JP2022013698A - 食品包装体及び乾燥食品物の水戻し方法 - Google Patents

食品包装体及び乾燥食品物の水戻し方法 Download PDF

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【課題】乾燥食品物の水戻しを容易に行うことが可能な食品包装体及び乾燥食品物の水戻し方法を提供する。【解決手段】本発明を適用した食品包装体の一例である食品パック1は、内部に乾燥水産物2を収容可能な袋状体であり、袋状体は樹脂フィルムで形成されている。また、食品パック1を形成する樹脂フィルムには、透水孔11が複数形成されている。食品パック1は、食品パック1より大きな袋状体であり、ガスバリア性のある外包装パック3に内包されている。そして、食品パック1と、外包装パック3で、食品パッケージAを構成している。【選択図】図1

Description

本発明は食品包装体及び乾燥食品物の水戻し方法に関する。詳しくは、乾燥食品物の水戻しを容易に行うことが可能な食品包装体及び乾燥食品物の水戻し方法に係るものである。
従来、乾燥わかめ、乾燥ヒジキ、乾燥すぎのり等をはじめ、乾燥させて長期保存が可能になった乾燥食品物が、食材として利用されている。
このような乾燥食品物は、例えば、特許文献1に記載された食品連続パックのようなガスバリア性のある小袋に小分けにして収容され、使用時に必要な量だけ、小袋を開封して使用される。
また、従前の乾燥食品物の水戻しでは、開封した小袋の内容物(乾燥食品物)を、水を張ったボウル等に入れ、一定時間、水に浸漬させ、水戻しして、膨潤した食品物をザルに入れて水切りすることが行われている。
特開2003-300555号公報
しかしながら、従前の乾燥食品物の水戻しでは、水に浸漬した後、ザル等の孔が空いた容器に、水戻しされた食品物を入れてから水切りを行う必要があり、水切りのための容器を準備しなければならなかった。
また、水切り後に、ザルを洗う必要が生じ、例えば、孔の目が細かいザルを洗う作業には、手間が生じていた。
さらに、ザル等に上げた食品物に対して、充分な水切りを行う際には、食品物をザルの内周面に、手や調理器具で押し付けることになるが、食品物の種類によっては、膨潤度合いや、水戻し後の表面のぬめり等により、所望の程度で水切りを行うことが難しかった。
本発明は、以上の点に鑑みて創案されたものであり、乾燥食品物の水戻しを容易に行うことが可能な食品包装体及び乾燥食品物の水戻し方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の食品包装体は、水戻しが可能な乾燥食品物を内部に収容する袋状体であると共に、前記袋状体を形成する薄膜に、水が透過可能な複数の透水孔が形成されたものとなっている。
ここで、水戻しが可能な乾燥食品物を内部に収容する袋状体によって、乾燥食品物を必要な量、収容することができる。
また、袋状体を形成する薄膜に、水が可能な複数の透水孔が形成されたことによって、袋状体のまま水に浸漬して、内部の乾燥食品物に水を作用させて、水戻しをすることができる。また、水に浸漬した後、袋状体を手などで押さえて、内部の水を抜いて、水切りを行うことが可能となる。即ち、水切りする際に、別途のザル等がいらなくなる。また、内部の水戻しされた食品物の表面にほとんど触れることなく、袋状体を押さえて水切りができるため、所望の程度で、水切りが行いやすくなる。
また、透水孔が、その直径が0.1mm~5.0mmの範囲内である場合には、袋状体を水に浸漬した際に、充分に水が入りやすく、水切りの際にも、水が袋状体の外部に排出されやすくなる。また、水切りの際に、食品物が透水孔から袋状体の外側に飛び出しにくくすることができる。
また、一方で、透水孔が、その直径が0.1mm未満である場合には、袋状体を水に浸漬した際に、水が内部に浸漬しにくくなり、また、水切りの際にも、水が袋状体の外部に排出されにくいため、水戻しにかかる時間が長くなってしまう。また、一方で、透水孔が、その直径が5.0mmを超える場合には、水切りの際に、食品物が透水孔から袋状体の外側に飛び出しやすくなってしまう。
また、透水孔が、その直径が0.3mm~2.0mmの範囲内である場合には、より一層、袋状体を水に浸漬した際に、充分に水が入りやすく、水切りの際にも、水が袋状体の外部に排出されやすくなる。
また、透水孔が薄膜に略均一に形成された場合には、袋状体を水に浸漬した際に、袋状体の内部の全体に水が入りやすくなり、かつ、水切りの際にも、効率良く、水が袋状体の外部に排出されやすくなる。
また、袋状体の内部容積量が、乾燥食品物の内容量の10倍~100倍の範囲内である場合には、乾燥食品物に作用する水が適切な量となり、乾燥食品物の水戻しを効率よく行うことができる。
また、一方で、袋状体の内部容積量が、乾燥食品物の内容量の10倍未満である場合には、乾燥食品物に作用する水が少なく、乾燥食品物の水戻しの効率が悪くなるおそれがある。また、一方で、袋状体の内部容積量が、乾燥食品物の内容量の100倍を超える場合には、乾燥食品物の量に対する袋状体のサイズが必要以上に大きくなり、全体のサイズが、無駄に大きくなってしまう。
また、透水孔が、薄膜に1cmあたり4~50個形成された場合には、透水孔の数が充分な数となり、袋状体を水に浸漬した際に、袋状体の内部の全体に水が入りやすくなり、かつ、水切りの際にも、効率良く、水が袋状体の外部に排出されやすくなる。
また、本発明の乾燥食品物の水戻し方法は、水が透過可能な複数の透水孔が形成された袋状体に、水戻しが可能な乾燥食品物を収容し、同袋状体を水につける浸漬工程と、前記浸漬工程の後、前記袋状体を押さえて、同袋状体の内部の水を水抜きする水切り工程とを備える。
ここで、浸漬工程で、水が透過可能な複数の透水孔が形成された袋状体に、水戻しが可能な乾燥食品物を収容し、袋状体を水につけることによって、乾燥食品物を必要な量、内部に収容した状態で、袋状体のまま水に浸漬して、内部の乾燥食品物に水を作用させて、水戻しをすることができる。
また、水切り工程で、浸漬工程の後、袋状体を押さえて、袋状体の内部の水を水抜きすることによって、袋状体を手などで押さえて、内部の水を抜いて、水切りを行うことが可能となる。即ち、水切りする際に、別途のザル等がいらなくなる。また、内部の水戻しされた食品物の表面にほとんど触れることなく、袋状体を押さえて水切りができるため、所望の程度で、水切りが行いやすくなる。
また、浸漬工程は、袋状体の内部に、乾燥食品物の内容量の10倍~100倍の水を入れる場合には、乾燥食品物に作用する水が適切な量となり、乾燥食品物の水戻しを効率よく行うことができる。
本発明に係る食品包装体及び乾燥食品物の水戻し方法は、乾燥食品物の水戻しを容易に行うことが可能なものとなっている。
本発明を適用した食品包装体を外パック体に収容した状態を示す概略図である。 本発明を適用した食品包装体を示す斜視図である。 食品包装体を用いて、水戻し及び水切りを行う工程を示す概略工程図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明し、本発明の理解に供する。
なお、以下に示す構造は本発明の一例であり、本発明の内容はこれに限定されるものではない。
図1に示すように、本発明を適用した食品包装体の一例である食品パック1は、内部に乾燥水産物2を収容可能な袋状体であり、袋状体は樹脂フィルムで形成されている。また、食品パック1を形成する樹脂フィルムには、透水孔11が複数形成されている。
食品パック1は、食品パック1より大きな袋状体であり、ガスバリア性のある外包装パック3に内包されている(図1参照)。そして、食品パック1と、外包装パック3で、食品パッケージAを構成している。
また、外包装パック3は、上部側に設けた切り口(符号省略)の部分から、その短手方向(図1における左右方向)にかけて外包装パック3を割いて、内包した食品パック1を取り出し可能に構成されている。
また、乾燥水産物2は、わかめや、すぎのり等の海藻を乾燥させたものであり、一定時間、水戻しを行うことで、水分を吸収して膨らんで、食品として使用可能な乾燥食品である。ここでは、乾燥水産物2は、約2gが食品パック1に収容されている。
また、乾燥水産物2は、湿気を吸収して、水分を取り込む性質があるため、ガスバリア性のある外包装パック3で食品パック1を内包することで、乾燥水産物2は湿気から保護されている。
また、食品パック1は、三方の端部側10がヒートシールされたことで袋状に形成され、その内部に乾燥水産物2を収容可能となっている(図2参照)。なお、食品パック1は、既知の食品包装フィルムの製造方法で製造可能であるため、詳細な製造方法の説明は省略する。
また、食品パック1の透水孔11は、孔の直径が0.4mmに形成され、この透水孔11を介して、食品パック1の内部と外部の間で、水が透過可能となっている(図1及び図2参照)。また、食品パック1の樹脂フィルムには、透水孔11が、樹脂フィルム1cmあたり24個が、略均一な位置に形成されている。なお、図2の左下の図は、透水孔11を見やすくするため、符号Xで示す範囲を拡大した図である。
また、食品パック1の内部容積量、即ち、乾燥水産物2が収容される内部空間の容積量は約200mlとなっている。つまり、食品パック1は、乾燥水産物2の内容量(g)の100倍程度の内部容積量を有している。
ここで、食品パック1を形成する素材は、ヒートシールが可能で、かつ、内部の乾燥食品を包むことが可能な強度の素材であれば特に限定されるものではない。例えば、OPP(二軸延伸ポリプロピレン)単体構造のフィルムを使用できる。また、その他の素材として、OP/CPや、OP/CP/PET等のフィルムを使用することも可能である。また、その他、一般的に使用されるフィルムの素材を適用することもできる。
また、本発明を適用した食品包装体で収容する対象は、乾燥水産物2に限定されるものではない。即ち、乾燥物であり、水戻しを行うことで、食材または食品の原料として使用しうるものであれば、食品包装体で収容する乾燥食品物として採用しうる。例えば、乾燥水産物に限らず、パスタ、そば等の穀物の乾燥品、乾燥野菜(乾燥ねぎ、大根菜フレーク、乾燥大根菜、青高菜フレーク、乾燥にんじん、ニンニクスライス、乾燥しいたけ)であってもよい。さらに、炊飯前、かつ、研ぐ前のお米等も収容することもできる。
また、乾燥水産物2の種類も、わかめや、すぎのり等の海藻を乾燥させたものに限定されるものではない。例えば、乾燥水産物2としては、乾燥ひじき、塩蔵わかめ、乾燥茎わかめ、塩蔵茎わかめ、塩蔵とさかのり(赤・青・白)、乾燥赤のり、塩蔵赤のり、乾燥布のり、塩蔵すぎのり(赤・青・白)塩蔵姫とさか、乾燥つのまた、乾燥キリンサイ、塩蔵キリンサイ、乾燥カジメ、乾燥きくらげ、塩蔵おご、乾燥こんぶ、塩蔵こんぶ、乾燥糸寒天、乾燥エビ、青さ、塩蔵もずく、塩くらげ等や、これらの混合物についても採用しうる。
また、必ずしも、乾燥水産物2の内容量が約2gで、食品パック1の内部容積量が約200mlに限定されるものではない。即ち、食品パック1の内部容積量が、水戻しの際に、乾燥水産物2が水を吸って、これを充分に膨潤させることが可能な程度の容量となっていれば充分であり、これを考慮して、乾燥水産物2の内容量や、食品パック1のサイズを適宜設定することができる。但し、水戻しの際に、乾燥水産物2に作用する水が適切な量となり、乾燥水産物2の水戻しを効率よく行うことができる点から、食品パック1の内部容積量が、乾燥水産物2の内容量の10倍~100倍の範囲内に設定されることが好ましい。
また、必ずしも、食品パック1は、その三方の端部側10がヒートシールされたことで袋状に形成される必要はなく、内部に乾燥水産物2を収容可能な袋状な構造となっていれば、ヒートシールされる箇所は限定されるものではない。
また、必ずしも、食品パック1の透水孔11は、孔の直径が0.4mmに形成される必要はなく、食品パック1の内部と外部の間で、水が透過可能なサイズに形成されていれば充分である。但し、食品パック1を水に浸漬した際に、内部に充分に水が入りやすく、水切りの際にも、水が食品パック1の外部に排出されやすくなる点、及び、水切りの際に、膨潤した乾燥水産物が、透水孔11から食品パック1の外側に飛び出しにくくなる点から、透水孔11は、孔の直径が0.1mm~5.0mmの範囲内に形成されることが好ましい。また、より一層、内部に充分に水が入りやすく、水切りの際にも、水が食品パック1の外部に排出されやすくなる点から、透水孔11は、孔の直径が0.3mm~2.0mmの範囲内に形成されることがさらに好ましい。
また、必ずしも、食品パック1の樹脂フィルムには、透水孔11が、樹脂フィルム1cmあたり24個が形成される必要はなく、透水孔11の数は、適宜変更することができる。但し、透水孔11の数が充分な数となり、食品パック1を水に浸漬した際に、内部に充分に水が入りやすく、水切りの際にも、水が食品パック1の外部に排出されやすくなる点から、樹脂フィルムには、透水孔11が、樹脂フィルム1cmあたり4~50個が形成されることが好ましい。
また、必ずしも、食品パック1の樹脂フィルムに、透水孔11が略均一な位置に形成される必要はない。但し、食品パック1を水に浸漬した際に、食品パック1の内部の全体に水が入りやすくなり、かつ、水切りの際にも、効率良く、水が食品パック1の外部に排出されやすくなる点から、食品パック1の樹脂フィルムに、透水孔11が略均一な位置に形成されることが好ましい。
続いて、図3を用いて、本発明を適用した食品パック1の使用方法を説明する。即ち、以下で説明する内容は、本発明を適用した乾燥食品物の水戻し方法の一例にも該当する。
なお、図3に示す内容は、あくまで一例であり、本発明の乾燥食品物の水戻し方法の内容は、これに限定されるものではない。
図3に示すように、まず、外包装パック3の上部側を切り口から割いて、外包装パック3に内包された食品パック1を取り出す。また、この状態では、食品パック1は、袋状になっており、乾燥水産物2は食品パック1の内側に収容されている。
次に、水を張ったボウル4に、食品パック1をそのまま入れて、ボウル4中で水に浸漬させる。水に浸漬させた食品パック1では、複数の透水孔11から食品パック1の内部に水が入り、内側の乾燥水産物2と水が作用し、乾燥水産物2が水を吸収して、水戻しが進む。
また、一定の時間、ボウル4の水に食品パック1を浸漬させておくことで、乾燥水産物2の水戻しが進み、時間の経過と共に、水を吸って乾燥水産物20が膨らんでいく。
また、充分に水戻しがなされた乾燥水産物21を収容した食品パック1を、ボウル4から上げ、食品パック1を外側から手で押す等して、乾燥水産物21の水切りを行う。この水切りの際には、食品パック1の透水孔11から、食品パック1の外側に水が排出される。
水切りした後、食品パック1をはさみ等で切って、その内側の、水戻しをした乾燥水産物21を食品パック1から出して、食材または食品の原料として使用することができる。
このように、本発明を適用した食品包装体、または、乾燥食品物の水戻し方法では、食品パック1のまま、水戻しのための浸漬と、水戻し後の水切りを行うことができる。従って、ザル等の水切りのための別途の調理器具を用いることなく、容易に、水戻しを行うことができる。
また、水戻しをした乾燥水産物21を食品パック1の中に収容したまま水切りを行うことができるため、簡単に水切りを行うことができ、かつ、水切りの程度の調整が行いやすくなる。
以上のように、本発明の食品包装体及び乾燥食品物の水戻し方法は、乾燥食品物の水戻しを容易に行うことが可能なものとなっている。
A 食品パッケージ
1 食品パック
10 (食品パックの三方の)端部側
11 透水孔
2 乾燥水産物
20 乾燥水産物
21 乾燥水産物
3 外包装パック
4 ボウル

Claims (9)

  1. 水戻しが可能な乾燥食品物を内部に収容する袋状体であると共に、前記袋状体を形成する薄膜に、水が透過可能な複数の透水孔が形成された
    食品包装体。
  2. 前記透水孔は、その直径が0.1mm~5.0mmの範囲内である
    請求項1に記載の食品包装体。
  3. 前記透水孔は、その直径が0.3mm~2.0mmの範囲内である
    請求項1または請求項2に記載の食品包装体。
  4. 前記透水孔が前記薄膜に略均一に形成された
    請求項1、請求項2または請求項3に記載の食品包装体。
  5. 前記袋状体の内部容積量が、前記乾燥食品物の内容量の10倍~100倍の範囲内である
    請求項1、請求項2、請求項3または請求項4に記載の食品包装体。
  6. 前記透水孔が、前記薄膜に1cmあたり4~50個形成された
    請求項1、請求項2、請求項3、請求項4または請求項5に記載の食品包装体。
  7. 前記乾燥食品物は、湿気を吸収する乾燥食品である
    請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5または請求項6に記載の食品包装体。
  8. 水が透過可能な複数の透水孔が形成された袋状体に、水戻しが可能な乾燥食品物を収容し、同袋状体を水につける浸漬工程と、
    前記浸漬工程の後、前記袋状体を押さえて、同袋状体の内部の水を水抜きする水切り工程とを備える
    乾燥食品物の水戻し方法。
  9. 前記浸漬工程は、前記袋状体の内部に、前記乾燥食品物の内容量の10倍~100倍の水を入れる
    請求項8に記載の乾燥食品物の水戻し方法。
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