JP2021531674A - 情報伝送方法及び装置、端末機器、ネットワーク機器 - Google Patents

情報伝送方法及び装置、端末機器、ネットワーク機器 Download PDF

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Abstract

本発明は、情報伝送方法及び装置、端末機器、ネットワーク機器を開示し、前記情報伝送方法は、端末機器が、第1メッセージをネットワーク機器に送信することを含み、前記第1メッセージは、ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対する前記端末機器のブラインド検出のためのパラメータを含む。

Description

本発明は、無線通信技術分野に関し、特に、情報伝送方法及び装置、ネットワーク機器に関するものである。
サービスの速度、遅延、高速モビリティ、エネルギー効率に対する人々の追求、及び将来の生活中のサービスの多様性と複雑さを満たすために、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP:3rd Generation Partnership Project)国際標準化機構は、第5世代(5G:5th Generation)モバイル通信技術の開発を開始した。
5Gニューラジオ(NR:New Radio)システムでは、超高信頼性低遅延通信(URLLC:Ultra−Reliable Low Latency Communication)サービスが導入され、当該サービスの特徴は、極端な遅延(1msなど)で超高信頼性(99.999%の信頼性など)の伝送を実現することである。この目的を達成するために、データ伝送に短い送信時間間隔(TTI:Transmission Time Interval)を使用する必要があり、これは、ダウンリンク制御シグナリングをより頻繁に送信する必要があることも意味する。
NR Rel−15の1つの制御リソースセット(CORESET:Control Resource Set)は、最大44回のブラインド検出をサポートする。CORESETは、時間上で、1つの直交周波数分割多重(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)シンボル、2つのOFDMシンボル、及び3つのOFDMシンボルという3つのタイプの長さをサポートする。端末機器がCORESETに対してブラインド検出を実行する時間は、通常、CORESETの長さより長くなるが、1つのスロット(slot)(14個のOFDMシンボル)の長さを超えることはない。1つのslot内で端末機器に複数のCORESETが構成されている場合、端末機器の実装の複雑さを増やさないために、現在、依然として最大44回のみのブラインド検出をサポートするように端末機器を制限する。すなわち、複数のCORESETの各CORESETの最大ブラインド検出回数を制限し、このようにすれば、明らかにスケジューリングの柔軟性に影響を及ぼす。
上記の技術的課題を解決するために、本願実施例は、情報伝送方法及び装置、端末機器、ネットワーク機器を提供する。
本願実施例による情報伝送方法は、
端末機器が、第1メッセージをネットワーク機器に送信することを含み、前記第1メッセージは、ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対する前記端末機器のブラインド検出のためのパラメータを含む。
一実施形態では、前記パラメータは、第1時間長を決定するために使用され、前記第1時間長は、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対して
Figure 2021531674
のブラインド検出を実行するのに必要な時間を決定するために使用される。
一実施形態では、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の開始位置は、前記ターゲットリソース領域内の約束された時間領域位置である。
一実施形態では、前記約束された時間位置は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置、又は前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置、又は復調基準信号(DMRS)が前記ターゲットリソース領域に位置する時間領域シンボルの終了位置である。
一実施形態では、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の長さは、前記第1時間長であり、又は、
前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の長さは、前記ターゲットリソース領域の約束された時間長に前記第1時間長を加えたものであり、前記約束された時間長は、前記約束された時間領域位置から前記ターゲットリソース領域内の最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
ここで、前記ターゲットリソース領域が、異なる伝送リソース構成を採用する場合、それに対応して前記Nの値は異なる。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
ここで、前記パラメータは、
Figure 2021531674
の前記第1時間長を含み、Q個の前記第1時間長は、それぞれ異なる伝送リソース構成に対応する。
一実施形態では、前記Nの値は、プロトコルによって約束されるか、前記端末機器によって前記ネットワーク機器に報告されるか、前記ネットワーク機器によって前記端末機器に設定される。
一実施形態では、前記第1時間長は絶対時間長であり、又は、前記第1時間長は、時間領域シンボル長さの整数倍を含む。
一実施形態では、前記パラメータは、指定された時間内に前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対して前記端末機器によって実行されるブラインド検出の最大ブラインド検出回数を決定するために使用される。
一実施形態では、前記指定された時間の開始位置は、前記ターゲットリソース領域内の約束された時間領域位置である。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置、又は前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置、又はDMRSが前記ターゲットリソース領域に位置する時間領域シンボルの終了位置である。
一実施形態では、前記指定された時間の長さは、第2時間長であり、又は、
前記指定された時間の長さは、前記ターゲットリソース領域の約束された時間長に前記第2時間長を加えたものであり、前記約束された時間長は、前記約束された時間位置から前記ターゲットリソース領域内の最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである。
一実施形態では、前記第2時間長は、プロトコルによって約束されるか、前記端末機器によって前記ネットワーク機器に報告されるか、前記ネットワーク機器によって前記端末機器に設定される。
一実施形態では、前記第2時間長は絶対時間長であり、又は、前記第2時間長は、時間領域シンボル長さの整数倍を含む。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
ここで、前記ターゲットリソース領域が、異なる伝送リソース構成を採用する場合、それに対応して前記最大ブラインド検出回数は異なる。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
ここで、前記パラメータは、
Figure 2021531674
の値を含み、前記T個の値は、それぞれ異なる伝送リソース構成に対応する。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域は、制御リソースセットであり、又は、前記ターゲットリソース領域は、時間領域で連続する少なくとも1つの時間領域シンボルを含む。
一実施形態では、前記端末機器は、URLLCサービスをサポートする。
本願実施例による情報伝送方法は、
ネットワーク機器が、端末機器によって送信される第1メッセージを受信することを含み、前記第1メッセージは、ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対する前記端末機器のブラインド検出のためのパラメータを含む。
一実施形態では、前記パラメータは、第1時間長を決定するために使用され、前記第1時間長は、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対して
Figure 2021531674
のブラインド検出を実行するのに必要な時間を決定するために使用される。
一実施形態では、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の開始位置は、前記ターゲットリソース領域内の約束された時間領域位置である。
一実施形態では、前記約束された時間位置は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置、又は前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置、又はDMRSが前記ターゲットリソース領域に位置する時間領域シンボルの終了位置である。
一実施形態では、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の長さは、前記第1時間長であり、又は、
前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の長さは、前記ターゲットリソース領域の約束された時間長に前記第1時間長を加えたものであり、前記約束された時間長は、前記約束された時間領域位置から前記ターゲットリソース領域内の最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
ここで、前記ターゲットリソース領域が、異なる伝送リソース構成を採用する場合、それに対応して前記Nの値は異なる。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
ここで、前記パラメータは、
Figure 2021531674
の前記第1時間長を含み、Q個の前記第1時間長は、それぞれ異なる伝送リソース構成に対応する。
一実施形態では、前記Nの値は、プロトコルによって約束されるか、前記端末機器によって前記ネットワーク機器に報告されるか、前記ネットワーク機器によって前記端末機器に設定される。
一実施形態では、前記第1時間長は絶対時間長であり、又は、前記第1時間長は、時間領域シンボル長さの整数倍を含む。
一実施形態では、前記パラメータは、指定された時間内に前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対して前記端末機器によって実行されるブラインド検出の最大ブラインド検出回数を決定するために使用される。
一実施形態では、前記指定された時間の開始位置は、前記ターゲットリソース領域内の約束された時間領域位置である。
一実施形態では、前記約束された時間位置は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置、又は前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置、又は復調基準信号(DMRS)が前記ターゲットリソース領域に位置する時間領域シンボルの終了位置である。
一実施形態では、前記指定された時間の長さは、第2時間長であり、又は、
前記指定された時間の長さは、前記ターゲットリソース領域の約束された時間長に前記第2時間長を加えたものであり、前記約束された時間長は、前記約束された時間位置から前記ターゲットリソース領域内の最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである。
一実施形態では、前記第2時間長は、プロトコルによって約束されるか、前記端末機器によって前記ネットワーク機器に報告されるか、前記ネットワーク機器によって前記端末機器に設定される。
一実施形態では、前記第2時間長は絶対時間長であり、又は、前記第2時間長は、時間領域シンボル長さの整数倍を含む。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
ここで、前記ターゲットリソース領域が、異なる伝送リソース構成を採用する場合、それに対応して前記最大ブラインド検出回数は異なる。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
ここで、前記パラメータは、
Figure 2021531674
の値を含み、前記T個の値は、それぞれ異なる伝送リソース構成に対応する。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域は、制御リソースセットであり、又は、前記ターゲットリソース領域は、時間領域で連続する少なくとも1つの時間領域シンボルを含む。
一実施形態では、前記端末機器は、URLLCサービスをサポートする。
本願実施例による情報伝送装置は、
第1メッセージをネットワーク機器に送信するように構成される送信ユニットを備え、前記第1メッセージは、ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対する端末機器のブラインド検出のためのパラメータを含む。
一実施形態では、前記パラメータは、第1時間長を決定するために使用され、前記第1時間長は、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対して
Figure 2021531674
のブラインド検出を実行するのに必要な時間を決定するために使用される。
一実施形態では、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の開始位置は、前記ターゲットリソース領域内の約束された時間領域位置である。
一実施形態では、前記約束された時間位置は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置、又は前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置、又はDMRSが前記ターゲットリソース領域に位置する時間領域シンボルの終了位置である。
一実施形態では、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の長さは、前記第1時間長であり、又は、
前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の長さは、前記ターゲットリソース領域の約束された時間長に前記第1時間長を加えたものであり、前記約束された時間長は、前記約束された時間領域位置から前記ターゲットリソース領域内の最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
ここで、前記ターゲットリソース領域が、異なる伝送リソース構成を採用する場合、それに対応して前記Nの値は異なる。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
ここで、前記パラメータは、
Figure 2021531674
の前記第1時間長を含み、Q個の前記第1時間長は、それぞれ異なる伝送リソース構成に対応する。
一実施形態では、前記Nの値は、プロトコルによって約束されるか、前記端末機器によって前記ネットワーク機器に報告されるか、前記ネットワーク機器によって前記端末機器に設定される。
一実施形態では、前記第1時間長は絶対時間長であり、又は、前記第1時間長は、時間領域シンボル長さの整数倍を含む。
一実施形態では、前記パラメータは、指定された時間内に前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対して前記端末機器によって実行されるブラインド検出の最大ブラインド検出回数を決定するために使用される。
一実施形態では、前記指定された時間の開始位置は、前記ターゲットリソース領域内の約束された時間領域位置である。
一実施形態では、前記約束された時間位置は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置、又は前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置、又は復調基準信号(DMRS)が前記ターゲットリソース領域に位置する時間領域シンボルの終了位置である。
一実施形態では、前記指定された時間の長さは、第2時間長であり、又は、
前記指定された時間の長さは、前記ターゲットリソース領域の約束された時間長に前記第2時間長を加えたものであり、前記約束された時間長は、前記約束された時間位置から前記ターゲットリソース領域内の最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである。
一実施形態では、前記第2時間長は、プロトコルによって約束されるか、前記端末機器によって前記ネットワーク機器に報告されるか、前記ネットワーク機器によって前記端末機器に設定される。
一実施形態では、前記第2時間長は絶対時間長であり、又は、前記第2時間長は、時間領域シンボル長さの整数倍を含む。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
ここで、前記ターゲットリソース領域が、異なる伝送リソース構成を採用する場合、それに対応して前記最大ブラインド検出回数は異なる。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
ここで、前記パラメータは、
Figure 2021531674
の値を含み、前記T個の値は、それぞれ異なる伝送リソース構成に対応する。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域は、制御リソースセットであり、又は、前記ターゲットリソース領域は、時間領域で連続する少なくとも1つの時間領域シンボルを含む。
一実施形態では、前記端末機器は、URLLCサービスをサポートする。
本願実施例による情報伝送装置は、
端末機器によって送信される第1メッセージを受信するように構成される受信ユニットを備え、前記第1メッセージは、ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対する前記端末機器のブラインド検出のためのパラメータを含む。
一実施形態では、前記パラメータは、第1時間長を決定するために使用され、前記第1時間長は、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対して
Figure 2021531674
のブラインド検出を実行するのに必要な時間を決定するために使用される。
一実施形態では、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の開始位置は、前記ターゲットリソース領域内の約束された時間領域位置である。
一実施形態では、前記約束された時間位置は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置、又は前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置、又はDMRSが前記ターゲットリソース領域に位置する時間領域シンボルの終了位置である。
一実施形態では、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の長さは、前記第1時間長であり、又は、
前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の長さは、前記ターゲットリソース領域の約束された時間長に前記第1時間長を加えたものであり、前記約束された時間長は、前記約束された時間領域位置から前記ターゲットリソース領域内の最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
ここで、前記ターゲットリソース領域が、異なる伝送リソース構成を採用する場合、それに対応して前記Nの値は異なる。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
ここで、前記パラメータは、
Figure 2021531674
の前記第1時間長を含み、Q個の前記第1時間長は、それぞれ異なる伝送リソース構成に対応する。
一実施形態では、前記Nの値は、プロトコルによって約束されるか、前記端末機器によって前記ネットワーク機器に報告されるか、前記ネットワーク機器によって前記端末機器に設定される。
一実施形態では、前記第1時間長は絶対時間長であり、又は、前記第1時間長は、時間領域シンボル長さの整数倍を含む。
一実施形態では、前記パラメータは、指定された時間内に前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対して前記端末機器によって実行されるブラインド検出の最大ブラインド検出回数を決定するために使用される。
一実施形態では、前記指定された時間の開始位置は、前記ターゲットリソース領域内の約束された時間領域位置である。
一実施形態では、前記約束された時間位置は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置、又は前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置、又は復調基準信号(DMRS)が前記ターゲットリソース領域に位置する時間領域シンボルの終了位置である。
一実施形態では、前記指定された時間の長さは、第2時間長であり、又は、
前記指定された時間の長さは、前記ターゲットリソース領域の約束された時間長に前記第2時間長を加えたものであり、前記約束された時間長は、前記約束された時間位置から前記ターゲットリソース領域内の最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである。
一実施形態では、前記第2時間長は、プロトコルによって約束されるか、前記端末機器によって前記ネットワーク機器に報告されるか、前記ネットワーク機器によって前記端末機器に設定される。
一実施形態では、前記第2時間長は絶対時間長であり、又は、前記第2時間長は、時間領域シンボル長さの整数倍を含む。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
ここで、前記ターゲットリソース領域が、異なる伝送リソース構成を採用する場合、それに対応して前記最大ブラインド検出回数は異なる。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
ここで、前記パラメータは、
Figure 2021531674
の値を含み、前記T個の値は、それぞれ異なる伝送リソース構成に対応する。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域は、制御リソースセットであり、又は、前記ターゲットリソース領域は、時間領域で連続する少なくとも1つの時間領域シンボルを含む。
一実施形態では、前記端末機器は、URLLCサービスをサポートする。
本願実施例による端末機器は、プロセッサと、メモリとを備え、前記メモリは、コンピュータプログラムを記憶するように構成され、前記プロセッサは、前記メモリに記憶されたコンピュータプログラムを呼び出して実行することにより、上記の情報伝送方法のいずれかを実行するように構成される。
本願実施例によるネットワーク機器は、プロセッサと、メモリとを備え、前記メモリは、コンピュータプログラムを記憶するように構成され、前記プロセッサは、前記メモリに記憶されたコンピュータプログラムを呼び出して実行することにより、上記の情報伝送方法のいずれかを実行するように構成される。
本願実施例によるチップは、プロセッサを備え、前記プロセッサは、メモリからコンピュータプログラムを呼び出して実行することにより、前記チップが搭載された機器に、上記の情報伝送方法のいずれかを実行させるように構成される。
本願実施例による技術的解決策によれば、端末機器は、第1メッセージをネットワーク機器に送信し、前記第1メッセージは、前記端末機器によるターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルへのブラインド検出のためのパラメータを含み、前記パラメータは、ダウンリンク制御チャネルに対する端末機器の監視能力(monitoring capability)を表し、これにより、ネットワーク機器は、前記パラメータに従って端末機器のために適切なターゲットリソース領域及び適切なブラインド検出回数を設定できるため、端末機器がダウンリンク制御チャネルの復調を完了できるように保証するという前提で、データスケジューリングの柔軟性を向上させることができる。
ここで説明される図面は、更なる理解を提供するために使用され、本願の一部を構成し、本発明の例示的な実施例及びそれらの説明は、本発明を説明するために使用され、本発明に対する不適切な限定を構成するものではない。
本願実施例による通信システムアーキテクチャを示す概略図である。 本願実施例による情報伝送方法を示す第1の例示的なフローチャートである。 本願実施例による情報伝送方法を示す第2の例示的なフローチャートである。 本願実施例によるブラインド検出を示す第1の概略図である。 本願実施例によるブラインド検出を示す第2の概略図である。 本願実施例による情報伝送装置の構成を示す第1の概略図である。 本願実施例による情報伝送装置の構成を示す第2の概略図である。 本願実施例による通信機器を示す例示的な構造図である。 本願実施例によるチップを示す例示的な構造図である。 本願実施例による通信システムを示す例示的なブロック図である。
NR Rel−16でURLLCを強化するための重要なポイントの1つは、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH:Physical Downlink Control Channel)の検出能力を改善すること、すなわち、一スロットでの端末機器のブラインド検出回数を増加することである。端末機器能が復調を完了できるという前提で、スケジューリングの柔軟性を改善するために、端末機器に適切なブラインド検出回数をどのように設定するかは、本願実施例によって解決できる問題である。
以下、本願実施例における添付の図面を参照して、本願実施例における技術的解決策を説明するが、明らかに、説明される実施例は、本願実施例の一部であるが、全部ではない。本願実施例に基づいて、創造的な努力なしに当業者によって得られる他のすべての実施例は、本願の保護範囲に含まれるものとする。
本願実施例における技術的解決策は、例えば、グローバル移動通信システム(GSM:Global System of Mobile communication)、コード分割多重アクセス(CDMA:Code Division Multiple Access)システム、広帯域コード分離多重アクセス(WCDMA:Wideband Code Division Multiple Access)システム、汎用パケット無線サービス(GPRS:General Packet Radio Service)、ロングタームエボリューション(LTE:Long Term Evolution)システム、LTE周波数分割複信(FDD:Frequency Division Duplex)システム、LTE時分割二重化(TDD:Time Division Duplex)、ユニバーサル移動通信システム(UMTS:Universal Mobile Telecommunication System)、ワイマックス(WiMAX:Worldwide Interoperability for Microwave Access)通信システムまたは5Gシステムなどの様々な通信システムに適用されることができる。
例示的に、図1は、本願実施例が適用される通信システム100を示す。前記通信システム100は、ネットワーク機器110を含み得、ネットワーク機器110は、端末機器120(または通信端末機器、端末と呼ばれる)と通信する機器であってもよい。ネットワーク機器110は、特定の地理的エリアに通信カバレッジを提供することができ、当該カバレッジエリア内にある端末機器と通信することができる。例示的に、前記ネットワーク機器110は、GSMシステムまたはCDMAシステムの基地局(BTS:Base Transceiver Station)、またはWCDMAシステムの基地局(NB:NodeB)、またはLTEシステムの進化型基地局(eNBまたはeNodeB:Evolutional Node B)、またはクラウド無線アクセスネットワーク(CRAN:Cloud Radio Access Network)における無線コントローラであってもよく、または、前記ネットワーク機器は、モバイルスイッチングセンタ、リレーステーション、アクセスポイント、車載機器、ウェアラブル機器、ハブ、スイッチ、ブリッジ、ルータ、5Gネットワークのネットワーク側の機器、または将来進化する公衆陸上移動通信網(PLMN:Public Land Mobile Network)のネットワーク機器などであってもよい。
前記通信システム100は、ネットワーク機器110のカバレッジエリア内に位置する少なくとも1つの端末機器120をさらに含む。ここで使用される「端末機器」は、公衆交換電話網(PSTN:Public Switched Telephone Networks)、デジタル加入者線(DSL:Digital Subscriber Line)、デジタルケーブル、直接ケーブル接続などのワイヤライン、及び/または及び/または別のデータ接続/ネットワーク、及び/または無線インターフェース、DVB−H ネットワークのデジタルテレビネットワーク、衛星ネットワーク、AM−FMブロードキャスト送信機などのセルラーネットワーク、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN:Wireless Local Area Network)などのワイヤレスインターフェース、及び/または別の端末機器の通信信号を受信/送信するように設定された装置、及び/または物事のインターネットシステム(IoT:Internet of Things)機器を含むが、これらに限定されない。無線インターフェースを介して通信するように構成された端末機器は、「無線通信端末機器」、「無線端末機器」または「モバイル端末機器」と呼ばれることができる。モバイル端末機器は、例えば、衛星または携帯電話、セルラー無線電話とデータ処理、ファックス及びデータ通信能力を組み合わせることができるパーソナル通信システム(PCS: Personal Communications System)端末機器、無線電話、ポケットベル、インターネット/イントラネットアクセス、Webブラウザ、メモ帳、カレンダ及び/又はグローバルポジショニングシステム(GPS:Global Positioning System)受信器を含むことができるPDA、及び従来のラップトップ型及び/またはハンドヘルド型受信器または無線電話トランシーバを含む他の電子装置を含むが、これらに限定されない。端末機器は、アクセス端末、ユーザ機器(UE:User Equipment)、ユーザユニット、加入者局、移動局、移動コンソール、遠隔局、遠隔端末、モバイルデバイス、ユーザ端末、端末、無線通信デバイス、ユーザエージェント、またはユーザ装置を指し得る。アクセス端末は、携帯電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(SIP:Session Initiation Protocol)電話、ワイヤレスローカルループ(WLL:Wireless Local Loop)ステーション、携帯情報端末(PDA:Personal Digital Assistant)、無線通信機能を備えたハンドヘルドデバイス、コンピューティングデバイスまたは無線モデムに接続されたその他の処理デバイス、車載デバイス、ウェアラブルデバイス及び5Gネットワークの端末機器または将来進化するPLMNにおける端末機器などであり得る。
例示的に、端末機器120間で装置対装置(D2D:Device to Device)通信を実行してもよい。
例示的に、5Gシステムまたは5Gネットワークは、ニューラジオ(NR:New Radio)システムまたはNRネットワークと呼ばれてもよい。
図1は、1つのネットワーク機器及び2つの端末機器を例示的に示す。例示的に、前記通信システム100は、複数のネットワーク機器を含んでもよく、各ネットワーク機器のカバレッジエリアは、他の数の端末機器を含んでもよいが、本願実施例はこれを限定するものではない。
例示的に、前記通信システム100は、ネットワークコントローラ、モバイル管理エンティティなどの他のネットワークエンティティをさらに含んでもよいが、本願実施例はこれを限定するものではない。
本願実施例では、ネットワーク/システムにおける通信機能を備えた機器が通信機器と呼ばれてもよいことを理解されたい。図1に示される通信システム100を例にとると、通信機器は、通信機能を備えたネットワーク機器110及び端末機器120を含むことができ、ネットワーク機器110及び端末機器120は、上記の特定の機器であってもよく、ここでは繰り返して説明しない。通信機器は、ネットワークコントローラ、モバイル管理エンティティなどの他のネットワークエンティティなど、通信システム100における他の機器をさらに含んでもよいが、本願実施例はこれを限定するものではない。
本明細書における「システム」及び「ネットワーク」という用語は、本明細書で常に互換可能に使用されることを理解されたい。本明細書における「及び/または」という用語は、関連するオブジェクトを説明する単なる関連付け関係であり、3つの関係が存在できることを示し、例えば、A及び/またはBは、Aが単独で存在する、AとBが同時に存在する、Bが単独で存在するという3つのケースを示すことができる。さらに、本明細書における記号「/」は、通常、関連するオブジェクト間の関係が、「または」という関係にあることを示す。
図2は、本願実施例による情報伝送方法を示す第1の例示的なフローチャートであり、図2に示されるように、前記情報伝送方法は、以下のステップを含む。
ステップ201において、端末機器が、第1メッセージをネットワーク機器に送信し、前記第1メッセージは、ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対する前記端末機器のブラインド検出のためのパラメータを含む。
本願実施例では、端末機器は、携帯電話、ノートブックコンピュータ、デスクトップコンピュータ、タブレットコンピュータなど、ネットワーク機器と通信できる任意の機器であり得る。さらに、前記端末機器は、URLLCサービスをサポートする。すなわち、URLLCサービスをサポートする端末機器は、前記パラメータを前記ネットワーク機器に報告する。
本願実施例において、ネットワーク機器とは、5GにおけるgNBなどの基地局を指す。
本願実施例において、前記ターゲットリソース領域は、制御リソースセット(CORESET)であり、又は、前記ターゲットリソース領域は、時間領域で連続する少なくとも1つの時間領域シンボルを含む。
本願実施例において、ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対する端末機器のブラインド検出のためのパラメータは、以下の方式で実現できる。
方式1において、前記パラメータは、第1時間長を決定するために使用され、前記第1時間長は、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対して
Figure 2021531674
のブラインド検出を実行するのに必要な時間を決定するために使用される。
ここで、前記Nの値は、プロトコルによって約束されるか、前記端末機器によって前記ネットワーク機器に報告されるか、前記ネットワーク機器によって前記端末機器に設定され、例えば、N=44である。
本願実施例において、前記パラメータは、第1時間長を決定するために使用され、次の方式で実現できる。(1)前記パラメータは具体的な時間長を指示し、例えば、前記パラメータは第1時間長であり得る。(2)前記パラメータは、特定の時間レベルを指示し、異なる時間レベルは異なる第1時間長に対応し、特定の時間レベルにより対応する第1時間長を決定できる。
ここで、前記第1時間長は絶対時間長であり、又は、前記第1時間長は、時間領域シンボル(OFDMシンボルなど)長さの整数倍を含む。
例えば、前記パラメータはX=4であり、ここで、Xは第1時間長を表し、この場合、第1時間長は4つの時間領域シンボルである。別の例では、前記パラメータはL=1であり、ここで、Lは時間レベルを表し、この場合、第1時間長は、時間レベル1に対応する時間長であり、3つのシンボルであると想定する。
一実施形態では、前記第1時間長は、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間を決定するために使用されることは、前記第1時間長は、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な最短時間又は時間下限を決定するために使用されることを指す。
本願実施例において、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の開始位置は、前記ターゲットリソース領域内の約束された時間領域位置である。一実施形態では、前記約束された時間位置は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置、又は前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置、又はDMRSが前記ターゲットリソース領域に位置する時間領域シンボルの終了位置である。例えば、約束された時間位置は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置であり、すなわち、端末機器は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置から、ダウンリンク制御チャネルに対するブラインド検出を実行する。別の例では、約束された時間位置は、前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置であり、すなわち、端末機器は、前記ターゲットリソース領域内の2番名の時間領域シンボルの開始位置から、ダウンリンク制御チャネルに対するブラインド検出を実行する。別の例では、約束された時間位置は、DMRSが前記ターゲットリソース領域に位置する時間領域シンボルの終了位置であり、すなわち、端末機器は、前記ターゲットリソース領域内のDMRS時間領域シンボルの終了位置から、ダウンリンク制御チャネルに対するブラインド検出を実行する。
本願実施例において、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の長さは、以下の2つの方式で決定できる。
(1)前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の長さは、前記第1時間長であり。
ここで、第1時間長は、ブラインド検出の総時間長である。
(2)前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の長さは、前記ターゲットリソース領域の約束された時間長に前記第1時間長を加えたものであり、前記約束された時間長は、前記約束された時間領域位置から前記ターゲットリソース領域内の最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである。例えば、前記約束された時間長は、前記ターゲットリソース領域内の最初の時間領域シンボルの開始位置から最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである。別の例では、前記約束された時間長は、前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置から最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである。別の例では、前記約束された時間長は、前記ターゲットリソース領域内のDMRS時間領域シンボルの終了位置から最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである。
ここで、前記ターゲットリソース領域の約束された時間長に前記第1時間長を加えて、ブラインド検出の総時間長を取得する。
本願実施例において、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、ここで、前記ターゲットリソース領域が、異なる伝送リソース構成を採用する場合、それに対応して前記Nの値は異なる。
例えば、ターゲットリソース領域はCORESETであり、時間上での当該CORESETの長さは、1つのOFDMシンボル、または2つのOFDMシンボル、または3つのOFDMシンボルであり得、この3つのCORESETの長さは、それぞれ3つのタイプの伝送リソース構成に対応し、この3つのタイプの伝送リソース構成は、それぞれ異なるNの値に対応する。
本願実施例において、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、ここで、前記パラメータは、
Figure 2021531674
の前記第1時間長を含み、Q個の前記第1時間長は、それぞれ異なる伝送リソース構成に対応する。
例えば、ターゲットリソース領域はCORESETであり、時間上での当該CORESETの長さは、1つのOFDMシンボル、または2つのOFDMシンボル、または3つのOFDMシンボルであり得、この3つのCORESETの長さは、それぞれ3つのタイプの伝送リソース構成に対応し、前記パラメータは、当該3つのタイプの伝送リソース構成にそれぞれ対応する3つの第1時間長を含む。
方式2において、前記パラメータは、指定された時間内に前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対して前記端末機器によって実行されるブラインド検出の最大ブラインド検出回数を決定するために使用される。
本願実施例において、前記パラメータは、最大ブラインド検出回数を決定するために使用され、次の方式で実現できる。(1)前記パラメータは具体的なブラインド検出回数を指示する。(2)前記パラメータは、特定のブラインド検出レベルを指示し、異なるブラインド検出レベルは、異なるブラインド検出回数に対応し、特定のブラインド検出レベルにより対応するブラインド検出回数を決定できる。
本願実施例において、前記指定された時間の開始位置は、前記ターゲットリソース領域内の約束された時間領域位置である。一実施形態では、前記約束された時間位置は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置、又は前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置、又はDMRSが前記ターゲットリソース領域に位置する時間領域シンボルの終了位置である。例えば、前記約束された時間位置は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置であり、すなわち、端末機器は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置から、ダウンリンク制御チャネルに対するブラインド検出を実行する。別の例では、前記約束された時間位置は、前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置であり、すなわち、端末機器は、前記ターゲットリソース領域内の2番名の時間領域シンボルの開始位置から、ダウンリンク制御チャネルに対するブラインド検出を実行する。別の例では、前記約束された時間位置は、DMRSが前記ターゲットリソース領域に位置する時間領域シンボルの終了位置であり、すなわち、端末機器は、前記ターゲットリソース領域内のDMRS時間領域シンボルの終了位置から、ダウンリンク制御チャネルに対するブラインド検出を実行する。
本願実施例において、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してブラインド検出を実行する時間、即ち、前記指定された時間は、以下の2つの方式で決定できる。
(1)前記指定された時間の長さは、第2時間長であり。
ここで、第2時間長は、ブラインド検出の総時間長(即ち、前記指定された時間の長さ)である。
(2)前記指定された時間の長さは、前記ターゲットリソース領域の約束された時間長に前記第2時間長を加えたものであり、前記約束された時間長は、前記約束された時間位置から前記ターゲットリソース領域内の最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである、例えば、前記約束された時間長は、前記ターゲットリソース領域内の最初の時間領域シンボルの開始位置から最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである。別の例では、前記約束された時間長は、前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置から最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである。別の例では、前記約束された時間長は、前記ターゲットリソース領域内のDMRS時間領域シンボルの終了位置から最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである。
ここで、前記ターゲットリソース領域の約束された時間長に前記第2時間長を加えて、ブラインド検出の総時間長を取得する。
ここで、前記第2時間長は、プロトコルによって約束されるか、前記端末機器によって前記ネットワーク機器に報告されるか、前記ネットワーク機器によって前記端末機器に設定される。
ここで、前記第2時間長は絶対時間長であり、又は、前記第2時間長は、時間領域シンボル(OFDMシンボルなど)長さの整数倍を含む。
本願実施例において、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、ここで、前記ターゲットリソース領域が、異なる伝送リソース構成を採用する場合、それに対応して前記最大ブラインド検出回数は異なる。
例えば、ターゲットリソース領域はCORESETであり、時間上での当該CORESETの長さは、1つのOFDMシンボル、または2つのOFDMシンボル、または3つのOFDMシンボルであり得、それぞれ3つのタイプの伝送リソース構成に対応し、この3つのタイプの伝送リソース構成は、それぞれ異なる最大ブラインド検出回数に対応する。
本願実施例において、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、ここで、前記パラメータは、
Figure 2021531674
の値を含み、前記T個の値は、それぞれ異なる伝送リソース構成に対応する。
例えば、ターゲットリソース領域はCORESETであり、時間上での当該CORESETの長さは、1つのOFDMシンボル、または2つのOFDMシンボル、または3つのOFDMシンボルであり得、この3つのCORESETの長さは、それぞれ3つのタイプの伝送リソース構成に対応し、前記パラメータは3つの値を含み、それぞれ3つの最大ブラインド検出回数を決定するために使用され、当該3つの最大ブラインド検出回数は、それぞれ3つのタイプの伝送リソース構成に対応する。
本願実施例において、端末機器は、PDCCHのブラインド検出の具体的な復調能力を基地局に報告することにより、基地局は、CORESETを適切に構成できるため、URLLCをサポートする端末のデータスケジューリングの柔軟性を向上させることができる。
図3は、本願実施例による情報伝送方法を示す第2の例示的なフローチャートであり、図3に示されるように、前記情報伝送方法は、以下のステップを含む。
ステップ301において、ネットワーク機器が、端末機器によって送信される第1メッセージを受信し、前記第1メッセージは、ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対する前記端末機器のブラインド検出のためのパラメータを含む。
本願実施例では、端末機器は、携帯電話、ノートブックコンピュータ、デスクトップコンピュータ、タブレットコンピュータなど、ネットワーク機器と通信できる任意の機器であり得る。さらに、前記端末機器は、URLLCサービスをサポートする。すなわち、URLLCサービスをサポートする端末機器は、前記パラメータを前記ネットワーク機器に報告する。
本願実施例において、ネットワーク機器とは、5GにおけるgNBなどの基地局を指す。
本願実施例において、前記ターゲットリソース領域は、制御リソースセット(CORESET)であり、又は、前記ターゲットリソース領域は、時間領域で連続する少なくとも1つの時間領域シンボルを含む。
本願実施例において、ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対する端末機器のブラインド検出のためのパラメータは、以下の方式で実現できる。
方式1において、前記パラメータは、第1時間長を決定するために使用され、前記第1時間長は、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対して
Figure 2021531674
のブラインド検出を実行するのに必要な時間を決定するために使用される。
ここで、前記Nの値は、プロトコルによって約束されるか、前記端末機器によって前記ネットワーク機器に報告されるか、前記ネットワーク機器によって前記端末機器に設定され、例えば、N=44である。
本願実施例において、前記パラメータは、第1時間長を決定するために使用され、次の方式で実現できる。(1)前記パラメータは具体的な時間長を指示し、例えば、前記パラメータは第1時間長であり得る。(2)前記パラメータは、特定の時間レベルを指示し、異なる時間レベルは異なる第1時間長に対応し、特定の時間レベルにより対応する第1時間長を決定できる。
ここで、前記第1時間長は絶対時間長であり、又は、前記第1時間長は、時間領域シンボル(OFDMシンボルなど)長さの整数倍を含む。
例えば、前記パラメータはX=4であり、ここで、Xは第1時間長を表し、この場合、第1時間長は4つの時間領域シンボルである。別の例では、前記パラメータはL=1であり、ここで、Lは時間レベルを表し、この場合、第1時間長は、時間レベル1に対応する時間長であり、3つのシンボルであると想定する。
一実施形態では、前記第1時間長は、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間を決定するために使用されることは、前記第1時間長は、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な最短時間又は時間下限を決定するために使用されることを指す。
本願実施例において、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の開始位置は、前記ターゲットリソース領域内の約束された時間領域位置である。一実施形態では、前記約束された時間位置は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置、又は前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置、又はDMRSが前記ターゲットリソース領域に位置する時間領域シンボルの終了位置である。例えば、約束された時間位置は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置であり、すなわち、端末機器は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置から、ダウンリンク制御チャネルに対するブラインド検出を実行する。別の例では、約束された時間位置は、前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置であり、すなわち、端末機器は、前記ターゲットリソース領域内の2番名の時間領域シンボルの開始位置から、ダウンリンク制御チャネルに対するブラインド検出を実行する。別の例では、約束された時間位置は、DMRSが前記ターゲットリソース領域に位置する時間領域シンボルの終了位置であり、すなわち、端末機器は、前記ターゲットリソース領域内のDMRS時間領域シンボルの終了位置から、ダウンリンク制御チャネルに対するブラインド検出を実行する。
本願実施例において、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の長さは、以下の2つの方式で決定できる。
(1)前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の長さは、前記第1時間長であり。
ここで、第1時間長は、ブラインド検出の総時間長であり、前記第1時間長は、前記ターゲットリソース領域の時間長より長い。
(2)前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の長さは、前記ターゲットリソース領域の約束された時間長に前記第1時間長を加えたものであり、前記約束された時間長は、前記約束された時間領域位置から前記ターゲットリソース領域内の最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである。例えば、前記約束された時間長は、前記ターゲットリソース領域内の最初の時間領域シンボルの開始位置から最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである。別の例では、前記約束された時間長は、前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置から最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである。別の例では、前記約束された時間長は、前記ターゲットリソース領域内のDMRS時間領域シンボルの終了位置から最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである。
ここで、前記ターゲットリソース領域の約束された時間長に前記第1時間長を加えて、ブラインド検出の総時間長を取得する。
本願実施例において、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、ここで、前記ターゲットリソース領域が、異なる伝送リソース構成を採用する場合、それに対応して前記Nの値は異なる。
例えば、ターゲットリソース領域はCORESETであり、時間上での当該CORESETの長さは、1つのOFDMシンボル、または2つのOFDMシンボル、または3つのOFDMシンボルであり得、この3つのCORESETの長さは、それぞれ3つのタイプの伝送リソース構成に対応し、この3つのタイプの伝送リソース構成は、それぞれ異なるNの値に対応する。
本願実施例において、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、ここで、前記パラメータは、
Figure 2021531674
の前記第1時間長を含み、Q個の前記第1時間長は、それぞれ異なる伝送リソース構成に対応する。
例えば、ターゲットリソース領域はCORESETであり、時間上での当該CORESETの長さは、1つのOFDMシンボル、または2つのOFDMシンボル、または3つのOFDMシンボルであり得、この3つのCORESETの長さは、それぞれ3つのタイプの伝送リソース構成に対応し、前記パラメータは、当該3つのタイプの伝送リソース構成にそれぞれ対応する3つの第1時間長を含む。
方式2において、前記パラメータは、指定された時間内に前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対して前記端末機器によって実行されるブラインド検出の最大ブラインド検出回数を決定するために使用される。
本願実施例において、前記パラメータは、最大ブラインド検出回数を決定するために使用され、次の方式で実現できる。(1)前記パラメータは具体的なブラインド検出回数を指示する。(2)前記パラメータは、特定のブラインド検出レベルを指示し、異なるブラインド検出レベルは、異なるブラインド検出回数に対応し、特定のブラインド検出レベルにより対応するブラインド検出回数を決定できる。
本願実施例において、前記指定された時間の開始位置は、前記ターゲットリソース領域内の約束された時間領域位置である。一実施形態では、前記約束された時間位置は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置、又は前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置、又はDMRSが前記ターゲットリソース領域に位置する時間領域シンボルの終了位置である。例えば、前記約束された時間位置は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置であり、すなわち、端末機器は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置から、ダウンリンク制御チャネルに対するブラインド検出を実行する。別の例では、前記約束された時間位置は、前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置であり、すなわち、端末機器は、前記ターゲットリソース領域内の2番名の時間領域シンボルの開始位置から、ダウンリンク制御チャネルに対するブラインド検出を実行する。別の例では、前記約束された時間位置は、DMRSが前記ターゲットリソース領域に位置する時間領域シンボルの終了位置であり、すなわち、端末機器は、前記ターゲットリソース領域内のDMRS時間領域シンボルの終了位置から、ダウンリンク制御チャネルに対するブラインド検出を実行する。
本願実施例において、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してブラインド検出を実行する時間、即ち、前記指定された時間は、以下の2つの方式で決定できる。
(1)前記指定された時間の長さは、第2時間長である。
ここで、第2時間長は、ブラインド検出の総時間長(即ち、前記指定された時間の長さ)である。
(2)前記指定された時間の長さは、前記ターゲットリソース領域の約束された時間長に前記第2時間長を加えたものであり、前記約束された時間長は、前記約束された時間位置から前記ターゲットリソース領域内の最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである。例えば、前記約束された時間長は、前記ターゲットリソース領域内の最初の時間領域シンボルの開始位置から最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである。別の例では、前記約束された時間長は、前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置から最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである。別の例では、前記約束された時間長は、前記ターゲットリソース領域内のDMRS時間領域シンボルの終了位置から最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである。
ここで、前記ターゲットリソース領域の約束された時間長に前記第2時間長を加えて、ブラインド検出の総時間長を取得する。
ここで、前記第2時間長は、プロトコルによって約束されるか、前記端末機器によって前記ネットワーク機器に報告されるか、前記ネットワーク機器によって前記端末機器に設定される。
ここで、前記第2時間長は絶対時間長であり、又は、前記第2時間長は、時間領域シンボル(OFDMシンボルなど)長さの整数倍を含む。
本願実施例において、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、ここで、前記ターゲットリソース領域が、異なる伝送リソース構成を採用する場合、それに対応して前記最大ブラインド検出回数は異なる。
例えば、ターゲットリソース領域はCORESETであり、時間上での当該CORESETの長さは、1つのOFDMシンボル、または2つのOFDMシンボル、または3つのOFDMシンボルであり得、この3つのCORESETの長さは、それぞれ3つのタイプの伝送リソース構成に対応し、この3つのタイプの伝送リソース構成は、それぞれ異なる最大ブラインド検出回数に対応する。
本願実施例において、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、ここで、前記パラメータは、
Figure 2021531674
を含み、前記T個の値は、それぞれ異なる伝送リソース構成に対応する。
例えば、ターゲットリソース領域はCORESETであり、時間上での当該CORESETの長さは、1つのOFDMシンボル、または2つのOFDMシンボル、または3つのOFDMシンボルであり得、この3つのCORESETの長さは、それぞれ3つのタイプの伝送リソース構成に対応し、前記パラメータは3つの値を含み、それぞれ3つの最大ブラインド検出回数を決定するために使用され、当該3つの最大ブラインド検出回数は、それぞれ3つのタイプの伝送リソース構成に対応する。
以下、具体的な応用例を参照して、本願実施例の技術的解決策ついて詳細に説明する。
例1
ターゲットリソース領域はCORESETであり、時間領域での当該CORESETの長さの値は、3つのOFDMシンボルである。端末機器によってネットワーク機器に送信される第1メッセージのパラメータはXであり、Xは第1時間長を表す。前記第1時間長は、前記端末機器が前記CORESET内のPDCCHに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間、即ち、ブラインド検出総時間を決定するために使用され、ブラインド検出総時間の長さは、CORESETの長さより長い。ここで、ブラインド検出総時間の長さは、前記第1時間長と等しく、端末機器は、CORESETの時間領域開始位置から、PDCCHに対するブラインド検出を開始する。
図4を参照すると、N=44、X=4(OFDMシンボルデータ)であると仮定すると、1つのCORESETに対する端末機器の44回のPDCCHブラインド検出に、少なくとも4つのOFDMシンボルに相当する時間がかかる。
例2
ターゲットリソース領域はCORESETであり、時間領域での当該CORESETの長さの値は、3つのOFDMシンボルである。端末機器によってネットワーク機器に送信される第1メッセージのパラメータはYであり、Yは第1時間長を表す。前記第1時間長は、前記端末機器が前記CORESET内のPDCCHに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間、即ち、ブラインド検出総時間を決定するために使用され、ブラインド検出総時間の長さは、CORESETの長さより長い。ここで、ブラインド検出総時間の長さは、前記CORESETの長さに前記第1時間長を加えたものに等しく、端末機器は、CORESETの時間領域開始位置から、PDCCHに対するブラインド検出を開始する。
図5参照すると、N=44であり、Y=1(OFDMシンボルデータ)であると仮定すると、時間領域でのCORESETの長さの値は、3つのOFDMシンボルであり、この場合、1つのCORESETに対する端末機器の44回のPDCCHブラインド検出に、少なくとも4つのOFDMシンボルに相当する時間がかかる。
例3
ターゲットリソース領域はCORESETであり、時間領域での当該CORESETの長さの値は、1/2/3つのOFDMシンボルであり得る。端末機器によってネットワーク機器に送信される第1メッセージのパラメータは、3つの第1時間長をそれぞれ表すX1、X2、及びX3を含み、当該3つの第1時間長は、それぞれCORESETの3つのタイプの伝送リソース構成(即ち、時間領域でのCORESETの長さの値がそれぞれ1/2/3つのOFDMシンボルである構成)に対応する。ここで、X1は、時間領域長さが1つのOFDMシンボルであるCORESETに対応するブラインド検出総時間を決定するために使用され、X2は、時間領域長さが2つのOFDMシンボルであるCORESETに対応するブラインド検出総時間を決定するために使用され、X3は、時間領域長さが3つのOFDMシンボルであるCORESETに対応するブラインド検出総時間を決定するために使用される。
ここで、ブラインド検出総時間の長さは、CORESETの長さより長く、ブラインド検出総時間の長さは、前記第1時間長に等しく、端末機器は、CORESETの時間領域開始位置から、PDCCHに対するブラインド検出を開始する。
N=44、X1=3、X2=4、X3=4であると仮定すると、
CORESETの時間領域長さが1つのOFDMシンボルである場合、1つのCORESETに対する端末機器の44回のPDCCHブラインド検出に、少なくとも3つのOFDMシンボルに相当する時間がかかる。
CORESETの時間領域長さが2つのOFDMシンボルである場合、1つのCORESETに対する端末機器の44回のPDCCHブラインド検出に、少なくとも4つのOFDMシンボルに相当する時間がかかる。
CORESETの時間領域長さが3つのOFDMシンボルである場合、1つのCORESETに対する端末機器の44回のPDCCHブラインド検出に、少なくとも4つのOFDMシンボルに相当する時間がかかる。
例4
ターゲットリソース領域はCORESETであり、時間領域での当該CORESETの長さの値は、1/2/3つのOFDMシンボルであり得る。端末機器によってネットワーク機器に送信される第1メッセージのパラメータは、3つの第1時間長をそれぞれ表すY1、Y2、及びY3を含み、当該3つの第1時間長は、それぞれCORESETの3つのタイプの伝送リソース構成(即ち、時間領域でのCORESETの長さの値がそれぞれ1/2/3つのOFDMシンボルである構成)に対応する。ここで、Y1は、時間領域長さが1つのOFDMシンボルであるCORESETに対応するブラインド検出総時間を決定するために使用され、Y2は、時間領域長さが2つのOFDMシンボルであるCORESETに対応するブラインド検出総時間を決定するために使用され、Y3は、時間領域長さが3つのOFDMシンボルであるCORESETに対応するブラインド検出総時間を決定するために使用される。
ここで、ブラインド検出総時間の長さは、CORESETの長さより長く、ブラインド検出総時間の長さは、前記CORESETの長さに前記第1時間長を加えたものに等しく、端末機器は、CORESETの時間領域開始位置から、PDCCHに対するブラインド検出を開始する。
N=44、Y1=2、Y2=2、Y3=1であると仮定すると、
CORESETの時間領域長さが1つのOFDMシンボルである場合、1つのCORESETに対する端末機器の44回のPDCCHブラインド検出に、少なくとも3つのOFDMシンボルに相当する時間がかかる。
CORESETの時間領域長さが2つのOFDMシンボルである場合、1つのCORESETに対する端末機器の44回のPDCCHブラインド検出に、少なくとも4つのOFDMシンボルに相当する時間がかかる。
CORESETの時間領域長さが3つのOFDMシンボルである場合、1つのCORESETに対する端末機器の44回のPDCCHブラインド検出に、少なくとも4つのOFDMシンボルに相当する時間がかかる。
例5
ターゲットリソース領域はCORESETであり、時間領域での当該CORESETの長さの値は、3つのOFDMシンボルである。端末機器によってネットワーク機器に送信される第1メッセージのパラメータはSであり、Sは、プリセットされた時間内にCORESET内のPDCCHに対して端末機器によって実行される最大ブラインド検出回数を表す。ここで、プリセットされた時間の長さは、第2時間長であり、端末機器は、CORESETの時間領域開始位置から、PDCCHに対するブラインド検出を開始する。
第2時間長が4つのOFDMシンボルであり、S=44であると仮定すると、端末機器は、4つのOFDMシンボル内に、1つのCORESETに対して最大44回のPDCCHブラインド検出を実行し得る。
例6
ターゲットリソース領域はCORESETであり、時間領域での当該CORESETの長さの値は、1/2/3つのOFDMシンボルであり得る。端末機器によってネットワーク機器に送信される第1メッセージのパラメータは、3つの最大ブラインド検出回数をそれぞれ表すS1、S2、及びS3を含み、当該3つの最大ブラインド検出回数は、それぞれCORESETの3つのタイプの伝送リソース構成(即ち、時間領域でのCORESETの長さの値がそれぞれ1/2/3つのOFDMシンボルである構成)に対応する。ここで、S1に対応する時間領域長さは、1つのOFDMシンボルのCORESETであり、S2に対応する時間領域長さは、2つのOFDMシンボルのCORESETであり、S3に対応する時間領域長さは、3つのOFDMシンボルのCORESETである。ここで、ブラインド検出総時間の長さは、第2時間長であり、端末機器は、CORESETの時間領域開始位置から、PDCCHに対するブラインド検出を開始する。
第2時間長が4つのOFDMシンボルであり、S1=44、S2=44、S3=32であると仮定すると、
CORESETの時間領域長さが1つのOFDMシンボルである場合、端末機器は、4つのOFDMシンボル内に、1つのCORESETに対して最大44回のPDCCHブラインド検出を実行し得る。
CORESETの時間領域長さが2つのOFDMシンボルである場合、端末機器は、4つのOFDMシンボル内に、1つのCORESETに対して最大44回のPDCCHブラインド検出を実行し得る。
CORESETの時間領域長さが3つのOFDMシンボルである場合、端末機器は、4つのOFDMシンボル内に、1つのCORESETに対して最大32回のPDCCHブラインド検出を実行し得る。
例7
ターゲットリソース領域はCORESETであり、時間領域での当該CORESETの長さの値は、1/2/3つのOFDMシンボルであり得る。端末機器によってネットワーク機器に送信される第1メッセージのパラメータは、レベル1、レベル2、及びレベル3を含み、第1メッセージの3つのレベル情報は、それぞれCORESETの3つのタイプの伝送リソース構成(即ち、時間領域でのCORESETの長さの値がそれぞれ1/2/3つのOFDMシンボルである構成)に対応する。ここで、レベル1は、時間領域長さが1つのOFDMシンボルであるCORESETに対応し、レベル2は、時間領域長さが2つのOFDMシンボルであるCORESETに対応し、レベル3は、時間領域長さが3つのOFDMシンボルであるCORESETに対応する。ここで、ブラインド検出総時間の長さは、第2時間長であり、端末機器は、CORESETの時間領域開始位置から、PDCCHに対するブラインド検出を開始する。
第2時間長が4つのOFDMシンボルであり、レベル1に対応するブラインド検出回数が44であり、レベル2に対応するブラインド検出回数が44であり、レベル3に対応するブラインド検出回数が42であると仮定すると、
CORESET的時間領域長さが1つのOFDMシンボルである場合、端末機器は、4つのOFDMシンボル内に、1つのCORESETに対して最大44回のPDCCHブラインド検出を実行し得る。
CORESETの時間領域長さが2つのOFDMシンボルである場合、端末機器は、4つのOFDMシンボル内に、1つのCORESETに対して最大44回のPDCCHブラインド検出を実行し得る。
CORESETの時間領域長さが3つのOFDMシンボルである場合、端末機器は、4つのOFDMシンボル内に、1つのCORESETに対して最大42回のPDCCHブラインド検出を実行し得る。
例8
ターゲットリソース領域はCORESETであり、時間領域での当該CORESETの長さの値は、1/2/3つのOFDMシンボルであり得る。端末機器によってネットワーク機器に送信される第1メッセージのパラメータは、レベル1、レベル2、及びレベル3を含み、第1メッセージの3つのレベル情報は、それぞれCORESETの3つのタイプの伝送リソース構成(即ち、時間領域でのCORESETの長さの値がそれぞれ1/2/3つのOFDMシンボルである構成)に対応する。ここで、レベル1は、時間領域長さが1つのOFDMシンボルであるCORESETに対応し、レベル2は、時間領域長さが2つのOFDMシンボルであるCORESETに対応し、レベル3は、時間領域長さが3つのOFDMシンボルであるCORESETに対応する。ここで、ブラインド検出総時間の長さは、CORESETの長さに第2時間長を加えたものであり、端末機器は、CORESETの時間領域開始位置から、PDCCHに対するブラインド検出を開始する。
第2時間長が1つのOFDMシンボルであり、レベル1に対応するブラインド検出回数が16であり、レベル2に対応するブラインド検出回数が32であり、レベル3に対応するブラインド検出回数が44であると仮定すると、
CORESETの時間領域長さが1つのOFDMシンボルである場合、端末機器は、2つのOFDMシンボル内に、1つのCORESETに対して最大16回のPDCCHブラインド検出を実行し得る。
CORESETの時間領域長さが2つのOFDMシンボルである場合、端末機器は、3つのOFDMシンボル内に、1つのCORESETに対して最大32回のPDCCHブラインド検出を実行し得る。
CORESETの時間領域長さが3つのOFDMシンボルである場合、端末機器は、4つのOFDMシンボル内に、1つのCORESETに対して最大44回のPDCCHブラインド検出を実行し得る。
図6は、本願実施例による情報伝送装置の構成を示す第1の概略図であり、図6に示されるように、前記装置は、
第1メッセージをネットワーク機器に送信するように構成される送信ユニット601を備え、前記第1メッセージは、ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対する端末機器のブラインド検出のためのパラメータを含む。
一実施形態では、前記パラメータは、第1時間長を決定するために使用され、前記第1時間長は、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対して
Figure 2021531674
のブラインド検出を実行するのに必要な時間を決定するために使用される。
一実施形態では、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の開始位置は、前記ターゲットリソース領域内の約束された時間領域位置である。
一実施形態では、前記約束された時間位置は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置、又は前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置、又はDMRSが前記ターゲットリソース領域に位置する時間領域シンボルの終了位置である。
一実施形態では、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の長さは、前記第1時間長であり、又は、
前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の長さは、前記ターゲットリソース領域の約束された時間長に前記第1時間長を加えたものであり、前記約束された時間長は、前記約束された時間領域位置から前記ターゲットリソース領域内の最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
ここで、前記ターゲットリソース領域が、異なる伝送リソース構成を採用する場合、それに対応して前記Nの値は異なる。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
ここで、前記パラメータは、
Figure 2021531674
の前記第1時間長を含み、Q個の前記第1時間長は、それぞれ異なる伝送リソース構成に対応する。
一実施形態では、前記Nの値は、プロトコルによって約束されるか、前記端末機器によって前記ネットワーク機器に報告されるか、前記ネットワーク機器によって前記端末機器に設定される。
一実施形態では、前記第1時間長は絶対時間長であり、又は、前記第1時間長は、時間領域シンボル長さの整数倍を含む。
一実施形態では、前記パラメータは、指定された時間内に前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対して前記端末機器によって実行されるブラインド検出の最大ブラインド検出回数を決定するために使用される。
一実施形態では、前記指定された時間の開始位置は、前記ターゲットリソース領域内の約束された時間領域位置である。
一実施形態では、前記約束された時間位置は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置、又は前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置、又は復調基準信号(DMRS)が前記ターゲットリソース領域に位置する時間領域シンボルの終了位置である。
一実施形態では、前記指定された時間の長さは、第2時間長であり、又は、
前記指定された時間の長さは、前記ターゲットリソース領域の約束された時間長に前記第2時間長を加えたものであり、前記約束された時間長は、前記約束された時間位置から前記ターゲットリソース領域内の最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである。
一実施形態では、前記第2時間長は、プロトコルによって約束されるか、前記端末機器によって前記ネットワーク機器に報告されるか、前記ネットワーク機器によって前記端末機器に設定される。
一実施形態では、前記第2時間長は絶対時間長であり、又は、前記第2時間長は、時間領域シンボル長さの整数倍を含む。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
ここで、前記ターゲットリソース領域が、異なる伝送リソース構成を採用する場合、それに対応して前記最大ブラインド検出回数は異なる。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
ここで、前記パラメータは、
Figure 2021531674
の値を含み、前記T個の値は、それぞれ異なる伝送リソース構成に対応する。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域は、制御リソースセットであり、又は、前記ターゲットリソース領域は、時間領域で連続する少なくとも1つの時間領域シンボルを含む。
一実施形態では、前記端末機器は、URLLCサービスをサポートする。
当業者なら自明であるが、図6に示される情報伝送装置の各ユニットによって実現される機能は、前述した情報伝送方法関する説明を参照することによって理解できる。図6に示される情報伝送装置の各ユニットの機能は、プロセッサで実行されるプログラムにより実現されてもよく、特定の論理回路により実現されてもよい。
図7は、本願実施例による情報伝送装置の構成を示す第2の概略図であり、図7に示されるように、前記装置は、
端末機器によって送信される第1メッセージを受信するように構成される受信ユニット701を備え、前記第1メッセージは、ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対する前記端末機器のブラインド検出のためのパラメータを含む。
一実施形態では、前記パラメータは、第1時間長を決定するために使用され、前記第1時間長は、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対して
Figure 2021531674
のブラインド検出を実行するのに必要な時間を決定するために使用される。
一実施形態では、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の開始位置は、前記ターゲットリソース領域内の約束された時間領域位置である。
一実施形態では、前記約束された時間位置は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置、又は前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置、又はDMRSが前記ターゲットリソース領域に位置する時間領域シンボルの終了位置である。
一実施形態では、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の長さは、前記第1時間長であり、又は、
前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の長さは、前記ターゲットリソース領域の約束された時間長に前記第1時間長を加えたものであり、前記約束された時間長は、前記約束された時間領域位置から前記ターゲットリソース領域内の最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
ここで、前記ターゲットリソース領域が、異なる伝送リソース構成を採用する場合、それに対応して前記Nの値は異なる。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
ここで、前記パラメータは、
Figure 2021531674
の前記第1時間長を含み、Q個の前記第1時間長は、それぞれ異なる伝送リソース構成に対応する。
一実施形態では、前記Nの値は、プロトコルによって約束されるか、前記端末機器によって前記ネットワーク機器に報告されるか、前記ネットワーク機器によって前記端末機器に設定される。
一実施形態では、前記第1時間長は絶対時間長であり、又は、前記第1時間長は、時間領域シンボル長さの整数倍を含む。
一実施形態では、前記パラメータは、指定された時間内に前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対して前記端末機器によって実行されるブラインド検出の最大ブラインド検出回数を決定するために使用される。
一実施形態では、前記指定された時間の開始位置は、前記ターゲットリソース領域内の約束された時間領域位置である。
一実施形態では、前記約束された時間位置は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置、又は前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置、又は復調基準信号(DMRS)が前記ターゲットリソース領域に位置する時間領域シンボルの終了位置である。
一実施形態では、前記指定された時間の長さは、第2時間長であり、又は、
前記指定された時間の長さは、前記ターゲットリソース領域の約束された時間長に前記第2時間長を加えたものであり、前記約束された時間長は、前記約束された時間位置から前記ターゲットリソース領域内の最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである。
一実施形態では、前記第2時間長は、プロトコルによって約束されるか、前記端末機器によって前記ネットワーク機器に報告されるか、前記ネットワーク機器によって前記端末機器に設定される。
一実施形態では、前記第2時間長は絶対時間長であり、又は、前記第2時間長は、時間領域シンボル長さの整数倍を含む。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
ここで、前記ターゲットリソース領域が、異なる伝送リソース構成を採用する場合、それに対応して前記最大ブラインド検出回数は異なる。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域は、
Figure 2021531674
のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
ここで、前記パラメータは、
Figure 2021531674
の値を含み、前記T個の値は、それぞれ異なる伝送リソース構成に対応する。
一実施形態では、前記ターゲットリソース領域は、制御リソースセットであり、又は、前記ターゲットリソース領域は、時間領域で連続する少なくとも1つの時間領域シンボルを含む。
一実施形態では、前記端末機器は、URLLCサービスをサポートする。
当業者なら自明であるが、図7に示される情報伝送装置の各ユニットによって実現される機能は、前述した情報伝送方法関する説明を参照することによって理解できる。図7に示される情報伝送装置の各ユニットの機能は、プロセッサで実行されるプログラムによって実現されてもよく、特定の論理回路によって実現されてもよい。
図8は、本願実施例による通信機器600を示す例示的な構造図である。前記通信機器は、端末機器またはネットワーク機器であり得る。図8に示される通信機器600は、プロセッサ610を備え、プロセッサ610は、メモリからコンピュータプログラムを呼び出して実行することにより、本願実施例における方法を実現することができる。
例示的に、図8に示されるように、通信機器600は、メモリ620をさらに備えてもよい。ここで、プロセッサ610は、メモリ620からコンピュータプログラムを呼び出して実行することにより、本願実施例における方法を実現することができる。
ここで、メモリ620は、プロセッサ610から独立した別個のデバイスであってもよく、プロセッサ610に統合されたものであってもよい。
例示的に、図8に示されるように、通信機器600は、トランシーバ630をさらに備えてもよく、プロセッサ610は、他の機器と通信するように前記トランシーバ630を制御することができ、具体的には、情報またはデータを他の機器に送信するか、または他の機器によって送信される情報またはデータを受信することができる。
ここで、トランシーバ630は、送信機及び受信器を含み得る。トランシーバ630は、アンテナをさらに備えてもよく、アンテナの数は、1つまたは複数であり得る。
例示的に、前記通信機器600は、具体的には、本願実施例におけるネットワーク機器であってもよく、当該通信機器600は、本願実施例における各方法においてネットワーク機器によって実現される対応するプロセスを実現でき、簡潔にするために、ここでは繰り返して説明しない。
例示的に、前記通信機器600は、具体的には、本願実施例によるモバイル端末/端末機器であってもよく、前記通信機器600は、本願実施例における各方法においてモバイル端末/端末機器によって実現される対応するプロセスを実現することができ、簡潔にするために、ここでは繰り返して説明しない。
図9は、本願実施例によるチップを示す例示的な構造図である。図9に示されるチップ700は、プロセッサ710を備え、プロセッサ710は、メモリからコンピュータプログラムを呼び出して実行することにより、本願実施例における方法を実現することができる。
例示的に、図9に示されるように、チップ700は、メモリ720をさらに備えてもよい。ここで、プロセッサ710は、メモリ720からコンピュータプログラムを呼び出して実行することにより、本願実施例における方法を実現することができる。
ここで、メモリ720は、プロセッサ710から独立した別個のデバイスであってもよく、プロセッサ710に統合されたものともであってもよい。
例示的に、前記チップ700は、入力インターフェース730をさらに備えてもよい。ここで、プロセッサ710は、他の機器またはチップと通信するように前記入力インターフェース730を制御することができ、具体的には、他の機器またはチップによって送信される情報またはデータを取得することができる。
例示的に、前記チップ700は、出力インターフェース740をさらに備えてもよい。ここで、プロセッサ710は、他の機器またはチップと通信するように当該出力インターフェース740を制御することができ、具体的には、情報またはデータを他の機器またはチップに出力することができる。
例示的に、当該チップは、本願実施例におけるネットワーク機器に適用されてもよく、当該チップは、本願実施例における各方法においてネットワーク機器によって実現される対応するプロセスを実現することができ、簡潔にするために、ここでは繰り返して説明しない。
例示的に、前記チップは、本願実施例におけるモバイル端末/端末機器に適用されてもよく、前記チップは、本願実施例における各方法においてモバイル端末/端末機器によって実現される対応するプロセスを実現することができ、簡潔にするために、ここでは繰り返して説明しない。
本願実施例で言及されるチップは、システムレベルのチップ、システムチップ、チップシステム、またはシステムオンチップと呼ばれることもできることを理解されたい。
図10は、本願実施例による通信システム通信システム900を示す例示的なブロック図である。図9に示されるように、前記通信システム900は、端末機器910及びネットワーク機器920を含む。
ここで、前記端末機器910は、上記の方法において端末によって実現される対応する機能を実現するように構成されてもよく、前記ネットワーク機器920は、上記の方法においてネットワーク機器によって実現される対応する機能を実現するように構成されてもよく、簡潔にするために、ここでは繰り返して説明しない。
本願実施例におけるプロセッサは、信号処理能力を有する集積回路チップであり得ることを理解されたい。実現プロセスにおいて、上記の方法の実施例の各ステップは、プロセッサ内のハードウェアの集積論理回路またはソフトウェアの形の命令によって完了することができる。前記プロセッサは、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Processor)、特定用途向け集積回路(ASIC:Application Specific Integrated Circuit)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA:Field Programmable Gate Array)、または他のプログラマブルロジックデバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタロジックデバイス、ディスクリートハードウェアコンポーネント等であってもよく、本願実施例で開示された各方法、ステップ及び論理ブロック図を実現または実行することができる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであってもよく、または前記プロセッサは、任意の従来のプロセッサ等であってもよい。本願実施例で開示された方法のステップは、ハードウェア復号化プロセッサによって直接実行されてもよく、復号化プロセッサ内のハードウェアとソフトウェアモジュールの組み合わせによって実行されてもよい。ソフトウェアモジュールは、ランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ、プログラム可能な読み取り専用メモリ、または電気的に消去可能なプログラム可能なメモリ、レジスタ等の従来の記憶媒体に配置されることができる。前記記憶媒体はメモリ内に配置され、プロセッサはメモリ内の情報を読み取り、そのハードウェアと組み合わせて上記の方法のステップを完了する。
本願実施例におけるメモリは、揮発性メモリまたは不揮発性メモリであってもよく、または揮発性及び不揮発性メモリの両方を含んでもよいことが理解できる。ここで、不揮発性メモリは、読み取り専用メモリ(ROM:Read−Only Memory)、プログラム可能な読み取り専用メモリ(PROM:Programmable ROM)、消去可能なプログラム可能な読み取り専用メモリ(EPROM:Erasable PROM)、電気的に消去可能なプログラム可能な読み取り専用メモリ(EEPROM:Electrically EPROM)またはフラッシュメモリであってもよい。揮発性メモリは、外部キャッシュとして使用されるランダムアクセスメモリ(RAM:Random Access Memory)であってもよい。例示的であるが限定的ではない例示によれば、多くの形のRAM、例えば、スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM:Static RAM)、ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM:Dynamic RAM)、同期ダイナミックランダムアクセスメモリ(SDRAM:Synchronous DRAM)、ダブルデータレートの同期ダイナミックランダムアクセスメモリ(DDR SDRAM:Double Data Rate SDRAM)、拡張型同期ダイナミックランダムアクセスメモリ(ESDRAM:Enhanced SDRAM)、同期接続ダイナミックランダムアクセスメモリ(SLDRAM:Synchlink DRAM)、及びダイレクトメモリバスランダムアクセスメモリ(DR RAM:Direct Rambus RAM)などが利用可能である。本明細書で説明されるシステム及び方法のためのメモリは、これら及び他の任意の適切なタイプのメモリを含むが、これらに限定されないことを意図していることを留意されたい。
前記メモリは、例示的なものであるが、限定的なものではないことを理解されたい。例えば、本願実施例におけるメモリは、スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM:static RAM)、ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM:dynamic RAM)、同期ダイナミックランダムアクセスメモリ(SDRAM:synchronous DRAM)、ダブルデータレートの同期ダイナミックランダムアクセスメモリ(DDR SDRAM:double data rate SDRAM)、拡張型同期ダイナミックランダムアクセスメモリ(ESDRAM:enhanced SDRAM)、同期接続ダイナミックランダムアクセスメモリ(SLDRAM:synch link DRAM)、ダイレクトメモリバスランダムアクセスメモリ(DR RAM:Direct Rambus RAM)などであってもよい。すなわち、本願実施例は、これら及び他の任意の適切なタイプのメモリを含むことを意図しているが、これらに限定されない。
本願実施例は、コンピュータプログラムを記憶するためのコンピュータ可読記憶媒体をさらに提供する。
例示的に、前記コンピュータ可読記憶媒体は、本願実施例におけるネットワーク機器に適用されてもよく、前記コンピュータプログラムは、コンピュータに、本願実施例における各方法においてネットワーク機器によって実現される対応するプロセスを実行させるように構成されてもよく、簡潔にするために、ここでは繰り返して説明しない。
例示的に、前記コンピュータ可読記憶媒体は、本願実施例におけるモバイル端末/端末機器に適用されてもよく、前記コンピュータプログラムは、コンピュータに、本願実施例における各方法においてモバイル端末/端末機器によって実現される対応するプロセスを実行させるように構成されてもよく、簡潔にするために、ここでは繰り返して説明しない。
本願実施例は、コンピュータプログラム命令を含むコンピュータプログラム製品をさらに提供する。
例示的に、前記コンピュータプログラム製品は、本願実施例のネットワーク機器に適用されてもよく、前記コンピュータプログラム命令は、コンピュータに、本願実施例における各方法においてネットワーク機器によって実現される対応するプロセスを実行させるように構成されてもよく、簡潔にするために、ここでは繰り返して説明しない。
例示的に、前記コンピュータプログラム製品は、本願実施例のモバイル端末/端末機器に適用されてもよく、前記コンピュータプログラム命令は、コンピュータに、本願実施例における各方法においてモバイル端末/端末機器によって実現される対応するプロセスを実行させるように構成されてもよく、簡潔にするために、ここでは繰り返して説明しない。
本願実施例は、コンピュータプログラムをさらに提供する。
例示的に、前記コンピュータプログラムは、本願実施例におけるネットワーク機器に適用されてもよく、前記コンピュータプログラムがコンピュータで実行される時に、コンピュータに、本願実施例における各方法においてネットワーク機器によって実現される対応するプロセスを実行させ、簡潔にするために、ここでは繰り返して説明しない。
例示的に、前記コンピュータプログラムは、本願実施例のモバイル端末/端末機器に適用されてもよく、前記コンピュータプログラムがコンピュータで実行される時に、コンピュータに、本願実施例における各方法においてモバイル端末/端末機器によって実現される対応するプロセスを実行させ、簡潔にするために、ここでは繰り返して説明しない。
当業者なら自明であるが、本明細書で開示される実施例と組み合わせて説明された各例示のユニット及びアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、またはコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアの組み合わせによって実現されてもよい。これらの機能がハードウェアの形で実行されるかソフトウェアの形で実行されるかは、技術的解決策の特定の用途及び設計上の制約条件によって決定される。専門技術者は、各特定の用途に応じて異なる方法を使用して説明された機能を実現してもよいが、このような実現は本願の範囲を超えると見なされるべきではない。
当業者なら明確に理解できるが、説明の便宜及び簡潔のために、上記に説明されたシステム、装置及びユニットの具体的な作業プロセスは、前述の方法の実施例における対応するプロセスを参照することができ、ここでは繰り返して説明しない。
本願で提供されるいくつかの実施例では、開示されたシステム、装置及び方法は、他の方式で実現できることを理解されたい。例えば、上記で説明された装置の実施例は例示的なものに過ぎず、例えば、前記ユニットの分離は、論理機能の分離に過ぎず、実際の実現時には別の分離方法があり、例えば、複数のユニットまたはコンポーネントを別のシステムに統合または集積したり、または一部の特徴を無視したり、または実行しないことができる。なお、表示または議論された相互結合または直接結合または通信接続は、いくつかのインターフェースを使用して実現することができ、装置またはユニット間の間接的な結合または通信接続は、電気的、機械的、または他の形態で実現することができる。
前記別個のコンポーネントとして説明されたユニットは、物理的に分離されていてもされなくてもよく、ユニットとして表示されたコンポーネントは、物理的ユニットであってもなくてもよい。すなわち、1箇所に配置されてもよく、複数のネットワークユニットに分散されてもよい。実際の需要に応じて、その中のユニットの一部または全部を選択して本実施例における技術的解決策の目的を達成することができる。
さらに、本願の各実施例における各機能ユニットは1つの処理ユニットに統合されてもよく、または各ユニットが物理的に別々に存在してもよく、または2つまたは2つ以上のユニットが1つのユニットに統合されてもよい。
前記機能ユニットがソフトウェア機能ユニットの形で実現され、かつ独立した製品として販売または使用される場合、コンピュータ可読記憶媒体に記憶されることができる。このような理解に基づいて、本願の技術的解決策の本質的な部分、すなわち先行技術に貢献のある部分、または前記技術的解決策の一部は、ソフトウェア製品の形で具現されることができ、前記コンピュータソフトウェア製品は、1つの記憶媒体に記憶され、1台のコンピュータ機器(パーソナルコンピュータ、サーバ、またはネットワーク機器等であり得る)に本願の各実施例に記載の方法の全部または一部のステップを実行させるためのいくつかの命令を含む。前述した記憶媒体は、Uディスク、モバイルハードディスク、読み取り専用メモリ(ROM:Read−Only Memory)、ランダムアクセスメモリ(RAM:Random Access Memory)、磁気ディスクまたは光ディスクなど、プログラムコードを記憶できる様々な媒体を含む。
上記の内容は、本願の具体的な実施形態に過ぎず、本願の保護範囲はこれに限定されない。当業者は、本願で開示された技術的範囲内で容易に想到し得る変更または置換は、すべて本願の保護範囲内に含まれるべきである。したがって、本願の保護範囲は、特許請求の範囲の保護範囲に従うものとする。
CORESETの時間領域長さが3つのOFDMシンボルである場合、端末機器は、4つのOFDMシンボル内に、1つのCORESETに対して最大32回のPDCCHブラインド検出を実行し得る。

Claims (82)

  1. 情報伝送方法であって、
    端末機器が、第1メッセージをネットワーク機器に送信することを含み、前記第1メッセージは、ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対する前記端末機器のブラインド検出のためのパラメータを含む、前記情報伝送方法。
  2. 前記パラメータは、第1時間長を決定するために使用され、前記第1時間長は、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対して
    Figure 2021531674
    のブラインド検出を実行するのに必要な時間を決定するために使用される、
    請求項1に記載の情報伝送方法。
  3. 前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の開始位置は、前記ターゲットリソース領域内の約束された時間領域位置である、
    請求項2に記載の情報伝送方法。
  4. 前記約束された時間領域位置は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置、又は前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置、又は復調基準信号(DMRS)が前記ターゲットリソース領域に位置する時間領域シンボルの終了位置である、
    請求項3に記載の情報伝送方法。
  5. 前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の長さは、前記第1時間長であり、又は、
    前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の長さは、前記ターゲットリソース領域の約束された時間長に前記第1時間長を加えたものであり、前記約束された時間長は、前記約束された時間領域位置から前記ターゲットリソース領域内の最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである、
    請求項3ないし4のいずれか一項に記載の情報伝送方法。
  6. 前記ターゲットリソース領域は、
    Figure 2021531674
    のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
    前記ターゲットリソース領域が、異なる伝送リソース構成を採用する場合、それに対応して前記Nの値は異なる、
    請求項2ないし5のいずれか一項に記載の情報伝送方法。
  7. 前記ターゲットリソース領域は、
    Figure 2021531674
    のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
    前記パラメータは、
    Figure 2021531674
    の前記第1時間長を含み、Q個の前記第1時間長は、それぞれ異なる伝送リソース構成に対応する、
    請求項2ないし6のいずれか一項に記載の情報伝送方法。
  8. 前記Nの値は、プロトコルによって約束されるか、前記端末機器によって前記ネットワーク機器に報告されるか、前記ネットワーク機器によって前記端末機器に構成される、
    請求項2ないし7に記載の情報伝送方法。
  9. 前記第1時間長は絶対時間長であり、又は、前記第1時間長は、時間領域シンボル長さの整数倍を含む、
    請求項2ないし8に記載の情報伝送方法。
  10. 前記パラメータは、指定された時間内に前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対して前記端末機器によって実行されるブラインド検出の最大ブラインド検出回数を決定するために使用される、
    請求項1に記載の情報伝送方法。
  11. 前記指定された時間の開始位置は、前記ターゲットリソース領域内の約束された時間領域位置である、
    請求項10に記載の情報伝送方法。
  12. 前記約束された時間位置は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置、又は前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置、又は復調基準信号(DMRS)が前記ターゲットリソース領域に位置する時間領域シンボルの終了位置である、
    請求項11に記載の情報伝送方法。
  13. 前記指定された時間の長さは、第2時間長であり、又は、
    前記指定された時間の長さは、前記ターゲットリソース領域の約束された時間長に前記第2時間長を加えたものであり、前記約束された時間長は、前記約束された時間位置から前記ターゲットリソース領域内の最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである、
    請求項11ないし12のいずれか一項に記載の情報伝送方法。
  14. 前記第2時間長は、プロトコルによって約束されるか、前記端末機器によって前記ネットワーク機器に報告されるか、前記ネットワーク機器によって前記端末機器に構成される、
    請求項13に記載の情報伝送方法。
  15. 前記第2時間長は絶対時間長であり、又は、前記第2時間長は、時間領域シンボル長さの整数倍を含む、
    請求項13または14のいずれか一項に記載の情報伝送方法。
  16. 前記ターゲットリソース領域は、
    Figure 2021531674
    のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
    前記ターゲットリソース領域が、異なる伝送リソース構成を採用する場合、それに対応して前記最大ブラインド検出回数は異なる、
    請求項10ないし15のいずれか一項に記載の情報伝送方法。
  17. 前記ターゲットリソース領域は、
    Figure 2021531674
    のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
    前記パラメータは、
    Figure 2021531674
    の値を含み、前記T個の値は、それぞれ異なる伝送リソース構成に対応する、
    請求項10ないし16のいずれか一項に記載の情報伝送方法。
  18. 前記ターゲットリソース領域は、制御リソースセットであり、又は、前記ターゲットリソース領域は、時間領域で連続する少なくとも1つの時間領域シンボルを含む。
    請求項1ないし17のいずれか一項に記載の情報伝送方法。
  19. 前記端末機器は、超高信頼性低遅延通信(URLLC)サービスをサポートする、
    請求項1ないし18のいずれか一項に記載の情報伝送方法。
  20. 情報伝送方法であって、
    ネットワーク機器が、端末機器によって送信される第1メッセージを受信することを含み、前記第1メッセージは、ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対する前記端末機器のブラインド検出のためのパラメータを含む、前記情報伝送方法。
  21. 前記パラメータは、第1時間長を決定するために使用され、前記第1時間長は、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対して
    Figure 2021531674
    のブラインド検出を実行するのに必要な時間を決定するために使用される、
    請求項20に記載の情報伝送方法。
  22. 前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の開始位置は、前記ターゲットリソース領域内の約束された時間領域位置である、
    請求項21に記載の情報伝送方法。
  23. 前記約束された時間位置は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置、又は前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置、又は復調基準信号(DMRS)が前記ターゲットリソース領域に位置する時間領域シンボルの終了位置である、
    請求項22に記載の情報伝送方法。
  24. 前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の長さは、前記第1時間長であり、又は、
    前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の長さは、前記ターゲットリソース領域の約束された時間長に前記第1時間長を加えたものであり、前記約束された時間長は、前記約束された時間領域位置から前記ターゲットリソース領域内の最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである、
    請求項22ないし23のいずれか一項に記載の情報伝送方法。
  25. 前記ターゲットリソース領域は、
    Figure 2021531674
    のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
    前記ターゲットリソース領域が、異なる伝送リソース構成を採用する場合、それに対応して前記Nの値は異なる、
    請求項21ないし24のいずれか一項に記載の情報伝送方法。
  26. 前記ターゲットリソース領域は、
    Figure 2021531674
    のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
    前記パラメータは、
    Figure 2021531674
    の前記第1時間長を含み、Q個の前記第1時間長は、それぞれ異なる伝送リソース構成に対応する、
    請求項21ないし25のいずれか一項に記載の情報伝送方法。
  27. 前記Nの値は、プロトコルによって約束されるか、前記端末機器によって前記ネットワーク機器に報告されるか、前記ネットワーク機器によって前記端末機器に構成される、
    請求項21ないし26のいずれか一項に記載の情報伝送方法。
  28. 前記第1時間長は絶対時間長であり、又は、前記第1時間長は、時間領域シンボル長さの整数倍を含む、
    請求項21ないし27のいずれか一項に記載の情報伝送方法。
  29. 前記パラメータは、指定された時間内に前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対して前記端末機器によって実行されるブラインド検出の最大ブラインド検出回数を決定するために使用される、
    請求項20に記載の情報伝送方法。
  30. 前記指定された時間の開始位置は、前記ターゲットリソース領域内の約束された時間領域位置である、
    請求項29に記載の情報伝送方法。
  31. 前記約束された時間位置は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置、又は前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置、又は復調基準信号(DMRS)が前記ターゲットリソース領域に位置する時間領域シンボルの終了位置である、
    請求項30に記載の情報伝送方法。
  32. 前記指定された時間の長さは、第2時間長であり、又は、
    前記指定された時間の長さは、前記ターゲットリソース領域の約束された時間長に前記第2時間長を加えたものであり、前記約束された時間長は、前記約束された時間位置から前記ターゲットリソース領域内の最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである、
    請求項30ないし31のいずれか一項に記載の情報伝送方法。
  33. 前記第2時間長は、プロトコルによって約束されるか、前記端末機器によって前記ネットワーク機器に報告されるか、前記ネットワーク機器によって前記端末機器に構成される、
    請求項32に記載の情報伝送方法。
  34. 前記第2時間長は絶対時間長であり、又は、前記第2時間長は、時間領域シンボル長さの整数倍を含む、
    請求項32または33に記載の情報伝送方法。
  35. 前記ターゲットリソース領域は、
    Figure 2021531674
    のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
    前記ターゲットリソース領域が、異なる伝送リソース構成を採用する場合、それに対応して前記最大ブラインド検出回数は異なる、
    請求項29ないし34のいずれか一項に記載の情報伝送方法。
  36. 前記ターゲットリソース領域は、
    Figure 2021531674
    のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
    前記パラメータは、
    Figure 2021531674
    の値を含み、前記T個の値は、それぞれ異なる伝送リソース構成に対応する、
    請求項29ないし35のいずれか一項に記載の情報伝送方法。
  37. 前記ターゲットリソース領域は、制御リソースセットであり、又は、前記ターゲットリソース領域は、時間領域で連続する少なくとも1つの時間領域シンボルを含む、
    請求項20ないし36のいずれか一項に記載の情報伝送方法。
  38. 前記端末機器は、URLLCサービスをサポートする、
    請求項20ないし37のいずれか一項に記載の情報伝送方法。
  39. 情報伝送装置であって、
    第1メッセージをネットワーク機器に送信するように構成される送信ユニットを備え、前記第1メッセージは、ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対する端末機器のブラインド検出のためのパラメータを含む、前記情報伝送装置。
  40. 前記パラメータは、第1時間長を決定するために使用され、前記第1時間長は、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対して
    Figure 2021531674
    のブラインド検出を実行するのに必要な時間を決定するために使用される、
    請求項39に記載の情報伝送装置。
  41. 前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の開始位置は、前記ターゲットリソース領域内の約束された時間領域位置である、
    請求項40に記載の情報伝送装置。
  42. 前記約束された時間位置は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置、又は前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置、又は復調基準信号(DMRS)が前記ターゲットリソース領域に位置する時間領域シンボルの終了位置である、
    請求項41に記載の情報伝送装置。
  43. 前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の長さは、前記第1時間長であり、又は、
    前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の長さは、前記ターゲットリソース領域の約束された時間長に前記第1時間長を加えたものであり、前記約束された時間長は、前記約束された時間領域位置から前記ターゲットリソース領域内の最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである、
    請求項41ないし42のいずれか一項に記載の情報伝送装置。
  44. 前記ターゲットリソース領域は、
    Figure 2021531674
    のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
    前記ターゲットリソース領域が、異なる伝送リソース構成を採用する場合、それに対応して前記Nの値は異なる、
    請求項40ないし43のいずれか一項に記載の情報伝送装置。
  45. 前記ターゲットリソース領域は、
    Figure 2021531674
    のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
    前記パラメータは、
    Figure 2021531674
    の前記第1時間長を含み、Q個の前記第1時間長は、それぞれ異なる伝送リソース構成に対応する、
    請求項40ないし44のいずれか一項に記載の情報伝送装置。
  46. 前記Nの値は、プロトコルによって約束されるか、前記端末機器によって前記ネットワーク機器に報告されるか、前記ネットワーク機器によって前記端末機器に設定される、
    請求項40ないし45のいずれか一項に記載の情報伝送装置。
  47. 前記第1時間長は絶対時間長であり、又は、前記第1時間長は、時間領域シンボル長さの整数倍を含む、
    請求項40ないし46のいずれか一項に記載の情報伝送装置。
  48. 前記パラメータは、指定された時間内に前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対して前記端末機器によって実行されるブラインド検出の最大ブラインド検出回数を決定するために使用される、
    請求項39に記載の情報伝送装置。
  49. 前記指定された時間の開始位置は、前記ターゲットリソース領域内の約束された時間領域位置である、
    請求項48に記載の情報伝送装置。
  50. 前記約束された時間位置は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置、又は前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置、又は復調基準信号(DMRS)が前記ターゲットリソース領域に位置する時間領域シンボルの終了位置である、
    請求項49に記載の情報伝送装置。
  51. 前記指定された時間の長さは、第2時間長であり、又は、
    前記指定された時間の長さは、前記ターゲットリソース領域の約束された時間長に前記第2時間長を加えたものであり、前記約束された時間長は、前記約束された時間位置から前記ターゲットリソース領域内の最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである、
    請求項49ないし50のいずれか一項に記載の情報伝送装置。
  52. 前記第2時間長は、プロトコルによって約束されるか、前記端末機器によって前記ネットワーク機器に報告されるか、前記ネットワーク機器によって前記端末機器に構成される、
    請求項51に記載の情報伝送装置。
  53. 前記第2時間長は絶対時間長であり、又は、前記第2時間長は、時間領域シンボル長さの整数倍を含む、
    請求項51または52に記載の情報伝送装置。
  54. 前記ターゲットリソース領域は、
    Figure 2021531674
    のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
    前記ターゲットリソース領域が、異なる伝送リソース構成を採用する場合、それに対応して前記最大ブラインド検出回数は異なる、
    請求項48ないし53のいずれか一項に記載の情報伝送装置。
  55. 前記ターゲットリソース領域は、
    Figure 2021531674
    のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
    前記パラメータは、
    Figure 2021531674
    の値を含み、前記T個の値は、それぞれ異なる伝送リソース構成に対応する、
    請求項48ないし54のいずれか一項に記載の情報伝送装置。
  56. 前記ターゲットリソース領域は、制御リソースセットであり、又は、前記ターゲットリソース領域は、時間領域で連続する少なくとも1つの時間領域シンボルを含む、
    請求項39ないし55のいずれか一項に記載の情報伝送装置。
  57. 前記端末機器は、URLLCサービスをサポートする、
    請求項39ないし56のいずれか一項に記載の情報伝送装置。
  58. 情報伝送装置であって、
    端末機器によって送信される第1メッセージを受信するように構成される受信ユニットを備え、前記第1メッセージは、ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対する前記端末機器のブラインド検出のためのパラメータを含む、前記情報伝送装置。
  59. 前記パラメータは、第1時間長を決定するために使用され、前記第1時間長は、前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対して
    Figure 2021531674
    のブラインド検出を実行するのに必要な時間を決定するために使用される、
    請求項58に記載の情報伝送装置。
  60. 前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の開始位置は、前記ターゲットリソース領域内の約束された時間領域位置である、
    請求項59に記載の情報伝送装置。
  61. 前記約束された時間位置は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置、又は前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置、又は復調基準信号(DMRS)が前記ターゲットリソース領域に位置する時間領域シンボルの終了位置である、
    請求項60に記載の情報伝送装置。
  62. 前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の長さは、前記第1時間長であり、又は、
    前記端末機器が前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対してN回のブラインド検出を実行するのに必要な時間の長さは、前記ターゲットリソース領域の約束された時間長に前記第1時間長を加えたものであり、前記約束された時間長は、前記約束された時間領域位置から前記ターゲットリソース領域内の最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである、
    請求項60ないし61のいずれか一項に記載の情報伝送装置。
  63. 前記ターゲットリソース領域は、
    Figure 2021531674
    のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
    前記ターゲットリソース領域が、異なる伝送リソース構成を採用する場合、それに対応して前記Nの値は異なる、
    請求項59ないし62のいずれか一項に記載の情報伝送装置。
  64. 前記ターゲットリソース領域は、
    Figure 2021531674
    のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
    前記パラメータは、
    Figure 2021531674
    の前記第1時間長を含み、Q個の前記第1時間長は、それぞれ異なる伝送リソース構成に対応する、
    請求項59ないし62のいずれか一項に記載の情報伝送装置。
  65. 前記Nの値は、プロトコルによって約束されるか、前記端末機器によって前記ネットワーク機器に報告されるか、前記ネットワーク機器によって前記端末機器に構成される、
    請求項59ないし64のいずれか一項に記載の情報伝送装置。
  66. 前記第1時間長は絶対時間長であり、又は、前記第1時間長は、時間領域シンボル長さの整数倍を含む、
    請求項59ないし65のいずれか一項に記載の情報伝送装置。
  67. 前記パラメータは、指定された時間内に前記ターゲットリソース領域内のダウンリンク制御チャネルに対して前記端末機器によって実行されるブラインド検出の最大ブラインド検出回数を決定するために使用される、
    請求項58に記載の情報伝送装置。
  68. 前記指定された時間の開始位置は、前記ターゲットリソース領域内の約束された時間領域位置である、
    請求項67に記載の情報伝送装置。
  69. 前記約束された時間位置は、前記ターゲットリソース領域の時間領域開始位置、又は前記ターゲットリソース領域内の2番目の時間領域シンボルの開始位置、又は復調基準信号(DMRS)が前記ターゲットリソース領域に位置する時間領域シンボルの終了位置である、
    請求項68に記載の情報伝送装置。
  70. 前記指定された時間の長さは、第2時間長であり、又は、
    前記指定された時間の長さは、前記ターゲットリソース領域の約束された時間長に前記第2時間長を加えたものであり、前記約束された時間長は、前記約束された時間位置から前記ターゲットリソース領域内の最後の時間領域シンボルの終了位置までの長さである、
    請求項68ないし69のいずれか一項に記載の情報伝送装置。
  71. 前記第2時間長は、プロトコルによって約束されるか、前記端末機器によって前記ネットワーク機器に報告されるか、前記ネットワーク機器によって前記端末機器に構成される、
    請求項70に記載の情報伝送装置。
  72. 前記第2時間長は絶対時間長であり、又は、前記第2時間長は、時間領域シンボル長さの整数倍を含む、
    請求項70または71に記載の情報伝送装置。
  73. 前記ターゲットリソース領域は、
    Figure 2021531674
    のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
    前記ターゲットリソース領域が、異なる伝送リソース構成を採用する場合、それに対応して前記最大ブラインド検出回数は異なる、
    請求項67ないし72のいずれか一項に記載の情報伝送装置。
  74. 前記ターゲットリソース領域は、
    Figure 2021531674
    のタイプの伝送リソース構成をサポートし、異なる伝送リソース構成は、異なる時間領域長さ及び/又は周波数領域長さを有し、
    前記パラメータは、
    Figure 2021531674
    の値を含み、前記T個の値は、それぞれ異なる伝送リソース構成に対応する、
    請求項67ないし73のいずれか一項に記載の情報伝送装置。
  75. 前記ターゲットリソース領域は、制御リソースセットであり、又は、前記ターゲットリソース領域は、時間領域で連続する少なくとも1つの時間領域シンボルを含む、
    請求項58ないし74のいずれか一項に記載の情報伝送装置。
  76. 前記端末機器は、URLLCサービスをサポートする、
    請求項58ないし75のいずれか一項に記載の情報伝送装置。
  77. 端末機器であって、プロセッサと、メモリとを備え、前記メモリは、コンピュータプログラムを記憶するように構成され、前記プロセッサは、前記メモリに記憶されたコンピュータプログラムを呼び出して実行することにより、請求項1ないし19のいずれか一項に記載の方法を実行するように構成される、前記端末機器。
  78. ネットワーク機器であって、プロセッサと、メモリとを備え、前記メモリは、コンピュータプログラムを記憶するように構成され、前記プロセッサは、前記メモリに記憶されたコンピュータプログラムを呼び出して実行することにより、請求項20ないし38のいずれか一項に記載の方法を実行するように構成される、前記ネットワーク機器。
  79. チップであって、プロセッサを備え、前記プロセッサは、メモリからコンピュータプログラムを呼び出して実行することにより、前記チップが搭載された機器に、請求項1ないし19のいずれか一項に記載の方法、または請求項20ないし38のいずれか一項に記載の方法を実行させるように構成される、前記チップ。
  80. コンピュータ可読記憶媒体であって、コンピュータプログラムを記憶するように構成され、前記コンピュータプログラムは、コンピュータに、請求項1ないし19のいずれか一項に記載の方法、または請求項20ないし38のいずれか一項に記載の方法を実行させるように構成される、前記コンピュータ可読記憶媒体。
  81. コンピュータプログラム製品であって、コンピュータプログラム命令を含み、前記コンピュータプログラム命令は、コンピュータに、請求項1ないし19のいずれか一項に記載の方法、または請求項20ないし38のいずれか一項に記載の方法を実行させるように構成される、前記コンピュータプログラム製品。
  82. コンピュータプログラムであって、コンピュータに、請求項1ないし19のいずれか一項に記載の方法、または請求項20ないし38のいずれか一項に記載の方法を実行させるように構成される、前記コンピュータプログラム。
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