JP2021522716A - 低電力装置のためのギャップデータ収集 - Google Patents

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Abstract

システムは、サーバと、限られた寿命を有する電源を含む装置とを含み得る。サーバは、装置からデータを受信し、装置からのデータにおけるギャップを識別し、当該ギャップは装置からのデータの少なくとも一部が欠落していることを表している。サーバは、装置に関連するギャップ整合プロファイルを用いて、装置からの欠落データを収集するようにサーバを制御する。サーバは、ギャップ整合プロファイルに基づいて装置からの欠落データをリクエストする信号を生成し、ギャップ整合プロファイルに基づいて欠落データを取集するように当該信号を装置に送信することができる。ギャップ整合プロファイルのパラメータは、信号の生成または送信に利用可能であり、これにより、装置の電源の限られた寿命を保たせることができる。

Description

本開示は、一般的には、1つまたは複数の通信が装置から受信されていない判断、および装置からの欠落データまたは情報の収集に関する。さらに具体的には、本開示は低電力装置からのギャップデータまたは欠落データの収集に関するが、これに限られない。
ネットワークは、資源(例えば、電力、熱、水、ガスなど)の消費に関するデータの監視、管理、および/または収集に利用可能な1つまたは複数の装置またはエンドポイントを含むことができる。いくつかの例において、装置は、監視される資源に関連するデータを、データを収集または記憶できるサーバ(例えば、ヘッドエンドシステム)などの他の装置と通信することができる。
いくつかの例において、特定なデータが装置によって収集されることでありながら、様々な原因で、例えば、ハードウェアまたはソフトウェアの障害、ネットワーク問題、停電などを原因として、サーバは収集されたデータのすべてを受信していない。例えば、装置は低エネルギ(low energy、LE)装置であってもよく、当該LE装置は限られた寿命を有する電源(例えば、電池)によって給電されるまたは動作する。電源の寿命はLE装置がデータまたは信号を送信または受信するときに減少する。当該電源の寿命によってLE装置と、親装置(例えば、親ノード)などの他の装置との間の通信量が制限され得て、当該親装置はLE装置とサーバとも接続されてLE装置からのデータをサーバへ送る。この例において、LE装置と親装置との間の通信のそれぞれがLE装置の電源の寿命を減少させる。
よって、低エネルギ装置などの装置又はエンドポイントからデータを取集するための既存のシステムおよび方法には、欠点、例えば、上述したこと、および、装置からの欠落データを取り戻せない可能性があること、または、装置の電源を使い果たせずに装置からの欠落データを取り戻せない可能性があること、が存在するが、欠点はこれらのことに限られない。これらまたはほかの原因によって、ギャップデータ収集に対して改良された技術が望ましい。
カバーされる本発明の種々の局面は、ここで記載した発明の概要ではなく、請求項によって規定される。この発明の概要は、本発明の様々な実施態様の上位的な概要であり、以下の発明を実施するための形態においてさらに説明されるいくつかの概念を導入する。この発明の概要は、請求項に記載された主題の重要な特徴または基本的な特徴を特定する意図を有しておらず、単独で請求項に記載の主題の範囲を決定するために用いられる意図も有していない。保護対象は、明細書全体、任意またはすべての図面、およびそれぞれの請求項において適した部分を参照することによって理解されるべきである。
本開示の様々な実施例は低エネルギ装置からギャップデータを収集するためのシステムおよび方法を提供する。
1つの実施例において、ネットワーク内の低電力エンドポイント(low powered endpoint、LPE)からデータを収集するための方法では、LPEは、親ノードと通信可能に接続されており、親ノードを介してサーバと接続し、当該方法は、サーバによって、LPEから第1データ通信文を受信することを含む。第1データ通信文内のデータは第1期間内の第1時間に対応する。方法は、サーバによって、LPEから第2データ通信文を受信することも含む。第2データ通信文内のデータは第1期間内の第3時間に対応する。方法は、サーバによって、第1データ通信文内のデータと第2データ通信文内のデータとの間の第1ギャップを識別することをさらに含む。第1ギャップは第1期間内の第2時間に対応するデータを表している。方法は、サーバによって、第1ギャップに対応するデータを求めるLPEへのリクエストを生成することも含む。方法は、サーバによって、整合(reconciliation)期間内のギャップデータを求めるLPEへの以前のリクエストの数を判断することも含む。方法は、サーバによって、整合期間内のギャップデータを求めるLPEへの以前のリクエストの数が閾値内であるか否かを判断し、ギャップデータを求める前記LPEへの係属中(pending)のリクエストが存在していないか否かを判断することをさらに含み、当該閾値はLPEに関連するギャップ整合プロファイルによって規定される。方法は、サーバによって、第1ギャップに対応するデータを求めるLPEへのリクエストを送信することをさらに含む。
他の実施例において、システムは、サーバと、親ノードを介してサーバと接続するように親ノードと通信可能に接続されており、低電力エンドポイント(LPE)と、を含む。LPEは限られた寿命を有する電源を含む。サーバは、プロセッサと、プロセッサと通信可能に接続された非一時的コンピュータ可読媒体と、を含む。プロセッサは、LPEから第1データ通信文を受信するように構成されている。第1データ通信文内のデータは第1期間内の第1時間に対応する。プロセッサは、LPEから第2データ通信文を受信するようにも構成されている。第2データ通信文内のデータが第1期間内の第3時間に対応する。プロセッサは、第1データ通信文内のデータと第2データ通信文内のデータとの間の第1ギャップを識別するようにも構成されている。第1ギャップは第1期間内の第2時間に対応するデータを表している。プロセッサは、第1ギャップに対応するデータを求めるLPEへのリクエストを生成するようにも構成されている。プロセッサは、整合期間内のギャップデータを求めるLPEへの以前のリクエストの数を判断するようにも構成されている。プロセッサは、整合期間内のギャップデータを求めるLPEへの以前のリクエストの数が閾値内であるか否かを判断し、ギャップデータを求めるLPEへの係属中のリクエストが存在していないか否かを判断するようにも構成されており、当該閾値はLPEに関連するギャップ整合プロファイルによって規定される。プロセッサは、第1ギャップに対応するデータを求めるLPEへのリクエストを送信するようにも構成されている。
他の実施例において、ネットワーク内の低電力エンドポイント(LPE)からデータを収集するための方法では、LPEは、親ノードと通信可能に接続されており、親ノードを介してサーバと接続し、当該方法は、サーバによって、LPEから第1データ通信文を受信することを含む。第1データ通信文内のデータは第1期間内の第1時間に対応する。方法は、サーバによって、LPEから第2データ通信文を受信することも含む。第2データ通信文内のデータは第1期間内の第3時間に対応する。方法は、サーバによって、第1データ通信文内のデータと第2データ通信文内のデータとの間の第1ギャップを識別することをさらに含む。第1ギャップは第1期間内の第2時間に対応するデータを表している。方法は、サーバによって、第1ギャップに対応するデータを求めるLPEへのリクエストを生成することも含む。方法は、サーバによって、第1ギャップに対応するデータを求めるLPEへのリクエストを送信することも含む。方法は、サーバによって、第1ギャップに対応するデータを求めるLPEへのリクエストの失敗(failure)を判断することをさらに含む。方法は、サーバによって、LPEへのリクエストの送信からの時間が、ギャップ整合プロファイルによって規定される最小リトライ期間を超えたか否かを判断することも含む。方法は、サーバによって、時間が最小リトライ期間を超えたとの判断に応じて、LPEへのリトライリクエストを送信するも含む。
1つまたは複数の実施態様および実施例の詳細は添付図面および以下の説明に記載されている。他の特徴および実施態様は当該説明、図面、および請求項から明らかとなる。
本開示の一実施例に基づくギャップデータ収集システムの例示 本開示の一実施例に基づく低エネルギ装置からギャップデータを収集するためのプロセスの例示を示すフローチャート 本開示の他の実施例に基づく低エネルギ装置からギャップデータを収集するためのプロセスの例示を示すフローチャート 本開示の他の実施例に基づく低エネルギ装置からギャップデータを収集するためのプロセスの例示を示すフローチャート 本開示の他の実施例に基づく低エネルギ装置からギャップデータを収集するためのプロセスの例示を示すフローチャート
本開示のいくつかの実施態様および特徴は、低エネルギ(LE)装置からギャップ(例えば、欠落データ)を収集することに関する。LE装置は、資源(例えば、電力、熱、水、ガスなど)の消費に関するデータの監視、管理、および/または収集のための装置を含んでもよい。いくつかの実施例において、LE装置は電源(例えば、電池)によって給電される、または動作する。電源は限られた寿命を有してもよく、電源の寿命はLE装置がデータまたは信号を送信または受信するときに減少する。上述したように、低エネルギ装置などの装置又はエンドポイントからデータを取集するための既存のシステムおよび方法には、装置からギャップデータを取り戻すときのLE装置の電源の減少を最小化することが考慮されていない。ここで説明するいくつかの実施例は、1つまたは複数の設定可能なギャップ整合プロファイルまたは他の設定可能な制御データを用いて、サーバ(例えば、ヘッドエンドシステム)の、1つまたは複数のLE装置に対するギャップデータ検出、ギャップデータ収集、またはギャップデータリトライという動作を制御することによって、これらの問題に取り込む。この制御によって、LE装置と通信される信号の数またはデータ量を減少させ、LE装置の電源の寿命を保たせることができる。
1つの実施例において、LE装置は資源を監視し当該資源に関するデータ(例えば、資源の消費に関するデータ)を収集してもよい。親装置(例えば、電気メータやルータなど)はLE装置と通信可能に接続され得て、LE装置は監視される資源に関するデータを親装置と通信してもよい。親装置は、データを受信し、当該データを記憶してもよく、または、データを収集するもしくは記憶するための1つもしくは複数のサーバ(例えば、ヘッドエンドシステムなどのシステム)に当該データを送信してもよい。この実施例において、サーバは、監視される資源に関するデータを受信し、当該データに基づいて様々な動作を行ってもよい。例えば、サーバはギャップ検出動作を行ってもよく、当該動作は、LE装置からのデータにおけるギャップ(例えば、監視される資源に関する欠落情報)を検出することを含んでもよい。
この実施例に続いて、サーバは、LE装置から受信したデータまたは情報においてギャップを検出すると、1つまたは複数の動作を行って欠落情報の少なくとも一部を収集しようと試みてもよい。例えば、サーバはギャップデータ収集動作を行ってもよく、当該動作は、ギャップデータ信号をLE装置へ送信し欠落情報をリクエストすることを含んでもよい。さらに他の実施例として、サーバはギャップデータリトライ動作を行ってもよく、当該動作は、欠落情報またはギャップデータを収集しようとする試みを繰り返すこと(例えば、最初のギャップデータ信号の送信後にサーバが欠落情報を受信していない場合、ギャップデータ信号を再送信すること、または、連続したギャップデータ信号を送信すること)を含んでもよい。
いくつかの実施例において、サーバは、少なくとも部分的にはギャップ整合プロファイルに基づいて、ギャップデータ収集動作またはギャップデータリトライ動作を行うように構成され得る。ギャップ整合プロファイルは、(例えば、データベースから、他の処理装置から、またはユーザ入力による指示から)サーバによって取得され得るまたは受信され得るデータを表してもよい。ギャップ整合プロファイルは1つまたは複数のパラメータを示してもよく、当該パラメータによって、ギャップデータ収集動作またはギャップデータリトライ動作を行うようにサーバを制御するまたは構成することができる。
一実施例として、ギャップデータ整合プロファイルは、特定の期間または時区間内にサーバが1つまたは複数のLE装置へ送信可能なギャップデータ信号の最大値を示してもよい。他の実施例として、ギャップデータ整合プロファイルは、(例えば、欠落情報に対して以前のリクエストの失敗という判断に応じた、ギャップデータリトライ動作にわたって)連続したギャップデータ信号の送信の間の最小時区間または最小時間を示してもよい。さらに他の実施例として、ギャップデータ整合プロファイルは、(例えば、ギャップデータリトライ動作にわたって)サーバがギャップデータ信号を再送信可能な時間の最大値を示してもよい。さらに他の実施例として、ギャップデータ整合プロファイルは、ギャップデータ信号の送信に対するタイミング基準を示してもよい。例えば、サーバは、一日にわたって特定のギャップデータ期間内(例えば、4時間の期間内、または任意の適した期間内)に1つまたは複数のLE装置へ1つまたは複数のギャップデータ信号を送信してもよい。この実施例において、ギャップデータ整合プロファイルは、ギャップデータ期間においてサーバがギャップデータ信号を特定のLE装置へ送信可能な特定の時間または時区間を示してもよい。例えば、ギャップデータ整合プロファイルは、特定のLE装置に関連する識別子と、サーバがギャップデータ信号を特定のLE装置へ送信可能なギャップデータ期間における特定の時間または時区間との関係性または関連性を示してもよい。この実施例において、サーバは、LE装置の識別子に基づいて、当該LE装置に関連する特定の時間に、または、当該LE装置に関連するギャップデータ期間内の時区間にわたって、ギャップデータ信号を特定のLE装置へ送信してもよい。
いくつかの実施例において、上述したように、ギャップ整合プロファイルは1つまたは複数のLE装置に関連してもよく、サーバは、それぞれのLE装置に関連するギャップ整合プロファイルに基づいて、それぞれのLE装置に対してギャップデータ収集動作またはギャップデータリトライ動作を行うように構成され得る。他の実施例において、様々なグループのLE装置はそれぞれにギャップ整合プロファイルに関連してもよく、サーバは、それぞれのグループに関連するギャップ整合プロファイルに基づいて、それぞれのグループのLE装置に対してギャップデータ収集動作またはギャップデータリトライ動作を行うように構成され得る。
いくつかの実施例において、サーバは、1つまたは複数のギャップデータ信号を(例えば、様々な親装置を介して)1つまたは複数のLE装置へ送信し、任意の適した期間からの欠落データまたはギャップデータを収集しようと試みてもよい。1つの実施例として、サーバは、ギャップデータ信号を送信し、特定の日からの欠落データ、または様々な日数(例えば、日数の範囲または日付の範囲)からの欠落データを収集しようと試みてもよい。
他の実施例において、サーバは、(例えば、データベースから、他の処理装置から、またはユーザ入力による指示から)サーバによって受信されたまたは取得された他のデータに基づいて、ギャップデータ収集動作またはギャップデータリトライ動作を行うように構成され得る。例えば、サーバは、制御データに基づいてギャップデータ収集動作を行うように構成され得て、当該制御データは、サーバがLE装置から受信したデータにおいてギャップを検出するまたは認識するときと、サーバがギャップデータ信号を送信しLE装置から欠落データを収集しようと試みるときとの間の時間の最小値を示す。この実施例において、当該時間の最小値は、LE装置の特性に基づいてもよい(例えば、LE装置の通信装置の種類に基づいてもよい)。他の実施例として、サーバは、制御データに基づいてギャップデータ収集動作を行うように構成され得て、当該制御データは、特定の期間内にサーバが1つまたは複数のLE装置へ送信可能なギャップデータ信号の最大値を示す。
このようにして、1つまたは複数の設定可能なギャップ整合プロファイルまたは他の制御データは、1つまたは複数のLE装置に対する様々なギャップデータ収集動作またはギャップデータリトライ動作の、サーバのパフォーマンスを設定するに用いられ得る。当該設定可能なギャップ整合プロファイルまたは他の制御データによれば、サーバに、LE装置へ送信する信号の数を制御しながら(例えば、減少させながら)、LE装置からギャップデータを収集させることができ、よって、LE装置の電源の寿命を保たせることができる。また、いくつかの実施例において、設定可能なギャップ整合プロファイルまたは他の制御データによれば、サーバにLE装置との通信を最小化させることができ、よって、LE装置の電源の寿命を保たせることができる。
これらの例示的な実施例は、ここで説明する全体的な保護対象を読者に紹介するために与えられたものであり、開示される概念の範囲を制限しようとするものではない。以下の部分は図面を参照しながら様々な追加的特徴および例示を説明し、図面において、同様な参照番号は同様な要素を示す。方向上の説明は例示的な実施例を説明するように用いられるが、例示的な実施例のように、本開示を制限するように用いられるべきではない。
図1は、本開示の一実施例に基づくギャップデータ収集システム(例えば、ネットワーク)100の例示である。図1に記載された実施例において、システム100は、1つまたは複数の装置(例えば、エンドポイント、データソース、モジュールなど)102a〜102iを含むネットワークであってもよい。装置102a〜102iのそれぞれは、電力、熱、水、ガスなどの資源の消費に関するデータの監視、管理、および/または収集をする装置であってもよい。いくつかの実施例において、それぞれの装置102a〜102iは、資源に関するデータの監視、管理、および/または収集をし、データを記憶し、1つまたは複数の他の装置と通信するための様々な部品を含んでもよい。いくつかの実施例において、1つまたは複数の装置102a〜102iは低エネルギ(LE)装置であってもよく、当該LE装置は特定な寿命または限られた寿命(例えば、使い果たし得る寿命)を有する電源(例えば、電池)によって給電されるまたは動作する。いくつかの実施例において、それぞれの装置102a〜102iは、様々な通信技術を用いて1つまたは複数の装置(例えば、システム100における1つもしくは複数の装置、または遠隔装置)と通信してもよく、当該通信技術は、例えば、無線周波数(radio frequency、RF)、電力線通信(power line communication、PLC)、またはセルラ式の技術(cellular technology)であるが、これらに限られない。
システム100は1つまたは複数の収集器105a〜105cをさらに含む。収集器105a〜105cは、様々な通信技術を用いて、ネットワークにおける1つまたは複数の装置(例えば、装置104a〜104c、装置102a〜102i)と通信してもよく、遠隔装置(例えば、サーバ106)と通信してもよく、当該通信技術は、例えば、無線周波数(RF)、電力線通信(PLC)、またはセルラ式の技術であるが、これらに限られない。
この実施例において、いくつかの装置104a〜104c、105a〜105c(例えば、コンピュータシステム、ネットワーク装置、収集装置、記憶装置、電気メータ、ルータなど)は親装置である。いくつかの実施例において、それぞれの親装置104a〜104c、収集器105a〜105c、装置102a〜102i、またはサーバ106は、データの処理、記憶、または通信のために、プロセッサ、バス、データベース、メモリ、入力/出力インタフェース部品、ディスプレイ装置、通信装置などの1つまたは複数の部品を含んでもよい。
いくつかの実施例において、装置102a〜102iは親装置104a〜104cと通信可能に接続されていてもよい。一実施例として、装置102a〜102cは親装置104aと通信可能に接続されており、装置102d〜102fは親装置104bと通信可能に接続されており、装置102g〜102iは親装置104cと通信可能に接続されている。この実施例において、装置102a〜102iは、資源を監視し、資源に関するデータを収集し、監視される資源に関するデータを親装置104a〜104cと通信してもよい。例えば、装置102aはある資源の消費を監視し、当該資源の消費に関するデータを親装置104aと通信する。いくつかの実施例において、装置102a〜102iは、(例えば、親装置104a〜104cまたは他の装置からの)命令信号またはリクエスト信号の受信に応じて、監視される資源に関するデータを親装置104a〜104cに送信してもよい。いくつかの実施例において、装置102a〜102iは、一定の期間に対して起動(例えば、オンモードまたはアウェイクモードに)され得るまたは停止(例えば、オフモードまたはスリープモードに)され得る。スリープモードは電力を保つためにLE装置に利用され得る。この実施例において、装置102a〜102iは起動されたときに命令信号またはリクエスト信号を受信してもよい。例えば、装置102aは、アウェイクモードに入って、監視される資源に関するデータをリクエストするという命令信号またはリクエスト信号を親装置104aから受信し、当該命令を処理してもよい。当該命令を応答した後、装置102aはスリープモードに戻ってもよい。
いくつかの実施例において、親装置104a〜104cは装置102a〜102iからデータを受信(例えば、取得)して当該データを(例えば、親装置104a〜104cのメモリに)記憶してもよい。親装置104a〜104cは、サーバ106と通信可能に接続されて、装置102a〜102iから受信した、収集されるべきまたは(例えば、サーバ106のメモリに)記憶されるべきデータをサーバ106と通信してもよい。
いくつかの実施例において、サーバ106は装置102a〜102iまたは親装置104a〜104cに関連する収集器105a〜105cと通信可能であり、収集器105a〜105cは装置102a〜102iまたは親装置104a〜104cと順に通信してもよい。例えば、装置102a〜102iは、親装置104a〜104cおよび収集器105a〜105cを介して、監視される資源に関するデータをサーバ106と通信してもよい。この実施例において、装置102a〜102iに関連する親装置104a〜104cのそれぞれはデータを装置102a〜102iから収集器105a〜105cへ送ってもよい。例えば、親装置104aは、装置102a〜102cに関連し、データを装置102a〜102cから収集器105aへ送ってもよく、収集器105aは後に当該データをサーバ106へ送信してもよい。
いくつかの実施例において、サーバ106は、監視される資源に関するデータを親装置104a〜104cから受信し、当該データに基づいて様々な動作を行ってもよい。例えば、サーバ106は、プロセッサと、サーバ106のプロセッサによって実行可能な指示を含むメモリとを含んでもよい。サーバ106のメモリは、電源が切れたときにも情報が残る、任意種類のメモリ装置またはコンピュータ可読記憶媒体であってもよい。プロセッサによって実行されるとき、メモリにある指示は、サーバ106のプロセッサに、(例えば、親装置104a〜104cを介して)装置102a〜102iから受信したデータに基づいて様々な動作を行わせてもよい。
例えば、サーバ106は装置102a〜102iによって監視された資源に関するデータを(例えば、親装置104a〜104cを介して)受信してもよく、サーバ106のプロセッサは、当該データを分析し、データ内のギャップ(例えば、監視された資源に関する欠落情報)を判断または認識(例えば、検出)をしてもよい。いくつかの実施例において、プロセッサが特定のスケジュール(例えば、所定の時区間)に基づいて装置102a〜102iから資源に関するデータを受信する予想があるものの、サーバ106がまだ当該データを受信していない場合、サーバ106のプロセッサは装置102a〜102iからのデータ内のギャップを識別してもよい。他の実施例において、サーバ106のプロセッサは、当該データを装置102a〜102iから受信した以前のデータと比較することによって、装置102a〜102iからのデータ内のギャップを識別してもよい。いくつかの実施例において、サーバ106がギャップの発生後に装置102a〜102iからの通信を受信するまで、サーバ106のプロセッサはギャップを検出しない。一実施例として、サーバ106のプロセッサは、装置102a〜102iからの通信の欠如に基づいて装置102a〜102iからのデータ内のギャップを検出しなくてもよい。むしろ、サーバ106のプロセッサは、受信したデータを、装置102a〜102iから受信した履歴データと比較することによって、データ内のギャップを検出してもよい。さらに他の実施例において、サーバ106のプロセッサは任意の適した方法または技術を用いてデータ内のギャップを識別してもよい。
いくつかの実施例において、サーバ106のプロセッサは、装置102a〜102iから受信したデータ内のギャップを識別すると、サーバ106のメモリ内の指令を実行し、ギャップデータ収集動作またはギャップデータリトライ動作を行うことによって欠落データまたはギャップデータの少なくとも一部を収集しようと試みるように、プロセッサに様々な動作を行わせてもよい。一実施例として、プロセッサは、装置102aから受信したデータ内のギャップを検出し、装置102aからの欠落情報をリクエストするギャップデータ信号をサーバ106に送信させてもよい。他の実施例において、サーバ106のプロセッサは、サーバ106のメモリ内の指令を実行し、装置102a〜102iからギャップデータまたは欠落情報を収集する試みをサーバ106に繰り返させてまたはリトライさせてもよい。一実施例として、最初のギャップデータ信号の送信後にサーバ106が欠落情報を受信していない場合、プロセッサは、ギャップデータ信号を再送信してまたは連続したギャップデータ信号を送信して装置102aから欠落情報を収集しようと試みるように、サーバ106にさせてもよい。
いくつかの実施例において、サーバ106のプロセッサは、サーバ106のメモリ内の指令を実行し、サーバ106に、少なくとも部分的にはギャップ整合プロファイルに基づいてギャップデータを収集しようと試みさせてもよい。ギャップ整合プロファイルは、(例えば、データベースから、他の処理装置から、またはユーザ入力による指示から)サーバ106によって受信可能または取得可能なデータを表してもよい。ギャップ整合プロファイルは、ギャップデータ収集動作またはギャップデータリトライ動作を行うようにサーバ106を制御するまたは設定することができる1つまたは複数のパラメータを示してまたは含んでもよい。
一実施例として、サーバ106は上述したように装置102aから取得したデータ内のギャップを検出してもよい。装置102aに関連するギャップ整合プロファイルは、特定の期間内にサーバ106が装置102aへ送信可能なギャップデータ信号の最大値を示してもよい。例えば、ギャップ整合プロファイルは、サーバ106が3日間に装置102aへ送信可能なギャップデータ信号の最大値または閾値(例えば、4、もしくは任意の適した数値)を示してもよく、または、任意の適した期間もしくは時区間内に装置102aへ送信可能なギャップデータ信号の任意の適した数値を示してもよい。この実施例において、サーバ106は、装置102aへ送信した以前のギャップデータ信号の数が閾値より多い、閾値より少ない、または閾値以内であるかを判断してもよく、ギャップ整合プロファイルによれば、装置102aへギャップデータ信号を送信するようにサーバ106を制御することができる。一実施例として、サーバ106は、装置102aへ送信した以前のギャップデータ信号の数がギャップデータ信号の最大値より少ないまたは閾値以内であるとの判断に応じて、装置102aへギャップデータ信号を送信してもよい。このようにして、ギャップ整合プロファイルによれば、サーバ106を制御することができ、ギャップデータ信号の最大値を超えた数のギャップデータ信号を特定の期間内に装置102aへ送信することを防止することができる。
他の実施例において、1つまたは複数の装置102a〜102iに関連するギャップ整合プロファイルは、サーバ106による、当該1つまたは複数の装置102a〜102iへの、連続したギャップデータ信号の送信の間の最小時区間または最小時間を示してもよい。一実施例として、サーバ106は、午後11時に第1ギャップデータ信号を装置102aへ送信してもよい。この実施例において、サーバ106は第1ギャップデータ信号の失敗(例えば、サーバ106によってリクエストされた欠落データまたはギャップデータを受信することに失敗)を判断又は検出してもよい。この実施例に続いて、装置102aに関連するギャップ整合プロファイルは、連続したギャップデータ信号の送信の間には最低一日区間が置かれることを示してもよく、それによって、サーバ106は一日区間で装置102aへの他のギャップデータ信号の送信を送らせてもよい(例えば、他のギャップデータ信号の送信を翌日の午後11時まで遅らせてもよい)。例えば、サーバ106は、第1ギャップデータ信号の送信から経た時間が一日の時間という最小閾値より短いかまたは長いかを判断してもよい。その後、サーバ106は、第1ギャップデータ信号の送信から経た時間が最小閾値を超えたという判断に応じて、リトライリクエスト信号または他のギャップデータ信号を装置102aへ送信してもよい。この実施例において、装置102aに関連するギャップ整合プロファイルによれば、サーバ106を制御することができ、短期間内にサーバ106が複数のギャップデータ信号を装置102aへ送信することを防止することができ、短期間でバッファオーバーフローの可能性を最小限に抑えることができる。いくつかの実施例において、サーバ106からの指令(例えば、ギャップデータ信号)は親装置104a〜104cへ送信され得て、その後、当該指令を装置102a〜102iと通信してもよい。いくつかのこのような実施例において、親装置104a〜104cは限られたバッファ容量を有してもよく、装置102a〜102iに関連するギャップ整合プロファイルは、サーバ106による連続した指令の送信の間の最小時区間または最小時間を示してもよく、よって、バッファオーバーフローの可能性を最小限に抑えることができる。
いくつかの実施例において、1つまたは複数の装置102a〜102iに関連するギャップ整合プロファイルは、サーバ106がギャップデータ信号を1つまたは複数の装置102a〜102iへ再送信可能な時間の最大値を示してもよい。一実施例として、装置102aに関連するギャップ整合プロファイルは、サーバ106が最大3回までギャップデータ信号を装置102aへ再送信できることを示してもよい。この実施例において、ギャップ整合プロファイルによれば、サーバ106を制御することができ、サーバ106が複数のギャップデータ信号を、ギャップデータ信号に影響されやすくない装置102aへ送信することを防止することができる。
他の実施例において、1つまたは複数の装置102a〜102iに関連するギャップデータ整合プロファイルは、サーバ106がギャップデータ信号を送信することに対するタイミング基準を示してもよい。例えば、サーバ106は、一日にわたって特定のギャップデータ期間内(例えば、4時間の期間内、または任意の適した期間内)に1つまたは複数のギャップデータ信号を送信してもよい。この実施例において、装置102a〜102iに関連するギャップデータ整合プロファイルは、ギャップデータ期間においてサーバがギャップデータ信号を特定の装置102a〜102iへ送信可能な特定の時間または時区間を示してもよい。例えば、ギャップデータ整合プロファイルは、特定の装置102a〜102iに関連する識別子と、サーバ106がギャップデータ信号を特定の装置102a〜102iへ送信可能なギャップデータ期間における特定の時間または時区間との関係性または関連性を示してもよい。この実施例において、サーバ106は、装置102a〜102iの識別子に基づいて、当該装置102a〜102iに関連する特定の時間に、または、当該装置102a〜102iに関連するギャップデータ期間内の時区間にわたって、ギャップデータ信号を特定の装置102a〜102iへ送信してもよい。この実施例において、ギャップデータ整合プロファイルによれば、サーバ106を制御することができ、装置102a〜102iの識別子に基づいて、それぞれの装置102a〜102cに対してギャップデータ期間において特定の時間または特定の区間を指定することによって、装置102a〜102iへのギャップデータ信号の送信を分散させてもよい。
いくつかの実施例において、ギャップ整合プロファイルは、前述したように、それぞれの装置102a〜102iに関連してもよく、サーバ106は、それぞれの装置102a〜102iに関連するギャップ整合プロファイルに基づいて、ギャップデータを収集しようと試みるように構成され得る。例えば、装置102aは第1ギャップ整合プロファイルに関連してもよく、装置102bは第2ギャップ整合プロファイルに関連してもよい。この実施例において、サーバ106は、第1ギャップ整合プロファイルに基づいて装置102aからギャップデータを収集しようと試み、第2ギャップ整合プロファイルに基づいて装置102bからギャップデータを収集しようと試みるように構成され得る。他の実施例において、装置102a〜102iの様々なグループはそれぞれにギャップ整合プロファイルに関連してもよく、サーバ106は、装置102a〜102iのそれぞれのグループに関連するギャップ整合プロファイルに基づいて、それぞれのグループ内の装置102a〜102iからギャップデータを収集しようと試みるように構成され得る。一実施例として、装置102a〜102cは第1グループに属してもよく、装置102d〜102fは第2グループに属してもよい。この実施例において、第1グループの装置102a〜102cは第1ギャップ整合プロファイルに関連してもよく、第2グループの装置102d〜102fは第2ギャップ整合プロファイルに関連してもよい。他の実施例において、装置102a〜102iのグループは任意の数または種類の装置102a〜102iを含んでもよい。この実施例に続いて、サーバ106は、第1ギャップ整合プロファイルに基づいて第1グループ内の装置102a〜102cからギャップデータを収集しようと試み、第2ギャップ整合プロファイルに基づいて第2グループ内の装置102d〜102fからギャップデータを収集しようと試みるように構成され得る。
いくつかの実施例において、サーバ106は、(例えば、様々な親装置104a〜104cを介して)1つまたは複数のギャップデータ信号を1つまたは複数の装置102a〜102iへ送信し、任意の適した期間からの欠落データまたはギャップデータを収集しようと試みてもよい。一実施例として、サーバ106は、ギャップデータ信号を送信し、特定の日からの装置102aからの特定の日からの欠落データ、または様々な日数(例えば、日数の範囲または日付の範囲)からの欠落データを収集しようと試みてもよい。
他の実施例において、サーバ106は、(例えば、データベースから、他の処理装置から、またはユーザ入力による指示から)サーバ106によって受信されたまたは取得された制御データに基づいて、ギャップデータ収集動作またはギャップデータリトライ動作を行うように構成され得る。例えば、サーバ106は制御データに基づいてギャップデータ収集動作を行うように構成され得て、当該制御データは、装置102a〜102iから受信したデータにおいてサーバ106がギャップを検出するまたは認識する時点と、サーバ106がギャップデータ信号を送信し装置102a〜102iから欠落データを収集しようと試みる時点との間の最小時間を示すものである。この実施例において、当該最小時間は装置102a〜102iの特性に基づいてもよい。例えば、最小時間は装置102a〜102iの通信装置の種類に基づいてもよい。この実施例において、サーバ106は、装置102a〜102iの通信装置の種類に基づいて、装置からのデータ内のギャップの検出を遅らせてまたはその時点を指定してもよい。例えば、サーバ106は装置102aが無線周波数(RF)送受信機を含むことを認識し得て、サーバ106のメモリは時間閾値を示すデータを記憶し得て、当該時間閾値は、資源に関するデータをリクエストする指令信号を装置102aへ送信する時点と、当該データの受信が予想される時点との間の時間閾値である。この実施例において、時間閾値に基づいて、ギャップ検出動作またはギャップデータ信号の送信を遅らせてまたはその時点を指定してもよい(例えば、時間閾値を経過した後までギャップデータ信号の送信を遅らせてもよい。)。この実施例において、制御データによれば、短期間内にサーバ106が複数のギャップデータ信号を装置102a〜102iへ送信することを防止することができる。
他の実施例として、サーバ106は制御データに基づいてギャップデータ収集動作を行うように構成され得て、当該制御データは、特定の期間内にサーバ106がシステム100内の1つまたは複数の装置102a〜102iへ送信可能なギャップデータ信号の最大値を示す。この実施例において、制御データによれば、制御データに示されたギャップデータ信号の最大値を超えた数のギャップデータ信号をサーバ106が送信することを防止することができる。
いくつかの実施例において、サーバ106はユーザインタフェースを生成してもよく、当該ユーザインタフェースによれば、ユーザはギャップ整合プロファイルのパラメータまたは他の制御データを設定することができる。例えば、サーバ106は、ギャップ整合プロファイルの1つまたは複数のパラメータを指定するまたは修正するユーザ入力を受信するためのユーザインタフェースを生成してもよい。
このようにして、1つまたは複数の、設定可能なギャップ整合プロファイルまたは他の制御データは、1つまたは複数の装置102a〜102iに対して、サーバ106がどのように様々なギャップデータ収集動作またはギャップデータリトライ動作を行うかを設定するように利用され得る。設定可能なギャップ整合プロファイルまたは他の制御データによれば、サーバ106に、装置102a〜102iへ送信される信号の数を制御させながら(例えば、減少させながら)、装置102a〜102iからギャップデータ収集させることができ、よって、よって、装置102a〜102iの電源の寿命を保たせることができる。
図1は特定な配置のシステム100を示すが、様々な追加的配置があり得る。一実施例として、図1は特定な数の装置102a〜102i、親装置104a〜104c、およびサーバ106を示すが、本開示はこのような構成に限られない。むしろ、他の実施例において、システム100は任意の適した数または種類の、装置102a〜102i、親装置104a〜104c、およびサーバ106を含んでもよい。
図2は、本開示の一実施例に基づく、低エネルギ装置からギャップデータを収集するための方法200の一例を示すフローチャートである。いくつかの実施例において、図2におけるステップはプログラムコードによって実施され得て、当該プログラムコードは、プロセッサ、例えば、汎用コンピュータまたはサーバ内のプロセッサによって実行可能である。いくつかの実施例において、これらのステップは一群のプロセッサまたはサーバによって実施され得る。いくつかの実施例において、図2に示された1つまたは複数のステップは省略され得るまたは異なる順番で行われ得る。同様に、いくつかの実施例において、図2に示されていない追加的なステップも行われ得る。図2の方法200は図1を参照しながら説明されるが、他の実施の態様もあり得る。
ブロック202において、データはデータソースまたは装置102a〜102iから取得される。いくつかの実施例において、サーバ106は1つまたは複数の親装置104a〜104cを介して装置102a〜102iからデータを取得または受信する。例えば、装置102a〜102iは、電力、ガス、水などの資源の消費を測定するための任意の装置であってもよい。装置102a〜102iは、データを測定または受信(例えば、取得)してもよく、データを記憶してもよく、データを親装置104a〜104cと通信してもよい。親装置104a〜104cは、サーバ106と通信可能に接続されて、装置102a〜102iから受信したデータをサーバ106と通信してもよい。いくつかの実施例において、ブロック202において、サーバ106は装置102a〜102iから1つまたは複数のデータセットを受信してもよい。例えば、サーバ106は、第1期間(例えば、データ収集期間)内の第1時間に1つまたは複数の装置102a〜102iから第1データセット(例えば、通信)を受信してもよい。サーバ106は、第1期間内のその後の時間に1つまたは複数の装置102a〜102iから第2データセットを受信してもよい。
ブロック204において、装置102a〜102iから受信したデータ内のギャップは、識別され、検出され、または認識される。いくつかの実施例において、サーバ106のプロセッサは、装置102a〜102iから受信したデータ内のギャップをプロセッサに識別させるように、サーバ106のメモリにある1つまたは複数の指令を実行してもよい。
例えば、(例えば、ブロック202において、)サーバ106は親装置104a〜104cを介して装置102a〜102iによって監視される資源に関するデータを受信してもよい。いくつかの実施例において、プロセッサが特定のスケジュール(例えば、所定の時区間)に基づいて装置102a〜102iから資源に関するデータを受信する予想があるものの、サーバ106がまだ当該データを受信していない場合、サーバ106のプロセッサは装置102a〜102iからのデータ内のギャップを識別してもよい。他の実施例において、サーバ106のプロセッサは、当該データを装置102a〜102iから受信した以前のデータと比較することによって、装置102a〜102iからのデータ内のギャップを識別してもよい。いくつかの実施例において、サーバ106がギャップの発生後に装置102a〜102iからの通信を受信するまで、サーバ106のプロセッサはギャップを検出しない。一実施例として、サーバ106のプロセッサは、装置102a〜102iからの通信の欠如に基づいて装置102a〜102iからのデータ内のギャップを検出しなくてもよい。むしろ、サーバ106のプロセッサは、受信したデータを、装置102a〜102iから受信した履歴データと比較することによって、データ内のギャップを検出してもよい。一実施例として、サーバ106は、第1期間内の第1時間に1つまたは複数の装置102a〜102iから第1データセットを受信してもよい。サーバ106は、第1期間内の第3時間(例えば、第1時間の後の時間)に1つまたは複数の装置102a〜102iから第2データセットを受信してもよい。この実施例において、サーバ106は、第2時間(例えば、第1期間において第1時間と第2時間との間の時間)に対応するデータが欠落していることを識別するまたは認識することによって、装置102a〜102iから受信したデータ内のギャップを識別してもよい。
いくつかの実施例において、サーバ106のプロセッサは、装置102a〜102iからのデータ内の1つまたは複数の種類のギャップを識別してもよい。サーバ106のプロセッサによって識別され得るギャップの種類は、自己読み取り(self−read)ギャップ、区間ギャップ、および/またはイベントギャップを含むが、これらに限られない。自己読み取りギャップとは特定の時間に関連する欠落データを指し、例えば、毎晩の深夜に取られるメータの状態に関連する欠落データでる。区間ギャップとは、特定の区間に関する欠落データを指し、例えば、15分間の区間に関連する欠落データである。イベントギャップとは特定のイベントに関連する欠落データを指す。いくつかの実施例において、イベントは、自己読み取りデータおよび区間データなどのデータ関連イベントを含んでもよい。
いくつかの実施例において、装置102a〜102iはユーティリティメータであり、自己読み取りデータは特定の時間に対応する資源消費のスナップショットを提供する。1つの実施例において、当該データは深夜に取られる数値に対応する。データは(例えば、親装置104a〜104cを介して)装置102a〜102iからサーバ106へ毎日(例えば、深夜から午前4時にわたってランダムの時間で)送信される。この実施例において、サーバ106が装置102a〜102iから特定の日に対する自己読み取りデータをまだ受信していないことを示す通信を受信することによって、サーバ106は自己読み取りギャップを検出する。
1つの実施例において、サーバ106が、(1)装置102aから1月12日に対する自己読み取りデータ、および、(2)装置102aから1月14日に対する自己読み取りデータを受信した場合、サーバ106のプロセッサは自己読み取りギャップが発生したと判断する。サーバ106のプロセッサは、1月14日に対する自己読み取りデータの前に受信すべき、1月13日に対する自己読み取りデータを認識したので、ギャップがあることと判断する。他の実施例において、サーバ106が、(1)装置102aから1月12日に対する自己読み取りデータ、(2)装置102aから1月12日に対するすべての区間データ、および、(3)装置102aから1月13日の午前8時から午後12時までの区間に対する区間データを受信した場合、サーバ106のプロセッサは自己読み取りギャップが発生したと判断する。サーバ106のプロセッサは、1月13日の午前8時から午後12時までの区間に対する区間データの前に受信すべき、1月13日に対する自己読み取りデータを認識したので、ギャップがあると判断する。
1つの実施例において、装置102a〜102iはユーティリティメータであり、サーバ106は装置102a〜102iから区間データを取得してもよく、当該区間データは固定の期間にわたる資源の消費を示す。1つの実施例において、データは、15分間の区間にわたる消費、または、固定の期間である任意の適した区間にわたる消費に対応する。データは(例えば、親装置104a〜104cを介して)装置102a〜102iからサーバ106へ毎日送信される。この実施例において、サーバ106は、固定の期間内の、かつすべての区間でない、いくつかの区間に対するデータを受信する場合、区間データ内のギャップを検出することができる。他の実施例において、サーバ106は、予想通りに区間データを受信していないことを認識したので区間ギャップが発生したと判断した場合、区間データ内のギャップを検出することができる。この場合において、1つの区間に対するデータは受信されたものの、当該区間以前の1つまたは複数の区間に対するデータが欠落された。
さらに他の実施例において、装置102a〜102iは、1つのイベントに関して装置102a〜102iから送信される通知のそれぞれを連続番号に関連付けてもよい。イベントは、計量イベント、通信モジュールイベント、自己読み取りデータの読み取り、区間データの読み取りなどを含む、任意の種類のイベントであってもよい。サーバ106は、受信した連続番号を追跡し続け、連続番号がギャップのあることを示すときを認識する。1つの実施例において、装置102a〜102iはそれぞれの連続する通信に対して連続番号を1ずつ増加させる。この実施例において、サーバ106は、特定の連続番号に対するデータをまだ受信していないことを示す通信を受信することによって、イベントギャップを検出または認識することができる。例えば、サーバ106が、(1)10番の連続番号を有するイベントデータ、および、(2)12番の連続番号を有するイベントデータを受信した場合、サーバ106のプロセッサはイベントギャップが発生したと判断する。サーバ106のプロセッサは、11番の連続番号を有するイベントデータが、12番の連続番号を有するイベントデータの前に受信すべきことを識別したので、ギャップがあると判断する。この連続番号の機制は、この実施例に限らず、連続する通信に対して装置102a〜102iによって連続番号が調整される方法を含む。
ブロック206において、装置102a〜102iに関連するギャップ整合プロファイルは、ギャップに関連する欠落情報の収集のために判断される。
例えば、ギャップ整合プロファイルは、(例えば、データベースから、他の処理装置から、またはユーザ入力による指示から)サーバ106によって取得され得るまたは受信され得るデータを表してもよい。この実施例において、ギャップ整合プロファイルは、それぞれの装置102a〜102i、または装置102a〜102iのグループに関連してもよく、サーバ106は、それぞれの装置102a〜102i、または装置102a〜102iのグループに関連するギャップ整合プロファイルに基づいてギャップデータを収集しようと試みるように構成され得る。いくつかの実施例において、それぞれの装置102a〜102i、または装置102a〜102iのグループに関連するギャップ整合プロファイルは、サーバ106を制御して1つまたは複数のギャップデータ信号を送信することに利用され得て、当該ギャップデータ信号は、装置102a〜102iからのデータ内において識別されたギャップに関連する欠落データまたは欠落情報をリクエストする。一実施例として、ギャップ整合プロファイルは、サーバ106が装置102a〜102iから欠落情報を収集しようと試みるようにギャップデータ信号を生成可能または送信可能な時点や、サーバ106がギャップデータ信号を送信可能または再送信可能な頻度などを示してもよい。
ブロック208において、サーバ106は、ギャップ整合プロファイルに基づいて、ギャップデータ信号を生成し、データ内のギャップに関連する欠落情報をリクエストする。上述したように、いくつかの実施例において、装置102a〜102iに関連するギャップ整合プロファイルは、サーバ106が装置102a〜102iから欠落情報を収集しようと試みるようにギャップデータ信号を生成可能または送信可能な時点や、サーバ106がギャップデータ信号を送信可能または再送信可能な頻度などを示してもよい。この実施例において、サーバ106は、装置102a〜102iに関連するギャップ整合プロファイルに基づいて、(例えば、親装置104a〜104cを介して)装置102a〜102iへ送信すべきがギャップデータ信号を生成してもよい。いくつかの実施例において、ブロック208において、サーバ106は、ギャップデータ信号を生成し、1つまたは複数のギャップに関連する欠落情報をリクエストする。例えば、サーバ106は(例えば、ブロック204において)装置102a〜102iからのデータ内の様々なギャップを識別してもよい。この実施例において、サーバ106は、1つまたは複数のギャップデータ信号を生成し、様々なギャップに関連する欠落情報をリクエストしてもよい。
ブロック210において、サーバ106はギャップ整合プロファイルに基づいてギャップデータ信号を送信してもよい。いくつかの実施例において、サーバ106はギャップデータ信号を送信してもよく、親装置104a〜104cはギャップデータ信号を受信してもよい。この実施例において、親装置104a〜104cは、親装置104a〜104cと通信可能に接続されている装置102a〜102iへギャップデータ信号を送信し、欠落情報の少なくとも一部を収集してもよい。例えば、サーバ106はギャップデータ信号を送信して装置102aから欠落データの一部を収集しようと試み、装置102aは親装置104aを介して当該ギャップデータ信号を受信してもよい。この実施例において、装置102aは、1つまたは複数のギャップデータ信号を受信することに応じて、親装置104aを介して欠落データをサーバ106に提供してもよい。
いくつかの実施例において、サーバ106は、装置102a〜102iがギャップデータ信号に応じて欠落データまたはギャップデータを提供したか否かを判断してもよい。この実施例において、ギャップデータ信号に応じた欠落データを受信されていない場合、サーバ106はギャップデータリトライ動作を行ってもよく、ギャップデータリトライ動作は、欠落情報またはギャップデータを収集しようとする試みを繰り返すこと(例えば、最初のギャップデータ信号の送信後にサーバ106が欠落情報を受信していない場合、ギャップデータ信号を再送信すること、または、連続したギャップデータ信号を送信すること)を含んでもよい。
図3は、本開示の他の実施例に基づく低エネルギ装置からギャップデータを収集するためのプロセスの例示を示すフローチャートである。いくつかの実施例において、図3におけるステップはプログラムコードによって実施され得て、当該プログラムコードは、プロセッサ、例えば、汎用コンピュータまたはサーバ内のプロセッサによって実行可能である。いくつかの実施例において、これらのステップは一群のプロセッサまたはサーバによって実施され得る。いくつかの実施例において、図3に示された1つまたは複数のステップは省略され得るまたは異なる順番で行われ得る。同様に、いくつかの実施例において、図3に示されていない追加的なステップも行われ得る。図3の方法300は図1を参照しながら説明されるが、他の実施の態様もあり得る。
ブロック302において、サーバ106はギャップ検出動作を開始し、ギャップ検出動作は、装置102a〜102iから受信した情報またはデータ内のギャップを検出することを含んでもよい。
ブロック304において、サーバ106は、特定種類の装置102a〜102iのすべてに対して、ギャップデータ整合動作またはギャップデータ収集動作を行うか否かを判断してもよい。例えば、それぞれの装置102a〜102iは、同様な種類の装置であってもよく、異なる種類の装置であってよく、例えば、ガスメータまたは水メータであってよい。この実施例において、ブロック304では、サーバ106は、それぞれの装置102a〜102iの種類を示すデータ、および、特定種類の装置102a〜102iのすべてに対してギャップデータ整合またはギャップデータ収集を行うか否か(例えば、ガスメータである装置102a〜102iのすべてに対してギャップデータ整合またはギャップデータ収集を行うか否か)を示すデータを取得してもよい。
サーバ106がブロック304で特定種類の装置102a〜102iのすべてに対してギャップデータ整合を行うと判断した場合、「Yes」の分岐が続き、方法300ではさらに後述するブロック304に進む。
サーバ106がブロック304で特定種類の装置102a〜102iのすべてに対してギャップデータ整合を行わないと判断した場合、「No」の分岐が続き、方法300ではブロック306に進み、サーバ106は、特定の装置102a〜102iがギャップ整合状態グループにあるか否かを判断する。例えば、前述したように、いくつかの実施例において、装置102a〜102iの1つまたは複数のグループは、それぞれに任意の数の装置102a〜102iを含んでもよく、装置102a〜102iのそれぞれのグループは1つのギャップ整合プロファイルに関連してもよい。サーバ106は、それぞれのグループに関連するギャップ整合プロファイルに基づいて、それぞれのグループの装置102a〜102iに対してギャップデータ収集動作またはギャップデータ整合動作を行うように構成され得る。いくつかの実施例において、ブロック306では、サーバ106は、特定の装置102a〜102iがギャップ整合プロファイルに関連するグループに含まれているか否かを示すデータを取得してもよく(例えば、装置102a〜102iのグループと、それぞれのグループにある装置102a〜102iと、それぞれのグループに関連するギャップ整合プロファイルとのマッピングまたは関連性を示すデータを取得してもよく)、そして、サーバ106は、当該データに基づいて、特定の装置102a〜102iがギャップ整合状態グループにあるか否かを判断してもよい。サーバ106はブロック306で装置102a〜102iがギャップ整合状態グループにないと判断した場合、方法300ではブロック312に進み、サーバ106は装置102a〜102iに対するギャップデータ検出動作を終了する。
ブロック308において、サーバ306は、装置102a〜102iから取得したデータに関連する日付および時間が、装置102a〜102iから取得した以前のデータに関連する日付および時間より大きいまたは遅い否かを判断する。例えば、サーバ106は装置102aからデータを取得して、当該データは、タイムスタンプとともに監視される資源に関するデータを含む。この実施例において、サーバ106は、装置102aから受信したデータの日付および時間と、装置102aから受信した以前のデータ(例えば、資源に対して最新に読み取ったまたは測量したもの)およびプッシュ頻度(push frequency、例えば、予想された、装置102aがデータをサーバ106へ送信する頻度)とを比較し、装置102aから現に取得したデータが、装置102aからデータを受信するサーバ106の予想より遅く取得したか否かを判断してもよい。
例えば、前述したように、サーバ106は、装置102aによって監視される資源に関するデータを受信してもよく、特定のスケジュール(例えば、所定の時区間またはプッシュ頻度)に基づいて装置102aからデータを受信する予想があるものの、サーバ106がまだ当該データを受信していない場合、装置102aからのデータ内のギャップを識別してもよい。
サーバ106は、装置102aから取得したデータに関連する日付および時間が、装置102aから取得した以前のデータに関連する日付および時間より大きくないもしくは遅くない、または、サーバ106の予想するデータの受信の日付および時間より大きくないもしくは遅くないと判断した場合(例えば、装置102a〜102iからのデータ内にギャップがないと判断した場合)、方法300ではブロック312に進み、サーバ106は装置102a〜102iに対して現在のギャップデータ検出動作を終了する。
サーバ106は、装置102a〜102iから取得したデータに関連する日付および時間が、装置102a〜102iから取得した以前のデータに関連する日付および時間より大きいもしくは遅い、または、サーバ106の予想するデータの受信の日付および時間より大きいもしくは遅いと判断した場合(例えば、装置102a〜102iからのデータ内にギャップがあると判断した場合)、方法200ではブロック310に進む。
ブロック310において、ギャップデータリクエストはサーバ106によって生成されるまたは作成される。ギャップデータリクエストの生成または作成は、1つまたは複数のギャップデータ信号を作成して、装置102a〜102iから欠落データまたはギャップデータを収集しようと試みることを含んでもよい。いくつかの実施例において、ブロック310においてサーバ106がギャップリクエストを生成するとまたは作成すると、方法200ではブロック312に進み、サーバ106はギャップデータ検出動作を終了する。
図4は、本開示の他の実施例に基づく低エネルギ装置からギャップデータを収集するためのプロセスの例示を示すフローチャートである。いくつかの実施例において、図4におけるステップはプログラムコードによって実施され得て、当該プログラムコードは、プロセッサ、例えば、汎用コンピュータまたはサーバ内のプロセッサによって実行可能である。いくつかの実施例において、これらのステップは一群のプロセッサまたはサーバによって実施され得る。いくつかの実施例において、図4に示された1つまたは複数のステップは省略され得るまたは異なる順番で行われ得る。同様に、いくつかの実施例において、図4に示されていない追加的なステップも行われ得る。図4の方法400は図1を参照しながら説明されるが、他の実施の態様もあり得る。
ブロック402において、サーバ106はギャップデータ収集動作を開始し、ギャップデータ収集動作は、装置102a〜102iから欠落データまたはギャップデータを収集しようと試みることを含んでもよい。いくつかの実施例において、サーバ106は、(例えば、図3のブロック308において)装置102a〜102iから取得したまたは受信したデータ内においてギャップを判断、識別または認識することに応じて、ギャップデータ収集動作を開始してもよい。
ブロック404において、サーバ106は1つ以上のギャップ整合リクエスト(例えば、ギャップデータ信号)をフェッチし(例えば、受信しまたは取得し)、ギャップ整合リクエストは、装置102a〜102iから欠落データまたはギャップデータを収集するリクエストを示してもよい。いくつかの実施例において、サーバ106はデータベースまたは他の処理装置からギャップ整合リクエストをフェッチする。いくつかの実施例において、ブロック404では、サーバ106は様々なギャップ整合リクエストを生成する。いくつかの実施例において、ブロック404では、サーバ106は、装置102a〜102iからギャップデータを収集するための様々なギャップ整合リクエストをフェッチし、ギャップ整合リクエストは、メータ識別子、またはそれぞれの装置102a〜102iに関連する他の識別子に基づいて、順次にフェッチされ得る。追加的又は代替的な実施例において、サーバ106は様々なギャップ整合リクエストをフェッチして、ギャップ整合リクエストは、特定な時間や日付などに対して、または日付もしくは日数の範囲に対して、装置102a〜102iからギャップデータを収集するためのリクエストを示してもよい。この実施例において、サーバ106は、メータ識別子、またはそれぞれの装置102a〜102iに関連する他の識別子に基づいて、それぞれの日付または日付範囲に対してギャップ整合リクエストを順次フェッチしてもよい(例えば、任意の特定の時区間又は日付範囲に対してメータ識別子に基づいてギャップ整合リクエストを時系列にフェッチしてもよい)。
ブロック406において、サーバ106は、ギャップ読み取りデータ指令(gap read data command)が、特定の時区間(例えば、日数又は日付)のみに対して装置102a〜102iからギャップデータが収集可能であることを示すか否か、または、時区間の範囲(例えば、日数範囲または日付範囲)に対して装置102a〜102iからギャップデータが収集可能であることを示すか否か、を判断する。サーバ106はブロック406において時区間の範囲に対して装置102a〜102iからギャップデータが収集可能と判断した場合、方法400ではさらに後述するブロック416に進む。
サーバ106はブロック406において、特定の時間または日付のみに対して装置102a〜102iからギャップデータが収集可能と判断した場合、方法400ではブロック408に進む。
ブロック408において、サーバ106は、一日または任意の適した期間(例えば、1つの請求時間)に対して装置102a〜102iへ複数のギャップ整合リクエスト(例えば、ギャップデータ信号)が送信可能か否かを判断する。いくつかの実施例において、サーバ106は装置102a〜102iに関連するギャップ整合プロファイルを示すデータを取得しまたはアクセスし、当該ギャップ整合プロファイルは、上述したように、一日または任意の適した期間に対して装置102a〜102iへ複数のギャップ整合リクエストが送信可能か否かを示してもよい。
サーバ106はブロック408において一日または任意の単一の期間に対して装置102a〜102iへ複数のギャップ整合リクエスト(例えば、ギャップデータ信号)が送信可能と判断した場合、方法ではブロック410に進む。
ブロック410において、サーバ106は、一日または任意の単一の期間に対して装置102a〜102iへ複数のギャップ整合リクエストが送信可能という判断に応じて、装置102a〜102iへ送信すべき様々なギャップ整合リクエストを1つのギャップ整合リクエストにまとめてまたは照合し組み合わせてもよい。
サーバ106はブロック408において一日または任意の単一の期間に対して装置102a〜102iへ複数のギャップ整合リクエスト(例えば、ギャップデータ信号)が送信不可と判断した場合、方法ではブロック412に進む。
ブロック412において、サーバ106は、装置102a〜102iへ送信すべきギャップ整合リクエストが、複数の日付または期間をまたいだギャップデータをリクエストするか否かを判断する。サーバ106はブロック412において、装置102a〜102iへ送信すべきギャップ整合リクエストが複数の日付または期間をまたいだギャップデータをリクエストすると判断した場合、方法ではブロック414に進む。ブロック414において、サーバ106は、ギャップ整合リクエストを日付、日数または単一の期間ごとに1つのギャップ整合リクエストに分割する。
ブロック416において、サーバ106はギャップ整合期間内に特定のモジュールまたは装置102a〜102iへ送信したギャップ整合リクエストの数を判断する。いくつかの実施例において、サーバ106は、(例えば、データベースからの、他の処理装置からの、またはユーザ入力による指示からの)データを取得しまたはアクセスし、当該データは、ギャップ整合期間内に特定のモジュールまたは装置102a〜102iへ送信したギャップ整合リクエストの数を示す。
ブロック418において、サーバ106は、ギャップ整合期間内に特定の装置102a〜102iへ送信したギャップ整合リクエストの数が、ギャップ整合期間ごとに特定の装置102a〜102iへ送信可能なギャップ整合リクエストの最大値より大きいか否か、または当該最大値に等しいか否かを判断する。いくつかの実施例において、サーバ106は装置102a〜102iに関連するギャップ整合プロファイルを示すデータを取得しまたはアクセスし、ギャップ整合プロファイルは、前述したのと実質的に同様な方法でギャップ整合期間ごとに特定の装置102a〜102iへ送信可能なギャップ整合リクエストの最大値を示してもよい。この実施例において、サーバ106は、装置102a〜102iへ送信したギャップ整合リクエストの数を、装置102a〜102iへ送信可能なギャップ整合リクエストの最大値と比較し、送信したギャップ整合リクエストの数が、ギャップ整合期間ごとに装置102a〜102iへ送信可能なギャップ整合リクエストの最大値より大きいか否か、または当該最大値に等しいか否かを判断してもよい。
サーバ106はブロック418において、送信したギャップ整合リクエストの数が、ギャップ整合期間ごとに特定の装置102a〜102iへ送信可能なギャップ整合リクエストの最大値より大きい、または当該最大値に等しいと判断した場合、方法ではブロック420に進む。
ブロック420において、サーバ106はイベント(例えば、アラーム)をトリガーまたは生成してもよく、当該イベントは、ギャップ整合期間ごとに特定の装置102a〜102iへ送信可能なギャップ整合リクエストの最大値(例えば、ギャップデータ信号の最大値)が超えられたことを示す。いくつかの実施例において、ブロック420において、サーバ106はイベントを出力するためのユーザインタフェースを生成してもよい。他の実施例において、サーバ106は、イベントを示すデータを出力するために当該データをディスプレイ装置に提供してもよい。
ブロック422において、サーバ106は装置102a〜102iに対するギャップデータ収集動作を終了する。
ブロック418に戻って、サーバ106はブロック418において、装置102a〜102iへ送信したギャップ整合リクエストの数が、ギャップ整合期間ごとに特定の装置102a〜102iへ送信可能なギャップ整合リクエストの最大値より大きくない、または当該最大値に等しいと判断した場合、方法ではブロック424に進む。
ブロック424において、サーバ106は、装置102a〜102iからの、以前のギャップ読み取りデータ取得指令(get gap read data command)に対する応答がまだ係属中であるか否かを判断する。ギャップ読み取りデータ取得指令は、ギャップ整合リクエストまたはギャップデータ信号を参照することに利用され得る。例えば、サーバ106は、以前に送信されたギャップ整合リクエストまたはギャップデータ信号に対する応答がまだ係属中であるか否かを判断してもよい。サーバはブロック424において以前のギャップ整合リクエストに対する応答が係属中と判断した場合、方法400はブロック426に進む。
ブロック426において、サーバ106は装置102a〜102iへ送信すべきギャップ整合リクエストを待ち行列に再度に入れる。例えば、サーバ106は、(例えば、ブロック424において)装置102a〜102iからの、以前に送信したギャップ整合リクエストまたはギャップデータ信号に対する応答が係属中と判断した場合、(例えば、後で)装置102a〜102iへ送信すべきギャップ整合リクエストを待ち行列に再度に入れるまたは保存する。いくつかの実施例において、サーバ106がギャップ整合リクエストを待ち行列に再度に入れると、方法200ではブロック422に進み、サーバ106は装置102a〜102iに対するギャップデータ収集動作を終了する。
ブロック424に戻って、サーバはブロック424において以前のギャップ整合リクエストに対する応答が係属中でないと判断した場合、方法400ではブロック428に進む。
ブロック428において、サーバ106はギャップ読み取りデータ取得指令を提出する。いくつかの実施例において、ギャップ読み取りデータ取得指令は、ギャップ整合リクエストまたはギャップデータ信号を参照することに利用され得る。一実施例として、サーバ106はブロック428において、装置102a〜102iへ送信すべきギャップ整合リクエストまたはギャップデータ信号を生成してもよい。
ブロック430において、サーバ106は、特定の装置102a〜102iに対して、複数のギャップ整合リクエストまたはギャップデータ信号がサーバ106によって生成された、リクエストされた、またはフェッチされたか否かを判断する。この実施例において、サーバ106は複数のギャップ整合リクエストまたはギャップデータ信号が生成された、またはフェッチされたと判断した場合、方法400ではブロック426に進み、サーバ106はブロック428において生成したギャップ整合リクエストまたはギャップデータ信号を待ち行列に再度に入れる。
サーバ106はブロック430において複数のギャップ整合リクエストまたはギャップデータ信号がサーバ106によって生成されていない、またはフェッチされていないと判断した場合、方法200ではブロック422に進み、サーバ106は装置102a〜102iに対するギャップデータ収集動作を終了する。
図5は、本開示の他の実施例に基づく低エネルギ装置からギャップデータを収集するためのプロセスの例示を示すフローチャートである。いくつかの実施例において、図5におけるステップはプログラムコードによって実施され得て、当該プログラムコードは、プロセッサ、例えば、汎用コンピュータまたはサーバ内のプロセッサによって実行可能である。いくつかの実施例において、これらのステップは一群のプロセッサまたはサーバによって実施され得る。いくつかの実施例において、図5に示された1つまたは複数のステップは省略され得るまたは異なる順番で行われ得る。同様に、いくつかの実施例において、図5に示されていない追加的なステップも行われ得る。図5の方法500は図1を参照しながら説明されるが、他の実施の態様もあり得る。
ブロック502において、サーバ106はギャップデータリトライ動作またはギャップ収集リトライ動作を開始し、当該動作は装置102a〜102iから欠落情報またはギャップデータを収集しようとする試みを繰り返すこと(例えば、最初のギャップ整合リクエストまたはギャップデータ信号の送信後にサーバ106が欠落情報を受信していない場合、ギャップ整合リクエストもしくはギャップデータ信号を再送信すること、または、連続したギャップ整合リクエストもしくはギャップデータ信号を送信すること)を含んでもよい。
ブロック504において、サーバ106は1つまたは複数のギャップリトライリクエストをフェッチし(例えば、受信しまたは取得し)てもよく、当該ギャップリトライリクエストは、最初のリクエストの送信後、装置102a〜102iから欠落データまたはギャップデータを収集する連続したリクエストを示してもよい。いくつかの実施例において、サーバ106はデータベースからまたは他の処理装置からギャップリトライリクエストをフェッチする。いくつかの実施例において、ブロック504において、サーバ106は様々なギャップリトライリクエストを生成する。
ブロック506において、サーバ106は、特定の装置102a〜102iへ送信したギャップリトライリクエストの数が、当該特定の装置102a〜102iへ送信可能なギャップリトライリクエストの最大値より多いか否か、または等しいか否かを判断する。
例えば、サーバ106は(例えば、データベースからの、他の処理装置からの、またはユーザ入力による指示からの)データを取得し又はアクセスし、当該データは、特定の装置102a〜102iへ送信したギャップリトライリクエストの数を示す。この実施例において、サーバ106は、装置102a〜102iに関連するギャップ整合プロファイルを示すデータを取得しまたはアクセスし、当該ギャップ整合プロファイルは、特定の装置102a〜102iへ送信可能なギャップリトライリクエストの最大値を示してもよい。サーバ106は、装置102a〜102iへ送信したギャップリトライリクエストの数を、装置102a〜102iへ送信可能なギャップリトライリクエストの最大値と比較し、装置102a〜102iへ送信したギャップリトライリクエストの数が、ギャップリトライリクエストの最大値より多いか否か、または等しいか否かを判断してもよい。
サーバ106はブロック506で、装置102a〜102iへ送信したギャップリトライリクエストの数が、ギャップリトライリクエストの最大値より多いまたは等しいと判断した場合、方法ではブロック508に進む。
ブロック508において、サーバ106はイベント(例えば、アラーム)をトリガーまたは生成してもよく、当該イベントは、装置102a〜102iへ送信可能なギャップリトライリクエストの最大値が超えられたことを示す。いくつかの実施例において、ブロック508において、サーバ106はイベントを提供するまたは出力するためのユーザインタフェースを生成してもよい。他の実施例において、サーバ106は、イベントを示すデータを出力するために、当該データをディスプレイ装置に提供してもよい。
ブロック512において、サーバ106は装置102a〜102iに対するギャップデータリトライ動作またはギャップ収集リトライ動作を終了する。
ブロック506に戻って、サーバ106はブロック506で、装置102a〜102iへ送信したギャップリトライリクエストの数が、ギャップリトライリクエストの最大値より多くないまたは等しくないと判断した場合、方法ではブロック510に進む。
ブロック510において、サーバ106は装置102a〜102iへ送信すべきまたは再送信すべきギャップ整合リクエストを待ち行列に再度に入れる。例えば、サーバ106は、(例えば、ブロック510において、)装置102a〜102iへ送信したギャップリトライリクエストの数が、ギャップリトライリクエストの最大値より多くないまたは等しくない判断した場合、装置102a〜102iへ送信すべきまたは再送信すべきギャップ整合リクエストを待ち行列に再度に入れてまたは保存してもよい。いくつかの実施例において、サーバ106がギャップ整合リクエストを待ち行列に再度に入れると、方法500ではブロック512に進み、サーバ106は装置102a〜102iに対するギャップデータリトライ動作またはギャップ収集リトライ動作を終了する。
例示的な実施例を含むいくつかの実施例についての前述した説明は例示および説明の目的のために提示されたが、説明を開示された形態そのままのものにしようまたは限定しようとするものではない。多くの変化例、適用例およびこれらの用途は本開示の範囲から逸脱せずに当業者にとって明らかである。
サーバ106は、装置102a〜102iから取得したデータに関連する日付および時間が、装置102a〜102iから取得した以前のデータに関連する日付および時間より大きいもしくは遅い、または、サーバ106の予想するデータの受信の日付および時間より大きいもしくは遅いと判断した場合(例えば、装置102a〜102iからのデータ内にギャップがあると判断した場合)、方法300ではブロック310に進む。
ブロック310において、ギャップデータリクエストはサーバ106によって生成されるまたは作成される。ギャップデータリクエストの生成または作成は、1つまたは複数のギャップデータ信号を作成して、装置102a〜102iから欠落データまたはギャップデータを収集しようと試みることを含んでもよい。いくつかの実施例において、ブロック310においてサーバ106がギャップリクエストを生成するとまたは作成すると、方法300ではブロック312に進み、サーバ106はギャップデータ検出動作を終了する。

Claims (20)

  1. ネットワーク内の低電力エンドポイント(low powered endpoint、LPE)からデータを収集するための方法であって、前記LPEは、親ノードと通信可能に接続されており、前記親ノードを介してサーバと通信し、前記方法は、
    サーバによって、前記LPEから第1データ通信文を受信することであって、前記第1データ通信文内のデータは第1期間内の第1時間に対応する、前記第1データ通信文を受信することと、
    前記サーバによって、前記LPEから第2データ通信文を受信することであって、前記第2データ通信文内のデータは前記第1期間内の第3時間に対応する、前記第2データ通信文を受信することと、
    前記サーバによって、前記第1データ通信文内のデータと前記第2データ通信文内のデータとの間の第1ギャップを識別することであって、前記第1ギャップは前記第1期間内の第2時間に対応するデータを表している、識別することと、
    前記サーバによって、前記第1ギャップに対応するデータを求める前記LPEへのリクエストを生成することと、
    前記サーバによって、整合(reconciliation)期間内のギャップデータを求める前記LPEへの以前のリクエストの数を判断することと、
    前記サーバによって、前記整合期間内のギャップデータを求める前記LPEへの以前のリクエストの数が、前記LPEに関連するギャップ整合プロファイルによって規定される閾値内であるか否かを判断し、ギャップデータを求める前記LPEへの係属中のリクエストが存在していないか否かを判断することと、
    前記サーバによって、前記第1ギャップに対応するデータを求める前記LPEへの前記リクエストを送信することと、
    を含む、方法。
  2. 前記サーバによって、前記LPEから第3データ通信文を受信することであって、前記第3データ通信文内のデータは前記第1期間内の第5時間に対応する、前記第3データ通信文を受信することと、
    前記サーバによって、前記第2データ通信文内のデータと前記第3データ通信文内のデータとの間の第2ギャップを識別することであって、前記第2ギャップが前記第1期間内の第4時間に対応するデータを表している、識別することと、をさらに含み、
    前記LPEへのリクエストを生成することは、前記第1ギャップに対応するデータおよび前記第2ギャップに対応するデータを求める前記LPEへのリクエストを生成することをさらに含む、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記サーバによって、前記ギャップ整合プロファイルによって規定される待ち時間を判断することであって、前記待ち時間は、第2期間の開始、および、前記第1時間と前記第1時間との間の所定の時区間に基づいている、判断することと、
    前記サーバによって、前記待ち時間の経過後、前記第1ギャップに対応するデータおよび前記第2ギャップに対応するデータを求める前記LPEへの前記リクエストを送信することと、
    をさらに含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記サーバによって、前記第1ギャップを識別することと、前記第1ギャップに対応するデータを求める前記LPEへの前記リクエストを送信することとの間の待ち時間を判断することであって、当該待ち時間は、少なくとも前記LPEの特性の一部に基づいている、判断することと、
    前記サーバによって、前記待ち時間の経過後、前記第1ギャップに対応するデータを求める前記LPEへの前記リクエストを送信することと、
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記LPEの特性は、前記LPEの通信装置の種類を含む、請求項4に記載の方法。
  6. 前記サーバによって、前記第1ギャップに対応するデータを求める前記LPEへの前記リクエストを送信する時区間を判断することであって、当該時区間は、前記ギャップ整合プロファイルによって規定され、少なくとも前記LPEの識別子の一部に基づいている、判断することと、
    前記サーバによって、前記時区間にわたって前記LPEへの前記リクエストを送信することと、
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記サーバによって、前記第1ギャップに対応するデータを求める前記LPEへの前記リクエストの失敗を判断することと、
    前記サーバによって、前記LPEへの前記リクエストの送信からの時間が最小リトライ期間を超えたか否かを判断することと、
    前記サーバによって、前記時間が前記最小リトライ期間を超えたとの判断に応じて、前記LPEへのリトライリクエストを送信することと、
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  8. 前記サーバによって、前記整合期間内のギャップデータを求める前記LPEへの以前のリクエストの数が前記閾値より多いとの判断に応じて、通知を生成すること、
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  9. サーバと、
    親ノードを介して前記サーバと接続するように前記親ノードと通信可能に接続されており、限られた寿命を有する電源を含む低電力エンドポイント(low powered endpoint、LPE)と、を含み
    前記サーバは、
    プロセッサと、
    前記プロセッサと通信可能に接続された非一時的コンピュータ可読媒体と、を含み、
    前記プロセッサは、
    前記LPEから第1データ通信文を受信することであって、前記第1データ通信文内のデータが第1期間内の第1時間に対応する、前記第1データ通信文を受信することと、
    前記LPEから第2データ通信文を受信することであって、前記第2データ通信文内のデータが前記第1期間内の第3時間に対応する、前記第2データ通信文を受信することと、
    前記第1データ通信文内のデータと前記第2データ通信文内のデータとの間の第1ギャップを識別することであって、前記第1ギャップが前記第1期間内の第2時間に対応するデータを表している、識別することと、
    前記第1ギャップに対応するデータを求める前記LPEへのリクエストを生成することと、
    整合(reconciliation)期間内のギャップデータを求める前記LPEへの以前のリクエストの数を判断することと、
    前記整合期間内のギャップデータを求める前記LPEへの以前のリクエストの数が閾値内であるか否かを判断し、ギャップデータを求める前記LPEへの係属中のリクエストが存在していないか否かを判断することであって、当該閾値は前記LPEに関連するギャップ整合プロファイルによって規定される、判断することと、
    前記第1ギャップに対応するデータを求める前記LPEへの前記リクエストを送信することと、
    を含む動作を行うように構成されている、
    システム。
  10. 前記プロセッサは、
    前記LPEから第3データ通信文を受信し、前記第3データ通信文内のデータが前記第1期間内の第5時間に対応し、
    前記第2データ通信文内のデータと前記第3データ通信文内のデータとの間の第2ギャップを識別し、前記第2ギャップが前記第1期間内の第4時間に対応するデータを表している
    ようにさらに構成されており、
    前記LPEへのリクエストを生成することは、前記第1ギャップに対応するデータおよび前記第2ギャップに対応するデータを求める前記LPEへのリクエストを生成することをさらに含む、
    請求項9に記載のシステム。
  11. 前記プロセッサは、
    前記ギャップ整合プロファイルによって規定される待ち時間を判断し、前記待ち時間は、第2期間の開始、および、前記第1時間と前記第1時間との間の所定の時区間に基づいており、
    前記待ち時間の経過後、前記第1ギャップに対応するデータおよび前記第2ギャップに対応するデータを求める前記LPEへの前記リクエストを送信する
    ようにさらに構成されている、請求項10に記載のシステム。
  12. 前記プロセッサは、
    前記第1ギャップに対応するデータを求める前記LPEへの前記リクエストを送信する時区間を判断し、当該時区間は、前記ギャップ整合プロファイルによって規定され、少なくとも前記LPEの識別子の一部に基づいており、
    前記時区間にわたって前記LPEへの前記リクエストを送信する
    ようにさらに構成されている、請求項9に記載のシステム。
  13. 前記プロセッサは、
    前記第1ギャップに対応するデータを求める前記LPEへの前記リクエストの失敗を判断し、
    前記LPEへの前記リクエストの送信からの時間が最小リトライ期間を超えたか否かを判断し、
    前記時間が前記関連するギャップ整合プロファイルによって規定される前記最小リトライ期間を超えたとの判断に応じて、前記LPEへのリトライリクエストを送信する
    ようにさらに構成されている、請求項9に記載のシステム。
  14. 前記プロセッサは、
    前記第1ギャップ識別することと、前記第1ギャップに対応するデータを求める前記LPEへの前記リクエストを送信することとの間の待ち時間を判断し、当該待ち時間は、少なくとも前記LPEの特性の一部に基づいており、
    前記待ち時間の経過後、前記第1ギャップに対応するデータを求める前記LPEへの前記リクエストを送信する
    ようにさらに構成されている、請求項9に記載のシステム。
  15. 前記LPEの特性は、前記LPEの通信装置の種類を含む、請求項14に記載のシステム。
  16. 前記プロセッサは、
    前記整合期間内のギャップデータを求める前記LPEへの以前のリクエストの数が前記閾値より多いとの判断に応じて、通知を生成する
    ようにさらに構成されている、請求項9に記載のシステム。
  17. ネットワーク内の低電力エンドポイント(low powered endpoint、LPE)からデータを収集するための方法であり、前記LPEは、親ノードと通信可能に接続されており、前記親ノードを介してサーバと接続し、前記方法は、
    サーバによって、前記LPEから第1データ通信文を受信することであって、前記第1データ通信文内のデータが第1期間内の第1時間に対応する、前記第1データ通信文を受信することと、
    前記サーバによって、前記LPEから第2データ通信文を受信することであって、前記第2データ通信文内のデータが前記第1期間内の第3時間に対応する、前記第2データ通信文を受信することと、
    前記サーバによって、前記第1データ通信文内のデータと前記第2データ通信文内のデータとの間の第1ギャップを識別することであって、前記第1ギャップが前記第1期間内の第2時間に対応するデータを表している、識別することと、
    前記サーバによって、前記第1ギャップに対応するデータを求める前記LPEへのリクエストを生成することと、
    前記サーバによって、前記第1ギャップに対応するデータを求める前記LPEへの前記リクエストを送信することと、
    前記サーバによって、前記第1ギャップに対応するデータを求める前記LPEへの前記リクエストの失敗を判断することと、
    前記サーバによって、前記LPEへの前記リクエストの送信からの時間が、ギャップ整合(reconciliation)プロファイルによって規定される最小リトライ期間を超えたか否かを判断することと、
    前記サーバによって、前記時間が前記最小リトライ期間を超えたとの判断に応じて、前記LPEへのリトライリクエストを送信することと、
    を含む、方法。
  18. 前記第1ギャップに対応するデータを求める前記LPEへの前記リクエストを送信することは、
    前記サーバによって、整合(reconciliation)期間内のギャップデータを求める前記LPEへの以前のリクエストの数を判断することと、
    前記サーバによって、前記整合期間内のギャップデータを求める前記LPEへの以前のリクエストの数が閾値内であるか否かを判断し、ギャップデータを求める前記LPEへの係属中のリクエストが存在していないか否かを判断することであって、当該閾値は前記LPEに関連するギャップ整合プロファイルによって規定される、判断することと、
    前記サーバによって、前記第1ギャップに対応するデータを求める前記LPEへの前記リクエストを送信することと、
    を含む、請求項17に記載の方法。
  19. 前記第1ギャップに対応するデータを求める前記LPEへの前記リクエストを送信することは、
    前記サーバによって、前記第1ギャップに対応するデータを求める前記LPEへの前記リクエストを送信する時区間を判断することであって、当該時区間は、前記ギャップ整合プロファイルによって規定され、少なくとも前記LPEの識別子の一部に基づいており、判断することと、
    前記サーバによって、前記時区間にわたって前記LPEへの前記リクエストを送信することと、
    を含む、請求項17に記載の方法。
  20. 前記サーバによって、前記LPEから第3データ通信文を受信することであって、前記第3データ通信文内のデータが前記第1期間内の第5時間に対応する、前記第3データ通信文を受信することと、
    前記サーバによって、前記第2データ通信文内のデータと前記第3データ通信文内のデータとの間の第2ギャップを識別することであって、前記第2ギャップが前記第1期間内の第4時間に対応するデータを表している、識別することと、
    前記サーバによって、前記ギャップ整合プロファイルによって規定される待ち時間を判断することであって、前記待ち時間は、第2期間の開始、および、前記第1時間と前記第1時間との間の所定の時区間に基づいており、判断することと、
    前記サーバによって、前記待ち時間の経過後、前記第1ギャップに対応するデータおよび前記第2ギャップに対応するデータを求める前記LPEへの前記リクエストを送信することと、をさらに含み、
    前記LPEへのリクエストを生成することは、前記第1ギャップに対応するデータおよび前記第2ギャップに対応するデータを求める前記LPEへのリクエストを生成することをさらに含む、請求項17に記載の方法。
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