JP2021530275A - 調理器具の鍋蓋アセンブリ及び調理器具 - Google Patents

調理器具の鍋蓋アセンブリ及び調理器具 Download PDF

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Abstract

調理器具の鍋蓋アセンブリ(100)及び調理器具であって、鍋蓋アセンブリ(100)は、内蓋(10)と、頂部が開放されたチャンバ(201)が画定され、底壁に排気孔(22)がある排気ボックス体(20)と、チャンバの頂部の開口を閉じ、第1位置決めコラム(21)が設けられ、且つ第1位置決めコラムに気流通路(211)が画定される排気ボックス蓋(30)とを含み、気流通路(211)の出口はチャンバ(201)に連通し、気流通路(211)の入口は抽気装置との連通に適合し、排気ボックス蓋(30)は第1位置決め孔(31)を有する。

Description

関連出願の相互参照
本願は、出願番号が201821623848.Xで、出願日が2018年9月30日である中国特許出願に基づいて提出され、前記中国特許出願の優先権を主張し、その内容の全てが参照によって本願に組み込まれる。
本願は、生活電気機器の技術分野に関し、具体的には、調理器具の鍋蓋アセンブリ及び調理器具に関する。
関連技術における電気炊飯器は、細菌の増殖を抑制し、米飯の変質を防ぐために、通常、抽気装置が追加され、調理チャンバから抽気して負圧状態を形成することにより、上記の効果を実現する。しかしながら、抽気中に、抽出された蒸気が内蓋とハウジングカバーとの間に直接噴き当たるため、ユーザが非常に大きい気流音を聞いてしまい、その結果、体験の低下につながり、製品に悪影響を及ぼす。また、一定量の凝結水が気体とともに噴出されて、上蓋アセンブリに入ると、電気回路システムの信頼性及び安全性に影響を与え、さらに、ユーザの使用体験にも影響を与えるため、改善の余地がある。
本願は、従来技術における技術的問題のうちの少なくとも1つを解決することを目的とする。このため、本願の1つの目的は、構造が簡単で、排気騒音も低い調理器具の鍋蓋アセンブリを提供することである。
本願は、上記鍋蓋アセンブリを有する調理器具をさらに提供する。
本願の第1態様の実施例による調理器具の鍋蓋アセンブリは、内蓋と、 内蓋に固定されるとともに、頂部が開放されたチャンバが画定され、底壁に チャンバに連通する排気孔を有する排気ボックス体と、 チャンバの頂部の開口を閉じるように 排気ボックス体の頂部に取り付けられる排気ボックス蓋とを含み、 排気ボックス体には第1位置決めコラムが設けられ、且つ 第1位置決めコラムに気流通路が画定され、 気流通路の出口は チャンバに連通し、 気流通路の入口は抽気装置との連通に適合し、 排気ボックス蓋は 第1位置決めコラムに結合する第1位置決め孔を有する。
本願の実施例の調理器具の鍋蓋アセンブリによれば、抽気装置の一端に排気ボックス体を設置することにより、抽気装置は、蒸気が緩やかに放出されることができるように、抽出した気体を先にチャンバ内に排出し、それにより騒音が低減する。そして、凝結水が、チャンバによって収集されて特定の排気孔を介して排出されることができ、電気回路システムの周辺まで流れてその信頼性及び安全性に影響を与えるのを回避する。また、排気ボックス蓋の第1位置決め孔が気流通路を有する第1位置決めコラムに結合することにより、構造が簡素化され、スペースを節約し、取り付けと固定が容易になり、結合の安全性及び信頼性が向上し、ユーザ体験が良い。
本願の実施例の調理器具の鍋蓋アセンブリによれば、 排気ボックス体の 頂部の開口の以外に位置する頂部に支持台があり、 第1位置決めコラムが 支持台に設けられる。
本願の実施例の調理器具の鍋蓋アセンブリによれば、 内蓋に、 第1位置決めコラムと離間して配置された第2位置決めコラムが設けられ、 排気ボックス蓋は 第2位置決めコラムに結合する第2位置決め孔を有する。
一部の実施例において、 抽気装置は、 調理器具の調理チャンバが負圧になるように抽気するための真空ポンプを含み、 真空ポンプは 内蓋に取り付けられ、且つ 真空ポンプの入口は抽気孔との連通に適合し、 真空ポンプの出口は 気流通路の入口に連通する。
一部の実施例において、 真空ポンプの少なくとも一部が 排気ボックス蓋に取り付けられ、 真空ポンプは 第2位置決めコラムに結合する結合孔を有する。
本願の実施例の調理器具の鍋蓋アセンブリによれば、 排気ボックス体が 内蓋のフレームに近接して設置され、 内蓋のフレームに係止用突起があり、 排気ボックス蓋は、 内蓋のフレームに向かって延伸し、且つ 係止用突起に結合する弾性バックルを有する。
本願の実施例の調理器具の鍋蓋アセンブリによれば、 排気ボックス蓋の 排気ボックス体に向く側に環状溝が設けられ、 環状溝内にはシールリングが設けられ、 排気ボックス蓋は シールリングを介して 排気ボックス体に密閉接続される。
本願の実施例の調理器具の鍋蓋アセンブリによれば、 排気ボックス体及び 排気ボックス蓋のいずれかには チャンバ内に向かって延伸する保持リブが設けられ、 気流通路及び 排気孔の、 排気ボックス体の底壁での投影は 保持リブの両側に位置し、及び/または、 排気ボックス体の底壁の内面にはガイド傾斜面があり、 ガイド傾斜面は 排気孔に対して遠方から近方へ徐々に下方に傾斜して延伸し、及び/または、 排気ボックス蓋の チャンバに向く側には、離間して配置される複数の凸起が設けられている。
本願の実施例の調理器具の鍋蓋アセンブリによれば、 鍋蓋アセンブリは 調理器具の鍋本体に枢動可能に接続されることに適合し、 第1位置決めコラムは、 鍋蓋アセンブリの枢動軸に近接し、 排気孔は 排気ボックス体の底壁において 第1位置決めコラムから最も遠い位置に位置する。
本願の第2態様の実施例による調理器具は、本願の第1態様の実施例による調理器具の鍋蓋アセンブリを含み、上記鍋蓋アセンブリの採用により、抽気装置の動作時の騒音を低減し、凝結水が気体とともに噴出されて調理器具の安全性能に影響を与えることを回避し、また、排気ボックスの構造が簡単で、占有スペースが少なく、取り付けと固定が容易になり、取り外しやすく、ユーザ体験が良い。
本願の付加的な態様及び利点は、一部は以下の説明に示され、一部は以下の説明からより明らかになるか、または本願の実践を通じて理解できる。
本願の上記の及び/または付加的な態様及び利点は、下記の図面を参照して実施例を説明することにより明らかになり、理解しやすくなる。
本願の実施例による鍋蓋アセンブリの構造模式図である。 図1のA−Aに沿う断面の斜視図である。 図2のB構造の拡大図である。 本願の実施例による鍋蓋アセンブリの分解図である。 本願の一実施例による内蓋の構造模式図である。 本願の一実施例による内蓋の平面図である。 本願別の実施例による内蓋の構造模式図である。 本願の一実施例による排気ボックス蓋の一視角での構造模式図である。 本願の一実施例による排気ボックス蓋の別の視野角での構造模式図である。 本願別の実施例による排気ボックス蓋の一視角での構造模式図である。
以下、本願の実施例について詳細に説明する。前記実施例の例示を図面に示し、同一または類似する符号は、常に同一または類似する部品、または同一または類似する機能を有する部品を表す。以下、図面を参照しながら説明される実施例は例示的なものであり、本願を解釈するもことにすぎず、本願を限定するものと理解されるべきではない。
なお、本願の説明において、「中心」、「縦方向」、「横方向」、「長さ」、「幅」、「厚さ」、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「垂直」、「水平」、「頂部」、「底部」「内」、「外」、「時計回り」、「反時計回り」、「軸方向」、「ラジアル方向」、「周方向」などの用語が示す方位または位置関係は、図面に示す方位または位置関係に基づくものであり、単に本願の説明を容易にし、説明を簡単にするためのモノであり、指定された装置または部品が必ず特定の方位にあり、特定の方位において構造され、操作されることを指示または暗示することではないので、本願を限定するものと理解してはならない。また、「第1」、「第2」付きの特徴は、1つまたは複数の当該特徴を明示的または暗示的に含み得る。本願の説明において、特別な説明がない限り、「複数」は、2つまたは2つ以上を意味する。
なお、本願の説明において、明確な規定と限定がない限り、「取り付ける」、「互いに接続する」、「接続する」などの用語の意味は広義に理解されるべきである。例えば、固定的に接続されても、取り外し可能に接続されても、または一体的に接続されてもよいし、機械的に接続されても、電気的に接続されてもよいし、直接的に接続されても、中間媒体を介して間接的に接続されてもよいし、2つの部品の内部が連通していてもよい。当業者にとって、具体的な状況によって本願における上記用語の具体的な意味を理解することができる。
以下、図1〜図10を参照しながら、本願の実施例による調理器具の鍋蓋アセンブリ100について説明する。
図1〜図10に示すように、本願の一実施例による調理器具の鍋蓋アセンブリ100は、内蓋10、排気ボックス体20及び排気ボックス蓋30を含む。
排気ボックス体20は、内蓋10に固定され、排気ボックス体20によって頂部が開放されたチャンバ201が画定され、排気ボックス体20の底壁にチャンバ201に連通する排気孔22があり、排気ボックス蓋30は排気ボックス体20の頂部に取り付けられ、それによりチャンバ201の頂部の開口を閉じることができ、排気ボックス体20に第1位置決めコラム21が設けられ、第1位置決めコラム21によって気流通路211が画定され、気流通路211の出口がチャンバ201に連通し、気流通路211の入口は抽気装置との連通に適合し、排気ボックス蓋30は第1位置決めコラム21に結合する第1位置決め孔31を有し、第1位置決めコラム21を第1位置決め孔31内に挿通することにより、排気ボックス蓋30に対して取り付けと位置決め役割を果たし、排気ボックス蓋30と排気ボックス体20との結合が容易になる。
本願の実施例による調理器具の鍋蓋アセンブリ100は、抽気装置の一端に排気ボックス体20を設置することにより、抽気装置は、蒸気が緩やかに放出されることができるように、抽出した気体を先にチャンバ201内に排出し、それにより騒音が低減する。そして、凝結水は、チャンバ201によって収集されて特定の排気孔22を介して排出されることができ、電気回路システムの周辺まで流れてその信頼性及び安全性に影響を与えることを回避する。また、排気ボックス蓋30の第1位置決め孔が気流通路211を有する第1位置決めコラム21に結合することにより、構造が簡素化され、スペースを節約し、取り付けと固定が容易になり、結合の安全性及び信頼性が向上し、ユーザ体験が良い。
図3に示すように、本願の一実施例よれば、排気ボックス体20の頂部の開口の以外に位置する頂部に支持台23があり、第1位置決めコラム21は支持台23に設けられる。支持台23には第1位置決めコラム21内の気流通路211に導通される開口部があり、気流通路211は当該開口部を介してチャンバ201との導通を実現し、それにより抽気装置が抽出した気体が気流通路211を介してチャンバ201内に排入され、気流を緩衝する役割を果たす。また、支持台23は、第1位置決めコラム21の構造の安定性を保証し、排気ボックス体20と排気ボックス蓋30との安定的な接続が容易になる。
図4に示すように、本願の一実施例によれば、内蓋10に第1位置決めコラム21と離間して配置された第2位置決めコラム11が設けられ、排気ボックス蓋30は第2位置決めコラム11に結合する第2位置決め孔32を有する。即ち、第2位置決め孔32は、第1位置決め孔31と離間して配置され、排気ボックス体20上の第1位置決めコラム21を第1位置決め孔31内に挿通するとともに、内蓋10上の第2位置決めコラム22を第1位置決め孔31内に挿通することにより、排気ボックス蓋30を排気ボックス20に強固に固定することができ、構造の安定性がさらに向上する。
一部の例示において、抽気装置は、調理器具の調理チャンバが負圧になるように抽気するための真空ポンプ50を含み、真空ポンプ50は内蓋10内に取り付けられ、真空ポンプ50の入口は抽気孔(図示なし)との連通に適合し、真空ポンプ50の出口は気流通路211の入口に連通し、それによりチャンバ201が真空ポンプ50の出口と排気孔22との間に接続され、排気ボックス体20と排気蓋体30との間に相対的に密閉されたチャンバが形成されるため、真空ポンプ50が抽出した気体が気流通路211を介して相対的に密閉されたチャンバ201内に排入され、チャンバ201は気流を緩衝する役割を果たし、それにより気圧が緩やかに放出されるようにすることができ、真空ポンプ50の動作中の騒音を低減する。
図1〜図3に示すように、一部の例示において、真空ポンプ50は、少なくとも一部が排気ボックス蓋30に取り付けられるとともに、第2位置決めコラム11に結合する結合孔51を有し、即ち、第2位置決めコラム11を結合孔51内に挿通することにより、真空ポンプ50の内蓋10への固定を実現し、排気ボックス蓋30と真空ポンプ50は同一の第2位置決めコラム11を共用するため、占有スペースを節約し、また、排気ボックス蓋30の他端は真空ポンプ50の排気と同一の第1位置決めコラム21を共用するため、取り付けして固定する必要がある部品の数をさらに減らし、組立効率を向上させる。
図3に示すよう、一部の具体的な例示において、真空ポンプ50の一部は排気ボックス蓋30の上面に固定され、排気ボックス蓋30の上面の真空ポンプ50に近い部分は水平面を形成して、真空ポンプ50に対して干渉しない効果を奏し、排気ボックス蓋30の他の部分は傾斜蓋板36を形成し、傾斜蓋板36は真空ポンプ50に対して遠方から近方へ徐々に下方に傾斜して延伸し、傾斜蓋板36の設置、即ち排気ボックス蓋30の強度を増加するとともに、排気ボックス内のチャンバ201の容量を拡大することができ、それにより高圧気体がチャンバ201内で圧力を緩やかに開放することを保証し、騒音をさらに低減する。
図1に示すように、本願の一実施例によれば、排気ボックス体20は内蓋10のフレームに近接して設置され、内蓋10のフレームに係止用突起12があり、排気ボックス蓋30は、内蓋10のフレームに向かって延伸し、係止用突起12との結合に適合する弾性バックル33を有し、係止用突起12と弾性バックル33とを固定する方法の採用により、接続の信頼性を保証するとともに、取り付けが簡単になり、弾性バックル33の押圧力によって排気ボックス蓋30が押圧されることをよりよく保証し、排気ボックス蓋30と排気ボックス体20との密閉接続の実現を保証する。
さらに、内蓋10のスペースを合理的に利用するために、排気ボックス体20は内蓋10の後側に位置し、排気孔からの排気が容易になり、排気ボックス体20及び内蓋10内のワイヤーソケットボックス60はそれぞれ内蓋10の中心線の両側に位置し、それにより、蒸気とワイヤーソケットボックス60内の配線端子との接触を効果的に回避して、電気を使用時の安全を保証する。
図9に示すように、本願の一実施例によれば、排気ボックス蓋30の排気ボックス体20に向く側に環状溝34が設けられ、環状溝34にはシールリング40が設けられ、排気ボックス蓋30はシールリング40を介して排気ボックス体20に密閉接続され、それにより、チャンバ201内に相対的に密閉されたスペースが形成され、気流がチャンバ201内に流入するように保証し、排気ボックス蓋30と排気ボックス体20との間の隙間から流出して、余分な騒音が発生して、ユーザ体験に影響を与えることが発生しない。
一部の具体的な例示において、排気ボックス体20は内蓋10と一体に成形され、即ち、排気ボックス体20の底壁が内蓋10であり、排気ボックス体20上の弾性バックル33は内蓋10上の係止用突起12に結合して固定され、このとき、弾性バックル33の押圧力によってシールリング40が押圧されることをより良く保証し、密閉の信頼性をさらに向上させる。
本願の一実施例によれば、排気ボックス体20及び排気ボックス蓋30のうちの1つに、チャンバ201内に向かって延伸する保持リブ24が設けられ、気流通路211及び排気孔22の、排気ボックス体20の底壁上での投影は保持リブ24の両側に位置し、チャンバ201内に保持リブ24を設置することにより、チャンバ201内に入る蒸気の流速を緩衝することができ、また、気流通路211及び排気孔22を保持リブ24の両側に限定することにより、蒸気の流動経路を増加して、蒸気の圧力が開放される速度をさらに低下させ、騒音を低減し、それ以外、保持リブ24の構造も騒音に対して一定の吸収効果があるため、騒音をより一層低減し、ユーザ体験が向上する。
一部の具体的な例示において、保持リブ24と排気ボックス体20の底壁との間に切欠きが設けられ、蒸気が凝結水に形成された後、凝結水が切欠きを介して排気孔22まで流れて排出されることができることが容易になる。
本願の一実施例によれば、鍋蓋アセンブリ100は調理器具に枢動可能に接続されている鍋本体に適合し、第1位置決めコラム21の鍋蓋アセンブリ100の枢動軸13に近接し、且つ排気孔22は排気ボックス体20の底壁において第1位置決めコラム21から最も遠い位置に位置し、即ち排気孔22はユーザが蓋を開けるボタンに近い方向に設置され、ユーザが上蓋を開けるときに、蒸気が凝結して形成した凝結水が直接排気孔22から流出しないことを保証し、蓋を開けるときにチャンバ201内の凝結水の流出でユーザ体験が影響されることを回避する。
本願の一実施例によれば、排気ボックス体20の底壁の内面にガイド傾斜面があり、ガイド傾斜面は、排気孔22に対して遠方から近方へ徐々に下方に傾斜して延伸し、蒸気が凝結水になった後、凝結水が排気孔22まで流れることが容易になり、凝結水の排出が容易になる。
さらに、排気孔22はトランペット状に類似する形状に形成され、即ち上から下への方向に沿って、排気孔22の水平断面のサイズが徐々に小さくなり、それにより凝結水を排出するときの水の張力を小さくし、水のガイドを容易にする役割を果たすとともに、構造の強度を増加させ、長時間使用された後に変形して、後続の排気と排水に影響を与えることを回避する。
本願の一実施例によれば、排気ボックス蓋30のチャンバ201に向く側に離間して配置される複数の凸起35が設けられ、凸起35は騒音に対して一定の吸収効果があるため、騒音をより一層低減し、ユーザ体験が向上する。
本願の実施例による調理器具は、本願の実施例による調理器具の鍋蓋アセンブリ100を含み、上記鍋蓋アセンブリ100の採用により、抽気装置の動作時の騒音を低減し、凝結水が気体とともに噴出されて調理器具の安全性能に影響を与えることを回避し、また、排気ボックスは、構造が簡単で、占有スペースが少なく、取り付けと固定が容易になり、取り外しやすく、ユーザ体験が良い。
本願の一実施例によれば、調理器具は電気炊飯器であり、以下、図1〜図4及び図8と図10を参照しながら、本願による電気炊飯器の一具体的な実施例について説明する。
電気炊飯器は、鍋本体、鍋蓋アセンブリ100及び抽気装置を含み、鍋本体に、頂部が開放された調理チャンバが画定され、鍋蓋アセンブリ100は枢動軸13に沿って鍋本体に枢動可能に接続され、鍋蓋アセンブリ100は内蓋10、排気ボックス体20及び排気ボックス蓋30を含む。
排気ボックス体20は前後方向に沿って延伸し、排気ボックス体20は内蓋10の後側に固定されるとともに内蓋10のフレームに近接して設置され、排気ボックス体20及び内蓋10内のワイヤーソケットボックス60はそれぞれ内蓋10の中心線の両側に位置し、製造時に、排気ボックス体20と内蓋10とは一体に成形される。
排気ボックス体20に、頂部が開放されたチャンバ201が画定され、排気ボックス体20の底壁に排気孔22があり、排気孔22はチャンバ201に連通し、排気孔22は枢動軸13から離れた一端に位置し、排気孔22はトランペット状に類似する形状に形成され、即ち上から下への方向に沿って、排気孔22の水平断面のサイズが徐々に小さくなり、排気ボックス体20の底壁の内面にガイド傾斜面があり、ガイド傾斜面は排気孔22に対して遠方から近方へ徐々に下方に傾斜して延伸する。
排気ボックス体20の頂部の開口の以外に位置する頂部に支持台23を有し、支持台23に第1位置決めコラム21が設けられ、第1位置決めコラム21に気流通路211が画定され、支持台23に第1位置決めコラム21内の気流通路211に導通される開口部があり、気流通路211は当該開口部を介してチャンバ201に導通される。
排気ボックス体20の底壁には、チャンバ201内に向かって延伸した保持リブ24が設けられ、保持リブ24と排気ボックス体20の底壁との間に切欠きがあり、気流通路211及び排気孔22の、排気ボックス体20の底壁上での投影は保持リブ24の両側に位置する。
排気ボックス蓋30は、排気ボックス体20の頂部に取り付けられ、排気ボックス蓋30はチャンバ201の頂部の開口を閉じることができ、排気ボックス蓋30は第1位置決め孔31及び第2位置決め孔32を有し、第1位置決め孔31と第2位置決め孔32は離間して配置され、第1位置決め孔31は第1位置決めコラム21に結合し、内蓋10には第2位置決めコラム11が設けられ、第2位置決めコラム11は第1位置決めコラム21と対応し、離間して配置され、第2位置決め孔32は第2位置決めコラム11に結合し、内蓋10のフレームに係止用突起12があり、排気ボックス蓋30は弾性バックル33を有し、弾性バックル33は内蓋10のフレームに向かって延伸し、第1位置決めコラム21を第1位置決め孔31内に挿通することにより、第2位置決めコラム11を第2位置決め孔32内に挿通し、弾性バックル33は係止用突起12に係り止められ、排気ボックス蓋30の内蓋10への取り付けと固定を実現する。
排気ボックス蓋30と排気ボックス体20とを密閉接続するように、排気ボックス蓋30の下側には環状溝34が設けられ、環状溝34内にはシールリング40が設けられており、チャンバ201内の騒音に対して一定の吸収効果があるように、排気ボックス蓋30の下側の表面には離間して配置される複数の凸起35が設けられる。
抽気装置は、調理チャンバが負圧になるように抽気するための真空ポンプ50を含み、真空ポンプ50の入口は鍋蓋アセンブリ100の抽気孔との連通に適合し、真空ポンプ50の出口は排気管52を介して気流通路211に連通する。
真空ポンプ50の一部は排気ボックス蓋30の上面に固定され、排気ボックス蓋30の上面の真空ポンプ50に近い部分は水平面を形成し、排気ボックス蓋30の他の部分は傾斜蓋板36を形成し、傾斜蓋板36は真空ポンプ50に対して遠方から近方へ向かって徐々に下方に傾斜して延伸し、真空ポンプ50は第2位置決めコラム11に結合する結合孔51を有し、第2位置決めコラム11を結合孔51内に挿通することにより、真空ポンプ50の固定を実現する。
上記鍋蓋アセンブリ100の採用により、真空ポンプ50の動作時の騒音を低減し、凝結水が気体とともに噴出されて電気炊飯器の安全性能に影響を与えることを回避し、また、構造が簡単で、複数の構造が同一の固定構造を共用し、占有スペースが少なく、取り付けと固定が容易になり、取り外しやすく、ユーザ体験が良い。
本願の実施例による調理器具の他の構成及び操作は、当業者にとっては既知のものであるので、ここでは詳細な説明を省略する。
本明細書の説明において、「一実施例」、「一部の実施例」、「例示的な実施例」、「例示」、「具体的な例示」、または「一部の例示」などの用語を用いた説明とは、当該実施例または例示の記述を参照した具体的な特徴、構造、材料または特性が、本願の少なくとも1つの実施例または例示に含まれていることを意図するものである。本明細書において、上記用語に関する例示的な記述は、必ずしも同一の実施例または例示を示すものとは限らない。また、いずれかの1つまたは複数の実施例または例示において、記述される具体的な特徴、構造、材料または特性を適切な方式で組み合わせることができる。
本願の実施例を示し、説明したが、当業者であれば、本願の原理及び趣旨を逸脱しない範囲でこれらの実施例に対して様々な変更、修正、置換及び変形を行うことができ、本願の範囲は特許請求の範囲及びそれと同等なもの限定されることを理解できるだろう。
100 鍋蓋アセンブリ
10 内蓋
11 第2位置決めコラム
12 係止用突起
13 枢動軸
20 排気ボックス体
201 チャンバ
21 第1位置決めコラム
211 気流通路
22 排気孔
23 支持台
24 保持リブ、
30 排気ボックス蓋
31 第1位置決め孔
32 第2位置決め孔
33 弾性バックル
34 環状溝
35 凸起
36 傾斜蓋板、
40 シールリング、
50 真空ポンプ
51 結合孔
52 排気管
60 ワイヤーソケットボックス

Claims (10)

  1. 鍋蓋アセンブリにおいて、
    内蓋と、
    前記内蓋に固定されるとともに、頂部が開放されたチャンバが画定され、底壁に前記チャンバに連通する排気孔を有する排気ボックス体と、
    前記チャンバの頂部の開口を閉じるように前記排気ボックス体の頂部に取り付けられる排気ボックス蓋と、を含み、
    前記排気ボックス体には第1位置決めコラムが設けられ、且つ前記第1位置決めコラムに気流通路が画定され、前記気流通路の出口は前記チャンバに連通し、前記気流通路の入口は抽気装置との連通に適合し、前記排気ボックス蓋は前記第1位置決めコラムに結合する第1位置決め孔を有する、
    ことを特徴とする調理器具の鍋蓋アセンブリ。
  2. 前記排気ボックス体の前記頂部の開口の以外に位置する頂部には支持台があり、前記第1位置決めコラムが前記支持台に設けられる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の調理器具の鍋蓋アセンブリ。
  3. 前記内蓋に、前記第1位置決めコラムと離間して配置された第2位置決めコラムが設けられ、前記排気ボックス蓋は前記第2位置決めコラムに結合する第2位置決め孔を有する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の調理器具の鍋蓋アセンブリ。
  4. 前記抽気装置は、前記調理器具の調理チャンバが負圧になるように抽気するための真空ポンプを含み、前記真空ポンプは前記内蓋に取り付けられ、且つ前記真空ポンプの入口は抽気孔との連通に適合し、前記真空ポンプの出口は前記気流通路の入口に連通する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の調理器具の鍋蓋アセンブリ。
  5. 前記真空ポンプの少なくとも一部が前記排気ボックス蓋に取り付けられ、前記真空ポンプは前記第2位置決めコラムに結合する結合孔を有する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の調理器具の鍋蓋アセンブリ。
  6. 前記排気ボックス体が前記内蓋のフレームに近接して設置され、前記内蓋のフレームに係止用突起があり、前記排気ボックス蓋は、前記内蓋のフレームに向かって延伸し、且つ前記係止用突起に結合する弾性バックルを有する、
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の調理器具の鍋蓋アセンブリ。
  7. 前記排気ボックス蓋の前記排気ボックス体に向く側に環状溝が設けられ、前記環状溝内にはシールリングが設けられ、前記排気ボックス蓋は前記シールリングを介して前記排気ボックス体に密閉接続される、
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の調理器具の鍋蓋アセンブリ。
  8. 前記排気ボックス体及び前記排気ボックス蓋のいずれかには前記チャンバ内に向かって延伸する保持リブが設けられ、前記気流通路及び前記排気孔の、前記排気ボックス体の底壁での投影は前記保持リブの両側に位置し、及び/または、
    前記排気ボックス体の底壁の内面にはガイド傾斜面があり、前記ガイド傾斜面は前記排気孔に対して遠方から近方へ徐々に下方に傾斜して延伸し、及び/または、
    前記排気ボックス蓋の前記チャンバに向く側には、離間して配置される複数の凸起が設けられている、
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の調理器具の鍋蓋アセンブリ。
  9. 前記鍋蓋アセンブリは前記調理器具の鍋本体に枢動可能に接続されることに適合し、前記第1位置決めコラムは、前記鍋蓋アセンブリの枢動軸に近接し、前記排気孔は前記排気ボックス体の底壁において前記第1位置決めコラムから最も遠い位置に位置する、
    ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の調理器具の鍋蓋アセンブリ。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載の調理器具の鍋蓋アセンブリを含む、
    ことを特徴とする調理器具。
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