JP2021517435A - 上り伝送方法及び端末 - Google Patents

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Abstract

本開示は、上り伝送方法及び端末を提供する。該上り伝送方法は、端末に適用され、ネットワーク機器により設定された少なくとも1つのDMRS設定情報と少なくとも1つのマルチアクセス署名を取得することと、少なくとも1つのDMRS設定情報と少なくとも1つのマルチアクセス署名から、対応関係を有するターゲットDMRS設定情報とターゲットマルチアクセス署名を選択して、上り伝送を行うこととを含み、ここで、1つのDMRS設定情報は、1つのマルチアクセス署名に対応し、異なるマルチアクセス署名は、異なるDMRS設定情報に対応する。【選択図】図1

Description

本願は、2018年3月30日に中国に出願された中国特許出願番号201810276657.9の優先権を主張し、その内容全体が援用により本明細書に組み込まれる。
本開示は、通信技術分野に関し、特に、上り伝送方法及び端末に関する。
今後の第5世代(5G)移動通信システムは、従来の通信システムに比べて、より多様なシナリオやサービスニーズに適応する必要がある。NR(New radio)の主なシナリオとしては、eMBB(enhanced mobile broadband)、mMTC(massive machine type of communication)、URLLC(Ultra−Reliable and Low Latency Communications)などを含み、これらのシナリオでは、システムに高い信頼性、低遅延、大容量の帯域幅及び広いカバレッジなどを要求する。
これまでの上り伝送モードでは、端末は、上りデータを送信する必要がある場合、まずSR(scheduling request)を送信する。基地局は、端末からのSRを受信した後、ULグラント(UL grant)を通じて、端末の上り伝送用のリソースを割り当てる。端末が、ULグラントを受信した後に、スケジューリング情報に基づいてそれらの上りデータの伝送を行う。この方式は、帯域幅が制限されていない場合や接続数が多くない場合に、比較な良好なシステムパフォーマンスを達することができる。NRは、シグナリング相互作用プロセスを低減するために、準静的スケジューリング(configured grant)をサポートする。これにより、端末の消費電力を低減することができる。リソースの利用率を向上させるために、複数の端末が同一のリソース上で上りデータをグラントフリーで送信することができる。
直交伝送方式では、異なる端末の伝送は、時間周波数領域で直交しているので、DMRS(Demodulation Reference Signal)で端末を識別した後、基地局は端末を区別する必要がなくなる。非直交伝送方式では、基地局は、端末を識別するだけでなく、上り受信信号のマルチユーザ検出も行う必要がある。これにより、基地局の受信の複雑さや処理の遅延が増える一方、限られている端末識別信号と端末との一対一の対応では、大量の端末アクセスをサポートする必要があるシナリオを満たすことは困難である。
本開示には、非直交伝送の方式において、限られている端末識別信号と端末との一対一対応は、基地局の受信の複雑化や処理遅延を増やし、大量の端末アクセスをサポートする必要を満たせないという問題を解決するように、上り伝送方法及び端末を提供する。
上記技術問題を解決するために、本開示は、以下の手段を採用する。
第1の態様では、本開示の実施例が、端末機器に適用される上り伝送方法を提供する。該上り伝送方法は、ネットワーク機器により設定された少なくとも1つのDMRS(Demodulation Reference Signal)設定情報と、少なくとも1つのマルチアクセス署名(Multiple Access Signature)を取得することと、少なくとも1つのDMRS設定情報と少なくとも1つのマルチアクセス署名から、対応関係を有するターゲットDMRS設定情報とターゲットマルチアクセス署名を選択して、上り伝送を行うことと、を含み、ここで、1つのDMRS設定情報は、1つのマルチアクセス署名に対応し、異なるマルチアクセス署名は、異なるDMRS設定情報に対応する。
第2の態様では、本開示の実施例が、端末を提供する。
該端末は、
ネットワーク機器により設定された少なくとも1つのDMRS設定情報と、少なくとも1つのマルチアクセス署名を取得することに用いられる取得モジュールと、
少なくとも1つのDMRS設定情報と少なくとも1つのマルチアクセス署名から、対応関係を有するターゲットDMRS設定情報とターゲットマルチアクセス署名を選択して、上り伝送を行うことに用いられる伝送モジュールと、を含み、
ここで、1つのDMRS設定情報は、1つのマルチアクセス署名に対応し、異なるマルチアクセス署名は、異なるDMRS設定情報に対応する。
第3の態様では、本開示の実施例が、メモリと、プロセッサと、メモリに記憶されて前記プロセッサ上で実行可能なコンピュータプログラムとを含む端末を提供する。ここで、前記コンピュータプログラムが前記プロセッサによって実行されると、前記の上り伝送方法が実現される。
第4の態様では、本開示の実施例が、プロセッサによって実行されると、前記の上り伝送方法を実現するコンピュータプログラムを記憶しているコンピュータ可読記憶媒体を提供する。
なお、本開示の実施例は、ネットワーク機器により設定された少なくとも1つのDMRS設定情報と少なくとも1つのマルチアクセス署名から、対応関係を有するターゲットDMRS設定情報とターゲットマルチアクセス署名を選択して、上り伝送を行う。これにより、基地局の受信の複雑さや処理の遅延を軽減し、大量の端末アクセスをサポートし、ネットワーク通信の性能を向上させることができる。
本願の実施例又は関連技術における技術手段をより明確に説明するために、以下に、実施例又は関連技術の説明に必要な図面を簡潔に説明する。以下に説明する図面は、本願に記載されている実施例の一部のみであり、当業者であれば、創造的な作業なしに、これらの図面に基づいて他の図面を得ることができる。
本開示の実施例に係る端末側に適用される上り伝送方法のフローチャートである。 UE1のDMRS設定情報とマルチアクセス署名との対応関係の概略図である。 UE2のDMRS設定情報とマルチアクセス署名との対応関係の概略図その1である。 UE2のDMRS設定情報とマルチアクセス署名との対応関係の概略図その2である。 UE2のDMRS設定情報とマルチアクセス署名との対応関係の概略図その3である。 サイクリックプレフィックス直交周波数分割多重波形を採用する場合に、UE1のDMRS設定情報における、スクランブルパラメータとマルチアクセス署名との対応関係の概略図その1である。 サイクリックプレフィックス直交周波数分割多重波形を採用する場合に、UE1のDMRS設定情報における、スクランブルパラメータとマルチアクセス署名との対応関係の概略図その2である。 本開示の実施例に係る端末のモジュール概略図である。 本開示の実施例に係る端末の構成ブロック図である。
以下、本開示の実施例の図面とともに、本開示の実施例の技術手段を明確且つ完全的に記載する。明らかに、記載する実施例は、本開示の実施例の一部であり、全てではない。本開示の実施例に基づき、当業者が創造性のある作業をしなくても為しえる全ての他の実施例は、いずれも本開示の保護範囲に属するものである。
本願の明細書及び特許請求の範囲における「第1」、「第2」などは、類似の対象を区別するために用いられるものであり、特定の順番や前後順序を記載するために用いられるものではない。このように使用されるデータは、ここに記載の本願の実施例が例えばここに図示又は記載のもの以外の順序でも実施可能となるように、適宜に互いに交換可能である。また、「含む」や「有する」及びそれらのあらゆる変形は、非排他的に含むことを意味する。例えば、一連のステップ又はユニットを含むプロセス、方法、システム、製品又は機器は、明確に列挙されているステップ又はユニットに限られず、明確に列挙されていないものや、これらのプロセス、方法、製品又は機器に固有の他のステップ又はユニットを含んでもよい。また、明細書及び特許請求の範囲に使用される「及び/又は」は、連結対象の少なくとも1つを含む。例えば、「A及び/又はB」は、Aのみ、AとBの両方、Bのみの3種類のケースを示す。
本開示の実施例において、「例示的」又は「例えば」などの用語は、例、例証、又は説明を示すために使用される。「例示的」又は「例えば」として本開示の実施例に記載される任意の実施例又は設計は、他の実施例又は設計よりも好ましい又は有利であると解釈されるべきではない。適切に言うと、「例示的」又は「例えば」などの用語の使用は、関連概念を具体的に提示することを目的とする。
以下、図面とともに本開示の実施例を紹介する。本開示の実施例による傍受指示方法、端末及びネットワーク機器は、無線通信システムに応用することができる。該無線通信システムは、5G(5th Generation)移動通信技術を採用したシステム(以下、いずれも単に5Gシステムという)であってもよく、5G NRシステムは、単なる例示であり、限定されないことは、当業者に理解される。
本開示の実施例の説明に際して、まず、以下の記載に用いる概念の一部を説明する。
異なる端末の信号を区別することができるように、端末は、上り伝送において非直交技術を採用して上り信号を処理する。具体的には、異なる端末は、異なるマルチアクセス署名(Multiple Access signature)を使用することができる。ここで、マルチアクセス署名は、
コードブック(Codebook)/コードワード(Codeword)、
シーケンス(Sequence)、
インターリーバ(Interleaver)及び/又はマッピングパターン(mapping pattern)、
復調基準信号(Demodulation reference signal)、
プリアンブル(Preamble)、
空間ディメンシオン(Spatial−dimension)、及び
パワーディメンシオン(Power−dimension)のうちの1つ又は複数であってよい。
基地局は、受信時には、高度な受信機(advanced receiver)を用いてマルチユーザ検出を行い、端末が使用するマルチアクセス署名に基づいて、端末の信号を区別して復号化する。
端末が上り準静的スケジューリングの伝送を行う時に、基地局は、どの端末がいつ上りデータを送信するかを把握していない。そのため、基地局は、上りデータを送信する端末を識別する必要がある。既存の方法には、端末識別用の信号として復調基準信号(DMRS)を使用する。この場合、基地局は、DMRSを検出することで、どの端末が上り伝送信号を送信しているかを知ることができる。
消費電力とシグナリングのオーバーヘッドを節約するために、複数の端末が同一のリソース上で上りデータを準静的スケジューリングの方式で送信することができる。基地局は、上りデータを受信すると、ブラインド検出を行い、上り伝送を行っている端末を識別し、マルチユーザ検出を行う。本開示は、上り伝送方法及び端末を提供する。
具体的に、図1に示すように、本開示の実施例に係る端末に適用される上り伝送方法は、ステップ101とステップ102とを含む。
ステップ101において、ネットワーク機器により設定された少なくとも1つのDMRS(Demodulation Reference Signal)設定情報と、少なくとも1つのマルチアクセス署名(Multiple Access Signature)を取得する。
なお、少なくとも1つのDMRS設定情報と、少なくとも1つのマルチアクセス署名とについて、1つのDMRS設定情報は、1つのマルチアクセス署名に対応し、異なるマルチアクセス署名は、異なるDMRS設定情報に対応する。即ち、DMRS設定情報とマルチアクセス署名とは、一対一の対応関係である。換言すれば、1つのDMRS設定情報は、1つのマルチアクセス署名のみに対応し、1つのマルチアクセス署名も1つのDMRS設定情報のみに対応する。例えば、ネットワーク機器は、端末に対して2つのDMRS設定情報と2つのマルチアクセス署名とを設定し、その2つのDMRS設定情報と2つのマルチアクセス署名とは、一対一の対応関係である。
ステップ102において、少なくとも1つのDMRS設定情報と少なくとも1つのマルチアクセス署名から、対応関係を有するターゲットDMRS設定情報とターゲットマルチアクセス署名を選択して、上り伝送を行う。
なお、端末は、上り伝送を行う際に、ネットワーク装置により設定された複数のDMRS設定情報と複数のマルチアクセス署名から、上り送信用の1ペアを選択する必要がある。具体的に、端末は、少なくとも1つのDMRS設定情報と少なくとも1つのマルチアクセス署名から、対応関係を有するターゲットDMRS設定情報とターゲットマルチアクセス署名を選択した後、前記ターゲットDMRS設定情報と、前記ターゲットマルチアクセス署名とに基づいて、データスクランブルパラメータを特定し、該データスクランブルパラメータでデータ送信の制御を実現する。
なお、該少なくとも1つのDMRS設定情報と少なくとも1つのマルチアクセス署名とは、ネットワーク機器によって端末に対して設定されたものであり、且つ、該少なくとも1つのDMRS設定情報と少なくとも1つのマルチアクセス署名は、ネットワーク機器によるその設定が完了した後に端末に一緒に送信されてもよいし、時間分割して送信されてもよい。たとえば、送信が行われると、ネットワーク機器は、第1時点で少なくとも1つのDMRS設定情報を端末に送信し、第2時点で少なくとも1つのマルチアクセス署名を端末に送信してもよい。少なくとも1つのDMRS設定情報と少なくとも1つのマルチアクセス署名の間にマッピング関係が存在するため、両者のマッピング関係は、プロトコルで取り決められ、端末側が直接知ることができるか、又はネットワーク機器によって端末に通知され、ネットワーク機器は、端末に、少なくとも1つのDMRS設定情報及び少なくとも1つのマルチアクセス署名と共にマッピング関係を送信したり、時間分割して送信したりすることができる。
具体的には、ネットワーク機器は、ブロードキャスト方式又はRRCシグナリング(例えば、特定RRCシグナリング)方式によって上記情報を送信することができる。具体的には、端末も、ブロードキャスト方式又は所定のRRCシグナリングによって少なくとも1つのDMRS設定情報及び少なくとも1つのマルチアクセス署名を取得する。
なお、ネットワーク機器は、DMRS設定情報及びマルチアクセス署名を設定する際に、方式1〜3のうちの1つを採用してよい。
方式1としては、ネットワーク機器が、少なくとも1つのDMRS設定情報と、少なくとも1つのマルチアクセス署名とを設定する際に、異なる端末に対して設定されるDMRS設定情報とマルチアクセス署名は異なる。
例えば、ネットワーク機器が、UE1とUE2に対して、異なるDMRS設定情報をそれぞれ設定し、それらに対応するマルチアクセス署名も異なる。図2に示すように、UE1のDMRS設定情報は、それぞれDMRS設定情報1、DMRS設定情報2、DMRS設定情報3及びDMRS設定情報4であり、それらに対応するマルチアクセス署名は、それぞれ、マルチアクセス署名1、マルチアクセス署名2、マルチアクセス署名3及びマルチアクセス署名4である。図3に示すように、UE2のDMRS設定情報は、それぞれDMRS設定情報5、DMRS設定情報6、DMRS設定情報7及びDMRS設定情報8であり、それらに対応するマルチアクセス署名は、それぞれ、マルチアクセス署名5、マルチアクセス署名6、マルチアクセス署名7及びマルチアクセス署名8である。
方式2としては、ネットワーク機器によって異なる端末に対して設定されたDMRS設定情報の一部が同じである場合、異なる端末での同一のDMRS設定情報に対応するマルチアクセス署名は同一である。
例えば、ネットワーク機器は、UE1とUE2に対して、少なくとも1つのDMRS設定情報及び少なくとも1つのマルチアクセス署名をそれぞれ設定し、UE1及びUE2の候補セットには、一部が同じであるDMRS設定情報を含み、同一のDMRS設定情報に対応するマルチアクセス署名は同一である。図2に示すように、UE1のDMRSパラメータは、それぞれDMRS設定情報1、DMRS設定情報2、DMRS設定情報3及びDMRS設定情報4であり、それらに対応するマルチアクセス署名は、それぞれ、マルチアクセス署名1、マルチアクセス署名2、マルチアクセス署名3及びマルチアクセス署名4である。図4に示すように、UE2のDMRS設定情報は、それぞれDMRS設定情報1、DMRS設定情報2、DMRS設定情報5及びDMRS設定情報6であり、それらに対応するマルチアクセス署名は、それぞれ、マルチアクセス署名1、マルチアクセス署名2、マルチアクセス署名5及びマルチアクセス署名6である。
方式3としては、ネットワーク機器によって異なる端末に対して設定されたDMRS設定情報の一部が同一である場合、異なる端末での同一のDMRS設定情報に対応するマルチアクセス署名は異なる。
例えば、ネットワーク機器は、UE1とUE2に対して、少なくとも1つのDMRS設定情報及び少なくとも1つのマルチアクセス署名をそれぞれ設定し、UE1及びUE2の候補セットには、一部が同一であるDMRS設定情報を含み、異なる端末に対して設定された同一のDMRS設定情報に対応するマルチアクセス署名は異なる。図2に示すように、UE1のDMRS設定情報は、それぞれDMRS設定情報1、DMRS設定情報2、DMRS設定情報3及びDMRS設定情報4であり、それらに対応するマルチアクセス署名は、それぞれ、マルチアクセス署名1、マルチアクセス署名2、マルチアクセス署名3及びマルチアクセス署名4である。図5に示すように、UE2のDMRS設定情報は、それぞれDMRS設定情報1、DMRS設定情報2、DMRS設定情報5及びDMRS設定情報6であり、それらに対応するマルチアクセス署名は、それぞれ、マルチアクセス署名5、マルチアクセス署名6、マルチアクセス署名7及びマルチアクセス署名8である。
なお、サイクリックプレフィックス直交周波数分割多重波形を採用する場合に、1つのDMRS設定情報には、DMRSシーケンスによって生成された少なくとも1つのスクランブルパラメータを含む。すなわち、同一の端末では、同一のDMRS設定情報に属するスクランブルパラメータに対応するマルチアクセス署名はいずれも同一である。
例えば、UE1は、複数のDMRS設定情報を含み、各DMRS設定情報には、少なくとも2つのスクランブルパラメータを含み、同一のDMRS設定情報に属するスクランブルパラメータに対応するマルチアクセス署名はいずれも同一である。例えば、図6に示すように、UE1は、DMRS設定情報1とDMRS設定情報2とを含み、DMRS設定情報1は、スクランブルパラメータ1を含み、該スクランブルパラメータ1に対応するマルチアクセス署名は、いずれもマルチアクセス署名1であり、DMRS設定情報2は、スクランブルパラメータ2を含み、該スクランブルパラメータ2に対応するマルチアクセス署名は、いずれもマルチアクセス署名2である。図7に示すように、UE1は、DMRS設定情報1とDMRS設定情報2とを含み、DMRS設定情報1は、スクランブルパラメータ1及びスクランブルパラメータ2を含み、該スクランブルパラメータ1及びスクランブルパラメータ2に対応するマルチアクセス署名は、いずれもマルチアクセス署名1であり、DMRS設定情報2は、スクランブルパラメータ1及びスクランブルパラメータ2を含み、該スクランブルパラメータ1及びスクランブルパラメータ2に対応するマルチアクセス署名は、いずれもマルチアクセス署名2である。
さらに、ターゲットDMRS設定情報とターゲットマルチアクセス署名とを決定した後、ターゲットDMRS設定情報とターゲットマルチアクセス署名とを用いて、上り伝送を行うことができる。なお、伝送を行う際には、端末の識別情報(例えば、端末のID)をデータと共に送信する。具体的には、上り伝送を行う際には、A1〜A4のうちの1つで実現され得る。
A1、端末の識別情報を、MAC CE(Media Access Control layer Control Element)を通じて送信する。
なお、この場合には、ネットワーク機器は、端末の識別情報を取得する前に、データの復号に成功する必要がある。
A2、端末の識別情報をCRC(Cyclic Redundancy Check)コードにスクランブルし送信する。
なお、この場合には、端末の識別情報を、データのCRC検証ビットにスクランブルする。該CRC検証ビットは、データ検証用のものであり、データと一緒に送信される。
A3、端末の識別情報をデータチャネルに搬送して送信する。
なお、この場合には、端末の識別情報が、データチャネルにおいて予約されたリソースに搬送され、独立符号化の方式で前記データチャネルに搬送される。端末識別情報がデータチャネルに搬送される際の符号化率や、betaオフセット因子(Beta Offset)などの情報は、ネットワーク機器によって設定されるものであり得る。
A4、端末の識別情報を伝送ブロックの後に添付して送信する。
なお、この場合には、前記端末の識別情報は、独立符号化(Encoded Independently)の方式又は共符号化(Encoded Jointly)の方式で、伝送ブロックの後に添付される。端末の識別情報を送信ブロックの後に添付して独立符号化する場合の符号化率などの情報は、ネットワーク機器によって設定されるものであり得る。
なお、本開示の実施例は、ネットワーク機器により設定された少なくとも1つのDMRS設定情報と少なくとも1つのマルチアクセス署名から、対応関係を有するターゲットDMRS設定情報とターゲットマルチアクセス署名を選択して、上り伝送を行うことで、基地局の受信の複雑さや処理の遅延を軽減し、大量の端末アクセスをサポートし、ネットワーク通信の性能を向上させることができる。
図8に示すように、本開示の実施例は、端末800をさらに提供する。
該端末800は、
ネットワーク機器により設定された少なくとも1つのDMRS設定情報と、少なくとも1つのマルチアクセス署名を取得することに用いられる取得モジュール801と、
少なくとも1つのDMRS設定情報と少なくとも1つのマルチアクセス署名から、対応関係を有するターゲットDMRS設定情報とターゲットマルチアクセス署名を選択して、上り伝送を行うことに用いられる伝送モジュール802と、を含み、
ここで、1つのDMRS設定情報は、1つのマルチアクセス署名に対応し、異なるマルチアクセス署名は、異なるDMRS設定情報に対応する。
さらに、前記取得モジュール801は、
ネットワーク機器によりブロードキャスト方式又はRRCシグナリング方式を通じて端末に対して設定された少なくとも1つのDMRS設定情報と少なくとも1つのマルチアクセス署名とを取得することに用いられる。
さらに、サイクリックプレフィックス直交周波数分割多重波形を採用する場合に、1つのDMRS設定情報には、DMRSシーケンスによって生成された少なくとも1つのスクランブルパラメータを含む。
前記伝送モジュール802が、少なくとも1つのDMRS設定情報と少なくとも1つのマルチアクセス署名から、対応関係を有するターゲットDMRS設定情報とターゲットマルチアクセス署名を選択した後、前記ターゲットDMRS設定情報と、前記ターゲットマルチアクセス署名とに基づいて、データスクランブルパラメータを決定することに用いられる決定モジュールをさらに含む。
さらに、前記伝送モジュール802が上り伝送を行うことは、
端末の識別情報を、MAC CE(Media Access Control layer Control Element)を通じて送信することと、
端末の識別情報をCRC(Cyclic Redundancy Check)コードにスクランブルし送信することと、
端末の識別情報をデータチャネルに搬送して送信することと、
端末の識別情報を伝送ブロックの後に添付して送信することとのうちの1つを含む。
具体的に、端末の識別情報をデータチャネルに搬送して送信する際に、前記端末の識別情報は、データチャネルにおいて予約されたリソースに搬送され、独立符号化の方式で前記データチャネルに搬送される。
具体的に、端末の識別情報を伝送ブロックの後に添付して送信する際に、前記端末の識別情報は、独立符号化の方式又は共符号化の方式で、伝送ブロックの後に添付される。
なお、該端末の実施例は、上記端末側に適用される上り伝送方法に対応する端末であり、該端末の実施例においても、上記実施例の全ての実現形態が適用可能であり、同様の技術的効果を奏することができる。
図9は本開示の実施例を実現する端末のハードウェア構造図である。
該端末90は、ラジオ周波数ユニット910と、ネットワークモジュール920と、音声出力ユニット930と、入力ユニット940と、センサ950と、表示ユニット960と、ユーザ入力ユニット970と、インタフェースユニット980と、メモリ990と、プロセッサ911と、電源912などの構成要素を含むが、これらに限定されない。図9に示される端末の構造は、端末を限定するものではなく、端末は、図示されるよりも多い又は少ない構成要素を含むことができ、又は特定の構成要素を組み合わせることができ、又は異なる構成要素の設定を含むことができることを、当業者は理解可能である。本開示の実施例において、端末は、携帯電話、タブレットパソコン、ノートパソコン、パームトップパソコン、車載端末、ウェアラブルデバイス及び歩数計などを含むが、それらに限定されない。
ここで、プロセッサ911は、ネットワーク機器により設定された少なくとも1つのDMRS設定情報と少なくとも1つのマルチアクセス署名を取得し、少なくとも1つのDMRS設定情報と少なくとも1つのマルチアクセス署名から、対応関係を有するターゲットDMRS設定情報とターゲットマルチアクセス署名を選択して、上り伝送を行うことに用いられる。
ここで、1つのDMRS設定情報は、1つのマルチアクセス署名に対応し、異なるマルチアクセス署名は、異なるDMRS設定情報に対応する。
なお、本開示の実施例に係る端末は、ネットワーク機器により設定された少なくとも1つのDMRS設定情報と少なくとも1つのマルチアクセス署名から、対応関係を有するターゲットDMRS設定情報とターゲットマルチアクセス署名を選択して、上り伝送を行うことで、基地局の受信の複雑さや処理の遅延を軽減し、大量の端末アクセスをサポートし、ネットワーク通信の性能を向上させることができる。
なお、本開示の実施例において、ラジオ周波数ユニット910は、情報の送受信又は通話中で信号の送受信に用いられ、具体的に、ネットワーク機器から下りデータを受信した後、プロセッサ911による処理に供し、また、上りデータをネットワーク機器に送信する。一般に、ラジオ周波数ユニット910は、アンテナ、少なくとも1つの増幅器、トランシーバ、結合器、低雑音増幅器、デュプレクサなどを含むが、それらに限定されない。また、ラジオ周波数ユニット910は、無線通信システムを介してネットワークや他の機器と通信を行うこともできる。
端末は、ネットワークモジュール920を介して、電子メールの送受信、ウェブページの閲覧、ストリーミングメディアへのアクセスを支援するなど、無線ブロードバンドインターネットアクセスをユーザに提供する。
音声出力ユニット930は、ラジオ周波数ユニット910やネットワークモジュール920が受信した音声データや、メモリ990に記憶された音声データを音声信号に変換して音声として出力することができる。また、音声出力ユニット930は、端末90が実行する特定の機能に関する音声(例えば、呼出信号着信音、メッセージ着信音等)を出力してもよい。音声出力ユニット930は、スピーカ、ブザー及びレシーバなどを含む。
入力ユニット940は、音声や映像の信号を受信することに用いられる。入力ユニット940は、ビデオキャプチャモード又は画像キャプチャモードでカメラなどの画像キャプチャ装置によって取得された静止画又は動画の画像データを処理するグラフィックスプロセッサGPU(Graphics Processing Unit)941と、マイク942とを含む。処理された画像フレームは、表示ユニット960上に表示される。グラフィックスプロセッサ941で処理された画像フレームは、メモリ990(又は他の記憶媒体)に記憶されるか、又はラジオ周波数ユニット910又はネットワークモジュール920を介して送信される。マイク942は、音声を受信し、音声データに加工することができる。処理された音声データは、電話通話モードの場合、ラジオ周波数ユニット910を介して移動体通信基地局に送信可能な形式に変換して出力することができる。
端末90は、光センサ、モーションセンサ及び他のセンサのような少なくとも1つのセンサ950を更に含む。具体的には、光センサは、周辺光センサ及び近接センサを含む。周辺光センサは、周辺光の明暗に応じて表示パネル961の輝度を調節し、近接センサは、端末90が耳に移動したときに表示パネル961及び/又はバックライトを消灯する。モーションセンサの1種として、加速度計センサは、様々な方向(一般的には3軸)の加速度の大きさを検出でき、静止時は重力の大きさ及び方向を検出でき、端末姿勢の認識(例えば、縦横画面切替、関連ゲーム、磁力計姿勢キャリブレーション)、振動認識関連機能(たとえば、歩数計、ストローク)などに用いることができる。センサ950は、指紋センサ、圧力センサ、虹彩センサ、分子センサ、ジャイロスコープ、気圧計、湿度計、温度計、赤外線センサなどを更に含むことができるが、ここでは枚挙しない。
表示ユニット960は、ユーザが入力した情報やユーザに提供した情報を表示するために用いられる。表示ユニット960は、液晶ディスプレイLCD(Liquid Crystal Display)、有機発光ダイオードOLED(Organic Light−Emitting Diode)などからなる表示パネル961を含んでもよい。
ユーザ入力ユニット970は、数字や文字情報の入力を受け付け、ユーザによる端末の設定や機能制御に関するキー信号の入力を行うことに用いられる。具体的に、ユーザ入力ユニット970は、タッチパネル971と、その他の入力機器972とを含む。タッチパネル971は、タッチスクリーンとも呼ばれ、その上又は付近でのユーザのタッチ操作を取得可能である(たとえばユーザが指やスタイラスなどの任意の適切な物体や付属部材を用いたタッチパネル971の上又はタッチパネル971の付近での操作)。タッチパネル971は、タッチ検出装置とタッチコントローラの2つの部分を含みうる。ここで、タッチ検出装置は、ユーザのタッチ方位を検出し、タッチ操作による信号を検出してタッチコントローラに伝達する。タッチコントローラは、タッチ検出装置からのタッチ情報を受信し、それを接点座標に変換してプロセッサ911に送り、プロセッサ911からの命令を受信して実行する。なお、タッチパネル971は、抵抗膜式、静電容量式、赤外線、表面弾性波など、種々の方式を用いて実現することができる。ユーザ入力ユニット970は、タッチパネル971の他に、他の入力機器972を含んでもよい。具体的に、他の入力機器972は、物理的なキーボード、機能キー(例えば、音量調節キー、スイッチキーなど)、トラックボール、マウス、レバーを含むが、ここでは枚挙しない。
更に、タッチパネル971は、表示パネル961に重ねられる。タッチパネル971は、その上又はその近くでタッチ操作を検出すると、プロセッサ911に送信して、タッチイベントのタイプを決定する。次いで、プロセッサ911は、タッチイベントのタイプに応じて、対応する視覚的出力を表示パネル961に提供する。図9では、タッチパネル971と表示パネル961は、独立した2つの部品として端末の入出力機能を実現するが、実施例によっては、タッチパネル971と表示パネル961を一体化して端末の入出力機能を実現することもでき、具体的にここでは限定しない。
インタフェースユニット980は、外部装置と端末90とを接続するためのインタフェースである。例えば、外部装置は、有線又は無線ヘッドホンポート、外部電源(又はバッテリ充電器)ポート、有線又は無線データポート、メモリカードポート、識別モジュールを有する装置を接続するためのポート、オーディオ入出力(I/O)ポート、ビデオI/Oポート、ヘッドホンポート等を含む。インタフェースユニット980は、外部装置から入力(たとえば、データ情報、電力など)を受信し、受信した入力を端末90内の1つ以上の要素に伝送するために使用されてもよく、又は端末90と外部装置との間でデータを伝送するために使用されてもよい。
メモリ990は、ソフトウェアプログラム及び様々なデータを格納するために使用される。メモリ990は、オペレーティングシステム、少なくとも1つの機能に必要なアプリケーション(たとえば、音声再生機能、画像再生機能など)などを格納することができるプログラム格納領域と、データ格納領域とを主に含んでもよい。データ格納領域は、音声データや電話帳など、携帯電話機の使用に応じて作成されたデータを記憶することができる。更に、メモリ990は、高速ランダムアクセスメモリを含んでもよく、少なくとも1つの磁気ディスク記憶装置、フラッシュメモリデバイス、又は他の揮発性固体記憶デバイスなどの不揮発性メモリを含んでもよい。
プロセッサ911は、端末の制御センタであり、各種インタフェースや回線を用いて端末全体の各部を接続し、メモリ990に格納されたソフトウェアプログラム及び/又はモジュールを実行、メモリ990に格納されたデータを呼び出して端末の各種機能及び処理データを実行し、端末全体の監視を行う。プロセッサ911は、1つ以上の処理ユニットを含んでもよい。選択可能に、プロセッサ911は、オペレーティングシステム、ユーザインターフェース及びアプリケーションなどを主に処理するアプリケーションプロセッサと、ワイヤレス通信を主に処理するモデムプロセッサとを統合することができる。上述のモデムプロセッサは、プロセッサ911に統合されなくてもよいことが理解される。
端末90は、各構成要素に電力を供給するためのバッテリのような電源912を更に含んでもよい。選択可能に、電源912は、電源管理システムを介してプロセッサ911に論理的に接続されてもよく、電源管理システムを介して充電、放電、及び消費電力管理などを管理する機能を実現してもよい。
また、端末90は、図示しない機能モジュールを更に含んでもよく、ここでの説明は省略する。
選択的に、本開示の実施例は、プロセッサ911と、メモリ990と、メモリ990に格納されて前記プロセッサ911で動作可能なコンピュータプログラムを含む端末を更に提供し、該コンピュータプログラムがプロセッサ911によって実行されると、端末側に応用される上り伝送方法の実施例の各プロセスが実現され、且つ同じ技術効果を奏することもできるので、重複を避けるために、ここでは繰り返して記載しない。
本開示の実施例は、コンピュータプログラムが格納されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を更に提供し、当該コンピュータプログラムがプロセッサによって実行されると、端末側に応用される上り伝送方法の実施例の各プロセスが実現され、且つ同じ技術効果を奏することもできるので、重複を避けるために、ここでは繰り返して記載しない。ここで、前記コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、たとえば、リードオンリーメモリROM(Read−Only Memory)、ランダムアクセスメモリRAM(Random Access Memory )、磁気ディスク又は光ディスクなどなどである。
ここで、本開示の実施例におけるネットワーク機器は、GSM(Global System of Mobile communication)又はCDMA(Code Division Multiple Access)における基地局BTS(Base Transceiver Station)であってもよく、WCDMA(Wideband Code Division Multiple Access)における基地局NB(NodeB)であってもよく、更に、LTEにおけるeNB又はeNodeB(Evolutional Node B)であってもよく、又は中継局やアクセスポイントであり、又は将来の5Gネットワークにおける基地局などであり、ここでは限定されない。
なお、本明細書において、「含む」や「含有する」又はそれ以外のあらゆる変形用語は、非排他的に含むことを意味する。よって、一連の要素を含むプロセス、方法、モノ又は装置は、それらの要素を含むだけではなく、明確に列挙されていない他の要素を更に含み、又はこのようなプロセス、方法、モノ又は装置に固有の要素を更に含む。特に限定されない限り、「・・・を1つ含む」の表現によって限定される要素について、当該要素を含むプロセス、方法、モノ又は装置に他の同一要素の存在を除外しない。
以上の実施形態の記載から、上記実施例の方法が、ソフトウェアに必須の汎用ハードウェアプラットフォームの形態で実現され、もちろんハードウェアによっても実現されてもよく、多くの場合では前者がより好適な実施形態であることは、当業者にとって自明である。このような理解に基づき、本開示の技術手段の実質的又は従来技術に貢献した部分は、ソフトウェアプロダクトの形式で現れる。当該コンピュータソフトウェアプロダクトは、記憶媒体(たとえばROM/RAM、磁気ディスク、光ディスク)に記憶され、本開示の各実施例の方法を1台の端末機器(携帯電話、コンピュータ、サーバー、空調機又はネットワークデバイスなど)に実行させるいくつかの指令を含む。
以上記載されたのは、本開示の好適可能な実施形態である。当業者は、本開示に記載されている原理を逸脱せずに様々な改良や修飾をすることもできる。これらの改良や修飾も、本開示の保護範囲内にある。

Claims (16)

  1. 端末に適用される上り伝送方法であって、
    ネットワーク機器により設定された少なくとも1つのDMRS(Demodulation Reference Signal)設定情報と、少なくとも1つのマルチアクセス署名(Multiple Access Signature)を取得することと、
    少なくとも1つのDMRS設定情報と少なくとも1つのマルチアクセス署名から、対応関係を有するターゲットDMRS設定情報とターゲットマルチアクセス署名を選択して、上り伝送を行うことと、を含み、
    ここで、1つのDMRS設定情報は、1つのマルチアクセス署名に対応し、異なるマルチアクセス署名は、異なるDMRS設定情報に対応する、上り伝送方法。
  2. ネットワーク機器により設定された少なくとも1つのDMRS設定情報と、少なくとも1つのマルチアクセス署名を取得することは、
    ネットワーク機器によりブロードキャスト方式又はRRC(Radio Resource Control)シグナリング方式を通じて端末に対して設定された少なくとも1つのDMRS設定情報と少なくとも1つのマルチアクセス署名とを取得することを含む、請求項1に記載の上り伝送方法。
  3. サイクリックプレフィックス直交周波数分割多重波形を採用する場合に、1つのDMRS設定情報には、DMRSシーケンスによって生成された少なくとも1つのスクランブルパラメータを含む、請求項1に記載の上り伝送方法。
  4. 少なくとも1つのDMRS設定情報と少なくとも1つのマルチアクセス署名から、対応関係を有するターゲットDMRS設定情報とターゲットマルチアクセス署名を選択した後、
    前記ターゲットDMRS設定情報と、前記ターゲットマルチアクセス署名とに基づいて、データスクランブルパラメータを決定することをさらに含む、請求項1に記載の上り伝送方法。
  5. 上り伝送を行うことは、
    端末の識別情報を、MAC CE(Media Access Control layer Control Element)を通じて送信することと、
    端末の識別情報をCRC(Cyclic Redundancy Check)コードにスクランブルし送信することと、
    端末の識別情報をデータチャネルに搬送して送信することと、
    端末の識別情報を伝送ブロックの後に添付して送信することとのうちの1つを含む、請求項1に記載の上り伝送方法。
  6. 端末の識別情報をデータチャネルに搬送して送信する際に、前記端末の識別情報は、データチャネルにおいて予約されたリソースに搬送され、独立符号化の方式で前記データチャネルに搬送される、請求項5に記載の上り伝送方法。
  7. 端末の識別情報を伝送ブロックの後に添付して送信する際に、前記端末の識別情報は、独立符号化の方式又は共符号化の方式で、伝送ブロックの後に添付される、請求項5に記載の上り伝送方法。
  8. ネットワーク機器により設定された少なくとも1つのDMRS設定情報と、少なくとも1つのマルチアクセス署名を取得することに用いられる取得モジュールと、
    少なくとも1つのDMRS設定情報と少なくとも1つのマルチアクセス署名から、対応関係を有するターゲットDMRS設定情報とターゲットマルチアクセス署名を選択して、上り伝送を行うことに用いられる伝送モジュールと、を含み、
    ここで、1つのDMRS設定情報は、1つのマルチアクセス署名に対応し、異なるマルチアクセス署名は、異なるDMRS設定情報に対応する、端末。
  9. 前記取得モジュールは、
    ネットワーク機器によりブロードキャスト方式又はRRCシグナリング方式を通じて端末に対して設定された少なくとも1つのDMRS設定情報と少なくとも1つのマルチアクセス署名とを取得することに用いられる、請求項8に記載の端末。
  10. サイクリックプレフィックス直交周波数分割多重波形を採用する場合に、1つのDMRS設定情報には、DMRSシーケンスによって生成された少なくとも1つのスクランブルパラメータを含む、請求項8に記載の端末。
  11. 前記伝送モジュールが、少なくとも1つのDMRS設定情報と少なくとも1つのマルチアクセス署名から、対応関係を有するターゲットDMRS設定情報とターゲットマルチアクセス署名を選択した後、
    前記ターゲットDMRS設定情報と、前記ターゲットマルチアクセス署名とに基づいて、データスクランブルパラメータを決定することに用いられる決定モジュールをさらに含む、請求項8に記載の端末。
  12. 前記伝送モジュールが上り伝送を行うことは、
    端末の識別情報を、MAC CE(Media Access Control layer Control Element)を通じて送信することと、
    端末の識別情報をCRC(Cyclic Redundancy Check)コードにスクランブルし送信することと、
    端末の識別情報をデータチャネルに搬送して送信することと、
    端末の識別情報を伝送ブロックの後に添付して送信することとのうちの1つを含む、請求項8に記載の端末。
  13. 端末の識別情報をデータチャネルに搬送して送信する際に、前記端末の識別情報は、データチャネルにおいて予約されたリソースに搬送され、独立符号化の方式で前記データチャネルに搬送される、請求項12に記載の端末。
  14. 端末の識別情報を伝送ブロックの後に添付して送信する際に、前記端末の識別情報は、独立符号化の方式又は共符号化の方式で、伝送ブロックの後に添付される、請求項12に記載の端末。
  15. メモリと、プロセッサと、前記メモリに記憶されて前記プロセッサ上で実行可能なコンピュータプログラムとを含み、前記コンピュータプログラムが前記プロセッサに実行されると、請求項1〜7のいずれか1項に記載の上り伝送方法が実現される、端末。
  16. コンピュータプログラムがプロセッサによって実行されると、請求項1〜7のいずれか1項に記載の上り伝送方法を実現するコンピュータプログラムを記憶しているコンピュータ可読記憶媒体。
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