JP2021527417A - 電子タバコのアトマイザー及びこの電子タバコ - Google Patents

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Abstract

電子タバコのアトマイザー及び電子タバコであって、前記電子タバコのアトマイザーは、順次連通している給気口(1)、給気通路(2)、霧化室(3)、排気通路(4)、排気口(5)、マウスピース(6)を備え、ハウジング(8)と給気口(1)の給気量を調整する調整手段(7)とをさらに備え、給気通路(2)、霧化室(3)、排気通路(4)はすべてハウジング(8)内に設けられ、ハウジング(8)の最上部にはトップカバー(9)が設けられ、調整手段(7)は、トップカバー(9)の軸方向に沿って移動可能トップカバー(9)内に配置される可動部材(10)を備え、可動部材(10)には、給気口(1)と給気通路(2)とを連通させる気体流通孔(1003)が開けられ、可動部材(10)がトップカバー(9)の軸方向に沿って移動するときに、可動部材(10)の気体流通孔(1003)は給気口(1)と位置をずらして移動し、給気通路(2)に入る給気量を調整する。該電子タバコのアトマイザーは、所望の気流量に素早く簡便に調整でき、シール性能に優れ、煙発生効果が調整による影響を受けず、タバコリキッドの吸い込みがなく、構造がシンプルであり、コストが低く、リキッド注入操作が簡便に実施でき、時間も手前があまりかからず、誤操作によるリキッド漏れが回避され、使用者のエクスペリエンスが向上する。
【選択図】図1

Description

本発明は、特に、電子タバコのアトマイザー及びこの電子タバコに関する。
電子タバコのアトマイザーでは、給気口、給気通路、霧化室、排気通路、排気口、マウスピースが順次連通している。喫煙する際に、空気が給気口から給気通路を介して霧化室に入り、霧化室内の煙を同伴させて、順次排気通路、排気口及びマウスピースを経て使用者の口腔に入り、使用者により吸われる。
従来技術では、肺活量の異なる使用者が喫煙時の気流量に対する需求を満たすために、給気口に気流調整リングを設置し、この気流調整リングで給気口の大きさを調整するのが一般的である。このような調整方式には、以下の欠点がある。
第1には、気流調整リングを回転する際、気流調整リングと給気口との間のシールリングにシワが発生したりスリップしたりしやすく、シール性能が悪く、調整後の給気量が不安定であるため、調整が不便である。そして、気流調整リングの手持ち部の面積が極めて小さいので、持ちづらく、調整の力加減もコントロールしにくく、その結果、所望の給気量への調整が難しくなり、使用者のエクスペリエンスが劣化する。さらに、気流調整リングが外付けされているので、子供が気流調整リングを勝手に回動することが生じやすく、この場合、使用者が再度使用するときに所望の給気量に再調整する必要があるため、使用性が不十分である。
第2には、気流調整リングを回転する際、給気通路の出口と霧化室との相対位置が一定に維持される。給気量を小さく調整する場合、喫煙抵抗が増大するので、霧化室内の気流流速が低くなり、煙発生効果が低下し、煙濃度が減少し、使用に悪影響を与える。
第3には、マウスピースにはタバコリキッド回収構造が設けられていないため、リキッドが蓄積しやすく、タバコリキッドの吸い込みも生じやすい。
さらに、電子タバコのアトマイザーハウジングのリキッドカートリッジへリキッドを注入する必要があるときに、ハウジングのトップカバーを回転させ、リキッド注入孔を露出させるとリキッドを注入できる。従来技術におけるこのようなリキッド注入方式には、以下の欠点がある。
第1には、電子タバコの体積が小さいので、トップカバーの体積がさらに小さく、そのため、操作には便利性が欠かれており、時間も手前もかかる。
第2には、トップカバーを勝手に開くことができるので、子供により開かれてリキッド漏れを引き起こしやすい。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点に対して、所望の気流量に素早く簡便に調整でき、シール性能に優れ、調整により煙発生効果が影響を受けることはなく、タバコリキッドの吸い込みがない。リキッド注入操作が簡単に実施でき、時間も手前もあまりかからず、誤操作によるリキッド漏れを回避できる電子タバコのアトマイザー及びこの電子タバコを提供することである。
上記技術的課題を解決するために、本発明が採用する技術案は以下のとおりである。
順次連通している給気口、給気通路、霧化室、排気通路、排気口、マウスピースを備え、ハウジングと前記給気口の給気量を調整する調整手段とをさらに備え、給気通路、霧化室、排気通路はすべてハウジング内に設けられ、ハウジングの最上部にはトップカバーが設けられる電子タバコのアトマイザーであって、前記調整手段は、トップカバーの軸方向に沿って移動可能にトップカバー内に配置される可動部材を備え、前記可動部材には、前記給気口と給気通路とを連通させる気体流通孔が開けられ、可動部材がトップカバーの軸方向に沿って移動するときに、可動部材の気体流通孔は給気口に対して位置をずらして移動し、給気通路に入る給気量を調整することを特徴とする。
上記構造によれば、可動部材の軸方向移動が線形移動であり、可動部材がトップカバーの軸方向に沿って移動するときに、可動部材の気体流通孔は給気口に対して位置をずらして移動し、給気面積を変え、さらに給気口の給気量を調整する。素早く簡便に調整でき、シール性能に優れ、線形運動の安定性が良好であり、調整後の給気量が安定であり、詰まりやスリップの現象がなく、また、可動部材がアトマイザー内に視認不能に内蔵されているので、外部から対応位置での給気量調整を視認できず、このため、外観性が維持される。また、子供がアトマイザーを手にし、勝手に給気量調整構造を回動した場合に、使用者が再度使用するときに給気量を再調整しなければならないというトラブルを回避する。
さらに、前記マウスピースは、トップカバーに対して回動可能にトップカバーの外に套設され、マウスピースが回動すると、可動部材はトップカバーの軸方向に沿って移動させられる。
上記構造によれば、マウスピースを回動すると、可動部材を移動させることができ、それにより、給気口の気流量の無段調整が実現される。マウスピースの手持ち面積が大きいので、回動中の回転力を簡便に制御でき、簡単かつ確実に操作できる。
さらに、トップカバーに対する前記マウスピースの軸方向移動を防止するためのフック手段をさらに備える。
マウスピースとトップカバーがフックして係止されており、このように、トップカバーに対するマウスピースの軸方向移動が制限される。
1つの好適な形態としては、前記トップカバー内には雌ねじスリーブが設けられ、可動部材の側壁の下部分が雌ねじスリーブに螺合され、マウスピースが回動すると、可動部材は雌ねじスリーブに対して螺動させられながら、雌ねじスリーブの内側壁は気体流通孔を閉塞して、給気通路に入る給気量を調整する。
上記構造によれば、マウスピースとトップカバーフックが係止するように接続され、フック手段によりトップカバーに対するマウスピースの軸方向移動が制限されるため、マウスピースを回転させると、可動部材は、マウスピースの駆動により雌ねじスリーブに対して螺動しながら、トップカバーに対して軸方向に移動し、このように、雌ねじスリーブにより閉塞された気体流通孔の面積を調整し、単位時間あたり気体流通孔を流れる気流量を増大又は減少させる。
別の好適な形態として、前記ハウジング内には接続スリーブが設けられ、可動部材の側壁の下部分が接続スリーブの内側壁の上部分に螺合され、マウスピースが回動すると、可動部材は接続スリーブに対して螺動させられながら、接続スリーブの内側壁は気体流通孔を閉塞して、給気通路に入る給気量を調整する。
さらに、前記ハウジング内には給気管がさらに設けられ、該給気管のチャンバーは前記給気通路となり、前記給気管の給気端は可動部材に接続され、前記給気管の排気端は霧化室に対向する。
上記構造によれば、給気管の給気端が可動部材に接続されているので、可動部材の移動中に給気管が移動させられ、それにより、給気管の排気端と霧化室との相対位置が変わる。給気量を小さく調整する場合、給気管の排気端と霧化室との間の間隔が小さく、気流による衝撃力が大きく、そのため、煙発生効果が良好であり、煙濃度を低下させることなく気体を調整することができ、使用に悪影響を与えない。
1つの好適な形態としては、前記マウスピースの内側壁の周方向には、マウスピースの軸線と平行する少なくとも2つのリブが均等に設けられ、前記可動部材の外側壁には、リブと1対1で対応する位置決め面を有する。
リブと位置決め面が互いに嵌合することにより、連動回転効果を奏する。
さらに、前記マウスピースの最上部の通気孔の内側には、マウスピースの内部へ延びている環状部を有する。
上記構造によれば、凝縮タバコリキッドが吸い出されることを回避できる。
さらに、前記可動部材には、通気孔と対向する円柱部を有する。
円柱部は、導流の作用を果たし、マウスピースでの凝縮タバコリキッドを効果的に還流させ、マウスピースでのタバコリキッドの凝集を効果的に低減できる。
さらに、前記円柱部の最上部は、傾斜角が設けられた先細端であり、このようにして、導流効果が高まる。
1つの好適な形態としては、前記給気口は前記トップカバーの側壁に開けられる。
気流調整には、トップカバーの位置が一定であるため、給気口が固定部材に設けられるようになり、このため、給気口の閉塞が回避され、給気がより確実になる。
さらに、ハウジング内にはリキッドカートリッジが設けられ、前記マウスピースは伝動手段を介してトップカバーに伝動可能に連結され、且つ前記マウスピースは、伝動手段を介してトップカバーを回動させ、前記リキッドカートリッジを開放又は閉塞する。
上記構造によれば、マウスピースは伝動手段を介してトップカバーを回動させ、前記リキッドカートリッジを開放又は閉塞し、マウスピースの体積が大きいため、簡便に操作でき、時間も手前もあまりかからない。
マウスピースは、可動部材を軸方向に移動駆動することで給気口の給気量を調整できるだけでなく、伝動手段を介してトップカバーにリキッドカートリッジを開閉させることで、リキッド注入操作を簡便にすることもでき、構造がシンプルであり、デザインが巧みであり、そして、電子タバコのアトマイザーの体積に影響を与えることはなく、コストが低い。
1つの好適な形態としては、前記伝動手段は、トップカバー内に係着された雌ねじスリーブを備え、前記マウスピースの最上端が雌ねじスリーブの最上端の外に套設され、
マウスピースとトップカバーとの間の接続位置をロック又はロック解除し得るロック手段をさらに備える。
上記構造によれば、リキッドカートリッジにリキッドを注入する必要がある場合、ロック手段を用いてマウスピースとトップカバーとの間の接続位置をロックし、次に、マウスピースを回転させて、トップカバーを回動させると、リキッドカートリッジを開放又は閉塞できる。
マウスピースは、可動部材を軸方向に移動駆動することで給気口の給気量を調整できるだけでなく、伝動手段を介してトップカバーにリキッドカートリッジを開閉させることで、リキッド注入操作を簡便にすることもでき、それに加えて、リキッドカートリッジの無断な開放を防止するチャイルドロック機能も備え、構造がシンプルであり、デザインが巧みであり、そして、電子タバコのアトマイザーの体積に影響を与えることはなく、コストが低い。
1つの好適な形態としては、マウスピースは雌ねじスリーブに対して軸方向に移動可能であり、前記雌ねじスリーブの外側壁には、マウスピースの軸方向移動を制限するストローク溝が設けられ、前記ロック手段は、マウスピースの底端に設けられた制限溝と、トップカバーの最上端に設けられ制限溝と嵌合し得る制限凸起と、を備え、又は、前記ロック手段は、マウスピースの底端に設けられた制限凸起と、トップカバーの最上端に設けられ制限凸起と嵌合し得る制限溝と、を備える。
上記構造によれば、リキッドカートリッジにリキッドを注入する必要がある場合、効果的に間隔を空けたストローク溝の間にマウスピースを押圧し、制限溝と制限凸起を嵌合させ、次にマウスピースを回転させ、トップカバーを回動させ、それにより、リキッドカートリッジを開放又は閉塞することができ、このように、簡便且つ素早く操作できる。また、トップカバーの側壁の露出面積が小さい場合、トップカバーを直接回転させることで、リキッドカートリッジを開放できないため、このような構造は確実な「チャイルドロック」としても機能し、子供がトップカバーを勝手に回転させて開放することによるリキッド漏れを回避し、このため、安全性に優れる。
さらに、一端が可動部材に当接し、他端がマウスピースの内側の上面に当接する復位ばねをさらに備える。
手をマウスピースから放すと、マウスピースは復位ばねの作用力により復位し、このように、マウスピースの回動に連動してトップカバーが回動してリキッド漏れを引き起こすという誤操作を回避する。
別の好適な形態として、マウスピースは雌ねじスリーブに対して軸方向に移動可能であり、前記雌ねじスリーブの外側壁には、マウスピースの軸方向移動を制限するストローク溝が設けられ、前記ロック手段は、マウスピースの内側壁の底端に設けられた制限溝と、ストローク溝の最上端に設けられ制限溝と嵌合し得る制限凸起と、を備える。
上記構造によれば、リキッドカートリッジにリキッドを注入する必要がある場合、マウスピースを上向きに抜き、制限溝と制限凸起を嵌合させ、次に、マウスピースを回転させ、マウスピースにより雌ねじスリーブを通じてトップカバーを回動させ、それにより、リキッドカートリッジを開放又は閉塞することができ、マウスピースの体積が大きいので、簡便に操作でき、時間も手前もあまりかからず、簡便性が良好である。また、トップカバーの側壁の露出面積が小さい場合、トップカバーを直接回転させることでリキッドカートリッジを開放できないため、このような構造は確実な「チャイルドロック」としても機能し、子供がトップカバーを勝手に回転させて開放することによるリキッド漏れを回避し、このため、安全性に優れる。
さらに、一端がストローク溝の最上端に当接し、他端がマウスピースの内側壁の底部のフランジに当接する復位ばねをさらに備える。
手をマウスピースから放すと、マウスピースは復位ばねの作用力により復位し、このように、マウスピースの回動に連動してトップカバーが回動してリキッド漏れを引き起こすという誤操作を回避する。
同一の発明構想に基づいて、本発明は、前記電子タバコのアトマイザーを備える電子タバコをさらに提供する。
従来技術に比べて、本発明は、所望の気流量に素早く簡便に調整でき、シール性能に優れ、調整により煙発生効果が影響を受けることはなく、タバコリキッドの吸い込みがなく、構造がシンプルであり、コストが低く、リキッド注入操作が簡単に実施でき、時間も手前もあまりかからず、誤操作によるリキッド漏れを回避でき、使用者のエクスペリエンスが向上する。
アトマイザーの実施例1の構造模式図である。 図1の上部の解体図である。 図1の下部の解体図である。 図1のマウスピースの構造模式図である。 図1の可動部材の構造模式図である。 マウスピースと可動部材の接続の構造図である。 実施例1の給気口の給気量の最大時の使用状態図である。 実施例1の給気口の給気量の最小時の使用状態図である。 図7の給気口と給気管の状態図である。 図8の給気口と給気管の状態図である。 アトマイザーの実施例2の構造模式図である。 実施例2の給気口の給気量の最大時の使用状態図である。 実施例2において給気口を完全に閉塞させたときの使用状態図である。 アトマイザーの実施例3の構造模式図である。 図14の側断面図である。 図14のマウスピースの構造模式図である。 図14のマウスピースと雌ねじスリーブがロックされていないときの外観の模式図である。 図14のマウスピースと雌ねじスリーブがロックされたときの外観の模式図である。 アトマイザーの実施例4の構造模式図である。 図19の組み立て図である。 図19のマウスピースの構造模式図である。 図19においてマウスピースと雌ねじスリーブがロックされ、トップカバーを回動させてリキッドを注入する場合の構造模式図である。 図19においてマウスピースと雌ねじスリーブがロックされておらず、給気量が調整可能である場合の構造模式図である。
実施例1
図1〜図10に示すように、電子タバコのアトマイザーの実施例1は、順次連通している給気口1、給気通路2、霧化室3、排気通路4、排気口5、マウスピース6を備え、ハウジング8と前記給気口1の給気量を調整する調整手段7とをさらに備え、給気通路2、霧化室3、排気通路4はすべてハウジング8内に設けられ、ハウジング8の最上部にはトップカバー9が設けられ、前記調整手段7は、トップカバー9の軸方向に沿って移動可能にトップカバー9内に配置される可動部材10を備える。可動部材10とトップカバー9との間には第1のシールリング16が設けられる。前記可動部材10には、前記給気口1と給気通路2とを連通させる気体流通孔1003が開けられ、可動部材10がトップカバー9の軸方向に沿って移動するときに、可動部材10の気体流通孔1003は給気口1に対して位置をずらして移動し、給気通路2に入る給気量を調整する。
前記マウスピース6は、トップカバー9に対して回動可能にトップカバー9に外嵌され、マウスピース6を回動する際、可動部材10はトップカバー9の軸方向に沿って移動させられる。前記給気口1はマウスピース6の側壁に開けられる。
電子タバコのアトマイザーは、トップカバー9に対する前記マウスピース6の軸方向移動を防止するためのフック手段をさらに備える。
前記トップカバー9内には雌ねじスリーブ37が設けられ、可動部材10の側壁の下部分が雌ねじスリーブ37に螺合され、マウスピース6が回動すると、可動部材10は雌ねじスリーブ37に対して螺動させられながら、雌ねじスリーブ37の内側壁は気体流通孔1003を閉塞し、給気通路2に入る給気量を調整する。
前記ハウジング8内には給気管15が設けられ、該給気管15のチャンバーは前記給気通路2となり、前記給気管15の給気端は可動部材10に接続され、前記給気管15の排気端は霧化室3に対向する。
前記霧化室3内には超音波霧化シート13が設けられ、前記ハウジング8内にはリキッドカートリッジ12と、リキッドカートリッジ12と超音波霧化シート13の霧化面とを連通させる霧化ウィック14とが設けられる。前記給気管15の排気端は超音波霧化シート13の霧化面での霧化ウィック14に対向する。前記超音波霧化シート13は圧電セラミックシートである。
前記マウスピース6の内側壁の周方向には、マウスピース6の軸線と平行する4つのリブ604が均等に設けられ、前記可動部材10の外側壁には、リブ604と1対1で対応する位置決め面1006を有する。
マウスピース6を回転させると、可動部材10は、マウスピース6の駆動により軸方向に沿って移動し、雌ねじスリーブ37により閉塞された気体流通孔1003の面積を調整し、単位時間あたり気体流通孔1003を流れる気流量を増大又は減少させる。可動部材10の軸方向移動に連動して、給気管15は軸方向に沿って移動する。マウスピース6の回転には、気体流通孔1003の気体通過面積の変化は図7及び図8に示すとおりであり、図7における気体流通孔1003の気体通過面積が、図8における気体流通孔1003の気体通過面積よりも大きく、図7における給気管15の底端面と霧化ウィック14の内底面との間の間隔が、図8における給気管15の底端面と霧化ウィック14の内底面との間の間隔よりも大きい。
前記マウスピース6の最上部の通気孔603の内側には、マウスピース6の内部へ延びている環状部606を有する。
前記可動部材10には、通気孔603に対向する円柱部1005を有する。前記円柱部1005の最上部は、傾斜角が設けられた先細端である。
前記ハウジング8は、下から上へ順次連結されているボトムカバー17、下部カバー18、及び上部カバー19を備える。下部カバー18と上部カバー19との間には、第2のシールリング20が設けられる。下部カバー18とボトムカバー17との間には、押し締めリング38が設けられる。可動部材10と雌ねじスリーブ37との間には、第3のシールリング33が設けられる。給気通路2及び排気通路4では、シール効果が良好であり、気体漏れがない。
トップカバー9は、リキッド注入孔903が開けられたリキッド注入蓋である。トップカバー9は下部カバー19の最上端に連結される。リキッドカートリッジ12はトップカバー9内に設けられる。リキッドカートリッジ12の最上部とトップカバー9との間には、シールガスケット21が設けられる。該シールガスケット21には、リキッド注入孔903とリキッドカートリッジ12とを連通させ得る貫通孔2101が開けられる。リキッドを注入しないとき、リキッド注入孔903と前記貫通孔2101との位置をずらして、リキッド注入孔903を閉鎖させ、このように、リキッドカートリッジ12からの漏リキッドが回避される。リキッドを注入するとき、リキッド注入孔903が前記貫通孔2101と連通するようにトップカバー9を回転し、リキッド注入孔903を開放させ、リキッドカートリッジ12内へリキッドを注入可能にする。
上部カバー19内には、最上端がトップカバー9に連結されている接続スリーブ22がさらに設けられる。接続スリーブ22内にはインナーケーシング23とアウターケーシング24が設けられ、アウターケーシング24はインナーケーシング23に外嵌される。インナーケーシング23と接続スリーブ22との間には第4のシールリング34が設けられる。アウターケーシング24と下部カバー18との間には、第5のシールリング35が設けられる。接続スリーブ22と上部カバー19との間には第6のシールリング36が設けられる。前記霧化ウィック14はカップ状をなし、カップ状霧化ウィック14の側壁がインナーケーシング23とアウターケーシング24との間に介在しており、カップ状霧化ウィック14の外底面が超音波霧化シート13に接触する。給気管15の下部分はインナーケーシング23内に伸び、給気管15の下部分の出口が霧化ウィック14の内底面に対向する。カップ状霧化ウィック14内にはウィック押さえバネ25がさらに設けられ、ウィック押さえバネ25の一端はインナーケーシング23に当接し、ウィック押さえバネ25の他端はカップ状霧化ウィック14の内底面に当接する。
霧化室3はボトムカバー17内に設けられる。超音波霧化シート13は霧化ベース26を通じて霧化室3内に固設される。
ボトムカバー17の底部には、シール用のネジ付きベース27が設けられる。
ネジ付きベース27内には下電極28が設けられ、下電極28はばね電極29を通じて超音波霧化シート13に当接する。ばね電極29は導電シート40を介してPCB基板41に電気的に接続される。PCB基板41とネジ付きベース27はスクリュー39により連結される。下電極28とネジ付きベース27は絶縁リング30を介して絶縁的に連結されている。
実施例2
図11〜図13に示すように、
前記ハウジング8内には接続スリーブ22が設けられ、可動部材10の側壁下部分が接続スリーブ22の内側壁上部分に螺合され、マウスピース6が回動すると、可動部材10は接続スリーブ22に対して螺動させられながら、接続スリーブ22の内側壁は気体流通孔1003を閉塞して、給気通路2に入る給気量を調整する。接続スリーブ22とトップカバー9は固定座42を介して固定される。これら以外、電子タバコのアトマイザーの実施例2は実施例1と同様である。
前記給気口1は前記トップカバー9の側壁に設けられる。
本実施例では、図3に示すように、気体流通孔1003を完全に閉塞させ、子供の喫煙を防止する効果を果たすことができる。
実施例2の実施例1と同じ構造については、ここで詳しく説明しないが、当業者による本発明の理解及び実施に支障をもたらさない。
実施例3
図14〜図18に示すように、電子タバコのアトマイザーの実施例3は、ハウジング8とマウスピース6とを備え、ハウジング8内にはリキッドカートリッジ12が設けられ、ハウジング8の最上部には、前記リキッドカートリッジ12を開放し得るトップカバー9が設けられ、前記マウスピース6は伝動手段を介してトップカバー9に伝動可能に連結され、且つ前記マウスピース6は、伝動手段を介してトップカバー9を回動させ、前記リキッドカートリッジ12を開放又は閉塞する。
前記伝動手段は、トップカバー9内に係着された雌ねじスリーブ37を備え、前記マウスピース6の最上端が雌ねじスリーブ37の最上端の外に套設され、雌ねじスリーブ37の最上端には、マウスピース6が雌ねじスリーブ37から離間して移動することを制限するバックル(未図示)が設けられ、このため、マウスピース6と雌ねじスリーブ37はリベットされた後バックルにより固定されて制限され、アトマイザーの実施例3は、マウスピース6とトップカバー9との間の接続位置をロック又はロック解除し得るロック手段をさらに備える。
雌ねじスリーブ37の下端はトップカバー9内に固定され、前記マウスピース6の最上端は雌ねじスリーブ37の最上端に外嵌され、且つマウスピース6は雌ねじスリーブ37に対して軸方向に移動可能であり、前記雌ねじスリーブ37の外側壁には、マウスピース6の軸方向移動を制限するストローク溝905が設けられ、つまり、マウスピース6は、雌ねじスリーブ37のストローク溝905内を軸方向に移動し、それにより、マウスピース6はストローク溝905から離れた方向に落ちることはなく、前記ロック手段は、マウスピース6の底端に設けられた制限溝605と、トップカバー9の最上端に設けられ制限溝605と嵌合し得る制限凸起904を備え(又は、前記ロック手段は、マウスピース6の底端に設けられた制限凸起と、トップカバー9の最上端に設けられ制限溝605と嵌合し得る制限溝とを備え)、制限溝605と制限凸起904が嵌合して接続されると、マウスピースを回動させ、それによりトップカバー9を回動させ、リキッド注入孔を開放してタバコリキッドを添加することができる。
前記マウスピース6は、排気口5、排気通路4、霧化室3、給気通路2を順次経て給気口1に連通し、アトマイザーの実施例3は、前記給気口1の給気量を調整する調整手段7をさらに備え、給気通路2、霧化室3、排気通路4はすべてハウジング8内に設けられ、前記調整手段7は、トップカバー9の軸方向に沿って移動可能にトップカバー9内に配置される可動部材10を備える。可動部材10とトップカバー9との間には第1のシールリング16が設けられる。前記可動部材10には、前記給気口1と給気通路2とを連通させる気体流通孔1003が開けられ、可動部材10がトップカバー9の軸方向に沿って移動するときに、可動部材10の気体流通孔1003は給気口1に対して位置をずらして移動し、給気通路2に入る給気量を調整する。
前記マウスピース6は、トップカバー9に対して回動可能にトップカバー9に外嵌され、マウスピース6が回動すると、可動部材10はトップカバー9の軸方向に沿って移動させられながら、可動部材10はマウスピース6の軸方向に沿って移動する。前記給気口1はマウスピース6の側壁に設けられ、可動部材10が移動するときに、可動部材10の気体流通孔1003は給気口1に対して位置をずらして、それにより、給気量調整効果を奏する。
可動部材10の側壁の下部分が雌ねじスリーブ37に螺合され、マウスピース6が回動すると、可動部材10は雌ねじスリーブ37に対して螺動させられながら、雌ねじスリーブ37の内側壁は気体流通孔1003を閉塞して、給気通路2に入る給気量を調整する。
アトマイザーの実施例3は、一端が可動部材10に当接し、他端がマウスピース6の内側の上面に当接する復位ばね43をさらに備え、リキッドを注入するとき、マウスピース6を押圧すると、復位ばね43が圧縮され、マウスピース6は可動部材10との接続を解除し、トップカバー9に枢接されるようになり、次に、マウスピース6を回転させると、トップカバー9を回動させ、リキッド注入孔903を開放又は閉塞することができる。手を放すと、マウスピース6は復位ばね43の付勢力により弾き上がり、トップカバー9から離脱し、可動部材10に接続され、このとき、マウスピース6を回転させると、可動部材10を回動させ、給気量調整効果を果たすことができる。
前記ハウジング8内には給気管15がさらに設けられ、該給気管15のチャンバーは前記給気通路2となり、前記給気管15の給気端は可動部材10に接続され、前記給気管15の排気端は霧化室3に対向する。ここで、霧化室3は、煙発生部品が設けられたキャビティである。
前記霧化室3内には、超音波霧化シート13と、リキッドカートリッジ12と超音波霧化シート13の霧化面とを連通させる霧化ウィック14とが設けられる。前記給気管15の排気端は超音波霧化シート13の霧化面での霧化ウィック14に対向する。前記超音波霧化シート13は圧電セラミックシートである。
前記マウスピース6の内側壁の周方向には、マウスピース6の軸線と平行する少なくとも2つのリブ604が設けられ、前記可動部材10の外側壁には、リブ604と1対1で対応する位置決め面1006を有する。
リキッドカートリッジ12にリキッドを注入する必要がある場合、マウスピース6を下向きに押圧し、制限溝605と制限凸起905を嵌合させ、次に、マウスピース6を回転させ、マウスピース6によりトップカバー9を回動させ、それにより、リキッドカートリッジ12を開放又は閉塞する。マウスピース6を放すと、マウスピース6は、復位ばね43による回復力の作用により上向きに移動して復位する。
給気流量を調整する必要がある場合、マウスピース6を回転させ、リブ604と位置決め面1006が当接して嵌合することにより、可動部材10も回動させ、それにより、可動部材10と雌ねじスリーブ37を螺動させ、それと同時に、可動部材10もマウスピース6の軸方向に沿って移動し、それにより、雌ねじスリーブ37により閉塞された気体流通孔1003の面積を調整し、単位時間あたり気体流通孔1003を流れる気流量を増大又は減少する。可動部材10の軸方向移動に連動して、給気管15も軸方向に沿って移動する。
前記マウスピース6の最上部の通気孔603の内側には、マウスピース6の内部へ延びている環状部606を有する。
前記可動部材10には、通気孔603に対向する円柱部1005を有する。前記円柱部1005の最上部は、傾斜角が設けられた先細端である。
前記ハウジング8は、下から上へ順次連結されているボトムカバー17、下部カバー18、及び上部カバー19を備える。下部カバー18と上部カバー19との間には第2のシールリング20が設けられる。下部カバー18とボトムカバー17との間には押し締めリング38が設けられる。可動部材10と雌ねじスリーブ37との間には第3のシールリング33が設けられる。給気通路2及び排気通路4では、シール効果が良好であり、気体漏れがない。
トップカバー9にはリキッド注入孔903が開けられる。トップカバー9は上部カバー18の最上端に連結される。リキッドカートリッジ12はトップカバー9内に設けられる。リキッドカートリッジ12の最上部とトップカバー9との間にはシールガスケット21が設けられる。該シールガスケット21には、リキッド注入孔903とリキッドカートリッジ12とを連通させ得る貫通孔2101が開けられる。リキッドを注入しないとき、リキッド注入孔903と前記貫通孔2101との位置をずらして、リキッド注入孔903を閉鎖させ、このように、リキッドカートリッジ12からの漏リキッドが回避される。リキッドを注入するとき、リキッド注入孔903が前記貫通孔2101と連通するようにトップカバー9を回転し、リキッド注入孔903を開放させ、リキッドカートリッジ12内へリキッドを注入可能にする。
上部カバー18内には、最上端がトップカバー9に連結されている接続スリーブ22がさらに設けられる。接続スリーブ22内にはインナーケーシング23とアウターケーシング24が設けられ、アウターケーシング24はインナーケーシング23の外に套設される。インナーケーシング23と接続スリーブ22との間には第4のシールリング34が設けられる。アウターケーシング24と下部カバー18との間には、第5のシールリング35が設けられる。接続スリーブ22と下部カバー18との間には第6のシールリング36が設けられる。前記霧化ウィック14はカップ状をなし、カップ状霧化ウィック14の側壁がインナーケーシング23とアウターケーシング24との間に介在しており、カップ状霧化ウィック14の外底面が超音波霧化シート13に接触する。給気管15の下部分はインナーケーシング23内に伸び、給気管15の下部分の出口が霧化ウィック14の内底面に対向する。カップ状霧化ウィック14内にはウィック押さえバネ25がさらに設けられ、ウィック押さえバネ25の一端はインナーケーシング23に当接し、ウィック押さえバネ25の他端はカップ状霧化ウィック14の内底面に当接する。
霧化室3はボトムカバー17内に設けられる。超音波霧化シート13は霧化ベース26を通じて霧化室3内に固設される。
ボトムカバー17の底部には、シール用のネジ付きベース27が設けられる。
ネジ付きベース27内には下電極28が設けられ、下電極28はばね電極29を通じて超音波霧化シート13に当接する。ばね電極29は導電シート40を介してPCB基板41に電気的に接続される。PCB基板41とネジ付きベース27はスクリュー39により連結される。下電極28とネジ付きベース27は絶縁リング30を介して絶縁的に連結されている。
実施例4
図19〜図23に示すように、電子タバコのアトマイザーの実施例4は、ハウジング8とマウスピース6とを備え、ハウジング8内にはリキッドカートリッジ12が設けられ、ハウジング8の最上部には前記リキッドカートリッジ12を開放し得るトップカバー9が設けられ、前記マウスピース6は伝動手段を介してトップカバー9に伝動可能に連結され、且つ前記マウスピース6は、伝動手段を介してトップカバー9を回動させ、前記リキッドカートリッジ12を開放又は閉塞する。前記伝動手段は、トップカバー9内に係着された雌ねじスリーブ37を備え、前記マウスピース6の最上端が雌ねじスリーブ37の最上端に外嵌され、電子タバコのアトマイザーの実施例4は、マウスピース6と雌ねじスリーブ37との間の接続位置をロック又はロック解除し得るロック手段をさらに備え、マウスピース6は雌ねじスリーブ37に対して軸方向に移動可能であり、前記雌ねじスリーブ37の外側壁には、マウスピース6の軸方向移動を制限するストローク溝905が設けられ、前記ロック手段は、マウスピース6の内側壁の底端に設けられた制限溝605と、ストローク溝905の最上端に設けられ制限溝605と嵌合し得る制限凸起904と、を備える。ここで、ストローク溝905により限定されるマウスピースを取外し間隔は0.3mm〜5mmである。マウスピース6は、ストローク溝905の間隔範囲内で軸方向に沿って移動可能であり、したがって、マウスピース6を取外し、制限溝605と制限凸起904が嵌合して接続されると、マウスピース6を回動させ、それにより、雌ねじスリーブ37を回動させ、さらにトップカバー9を回動させ、このように、リキッド注入孔を開放してタバコリキッドを添加することができる。
前記マウスピース6は、排気口5、排気通路4、霧化室3、給気通路2を順次経て給気口1に連通しており、アトマイザーの実施例4は、前記給気口1の給気量を調整する調整手段7をさらに備え、給気通路2、霧化室3、排気通路4はすべてハウジング8内に設けられ、前記調整手段7は、トップカバー9の軸方向に沿って移動可能にトップカバー9内に配置される可動部材10を備える。可動部材10とトップカバー9との間には、第1のシールリング16が設けられる。前記可動部材10には、前記給気口1と給気通路2とを連通させる気体流通孔1003が開けられ、可動部材10がトップカバー9の軸方向に沿って移動するときに、可動部材10の気体流通孔1003は、給気口1に対して位置をずらして移動し、給気通路2に入る給気量を調整する。
前記マウスピース6は、トップカバー9に対して回動可能にトップカバー9の外に套設され、マウスピース6が回動すると、可動部材10はトップカバー9の軸方向に沿って移動させられながら、可動部材10はマウスピース6の軸方向に沿って移動する。前記給気口1はマウスピース6の側壁に開けられ、可動部材10が移動するときに、可動部材10の気体流通孔1003は給気口1と位置をずらして、それにより、給気量調整効果を奏する。
可動部材10の側壁の下部分が雌ねじスリーブ37に螺合され、マウスピース6が回動すると、可動部材10は雌ねじスリーブ37に対して螺動させられながら、雌ねじスリーブ37の内側壁は気体流通孔1003を閉塞して、給気通路2に入る給気量を調整する。
アトマイザーの実施例4は、一端がストローク溝905の最上端に当接し、他端がマウスピース6の内側壁の底部のフランジに当接する復位ばね43をさらに備え、リキッドを注入するとき、マウスピース6を取外すと、復位ばね43が圧縮され、マウスピース6は可動部材10との接続を解除し、雌ねじスリーブ37と枢接又は係合するように接続され、次に、マウスピース6を回転させると、雌ねじスリーブ37とトップカバー9を回動させ、リキッド注入孔903を開放又は閉塞することができる。手を放すと、マウスピース6は復位ばね43の付勢力により弾き上がり、また雌ねじスリーブ37から離脱し、可動部材10に再び接続され、このとき、マウスピース6を回転させると、可動部材10を回動させ、給気量調整効果を果たすことができる。
前記ハウジング8内には給気管15がさらに設けられ、該給気管15のチャンバーは前記給気通路2となり、前記給気管15の給気端は可動部材10に接続され、前記給気管15の排気端は霧化室3に対向する。
前記霧化室3内には、超音波霧化シート13と、リキッドカートリッジ12と超音波霧化シート13の霧化面とを連通させる霧化ウィック14とが設けられる。前記給気管15の排気端は超音波霧化シート13の霧化面での霧化ウィック14に対向する。前記超音波霧化シート13は圧電セラミックシートである。
前記マウスピース6の内側壁の周方向には、マウスピース6の軸線と平行する少なくとも2つのリブ604が設けられ、前記可動部材10の外側壁には、リブ604と1対1で対応する位置決め面1006を有する。
リキッドカートリッジ12にリキッドを注入する必要がある場合、マウスピース6を上向きに抜き、制限溝605と制限凸起905を嵌合させ、次に、マウスピース6を回転させ、マウスピース6により雌ねじスリーブ37を通じてトップカバー9を回動させ、それにより、リキッドカートリッジ12を開放又は閉塞する。マウスピース6を放すと、マウスピース6は、復位ばね43の回復力の作用により下向きに移動して復位する。
給気流量を調整する必要がある場合、マウスピース6を回転させ、リブ604と位置決め面1006が当接して嵌合することにより、可動部材10も回動させ、それにより、可動部材10と雌ねじスリーブ37を螺動させ、それと同時に、可動部材10もマウスピース6の駆動により軸方向に沿って移動し、それにより、雌ねじスリーブ37により閉塞された気体流通孔1003の面積を調整し、単位時間あたり気体流通孔1003を流れる気流量を増大又は減少させる。可動部材10の軸方向移動に連動して、給気管15も軸方向に沿って移動する。
前記マウスピース6の最上部の通気孔603の内側には、マウスピース6の内部へ延びている環状部606を有する。
前記可動部材10には、通気孔603に対向する円柱部1005を有する。
前記円柱部1005の最上部は、傾斜角が設けられた先細端である。
前記ハウジング8は、下から上へ順次連結されているボトムカバー17、下部カバー18、及び上部カバー19を備える。下部カバー18と上部カバー19との間には第2のシールリング20が設けられる。下部カバー18とボトムカバー17との間には押し締めリング38が設けられる。可動部材10と雌ねじスリーブ37との間には第3のシールリング33が設けられる。給気通路2及び排気通路4ではシール効果が良好であり、気体漏れがない。
トップカバー9にはリキッド注入孔903が開けられる。トップカバー9は、上部カバー18の最上端に連結される。リキッドカートリッジ12はトップカバー9内に設けられる。リキッドカートリッジ12の最上部とトップカバー9との間にはシールガスケット21が設けられる。該シールガスケット21には、リキッド注入孔903とリキッドカートリッジ12とを連通させ得る貫通孔2101が開けられる。リキッドを注入しないとき、リキッド注入孔903と前記貫通孔2101との位置をずらして、リキッド注入孔903を閉鎖させ、このように、リキッドカートリッジ12からのリキッド漏れが回避される。リキッドを注入するとき、リキッド注入孔903が前記貫通孔2101と連通するようにトップカバー9を回転し、リキッド注入孔903を開放させ、リキッドカートリッジ12内へリキッドを注入可能にする。
上部カバー18内には、最上端がトップカバー9に連結されている接続スリーブ22がさらに設けられる。接続スリーブ22内にはインナーケーシング23とアウターケーシング24が設けられ、アウターケーシング24はインナーケーシング23に外嵌される。インナーケーシング23と接続スリーブ22との間には第4のシールリング34が設けられる。アウターケーシング24と下部カバー18との間には、第5のシールリング35が設けられる。接続スリーブ22と下部カバー18との間には第6のシールリング36が設けられる。前記霧化ウィック14はカップ状をなし、カップ状霧化ウィック14の側壁がインナーケーシング23とアウターケーシング24との間に介在しており、カップ状霧化ウィック14の外底面が超音波霧化シート13に接触する。給気管15の下部分はインナーケーシング23内に伸び、給気管15の下部分の出口が霧化ウィック14の内底面に対向する。カップ状霧化ウィック14内にはウィック押さえバネ25がさらに設けられ、ウィック押さえバネ25の一端はインナーケーシング23に当接し、ウィック押さえバネ25の他端はカップ状霧化ウィック14の内底面に当接する。
霧化室3はボトムカバー17内に設けられる。超音波霧化シート13は霧化ベース26を通じて霧化室3内に固設される。
ボトムカバー17の底部には、シール用のネジ付きベース27が設けられる。
ネジ付きベース27内には下電極28が設けられ、下電極28はばね電極29を通じて超音波霧化シート13に当接する。ばね電極29は導電シート40を介してPCB基板41に電気的に接続される。PCB基板41とネジ付きベース27はスクリュー39により連結される。下電極28とネジ付きベース27は絶縁リング30を介して絶縁的に連結されている。
以上、図面を参照しながら本発明の実施例を説明したが、本発明は、上記実施形態に制限されず、上記の実施形態は例示的なものに過ぎず、限定的なものではなく、当業者であれば、本発明に基づいて、本発明の趣旨及び特許請求の範囲による特許範囲を逸脱することなく、さまざまな形態を実施でき、これらはすべて本発明の特許範囲に属するものとする。
1−給気口
2−給気通路
3−霧化室
4−排気通路
5−排気口
6−マウスピース
603−通気孔
604−リブ
605−制限溝
606−環状部
7−調整手段
8−ハウジング
9−トップカバー
903−リキッド注入孔
904−制限凸起
905−ストローク溝
10−可動部材
1003−気体流通孔
1005−円柱部
1006−位置決め面
12−リキッドカートリッジ
13−超音波霧化シート
14−霧化ウィック
15−給気管
16−第1のシールリング
17−ボトムカバー
18−下部カバー
19−上部カバー
20−第2のシールリング
21−シールガスケット
2101−貫通孔
22−接続スリーブ
23−インナーケーシング
24−アウターケーシング
25−ウィック押さえバネ
26−霧化ベース
27−ネジ付きベース
28−下電極
29−ばね電極
30−絶縁リング
33−第3のシールリング
34−第4のシールリング
35−第5のシールリング
36−第6のシールリング
37−雌ねじスリーブ
38−押し締めリング
39−スクリュー
40−導電シート
41−PCB基板
42−固定座
43−復位ばね

Claims (18)

  1. 順次連通している給気口(1)、給気通路(2)、霧化室(3)、排気通路(4)、排気口(5)、マウスピース(6)を備え、ハウジング(8)と前記給気口(1)の給気量を調整する調整手段(7)とをさらに備え、給気通路(2)、霧化室(3)、排気通路(4)はすべてハウジング(8)内に設けられ、ハウジング(8)の最上部にはトップカバー(9)が設けられる電子タバコのアトマイザーであって、
    前記調整手段(7)は、トップカバー(9)の軸方向に沿って移動可能にトップカバー(9)内に配置される可動部材(10)を備え、前記可動部材(10)には、前記給気口(1)と給気通路(2)とを連通させる気体流通孔(1003)が開けられ、可動部材(10)がトップカバー(9)の軸方向に沿って移動するときに、可動部材(10)の気体流通孔(1003)は給気口(1)に対して位置をずらして移動し、給気通路(2)に入る給気量を調整する、ことを特徴とする電子タバコのアトマイザー。
  2. 前記マウスピース(6)は、トップカバー(9)に対して回動可能にトップカバー(9)の外に套設され、マウスピース(6)が回動する際、可動部材(10)はトップカバー(9)の軸方向に沿って移動させられる、ことを特徴とする請求項1に記載の電子タバコのアトマイザー。
  3. トップカバー(9)に対する前記マウスピース(6)の軸方向移動を防止するためのフック手段をさらに備える、ことを特徴とする請求項2に記載の電子タバコのアトマイザー。
  4. 前記トップカバー(9)内には雌ねじスリーブ(37)が設けられ、可動部材(10)の側壁の下部分が雌ねじスリーブ(37)に螺合され、マウスピース(6)が回動する際、可動部材(10)は雌ねじスリーブ(37)に対して螺動させられながら、雌ねじスリーブ(37)の内側壁は気体流通孔(1003)を閉塞して、給気通路(2)に入る給気量を調整する、ことを特徴とする請求項2に記載の電子タバコのアトマイザー。
  5. 前記ハウジング(8)内には接続スリーブ(22)が設けられ、可動部材(10)の側壁の下部分が接続スリーブ(22)の内側壁の上部分に螺合され、マウスピース(6)が回動する際、可動部材(10)は接続スリーブ(22)に対して螺動させられながら、接続スリーブ(22)の内側壁は気体流通孔(1003)を閉塞して、給気通路(2)に入る給気量を調整する、ことを特徴とする請求項2に記載の電子タバコのアトマイザー。
  6. 前記ハウジング(8)内には給気管(15)がさらに設けられ、該給気管(15)のチャンバーは前記給気通路(2)となり、前記給気管(15)の給気端は可動部材(10)に接続され、前記給気管(15)の排気端は霧化室(3)に対向する、ことを特徴とする請求項1に記載の電子タバコのアトマイザー。
  7. 前記マウスピース(6)の内側壁の周方向には、マウスピース(6)の軸線と平行する少なくとも2つのリブ(604)が均等に設けられ、前記可動部材(10)の外側壁には、リブ(604)と1対1で対応する位置決め面(1006)を有する、ことを特徴とする請求項2に記載の電子タバコのアトマイザー。
  8. 前記マウスピース(6)の最上部の通気孔(603)の内側には、マウスピース(6)の内部へ延びている環状部(606)を有する、ことを特徴とする請求項1に記載の電子タバコのアトマイザー。
  9. 前記可動部材(10)には、通気孔(603)と対向する円柱部(1005)を有する、ことを特徴とする請求項8に記載の電子タバコのアトマイザー。
  10. 前記円柱部(1005)の最上部は、傾斜角が設けられた先細端である、ことを特徴とする請求項9に記載の電子タバコのアトマイザー。
  11. 前記給気口(1)は前記トップカバー(9)の側壁に開けられる、ことを特徴とする請求項5に記載の電子タバコのアトマイザー。
  12. ハウジング(8)内にはリキッドカートリッジ(12)が設けられ、前記マウスピース(6)は伝動手段を介してトップカバー(9)に伝動可能に連結され、且つ前記マウスピース(6)は、伝動手段を介してトップカバー(9)を回動させ、前記リキッドカートリッジ(12)を開放又は閉塞する、ことを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の電子タバコのアトマイザー。
  13. 前記伝動手段は、トップカバー(9)内に係着された雌ねじスリーブ(37)を備え、前記マウスピース(6)の最上端が雌ねじスリーブ(37)の最上端に外嵌され、
    マウスピース(6)とトップカバー(9)との間の接続位置をロック又はロック解除し得るロック手段をさらに備える、ことを特徴とする請求項12に記載の電子タバコのアトマイザー。
  14. マウスピース(6)は雌ねじスリーブ(37)に対して軸方向に移動可能であり、前記雌ねじスリーブ(37)の外側壁には、マウスピース(6)の軸方向移動を制限するストローク溝(905)が設けられ、前記ロック手段は、マウスピース(6)の底端に設けられた制限溝(605)と、トップカバー(9)の最上端に設けられ制限溝(605)と嵌合し得る制限凸起(904)と、を備え、又は、前記ロック手段は、マウスピース(6)の底端に設けられた制限凸起と、トップカバー(9)の最上端に設けられ制限凸起と嵌合し得る制限溝と、を備える、ことを特徴とする請求項13に記載の電子タバコのアトマイザー。
  15. 一端が可動部材(10)に当接し、他端がマウスピース(6)の内側の上面に当接する復位ばね(43)をさらに備える、ことを特徴とする請求項14に記載の電子タバコのアトマイザー。
  16. マウスピース(6)は雌ねじスリーブ(37)に対して軸方向に移動可能であり、前記雌ねじスリーブ(37)の外側壁には、マウスピース(6)の軸方向移動を制限するストローク溝(905)が設けられ、前記ロック手段は、マウスピース(6)の内側壁の底端に設けられた制限溝(605)と、ストローク溝(905)の最上端に設けられ制限溝(605)と嵌合し得る制限凸起(904)と、を備える、ことを特徴とする請求項13に記載の電子タバコのアトマイザー。
  17. 一端がストローク溝(905)の最上端に当接し、他端がマウスピース(6)の内側壁の底部のフランジに当接する復位ばね(43)をさらに備える、ことを特徴とする請求項16に記載の電子タバコのアトマイザー。
  18. 請求項1〜17のいずれか1項に記載の電子タバコのアトマイザーを備えることを特徴とする電子タバコ。
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