JP2022012666A - 粉体搬送装置、現像装置、廃トナー搬送装置、及び、画像形成装置 - Google Patents

粉体搬送装置、現像装置、廃トナー搬送装置、及び、画像形成装置 Download PDF

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香弘 藤原
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隆介 間瀬
Ryusuke Mase
俊太郎 田巻
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Abstract

Figure 2022012666000001
【課題】簡易な構成で、落下搬送経路の内壁面に粉体が付着する不具合を軽減する。
【解決手段】トナー(粉体)が自重落下する落下搬送経路B3と、落下搬送経路B3の下端に連通して落下搬送経路B3に対して交差する交差方向に延在する第2搬送経路B2(交差搬送経路)と、第2搬送経路B2に内設されて所定方向に回転してトナーを交差方向に搬送する第2搬送スクリュ13b2(搬送スクリュ)と、が設けられている。そして、所定方向に回転する第2搬送スクリュ13b2との接触によって落下搬送経路B3内で上下動する筒状部材13sが、落下搬送経路B3の内部に上下動可能に設置されている。
【選択図】図4

Description

この発明は、現像剤や廃トナーなどの粉体を搬送する粉体搬送装置と、それを備えた現像装置、廃トナー搬送装置と、複写機、プリンタ、ファクシミリ、又は、それらの複合機等の画像形成装置と、に関するものである。
従来から、複写機、プリンタ等の画像形成装置において、トナーなどの粉体を自重落下させる落下搬送経路に、粉体が内壁面に付着するのを防止する架橋防止部材を設置する技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
詳しくは、特許文献1では、落下搬送経路(垂直搬送部)に連通する水平搬送経路が落下搬送経路に交差するように設置されていて、その水平搬送経路には粉体を水平方向に搬送する搬送スクリュが内設されている。そして、落下搬送経路において、板状の架橋防止部材を、搬送スクリュに設けたリンク機構に接続して上下動させている。
従来の粉体搬送装置は、落下搬送経路の内壁面に粉体が付着するのを防止する架橋防止部材を上下動させるために、搬送スクリュにリンク機構を設けていたので、装置の構成が複雑であった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、簡易な構成で、落下搬送経路の内壁面に粉体が付着する不具合が軽減される、粉体搬送装置、現像装置、廃トナー搬送装置、及び、画像形成装置を提供することにある。
この発明における粉体搬送装置は、粉体が自重落下する落下搬送経路と、前記落下搬送経路の下端に連通して、前記落下搬送経路に対して交差する交差方向に延在する交差搬送経路と、前記交差搬送経路に内設されて、所定方向に回転して粉体を前記交差方向に搬送する搬送スクリュと、前記落下搬送経路の内部に上下動可能に設置されて、前記所定方向に回転する前記搬送スクリュとの接触によって前記落下搬送経路内で上下動する筒状部材と、を備えたものである。
本発明によれば、簡易な構成で、落下搬送経路の内壁面に粉体が付着する不具合が軽減される、粉体搬送装置、現像装置、廃トナー搬送装置、及び、画像形成装置を提供することができる。
この発明の実施の形態における画像形成装置を示す全体構成図である。 作像部を示す構成図である。 現像装置を長手方向に示す断面図である。 現像装置における粉体搬送装置を示す拡大断面図である。 図4の粉体搬送装置を交差方向に示す断面図である。 落下搬送経路を示す断面図である。 筒状部材を示す、(A)斜視図と、(B)展開図と、である。 変形例1としての、現像装置における粉体搬送装置を示す拡大断面図である。 変形例2としての、現像装置における粉体搬送装置を示す拡大断面図である。 変形例3としての、廃トナー搬送装置の要部を示す断面図である。
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
まず、図1にて、画像形成装置1における全体の構成・動作について説明する。
図1において、1は画像形成装置としてのカラー複写機、3は原稿を原稿読込部4に搬送する原稿搬送部、4は原稿の画像情報を読み込む原稿読込部、6は入力画像情報に基づいたレーザ光を発する書込み部(露光部)、を示す。
また、7は用紙等のシートPが収納される給紙装置、10Y、10M、10C、10BKは各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した作像部としてのプロセスカートリッジ、17は複数色のトナー像が重ねて転写される中間転写ベルト、18は中間転写ベルト17上に形成されたトナー像をシートPに転写する2次転写ローラ、を示す。
また、20はシートP上の未定着画像を定着する定着装置、28は各プロセスカートリッジ10Y、10M、10C、10BKの現像装置に各色のトナーを補給するためのトナー容器、30は廃トナーが回収される廃トナー回収容器、を示す。
ここで、各プロセスカートリッジ10Y、10M、10C、10BK(作像部)は、それぞれ、像担持体としての感光体ドラム11、帯電装置12、現像装置13、クリーニング装置15が一体化されたものである(図2参照)。そして、各プロセスカートリッジ10Y、10M、10C、10BKは、寿命に達したときに、新品のものに交換される。
各プロセスカートリッジ10Y、10M、10C、10BKにおける感光体ドラム11(像担持体)上では、それぞれ、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)のトナー像が形成される。
以下、画像形成装置における、通常のカラー画像形成時の動作について説明する。
まず、原稿は、原稿搬送部3の搬送ローラによって、原稿台から搬送されて、原稿読込部4のコンタクトガラス上に載置される。そして、原稿読込部4で、コンタクトガラス上に載置された原稿の画像情報が光学的に読み取られる。
そして、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色の画像情報は、書込み部6に送信される。そして、書込み部6からは、各色の画像情報に基づいたレーザ光(露光光)が、それぞれ、対応するプロセスカートリッジ10Y、10M、10C、10BKの感光体ドラム11上に向けて照射される。
一方、4つの感光体ドラム11は、それぞれ、図1、図2の時計方向に回転している。そして、図2を参照して、まず、感光体ドラム11の表面は、帯電装置12(帯電ローラ)との対向位置で、一様に帯電される(帯電工程である。)。こうして、感光体ドラム11上には、帯電電位が形成される。その後、帯電された感光体ドラム11の表面は、それぞれのレーザ光の照射位置に達する。
書込み部6において、光源から画像信号に対応したレーザ光Lが各色に対応して射出される。レーザ光Lは、ポリゴンミラーに入射して反射した後に、複数のレンズを透過する。複数のレンズを透過した後のレーザ光は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの色成分ごとに別の光路を通過することになる(露光工程である。)。
イエロー成分に対応したレーザ光は、紙面左側から1番目のプロセスカートリッジ10Yの感光体ドラム11の表面に照射される。こうして、帯電ローラ12aにて帯電された後の感光体ドラム11上には、イエロー成分に対応した静電潜像が形成される。
同様に、シアン成分のレーザ光は、紙面左から2番目のプロセスカートリッジ10Cの感光体ドラム11の表面に照射されて、シアン成分の静電潜像が形成される。マゼンタ成分に対応したレーザ光は、紙面左から3番目のプロセスカートリッジ10Mの感光体ドラム11の表面に照射されて、マゼンタ成分に対応した静電潜像が形成される。ブラック成分のレーザ光は、紙面左から4番目のプロセスカートリッジ10BKの感光体ドラム11の表面に照射されて、ブラック成分の静電潜像が形成される。
その後、各色の静電潜像が形成された感光体ドラム11の表面は、それぞれ、現像装置13(図2参照)との対向位置に達する。そして、各現像装置13から感光体ドラム11上に各色のトナーが供給されて、感光体ドラム11上の潜像が現像される(現像工程である。)。
その後、現像工程後の感光体ドラム11の表面は、それぞれ、像担持体としての中間転写ベルト17(中間転写体)との対向位置に達する。ここで、それぞれの対向位置には、中間転写ベルト17の内周面に当接するように1次転写ローラ14が設置されている。そして、1次転写ローラ14の位置で、中間転写ベルト17上に、感光体ドラム11上に形成された各色のトナー像が、順次重ねて転写される(1次転写工程である。)。
そして、1次転写工程後の感光体ドラム11の表面は、それぞれ、クリーニング装置15(図2参照)との対向位置に達する。そして、クリーニング装置15で、感光体ドラム11上に残存する未転写トナーが回収される(クリーニング工程である。)。なお、クリーニング装置15内に回収された未転写トナーは、搬送スクリュ15b(図2参照)によって搬送管16内を搬送されて、廃トナーとして廃トナー回収容器30内に回収される。
その後、感光体ドラム11の表面は、除電装置の位置を通過して、感光体ドラム11における一連の作像プロセスが終了する。
他方、感光体ドラム11上の各色の画像が重ねて転写された中間転写ベルト17の表面は、図1中の矢印方向に走行して、2次転写ローラ18の位置に達する。そして、2次転写ローラ18の位置で、シートP上に中間転写ベルト17上のフルカラーの画像が2次転写される(2次転写工程である。)。
その後、中間転写ベルト17の表面は、中間転写ベルトクリーニング装置9(クリーニング装置)の位置に達する。そして、中間転写ベルト17上の未転写トナーが中間転写ベルトクリーニング装置9に回収されて、中間転写ベルト17上の一連の転写プロセスが完了する。なお、中間転写ベルトクリーニング装置9内に回収された未転写トナーは、搬送スクリュ15b(図9参照)によって搬送管16内を搬送されて、廃トナーとして廃トナー回収容器30内に回収される。
ここで、2次転写ローラ18の位置のシートPは、給紙装置7から搬送ガイド、レジストローラ19等を経由して搬送されるものである。
詳しくは、シートPを収納する給紙装置7から、給紙ローラ8により給送されたシートPが、搬送ガイドを通過した後に、レジストローラ19に導かれる。レジストローラ19に達したシートPは、中間転写ベルト17上のトナー像とタイミングを合わせて、2次転写ローラ18の位置に向けて搬送される。
その後、フルカラー画像が転写されたシートPは、定着装置20に導かれる。定着装置20では、定着ローラと加圧ローラとのニップにて、カラー画像がシートP上に定着される。
そして、定着工程後のシートPは、排紙ローラ29によって装置本体1外に出力画像として排出された後に、排紙部5上にスタックされて、一連の画像形成プロセスが完了する。
次に、図2及び図3にて、画像形成装置の作像部について詳述する。
図2は、黒色用のプロセスカートリッジ10BKを示す構成図である。その他の3つのプロセスカートリッジ10Y、10M、10Cは、それぞれ、作像プロセスに用いられるトナーの色が異なる点を除き、黒色用のプロセスカートリッジ10BKとほぼ同じに構成されているため、その図示と説明とを省略する。
図2に示すように、プロセスカートリッジ10BKには、主として、像担持体としての感光体ドラム11と、現像装置13と、帯電装置12と、クリーニング装置15と、がケースに一体的に収納されている。
クリーニング装置15には、感光体ドラム11に当接するクリーニングブレード15a及び搬送スクリュ15bが設置されている。
現像装置13は、主として、感光体ドラム11に対向して現像領域を形成する現像剤担持体としての現像ローラ13a、現像ローラ13aに対向する第1搬送スクリュ13b1(第1搬送部材)、仕切部材13eを介して第1搬送スクリュ13b1に対向する第2搬送スクリュ13b2(第2搬送部材)、現像ローラ13aに対向して現像ローラ13a上に担持された現像剤の量を規制するドクターブレード13c(現像剤規制部材)、等で構成される。
なお、本実施の形態において、現像装置13の一部は、粉体搬送装置23として機能しているが、これについては後で詳しく説明する。
現像装置13内には、粉体としてのトナーとキャリアとからなる現像剤(2成分現像剤)が収容されている。
現像ローラ13aは、感光体ドラム11に対して微小なギャップをあけて対向して現像領域を形成するように構成されている。現像ローラ13aは、図3に示すように、内部に固設されてローラ外周面上に複数の極(磁極)を形成するマグネット13a1と、マグネット13a1の周囲を回転するスリーブ13a2と、で構成される。
搬送部材としての搬送スクリュ13b1、13b2は、現像装置13の内部に収容された現像剤を長手方向に搬送して循環経路(図3にて破線矢印で示す循環経路である。)を形成する。すなわち、第1搬送スクリュ13b1による第1搬送経路B1と、第2搬送スクリュ13b2による第2搬送経路B2と、による現像剤の循環経路が形成されている。
第1搬送経路B1と第2搬送経路B2とは仕切部材13e(壁部)によって隔絶されていて、2つの搬送経路B1、B2の長手方向両端部は互いに連通口13f、13gを介して連通している。具体的に、図3を参照して、第1搬送経路B1の搬送方向上流側の端部と、第2搬送経路B2の搬送方向下流側の端部と、が第1連通口13fを介して連通している。また、第1搬送経路B1の搬送方向下流側の端部と、第2搬送経路B2の搬送方向上流側の端部と、が第2連通口13gを介して連通している。すなわち、仕切部材13eは、長手方向両端部を除く位置に配設されている。
第1搬送スクリュ13b1(第1搬送経路B1)は現像ローラ13aに対向するように配設され、第2搬送スクリュ13b2(第2搬送経路B2)は仕切部材13eを介して第1搬送スクリュ13b1(第1搬送経路B1)に対向するように配設されている。第1搬送スクリュ13b1は、現像剤を長手方向に搬送しながら、現像ローラ13aに向けて現像剤を供給するとともに、現像ローラ13aから離脱した現像工程後の現像剤を回収する。第2搬送スクリュ13b2は、第1搬送経路B1から搬送された現像工程後の現像剤と、トナー補給口13d(流入口)から落下搬送経路B3を介して補給されたフレッシュな現像剤と、を長手方向に搬送しながら撹拌・混合する。
本実施の形態において、2つの搬送スクリュ13b1、13b2(搬送部材)は、水平方向に並設されている。2つの搬送スクリュ13b1、13b2は、いずれも、軸部にスクリュ部が巻装されたものである。
先に述べた作像プロセスを、現像工程を中心にしてさらに詳しく説明する。
現像ローラ13aは、図2中の矢印方向に回転している。現像装置13内の現像剤は、図3に示すように、間に仕切部材13eを介在するように配設された第1搬送スクリュ13b1及び第2搬送スクリュ13b2の矢印方向の回転によって、トナー容器70からトナー補給経路27を経てトナー補給口13d(流入口)から落下搬送経路B3を介して補給されたトナーとともに撹拌混合されながら長手方向に循環する(図3中の破線矢印方向の循環である。)。
なお、現像装置13のトナー補給口13dは、画像形成装置本体1に対する現像装置13(プロセスカートリッジ10BK)の着脱動作に連動して、画像形成装置本体1のトナー補給経路27に連通・連通解除されることになる。また、落下搬送経路B3のトナー補給口13dの縁部には、トナー補給経路27との隙間を封止するためのシール部材13tが貼着されている。
そして、摩擦帯電してキャリアに吸着したトナーは、現像ローラ13a上に形成された剤汲上げ極によって、キャリアとともに現像ローラ13a上に汲み上げられる。現像ローラ13a上に担持された現像剤は、図2中の矢印方向に搬送されて、ドクターブレード13cとの対向位置に達する。そして、現像ローラ13a上の現像剤は、この位置で現像剤量が適量化された後に、感光体ドラム11との対向位置(現像領域である。)まで搬送される。そして、現像領域に形成された電界によって、感光体ドラム11上に形成された潜像にトナーが吸着される。その後、現像ローラ13a上に残った現像剤はスリーブの回転にともない第1搬送経路B1の上方に達して、この位置で現像ローラ13aから離脱される。ここで、現像領域における電界は、現像用の電源によって現像ローラ13aに印加される所定の電圧(現像バイアス)と、帯電工程と露光工程とによって感光体ドラム11の表面に形成される表面電位(潜像電位)と、によって形成されるものである。
なお、トナー容器70内のトナーは、現像装置13内のトナーの消費にともない、トナー補給口13dから現像装置13内に適宜に補給されるものである。現像装置13内のトナーの消費は、現像装置13内の現像剤のトナー濃度(現像剤中のトナーの割合である。)を磁気的に検知するトナー濃度センサによって検知される。
また、トナー補給口13dは、第2搬送スクリュ13b2の長手方向(図3の左右方向である。)の一端側であって、第2搬送スクリュ13b2(第2搬送経路B2)の上方に設けられている。
以下、図4~図7等を用いて、本実施の形態において特徴的な、現像装置13の構成・動作について詳しく説明する。
本実施の形態における現像装置13には、現像装置13の内部に向けて粉体としてのトナーを搬送するための粉体搬送装置23(トナー搬送装置)が設けられている。換言すると、本実施の形態における粉体搬送装置23は、現像装置13の一部を構成している。
そして、粉体搬送装置23(現像装置13)には、図4、図5等に示すように、落下搬送経路B3、交差搬送経路としての第2搬送経路B2、搬送スクリュとしての第2搬送スクリュ13b2、架橋防止部材として機能する筒状部材13s、が設けられている。
落下搬送経路B3は、粉体としてのトナーが自重落下する搬送経路であって、第2搬送経路B2の長手方向一端側(図3の左側)の上方に起立するように形成されている。
交差搬送経路としての第2搬送経路B2は、落下搬送経路B3の下端に連通していて、落下搬送経路B3に対して交差する交差方向(本実施の形態では、直交する方向である。)に延在する搬送経路(水平搬送経路)である。先に、図2、図3を用いて説明したように、第2搬送経路B2(交差搬送経路)は、第1搬送経路B1とともに、現像剤を長手方向に循環させる循環経路を形成している。
第2搬送スクリュ13b2は、第2搬送経路B2(交差搬送経路)に内設されていて、所定方向に回転してトナー(粉体)を上述した交差方向(図4の紙面垂直方向であって、図5の左右方向である。)に搬送する搬送スクリュである。第2搬送スクリュ13b2は、第1搬送経路B1に内設された第1搬送スクリュ13b1と同様に、軸部13b21にスクリュ部13b22が巻装されたものである(図5参照)。また、第2搬送スクリュ13b2は、第1搬送スクリュ13b1とともに、トナーとキャリアとからなる2成分現像剤を長手方向に循環搬送するものである。なお、第2搬送スクリュ13b2は、不図示の駆動源から軸部13b21に設置されたギア13x(図5参照)に伝達される駆動によって回転駆動される。
このように構成された粉体搬送装置23において、流入口としてのトナー補給口13dから流入されたトナーは、図5の黒矢印方向に搬送されることになる。
ここで、筒状部材13sは、落下搬送経路B3の内部に上下動可能に設置されていて、所定方向(図5の矢印方向である。)に回転する第2搬送スクリュ13b2との接触によって落下搬送経路B3内で白両矢印方向に上下動する部材である。
詳しくは、図4、図6(A)等を参照して、筒状部材13sには、第2搬送スクリュ13b2に接触可能に下方に突き出したベロ状の突出部13s1が設けられている。具体的に、突出部13s1は、四角筒状の筒状部材13sの一辺が下方に延長された部分であって、第2搬送スクリュ13b2(スクリュ部13b22)に自重で接触している。そして、第2搬送スクリュ13b2が回転することにより、突出部13s1(筒状部材13s)が回転周期で上下動することになる。すなわち、突出部13s1がスクリュ部13b22に接触する位置でみたときに、第2搬送スクリュ13b2が回転すると、スクリュ部13b22が回転周期で変位することにより、突出部13s1(筒状部材13s)が押し上げられたり自重落下したりする動作を繰り返すことになる。
そして、このように落下搬送経路B3において筒状部材13sが上下動することより、落下搬送経路B3の内壁面にトナーが付着する不具合を軽減することができる。詳しくは、落下搬送経路B3の内壁面にトナーが付着しそうになっても、内壁面の近くで筒状部材13sが上下動しているため、そのトナーが掻き落とされることになる。したがって、落下搬送経路B3内でトナーの架橋が形成される不具合も防止される。
また、筒状部材13sは上下動しているため、筒状部材13s自体にトナーが付着しそうになっても、そのトナーが振り落されることになる。また、筒状部材13sは、その内部に上下方向に貫通する空間が設けられているため、落下搬送経路B3におけるトナーの落下を妨げることはない。
また、筒状部材13sは、いかなる部材にも固定保持されることなく、落下搬送経路B3において自由な状態で第2搬送スクリュ13b2上に載置されている。そして、筒状部材13sの上下動は、専用の駆動機構によっておこなうのではなくて、第2搬送スクリュ13b2の回転を利用しておこなっている。そのため、専用の駆動機構を設ける場合に比べて、粉体搬送装置23(現像装置13)の構成が簡易になり、装置が低コスト化、小型化コストされる。
ここで、図4を参照して、本実施の形態において、突出部13s1は、第2搬送スクリュ13b2の回転方向の頂部(第2搬送スクリュ13b2が描く回転軌跡において最も高い位置である。)に対して回転方向の上流側で第2搬送スクリュ13b2に接触可能に配置されている。
すなわち、第2搬送スクリュ13b2を回転中心に直交する断面でみたときに、回転中心を通る水平線と垂直線とで区分される4つの象限(頂部を基点として回転方向に第1、第2、第3、第4象限の順である。)のうちの第4象限Nの範囲で、突出部13s1が第2搬送スクリュ13b2に接触するように配置されている。
このように構成することにより、第2搬送スクリュ13b2の回転にともない突出部13s1(筒状部材13s)を自重に逆らい上方に持ち上げる力が作用しやすくなるため、筒状部材13sがスムーズに上下動することになる。そのため、落下搬送経路B3へのトナー付着を軽減する効果が効率的に発揮されることになる。
また、図6を参照して、本実施の形態において、筒状部材13sは、落下搬送経路B3の内壁面の断面形状に対して略相似形の外形となるように形成されている。すなわち、筒状部材13sは、落下搬送経路B3の内壁面に対して僅かな隙間をあけて略内接するように形成されている。
詳しくは、落下搬送経路B3の内壁面は上下方向にわたって略矩形の断面を有していて、筒状部材13sはその略矩形の断面より小さな略相似形の外形を有している。
このように構成することで、筒状部材13sは、落下搬送経路B3に沿って、上下方向の姿勢を保ちつつスムーズに上下動することになる。そのため、落下搬送経路B3へのトナー付着を軽減する効果が効率的に発揮されることになる。
なお、本実施の形態では、落下搬送経路B3及び筒状部材13sの断面を矩形状に形成したが、これらの断面形状はこれに限定されることなく、例えば、断面を円状に形成することもできる。
また、図7に示すように、本実施の形態において、筒状部材13sは、厚さが0.1~0.3mm程度の樹脂材料又は金属材料からなるシート材を折り曲げて形成したものである。
詳しくは、図7(B)に示すように1枚のシート材を打ち抜いて形成したものを、複数の折り目Zで折り曲げて、穴部13s3に引掛け部13s2を嵌合させることで、図7(A)に示すような筒状部材13sを形成している。
このように構成された筒状部材13sは、安価であることに加えて、肉厚を薄くすることができるため、落下搬送経路B3におけるトナーの落下を妨げることがない。
ここで、図4~図6を参照して、本実施の形態では、落下搬送経路B3の天井部に形成されたトナー補給口13d(流入口)の開口面積をS1(=M1×M1´)として、落下搬送経路B3の開口面積をS2(=M2×M2´)としたときに、
S2>S1
なる関係が成立するように構成している。
先に図2を用いて説明したように、トナー補給口13d(流入口)の縁部には、トナー補給経路27との隙間を封止するためのシール部材13tが貼着されている。そして、トナー補給口13d(及び、シール部材13tの開口)は、寸法M1×M1´の長方形で形成されている。一方、落下搬送経路B3の開口(内壁面の断面)は、トナー補給口13dよりも大きく、寸法M2×M2´の長方形で形成されている。また、上方から投影してみたときに、トナー補給口13dは、落下搬送経路B3の内壁面に内包されている。すなわち、図4においてM2>M1なる関係が成立して、図5においてM2´>M1´なる関係が成立している。
このように構成することにより、トナー補給口13dから流入されて自重落下するトナーが、落下搬送経路B3の内壁面に接触しにくくなり、落下搬送経路B3の内壁面への付着が軽減される。
さらに、図4~図6を参照して、本実施の形態では、筒状部材13sの開口面積をS3(=M3×M3´)としたときに、
S2>S1>S3
なる関係が成立するように構成している。
詳しくは、筒状部材13sの開口(内周面の断面)は、トナー補給口13dよりも小さく、寸法M3×M3´の長方形で形成されている。また、上方から投影してみたときに、筒状部材13sの開口は、トナー補給口13dに内包されている。すなわち、図4においてM2>M1>M3なる関係が成立して、図5においてM2´>M1´>M3´なる関係が成立している。
このように構成することにより、トナー補給口13dから流入されて自重落下するトナーが、上下動する筒状部材13sの内周面側と外周面側とでバランスよく撹拌されて、落下搬送経路B3の内壁面への付着が軽減されることになる。
<変形例1>
図8に示すように、変形例1における粉体搬送装置23(現像装置13)は、筒状部材13sに錘13s5が設置されている。
このような構成は、筒状部材13sが軽すぎて、第2搬送スクリュ13b2の回転によって上方に移動したまま自重落下しにくい場合に有用である。すなわち、筒状部材13sに錘13s5を設置することで、第2搬送スクリュ13b2の回転にともなうスムーズな上下動が可能になる。
なお、変形例1では、筒状部材13sの突出部13s1の根元部に錘13s5を設置したが、錘13s5の設置位置はこれに限定されない。ただし、錘13s5は、落下搬送経路B3におけるトナー落下を妨げないような形状や設置位置であることが好ましい。
<変形例2>
図9に示すように、変形例2における粉体搬送装置23(現像装置13)は、落下搬送経路B3の天井部に形成されたトナー補給口13d(流入口)の開口面積をS1(=M1×M1´)として、落下搬送経路B3の開口面積をS2(=M2×M2´)として、筒状部材13sの開口面積をS3(=M3×M3´)としたときに、
S2>S3>S1
なる関係が成立するように構成している。
S2>S1、なる関係が成立するように構成することで、図4に示したものと同様に、トナー補給口13dから流入されて自重落下するトナーが、落下搬送経路B3の内壁面に接触しにくくなり、落下搬送経路B3の内壁面への付着が軽減される。
ここで、変形例2では、図4に示したものと異なり、S3>S1、なる関係が成立するように構成している。
詳しくは、筒状部材13sの開口(内周面の断面)は、トナー補給口13dよりも大きく、寸法M3×M3´の長方形で形成されている。また、上方から投影してみたときに、筒状部材13sの開口は、トナー補給口13dを内包している。すなわち、図4に対応する図9においてM2>M3>M1なる関係が成立して、図5に対応する図は省略するがM2´>M3´>M1´なる関係が成立している。
このように構成することにより、トナー補給口13dから流入されて自重落下するトナーが、筒状部材13sと落下搬送経路B3の内壁面との間に入り込みにくくなり、落下搬送経路B3の内壁面への付着が軽減されることになる。
<変形例3>
図10に示すように、変形例3では、粉体搬送装置としての廃トナー搬送装置40に筒状部材45を設置している。
図10を参照して、粉体搬送装置としての廃トナー搬送装置40は、クリーニング装置15(図2参照)や中間転写ベルトクリーニング装置9(図1参照)で回収されて搬送管16を介して搬送された粉体としての廃トナーを、廃トナー回収容器30に向けて図10の黒矢印方向に搬送するものである。
廃トナー回収容器30は、画像形成装置本体1に対して着脱可能(交換可能)に設置されていて、画像形成装置本体1に廃トナー回収容器30が装着されると廃トナー搬送装置40(交差搬送経路42)に連通可能に接続されることになる。そして、廃トナー搬送装置40によって搬送された廃トナーが廃トナー回収容器30の内部に回収されることになる。
ここで、廃トナー搬送装置40にも、廃トナー(粉体)が自重落下する落下搬送経路41と、落下搬送経路41の下端に連通して落下搬送経路41に対して交差する交差方向に延在する交差搬送経路42と、が設けられている。また、交差搬送経路42には、所定方向に回転して廃トナーを交差方向に搬送する搬送スクリュ43が設けられている。さらに、変形例3においても、所定方向に回転する搬送スクリュ43との接触によって落下搬送経路41内で上下動する筒状部材45が、落下搬送経路41の内部に上下動可能に設置されている。変形例3における筒状部材45も、図4~図7等を用いて説明した筒状部材13sと同様に構成され動作する。
これにより、簡易な構成で、落下搬送経路41の内壁面に廃トナーが付着する不具合が軽減されることになる。
以上説明したように、本実施の形態における粉体搬送装置23は、トナー(粉体)が自重落下する落下搬送経路B3と、落下搬送経路B3の下端に連通して落下搬送経路B3に対して交差する交差方向に延在する第2搬送経路B2(交差搬送経路)と、第2搬送経路B2に内設されて所定方向に回転してトナーを交差方向に搬送する第2搬送スクリュ13b2(搬送スクリュ)と、が設けられている。そして、所定方向に回転する第2搬送スクリュ13b2との接触によって落下搬送経路B3内で上下動する筒状部材13sが、落下搬送経路B3の内部に上下動可能に設置されている。
これにより、簡易な構成で、落下搬送経路の内壁面に粉体が付着する不具合が軽減される。
なお、本実施の形態や変形例では、現像装置13に設置される粉体搬送装置23や廃トナー搬送装置40に対して本発明を適用したが、本発明の適用はこれに限定されることなく、例えば、クリーニング装置15に回収された未転写トナーがリサイクルトナーとして現像装置13に向けて搬送される粉体搬送装置や、現像装置から排出された廃棄用の現像剤が廃現像剤回収容器に向けて搬送される粉体搬送装置、などに対しても本発明を適用することができる。
また、本実施の形態や変形例では、落下搬送経路B3(41)を略垂直方向に延在するように形成したが、落下搬送経路は粉体を自重で落下させるものであれば良く、例えば、垂直方向に対して傾斜した傾斜面に粉体を滑落させて自重落下させるようなものであっても良い。
また、本実施の形態や変形例では、交差搬送経路B2(42)を略水平方向に延在するように形成したが、交差搬送経路は粉体を搬送スクリュによって交差方向に搬送させるものであれば良く、例えば、水平方向に対して傾斜したものや、その一部又は全部に湾曲した搬送経路が形成されたものであっても良い。
そして、それらのような場合にも、本実施の形態のものと同様の効果を得ることができる。
また、本実施の形態では、現像装置13をプロセスカートリッジ10BKの構成部材とした。これに対して、現像装置13を、プロセスカートリッジ10BKとは別体の構成として、単独で画像形成装置本体1に対して着脱されるユニットとすることもできる。
そして、このような場合にも、本実施の形態のものと同様の効果を得ることができる。
なお、本願において、「プロセスカートリッジ」とは、像担持体を帯電する帯電装置と、像担持体上に形成された潜像を現像する現像装置と、像担持体上をクリーニングするクリーニング装置と、のうち少なくとも1つと、像担持体と、が一体化されて、画像形成装置本体に対して着脱可能に構成されたユニットと定義する。
なお、本発明が本実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、本実施の形態の中で示唆した以外にも、本実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、前記構成部材の数、位置、形状等は本実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
1 画像形成装置(画像形成装置本体)、
13 現像装置、
13b2 第2搬送スクリュ(搬送スクリュ)、
13d トナー補給口(流入口)、
13s 筒状部材、
13s1 突出部、
13s5 錘、
13t シール部材、
13x 錘、
23 粉体搬送装置(トナー搬送装置)、
30 廃トナー回収容器、
40 廃トナー搬送装置(粉体搬送装置)、
41 落下搬送経路、
42 交差搬送経路、
43 搬送スクリュ、
45 筒状部材、
B1 第1搬送経路、
B2 第2搬送経路(交差搬送経路)、
B3 落下搬送経路。
特開2017-207675号公報

Claims (12)

  1. 粉体が自重落下する落下搬送経路と、
    前記落下搬送経路に連通して、前記落下搬送経路に対して交差する交差方向に延在する交差搬送経路と、
    前記交差搬送経路に内設されて、所定方向に回転して粉体を前記交差方向に搬送する搬送スクリュと、
    前記落下搬送経路の内部に上下動可能に設置されて、前記所定方向に回転する前記搬送スクリュとの接触によって前記落下搬送経路内で上下動する筒状部材と、
    を備えたことを特徴とする粉体搬送装置。
  2. 前記筒状部材は、前記搬送スクリュに接触可能に下方に突き出した突出部を具備したことを特徴とする請求項1に記載の粉体搬送装置。
  3. 前記突出部は、前記搬送スクリュの前記回転方向の頂部に対して前記回転方向の上流側で前記搬送スクリュに接触可能に配置されたことを特徴とする請求項2に記載の粉体搬送装置。
  4. 前記筒状部材は、前記落下搬送経路の内壁面の断面形状に対して略相似形の外形となるように形成されたことを特徴とする請求項1~請求項3のいずれかに記載の粉体搬送装置。
  5. 前記筒状部材は、シート材を折り曲げて形成したものであることを特徴とする請求項1~請求項4のいずれかに記載の粉体搬送装置。
  6. 前記筒状部材は、錘が設置されたことを特徴とする請求項1~請求項5のいずれかに記載の粉体搬送装置。
  7. 前記落下搬送経路の天井部に形成された流入口の開口面積をS1として、前記落下搬送経路の開口面積をS2としたときに、
    S2>S1
    なる関係が成立することを特徴とする請求項1~請求項6のいずれかに記載の粉体搬送装置。
  8. 前記筒状部材の開口面積をS3としたときに、
    S2>S1>S3
    なる関係が成立することを特徴とする請求項7に記載の粉体搬送装置。
  9. 前記筒状部材の開口面積をS3としたときに、
    S2>S3>S1
    なる関係が成立することを特徴とする請求項7に記載の粉体搬送装置。
  10. 前記粉体としての現像剤が収容されて、像担持体の表面に形成された潜像を現像する現像装置であって、
    請求項1~請求項9のいずれかに記載の粉体搬送装置を備えたことを特徴とする現像装置。
  11. 前記粉体としての廃トナーを搬送する廃トナー搬送装置であって、
    請求項1~請求項9のいずれかに記載の粉体搬送装置を備えたことを特徴とする廃トナー搬送装置。
  12. 請求項1~請求項9のいずれかに記載の粉体搬送装置、請求項10に記載の現像装置、請求項11に記載の廃トナー搬送装置、のうち少なくとも1つを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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