壁板(一方の壁板)
11、21、31、41 フランジ
12 第1のピッツバーグはぜ
121 第1のU字部
122 第1の延長部
13 第2のピッツバーグはぜ
131 第2のU字部
132 第2の延長部
2 第2の壁板(他方の壁板)
22 第1のシングルハゼ(第1の装着部)
23 第2のシングルハゼ(第2の装着部)
3 第3の壁板
4 第4の壁板
5 ガスケット
51 端部

Claims (3)

  1. 板状で端部が曲げられてフランジが形成された壁板同士が接合されてダクトが構成される、ダクトの壁板接合構造であって、
    一方の壁板の当該フランジに隣接する側縁部に、2重曲げされて略U字形に形成された第1のU字部と、該第1のU字部の自由端側が延長された第1の延長部とが形成され、
    前記一方の壁板の前記フランジに、前記第1のU字部と略同形状で前記第1のU字部と連接する第2のU字部が形成され、
    他方の壁板の当該フランジに隣接する側縁部に、前記フランジとは逆方向に曲げられ該側縁部に沿った第1の装着部が形成され、
    前記第1のU字部と前記第2のU字部に渡って一体のガスケットが圧入された状態で、前記第1の装着部が前記第1のU字部内に装着されて前記ガスケットを押圧し、前記第1の延長部が前記第1の装着部を覆うように前記他方の壁板の側縁部側に折り曲げられている、
    ことを特徴とするダクトの壁板接合構造。
  2. 前記第1の装着部の端部から延長された第2の装着部が形成され、
    前記第2の装着部が前記第2のU字部内に装着されて、前記ガスケットが前記第2の装着部で押圧されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のダクトの壁板接合構造。
  3. 前記第2のU字部の自由端側が延長された第2の延長部が形成され、
    前記第2の延長部が前記第2の装着部を覆うように折り曲げられている、
    ことを特徴とする請求項2に記載のダクトの壁板接合構造。
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