JP2022015581A - マスク - Google Patents

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ゆき恵 大塚
Yukie Otsuka
文夫 神野
Fumio Jinno
暁師 徐
Xiao Shi Xu
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Abstract

【課題】本発明は、マスクの着用感低下を抑制可能な技術を提供することを目的とする。【解決手段】不織布で形成されたマスク本体と、マスク本体の幅方向両端部に固定された一対の耳掛け部と、を備えるマスクであって、マスク本体に対して耳掛け部を固定する固定領域において、マスク本体と耳掛け部を溶着する溶着部が形成されており、溶着部は、第1溶着部と、固定領域における耳掛け部の延在方向で第1溶着部と間隔を設けてマスク本体の中央側に配置された第2溶着部と、を含む。【選択図】図3

Description

本発明は、マスクに関する。
近年、不織布等を積層したマスク本体に耳紐等を取り付けた使い捨てマスクが知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2020-2483号公報
一般的に、耳紐等の着用者の耳に掛けてマスクを着用者に固定するための耳掛け部は、不織布で形成されたマスク本体に超音波溶着によって接合される。しかしながら、不織布と耳掛け部を超音波溶着によって接合した部位はその他の部位にと比較して固くなる。超音波溶着によって固くなった部位が着用者の肌に直接又は間接的に接触すると、マスクの着用感が低下してしまうという問題がある。
そこで、本発明は、マスクの着用感低下を抑制可能な技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明では、幅方向に間隔を設けて2つの溶着部を形成した。
詳細には、本発明は、不織布で形成されたマスク本体と、前記マスク本体の幅方向両端部に固定された一対の耳掛け部と、を備えるマスクであって、前記マスク本体に対して前記耳掛け部を固定する固定領域において、前記マスク本体と前記耳掛け部を溶着する溶着部が形成されており、前記溶着部は、第1溶着部と、前記固定領域における前記耳掛け部の延在方向で前記第1溶着部と間隔を設けて前記マスク本体の中央側に配置された第2溶着部と、を含んでいる。
上記マスクにおいて、前記耳掛け部は、紐状であって、1.0mm以上の厚み長を有し、前記間隔は、前記耳掛け部の厚み長以上であってもよい。
上記マスクにおいて、前記間隔は、前記耳掛け部の厚み長の2倍以上であってもよい。
上記マスクにおいて、前記耳掛け部は、前記第1溶着部よりも前記マスク本体の幅方向端部まで延在していてもよい。
上記マスクにおいて、前記固定領域は、前記マスク本体の縦方向両端部に形成されており、前記耳掛け部は、前記マスク本体の中央側に凸となる曲線を形成するように、前記マスク本体に接合されていてもよい。
上記マスクは、前記固定領域における前記耳掛け部の肌面側を覆い前記マスク本体の前記幅方向両端部に配置され、前記マスク本体に接合された側部シートを更に備え、前記耳
掛け部は、前記マスク本体の肌面側に接合されており、前記側部シートは、前記第2溶着部よりも前記マスク本体の中央側まで延在していてもよい。
上記マスクにおいて、前記耳掛け部は、前記マスク本体の肌面側に接合されており、前記固定領域における前記耳掛け部の肌面側を覆い前記マスク本体の前記幅方向両端部において前記不織布が前記マスク本体の中央側に折り返されており、折り返された前記不織布が前記第2溶着部よりも前記マスク本体の中央側まで延在していてもよい。
本発明によれば、マスクの着用感低下を抑制可能となる。
図1は、実施形態に係るマスクの外観斜視図である。 図2は、実施形態に係るマスクの平面図である。 図3は、実施形態に係るマスクの固定領域近傍の平面図である。 図4は、実施形態に係るマスクの固定領域近傍の幅方向断面図である。 図5は、実施形態の変形例に係るマスクの固定領域近傍の幅方向断面図である。
以下に、図面を参照して本発明の実施形態に係るマスクについて説明する。なお、以下の実施形態の構成は例示であり、本発明はこれらの実施の形態の構成に限定されるものではない。
図1は、実施形態に係るマスクの外観斜視図である。図1に示されるように、マスク1は、マスク本体2、耳紐3,4(本願でいう「一対の耳掛け部」の一例)、側部5,6(本願でいう「幅方向両端部」の一例)、ノーズフィッター7を有する。マスク本体2は、シート状の通気性素材で形成されており、着用者の口と鼻を覆うことが可能な大きさを有する。耳紐3,4は、紐状の伸縮性素材で形成されており、マスク本体2の両側部に位置する側部5,6において端部が接合されることにより、マスク本体2の左右両側に環状の輪をそれぞれ形成する。
マスク本体2は、通気性を有する不織布等の各種シートから構成されるものであり、複数枚のシートの積層体である。そして、複数のシートは、上下左右の縁等において互いに適宜接合されている。マスク本体2は、プリーツ状の立体形状を形成し得る折り目を有する。このような折り目は、マスク本体2が襞状に折り込まれた状態で左右両側の端部に側部5,6が接合されることに、その形状が側部5,6によって保持される。すなわち、左右両側の端部の側部5,6で折り目の展開が阻止され、マスク本体2の中心部付近の領域において、マスク1の装着時に折り目が展開されることで、マスク本体2のプリーツが広げられて立体形状となる。なお、非装着時にはプリーツが閉じられることで、マスク本体2をかさばらない平面状とすることができる。
耳紐3,4を構成する紐状の伸縮性素材は、例えば、ゴム糸と綿の交織帯や、樹脂フィラメントの交編ネット、伸縮性の不織布等で形成される。このような紐状の素材の両端部が、それぞれマスク本体2の左右両側の側部の側部5,6に接合されることで、当該素材の一端が始点となり、当該素材の他端が終点となるループ状の形態の耳紐3,4がマスク本体2の左右両側に形成される。
ノーズフィッター7は、マスク本体2の上部において、長手方向がマスク本体2の左右方向に延在する状態でマスク本体2に固定される部材である。ノーズフィッター7は、マ
スク本体2を構成するシート状の通気性素材同士の間に挟み込まれる状態で積層体の内部に固定されていてもよいし、或いは、マスク本体2の表面に固定されていてもよい。ノーズフィッター7は、着用者が指で押圧することにより適宜の形状へ変形可能な程度の強度を有すると共に、当該押圧から解放されても形状を維持する塑性変形可能な素材である。このようなノーズフィッター7がマスク本体2の上部に設けられていることにより、着用者は、鼻とマスク本体2との間にできる隙間を塞ぐことができる。
マスク1を構成する上述の各素材は、超音波溶着による接合が好適であるが、例えば、ミシン糸等による縫合、ホットメルト接着剤等による接着、ヒートシール、その他の各種接合技術を適用し得る。
以下、マスク1の細部について詳述する。図2は、本実施形態に係るマスク1を肌面側から見た平面図である。図2に示されるように、マスク1は、平面視において長方形状を有する。マスク1が着用者に装着された状態(以下「装着状態」と略称する)において、マスク本体2の長手方向が着用者の左右方向に対応する幅方向となり、マスク本体2の短手方向が着用者の上下方向に対応する縦方向となる。また、マスク1の装着状態において、着用者の肌に向かう側(装着された状態で内側)を肌面側とし、肌面側の反対側(装着された状態で外側)を非肌面側とする。さらに、肌面側と非肌面側とを結ぶ方向を厚み方向とする。マスク1において、幅方向と縦方向は互いに直交し、厚み方向は幅方向及び縦方向のいずれにも直交する。なお、厚み方向から視ることを平面視とする。
マスク本体2は、長方形状の不織布が複数枚(例えば、3枚)積層されて形成されている。一対の耳紐3,4は、マスク本体2の側部5,6(幅方向両端部)に固定されている。耳紐3は、縦方向両端部に形成された固定領域10によってマスク本体2に対して固定される。同様に、耳紐4は、縦方向両端部に形成された固定領域10によってマスク本体2に対して固定される。耳紐3,4は、マスク本体2の中央側に凸となる曲線を形成するように、それぞれ2箇所の固定領域10によってマスク本体2に固定される。本実施形態では、耳紐3,4は、マスク本体2の肌面側に接合されている。また、マスク1は、固定領域10における耳紐3,4の肌面側を覆いマスク本体2の幅方向両端部に配置され、マスク本体2に接合された側部シート8,9を備える。マスク1の側部5,6は、マスク本体2と側部シート8,9を含んで構成されている。なお、本実施形態における耳紐3,4は、その延伸方向に直交する断面形状が略円形の紐状である。
図3は、図2における右上に形成された固定領域10近傍を拡大して示す図である。図4は、図3に示すAA線でマスク1を切断した場合のマスク1の幅方向断面図である。なお、以下では側部5の縦方向上側の固定領域10であって、耳紐3を固定する固定領域10を例に挙げて説明するが、マスク1は、耳紐3の縦方向下側の固定領域10および側部6における耳紐4の両方の固定領域10においても同様の構成を有する。
本実施形態では、固定領域10において、マスク本体2と耳紐3を超音波溶着によって溶着する溶着部11が形成されている。溶着部11は、第1溶着部11Aと、固定領域10における耳紐3の延在方向で第1溶着部11Aと間隔(以下、「間隔A」と称する)を設けてマスク本体2の中央側に配置された第2溶着部11Bと、を含む。第1溶着部11Aは、第2溶着部11Bよりもマスク本体2の幅方向端部側に配置されている。なお、固定領域10における耳紐3の延在方向は、マスク本体2の幅方向(長手方向)と一致する。溶着部11において、耳紐3の厚さがほぼなくなっており、耳紐3とマスク本体2が一体的になっている。
図4に示されるように、側部シート8はマスク本体2の幅方向端部で折り曲げられてマスク本体2の側部5の肌面側及び非肌面側を覆うように配置されている。耳紐3は、マス
ク本体2の肌面側と側部シート8に挟まれてマスク本体2及び側部シート8に接合される。より具体的には、溶着部11の第1溶着部11A及び第2溶着部11Bによってマスク本体2と耳紐3と側部シート8の肌面側が超音波溶着によって溶着されている。なお、固定領域10以外のマスク本体2と側部シート8の肌面側と、マスク本体2と側部シート8の非肌面側が超音波溶着によって溶着されている。
第1溶着部11A及び第2溶着部11Bは、超音波溶着されることによってマスク1のその他の部位より固くなっている。しかしながら、本実施形態では、第1溶着部11A及び第2溶着部11Bは、間隔Aを設けて形成されており、固定領域10の全域で耳紐3がマスク本体2に超音波溶着されておらず、第1溶着部11Aと第2溶着部11Bの間で耳紐3の厚みを維持することができる。このため、第1溶着部11Aと第2溶着部11Bの間の非溶着部が肌面側に盛り上がり、溶着部11が肌に接することを防止できる。本実施形態に係るマスク1は、固くなった溶着部11が肌に接することを防止できるので、着用感低下を抑制できる。
また、図4に示されるように、第1溶着部11Aと第2溶着部11Bの間において、耳紐3は厚みが回復している。マスク1の幅方向断面において、第1溶着部11Aと第2溶着部11Bの間の耳紐3の断面形状は、肌面側に凸となる円弧状となる。なお、この円弧状には、近似的に円弧となるものを含めることができる。ここで、第1溶着部11Aと第2溶着部11Bの間隔Aは、好ましくは、耳紐3の厚み長(以下、「厚み長B」と称する)以上である。なお、厚み長Bは、固定領域10以外での耳紐3の厚さである。間隔Aと厚み長Bが同じ長さである場合には、耳紐3の厚み長が1.0mm以上であれば、第1溶着部11Aと第2溶着部11Bの間の耳紐3の厚み長を0.5mm程度確保することができる。このように、間隔Aと厚み長Bを同じにすれば、第1溶着部11Aと第2溶着部11Bの間における耳紐3の厚み長を厚み長Bの半分の長さ分確保できる。第1溶着部11Aと第2溶着部11Bの間における耳紐3は、厚み長Bの半分が半径となる半円形状となる。また、耳紐3は、弾性体であるため溶着部11よりも柔らかく、溶着部11が側部シート8を介して肌に間接的に接触する可能性を低減できる。
なお、より好ましくは、第1溶着部11Aと第2溶着部11Bの間隔Aは、厚みB長の2倍以上である。これによって、第1溶着部11Aと第2溶着部11Bの耳紐3の厚み長を厚み長Bと同じ長さ以上にすることができ、第1溶着部11Aと第2溶着部11Bの耳紐3で耳紐3の厚み方向の弾性を十分に発揮することができる。これにより、マスク1は、耳紐3によるクッション性を十分に発揮させることができるので、着用感の低下を抑制できる。
また、図3及び図4に示されるように、耳紐3は、第1溶着部11Aよりもマスク本体2の幅方向端部まで延在している。これによって、第1溶着部11Aよりもマスク本体2の幅方向端部側でも耳紐3によりマスク1の厚みを増すことができ、溶着部11が側部シート8を介して肌に間接的に接触する可能性を低減できる。
また、本実施形態では、耳紐3は、マスク本体2の中央側に凸となる曲線を形成するように、マスク本体2に接合されているため、耳紐3を耳に掛けた場合に耳紐3がマスク本体2の外側に折り返される状態となる。これによって耳紐3が固定領域10と肌面の間に入り込むため、この入り込んだ耳紐3と第1溶着部11Aと第2溶着部11Bの間の耳紐3によって2重のクッションを形成することができる。これにより、本実施形態に係るマスク1は、溶着部11が側部シート8を介して肌に間接的に接触する可能性を低減し、着用感の低下を抑制することができる。
また、図4に示されるように、側部シート8は、第2溶着部11Bよりもマスク本体2
の中央側まで延在している。この構成によれば、マスク1の装着状態において耳紐3により、第2溶着部11Bよりもマスク本体2の中央側に延在する側部シート8が肌面側に立ち上がらせ、この側部シート8によってマスク1と肌面の間を埋め、マスク1と肌面の間に隙間が形成されるのを防ぐことができる。これにより、マスク1は、肌面に対する密着性を向上できる。
<変形例>
次に、本実施形態の変形例に係るマスクについて図5に基づいて説明する。図5は、図4と同様のマスク1の幅方向断面図である。本変形例に係るマスクは、側部シート8,9を備えておらず、固定領域10における耳紐3,4の肌面側を覆いマスク本体2の幅方向両端部において、マスク本体2を形成する不織布12がマスク本体2の中央側に折り返されており、折り返された不織布12が第2溶着部11Bよりもマスク本体2の中央側まで延在している。なお、図示及び説明は省略するが、側部6側でも同様である。このように、側部シート8を設けずに、マスク本体2を形成する不織布12を折り返してもよい。なお、不織布12は、マスク本体2を構成する複数枚であってもよいし、マスク本体2を構成する複数枚の不織布のうちの1枚であってもよい。この構成によれば、マスク1の装着状態において耳紐3により、第2溶着部11Bよりもマスク本体2の中央側に延在する不織布12が肌面側を立ち上がらせ、この不織布12によってマスク1と肌面の間を埋め、マスク1と肌面の間に隙間が形成されるのを防ぐことができる。これにより、マスク1は、肌面に対する密着性を向上できる。
以上、本発明におけるマスクの実施形態について説明したが、本発明の内容は上記の実施形態に限られない。上記実施形態のマスク1においては、耳紐3,4がマスク本体2の中央側に凸となる曲線を形成するように、マスク本体2に接合されていたがこれに限られない。例えば、耳紐3,4は、マスク本体2の外側に凸となる曲線を形成するように、マスク本体2に接合されていてもよい。また、上記実施形態のマスク1においては、耳紐3,4は、マスク本体2の肌面側に接合されているが、耳紐3,4は、マスク本体2の非肌面側に接合されていてもよい。
なお、上記の実施形態や変形例は、それぞれ組み合わせることができる。
1・・マスク
2・・マスク本体
3,4・・耳紐
5,6・・側部
7・・ノーズフィッター
8,9・・側部シート
10・・固定領域
11・・溶着部
11A・・第1溶着部
11B・・第2溶着部
12・・不織布

Claims (7)

  1. 不織布で形成されたマスク本体と、前記マスク本体の幅方向両端部に固定された一対の耳掛け部と、を備えるマスクであって、
    前記マスク本体に対して前記耳掛け部を固定する固定領域において、前記マスク本体と前記耳掛け部を溶着する溶着部が形成されており、
    前記溶着部は、第1溶着部と、前記固定領域における前記耳掛け部の延在方向で前記第1溶着部と間隔を設けて前記マスク本体の中央側に配置された第2溶着部と、を含む、
    マスク。
  2. 前記耳掛け部は、紐状であって、1.0mm以上の厚み長を有し、
    前記間隔は、前記耳掛け部の厚み長以上である、
    請求項1に記載のマスク。
  3. 前記間隔は、前記耳掛け部の厚み長の2倍以上である、
    請求項2に記載のマスク。
  4. 前記耳掛け部は、前記第1溶着部よりも前記マスク本体の幅方向端部まで延在している、
    請求項1から3のいずれか一項に記載のマスク。
  5. 前記固定領域は、前記マスク本体の縦方向両端部に形成されており、
    前記耳掛け部は、前記マスク本体の中央側に凸となる曲線を形成するように、前記マスク本体に接合されている、
    請求項1から4のいずれか一項に記載のマスク。
  6. 前記固定領域における前記耳掛け部の肌面側を覆い前記マスク本体の前記幅方向両端部に配置され、前記マスク本体に接合された側部シートを更に備え、
    前記耳掛け部は、前記マスク本体の肌面側に接合されており、
    前記側部シートは、前記第2溶着部よりも前記マスク本体の中央側まで延在している、
    請求項1から5のいずれか一項に記載のマスク。
  7. 前記耳掛け部は、前記マスク本体の肌面側に接合されており、
    前記固定領域における前記耳掛け部の肌面側を覆い前記マスク本体の前記幅方向両端部において前記不織布が前記マスク本体の中央側に折り返されており、折り返された前記不織布が前記第2溶着部よりも前記マスク本体の中央側まで延在している、
    請求項1から5のいずれか一項に記載のマスク。
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