JP2021520312A - 本体シェルのフロント構造要素を取り付ける方法 - Google Patents

本体シェルのフロント構造要素を取り付ける方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、隔壁(15)と、鋼製の2つのフロントフィン(22、24)と、鋼製の2つのサイドレール(12、14)とを備える本体シェルの構造要素を取り付ける方法に関する。この方法は、以下のステップを含む。a)上部(34、34’)、および外側サイド縁部(32、32’)の反対側の内側サイド縁部(30、30’)を含むアルミニウム合金製の構造要素(26、28)を提供するステップ、b)前記構造要素(26、28)を隔壁(15)に隣接して配置し、その一方で前記外側サイド縁部(32、32’)が前記フロントフィン(22、24)のうちの一方に互いに連結され、前記内側サイド縁部(30、30’)が、前記対応するサイドレール(12、14)のうちの一方に連結されるステップ。ステップa)において、鋼製の外側サイド取付け部品(48、50)も提供され、前記外側サイド縁部(32)に固着される。【選択図】図1

Description

本発明は、自動車の本体シェルのフロント構造要素を取り付ける方法に関する。
この構造要素は、サスペンションハウジングを形成する上部を有する。またこの要素は、内側横縁部と、内側横縁部より高くなっている外側横縁部とを有する。
自動車の本体シェルは鋼製であり、車両の前方に位置決めされたエンジン室を有し、前記エンジン室は、フロントバルクヘッドによって横断方向(transversalement)に乗員室から区切られている。さらに、エンジン室は、2つの対向する横ウイングによって横方向に区切られている。
本体シェルは2つのサイドレールも有し、これはエンジン室内で、それぞれ2つの対向するウイングの近くに、フロントバルクヘッドから長手方向に延在する。
さらに、本体シェルには2つの対向する構造要素が装着され、この構造要素は、対応するウイングおよびサイドレールにそれぞれ側部が当接し、フロントバルクヘッドに後部が当接している。より具体的には、2つの構造要素は、自動車のフロントホイールのアーチ上に配置されて、サスペンションを受ける。
通常、構造要素は鋼製であり、フロントバルクヘッドに接触して本体シェルに留め付けられ、その一方で外側横縁部は対応するフロントウイングに溶接され、内側横縁部は対応するサイドレールにそれぞれ溶接される。
車両アセンブリラインに沿って設置されたロボット、および溶接プライヤをそれに対して使用して、鋼と鋼の溶接がおこなわれる。
本体シェルの軽量化のために、アルミニウム合金製の構造要素を使用することが提案されてきている。その結果、こうした構造要素は、通常の手段を使用して溶接することができない。この場合、自己穿孔リベットおよび接着剤が使用される。
結果的に、構造要素の取付け方法をこのように変更するには、アセンブリラインの環境を、費用をかけて適応させることが必要になる。
さらに、これにより生じ、本発明が解決しようとする問題は、鋼製の本体シェルにおいてアルミニウム合金製の構造要素を使用することに関して、少なくとも一部の追加費用を不要にする取付け方法をどのように提供するかである。
この目的のために、本発明の第1の態様によれば、自動車本体シェルのフロント構造要素を取り付ける方法であって、前記本体シェルが、一方では、フロントバルクヘッドによって横断方向にかつ鋼製の2つのフロントウイングによって横方向に区切られたエンジン室と、他方では、前記エンジン室内で前記ウイングの近くにそれぞれ長手方向に延在する鋼製の2つのサイドレールとを備え、前記方法が、a)一方では、サスペンションハウジングを形成する上部、ならびに他方では、内側横縁部、およびその反対側の、前記内側横縁部より高くなっている外側横縁部を備える、アルミニウム合金製の構造要素が提供されるステップと、b)前記構造要素が、前記フロントバルクヘッドに接触し、その一方で前記外側横縁部が、前記フロントウイングのうちの一方に接合され、前記内側横縁部が、前記サイドレールの対応するサイドレールにそれぞれ接合されるステップとを含み、ステップ(a)の間に、鋼製の少なくとも1つの外側横アセンブリ部品も提供され、前記少なくとも1つの外側横アセンブリ部品が、前記外側横縁部に固定連結されて、前記少なくとも1つの外側横アセンブリ部品を、ステップ(b)の間に前記フロントウイングのうちの前記一方のウイングに溶接できるようになる方法が提案される。
したがって、本発明の1つの特徴は、鋼製の少なくとも1つの外側横アセンブリ部品を使用することであり、これが、構造要素が導入される前に構造要素の外側横縁部に固定連結される。これにより、構造要素を本体シェルに取り付け、溶接プライヤなどの通常の手段を使用して溶接できるようになる。実際、鋼製の外側横アセンブリ部品は、同じく鋼製である車両のフロントウイングの内壁に接触し、次いでそれに溶接されることが可能である。アルミニウム合金製の部品は、2つの材料の融合によって鋼製の部品に簡単に溶接できないことが理解されている。ここで本発明による取付け方法は、鋼製の構造要素と、少なくとも1つの鋼製アセンブリ部品が装着されたアルミニウム合金製の構造要素とを、同じアセンブリラインで、同じ工具を使用して、アセンブリラインを妨げることなく、鋼製の本体シェルに同時にアセンブリすることを可能にする。
アルミニウムは、ある特定の状況下で摩擦により溶接することができる。当然ながら、これには特別な機器が必要である。
有利には、ステップ(a)の間に、少なくとも1つの外側横アセンブリ部品が、前記外側横縁部にリベット留めによって固定連結される。1つの変形実施形態によれば、この場合フルリベットが使用される。別の有利な変形実施形態によれば、自己穿孔リベットが使用され、それにより事前穿孔の作業が必要なくなる。
さらに、横アセンブリ部品を、摩擦溶接方法を使用して、外側横縁部に固定連結することができる。
さらに、別の実施形態によれば、前記少なくとも1つの外側横アセンブリ部品は、前記外側横縁部にボルト留めによって固定連結される。一部の事例では、こうした実施形態が好ましい。
さらに、本発明の特に有利な実施形態によれば、ステップ(a)の間に、鋼製の少なくとも1つの内側横アセンブリ部品も提供され、前記少なくとも1つの内側横アセンブリ部品が、前記内側横縁部に固定連結されて、前記少なくとも1つの内側横アセンブリ部品を、ステップ(b)の間に前記サイドレールのうちの前記一方のサイドレールに溶接できるようになる。したがって、外側横縁部と同様に、鋼製の内側横アセンブリ部品は、リベット留めかボルト留めかのいずれかによって構造要素の内側横縁部に固定連結されて、その後内側横アセンブリ部品を、対応するサイドレールに溶接できるようになる。内側横アセンブリ部品も、アセンブリラインにおいて通常の溶接手段を使用してサイドレールに溶接される。
好ましくは、ステップ(a)の間に、鋼製の少なくとも1つの横断アセンブリ部品も提供され、前記少なくとも1つの横断アセンブリ部品が、前記構造要素の前記上部に固定連結されて、前記少なくとも1つの横断アセンブリ部品を、ステップ(b)の間に前記フロントバルクヘッドに溶接できるようになる。横アセンブリ部品と同様に、横断アセンブリ部品は、リベット留めまたはボルト留めによってアルミニウム合金製の構造要素に固定連結され、次いで横断アセンブリ部品は、通常の溶接手段を使用してフロントバルクヘッドに溶接される。
さらに、ステップ(a)の間に、一方では、サスペンションハウジングを形成する別の上部、ならびに他方では、別の内側横縁部、およびその反対側の、前記別の内側横縁部より高くなっている外側横縁部を備える、アルミニウム合金製の別の構造要素が好ましくは提供され、その一方で、ステップ(b)の間に、前記別の構造要素が、前記フロントバルクヘッドに接触し、前記別の外側横縁部が、前記フロントウイングのうちの他方に接合され、前記別の内側横縁部が、前記サイドレールのうちの対応する他方のサイドレールに、それぞれ接合される。したがって、アルミニウム合金製の2つの構造要素は、正中面を中心として互いに対称的に、自動車の本体シェルにアセンブリされる。結果的に、アルミニウム合金は鋼より軽量なので、本体シェルがわずかに軽くなる。
さらに、ステップ(a)の間に、鋼製の少なくとも別の外側横アセンブリ部品も有利に提供され、前記少なくとも別の外側横アセンブリ部品が、前記別の外側横縁部に固定連結されて、前記少なくとも1つの他方の外側横アセンブリ部品を、ステップ(b)の間に前記フロントウイングのうちの前記フロントウイングのうちの他方に溶接できるようになる。他方の外側横アセンブリ部品は、リベット留めまたはボルト留めによって、他方の外側横縁部に固定連結される。さらに、ステップ(a)の間に、鋼製の少なくとも1つの内側横アセンブリ部品も提供され、前記少なくとも1つの内側横アセンブリ部品が、前記別の内側横縁部に固定連結されて、前記少なくとも1つの他方の内側横アセンブリ部品を、ステップ(b)の間に前記サイドレールのうちの他方のサイドレールに溶接できるようになる。
本発明の第2の態様によれば、アルミニウム合金製の自動車の本体シェルのフロント構造要素が、上述したアセンブリ方法のために提案され、前記構造要素が、一方では、サスペンションハウジングを形成する上部、ならびに他方では、内側横縁部、およびその反対側の、前記内側横縁部より高くなっている外側横縁部を備え、さらに鋼製の少なくとも1つの外側横アセンブリ部品を備え、前記少なくとも1つの外側横アセンブリ部品が、前記外側横縁部に固定連結される。したがって、鋼製の外側横アセンブリ部品がこうして装着された構造要素は、通常の溶接技法を使用して自動車の本体シェルに導入されることが可能である。さらに、フロント構造要素は、鋼製の少なくとも1つの内側横アセンブリ部品も含み、前記少なくとも1つの内側横アセンブリ部品は、前記内側横縁部に固定連結される。
本発明のさらなる詳細事項および利点は、図面を参照しながら非限定的な例として以下に示す本発明の具体的な実施形態の説明において述べる。
本体シェルのフロント部分の部分概略上面図である。 図1に示す本体シェルのフロント部分の4分の3の右前方を示す部分概略図である。 図2に示す要素の概略斜視図である。 図3に示す要素の概略斜視分解図である。
図1は、自動車の本体シェルのフロント部分10の部分上面図であり、このフロント部分10は、長手方向に延在する2つの平行な鋼製サイドレール、すなわち右手サイドレール12および左手サイドレール14と、横断方向に延在し、サイドレール12、14に交差するフロントバルクヘッド15とを含む。フロントバルクヘッド15は、バルクヘッド上部16を有し、乗員室18をエンジン室20から分離する。さらに、フロント部分10は、鋼製の2つの横ウイング、すなわち1つが右手ウイング22および1つが左手ウイング24を有し、これらのウイングは、それぞれ右手サイドレール12および左手サイドレール14の近くにあり、実質的にそれらに平行である。フロント部分10は、2つのフロント構造要素、すなわち右手フロント構造要素26および左手フロント構造要素28も有する。フロント構造要素26、28はそれぞれ、フロントバルクヘッド15に接触している。右手フロント構造要素26は、右手サイドレール12および右手ウイング22に連接され、一方左手フロント構造要素28は、左手サイドレール14および左手ウイング24に連接される。連接方法は、以下の説明においてより詳細に説明する。
右手フロント構造要素26を詳細に示す図4を参照する。前記構造要素は、たとえばマグネシウムを含むアルミニウム合金製である。この構造要素は、内側横縁部30と、その反対側の、内側横縁部30より高くなっている外側横縁部32とを有する。示してあるように、内側縁部30は、スカートを形成するように延在し、外側縁部32は、内側縁部30に実質的に垂直に延在する。さらに、右手フロント構造要素26は、一方では、後方に配置されサスペンションハウジングを形成するように設計された上部34と、他方では、前方のフロント部分35とを有する。さらに、右手フロント構造要素26は、前面38の反対側の後面36を有する。さらに、内側縁部30は、前面38を覆ってスカートを形成するように延在するフロント縁部31によって延ばされる。さらに、右手フロント構造要素26は、自動車の右手フロントホイールアーチの上方に設置されるように設計される。示してあるように、上部34の壁は実質的に平坦であり、中央円形孔37と、その周りに配置された3つの穴39とを有する。
構造要素26のフロント部分35と上部34の間に延在部40が存在する。さらに、外側縁部32は、上部34の上外側縁部44とフロント部分35の下外側縁部46との間に突出部42を有する。
本発明による取付け方法では、鋼製の2つの外側横アセンブリ部品、すなわち上部品48と下部品50が提供される。上外側横アセンブリ部品48は、中央平面に延在する長手方向部分52と、湾曲部分54とを有する。長手方向部分52は、上留め付け縁部55と上留め付け縁部56とを有し、ここに2つの上留め付けオリフィス58、60が形成されている。下外側横アセンブリ部品50は、自由フランジ61と下留め付けフランジ62を有して傾斜しており、下留め付けフランジ62には3つの下留め付けオリフィス64、66、68が形成されている。
好ましくは、プレート形状で鋼製の内側横アセンブリ部品70も提供される。このプレート70は、内側上留め付け縁部72を有し、ここに内側上留め付けオリフィス73が形成されている。
さらに、特に有利には、プレート形状で鋼製の少なくとも1つの横断アセンブリ部品74も提供され、この部品は、一方では、3つの横留め付けオリフィス78、80、82および中央開口83が形成された平坦な留め付けヘッド76と、他方では、ヘッド76を延長するテール84とを有する。
好ましくはフロント留め付けアセンブリ部品86も提供され、前記部品は、上フロント留め付けオリフィス90が形成された上フロント留め付け縁部88を有する。
さらに、三角留め付けフランジ91と連接フランジ93を有する四角アセンブリ部品92も提供され、この機能については以下で説明する。三角留め付けフランジ91は、留め付け穴を有する。四角アセンブリ部品92は鋼製である。
図3は、図4に記載のアセンブリ部品をすべて示し、これらは右手フロント構造要素26に固定連結されている。
したがって、上外側横アセンブリ部品48は、その上留め付け縁部56を介して、2つの上留め付けオリフィス58、60と上外側縁部44を通ってそれぞれ係合されるフルリベットを使用して、上外側縁部44に固定連結される。確実係合により、上外側横アセンブリ部品48の長手方向部分52は、右手フロント構造要素26の上部34に完全に配置され、その一方で、湾曲部分54は、後面36の上部に配置される。
さらに、横断アセンブリ部品74の平坦な留め付けヘッド76が、右手フロント構造要素26の上部34と協働し、その上に配置され、上外側横アセンブリ部品48の上留め付け縁部56に重なる。次いで、平坦な留め付けヘッド76が、3つの横留め付けオリフィス78、80、および82、ならびに上部34の壁の3つの穴39をそれぞれ通って係合されるフルリベットを使用して、右手フロント構造要素26の上部34に固定連結される。中央開口83により、中央円形孔37は全く覆われない状態に保たれる。したがって、テール84は、右手フロント構造要素26に対して横断方向に延在する。
さらに、横断アセンブリ部品74と右手フロント構造要素26との連接の剛性を高めるために、ヘッド76に隣接するテール84の一部分と延在部40の間に、四角部品92が導入される。連接フランジ93は、テール84の下に溶接され、その一方で、三角留め付けフランジ91は、延在部40にリベット留めされる。
さらに、下外側横アセンブリ部品50は、その自由フランジ61を介して、下外側縁部46に固定連結され、この自由フランジ61は、下外側縁部46の下に、確実係合により完全に配置される。次いで、自由フランジ61と下外側縁部46は、下留め付けオリフィス64、66、68を使用して互いにリベット留めされる。
同様のやり方で、反対側において、プレート形状で鋼製の内側横アセンブリ部品70は、その内側上留め付け縁部72を介して、内側上留め付けオリフィス73および内側縁部30を通って係合されるフルリベットを使用して、内側縁部30に固定連結される。
最後に、同様のやり方で、フロント留め付けセンブリ部品86は、フロント縁部31に当接するように配置された上フロント留め付け縁部88を介してリベット留めされる。
これにより、鋼製アセンブリ部品48、50、70、74、86、92が回りに装着されたアルミニウム合金製の右手フロント構造要素26が提供されて、自動車の本体シェルのフロント部分10の環境に通常どおり溶接接合することが可能になる。こうして装着される右手フロント構造要素26は、全体が鋼製の右手フロント構造要素と全く同様であり、したがって、アセンブリラインの貯蔵部に保管されて、アセンブリラインにおいて特定のモデルに対して必要なときに導入されることが可能になる。
図2は、自動車の本体シェルのフロント部分10の4分の3の右手フロント部分を示す図である。またこの図は、バルクヘッド上部16に囲まれたフロントバルクヘッド15も示す。次いで、右手フロント構造要素26が、右手フロントサイドレール12と、右手ウイング22の間に導入され、フロントバルクヘッド15に接触する。
さらに、鋼製の下外側横アセンブリ部品50の自由フランジ61が、従来の通常の溶接手段を使用してウイング22の鋼製の内壁に溶接される。上外側横アセンブリ部品58の長手方向部分52の留め付け縁部55も、右手フロントウイング22の上縁部に溶接される。反対側では、プレート形状で鋼製の内側横アセンブリ部品70が、右手フロントサイドレール12に溶接される。さらに、横断アセンブリ部品74のテール84は、フロントバルクヘッド15に沿って溶接される。
右手フロント構造要素26の留め付けを完全にするために、その内側縁部30も、ボルト留めによってサイドレール12に完全に接合される。
同様のやり方で、図1に示す正中面を中心として右手フロント構造要素26と対称である左手フロント構造要素28が、アルミニウム合金製でありながらも、鋼製のアセンブリ部品を使用して、左手フロントウイング24、サイドレール14、およびフロントバルクヘッド15に接合される。これらの鋼製アセンブリ部品は、目下の環境に応じて構造修正されるものの、右手フロント構造要素26に使用されるアセンブリ部品と実質的に同一である。
したがって、図1に示す左手フロント構造要素28は、アルミニウム合金製であり、且つサスペンションハウジングを形成する上部34’を有する。右手フロント構造要素26と共通の左手フロント構造要素28の部分は、同じ参照符号を有するが、アポストロフィ(’)を追加している。
さらに、左手フロント構造要素28は、対向する側に、別の内側横縁部30’と別の外側横縁部32’を有する。本発明によるアセンブリ方法では、左手フロント構造要素28は、前記フロントバルクヘッド15に接触し、他方の外側横縁部32’は、左手フロントウイング24に接合され、一方で他方の内側横縁部30’は、左手サイドレール14に接合される。
そのために、別の鋼製の外側横アセンブリ部品48’(図1では左手フロントウイング24の縁部により隠れている)が提供される。別の鋼製の外側横アセンブリ部品48’は、他方の外側横縁部32’に固定連結されて、その後左手フロントウイング28への溶接を可能にする。他方の外側横アセンブリ部品48’は、リベット留めまたはボルト留めによって、他方の外側横縁部32’に固定連結される。
さらに、鋼製の内側横アセンブリ部品70’が提供され、他方の内側横縁部30’に固定連結されて、同アセンブリ部品70’を左手サイドレール14に溶接できるようになる。
同様のやり方で、鋼製の別の横断アセンブリ部品74’が提供され、左手フロント構造要素28の上部34’に固定連結されて、同アセンブリ部品74’をフロントバルクヘッド15に溶接できるようになる。
さらに、本発明の主題は、上述したアセンブリ方法で使用されるように設計された、アルミニウム合金製の自動車の本体シェルのフロント構造要素にも関する。結果的に、フロント構造要素は、鋼製の2つの外側横アセンブリ部品48、50と、プレート形状で鋼製の1つの内側横アセンブリ部品70と、鋼製の1つの横断アセンブリ部品74とを有する。好ましくは、フロント構造要素は、四角アセンブリ部品92と、フロント留め付けアセンブリ部品86も有する。

Claims (10)

  1. 自動車の本体シェルのフロント構造要素を取り付ける方法であって、前記本体シェルが、一方では、フロントバルクヘッド(15)によって横断方向にかつ鋼製の2つのフロントウイング(22、24)によって横方向に区切られたエンジン室(20)と、他方では、前記エンジン室(20)内で前記ウイング(22、24)の近くにそれぞれ長手方向に延在する鋼製の2つのサイドレール(12、14)とを備え、前記方法が、
    a)一方では、サスペンションハウジングを形成する上部(34、34’)、ならびに他方では、内側横縁部(30、30’)、およびその反対側の、前記内側横縁部より高くなっている外側横縁部(32、32’)を備える、アルミニウム合金製の構造要素(26、28)を提供するステップと、
    b)前記構造要素(26、28)が、前記フロントバルクヘッド(15)に接触し、その一方で前記外側横縁部(32、32’)が、前記フロントウイング(22、24)のうちの一方に接合され、前記内側横縁部(30、30’)が、前記サイドレール(12、14)の対応するサイドレールにそれぞれ接合されるステップと
    を含む方法において、
    ステップ(a)の間に、鋼製の少なくとも1つの外側横アセンブリ部品(48、50)も提供され、前記少なくとも1つの外側横アセンブリ部品(48、50)が、前記外側横縁部(32)に固定連結されて、前記少なくとも1つの外側横アセンブリ部品(48、50)を、ステップ(b)の間に前記フロントウイング(22、24)のうちの前記一方に溶接できるようになることを特徴とする、方法。
  2. ステップ(a)の間に、前記少なくとも1つの外側横アセンブリ部品(48、50)が、前記外側横縁部(32)にリベット留めにより固定連結されることを特徴とする、請求項1に記載の取付け方法。
  3. ステップ(a)の間に、前記少なくとも1つの外側横アセンブリ部品(48、50)が、前記外側横縁部(32)にボルト留めにより固定連結されることを特徴とする、請求項1に記載の取付け方法。
  4. ステップ(a)の間に、鋼製の少なくとも1つの内側横アセンブリ部品(70)も提供され、前記少なくとも1つの内側横アセンブリ部品(70)が、前記内側横縁部(30)に固定連結されて、前記少なくとも1つの内側横アセンブリ部品(70)を、ステップ(b)の間に前記サイドレール(12)のうちの一方に溶接できるようになることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の取付け方法。
  5. ステップ(a)の間に、鋼製の少なくとも1つの横断アセンブリ部品(74)も提供され、前記少なくとも1つの横断アセンブリ部品(74)が、前記構造要素(26、28)の前記上部(34)に固定連結されて、前記少なくとも1つの横断アセンブリ部品(74)を、ステップ(b)の間に前記フロントバルクヘッド(15)に溶接できるようになることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の取付け方法。
  6. ステップ(a)の間に、一方では、サスペンションハウジングを形成する別の上部(34’)、ならびに他方では、別の内側横縁部(30’)、およびその反対側の、前記別の内側横縁部(30’)より高くなっている別の外側横縁部(32’)を備える、アルミニウム合金製の別の構造要素(28)が提供され、その一方で、ステップ(b)の間に、前記別の構造要素(28)が、前記フロントバルクヘッド(15)に接触し、前記他方の外側横縁部(32’)が、前記フロントウイング(24)のうちの他方に接合され、前記別の内側横縁部(30’)が、前記サイドレールのうちの対応する他方のサイドレール(14)に、それぞれ接合されることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の取付け方法。
  7. ステップ(a)の間に、鋼製の少なくとも1つの別の外側横アセンブリ部品(48’)も提供され、前記少なくとも1つの別の外側横アセンブリ部品(48’)が、前記別の外側横縁部(32’)に固定連結されて、前記少なくとも1つの別の外側横アセンブリ部品(48’)を、ステップ(b)の間に前記フロントウイング(24)のうちの前記フロントウイングのうちの他方に溶接できるようになることを特徴とする、請求項6に記載の取付け方法。
  8. ステップ(a)の間に、鋼製の少なくとも1つの内側横アセンブリ部品(70’)も提供され、前記少なくとも1つの内側横アセンブリ部品(70’)が、前記別の内側横縁部(30’)に固定連結されて、前記少なくとも1つの別の内側横アセンブリ部品(70’)を、ステップ(b)の間に前記サイドレールのうちの前記他方のサイドレール(14)に溶接できるようになることを特徴とする、請求項7に記載の取付け方法。
  9. 請求項1から8のいずれか一項に記載の取付け方法のための、アルミニウム合金製の自動車本体シェルのフロント構造要素(26、28)であって、一方では、サスペンションハウジングを形成する上部(34、34’)、ならびに他方では、内側横縁部(30、30’)、およびその反対側の、前記内側横縁部より高くなっている外側横縁部(32、32’)を備える構造要素(26、28)において、
    少なくとも1つの鋼製の外側横アセンブリ部品(48、48’)も含み、前記少なくとも1つの外側横アセンブリ部品(48、48’)が、前記外側横縁部(32、32’)に固定連結されることを特徴とする、フロント構造要素。
  10. 少なくとも1つの鋼製の内側横アセンブリ部品(70、70’)も含み、前記少なくとも1つの内側横アセンブリ部品(70、70’)が、前記内側横縁部(30、30’)に固定連結されることを特徴とする、請求項9に記載のフロント構造要素。
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