JP2022018990A - 情報処理装置、情報処理装置の動作調整方法及びプログラム - Google Patents
情報処理装置、情報処理装置の動作調整方法及びプログラム Download PDFInfo
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Abstract
Description
このように、上記従来の技術では、報知音の音量及び振動部の振動強度を適切に設定することが容易でないという課題がある。
タッチパネルを有する表示部と、
前記タッチパネルの操作面を振動させる振動動作を行う振動部と、
報知音出力動作を行う報知音出力部と、
前記振動動作及び前記報知音出力動作の実行可否が設定された応答設定情報が記憶されている記憶部と、
前記操作面に対する接触操作に応じて、前記振動動作及び前記報知音出力動作のうち、前記応答設定情報において実行が許可されている動作を実行させる制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記振動動作の振動強度の設定、及び前記報知音出力動作の音量の設定を、前記応答設定情報における前記実行可否の設定状態、及び自装置の動作状態の少なくとも一方に基づいて調整する。
前記制御部は、前記応答設定情報において、前記振動動作及び前記報知音出力動作の実行が許可されている場合には、前記報知音出力動作のみ実行が許可されている場合よりも音量が小さくなるように前記音量の設定を調整する。
前記制御部は、前記応答設定情報において、前記振動動作及び前記報知音出力動作の実行が許可されている場合には、前記振動動作のみ実行が許可されている場合よりも振動強度が小さくなるように前記振動強度の設定を調整する。
前記制御部は、前記応答設定情報において、前記振動動作及び前記報知音出力動作のうち前記振動動作のみ実行が許可されている場合には、前記振動動作及び前記報知音出力動作の実行が許可されている場合よりも振動強度が大きくなるように前記振動強度の設定を調整する。
環境音の大きさを検出する環境音検出部を備え、
前記制御部は、前記環境音検出部による環境音の大きさの検出結果に応じて、検出された環境音が大きいほど前記振動動作の振動強度が大きくなるように前記振動強度の設定を調整する。
環境音の大きさを検出する環境音検出部を備え、
前記制御部は、前記環境音検出部による環境音の大きさの検出結果に応じて、検出された環境音が大きいほど前記報知音出力動作の音量が大きくなるように前記音量の設定を調整する。
動作音及び振動の少なくとも一方を伴う所定の処理動作を行う処理部を備え、
前記制御部は、前記処理部が前記処理動作を行っているときの前記振動動作の振動強度が、前記処理部が前記処理動作を行っていないときの前記振動動作の振動強度より大きくなるように、前記処理部の動作状態に応じて前記振動強度の設定を調整する。
動作音及び振動の少なくとも一方を伴う所定の処理動作を行う処理部を備え、
前記制御部は、前記処理部が前記処理動作を行っているときの前記報知音出力動作の音量が、前記処理部が前記処理動作を行っていないときの前記報知音出力動作の音量より大きくなるように、前記処理部の動作状態に応じて前記音量の設定を調整する。
タッチパネルを有する表示部と、前記タッチパネルの操作面を振動させる振動動作を行う振動部と、報知音出力動作を行う報知音出力部と、前記振動動作及び前記報知音出力動作の実行可否が設定された応答設定情報が記憶されている記憶部と、を備えた情報処理装置の動作調整方法であって、
前記振動動作の振動強度の設定、及び前記報知音出力動作の音量の設定を、前記応答設定情報における前記実行可否の設定状態、及び自装置の動作状態の少なくとも一方に基づいて調整するステップと、
前記操作面に対する接触操作に応じて、前記振動動作及び前記報知音出力動作のうち、前記応答設定情報において実行が許可されている動作を実行させるステップと、
を含む。
タッチパネルを有する表示部と、前記タッチパネルの操作面を振動させる振動動作を行う振動部と、報知音出力動作を行う報知音出力部と、前記振動動作及び前記報知音出力動作の実行可否が設定された応答設定情報が記憶されている記憶部と、を備えた情報処理装置に設けられたコンピューターを、
前記操作面に対する接触操作に応じて、前記振動動作及び前記報知音出力動作のうち、前記応答設定情報において実行が許可されている動作を実行させる制御部として機能させ、
前記制御部は、前記振動動作の振動強度の設定、及び前記報知音出力動作の音量の設定を、前記応答設定情報における前記実行可否の設定状態、及び自装置の動作状態の少なくとも一方に基づいて調整する。
図1は、本発明の実施形態である画像形成装置1の概略構成を示す図である。
画像形成装置1(情報処理装置)は、電子写真方式によりカラーの画像形成を行うMFPである。画像形成装置1は、筐体1aと、画像形成部20と、操作表示部30と、スキャナー40と、給紙トレイ61と、排紙トレイ62などを備えている。このうち画像形成部20及びスキャナー40は、動作音及び振動の少なくとも一方を伴う所定の処理動作を行う処理部に相当する。
画像形成部20は、筐体1aの内部に設けられており、給紙トレイ61から供給された用紙(記録媒体)に対して画像を形成し、排紙トレイ62に排出する。処理部としての画像形成部20が行う処理動作は、動作音及び振動を伴う画像形成動作である。
画像形成部20は、静電潜像を表面に担持するドラム状の感光体である像担持体21と、像担持体21の表面における残留トナーを除去するクリーニング部22と、像担持体21の表面を一様に帯電させる帯電ローラー23と、帯電された像担持体21の表面を露光して静電潜像を形成する露光部24と、トナーを含む現像剤を用いて静電潜像を現像し、像担持体21の表面にトナー像を形成する現像部25と、形成されたトナー像を転写領域において中間転写ベルト261に1次転写し、さらに中間転写ベルト261から用紙に2次転写する転写部26と、トナー像を用紙に定着させる定着部27と、用紙を給紙トレイ61から排紙トレイ62に至る搬送経路で搬送する複数の搬送ローラー28などを備える。上記のうち、像担持体21、クリーニング部22、帯電ローラー23、露光部24、現像部25により作像ユニットが構成される。
転写部26では、1次転写ローラー263にトナーと逆極性のバイアス電圧を印加した状態で中間転写ベルト261が周回移動することで、回転する像担持体21の表面から中間転写ベルト261にトナーが転写される。また、Y、M、C、Kの各色のトナーが重畳転写された後、所定のバイアス電圧が印加された2次転写ローラー265と中間転写ベルト261との間を用紙が通過することで、中間転写ベルト261から用紙へカラートナー像が転写される。用紙へ転写されずに中間転写ベルト261上に残留したトナーは、ベルトクリーニング部264のクリーニングブレードによって除去される。
操作表示部30は、表示部31と、振動部32と、報知音出力部33と、集音部34(環境音検出部)と、振動吸収部材35と、固定部材36などを備える。
表示パネル311は、例えば液晶表示装置とすることができる。ただし、これに限られず、有機EL(Electro Luminescence)表示装置などの他の方式の表示装置を用いてもよい。表示パネル311は、制御部10(図4参照)による制御下で、表示パネル駆動部312(図4参照)により駆動され、タッチパネル313に対する接触操作(タッチ操作)の対象となる操作ボタン等を含む操作画面や、画像形成装置1の状態を示すステータス画面などを表示する。
なお、振動素子321の位置及び振動の方式は、上記に限られない。例えば、振動素子321は、表示パネル311のタッチパネル313側表面のうち、表示画面に重ならない位置に取り付けられていてもよい。
画像形成装置1は、制御部10と、画像形成部20と、表示部31、振動部32、報知音出力部33及び集音部34を有する操作表示部30と、スキャナー40と、通信部50と、バス60などを備える。このうち表示部31は、表示パネル311、表示パネル駆動部312、タッチパネル313及びタッチパネル駆動部314を備える。また、振動部32は、振動素子321及び振動駆動部322を備える。また、報知音出力部33は、スピーカー331及びスピーカー駆動部332を備える。画像形成装置1の各部は、バス60により接続されている。
制御部10及び操作表示部30により、入力装置2が構成される。以下では、既に説明した構成については説明を省略する。
応答設定データ132は、振動部32の振動動作及び報知音出力部33の報知音出力動作の実行可否が設定されたデータである。
設定値補正テーブル133は、環境音の大きさに応じて、振動部32の振動動作の振動強度、及び報知音出力部33の報知音出力動作の音量の設定値を補正する場合に参照されるテーブルデータである。
設定値加算テーブル134は、画像形成部20及びスキャナー40の動作状態に応じて、振動部32の振動動作の振動強度、及び報知音出力部33の報知音出力動作の音量の設定値を補正する場合に参照されるテーブルデータである。
振動強度及び音量の設定値の補正については、後述する。
例えば、制御部10は、記憶部13に記憶された画像データに基づいて画像形成部20の各部を動作させて用紙に画像を形成させる。
また、制御部10は、表示パネル駆動部312に制御信号を送信することで、表示パネル311に上述の操作画面やステータス画面などを表示させる。
また、制御部10は、タッチパネル駆動部314に制御信号を送信し、またタッチパネル駆動部314から検出信号を受信することで、タッチパネル313の操作面313aに対する操作手段の接触有無及び接触位置を検出する。
また、制御部10は、振動駆動部322に対して制御信号を送信することで、振動素子321を適切なタイミング、強度及び振動パターンで振動させる。
また、制御部10は、スピーカー駆動部332に対して制御信号を送信することで、スピーカー331から適切なタイミング及び音量で報知音を出力させる。
次に、画像形成装置1の動作について、タッチパネル313への接触操作に応じた振動部32の振動動作及び報知音出力部33の報知音出力動作を中心に説明する。
本実施形態の画像形成装置1では、操作面313aに対する接触操作が検出された場合に、振動部32による振動動作(すなわち、振動応答)、及び報知音出力部33による報知音出力動作(すなわち、音声応答)をそれぞれ実行するか否かをユーザーが設定できるようになっている。振動動作及び報知音出力動作の実行可否の設定は、応答設定画面311aにおいて行うことができる。
応答設定画面311aは、ユーザーからの所定の入力操作に応じて表示パネル311に表示される。応答設定画面311aには、振動動作の実行可否を設定する「振動応答」のスライドボタン3111と、報知音出力動作の実行可否を設定する「音声応答」のスライドボタン3112とが表示されている。
所定の入力操作によりスライドボタン3111をONに切り替えることで、接触操作に応じて振動動作が実行されるようにすることができ、OFFに切り替えることで、接触操作がなされたときに振動動作が実行されないようにすることができる。また、スライドボタン3112をONに切り替えることで、接触操作に応じて報知音出力動作が実行されるようにすることができ、OFFに切り替えることで、接触操作がなされたときに報知音出力動作が実行されないようにすることができる。
応答設定画面311aにおける設定内容は、応答設定データ132に記憶される。
応答設定データ132には、上述した振動動作及び報知音出力動作の実行可否の設定に加えて、振動動作の振動強度の設定値、及び報知音出力動作の音量の設定値が記憶されている。
図6(a)に示すように、応答設定データ132では、振動動作の実行可否(ON/OFF)及び報知音出力動作の実行可否(ON/OFF)の設定内容と、振動動作の振動強度の初期設定値と、報知音出力動作の音量の初期設定値とが記憶されている。ここで、初期設定値は、後述するユーザーによる設定値の付加値が加算される前の値である。ユーザーによる付加値が入力された場合には、初期設定値及び付加値の和が設定値とされる。
振動強度の設定値が大きいほど、大きな振動強度で振動動作が行われる。また、音量の設定値が大きいほど、大きな音量で報知音出力動作が行われる。
振動強度及び音量の初期設定値は、出荷状態では基準値である「3」となっている(図6(a))。
なお、図6(c)において振動強度の初期設定値が基準値である「3」となっているが、振動動作がOFFに設定されているため、振動動作は実行されない。
なお、図6(d)において音量の初期設定値が基準値である「3」となっているが、報知音出力動作がOFFに設定されているため、報知音出力動作は実行されない。
また、振動動作及び報知音出力動作の実行が許可されている場合(図6(b))には、振動動作のみ実行が許可されている場合(図6(d))よりも振動強度が小さくなるように振動強度の初期設定値が調整される。
また、振動動作のみ実行が許可されている場合(図6(d))には、振動動作及び報知音出力動作の実行が許可されている場合(図6(b))よりも振動強度が大きくなるように振動強度の初期設定値が調整される。
初期設定値調整処理の開始時点では、振動強度及び音量の初期設定値はいずれも基準値である「3」とされているものとする。
初期設定値調整処理が開始されると、制御部10は、応答設定画面311aにおいて振動動作がONに設定されたか否かを判別し(ステップS101)、振動動作がONに設定されたと判別された場合には(ステップS101で“YES”)、さらに報知音出力動作がONに設定されたか否かを判別する(ステップS102)。報知音出力動作がONに設定されたと判別された場合には(ステップS102で“YES”)、制御部10は、応答設定データ132における振動強度の初期設定値を「2」に設定し、音量の初期設定値を「2」に設定する(ステップS103)。
また、ステップS101において振動動作がOFFに設定されていると判別された場合には(ステップS101で“NO”)、制御部10は、初期設定値を変更せずに応答設定処理を終了させる。
本実施形態の画像形成装置1では、振動部32の振動動作の振動強度、及び報知音出力部33の報知音出力動作の音量を、ユーザーが所望の大きさに調整できるようになっている。
設定値変更画面311bは、ユーザーからの所定の入力操作に応じて表示パネル311に表示される。応答設定画面311aには、振動動作の振動強度の設定値を変更するスライドバー3113と、報知音出力動作の音量の設定値を変更するスライドバー3114とが表示されている。
図8(b)に示す例では、振動強度の設定値が「2」から「5」に変更されている。すなわち、初期設定値である「2」に、ユーザーの操作により付加値「3」が加算されて、設定値が「5」となっている。
また、音量の設定値が「2」から「3」に変更されている。すなわち、初期設定値である「2」に、ユーザーの操作により付加値「1」が加算されて、設定値が「3」となっている。
図9に示すように、振動強度及び音量の初期設定値(a)に、ユーザーによる付加値(b)を加算したものが、設定値(a)+(b)となる。図9に示す応答設定データ132が記憶部13に記憶されている状態で、操作面313aに対する接触操作がなされると、設定値(a)+(b)に応じた振動強度及び音量で、振動動作及び/又は報知音出力動作が実行される。
このように、振動強度の設定及び音量の設定は、ユーザーによる付加設定に係る部分と、当該付加設定を除いた初期設定に係る部分と、からなる。
すなわち、振動動作及び前記報知音出力動作の実行が許可されている場合(図6(b))には、報知音出力動作のみ実行が許可されている場合(図6(c))よりも音量が小さくなるように音量の設定値が調整される。
また、振動動作及び報知音出力動作の実行が許可されている場合(図6(b))には、振動動作のみ実行が許可されている場合(図6(d))よりも振動強度が小さくなるように振動強度の設定値が調整される。
また、振動動作のみ実行が許可されている場合(図6(d))には、振動動作及び報知音出力動作の実行が許可されている場合(図6(b))よりも振動強度が大きくなるように振動強度の設定値が調整される。
次に、画像形成装置1の環境音の大きさに応じた振動強度及び音量の設定値の調整方法について説明する。
図10の上側は、操作面313aに対する接触操作の状況、及び操作面313aの振動状況を示す模式図であり、下側は、振動素子321に対して印加される駆動波形を示す図である。
画像形成装置1では、操作面313aに対する接触操作がなされていない期間Tにおいて、集音部34により環境音の大きさが計測され、その結果が制御部10に出力される。また、操作面313aに対する接触操作がなされると、そのタイミング、すなわち期間Tの終了タイミングにおける環境音の計測結果に応じて、振動強度及び音量の設定値が補正(調整)され、補正後の設定値に応じた振動強度及び音量で、振動動作及び/又は報知音出力動作が実行される。環境音の大きさに応じた設定値の補正は、設定値補正テーブル133に基づいて行われる。
図11の上側に示すように、接触操作がなされた時点において、応答設定データ132に記憶されている振動強度の設定値が「3」、音量の設定値が「2」であったとする。
また、図11の中断右側に示すように、設定値補正テーブル133は、環境音レベル(環境音の大きさ)を0~10の11段階に区分したときの各区分に対して、振動強度の設定値の補正量、及び音量の設定値の補正量が対応付けられて記憶されているテーブルデータである。環境音レベルが特定されると、環境音レベルに対応する補正量が、応答設定データ132の現在の設定値に加算されて補正される。
振動強度の設定値の補正量は、環境音レベルが大きいほど大きくなるように定められている。よって、検出された環境音が大きいほど振動動作の振動強度が大きくなるように振動強度の設定値が補正される。
また、音量の設定値の補正量は、環境音レベルが大きいほど大きくなるように定められている。よって、検出された環境音が大きいほど報知音出力動作の音量が大きくなるように音量の設定値が補正される。
応答処理が開始されると、制御部10は、集音部34により環境音の大きさの計測を開始させる(ステップS201)。
ステップS204の処理が終了すると、制御部10は、応答処理を終了させる。
次に、画像形成装置1(自装置)の動作状態に応じた振動強度及び音量の設定値の調整方法について説明する。
そこで、画像形成装置1では、画像形成部20及びスキャナー40の動作状態に応じて振動強度及び音量の設定値が補正されるようになっている。
また、画像形成部20及び/又はスキャナー40が処理動作を行っているときの報知音出力動作の音量が、画像形成部20及び/又はスキャナー40が処理動作を行っていないときの報知音出力動作の音量より大きくなるように、振動強度の設定値が補正される。
画像形成部20及びスキャナー40の動作状態に応じた設定値の補正は、設定値加算テーブル134に基づいて行われる。
図13(a)の左側に示すように、接触操作がなされた時点において、応答設定データ132に記憶されている振動強度の設定値が「3」、音量の設定値が「2」であったとする。
また、図13(a)の中央に示すように、設定値加算テーブル134には、スキャナー40が動作している場合の振動強度の設定値の補正量として「+1」が、また音量の設定値の補正量として「+1」が設定されている。よって、スキャナー40が動作している場合には、応答設定データ132における振動強度の設定値「3」、及び音量の設定値「2」にそれぞれこの補正量を加算して、図13(a)の右側に示すように、振動強度の設定値が「4」、音量の設定値が「3」に補正される。
応答処理が開始されると、制御部10は、タッチパネル313の操作面313aに対する接触操作が検出されたか否かを判別し(ステップS301)、接触操作が検出されていないと判別された場合には(ステップS301で“NO”)、再度ステップS301の処理を実行する。
ステップS304の処理が終了すると、制御部10は、応答処理を終了させる。
これにより、振動応答及び音声応答の実行可否の設定状態、及び画像形成装置1の動作状態に応じて、適切な振動強度で振動部32を振動させ、また報知音出力部33により適切な音量の報知音を出力させることができる。よって、接触操作に対する応答を、より確実に、かつ不快感を与えることなく、ユーザーに伝えることができる。
例えば、環境音に応じた設定値の調整、及び処理部の動作状態に応じた設定値の調整の少なくとも一方を省略してもよい。
1a 筐体
2 入力装置
10 制御部
11 CPU
12 RAM
13 記憶部
131 プログラム
132 応答設定データ
133 設定値補正テーブル
134 設定値加算テーブル
20 画像形成部(処理部)
30 操作表示部
31 表示部
311 表示パネル
311a 応答設定画面
311b 設定値変更画面
312 表示パネル駆動部
313 タッチパネル
313a 操作面
314 タッチパネル駆動部
32 振動部
321 振動素子
322 振動駆動部
33 報知音出力部
331 スピーカー
332 スピーカー駆動部
34 集音部(環境音検出部)
35 振動吸収部材
36 固定部材
40 スキャナー(処理部)
50 通信部
60 バス
61 給紙トレイ
62 排紙トレイ
Claims (10)
- タッチパネルを有する表示部と、
前記タッチパネルの操作面を振動させる振動動作を行う振動部と、
報知音出力動作を行う報知音出力部と、
前記振動動作及び前記報知音出力動作の実行可否が設定された応答設定情報が記憶されている記憶部と、
前記操作面に対する接触操作に応じて、前記振動動作及び前記報知音出力動作のうち、前記応答設定情報において実行が許可されている動作を実行させる制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記振動動作の振動強度の設定、及び前記報知音出力動作の音量の設定を、前記応答設定情報における前記実行可否の設定状態、及び自装置の動作状態の少なくとも一方に基づいて調整する、情報処理装置。 - 前記制御部は、前記応答設定情報において、前記振動動作及び前記報知音出力動作の実行が許可されている場合には、前記報知音出力動作のみ実行が許可されている場合よりも音量が小さくなるように前記音量の設定を調整する、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記制御部は、前記応答設定情報において、前記振動動作及び前記報知音出力動作の実行が許可されている場合には、前記振動動作のみ実行が許可されている場合よりも振動強度が小さくなるように前記振動強度の設定を調整する、請求項1又は2に記載の情報処理装置。
- 前記制御部は、前記応答設定情報において、前記振動動作及び前記報知音出力動作のうち前記振動動作のみ実行が許可されている場合には、前記振動動作及び前記報知音出力動作の実行が許可されている場合よりも振動強度が大きくなるように前記振動強度の設定を調整する、請求項1~3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 環境音の大きさを検出する環境音検出部を備え、
前記制御部は、前記環境音検出部による環境音の大きさの検出結果に応じて、検出された環境音が大きいほど前記振動動作の振動強度が大きくなるように前記振動強度の設定を調整する、請求項1~4のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 環境音の大きさを検出する環境音検出部を備え、
前記制御部は、前記環境音検出部による環境音の大きさの検出結果に応じて、検出された環境音が大きいほど前記報知音出力動作の音量が大きくなるように前記音量の設定を調整する、請求項1~5のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 動作音及び振動の少なくとも一方を伴う所定の処理動作を行う処理部を備え、
前記制御部は、前記処理部が前記処理動作を行っているときの前記振動動作の振動強度が、前記処理部が前記処理動作を行っていないときの前記振動動作の振動強度より大きくなるように、前記処理部の動作状態に応じて前記振動強度の設定を調整する、請求項1~6のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 動作音及び振動の少なくとも一方を伴う所定の処理動作を行う処理部を備え、
前記制御部は、前記処理部が前記処理動作を行っているときの前記報知音出力動作の音量が、前記処理部が前記処理動作を行っていないときの前記報知音出力動作の音量より大きくなるように、前記処理部の動作状態に応じて前記音量の設定を調整する、請求項1~7のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - タッチパネルを有する表示部と、前記タッチパネルの操作面を振動させる振動動作を行う振動部と、報知音出力動作を行う報知音出力部と、前記振動動作及び前記報知音出力動作の実行可否が設定された応答設定情報が記憶されている記憶部と、を備えた情報処理装置の動作調整方法であって、
前記振動動作の振動強度の設定、及び前記報知音出力動作の音量の設定を、前記応答設定情報における前記実行可否の設定状態、及び自装置の動作状態の少なくとも一方に基づいて調整するステップと、
前記操作面に対する接触操作に応じて、前記振動動作及び前記報知音出力動作のうち、前記応答設定情報において実行が許可されている動作を実行させるステップと、
を含む、情報処理装置の動作調整方法。 - タッチパネルを有する表示部と、前記タッチパネルの操作面を振動させる振動動作を行う振動部と、報知音出力動作を行う報知音出力部と、前記振動動作及び前記報知音出力動作の実行可否が設定された応答設定情報が記憶されている記憶部と、を備えた情報処理装置に設けられたコンピューターを、
前記操作面に対する接触操作に応じて、前記振動動作及び前記報知音出力動作のうち、前記応答設定情報において実行が許可されている動作を実行させる制御部として機能させ、
前記制御部は、前記振動動作の振動強度の設定、及び前記報知音出力動作の音量の設定を、前記応答設定情報における前記実行可否の設定状態、及び自装置の動作状態の少なくとも一方に基づいて調整する、プログラム。
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