JPWO2019209478A5 - - Google Patents

Claims (38)

1. ネットワーク内の低電力エンドポイント（ｌｏｗ ｐｏｗｅｒｅｄ ｅｎｄｐｏｉｎｔ、ＬＰＥ）からデータを収集するための方法であって、前記ＬＰＥは、親ノードと通信可能に接続されており、前記親ノードを介してサーバと通信し、前記方法は、
   サーバによって、前記ＬＰＥから第１データ通信文を受信することであって、前記第１データ通信文内のデータは第１期間内の第１時間に対応する、前記第１データ通信文を受信することと、
   前記サーバによって、前記ＬＰＥから第２データ通信文を受信することであって、前記第２データ通信文内のデータは前記第１期間内の第３時間に対応する、前記第２データ通信文を受信することと、
   前記サーバによって、前記第１データ通信文内のデータと前記第２データ通信文内のデータとの間の第１ギャップを識別することであって、前記第１ギャップは前記第１期間内の第２時間に対応するデータを表している、識別することと、
   前記サーバによって、前記第１ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへのリクエストを生成することと、
   前記サーバによって、整合（ｒｅｃｏｎｃｉｌｉａｔｉｏｎ）期間内のギャップデータを求める前記ＬＰＥへの以前のリクエストの数を判断することと、
   前記サーバによって、前記整合期間内のギャップデータを求める前記ＬＰＥへの以前のリクエストの数が、前記ＬＰＥに関連するギャップ整合プロファイルによって規定される閾値内であるか否かを判断し、ギャップデータを求める前記ＬＰＥへの係属中のリクエストが存在していないか否かを判断することと、
   前記サーバによって、前記第１ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへの前記リクエストを送信する時区間を判断することであって、当該時区間は、前記ギャップ整合プロファイルによって規定され、少なくとも前記ＬＰＥの識別子の一部に基づいている、判断することと、
   前記サーバによって、前記第１ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへの前記リクエストを前記時区間にわたって送信することと、
   を含む、方法。
2. 前記サーバによって、前記ＬＰＥから第３データ通信文を受信することであって、前記第３データ通信文内のデータは前記第１期間内の第５時間に対応する、前記第３データ通信文を受信することと、
   前記サーバによって、前記第２データ通信文内のデータと前記第３データ通信文内のデータとの間の第２ギャップを識別することであって、前記第２ギャップが前記第１期間内の第４時間に対応するデータを表している、識別することと、をさらに含み、
   前記ＬＰＥへのリクエストを生成することは、前記第１ギャップに対応するデータおよび前記第２ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへのリクエストを生成することをさらに含む、
   請求項１に記載の方法。
3. 前記サーバによって、前記ギャップ整合プロファイルによって規定される待ち時間を判断することであって、前記待ち時間は、第２期間の開始、および、前記第１時間と前記第１時間との間の所定の時区間に基づいている、判断することと、
   前記サーバによって、前記待ち時間の経過後、前記第１ギャップに対応するデータおよび前記第２ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへの前記リクエストを送信することと、
   をさらに含む、請求項２に記載の方法。
4. 前記サーバによって、前記第１ギャップを識別することと、前記第１ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへの前記リクエストを送信することとの間の待ち時間を判断することであって、当該待ち時間は、少なくとも前記ＬＰＥの特性の一部に基づいている、判断することと、
   前記サーバによって、前記待ち時間の経過後、前記第１ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへの前記リクエストを送信することと、
   をさらに含む、請求項１に記載の方法。
5. 前記ＬＰＥの特性は、前記ＬＰＥの通信装置の種類を含む、請求項４に記載の方法。
6. 前記サーバによって、前記第１ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへの前記リクエストの失敗を判断することと、
   前記サーバによって、前記ＬＰＥへの前記リクエストの送信からの時間が最小リトライ期間を超えたか否かを判断することと、
   前記サーバによって、前記時間が前記最小リトライ期間を超えたとの判断に応じて、前記ＬＰＥへのリトライリクエストを送信することと、
   をさらに含む、請求項１に記載の方法。
7. 前記サーバによって、前記整合期間内のギャップデータを求める前記ＬＰＥへの以前のリクエストの数が前記閾値より多いとの判断に応じて、通知を生成すること、
   をさらに含む、請求項１に記載の方法。
8. サーバと、
   親ノードを介して前記サーバと接続するように前記親ノードと通信可能に接続されており、限られた寿命を有する電源を含む低電力エンドポイント（ｌｏｗ ｐｏｗｅｒｅｄ ｅｎｄｐｏｉｎｔ、ＬＰＥ）と、を含み
   前記サーバは、
   プロセッサと、
   前記プロセッサと通信可能に接続された非一時的コンピュータ可読媒体と、を含み、
   前記プロセッサは、
   前記ＬＰＥから第１データ通信文を受信することであって、前記第１データ通信文内のデータが第１期間内の第１時間に対応する、前記第１データ通信文を受信することと、
   前記ＬＰＥから第２データ通信文を受信することであって、前記第２データ通信文内のデータが前記第１期間内の第３時間に対応する、前記第２データ通信文を受信することと、
   前記第１データ通信文内のデータと前記第２データ通信文内のデータとの間の第１ギャップを識別することであって、前記第１ギャップが前記第１期間内の第２時間に対応するデータを表している、識別することと、
   前記第１ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへのリクエストを生成することと、
   整合（ｒｅｃｏｎｃｉｌｉａｔｉｏｎ）期間内のギャップデータを求める前記ＬＰＥへの以前のリクエストの数を判断することと、
   前記整合期間内のギャップデータを求める前記ＬＰＥへの以前のリクエストの数が閾値内であるか否かを判断し、ギャップデータを求める前記ＬＰＥへの係属中のリクエストが存在していないか否かを判断することであって、当該閾値は前記ＬＰＥに関連するギャップ整合プロファイルによって規定される、判断することと、
   前記第１ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへの前記リクエストを送信する時区間を判断し、当該時区間は、前記ギャップ整合プロファイルによって規定され、少なくとも前記ＬＰＥの識別子の一部に基づいており、
   前記第１ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへの前記リクエストを前記時区間にわたって送信することと、
   を含む動作を行うように構成されている、
   システム。
9. 前記プロセッサは、
   前記ＬＰＥから第３データ通信文を受信し、前記第３データ通信文内のデータが前記第１期間内の第５時間に対応し、
   前記第２データ通信文内のデータと前記第３データ通信文内のデータとの間の第２ギャップを識別し、前記第２ギャップが前記第１期間内の第４時間に対応するデータを表している
   ようにさらに構成されており、
   前記ＬＰＥへのリクエストを生成することは、前記第１ギャップに対応するデータおよび前記第２ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへのリクエストを生成することをさらに含む、
   請求項８に記載のシステム。
10. 前記プロセッサは、
    前記ギャップ整合プロファイルによって規定される待ち時間を判断し、前記待ち時間は、第２期間の開始、および、前記第１時間と前記第１時間との間の所定の時区間に基づいており、
    前記待ち時間の経過後、前記第１ギャップに対応するデータおよび前記第２ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへの前記リクエストを送信する
    ようにさらに構成されている、請求項９に記載のシステム。
11. 前記プロセッサは、
    前記第１ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへの前記リクエストの失敗を判断し、
    前記ＬＰＥへの前記リクエストの送信からの時間が最小リトライ期間を超えたか否かを判断し、
    前記時間が前記関連するギャップ整合プロファイルによって規定される前記最小リトライ期間を超えたとの判断に応じて、前記ＬＰＥへのリトライリクエストを送信する
    ようにさらに構成されている、請求項８に記載のシステム。
12. 前記プロセッサは、
    前記第１ギャップ識別することと、前記第１ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへの前記リクエストを送信することとの間の待ち時間を判断し、当該待ち時間は、少なくとも前記ＬＰＥの特性の一部に基づいており、
    前記待ち時間の経過後、前記第１ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへの前記リクエストを送信する
    ようにさらに構成されている、請求項８に記載のシステム。
13. 前記ＬＰＥの特性は、前記ＬＰＥの通信装置の種類を含む、請求項１２に記載のシステム。
14. 前記プロセッサは、
    前記整合期間内のギャップデータを求める前記ＬＰＥへの以前のリクエストの数が前記閾値より多いとの判断に応じて、通知を生成する
    ようにさらに構成されている、請求項８に記載のシステム。
15. ネットワーク内の低電力エンドポイント（ｌｏｗ ｐｏｗｅｒｅｄ ｅｎｄｐｏｉｎｔ、ＬＰＥ）からデータを収集するための方法であり、前記ＬＰＥは、親ノードと通信可能に接続されており、前記親ノードを介してサーバと接続し、前記方法は、
    サーバによって、前記ＬＰＥから第１データ通信文を受信することであって、前記第１データ通信文内のデータが第１期間内の第１時間に対応する、前記第１データ通信文を受信することと、
    前記サーバによって、前記ＬＰＥから第２データ通信文を受信することであって、前記第２データ通信文内のデータが前記第１期間内の第３時間に対応する、前記第２データ通信文を受信することと、
    前記サーバによって、前記第１データ通信文内のデータと前記第２データ通信文内のデータとの間の第１ギャップを識別することであって、前記第１ギャップが前記第１期間内の第２時間に対応するデータを表している、識別することと、
    前記サーバによって、前記ＬＰＥに関連するＬＰＥギャップ整合（ｒｅｃｏｎｃｉｌｉａｔｉｏｎ）プロファイルを判断することであって、前記ＬＰＥに関連する前記ＬＰＥギャップ整合プロファイルが、他のＬＰＥに関連する他のＬＰＥギャップ整合プロファイルと異なる、判断することと、
    前記サーバによって、前記ＬＰＥギャップ整合プロファイルに基づいて、前記第１ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへのリクエストを生成して、前記親ノードを介して前記リクエストを送信することであって、前記ＬＰＥがアウェイクモードで動作するときに前記リクエストが前記親ノードを介して前記ＬＰＥに転送される、前記リクエストを生成して送信することと、
    前記サーバによって、前記第１ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへの前記リクエストの失敗を判断することと、
    前記サーバによって、前記ＬＰＥへの前記リクエストの送信からの時間が、前記ＬＰＥギャップ整合プロファイルによって規定される最小リトライ期間を超えたか否かを判断することと、
    前記サーバによって、前記時間が前記最小リトライ期間を超えたとの判断に応じて、前記親ノードを介して前記ＬＰＥへのリトライリクエストを送信することと、
    を含む、方法。
16. 前記第１ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへの前記リクエストを送信することは、
    前記サーバによって、整合（ｒｅｃｏｎｃｉｌｉａｔｉｏｎ）期間内のギャップデータを求める前記ＬＰＥへの以前のリクエストの数を判断することと、
    前記サーバによって、前記整合期間内のギャップデータを求める前記ＬＰＥへの以前のリクエストの数が閾値内であるか否かを判断し、ギャップデータを求める前記ＬＰＥへの係属中のリクエストが存在していないか否かを判断することであって、当該閾値は前記ＬＰＥに関連する前記ＬＰＥギャップ整合プロファイルによって規定される、判断することと、
    前記サーバによって、前記第１ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへの前記リクエストを送信することと、
    を含む、請求項１５に記載の方法。
17. 前記第１ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへの前記リクエストを送信することは、
    前記サーバによって、前記第１ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへの前記リクエストを送信する時区間を判断することであって、当該時区間は、前記ＬＰＥギャップ整合プロファイルによって規定され、少なくとも前記ＬＰＥの識別子の一部に基づいており、判断することと、
    前記サーバによって、前記時区間にわたって前記ＬＰＥへの前記リクエストを送信することと、
    を含む、請求項１５に記載の方法。
18. 前記サーバによって、前記ＬＰＥから第３データ通信文を受信することであって、前記第３データ通信文内のデータが前記第１期間内の第５時間に対応する、前記第３データ通信文を受信することと、
    前記サーバによって、前記第２データ通信文内のデータと前記第３データ通信文内のデータとの間の第２ギャップを識別することであって、前記第２ギャップが前記第１期間内の第４時間に対応するデータを表している、識別することと、
    前記サーバによって、前記ギャップ整合プロファイルによって規定される待ち時間を判断することであって、前記待ち時間は、第２期間の開始、および、前記第１時間と前記第１時間との間の所定の時区間に基づいており、判断することと、
    前記サーバによって、前記待ち時間の経過後、前記第１ギャップに対応するデータおよび前記第２ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへの前記リクエストを送信することと、をさらに含み、
    前記ＬＰＥへのリクエストを生成することは、前記第１ギャップに対応するデータおよび前記第２ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへのリクエストを生成することをさらに含む、請求項１５に記載の方法。
19. ネットワーク内の低電力エンドポイント（ｌｏｗ ｐｏｗｅｒｅｄ ｅｎｄｐｏｉｎｔ、ＬＰＥ）からデータを収集するための方法であって、
    サーバによって、前記ＬＰＥから第１データ通信文を受信することであって、前記第１データ通信文内のデータは第１期間内の第１時間に対応する、前記第１データ通信文を受信することと、
    前記サーバによって、前記ＬＰＥから第２データ通信文を受信することであって、前記第２データ通信文内のデータは前記第１期間内の第３時間に対応する、前記第２データ通信文を受信することと、
    前記サーバによって、前記第１データ通信文内のデータと前記第２データ通信文内のデータとの間の第１ギャップを識別することであって、前記第１ギャップは前記第１期間内の第２時間に対応するデータを表している、識別することと、
    前記サーバによって、前記第１ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへのリクエストを生成することと、
    前記サーバによって、時区間を判断することであって、ギャップに対応するデータを求めるリクエストが当該時区間にわたって前記ＬＰＥに送信可能であり、前記時区間は、前記ＬＥＰに関連するギャップ整合プロファイルによって規定され、少なくとも前記ＬＰＥの識別子の一部に基づいている、判断することと、
    前記サーバによって、前記第１ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへの前記リクエストを前記時区間にわたって送信することと、
    を含む、方法。
20. 前記ＬＰＥは、親ノードと通信可能に接続されており、前記親ノードを介して前記サーバと通信するように構成されている、
    請求項１９に記載の方法。
21. 整合期間内のギャップデータを求める前記ＬＰＥへの以前のリクエストの数を判断することと、
    前記整合期間内のギャップデータを求める前記ＬＰＥへの以前のリクエストの数が、前記ＬＰＥに関連する前記ギャップ整合プロファイルによって規定される閾値内であるか否かを判断することであって、前記ＬＰＥへの前記リクエストは、前記以前のリクエストの数が前記閾値内であるとの判断に応じて送信される、判断することと、
    をさらに含む、請求項１９に記載の方法。
22. 前記サーバによって、前記第１ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへの前記リクエストの失敗を判断することと、
    前記サーバによって、前記サーバが前記ＬＰＥへ前記リクエストを再送信する回数が、サーバが前記リクエストを再送信可能な時間の最大値を超えたか判断することと、
    前記サーバによって、前記回数が前記最大値を超えていないとの判断に応じて、前記第１ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへのリトライリクエストを送信することと、
    をさらに含む、請求項１９に記載の方法。
23. 前記ＬＰＥに関連する前記ギャップ整合プロファイルが、他のＬＰＥに関連する他のギャップ整合プロファイルと異なる、 請求項１９に記載の方法。
24. サーバと、
    前記サーバと接続可能であり、限られた寿命を有する電源を含む低電力エンドポイント（ＬＰＥ）と、を含み
    前記サーバは、
    プロセッサと、
    前記プロセッサと通信可能に接続された非一時的コンピュータ可読媒体と、を含み、
    前記プロセッサは、
    前記ＬＰＥからのデータ通信文内のギャップを識別することと、
    前記ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへのリクエストを生成することと、
    前記ＬＰＥに関連するギャップ整合プロファイルを判断することであって、前記ＬＰＥに関連する前記ギャップ整合プロファイルが、他のＬＰＥに関連する他のギャップ整合プロファイルと異なる、判断することと、
    時区間を判断することであって、ギャップに対応するデータを求めるリクエストが当該時区間にわたって前記ＬＰＥに送信可能であり、前記時区間は、前記ＬＥＰに関連するギャップ整合プロファイルによって規定される、判断することと、
    前記ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへの前記リクエストを前記時区間にわたって送信することと、
    を含む動作を行うように構成されている、
    システム。
25. 前記ギャップを識別することは、
    スケジュールに基づいて受信すべきデータを受信していないか否かを判断すること、
    前記ＬＰＥから前記データ通信文において受信したデータを、前記ＬＰＥから前に受信したデータと比較することによって、特定のデータをまだ受信していないか否かを判断すること、および
    前記期間内の第１時間と第３時間とに対応するデータを前記ＬＰＥから受信したか否かを判断することによって、期間内の第２時間に対応するデータを前記ＬＰＥから受信していないか否かを判断すること
    のうちの１つまたは複数によって実行される、
    請求項２４に記載のシステム。
26. 前記動作は、
    前記ＬＰＥからの前記データ通信文内の追加的なギャップを識別すること
    をさらに含み、
    前記ＬＰＥへの前記リクエストを生成することは、
    前記ギャップに対応するデータおよび前記追加的なギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへの前記リクエストを生成すること
    をさらに含む、
    請求項２４に記載のシステム。
27. 前記ＬＰＥは、親ノードと通信可能に接続されており、前記親ノードを介してサーバと通信するように構成されている、
    請求項２４に記載のシステム。
28. 前記動作は、
    整合期間内のギャップデータを求める前記ＬＰＥへの以前のリクエストの数を判断することと、
    前記整合期間内のギャップデータを求める前記ＬＰＥへの以前のリクエストの数が、前記ＬＰＥに関連する前記ギャップ整合プロファイルによって規定される閾値内であるか否かを判断することと、
    をさらに含み、
    前記ＬＰＥへの前記リクエストは、前記数が前記閾値内にあるとの判断に応じて送信される、
    請求項２４に記載のシステム。
29. 前記ＬＰＥに関連する前記ギャップ整合プロファイルは、前記ＬＰＥに関連する識別子と前記時区間との関連性を示す、
    請求項２４に記載のシステム。
30. 前記ＬＰＥに関連する前記ギャップ整合プロファイルは、前記ＬＰＥを含むグループのＬＰＥに関連し、前記他のギャップ整合プロファイルは、前記他のＬＰＥを含む他のグループのＬＰＥに関連する、
    請求項２４に記載のシステム。
31. 前記動作は、
    前記ＬＰＥに関連する前記ギャップ整合プロファイルの１つまたは複数のパラメータを規定する入力を受信することと、
    前記ギャップ整合プロファイルの前記１つまたは複数のパラメータを更新することと、
    をさらに含む、
    請求項２４に記載のシステム。
32. 前記動作は、
    ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへの前記リクエストの失敗を判断することと、
    前記サーバが前記リクエストを前記ＬＰＥに再送信する時間の値が、サーバのリクエストを再送信可能な時間の最大値を超えたか否かを判断することと、
    前記時間の値が前記時間の最大値を超えていないとの判断に応じて、前記ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへの前記リクエストを再送信することと、
    をさらに含む、
    請求項２４に記載のシステム。
33. ネットワーク内の低電力エンドポイント（ｌｏｗ ｐｏｗｅｒｅｄ ｅｎｄｐｏｉｎｔ、ＬＰＥ）からデータを収集するための方法であって、
    サーバによって、前記ＬＰＥからのデータ通信文内のギャップを識別することと、
    前記サーバによって、ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへのリクエストを生成することと、
    前記サーバによって、前記ＬＰＥに関連するギャップ整合プロファイルを判断することであって、前記ＬＰＥに関連する前記ギャップ整合プロファイルが、他のＬＰＥに関連する他のギャップ整合プロファイルと異なる、判断することと、
    前記サーバによって、時区間を判断することであって、ギャップに対応するデータを求めるリクエストが当該時区間にわたって前記ＬＰＥに送信可能であり、前記時区間は、前記ＬＥＰに関連する前記ギャップ整合プロファイルによって規定される、判断することと、
    前記サーバによって、前記ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへの前記リクエストを前記時区間にわたって送信することと、
    を含む、
    方法。
34. 前記ギャップを識別することは、
    スケジュールに基づいて受信すべきデータを受信していないか否かを判断すること、
    前記ＬＰＥから前記データ通信文において受信したデータを、前記ＬＰＥから受信した履歴データと比較することによって、特定のデータをまだ受信していないか否かを判断すること、および
    前記期間内の第１時間と第３時間とに対応するデータを前記ＬＰＥから受信したか否かを判断することによって、期間内の第２時間に対応するデータを前記ＬＰＥから受信していないか否かを判断すること
    のうちの１つまたは複数によって実行される、
    請求項３３に記載の方法。
35. 前記ＬＰＥは、親ノードと通信可能に接続されており、前記親ノードを介してサーバと通信するように構成されている、
    請求項３３に記載の方法。
36. 前記ＬＰＥに関連する前記ギャップ整合プロファイルは、前記ＬＰＥに関連する識別子と前記時区間との関連性を示す、
    請求項３３に記載の方法。
37. 前記ＬＰＥに関連する前記ギャップ整合プロファイルは、前記ＬＰＥを含むグループのＬＰＥに関連し、前記他のギャップ整合プロファイルは、前記他のＬＰＥを含む他のグループのＬＰＥに関連する、
    請求項３３に記載の方法。
38. 前記サーバによって、ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへの前記リクエストの失敗を判断することと、
    前記サーバによって、前記サーバが前記リクエストを前記ＬＰＥに再送信する時間の値が、サーバがリクエストを再送信可能な時間の最大値を超えたか否かを判断することと、
    前記サーバによって、前記時間の値が前記時間の最大値を超えていないとの判断に応じて、前記ギャップに対応するデータを求める前記ＬＰＥへの前記リクエストを再送信することと、
    をさらに含む、
    請求項３３に記載の方法。