JP2021526073A - 多目的保持装置およびその使用方法 - Google Patents

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Abstract

本開示は、例えば、製品をスライスするとき、または高温の製品または物体を保持し移動させるときに、製品を保持するためのプロファイル装置(1)に関する。プロファイル装置(1)は、中間部によって離間された2つの対向する側面部(3)を備える。前記装置(1)は、少なくとも長手方向に縦長プロファイルの形状を有する少なくとも1つのハンドル(2)を備え、前記装置(1)は、保持すべき物体の周囲に置かれた人の手によって、前記装置の内部に置かれた物体または製品に押し付けることができる2つの脚部またはフランジ(3)を有する。本開示はまた、スライス中に物体を保持するためのそのような装置の使用に関するものであり、前記装置(1)を保持および/またはスライスすべき物体の周囲に置き、前記装置(1)の上部に手を置き、手のひらで装置(1)を押しながら、指を前記装置(1)の脚部(3)の外面にしっかりと押し付けることによって、物体を支持面にしっかりと押し付ける。【選択図】 図1

Description

本発明は、製品を安定かつ堅固な方法で衛生的または清潔に保持するのに適した多目的保持装置に関する。このような製品は、例えば、様々なタイプの食品である。その使用領域は、例えば、製品を薄切りまたは小片または断片にスライスすること、製品を保持する人の手と製品自体との接触を回避すること、または高温の製品を取り扱うことであり得る。
本発明は、そのような装置の使用方法にも関する。
鋭利なナイフまたは他の鋭利な切断器具を使用して処理されおよび/またはスライスまたは細切れに切断されるパン、肉または他の食品などの食品表面は、多孔性および有機表面のために、そしてスライスするときに食べ物を手でしっかりと保持する必要があるために、ウイルスおよび細菌の拡散源である。
多くの場合、パンをスライスするとき、特にホテルなどで食事の一部として、スライスするとき、多くの人が同じパンに触る可能性がある。パンをスライスするときは、片方の手でパンをしっかりとつかみ、支持面にしっかりと固定し、もう片方の手でナイフを持ってスライスする。
これは、パンを持つ手が、ウイルス、バクテリア、その他の有害な物質や微生物に感染または汚染されている可能性があるため、衛生的ではない。また、パンを持っている指を切る危険もある。
ホテル、老人ホーム、幼稚園、学校、酒場、病院では、手とパンが直接触れないように、布をパンの上に置くかパンの周りに部分的に包むのが一般的である。布は異なる種類のパンの間で移動されたり、ひっくり返されたり、フロアに落されたり、拾い上げられて再び使用されることがある。同じ問題は、一般の家庭でも発生する可能性があり、さまざまな家人がパンをスライスする。風邪をひいたり、くしゃみをしたり、鼻水を垂らしている、大人、子供または幼児が汚れた手でカットするパンに直接触れたり、遊んだ後に直接入って来た子供が、手をよく洗わずにパンをスライスしたりし得る。そのような場合、バクテリアは家族の間で簡単に広がり移される。
肉をスライスするとき、肉はほとんどの場合非常に熱く、さらに、表面は脂っこくて滑りやすいことがあり、スライスするときに肉を支持面に対して安定に固定するためにフォークを使用する必要がある。滑りやすいまたは脂っこい肉を支持面に固定するためにフォークを繰り返し使用すると、均等なスライスを得ることが難しく、またフォークの歯によって肉上面に多くの穿孔を生じることになり、不均一なスライスまたは肉の細切れ化をもたらす可能性がある。さらに、脂っこい肉を扱う場合、脂肪は指や手に付着する傾向があり、他の物体に触れる前に手を繰り返しクリーニングおよび洗浄する必要がある。
国際公開第2007/085103号パンフレット(特許文献1)は、パンをスライスするときに使用するためのホルダーを開示している。ホルダーは、接続部によりカバーに接続されたハンドルを有し、カバーには複数の支持脚が取り付けられている。対象物を所定の位置で保持するには、ホルダーをハンドルで保持し、保持すべき対象物の上に置く。
米国特許第1,729,624号明細書(特許文献2)は、スライスすべき製品の上に置かれ、部分的に製品を取り囲むヨーク形の本体と、製品をスライスにカットする際に本体の一端の表面上にナイフの刃を案内する手段を備えたU字形のスライス装置を開示している。このスライス装置には、スライス中把持するためのハンドルも装置にしっかりと固定されている。この装置では、手はハンドル自体を把持し、スライスされるパンと接触しないため、パンを十分安定に支持することはできない。
米国特許第5,287,784号明細書(特許文献3)は、家庭用自動パン焼き機によって製造された円筒形のパンで使用するために特別に設計されたパンスライス装置を開示している。この装置は、ナイフホルダーが組み込まれた透明カバーとパンスライスホルダーの2つの部分で構成されている。パンスライスホルダーは剛性で、モノリシックな構造で、ユニットのベースから2つの横方向外側縁に沿って垂直に伸び、スライス時に上を向く2つの対向する平行なスライスガイド側壁を備えている。側壁の内面の下3分の2は凹面であり、その凹面底部はテーパ状の鋭いテクスチャ加工された円筒空洞である。パンは、くさび形の入口シュートを介してスライスホルダーに挿入される。シュートは、パンがパンスライスホルダーの上部に挿入されるときに、パンを瞬間的に圧縮する。その後、パンは膨張し、円筒形の空洞にしっかりと固定される。スライスガイドの側壁は、一連の等間隔の平行な垂直スロットによって分割されている。これらのスロットは切断器具を案内して正確で一貫したスライスを生成することを可能にする。
したがって、握って保持する手と保持される製品が直接接触する可能性が排除されるか、または少なくとも実質的に低減され、また、保持する指または手に切り傷や生傷を負うリスクが低い、衛生的な装置が必要である。
国際公開第WO2007/085103号パンフレット 米国特許第1,729,624号明細書 米国特許第5,287,784号明細書
本発明は、保持または処理すべき製品の輪郭に容易に適合する、または部分的に包むことができ、好ましくは、処理中容易に製品をしっかりつかむこともできる、薄い柔軟性または可撓性のシートを使用するという原則に基づくものである。さらに、本発明は、人の手と取り扱う食品との直接接触および/または汚染接触を回避し、従って製品に直接手を触れずに、それでも取り扱う製品をしっかりつかむという原則に基づくものである。
本発明の主な目的は、例えば、パン、バゲット、肉、ローストビーフなどをスライスするために使用することができ、例えば、薄く、均一にカットされたスライスにカットするため、熱い食品、特に、限定されないが、熱い肉または例えばベーキングトレイなどの高温の物体を取り扱うため、または、オーブンから直接取り出したパンやステーキなどの熱い物体を取り扱うため、またはフライパンやベーキングトレイなどの高温の物体を取り扱うために使用することができる多目的保持装置を提供することである。
本発明の目的は、細菌またはウイルスが人の手から食品へ汚染または拡散する可能性が排除されるか、または少なくとも実質的に低減される、食品取り扱い装置を提供することである。
本発明の別の目的は、鋭利な切断器具で製品をスライスする際に、怪我または切傷を引き起こすリスクを排除するか、または少なくとも実質的に低減することである。
本発明のさらに別の目的は、高温の製品または細菌およびウイルスに汚染されやすい製品などの物体を保持および運ぶための多目的装置を提供することである。
本発明のさらなる目的は、保持すべき物体の形に容易に適合するように構成された柔軟で可撓性のホルダーを提供することであり、このホルダーのハンド部は物体を容易に把持することができ、手の生理的感触に応じて、保持物体の把持を緩めることができる。
本発明の別の目的は、スライスすべき物体が装置を通して見える装置を提供することである。
本発明の別の目的は、ある程度の形状安定性が与えられ、容易に変化する形状に対する特定の耐性を提供する、ハンドヘルド装置を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、形状および滑りにくさ保持効果を保証する、保持装置を提供することである。
典型的な使用分野は、例えば、熱い食品の取り扱い、例えばフライパンまたはオーブンからカッティングプレートへの食品の移送、バゲットのカットまたはスライス、オーブンから熱いフライパンまたはベーキングトレイを取り出すための絶縁保持装置としての使用、オーブンから熱いパンやステーキの取り出し、またはステーキなどのスライス、などがあり得る。
特定の目的は、独立請求項によってさらに定義される装置の使用によって達成され、一方、実施例、変形例または代替例は、従属請求項によって特定される。
本発明によれば、例えば、製品をスライスするとき、または熱い製品または器具を保持し動かすときに製品を保持するためのプロファイルド装置が提供される。このプロファイルド装置は、中間部と2つの対抗する側部を備え、該側部は前記中間部により離間され、且つ前記中間部から下方に伸びて、細長く長手方向に伸びる長手方向プロファイルを有するほぼ細長いU字形またはV字形の本体を形成する。装置は、好ましくは、1つ以上のハンドル、あるいは2つ以上のハンドルを含む。プロファイルは2つの脚部またはフランジを有し、保持する物体の周囲に人の手を置くことで、それらを装置内に置かれた物体に押し付けることができる。
保持装置は、細長いプロファイルの形態とすることができ、そのプロファイルは2つの長い柔軟で可撓性の表面を備え、保持する手によってそれらの表面を2つの側面の間に配置された物体としっかりと接触するように押しつけることができる。物体の周りの把持は、ハンドルの開口部に手を入れることによって得られ、指と手のひらによって把持することができる。内面は、細長い保持装置の横方向に延びるいくつかの外向きの突起またはリブを備えていてもよい。
一実施形態によれば、プロファイルは、殺菌粒子、例えば銀粒子を含むポリマーから押し出し成形することができる。さらに、プロファイルは、異なる特性を有するプラスチック材料から構成することができ、U字形プロファイルの底部のより硬い材料および両脚部のより柔らかい材料と共押出し成形することができる。代わりにまたは加えて、保持装置は、保持すべき物体の長手方向に対して直交する方向に延びる補強リブを備えていてもよい。
さらに別の実施形態によれば、装置の一部または全体は透明な材料で作られる。さらに、ハンドルの内部開口部に対する装置の長さは、スライス中に手が生傷の危険にさらされない長さにすることができる。
別の実施形態によれば、プロファイルの脚部の各端部の外面を指先を収容するポケットの形に形成することができ、その結果、スライスすべき物体に面するその内面が指によって汚染されるのを防ぐことができ、また装置を意図せず床に落した場合にも床により汚染されるのを防ぐことができる。
変形例によれば、ハンドルは、指および手のひらの少なくとも一部が、上部または両側のハンドルの開口部に通すことができるように寸法が決められ、形成されている。ハンドルは装置の上部または脚の自由端のいずれかに示されているが、ハンドルは、開示されているように上部に配置する代わりに、横方向にずらせてもよいことに留意されたい。
ハンドルは、プロファイルまたは装置の一体化部分を形成することができ、さらに別の実施形態によれば、ホルダーの長手方向に対して、物体を保持するときの手の解剖学的ビルドアップに適合した角度を成すものとすることができる。そのような角度は、例えば30°である。
本発明はまた、製品をスライス中保持するための方法に関する。使用する装置は保持および/またはスライスすべき物体の周りに置かれ、装置の上部の周りに手を置き、指を装置の脚の外面にしっかりと押し付けるとともに、手のひらで装置と物体を支持面にしっかりと押し付ける。
本発明による装置を使用することにより、食品が製品を保持する手と直接接触することはないので、食品および他の物体の取り扱いを介する細菌およびウイルスの拡散は少なくとも実質的に低減される。
さらに、食品のスライス中に生傷や切り傷を受けるリスクが少なくとも大幅に低減される。
脚部の長さは、保持すべき製品の高さまたは断面形状に適合するように構成することができる。
以下で実施形態が添付図面とともに説明される。
スライスするパンまたはステーキまたは肉を支持面に固定するのに適した本発明の一実施形態を概略的に斜視図で示している。 図1の斜視図で示されている装置の端面図を概略的に示している。 図1の斜視図で示されている装置の側面図を概略的に示している。 本発明による装置の別の実施形態を概略的に斜視図で示している。
以下で、本発明の実施形態を、添付の図面を参照してさらに詳細に説明する。図は、本発明のいくつかの実施形態を示している。しかしながら、本発明は、図示された実施形態に限定されず、添付の特許請求の範囲によって特定されることを理解されたい。さらに、一実施形態からの要素は、特に断りのない限り、他の実施形態のいずれかに組み込まれ得る。
例示的な実施形態の以下の説明は、添付の図面を参照する。異なる図面の同じ参照番号は、同じまたは類似の要素を識別する。以下の詳細な説明は、本発明を限定するものではない。代わりに、本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲によって特定される。以下の実施形態は、簡単にするために、漁船に搭載されたバイオマスまたはシーフードの冷凍に関して説明され、これは、例えば、ライン漁船に中間保管されることなく直接冷凍される遠洋魚の捕獲のために使用され得る。
本明細書全体を通して「一実施形態」または「実施形態」への言及は、一実施形態に関連して説明される特定の特徴、構造、または特性が、開示される主題の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。したがって、本明細書全体の様々な場所での「一実施形態において」または「実施形態において」という句の出現は、必ずしも同じ実施形態を指すとは限らない。さらに、特定の特徴、構造、または特性は、1つまたは複数の実施形態において任意の適切な方法で組み合わせることができる。
図1は、パン(図示せず)を支持面(図示せず)に固定するのに適した、好ましくは長手方向に均一な本体を有する細長い装置1を概略的に斜視図で示している。支持面は、例えば、ブレッドボードであり得る。図に示されるように、装置1は、パンの断面形状にほぼ適合する、全体的がほぼU字形をしていてよい。装置1は、柔軟で可撓性の薄い材料で作られ、U字形の底部領域の外面に、開口部4を有するループ形またはU字形本体の形態のハンドル2を設けることができ、ユーザは親指または手のひらを反対側に残したまま手の指を開口部4に通して、装置1およびU字形プロファイルの底部に保持される製品、したがってU字形装置内の物体の周りを握ることができる。このようにして、手で製品の周りをしっかりと握り、支持操作として下向きの圧力を与えることによって、支持面に対して物体をしっかり固定することができる。
装置1は、少なくとも部分的に柔軟で可撓性であるため、装置は、より容易にまたはより素早く、保持すべき物体の形状になることができる。
使用する材料は、適切なプラスチック材料とすることができ、例えば、銀などの殺菌材料を含有する材料を含み、保持すべき物体、商品、または製品を汚染せず且つ装置1を手にするまたは使用する次のユーザに細菌またはウイルスを移さない衛生的な内面および外面の両方を提供することができる。
装置1は細長い本体を備え、該本体は、好ましくはプラスチック材料からなり、好ましくは長手方向に均一なU字形の断面形状を有し、押し出し成形に適している。この本体は間隔を置いて配置された2つの脚部3を備え、各脚部3の一端が中間部に接続され、3つの部分がモノリシックまたは単一の本体を形成している。各脚部3の一端と中間部との間の相互接続部は、湾曲したまたは円弧状の遷移部7としてよい。U字形本体の2つの脚部3のそれぞれの自由端部は、外向きに突出するとともに上向きに突出するフリップ端部5を備え、脚部3と上向きに延びるフリップ5との間の遷移部6は湾曲または円弧状をなしていることに留意されたい。この円弧状部分の目的は、支持面に対する支持を高めること、およびU字形装置1内の支持面または把持物体との人手の接触の可能性を排除または実質的に低減することである。
装置1は、可撓性で柔軟であり、細長いU字形またはV字形のプロファイル1として形作られているため、手をハンドル2の開口部4に通し、U字形のプロファイルの両側を手でつかむことによって、U字形プロファイル1の2つの脚部3の両方を、保持すべき物体、例えばパンまたは肉片(図示せず)に向けて押し付けて、保持すべき物体の周囲をしっかり把持することができる。
開示の実施形態は、ほぼU字形プロファイル1の使用に基づいており、U字形プロファイル1の閉鎖中間部は、ハンドル2の取り付け領域でほぼ平坦な部分または湾曲した移行部7を有し得るが、脚部3は例えばU字形プロファイルの閉鎖端部から下向きおよび外向きに真っ直ぐまたはわずかに斜めに突出してもよい。
1つの代替例によれば、U字形プロファイル1の閉鎖部の一部、および/または外向きに延びる脚部3の一部は、閉鎖端部と硬い脚部分との間の遷移部よりも低い柔軟性にしてもよい。
一実施形態によれば、本発明は、物体をしっかりと保持するハンドグリップ効果を得るために、適切な材料で形成し、寸法決定し、構成することができる。そのような材料は、例えば、抗菌性シリコンゴムとしてもよく、また装置の形状も、意図された目的が満たされる限り、長手方向のUプロファイル以外の任意の適切な形状にしてもよい。
図1に示されるように、装置は、プロファイルの閉鎖端部の外面に配置されたハンドル2を備えているが、図4に示される実施形態によれば、装置は、プロファイルの両方の自由端の外面に閉じたハンドル2を備えている。後者の実施形態では、脚部の自由端は、図1に開示されるような湾曲した下端部5およびフリップ5を備えていないが、図4の2つのハンドル2は、図1のフリップ5の端部とほぼ同じ目的を果たす。図4に示されているハンドルは、指がカッティングナイフの鋭いエッジにさらされるのを防ぐことができる。さらに、この実施形態による脚部の自由端は、脚部のより堅く剛性の自由端をもたらす。
ハンドルは、保持装置の主長手方向と整列させてもよいし、前記長手方向と角度をつけてもよい。
装置1に1つまたは複数のハンドル2を設けることによって、ハンドル2と装置1との間に手を入れて装置1を持ち上げ、一つの物体から別の物体に容易に移動させることができる。ハンドルの下に手を入れて指をプロファイル1の両側に置くことによって、持ち上げようとする物体およびまたはスライスしようとする物体に必要なクランプ力を与えることができ、従って物体を十分に固定することおよび支持面に対して十分に押し付けることができる。
本発明による装置1が全体的により硬く、剛性で、低い柔軟性または可撓性の材料で作られている場合、装置1の閉鎖部分と脚部3との間の遷移部は、より柔軟で可撓性の材料で作られたヒンジ遷移部および/または遷移部において長手方向に延びる1つまたは複数の薄い部分で構成することができる。このような場合、曲げ効果は、主に、保持装置の湾曲した上部遷移部7が曲がることによって得られる。
装置用に選択された材料が非弾性または非柔軟性材料である場合、物体の周りで曲げて圧縮または圧搾することができる1つまたは複数の部分を装置に設けることができ、それらの部分は、好ましくは各脚部と各脚部の一端を相互接続する横断部との間の遷移部に設けられる。そのような蝶番部分は、より柔らかいまたはより曲げやすい材料で作ることができ、また装置の長手方向に延びる薄い厚さの1つまたは複数の平行ライン部を設けて折り線部を形成することができる。このような技術は、製造中に装置の残りの部分と共押出し成形することができる。
保持すべき新しい製品に装置を移すとき、装置を保持する手で加えるクランプ力を緩め、物体への圧縮力を緩める。これにより、製品にかかる圧力を下げることができる。このような場合、保持する手を持ち上げて、装置をスライスしようとする別の物体に移すことができる。
装置のU字形は、装置を床に落下した場合に、装置の内面が床に接触して汚染されることがないようにする。
1つのタイプは、より柔軟であることを意図したデバイスの部分に必要な柔軟性を得るためのものであり、もう1つタイプは、デバイスのより堅く剛性のハンドル領域を得るためのものである、2つの異なるポリマーを使用することによって、例えば、共押出し成形により、製品の周囲に配置してしっかり保持するのに加えてしっかり把持することができる多目的保持装置を提供することができる。その結果、指で装置を保持すべき製品にしっかりと押し付けることによって保持すべき製品の周りをしっかりと握ることができ、手のひらで装置とスライスすべき食品を支持面に押し付けることにより、食品を支持面に安定にしっかりと固定することができる。
装置1のより堅く、より剛性の部分は、より透明なポリマーで形成することができ、それにより使用者はスライスする製品をよく見ることができる。使用するポリマーは、例えば、小さくて微細な銀粒子などの殺菌性粒子を含有するものとしてよい(参照:
https://www.plastnet.se/article/view/520130/ciba_satsar_pa_bakteriedodande_plast、)
この機能の目的は、装置自体の使用による細菌の拡散を防ぐことにある。
ハンドル2は、プラスチックまたは木製の材料で形成することができ、両端には、ナイフの案内面として機能する案内装置を設けることができる。ハンドルは、装置の剛性部分に接着またはボルトで固定することができる。装置の表面には、商標またはその他の装飾やテキストが印刷されることもある。
本発明の別の実施形態によれば、中央ハンドルは、保持装置の縦方向に延びる長手方向の対称面の片側にずらせることもできる。加えて、またはその代わりに、中央ハンドルおよびその開口部は、装置の長手方向軸または長手方向の対称面に対して傾斜した位置に配置することもできる。
図2は、図1に斜視図で示されている装置の端面図を概略的に示し、図3は、図1に斜視図で示されている装置の側面図を概略的に示している。図示されているように、ハンドル2のある部分は比較的平坦である。しかしながら、この部分は、V字に近い形状にしても、上向きに凸状にしてもよい。さらに、この図は、この部分がハンドル2の両側に横方向に延びる厚い部分を有することを示し、一方、垂直の脚部3は薄いこと、さらに、装置1のより良い把持を保証するためおよび/または柔軟性及び曲げ性を高めるために小さなリブなどを設けることができることを示している。フリップの目的は、支持面に対するより良い支持を提供すること、および保持する製品に面する表面と指が接触する可能性の低減とともに生傷に対する保護も提供することにある。
図4は、本発明による装置の別の実施形態を概略的に斜視図で示している。図示されているように、装置1は、脚部3の各自由端にハンドル2を備えている。さらに、上面は円弧状である。
保持装置は、装置および保持すべき物体の長手方向と直交する方向に延びる補強リブを備えてもよい。
保持すべき製品に面する保持装置の側面に配置された滑りにくい表面に加えて、手が置かれる保持装置の表面にも、脂っこい手または表面であっても意図しない手の滑りを回避する輪郭またはテクスチャを設けることができる。
1:物体可撓性保持装置
2:ハンドル
3:脚部
4:ハンドルの開口部
5:フリップ
6:下部遷移部
7:上部遷移部

Claims (11)

  1. たとえば製品をスライスするとき、若しくは熱い製品または物体を保持し動かすときに、製品を保持するために輪郭付けられる装置(1)であって、輪郭付けられる前記装置は、中間部によって離間され且つ前記中間部に接続される2つの対向する側面部(3)を備え、
    前記装置(1)は、少なくとも長手方向に縦プロファイルの形状を有する少なくとも1つのハンドル(2)を備えることができ、
    前記装置(1)は、前記中間部とモノリシックまたは単一の本体を形成し、柔軟で可撓性であり、前記装置(1)の内部に置かれた製品または物体に, 保持すべき前記物体の周囲に置かれた人の手によって、押し付けることができる2つの脚部またはフランジ(3)を有することを特徴とする、装置。
  2. 前記装置(1)は、殺菌粒子例えば銀粒子を含むポリマーで押出し成形されている、請求項1に記載の装置(1)。
  3. 前記装置(1)は、U字形プロファイルの底部がより硬い材料でおよび両脚部(3)がより柔らかい材料で共押出し成形されている、請求項1または2に記載の装置(1)。
  4. 前記装置(1)の一部または全体が透明な材料で作られている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の装置(1)。
  5. 前記ハンドル(2)の内部開口部(4)に対する前記装置(1)の長さは、スライス中に手が生傷のリスクにさらされない長さである、請求項1〜4のいずれか一項に記載の装置(1)。
  6. 前記装置(1)の前記脚部(3)は、スライスすべき物体に面するその内面が指によって汚染されないように、また装置(1)を意図せず床に落した場合にも汚染されないように、指先を収容するポケット(5,6)を含んで形成されている、請求項1〜5のいずれか一項に記載の装置(1)。
  7. 指および前記手の一部が前記ハンドル(2)の開口部(4)に通して両側に出される、請求項1〜6のいずれか一項に記載の装置(1)。
  8. 前記ハンドル(2)がプロファイル(1)と一体化される部分を形成する、請求項1〜7のいずれか一項に記載の装置。
  9. 前記ハンドルは、前記装置を通って長手方向に延びる長手方向対称面の片側にオフセットされている、請求項1〜8のいずれか一項に記載の装置。
  10. 内面および外面の少なくとも片面、好ましくは両面が滑り止めテクスチャまたは形状を備えている、請求項1〜9のいずれか一項に記載の装置。
  11. 請求項1〜8のいずれか一項に従ってスライス中に製品を保持する方法において、手を装置(1)の上部の周りに置くとともに指を前記装置(1)の脚部(3)の外面にしっかりと押し付けることによって、前記装置(1)をスライスすべき物体の周囲に置き、指先は、外部に配置され側面部(3)の端部に形成される指先収容ポケット内の下端部に置くとともに、手のひらで前記装置(1)および物体を支持面にしっかりと押し付けることを特徴とする、製品保持方法。
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