JP2022021434A - 加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
Description
例えば、(1)「右コンロ火力9」⇒「右コンロ火力7」⇒「右コンロ火力8」・・・・というような音声による指示や、(2)「火力を上げて」⇒「火力を上げて」⇒「火力を上げて」⇒「火力を下げて」・・・・というような音声による指示を、何度も唱えることが必要になり、煩雑であるばかりでなく、場合によっては、火力が想定していた火力よりも大きくなって、調理の失敗や火傷の危険を招いたりするという問題点がある。
被加熱調理物を加熱する加熱手段と、
前記加熱手段の火力を手動で調整する手動操作手段と、
音声により前記加熱手段の火力が指示された場合に、前記音声により指示された火力となるように前記加熱手段の火力制御を行う制御手段と
を備え、
前記制御手段は、使用者が前記手動操作手段によって手動で調整した最大火力を上限として、前記音声による指示にしたがって前記加熱手段の火力制御を実行するように構成されていること
を特徴としている。
被加熱調理物を加熱する加熱手段と、
前記加熱手段の火力を手動で調整する手動操作手段と、
音声により前記加熱手段の火力が指示された場合に、前記音声により指示された火力となるように前記加熱手段の火力制御を行う制御手段と
を備え、
前記制御手段は、
(a)使用者が前記手動操作手段によって手動で調整した最大火力を上限として、前記加熱手段の火力制御を行う第1の火力制御と、
(b)前記加熱手段の火力を、最小段階と最大段階の範囲で予め定められた複数の火力段階のうちの所定の火力段階に切り換えて段階的な火力制御を行う第2の火力制御と
を実行することができるように構成されており、
前記音声による指示が前記第1の火力制御を実行すべき旨の指示であった場合には、前記加熱手段の火力を前記音声により指示された火力とする前記第1の火力制御を実行し、
前記音声による指示が前記第2の火力制御を実行すべき旨の指示であった場合には、前記音声により指示された火力段階が、使用者が前記手動操作手段によって手動で調整した前記最大火力を超える場合にも、前記加熱手段の火力を前記音声により指示された火力段階とする前記第2の火力制御を実行するように構成されていること
を特徴としている。
前記自動調理制御の実行中には、前記音声による指示が行われても、前記音声による指示にしたがった火力制御を実行しないように構成されていること
が好ましい。
前記音声による指示が、複数の前記加熱手段のうちの特定の加熱手段に対しての指示である場合には、該当する特定の加熱手段について火力制御を実行し、
前記音声による指示が、特定の加熱手段に対しての指示でない場合には、加熱制御中のすべての加熱手段の火力制御を実行するように構成されていること
が好ましい。
前記音声による指示が、複数の前記加熱手段のうちの特定の加熱手段に対しての指示である場合において、該当する特定の加熱手段が前記自動調理制御を実行中でない場合には、該当する特定の加熱手段について火力制御を実行し、
前記音声による指示が、特定の加熱手段に対しての指示でない場合には、前記自動調理制御を実行中の加熱手段を除いた、加熱制御中のすべての加熱手段の火力制御を実行するように構成されていること
が好ましい。
[実施形態1]
この実施形態1では、加熱調理器として、キッチンカウンタに形成したコンロ装着口に上方から挿入して組付ける、いわゆるビルトインタイプのグリル付のガスコンロを例にとって説明する。
実施形態1にかかるガスコンロは、図1、2、3に示すように、被加熱調理物(通常は被加熱調理物が収容される調理容器)を加熱するための加熱手段として、3つのコンロバーナ1(標準バーナ1a、高火力バーナ1b、および小バーナ1cの3つのバーナ)を備えている。
図2に示すように、元ガス供給路(主ガス配管)11に元ガス電磁弁12(コンロバーナ1およびグリルバーナ2のいずれか1つを使用する場合には開弁状態を維持し、いずれも使用しない場合には閉弁状態を維持する元ガス閉止弁として機能している)が設けられており、元ガス供給路11は、標準バーナ用分岐路13a、高火力バーナ用分岐路13b、小バーナ用分岐路13c、グリルバーナ用分岐路13dに分岐している。
実施形態1にかかるガスコンロ(加熱調理器)は、上述のように、加熱手段(コンロバーナ)1、手動操作手段(バーナ操作部)21(図1、図2、図3)、燃焼表示ランプL1、L2、L3、L4、L5などから構成される火力表示手段23(図3)、コンロバーナ1の燃焼を制御する制御手段(運転制御手段)(図2)50を備えている。
そして、実施形態1にかかるガスコンロ(加熱調理器)は、音声による指示があった場合に、それを確実に認識するための集音マイク(図2)51を備えている。
一方、自動調理制御を実行している加熱手段については、音声による指示を受け付けないので、自動調理制御は確実に実行され、自動調理の失敗を招くことがなく、自動調理制御に対する信頼性を確保することができる。
次に本願の第2の発明にかかるガスコンロ(加熱調理器)の実施形態(実施形態2)について説明する。
1a 標準バーナ
1b 高火力バーナ
1c 小バーナ
2 グリルバーナ
2a 上側バーナ
2b、2c 下側バーナ
3 流量制御弁(ガス量調節弁)
4 グリル部
7 点火プラグ
8 熱電対
9 温度センサ(鍋底センサ)
11 元ガス供給路(主ガス配管)
12 元ガス電磁弁
13a 標準バーナ用分岐路
13b 高火力バーナ用分岐路
13c 小バーナ用分岐路
13d グリルバーナ用分岐路
19 位置センサ
21 手動操作手段(バーナ操作部)
21a 標準バーナ操作部
21b 高火力バーナ操作部
21c 小バーナ操作部
22 グリルバーナ操作部
23 燃焼表示ランプ、火力表示部
24 電源スイッチ
25 電源ランプ
50 制御手段
51 集音マイク
52 スピーカ(報知手段)
L1~L5 燃焼表示ランプ(加熱量表示手段)
Claims (7)
- 被加熱調理物を加熱する加熱手段と、
前記加熱手段の火力を手動で調整する手動操作手段と、
音声により前記加熱手段の火力が指示された場合に、前記音声により指示された火力となるように前記加熱手段の火力制御を行う制御手段と
を備え、
前記制御手段は、使用者が前記手動操作手段によって手動で調整した最大火力を上限として、前記音声による指示にしたがって前記加熱手段の火力制御を実行するように構成されていること
を特徴とする加熱調理器。 - 被加熱調理物を加熱する加熱手段と、
前記加熱手段の火力を手動で調整する手動操作手段と、
音声により前記加熱手段の火力が指示された場合に、前記音声により指示された火力となるように前記加熱手段の火力制御を行う制御手段と
を備え、
前記制御手段は、
(a)使用者が前記手動操作手段によって手動で調整した最大火力を上限として、前記加熱手段の火力制御を行う第1の火力制御と、
(b)前記加熱手段の火力を、最小段階と最大段階の範囲で予め定められた複数の火力段階のうちの所定の火力段階に切り換えて段階的な火力制御を行う第2の火力制御と
を実行することができるように構成されており、
前記音声による指示が前記第1の火力制御を実行すべき旨の指示であった場合には、前記加熱手段の火力を前記音声により指示された火力とする前記第1の火力制御を実行し、
前記音声による指示が前記第2の火力制御を実行すべき旨の指示であった場合には、前記音声により指示された火力段階が、使用者が前記手動操作手段によって手動で調整した前記最大火力を超える場合にも、前記加熱手段の火力を前記音声により指示された火力段階とする前記第2の火力制御を実行するように構成されていること
を特徴とする加熱調理器。 - 前記手動操作手段によって手動で設定され、所定時間以上継続して使用された複数種類の火力のうち、最も大きい火力が前記最大火力となるように構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の加熱調理器。
- 前記制御手段が、前記加熱手段による加熱調理を自動的に行う自動調理制御を実行することができるように構成されており、
前記自動調理制御の実行中には、前記音声による指示が行われても、前記音声による指示にしたがった火力制御を実行しないように構成されていること
を特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の加熱調理器。 - 前記制御手段が前記音声による指示にしたがって前記加熱手段の火力制御を実行したことを報知する報知手段を備えていることを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載の加熱調理器。
- 前記加熱手段を複数備えており、
前記音声による指示が、複数の前記加熱手段のうちの特定の加熱手段に対しての指示である場合には、該当する特定の加熱手段について火力制御を実行し、
前記音声による指示が、特定の加熱手段に対しての指示でない場合には、加熱制御中のすべての加熱手段の火力制御を実行するように構成されていること
を特徴とする請求項1、2、3、および5のいずれかに記載の加熱調理器。 - 前記加熱手段を複数備えており、
前記音声による指示が、複数の前記加熱手段のうちの特定の加熱手段に対しての指示である場合において、該当する特定の加熱手段が前記自動調理制御を実行中でない場合には、該当する特定の加熱手段について火力制御を実行し、
前記音声による指示が、特定の加熱手段に対しての指示でない場合には、前記自動調理制御を実行中の加熱手段を除いた、加熱制御中のすべての加熱手段の火力制御を実行するように構成されていること
を特徴とする請求項4に記載の加熱調理器。
Priority Applications (1)
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JP2020124975A JP2022021434A (ja) | 2020-07-22 | 2020-07-22 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2022021434A true JP2022021434A (ja) | 2022-02-03 |
Family
ID=80220565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2020124975A Pending JP2022021434A (ja) | 2020-07-22 | 2020-07-22 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2022021434A (ja) |
-
2020
- 2020-07-22 JP JP2020124975A patent/JP2022021434A/ja active Pending
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