JP2022022679A - 加工装置 - Google Patents
加工装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2022022679A JP2022022679A JP2020114058A JP2020114058A JP2022022679A JP 2022022679 A JP2022022679 A JP 2022022679A JP 2020114058 A JP2020114058 A JP 2020114058A JP 2020114058 A JP2020114058 A JP 2020114058A JP 2022022679 A JP2022022679 A JP 2022022679A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- folding
- folded
- line forming
- width direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 title claims abstract description 81
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 60
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 60
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 37
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 9
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000013461 design Methods 0.000 abstract description 4
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 78
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 15
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 11
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 10
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 2
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
Images
Abstract
Description
前記折線形成部における折り目形成位置と、前記折返部における折返位置とは、前記用紙搬送方向の同一ライン上に配置される、ことを特徴とするものである。
前記用紙に接着剤を塗布する塗布部を設け、前記塗布部が前記保持部材にさらに一体的に保持されており、前記移動部による前記保持部材の移動に伴って、前記塗布部が一体的に幅方向に移動可能に構成された、ことを特徴とするものである。
ことを特徴とするものである。
使用者による入力操作を受け付ける受付部と、前記受付部が受け付けた前記用紙の折線形成位置に関する情報を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された前記情報に基づいて前記用紙を加工処理する制御部とを設けた、ことを特徴とするものである。
給紙部1は、エア吸引ベルト式のエア給紙ユニット12と、用紙積載量に応じて上昇、下降するエレベータ式の給紙トレイ11と、エア給紙ユニット12により送り出された用紙をさらに搬送方向下流側に搬送する搬送ローラ対81と、を有している。又、前記エア給紙ユニット12には、給紙トレイ11上に積載される用紙の最上面の用紙がエア給紙ユニット12の下面に吸着されたことを検出するセンサ22と、給紙トレイ11上に積載される用紙の最上面の上限位置を検出するセンサ21が配置されている。
第1クリース加工部2は、図1に示すように、上部が凸状の上型と、下部が凹状の下型で構成され、用紙100の第2折り目112、第3折り目113として、用紙搬送方向と直角方向に横クリースを形成するようになっている。クリース加工部2としては、公知の機構を採用できる。クリース加工部2で加工された用紙は、搬送ローラ対82により搬送方向下流側の第2クリース加工部4に搬送される。
[第2クリース加工部4]
用紙100の後方面部102と糊代用片部103との境目にクリース(折り目)を形成する折線形成部としての第2クリース加工部4は、図1に示すように、クリース刃83が丸刃状で外周部に凸部が形成された上刃と、丸刃状で外周部に凹部が形成された下刃で構成され、搬送方向と直角方向の幅方向2箇所に配置された4a、4bからなっており、用紙100の第1折り目111(2箇所)に用紙搬送方向に沿って縦クリースを形成するようになっている。第2クリース加工部4としては、4a、4bの間に搬送ローラを設置して、クリース加工時に用紙の搬送力を確保するように構成してもよい。尚、クリース刃83が丸刃状で外周部に凹部が形成された上刃と、丸刃状で外周部に凸部が形成された下刃で構成されていてもよい。
図8は、用紙100の糊代用片部103を後方面部102に折り返す折返部としての第1折り部3を含む折返し塗布ユニット9(9a、9b)の全体的な平面図である。第1折り部3は、用紙100の左右の糊代用片部103の折り返し手段として、図8に示すように、用紙搬送方向と直角方向の幅方向両側に対向して配置された3a、3bからなっている。尚、第1折り部3a、3bは、左右対称の構成を有している。
押圧部85は、搬送ローラ対851で構成され、搬送ローラ対38により押圧部85に搬送されてきた用紙100の糊代用片部103が折り返された後の折り目111を搬送ローラ対851のニップ間で押圧しながら搬送することにより、糊代用片部103の折り目を強固なものとする。尚、押圧部85は、例えば、スプリング等により、従動ローラである上側ローラが駆動ローラである下側ローラに向けて所定の圧力で押圧するように構成してもよい。尚、押圧部85は、用紙搬送方向と直角方向の幅方向2箇所に配置された85a、85bからなっている。
用紙に糊、接着剤等を塗布する塗布部5は、用紙搬送方向と直角方向の幅方向両側に対向して配置された1対の塗布部5a、5bからなっている。なお、塗布部5aと塗布部5bとは、左右対称の構成を有している。
折返し塗布ユニット9は、図1において、二点鎖線で囲まれている複数の機構を一つのユニットとして構成しており、前述の第2クリース加工部4、第1折り部3、押圧部85及び塗布部5までの機構部を含むものである。折返し塗布ユニット9は、第2クリース加工部4にて用紙100の後方面部102と糊代用片部103との境目にクリース(折り目)を形成し、第1折り部3にて糊代用片部103を折り返した後、押圧部85にて折り返し部を押圧し、その後、塗布部5にて折り返した糊代用片部103の上面に糊を塗布するという一連の加工を用紙100に施す。尚、折返し塗布ユニット9にて一連の加工を施された用紙100は、後述する第2折り部6に移送され、前方面部101を折り返して糊代用片部103に圧着させて洋式封筒(成果物)を作成する。
第2折り部6は、平面状の用紙100を、搬送面200に沿って搬送しながら折り曲げ加工する紙折り装置であって、用紙搬送方向上流側に配置された第一の搬送ローラ対86と、用紙搬送方向下流側に配置された第二の搬送ローラ対87と、両ローラ対の間に設置された切替ゲート板63と、切替ゲート板63の上方に配置された折曲げ板62と、を備えている。
加圧部8は、上下動可能な上型8aと、不動の下型8bで構成され、第2折り部6にて折り曲げ加工された用紙100の折り部に対して、上型、下型により挟み込むことによって、さらに圧力を加えて、折り部を強固なものとする。
排紙部7は、搬送ローラ対88と排紙トレイ71とを有している。搬送ローラ対88は、排出ローラとして作動するように設けられている。具体的には、搬送ローラ対88は、図1に示されるように、第2折り部6の第二搬送ローラ対87の近傍且つ搬送方向下流に、配置されている。排紙トレイ71は、搬送面200よりも下方の位置から斜め上方に向けて且つ搬送方向下流に向けて、傾斜している。
R 回転方向
2 第1クリース加工部
3 第1折り部(折返部)
4 第2クリース加工部(折線形成部)
5 塗布部
6 第2折り部
9 折り返し塗布ユニット
10 製袋機
10A 装置本体
31 回転軸
32 折り板
33 下ガイド板
35 従動ローラ
36 上ガイド板
38 搬送ローラ対
50 保持部材
85 押圧部
100 用紙
101 前方面部
102 後方面部
103 糊代用片部
104 最後方面部
105 折り返し部
106 折り返し部
111 第1折り目
112 第2折り目
113 第3折り目
Claims (8)
- 用紙を搬送する搬送部と、前記搬送部により搬送される前記用紙に、搬送方向に沿った折り目を形成する折線形成部と、前記折線形成部で形成された前記折り目で前記用紙を折り返す折返部とを設けた加工装置において、前記折線形成部と前記折返部とが一体的に、前記用紙の搬送方向に直交する幅方向に移動可能に構成された、ことを特徴とする加工装置。
- 前記折線形成部と前記折返部とを一体的に保持する保持部材を有し、前記折線形成部を、前記用紙の搬送方向に直交する幅方向に移動する移動部を有し、前記移動部による前記折線形成部の移動に伴って、前記折線形成部と前記折返部とが一体的に前記幅方向に移動可能に構成された、ことを特徴とする請求項1に記載の加工装置。
- 前記折線形成部と前記折返部とを一体的に保持する保持部材を有し、前記保持部材を、前記用紙の搬送方向に直交する幅方向に移動する移動部を有し、前記移動部による前記保持部材の移動に伴って、前記折線形成部と前記折返部とが一体的に前記幅方向に移動可能に構成された、ことを特徴とする請求項1に記載の加工装置。
- 前記折線形成部における折り目形成位置と、前記折返部における折返位置とは、前記用紙搬送方向の同一ライン上に配置される、ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一つに記載の加工装置。
- 折り返された前記用紙の前記折り目を押圧する押圧部を設け、前記押圧部が前記保持部材にさらに一体的に保持されており、前記移動部による前記保持部材の移動に伴って、前記押圧部が一体的に前記幅方向に移動可能に構成された、ことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の加工装置。
- 前記用紙に接着剤を塗布する塗布部を設け、前記塗布部が前記保持部材にさらに一体的に保持されており、前記移動部による前記保持部材の移動に伴って、前記塗布部が一体的に幅方向に移動可能に構成された、ことを特徴とする請求項3乃至請求項5の何れか一つに記載の加工装置。
- 前記塗布部は、前記保持部材の移動後、さらに、前記塗布部の前記幅方向位置を微調整可能な微調整手段を備えた、ことを特徴とする請求項6に記載の加工装置。
- 使用者による入力操作を受け付ける受付部と、前記受付部が受け付けた前記用紙の折線形成位置に関する情報を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された前記情報に基づいて前記用紙を加工処理する制御部とを設けた、ことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載の加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020114058A JP2022022679A (ja) | 2020-07-01 | 2020-07-01 | 加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020114058A JP2022022679A (ja) | 2020-07-01 | 2020-07-01 | 加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022022679A true JP2022022679A (ja) | 2022-02-07 |
Family
ID=80225159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020114058A Pending JP2022022679A (ja) | 2020-07-01 | 2020-07-01 | 加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2022022679A (ja) |
-
2020
- 2020-07-01 JP JP2020114058A patent/JP2022022679A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1884346A1 (en) | Film adhering apparatus | |
TWI568574B (zh) | Adjustment device and counting discharge device and box machine | |
WO2021106835A1 (ja) | 紙折り装置 | |
CN107074382B (zh) | 坯料的供给装置及使用了该装置的坯料的供给方法 | |
WO2017204344A1 (ja) | ラミネート装置 | |
WO2022145184A1 (ja) | 紙折り装置 | |
JP6890853B2 (ja) | 製袋機 | |
JP2022022679A (ja) | 加工装置 | |
JP3759335B2 (ja) | 孔版印刷装置 | |
JP4122146B2 (ja) | シート折曲げ装置とその方法 | |
WO2023281615A1 (ja) | 紙折り装置 | |
JP2021169346A (ja) | 紙折り装置 | |
WO2023243105A1 (ja) | シートの搬送方法、搬送装置及び製袋機 | |
JP2021187033A (ja) | 用紙搬送装置 | |
JP2022162739A (ja) | 紙折り装置 | |
JP3169668B2 (ja) | 紙折り機 | |
WO2023210544A1 (ja) | 紙折り装置 | |
JP2010234535A (ja) | 製本装置及び製本方法 | |
WO2023282037A1 (ja) | 折畳装置 | |
JP2023012031A (ja) | 用紙搬送装置 | |
JP2022165110A (ja) | シートの搬送方法、搬送装置及び製袋機 | |
JP2024012988A (ja) | 糊付装置 | |
JPH11513624A (ja) | 折り畳み機/接着機用真空押さえ具及び方法 | |
JP2019131333A (ja) | 封緘装置、封筒搬送装置及び封止装置 | |
CN216309822U (zh) | 一种印刷机的纸张检测装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230328 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20231228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240126 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240326 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240423 |