JP2022038000A - 排泄物処理材及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】トイレの周囲に散乱しにくい排泄物処理材、及びその製造方法を提供する。【解決手段】排泄物処理材1は、排泄物を処理するための多数の粒状体10からなる。排泄物処理材1は、粒状体群20を備えている。粒状体群20は、上記多数の粒状体10に含まれる使用前の複数の粒状体10が相互に接着してなる。【選択図】図1
Description
本発明は、排泄物処理材及びその製造方法に関する。
従来の排泄物処理材としては、例えば特許文献1に記載されたものがある。同文献に記載された排泄物処理材は、動物用の排泄物処理材であって、吸水性を有する多数の粒状体からなる。この排泄物処理材は、多数の粒状体が箱状のトイレに敷設された状態で使用される。
上述のトイレにおいて、猫等の動物は、排泄物処理材の上に直接乗った状態で排泄する。それゆえ、排泄中に粒状体が動物の足に挟まったり付着したりすることにより、排泄後に粒状体がトイレの周囲に散乱するという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、トイレの周囲に散乱しにくい排泄物処理材、及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明による排泄物処理材は、排泄物を処理するための多数の粒状体からなる排泄物処理材であって、上記多数の粒状体に含まれる使用前の複数の粒状体が相互に接着してなる粒状体群を備えることを特徴とする。
この排泄物処理材においては、使用前の複数の粒状体が相互に接着してなる粒状体群が設けられている。当然、粒状体群の粒径及び質量は、当該粒状体群を構成する個々の粒状体よりも大きくなる。このため、複数の粒状体が相互に分離している場合に比して、当該粒状体が動物の足に挟まったり付着したりしにくくすることができる。
また、本発明による排泄物処理材の製造方法は、排泄物を処理するための多数の粒状体からなる排泄物処理材を製造する方法であって、上記多数の粒状体を形成する各粒状体形成工程と、上記各粒状体形成工程において形成された上記多数の粒状体に含まれる使用前の複数の粒状体が相互に接着してなる粒状体群を形成する粒状体群形成工程と、を含むことを特徴とする。
この製造方法においては、使用前の複数の粒状体が相互に接着してなる粒状体群が形成される。当然、粒状体群の粒径及び質量は、当該粒状体群を構成する個々の粒状体よりも大きくなる。このため、製造後の排泄物処理材においては、複数の粒状体が相互に分離している場合に比して、当該粒状体が動物の足に挟まったり付着したりしにくくすることができる。
本発明によれば、トイレの周囲に散乱しにくい排泄物処理材、及びその製造方法が実現される。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明による排泄物処理材の一実施形態を示す模式図である。排泄物処理材1は、排泄物(特に尿)の処理に用いられる排泄物処理材であって、排泄物を処理するための多数の粒状体10からなる。ここで、「多数」とは、10以上の個数を意味する。排泄物処理材1は、猫や犬等の動物の排泄物を処理する動物用の排泄物処理材であってもよいし、人の排泄物を処理する人用の排泄物処理材であってもよい。排泄物処理材1は、例えば、多数の粒状体10が箱状のトイレに敷設された状態で使用される。
本実施形態において粒状体10は、排泄物を吸収することにより当該排泄物を処理する吸水型の粒状体である。各粒状体10の粒径は、例えば、5mm以上15mm以下である。ここで、粒状体10の粒径は、粒状体10を内包しうる最小の球の直径として定義される。
各粒状体10は、有機物を主材料としている。ここで、粒状体10の主材料とは、当該粒状体10を構成する1又は2以上の材料のうち、当該粒状体10に占める重量割合が最大のものをいう。かかる有機物としては、例えば、紙類、茶殻、プラスチック類又はオカラを用いることができる。各粒状体10は、有機物のみからなっていてもよいし、有機物及び無機物からなっていてもよい。
紙類は、パルプを主体とする材料をいう。紙類としては、例えば、通常の紙の他にも、塩ビ壁紙分級物(塩ビ壁紙を分級することにより得られる紙)、フラッフパルプ、製紙スラッジ、パルプスラッジ等が挙げられる。プラスチック類としては、例えば、紙おむつ分級物(紙おむつを分級することにより得られるプラスチック)を用いてもよい。オカラは、乾燥オカラであることが好ましい。
図2は、粒状体10を示す模式図である。各粒状体10は、芯部12及び被覆部14を有している。芯部12は、粒状に成形された造粒物である。かかる粒状の形状としては、例えば、円柱、球、楕円体等が挙げられる。芯部12は、排泄物を吸水及び保水する機能を有する。芯部12は、有機物を主材料としている。芯部12は、接着性材料を含有していてもよいし、含有していなくてもよい。接着性材料としては、例えば、CMC(カルボキシメチルセルロース)、PVA(ポリビニルアルコール)、デキストリン、又は吸水性ポリマーを用いることができる。各粒状体10は、芯部12(造粒物)を1つだけ有している。
被覆部14は、芯部12を覆っている。被覆部14は、芯部12の表面の全体を覆っていてもよいし、芯部12の表面の一部のみを覆っていてもよい。被覆部14は、使用時に排泄物を吸収した粒状体10どうし(詳細には、後述する粒状体群20どうし)を接着させて固まりにする機能を有する。被覆部14は、接着性材料を含有している。被覆部14も、有機物を主材料としている。
図1に戻って、排泄物処理材1は、粒状体群20を備えている。粒状体群20は、上述した多数の粒状体10(排泄物処理材1を構成する全ての粒状体10)に含まれる複数の粒状体10によって構成されている。具体的には、粒状体群20は、使用前の複数の粒状体10が相互に接着してなるものである。粒状体群20は、n個(nは2以上5以下の整数)の粒状体10が相互に接着してなることが好ましい。また、粒状体群20の粒径は、当該粒状体群20を構成する各粒状体10の粒径の1.5倍以上3倍以下であることが好ましい。ここで、粒状体群20の粒径は、粒状体群20を内包しうる最小の球の直径として定義される。
排泄物処理材1は、複数の粒状体群20を備えている。各粒状体群20を構成する粒状体10の個数は、互いに等しくてもよいし、相異なっていてもよい。後者の場合、複数の粒状体群20は、p個(pは2以上の整数)の粒状体10が相互に接着してなる第1の粒状体群と、q個(qはpと異なる2以上の整数)の粒状体10が相互に接着してなる第2の粒状体群とを含むということである。なお、「多数の粒状体10」の全てが粒状体群20を形成していてもよいし、「多数の粒状体10」の一部のみが粒状体群20を形成していてもよい。後者の場合、残りの粒状体10は、他の粒状体10と接着せずに単独で存在する。このように排泄物処理材1においては、当該排泄物処理材1を構成する全て又は一部の粒状体10が、使用前(排泄物を受ける前)から他の粒状体10と接着して粒状体群20を形成している。
続いて、本発明による排泄物処理材の製造方法の一実施形態として、排泄物処理材1の製造方法の一例を説明する。この製造方法は、各粒状体形成工程、及び粒状体群形成工程を含んでいる。
各粒状体形成工程は、多数の粒状体10を形成する工程である。各粒状体形成工程は、造粒工程及び被覆工程を含んでいる。造粒工程は、多数の粒状体10の各々を構成する芯部12を形成する工程である。造粒工程においては、造粒装置を用いて被造粒材料(芯部12を構成する材料)を造粒することにより、多数の芯部12を形成する。造粒装置としては、例えば押出造粒機を用いることができる。造粒に先立って、被造粒材料には、粉砕、混練、加水等の前処理が必要に応じて行われる。
被覆工程は、各芯部12を覆うように被覆部14を形成する工程である。この工程においては、コーティング装置等を用いて、各芯部12の表面に粉体状の被覆材料(被覆部14を構成する材料)を付着させることにより、被覆部14を形成する。被覆材料の付着は、例えば、散布又は噴霧により行うことができる。その後、篩分け(分粒)、乾燥等の後処理が必要に応じて行われる。以上により、多数の粒状体10が得られる。
粒状体群形成工程は、粒状体群20を形成する工程である。この工程においては、各粒状体形成工程において形成された複数の粒状体10を相互に接着させることにより、粒状体群20を形成する。粒状体10どうしの接着には、例えば、接着性材料を用いることができる。粒状体10どうしを接着させるための接着性材料としては、各粒状体10に含有されている接着性材料を用いてもよいし、別途用意した接着性材料(各粒状体10に含有されていない接着性材料)を用いてもよい。前者の場合、例えば、各粒状体10の表面に加水する等して当該表面を適度に濡らした状態で複数の粒状体10どうしを押し付けることにより、これらの粒状体10を相互に接着させることができる。本実施形態においては、複数の粒状体群20を形成する。以上により、粒状体群20を備える排泄物処理材1が得られる。
本実施形態の効果を説明する。本実施形態においては、使用前の複数の粒状体10が相互に接着してなる粒状体群20が形成される。当然、粒状体群20の粒径及び質量は、当該粒状体群20を構成する個々の粒状体10よりも大きくなる。このため、排泄物処理材1においては、複数の粒状体10が相互に分離している場合に比して、当該粒状体10が動物の足に挟まったり付着したりしにくくすることができる。したがって、トイレの周囲に散乱しにくい排泄物処理材1、及びその製造方法が実現されている。
ところで、動物の足に挟まったり付着したりしにくい粒状体を得る手段としては、初めから粒径の大きい粒状体を形成することも考えられる。しかし、個々の粒状体の粒径を大きくしようとすると、製造時に造粒物が崩れやすくなる等の弊害が生じる場合がある。この点、本実施形態によれば、個々の粒状体10の粒径を大きくすることなく、粒径の大きい粒状体群20を得ることができる。
粒状体群20を大きくする程、粒状体10が動物の足に挟まったり付着したりしにくくなる。他方、粒状体群20が大きすぎると、トイレに敷設された排泄物処理材1(多数の粒状体10の集合体)の表面を均しにくくなる等、排泄物処理材1の取扱いに支障が生じてしまう。かかる観点から、粒状体群20を構成する粒状体10の個数(n)は、2以上5以下であることが好ましい。同様の観点から、粒状体群20の粒径は、当該粒状体群20を構成する各粒状体10の粒径の1.5倍以上3倍以下であることが好ましい。
各粒状体10が円柱状をしている場合、粒状体10を構成する造粒物(芯部12)を押出造粒によって形成することができる。このことは、多数の粒状体10を短時間で形成するのに有利である。
各粒状体10は、造粒物である芯部12を有している。造粒の方法によれば種々の材料を粒状に成形することが容易であるため、粒状体10に用いる材料の選択の幅を広げることができる。
各粒状体10は、接着性材料を含有する被覆部14を有している。これにより、使用済みの複数の粒状体群20からなる固まりを得ることができる。
芯部12が接着性材料を含有していない場合、接着性材料の使用量を節約し、排泄物処理材1の製造コストを削減することができる。
各粒状体10が有機物を主材料とする場合、焼却処分に適した粒状体10を得ることができる。この場合、使用済みの排泄物処理材1を可燃ゴミとして捨てやすくなるため、ユーザにとっての利便性が向上する。各粒状体10が有機物のみからなる場合、焼却処分に特に適した粒状体10を得ることができる。
排泄物処理材1には、複数の粒状体群20が設けられている。これにより、粒状体群20が1つしか設けられていない場合に比して、実用性の高い排泄物処理材1を得ることができる。
各粒状体群20を構成する粒状体10の個数が相異なる場合、排泄物処理材1においては、様々な粒径の粒状体群20が混在することになる。この場合、排泄物処理材1をトイレに敷設する際、粒径が比較的大きい粒状体群20間の隙間に、粒径が比較的小さい粒状体群20が入り込みやすくなる。このため、複数の粒状体群20をトイレに高密度で敷き詰めることが可能となる。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。上記実施形態においては、各粒状体10が、芯部12及び被覆部14からなる複層構造(二層構造)を有する場合を例示した。しかし、被覆部14を設けることは必須でない。すなわち、各粒状体10は、芯部12のみからなる単層構造を有していてもよい。その場合、芯部12に接着性材料が含有されることが好ましい。このように各粒状体10が芯部12のみからなる場合、芯部12が剥き出しになるため、排泄物が即時に芯部12に到達することができる。このことは、粒状体10の吸水速度を向上させるのに有利である。
上記実施形態においては、各粒状体10が有機物を主材料とする場合を例示した。しかし、各粒状体10は、無機物を主材料としていてもよい。
上記実施形態においては、排泄物を吸収することにより当該排泄物を処理する吸水型の粒状体10を例示した。しかし、粒状体10は、排泄物を透過させることにより当該排泄物を処理する透水型の粒状体であってもよい。ここで、透水型の粒状体には、当該粒状体の内部を排泄物が通過するようにしたものと、当該粒状体間の隙間を排泄物が通過するようにしたものとの2種類がある。後者の粒状体の例としては、撥水性を有する粒状体が挙げられる。
1 排泄物処理材
10 粒状体
12 芯部(造粒物)
14 被覆部
20 粒状体群
10 粒状体
12 芯部(造粒物)
14 被覆部
20 粒状体群
Claims (24)
- 排泄物を処理するための多数の粒状体からなる排泄物処理材であって、
前記多数の粒状体に含まれる使用前の複数の粒状体が相互に接着してなる粒状体群を備えることを特徴とする排泄物処理材。 - 請求項1に記載の排泄物処理材において、
前記粒状体群は、n個の前記粒状体が相互に接着してなり、
前記nは、2以上5以下の整数である排泄物処理材。 - 請求項1又は2に記載の排泄物処理材において、
前記粒状体群の粒径は、当該粒状体群を構成する前記各粒状体の粒径の1.5倍以上3倍以下である排泄物処理材。 - 請求項1乃至3の何れかに記載の排泄物処理材において、
前記各粒状体は、円柱状をしている排泄物処理材。 - 請求項1乃至4の何れかに記載の排泄物処理材において、
前記各粒状体は、造粒物を有している排泄物処理材。 - 請求項5に記載の排泄物処理材において、
前記各粒状体は、接着性材料を含有するとともに前記造粒物を覆う被覆部を有している排泄物処理材。 - 請求項6に記載の排泄物処理材において、
前記造粒物は、接着性材料を含有していない排泄物処理材。 - 請求項5に記載の排泄物処理材において、
前記各粒状体は、前記造粒物のみからなる排泄物処理材。 - 請求項1乃至8の何れかに記載の排泄物処理材において、
前記各粒状体は、有機物を主材料とする排泄物処理材。 - 請求項9に記載の排泄物処理材において、
前記各粒状体は、前記有機物のみからなる排泄物処理材。 - 請求項1乃至10の何れかに記載の排泄物処理材において、
複数の前記粒状体群を備える排泄物処理材。 - 請求項11に記載の排泄物処理材において、
前記複数の粒状体群は、p個の前記粒状体が相互に接着してなる第1の粒状体群と、q個の前記粒状体が相互に接着してなる第2の粒状体群とを含んでおり、
前記p及び前記qは、相異なる2以上の整数である排泄物処理材。 - 排泄物を処理するための多数の粒状体からなる排泄物処理材を製造する方法であって、
前記多数の粒状体を形成する各粒状体形成工程と、
前記各粒状体形成工程において形成された前記多数の粒状体に含まれる使用前の複数の粒状体が相互に接着してなる粒状体群を形成する粒状体群形成工程と、
を含むことを特徴とする排泄物処理材の製造方法。 - 請求項13に記載の排泄物処理材の製造方法において、
前記粒状体群形成工程においては、n個の前記粒状体が相互に接着してなる前記粒状体群を形成し、
前記nは、2以上5以下の整数である排泄物処理材の製造方法。 - 請求項13又は14に記載の排泄物処理材の製造方法において、
前記粒状体群形成工程においては、前記粒状体群の粒径が当該粒状体群を構成する前記各粒状体の粒径の1.5倍以上3倍以下となるように、当該粒状体群を形成する排泄物処理材の製造方法。 - 請求項13乃至15の何れかに記載の排泄物処理材の製造方法において、
前記各粒状体形成工程においては、円柱状の前記多数の粒状体を形成する排泄物処理材の製造方法。 - 請求項13乃至16の何れかに記載の排泄物処理材の製造方法において、
前記各粒状体形成工程は、前記多数の粒状体の各々を構成する造粒物を形成する造粒工程を含む排泄物処理材の製造方法。 - 請求項17に記載の排泄物処理材の製造方法において、
前記各粒状体形成工程は、接着性材料を含有するとともに前記造粒物を覆う被覆部を形成する被覆工程を含む排泄物処理材の製造方法。 - 請求項18に記載の排泄物処理材の製造方法において、
前記造粒工程においては、接着性材料を含有しない前記造粒物を形成する排泄物処理材の製造方法。 - 請求項17に記載の排泄物処理材の製造方法において、
前記各粒状体形成工程においては、前記造粒物のみからなる前記多数の粒状体を形成する排泄物処理材の製造方法。 - 請求項13乃至20の何れかに記載の排泄物処理材の製造方法において、
前記各粒状体形成工程においては、有機物を主材料とする前記多数の粒状体を形成する排泄物処理材の製造方法。 - 請求項21に記載の排泄物処理材の製造方法において、
前記各粒状体形成工程においては、前記有機物のみからなる前記多数の粒状体を形成する排泄物処理材の製造方法。 - 請求項13乃至22の何れかに記載の排泄物処理材の製造方法において、
前記粒状体群形成工程においては、複数の前記粒状体群を形成する排泄物処理材の製造方法。 - 請求項23に記載の排泄物処理材の製造方法において、
前記複数の粒状体群は、p個の前記粒状体が相互に接着してなる第1の粒状体群と、q個の前記粒状体が相互に接着してなる第2の粒状体群とを含んでおり、
前記p及び前記qは、相異なる2以上の整数である排泄物処理材の製造方法。
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