JP2022029995A - 画像形成装置 - Google Patents

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信司 山根
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Abstract

【課題】現像剤の性能維持と画像品質の保証とを実現することができ、画像形成に係るより高い生産性を維持することが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置は、感光体ドラムと、現像装置と、トナーコンテナと、機内温度検出部と、計時部と、報知部と、制御部と、を備える。機内温度検出部は、画像形成装置の機内温度を検出する。計時部は、機内温度が所定の温度閾値を超過した積算超過時間を計測する。報知部は、画像形成装置の状態を報知する。制御部は、感光体ドラム、現像装置、計時部及び報知部を制御する。制御部は、計時部によって計測された積算超過時間が所定の時間閾値に到達した場合に、前記トナーコンテナが収容する現像剤よりも融点の高い現像剤を収容する他のトナーコンテナ及び当該他のトナーコンテナを用いる他の現像装置への変更を促す報知を、報知部を介して行う。【選択図】図5

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
複写機やプリンター等の電子写真方式の画像形成装置では、像担持体である感光体ドラムの表面に形成した静電潜像を現像剤で現像し、後に用紙に転写されるトナー像を形成する装置が広く利用されている。そして、現像剤の性能維持と画像品質の保証とを実現するために、現像剤の劣化や溶融を抑制する技術が提案されている。このような画像形成装置一例が、特許文献1に開示されている。
特許文献1で開示された従来の画像形成装置では、現像装置の内部または周辺の温度を検知する温度検知手段を備え、温度検知手段の検知結果に基づいて、連続画像形成可能なページ数の制限及びその制限の解除を制御する。これにより、連続画像形成時に、現像装置の内部または周辺が高温になることを防止することができる。すなわち、現像剤の劣化や溶融を抑制することが可能である。
特開2012-198495号公報
しかしながら、上記の従来技術では、連続画像形成可能なページ数を制限することによって、画像形成に係る生産性が低下することに課題があった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたものであり、現像剤の性能維持と画像品質の保証とを実現することができ、画像形成に係るより高い生産性を維持することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明の画像形成装置は、像担持体と、現像装置と、コンテナと、機内温度検出部と、計時部と、報知部と、制御部と、を備える。像担持体は、静電潜像が形成される感光層を外周面に有する。現像装置は、静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成する。コンテナは、着脱可能であり、トナーを含む現像剤を収容するとともに現像装置に現像剤を補給する。機内温度検出部は、画像形成装置の機内温度を検出する。計時部は、機内温度が所定の温度閾値を超過した積算超過時間を計測する。報知部は、当該画像形成装置の状態を報知する。制御部は、像担持体、現像装置、計時部及び報知部を制御する。制御部は、計時部によって計測された積算超過時間が所定の時間閾値に到達した場合に、前記コンテナが収容する現像剤よりも融点の高い現像剤を収容する他のコンテナ及び当該他のコンテナを用いる他の現像装置への変更を促す報知を、報知部を介して行う。
本発明の構成によれば、現像剤の劣化や溶融に至るリスクを未然に回避することができ、現像剤の性能維持と画像品質の保証とを実現することが可能である。そして、高い融点の現像剤への変更を促すことで、画像形成に係るより高い生産性を維持することが可能である。
本発明の実施形態の画像形成装置の構成を示す概略断面図である。 図1の画像形成装置の概略構成を示すブロック図である。 図1の画像形成装置の画像形成部周辺を示す断面図である。 図1の画像形成装置の現像装置の平面図である。 本発明の第1実施形態の画像形成装置の現像剤の変更を促す処理の例を示すフローチャートである。 ユーザーに対して現像剤の変更を促す場合の表示部の構成の一例を示す正面図である。 本発明の第2実施形態の画像形成装置の現像剤の変更を促す処理の例を示すフローチャートである。 本発明の第3実施形態の画像形成装置の現像剤の変更を促す処理の例を示すフローチャートである。 本発明の第4実施形態の画像形成装置の現像剤の変更に係る処理の例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を図に基づき説明する。なお、本発明は以下の内容に限定されるものではない。
図1は、実施形態の画像形成装置1の構成を示す概略断面図である。図2は、図1の画像形成装置1の概略構成を示すブロック図である。図3は、図1の画像形成装置1の画像形成部20周辺を示す断面図である。本実施形態の画像形成装置1の一例としては、中間転写ベルト31を用いてトナー像を用紙(記録媒体)Sに転写するタンデム方式のカラープリンターである。画像形成装置1は、例えば印刷、スキャン(画像読取)、ファクシミリ送信等の機能を備えたいわゆる複合機であって良い。
画像形成装置1は、図1、図2及び図3に示すように、その本体2に設けられた、操作パネル3、給紙部4、用紙搬送部5、露光装置6、画像形成部20、現像剤補給装置50、転写部30、定着装置7、用紙排出部8、通信部9、制御部10、記憶部11及び計時部12を備える。
操作パネル3は、例えば本体2の正面上部に配置され、液晶ディスプレイ等の表示部3dを含む。操作パネル3は、例えば印刷に使用する用紙Sの種類やサイズ、拡大縮小、片面印刷、両面印刷、集約印刷といった印刷条件などの設定、及び実行指令等の入力に係る画面の画像を表示部3dに表示し、その入力をユーザー自身から直接受け付ける。さらに、表示部3dは、例えば画像形成装置1の状態や注意事項、エラーメッセージなどを表示することで、それらをユーザーに対して報知するための報知部としての役割も果たす。
給紙部4は、複数枚の用紙Sを収容し、印刷時に用紙(記録媒体)Sを1枚ずつ分離して送り出す。用紙搬送部5は、給紙部4から送り出された用紙Sを二次転写部33及び定着装置7へと搬送し、さらに定着後の用紙Sを用紙排出口5aから用紙排出部8に排出する。両面印刷が行われる場合、用紙搬送部5は、第一面の定着後の用紙Sを分岐部5bによって反転搬送部5cに振り分け、用紙Sを再度、二次転写部33及び定着装置7へと搬送する。露光装置6は、画像データに基づき制御されたレーザー光を画像形成部20に向かって照射する。
画像形成部20は、中間転写ベルト31の下方に配置される。画像形成部20は、イエロー用の画像形成部20Y、シアン用の画像形成部20C、マゼンタ用の画像形成部20M及びブラック用の画像形成部20Bを含む。これらの4つの画像形成部20は、基本的な構成が同じである。これにより、以下の説明において、特に限定する必要がある場合を除き、各色を表す「Y」、「C」、「M」、「B」の識別記号は省略することがある。
画像形成部20は、図3に示すように、所定の方向(図3における時計回り)に回転可能に支持された感光体ドラム(像担持体)21を備える。画像形成部20は、さらに感光体ドラム21の周囲に、その回転方向に沿って配置された帯電部22と、現像装置40と、ドラムクリーニング装置23と、を備える。なお、現像装置40とドラムクリーニング装置23との間に一次転写部32が配置される。
感光体ドラム21は、外周面に感光層を有する。帯電部22は、感光体ドラム21の外周面を所定電位に帯電させる。露光装置6は、帯電部22によって帯電された感光体ドラム21の外周面を露光し、感光体ドラム21の外周面に原稿画像の静電潜像を形成する。現像装置40は、この静電潜像にトナーを付着させて現像し、トナー像を形成する。4つの画像形成部20それぞれは、異なる色のトナー像を形成する。ドラムクリーニング装置23は、トナー像が中間転写ベルト31の外周面に一次転写後に、感光体ドラム21の外周面に残留するトナー等を除去してクリーニングする。
現像剤補給装置50は、例えば中間転写ベルト31の上方に配置される。現像剤補給装置50は、トナーコンテナ(コンテナ)51を備える。トナーコンテナ51は、イエロー用のトナーコンテナ51Y、シアン用のトナーコンテナ51C、マゼンタ用のトナーコンテナ51M及びブラック用のトナーコンテナ51Bを含む。トナーコンテナ51は、本体2に対して着脱可能であり、トナーを含む現像剤を収容するとともに、現像装置40に当該現像剤を補給する。
転写部30は、図1に示すように、中間転写ベルト31、一次転写部32Y、32C、32M、32B、二次転写部33、及びベルトクリーニング部34を備える。中間転写ベルト31は、4つの画像形成部20の上方に配置される。中間転写ベルト31は、所定の方向(図1における反時計回り)に回転可能に支持され、4つの画像形成部20それぞれで形成されたトナー像が順次重ねて一次転写される中間転写体である。4つの画像形成部20は、中間転写ベルト31の回転方向上流側から下流側に向けて一列に並んだいわゆるタンデム方式にして配置される。
一次転写部32Y、32C、32M、32Bは、中間転写ベルト31を挟んで、各色の画像形成部20Y、20C、20M、20Bの上方に配置される。二次転写部33は、用紙搬送部5の、定着装置7よりも用紙搬送方向上流側であって、転写部30の、各色の画像形成部20Y、20C、20M、20Bよりも中間転写ベルト31の回転方向下流側に配置される。ベルトクリーニング部34は、各色の画像形成部20Y、20C、20M、20Bよりも中間転写ベルト31の回転方向上流側に配置される。
トナー像は、各色の一次転写部32Y、32C、32M、32Bで中間転写ベルト31の外周面に一次転写される。そして、中間転写ベルト31の回転とともに所定のタイミングで4つの画像形成部20のトナー像が連続して重ねて中間転写ベルト31に転写されることにより、中間転写ベルト31の外周面にはイエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの4色のトナー像が重ね合わされたカラートナー像が形成される。
中間転写ベルト31の外周面のカラートナー像は、用紙搬送部5によって同期をとって送られてきた用紙Sに、二次転写部33に形成される二次転写ニップ部で転写される。ベルトクリーニング部34は、二次転写後に中間転写ベルト31の外周面に残留するトナー等を除去してクリーニングする。
定着装置7は、トナー像が転写された用紙Sを加熱、加圧してトナー像を用紙Sに定着させる。
通信部9は、例えば制御部10の近傍等に配置され、通信によって外部機器101と情報の授受を行う。通信部9は、例えば画像データ、印刷条件、及び実行指令等を、コンピュータ等の外部機器101からネットワーク回線201等を介して受け付ける。さらに、通信部9は、例えば画像形成装置1の状態や注意事項、エラーメッセージなどを送信することによって、それらを外部機器101の使用者に対して報知するための報知部としての役割も果たす。外部機器101は、例えば画像形成装置1に係るサービスセンターの端末を含む。
制御部10は、CPU、画像処理部、並びにその他の電子回路及び電子部品を含む(いずれも不図示)。CPUは、記憶部11に記憶された制御用のプログラムやデータに基づき、画像形成装置1に設けられた各構成要素の動作を制御して画像形成装置1の機能に係る処理を行う。給紙部4、用紙搬送部5、露光装置6、画像形成部20、転写部30、及び定着装置7のそれぞれは、制御部10から個別に指令を受け、連動して用紙Sへの印刷を行う。
記憶部11は、例えばプログラムROM(Read Only Memory)、データROMなどといった不揮発性の記憶装置(不図示)と、RAM(Random Access Memory)のような揮発性の記憶装置(不図示)との組み合わせで構成される。
計時部12は、画像形成装置1の状態や制御に係る時間情報の取得や時間の計測が可能である。例えば、計時部12は、後述する機内温度検出部13によって検出された画像形成装置1の機内温度が所定の温度閾値を超過した積算超過時間を計測する。
続いて、画像形成部20の現像装置40の構成について、図1、図2及び図3に加えて、図4を用いて説明する。図4は、図1の画像形成装置1の現像装置40の平面図である。なお、説明の便宜上、図4は、現像容器41の上側の描画を省略し、現像容器41の内部を上方から視認できる状態とした。
現像装置40は、本体2に対して着脱可能である。現像装置40は、図3及び図4に示すように、現像容器41と、第1攪拌搬送部材42と、第2攪拌搬送部材43と、現像ローラー44と、規制部材45と、を備える。
現像容器41は、感光体ドラム(像担持体)21の軸線方向(図3の紙面奥行き方向、図4の左右方向)に沿って延びる細長い形状であって、その長手方向を水平にして配置される。現像容器41は、現像装置40から感光体ドラム21に供給する現像剤として、例えば磁性トナーのみからなる磁性一成分現像剤を収容する。なお、本書内の説明において、現像剤を単に「トナー」と呼ぶことがある。また、現像剤は、例えばトナー及び磁性キャリアを含む二成分現像剤であっても良い。
現像容器41は、仕切り部411と、第1搬送室412と、第2搬送室413と、第1連通部414と、第2連通部415と、を有する。
仕切り部411は、現像容器41の内部の下部に設けられる。仕切り部411は、現像容器41の下部の、軸線方向と交差する方向(図3の左右方向、図4の上下方向)の略中央部に設けられ、軸線方向及び上下方向に延びる。仕切り部411は、現像容器41の内部を、軸線方向と交差する方向(図3の左右方向、図4の上下方向)において区分する。
第1搬送室412及び第2搬送室413は、現像容器41の内部に設けられる。第1搬送室412及び第2搬送室413は、現像容器41の内部が仕切り部411によって区分されることで形成され、互いに並置される。第2搬送室413は、現像容器41の内部の、現像ローラー44の配置領域の下方に隣接して配置される。第1搬送室412は、現像容器41の内部の、第2搬送室413よりも現像ローラー44から離隔した領域に配置される。第1搬送室412は、図4に示す現像剤補給口412aを有し、現像剤補給口412aを通して現像剤補給装置50から現像剤の補給を受ける。
第1連通部414及び第2連通部415は、仕切り部411の軸線方向の両端側それぞれに配置される。第1連通部414及び第2連通部415は、第1搬送室412及び第2搬送室413が連通している。第1連通部414は、第1搬送室412から第2搬送室413に向かって現像剤が流通する。第2連通部415は、第2搬送室413から第1搬送室412に向かって現像剤が流通する。
第1攪拌搬送部材42は、第1搬送室412の内部に配置される。第2攪拌搬送部材43は、第2搬送室413の内部に配置される。第2攪拌搬送部材43は、現像ローラー44に近接して平行に延びる。第1攪拌搬送部材42及び第2攪拌搬送部材43は、現像ローラー44と平行に水平方向に延びる軸線回りに回転可能に現像容器41に支持される。
図4に示すように、第1攪拌搬送部材42は、回転軸線方向に沿って第2連通部415側から第1連通部414側に向かう第1方向f1に現像剤を攪拌しながら搬送する。第2攪拌搬送部材43は、回転軸線方向に沿って第1連通部414側から第2連通部415側に向かう第2方向f2に現像剤を攪拌しながら搬送する。第1攪拌搬送部材42の現像剤搬送方向である第1方向f1と、第2攪拌搬送部材43の現像剤搬送方向である第2方向f2と、は互いに反対の方向である。
現像ローラー44は、現像容器41の内部の、第2攪拌搬送部材43の上方に配置される。現像ローラー44は、感光体ドラム21の軸線と平行に延びる軸線回りに回転可能に現像容器41に支持される。現像ローラー44は、例えば図3において反時計回りに回転する円筒状の現像スリーブと、現像スリーブ内に固定された現像ローラー側磁極とを有する(いずれも不図示)。
現像ローラー44は、その外周面の一部が現像容器41から露出し、感光体ドラム21と対向し、近接する。現像ローラー44は、感光体ドラム21との対向領域において感光体ドラム21の外周面に供給するトナーを、その外周面に担持する。現像ローラー44は、第2搬送室413内のトナーを感光体ドラム21の外周面の静電潜像に付着させ、トナー像を形成する。
規制部材45は、現像ローラー44と感光体ドラム21との対向領域の、現像ローラー44の回転方向上流側に配置される。規制部材45は、現像ローラー44に近接して対向し、その先端と現像ローラー44の外周面との間に所定の間隔を設けて配置される。規制部材45は、現像ローラー44の軸線方向(図3の紙面奥行き方向)の全域にわたって延びる。規制部材45は、現像ローラー44の外周面に担持される現像剤(トナー)の層厚を規制する。
現像容器41内のトナーは、第1攪拌搬送部材42及び第2攪拌搬送部材43の回転により、第1連通部414及び第2連通部415を通って第1搬送室412と第2搬送室413との間を循環する。このとき、現像容器41内のトナーは、攪拌されて帯電され、第2攪拌搬送部材43によって現像ローラー44の外周面に渡される。現像ローラー44の外周面に担持されたトナーは、規制部材45によって層厚が規制された後、現像ローラー44の回転によって現像ローラー44と感光体ドラム21との対向領域に搬送される。現像ローラー44に所定の現像電圧が印加されると、感光体ドラム21の外周面の電位との間の電位差により、現像ローラー44の外周面に担持されたトナーが現像空間において感光体ドラム21の外周面に移動し、感光体ドラム21の外周面の静電潜像が現像される。
また、画像形成装置1は、機内温度検出部13を備える。機内温度検出部13は、例えば図4に示すように、現像容器41の外壁部に取り付けられる。機内温度検出部13は、例えばサーミスタ等で構成され、画像形成装置1の機内温度を検出する。詳細に言えば、機内温度検出部13は、現像装置40の、最も高温になり易い箇所の温度を検出する。機内温度検出部13の検出信号は、制御部10に送信される。
そして、制御部10は、現像剤の性能維持と画像品質の保証とに係る動作モードを実行可能である。この動作モードでは、現像剤の変更を促す処理が行われる。詳細に言えば、トナーコンテナ51が収容する現像剤よりも融点の高い現像剤を収容する他のコンテナ及び当該他のコンテナを用いる他の現像装置への変更を促す処理が行われる。
図5は、第1実施形態の画像形成装置1の現像剤の変更を促す処理の例を示すフローチャートである。図6は、ユーザーに対して現像剤の変更を促す場合の表示部の構成の一例を示す正面図である。
現像剤の変更を促す処理では、機内温度検出部13によって検出される機内温度に係る温度閾値と、機内温度が当該温度閾値を超過した積算超過時間に係る時間閾値と、を利用する。温度閾値は、例えば41℃に予め設定され、記憶部11等に記憶される。時間閾値は、例えば100時間に予め設定され、記憶部11等に記憶される。温度閾値及び時間閾値の数値は一例であり、適宜任意に変更可能である。
画像形成装置1の運転が開始されると(図5のスタート)、制御部10は、機内温度検出部13によって検出された機内温度が温度閾値(例えば41℃)を超過しているか否かを判定する(ステップ#101)。制御部10は、機内温度検出部13から受信したサーミスタ等の検出信号に基づき、現像装置40近傍の機内温度を認識し、当該機内温度が温度閾値を超過したか否かを判定する。機内温度が温度閾値を超過していない場合(ステップ#101のNo)、機内温度検出部13によって検出される機内温度の監視が継続される。
現像装置40近傍の機内温度が温度閾値を超過した場合(ステップ#101のYes)、制御部10は、計時部12を用いて、現像装置40近傍の機内温度が温度閾値を超過した積算超過時間を計測する(ステップ#102)。
次に、制御部10は、計時部12によって計測された積算超過時間が時間閾値(例えば100時間)に到達したか否かを判定する(ステップ#103)。積算超過時間が時間閾値に到達していない場合(ステップ#103のNo)、ステップ#101に戻って、機内温度検出部13によって検出される機内温度の監視が継続される。
積算超過時間が時間閾値に到達した場合(ステップ#103のYes)、制御部10は、現像剤の変更を促す報知を行う(ステップ#104)。詳細に言えば、制御部10は、トナーコンテナ51が収容する現像剤よりも融点の高い現像剤を収容する他のコンテナ及び当該他のコンテナを用いる他の現像装置への変更を促す報知を、例えば表示部(報知部)3dを介して行う。
このとき、制御部10は、例えば図6に示すように、現在の現像装置40から他の現像装置への変更をユーザーに対して促す画像3gを、表示部3dに表示させる。
上記の構成によれば、現像剤の劣化や溶融に至るリスクを未然に回避することができ、現像剤の性能維持と画像品質の保証とを実現することが可能である。そして、高い融点の現像剤への変更を促すことで、画像形成に係るより高い生産性を維持することが可能である。
また、報知部としては、報知情報を表示する表示部3dと、報知情報を通信によって外部に送信する通信部9と、の少なくとも一方を含むことが好ましい。この構成によれば、現像剤の変更を促す報知を表示部3dに表示することで、例えば画像形成装置1の目の前で操作するユーザーに対して、より高い融点の現像剤への変更を促すことが可能である。また、現像剤の変更を促す報知を通信部9を介して外部に送信することで、例えばオフィス等においてネットワークを介して画像形成装置1を利用するユーザーに対して、より高い融点の現像剤への変更を促すことが可能である。
図7は、第2実施形態の画像形成装置1の現像剤の変更を促す処理の例を示すフローチャートである。第2実施形態の基本的な構成は、先に説明した第1実施形態と同じであるので、共通する構成要素には前と同じ符号または同じ名称を付してその説明を省略する場合がある。
第2実施形態の画像形成装置1は、例えば画像形成装置1に係るサービスセンターの端末(外部機器101)からネットワーク回線201等を介して画像形成装置1の制御情報等を受信する(図2参照)。詳細に言えば、本実施形態において、制御部10は、通信部9を介して温度閾値及び時間閾値に係る情報(閾値情報)を受信することがある。
例えば、温度閾値及び時間閾値に係る情報は、画像形成装置1のユーザー情報を書き換えるとき、画像形成装置1の動作状態をモニタリング時にアラートが発生したとき、画像形成装置1のソフトウェアアップデート時、などといったタイミングで、サービスセンターから画像形成装置1に送信される。
画像形成装置1の運転が開始されると(図7のスタート)、制御部10は、外部から閾値情報を受信したか否か判定する(ステップ#201)。
温度閾値及び時間閾値に係る情報(閾値情報)を受信した場合(ステップ#201のYes)、制御部10は、予め記憶部11等に記憶された温度閾値及び時間閾値を、通信部9を介して新たに受信した温度閾値及び時間閾値に更新する(ステップ#202)。一方、温度閾値及び時間閾値に係る情報(閾値情報)を受信していない場合(ステップ#201のNo)、制御部10は、予め記憶部11等に記憶された温度閾値及び時間閾値を更新しない。
以下、ステップ#203からステップ#206までの動作フローは、図5で説明した第1実施形態のステップ#101からステップ#104までの動作フローと同じであるので、ここでは詳細な説明を省略する。
上記の構成によれば、温度閾値及び時間閾値を、遠隔操作によって随時更新することができる。これにより、現像剤の劣化や溶融に至るリスクを未然に回避する効果を向上させることができる。したがって、信頼性の高い故障予知保全が可能になる。
また、外部機器101と通信することで通信部9を介して受信し、更新される温度閾値及び時間閾値は、画像形成装置1の同型機種の市場品質情報101d(図2参照)に基づいて設定される。市場品質情報101dは、例えば画像形成装置1に係るサービスセンターの端末(外部機器101)の記憶部等に記憶される。市場品質情報101dは、市場に出回っている画像形成装置1の同型機種から収集した情報であって、例えば予め設定された温度閾値41℃に対し、43℃で200時間稼働させた場合に画像品質が低下する虞があるといった情報である。
上記の構成によれば、同型機種の市場品質情報101dに基づく温度閾値及び時間閾値を、遠隔操作によって随時適用することができる。これにより、画像形成装置1の実際の稼働状態に対応した温度閾値及び時間閾値を適用することができ、現像剤の劣化や溶融に至るリスクを未然に回避する効果を向上させることが可能である。
図8は、第3実施形態の画像形成装置1の現像剤の変更を促す処理の例を示すフローチャートである。第3実施形態の基本的な構成は、先に説明した第1実施形態と同じであるので、共通する構成要素には前と同じ符号または同じ名称を付してその説明を省略する場合がある。
第3実施形態の画像形成装置1は、下記表1に示す参照テーブルに係る情報を、記憶部11等に予め記憶している。表1に示す参照テーブルは、温度閾値に対する積算超過時間が計測される期間における最大機内温度と、積算超過時間の時間閾値との関係を表した表である。表1によれば、例えば最大機内温度Tmが41℃を超え、43℃以下である場合に時間閾値は100時間であり、最大機内温度Tmが43℃を超え、45℃以下である場合に時間閾値は50時間であり、最大機内温度Tmが45℃を超える場合に時間閾値は5時間である。
Figure 2022029995000002
画像形成装置1の運転が開始されると(図8のスタート)、制御部10は、機内温度検出部13によって検出された機内温度が温度閾値(例えば41℃)を超過しているか否かを判定する(ステップ#301)。現像装置40近傍の機内温度が温度閾値を超過した場合(ステップ#301のYes)、制御部10は、計時部12を用いて、現像装置40近傍の機内温度が温度閾値を超過した積算超過時間を計測する(ステップ#302)。
次に、制御部10は、最大機内温度を記録する(ステップ#303)。続いて、制御部10は、時間閾値を調整する(ステップ#304)。時間閾値の調整は、記憶部11等に予め記憶された表1に示す参照テーブルに基づいて行われる。表1によれば、最大機内温度Tmが41℃を超え、43℃以下である場合に時間閾値は100時間に設定され、最大機内温度Tmが43℃を超え、45℃以下である場合に時間閾値は50時間に設定され、最大機内温度Tmが45℃を超える場合に時間閾値は5時間に設定される。すなわち、制御部10は、温度閾値と、積算超過時間が計測される期間における最大機内温度と、の乖離幅に基づいて時間閾値を調整する。
以下、ステップ#305からステップ#306までの動作フローは、図5で説明した第1実施形態のステップ#103からステップ#104までの動作フローと同じであるので、ここでは詳細な説明を省略する。
上記の構成によれば、例えば機内温度が高くなり易い環境において、迅速に時間閾値を更新することができる。これにより、現像剤の劣化や溶融に至るリスクを未然に回避する効果を向上させることができる。したがって、信頼性の高い故障予知保全が可能になる。
そして、表1に示すように、制御部10は、温度閾値と最大機内温度との乖離幅が大きくなるほど時間閾値を小さくする。この構成によれば、機内が高温になった場合、より一層迅速に、現像剤の変更を促す報知を行うことができる。
次に、現像剤の変更を促した後の画像形成装置1の動作について、図2に加えて図9を用いて説明する。図9は、第4実施形態の画像形成装置1の現像剤の変更に係る処理の例を示すフローチャートである。
図2に示すように、現像装置40は、現像剤情報記憶部40sを有する。現像剤情報記憶部40sは、現像装置40が収容する現像剤に係る現像剤情報を記憶する記憶装置(例えばICチップ、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM))である。トナーコンテナ51は、現像剤情報記憶部51sを有する。現像剤情報記憶部51sは、トナーコンテナ51が収容する現像剤に係る現像剤情報を記憶する記憶装置(例えばICチップ、EEPROM)である。各々の現像剤情報は、現像剤の特性等に係る情報であって、融点の情報を含む。
また、画像形成装置1は、現像装置検出部14と、コンテナ検出部15と、を備える。現像装置検出部14は、例えば光センサー等を有し、本体2に対する現像装置40の着脱を検出する。コンテナ検出部15は、例えば光センサー等を有し、本体2に対するトナーコンテナ51の着脱を検出する。
現像装置検出部14は、現像剤情報読取部14sを有する。現像剤情報読取部14sは、現像装置40の現像剤情報記憶部40sから現像装置40が収容する現像剤に係る現像剤情報を読み取る。コンテナ検出部15は、現像剤情報読取部15sを有する。現像剤情報読取部15sは、トナーコンテナ51の現像剤情報記憶部51sからトナーコンテナ51が収容する現像剤に係る現像剤情報を読み取る。
例えば、第1から第3の実施形態で示したように現像剤の変更を促した後(図9のスタート)、制御部10は、現像装置40が変更されたか否かを判定する(ステップ#401)。現像装置40が変更されていない場合(ステップ#401のNo)、引き続き、制御部10は、トナーコンテナ51が収容する現像剤よりも融点の高い現像剤を収容する他のコンテナ及び当該他のコンテナを用いる他の現像装置への変更を促す報知を、例えば表示部(報知部)3dを介して行う。
現像装置40が変更された場合(ステップ#401のYes)、制御部10は、変更された後の現像装置40に対し、現像装置40の現像剤情報を取得する(ステップ#402)。現像装置40の現像剤情報は、現像装置検出部14の現像剤情報読取部14sによって読み取られる。
続いて、制御部10は、トナーコンテナ51の現像剤情報を取得する(ステップ#403)。トナーコンテナ51の現像剤情報は、コンテナ検出部15の現像剤情報読取部15sによって読み取られる。
次に、制御部10は、トナーコンテナ51が収容する現像剤と、現像装置40が収容する現像剤とが同じであるか否かを判定する(ステップ#404)。
トナーコンテナ51が収容する現像剤と、現像装置40が収容する現像剤とが異なる場合(ステップ#404のNo)、制御部10は、現像剤が異なる旨の報知を、例えば表示部(報知部)3dを介して行う(ステップ#405)。
上記の構成によれば、異なる現像剤が混ざることを防止することができる。したがって、画像形成に係る不具合の発生を回避することが可能になる。
トナーコンテナ51が収容する現像剤と、現像装置40が収容する現像剤とが同じ場合(ステップ#404のYes)、制御部10は、変更された後のトナーコンテナ51及び現像装置40に収容された現像剤に基づき、定着装置7の定着条件を変更する(ステップ#406)。詳細に言えば、定着装置7の定着条件は、例えば定着温度の上昇させること、定着速度を減速させること、などが挙げられる。
上記の構成によれば、現像剤の高融点化に合わせて、定着ニップの温度上昇、時間延長を図ることができる。したがって、現像剤を変更した場合でも、変更前と同様の定着性能を確保することができる。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
例えば、上記実施形態では、画像形成装置1は、複数色の画像を順次重ねて形成するいわゆるタンデム型のカラー印刷用の画像形成装置であることとしたが、このような機種に限定されるわけではない。画像形成装置は、タンデム型ではないカラー印刷用の画像形成装置やモノクロ印刷用の画像形成装置であって良い。
本発明は、画像形成装置において利用可能である。
1 画像形成装置
2 本体
3d 表示部(報知部)
7 定着装置
9 通信部(報知部)
10 制御部
11 記憶部
12 計時部
13 機内温度検出部
14 現像装置検出部
14s 現像剤情報読取部
15 コンテナ検出部
15s 現像剤情報読取部
20 画像形成部
21 感光体ドラム(像担持体)
40 現像装置
40s 現像剤情報記憶部
51 トナーコンテナ(コンテナ)
51s 現像剤情報記憶部
101 外部機器
101d 市場品質情報
S 用紙(記録媒体)

Claims (8)

  1. 静電潜像が形成される感光層を外周面に有する像担持体と、
    前記静電潜像に前記トナーを付着させてトナー像を形成する現像装置と、
    前記トナーを含む現像剤を収容するとともに前記現像装置に前記現像剤を補給する着脱可能なコンテナと、
    画像形成装置の機内温度を検出する機内温度検出部と、
    前記機内温度が所定の温度閾値を超過した積算超過時間を計測する計時部と、
    当該画像形成装置の状態を報知する報知部と、
    前記像担持体、前記現像装置、前記計時部及び前記報知部を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記計時部によって計測された前記積算超過時間が所定の時間閾値に到達した場合に、前記コンテナが収容する前記現像剤よりも融点の高い現像剤を収容する他のコンテナ及び当該他のコンテナを用いる他の現像装置への変更を促す報知を、前記報知部を介して行うことを特徴とする画像形成装置。
  2. 当該画像形成装置の外部機器と通信することで情報の授受を行う通信部を備え、
    前記制御部は、前記通信部を介して前記温度閾値及び前記時間閾値に係る情報を受信した場合に、前記温度閾値及び前記時間閾値を更新することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記温度閾値及び前記時間閾値は、当該画像形成装置の同型機種の市場品質情報に基づいて設定されることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御部は、前記温度閾値と、前記積算超過時間が計測される期間における最大機内温度と、の乖離幅に基づいて前記時間閾値を調整することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記制御部は、前記温度閾値と前記最大機内温度との乖離幅が大きくなるほど前記時間閾値を小さくすることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記コンテナ及び前記現像装置から現像剤情報を読み取る現像剤情報読取部を備え、
    前記コンテナ及び前記現像装置は、収容する前記現像剤に係る前記現像剤情報を記憶する現像剤情報記憶部を有し、
    前記制御部は、前記現像剤に係る前記変更が行われたときに、前記現像剤情報読取部によって読み取られた前記コンテナの前記現像剤と、前記現像剤情報読取部によって読み取られた前記現像装置の前記現像剤とが異なる場合に、前記現像剤が異なる旨の報知を、前記報知部を介して行うことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記報知部は、報知情報を表示する表示部と、報知情報を通信によって外部に送信する通信部と、の少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 記録媒体に転写された前記トナー像を前記記録媒体に定着させる定着装置を備え、
    前記制御部は、前記現像剤に係る前記変更が行われた後の前記コンテナ及び前記現像装置に収容された前記現像剤に基づき、前記定着装置の定着条件を変更することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の画像形成装置。
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