JP2021514453A - 耐震デバイス - Google Patents

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Abstract

耐震デバイス(1)は地面(3)に対して構造(2)を免振するために提供され、耐震デバイス(1)は、上部に一体的に接続される第1の支持面(4a)を画定し、第1の一定往復距離(d’)を画定する少なくとも2つの第1のヒンジ(40)を備える、第1の支持部(4)と、第2の一定往復距離(d’’)を画定する少なくとも2つの第2のヒンジ(50)を備える第2の支持面(5a)を画定する、第2の支持部(5)と、下部に一体的に接続可能である第3の支持面(6a)を画定し、第3の一定往復距離(d’’’)を画定する少なくとも2つの第3のヒンジ(60)を備える、第3の支持部(6)と、第3の支持面(6a)に垂直な接続面(7a)を画定する接続手段(7)であって、それぞれが接続部(70a)の第1の非変形可能方向を定義する少なくとも2つの第1の剛体バー(70)と、それぞれが接続部(71a)の第2の非変形可能方向を定義する2つの第2の剛体バー(71)と、を備える、接続手段(7)と、を備え、第1のバー(70)は、第1のヒンジ(40)に及び第2のヒンジ(50)に一時的に拘束され、これにより、当該第1のバー(70)の接続部(70a)の第1の方向は当該接続面(7a)内で交差し、第2のバー(71)は、それぞれ、第2のヒンジ(50)に及び第3のヒンジ(60)に一時的に拘束され、これにより、当該第2のバー(71)の接続部(71a)の当該第2の方向は当該接続面(7a)内で交差する。【選択図】図1

Description

本発明は、第1の請求項の前文に規定される種類の耐震デバイスに関する。
具体的には、本発明は、地震振動現象の存在下において構造を安定させるために、建築形式構造及びインフラストラクチャの振動を吸収するように適合される耐震ジョイントに関する。
既知であるように、現在、複数の耐震に関する解決策は、各国の現行規定によって調整もされる構造レベルで使用されている。
規制レベルにおいて、例えば、平面及び高さに規則性がある(すなわち、コンパクトな面及び対称面を展開する)不静定構造に特徴付けられる建築物が存在し、その建築物では、全ての抵抗垂直システム(フレーム及び壁等)が建築物の高さ全体にわたって延在する。
加えて、石工要素は金属核を含み、金属核は、壊滅的崩壊に到達する前に、建築物の構造が既定の変形能力を有することを可能にする。
加えて、国内規制は、多くの場合、単一の種類の基礎は、独立ユニットから成らない限り、所与の高架構造物に採用されるべきであることを明記する。具体的には、杭の同時の使用または表面基礎との混合基礎は、同じ構造で回避する必要がある。
構造が大破しないで地震活動に抵抗できることを確実にするために、さらにかなり強力な耐震防振材を使用できる。
耐震防振材は、基礎と高架構造との間に位置付けられ、地震の振動数を高架構造の振動数から分断し、共振現象の発生を回避する。耐震防振材を使用すると、構造は激しい地震の間でさえも伸縮したままであり、延性によって提供される散逸エネルギー容量を保存する。
耐震防振材の例は、鋼鉄及びエラストマーの別の層から成る鉛コアを伴うLRBまたは鉛ゴムベアリングであり、エラストマーは、その大きい散逸エネルギー容量により水平変位を減らすことができる加硫によって接続される。
鉛コアによって提供されるエネルギー散逸は、その可塑化によって、最大約30%の同等の粘性減衰係数を取得することを可能にする。
大きい散逸量によって、同じ等価剛性を伴うが散逸量がより少ない防振システムの水平変位と比較して、水平変位を減らすことが可能である。
これらは、通常、円であるが、また、場合によって2つ以上の鉛コアを伴う四角形断面で作ることができる。
それらは、建造中または地震適合中に、建築物、橋、または他の構造物で使用される。それらは、構造の安全性及び構造が含むものを保証する。
別の種類の防振材は、例えばBRAD(登録商標)シリーズ(座屈拘束軸ダンパ)の座屈拘束軸ヒステリシス損失によって提供される。
これらは非線形耐震デバイスであり、そのデバイスの挙動は本質的に変位に依存する。非線形耐震デバイスは、具体的には、エネルギー散逸による地震保護のために、具体的には、鉄骨フレームの建築物の地震適合のために散逸ブレースとしての使用に適切である。構造メッシュ内部へのこれらのデバイスの挿入は、構造の散逸量を増加させ、ひいては、地震へのそのデバイスの反応をかなり改善する。降伏に到達するまで、BRAD(登録商標)散逸器は、構造の剛性を増加させ、具体的には、中間階の移動を損傷状態の最大限度(すなわち、力の安全マージンに従って構造に許可される破壊)に制限するための規制上の要求事項の順守に有用であり得る効果を増加させる。
説明される先行技術は、いくつかの重大な欠点がある。
具体的には、特に鉛ゴムベアリングの場合に説明されるシステムは、地震現象から生じる変形エネルギーの少なくとも一部を散逸するように適合されるかなり複雑な構造に特徴付けられる。
したがって、これらの構造は、コストに関してかなり負担がかかり、変形現象(時々、水平なプラスチック)から生じる損傷許容性(すなわち、損傷限界状態の範囲内の損傷の許容値)だけに関して、地震振動の管理の問題に対処することを可能にする。
結果として、説明された前述の種類のシステムは応答性が高く、ある地震閾値を超えると元に戻らない。
実際に、現在の最先端の技術に既知の全てのデバイスは、ジョイント及び支持構造の剛性だけに作用する。
この状況では、本発明の技術的目的は、言及される欠点の少なくともの一部を実質的に克服することが可能である耐震デバイスを考案することである。
当該技術タスクの範囲内で、本発明の重要な目的は、例えば、地震振動活動中に、建築物の基礎または支持構造を地面から免振し、デバイスの変形を制限することが可能である耐震デバイスを取得することである。
本発明の別の重要な目的は、当該構造の支持ジョイントの剛性だけに関与しないで、構造を免振することが可能である耐震デバイスを作ることである。
結論として、本発明のさらなる目的は、当該構造の元の基準システムに対して地面によって支持される構造が受ける運動の自由度を減らすことを可能にする免振デバイスを実現することである。
技術的目的及び記述された目的は、添付の請求項1に要求される耐震デバイスによって達成する。
好ましい技術的実施形態は従属請求項に記載される。
本発明の特性及び利点は、添付図を参照すると、その好ましい実施形態の以下の詳細な説明から明瞭に明らかである。
自由状態の本発明に従ったデバイスの概略的モデルを示す。 地震応力を受けている本発明に従ったデバイスの概略的モデルを示す。 自由状態の本発明に従ったデバイスの実施形態の例である。 地震応力を受けている本発明に従ったデバイスの実施形態を表す。 同一平面上になるように配置される本発明に従った2つのデバイスを備える基礎の例を示す。 本発明に従った4つの重なるデバイスを備える基礎の例を示す。 第1の構成の本発明に従ったデバイスの第2の実施形態を表す。 第2の構成の本発明に従ったデバイスの第2の実施形態を表す。 第3の構成の本発明に従ったデバイスの第2の実施形態を表す。
本明細書では、測定値、値、形状、及び幾何学的基準(垂直性及び平行性等)は、「約」等の用語、または「大体」もしくは「実質的に」等の他の同様の用語と一緒に使用されるとき、生産誤差及び/または製造誤差に起因する測定誤差または不正確性を除いたものとして、とりわけ、関連付けられる値、測定値、形状、または幾何学的基準とのわずかな相違を除いたものものとして理解される。例えば、当該用語は、値に関連付けられる場合、好ましくは、当該値の10%以下の相違を示す。
加えて、「第1の」、「第2の」、「上側の」、「下側の」、「主要な」、及び「第2の」等の用語が使用される場合、順序、優先的関係、または相対位置を必ずしも指すわけではないが、単に、相互から異なる構成要素をより明確に区別するために使用され得る。
本明細書に提示される測定値及びデータは、別様に示されない限り、国際標準大気ICAO(ISO2533)で行われたものと見なされる。
図面を参照すると、符号1は、全体的に、本発明に従った耐震デバイスを示す。
耐震デバイス1は、地面3に対して構造2を免振するように適合されるのが好ましい。
構造2は建築形式構造であるのが好ましい。したがって、それは、建築物、橋等のインフラストラクチャ、または他の種類であり得る。
加えて、用語「構造」2は、全体的に構造としてだけではなく、構造の一部としても理解され得る。
デバイス1は実際に構造2の基礎内に収容でき、またはデバイス1はその基礎の中間部に配置できる。一例では、デバイス1は、居住用ビル(すなわち、住宅)の基礎の基部に配置される。第2の例では、デバイス1は橋脚パイロンの下に配置される。
第3の例では、デバイス1は、支持パイロンと橋自体の交通車道との間に結合部を備える橋部内に収容され得る。
地面3は、任意の種類の底面(好ましくは、平坦)であり得る。
例えば、地面3は、固体地表または海底であり得る。
概して、デバイス1は上部及び下部に接続可能である。
下部は地面3から成り得る。しかしながら、下部は必ずしも地面3を必要ではないが、他のものから成り得る。
同様に、上部は構造2から成り得るが、必ずしも構造2から成るわけではない。
既に上述したように、実際に、デバイス1は、例えば、当該構造2の中間ゾーンの内部の配置を含む異なる構成を取り得る。
デバイス1は、その構造科学のモデリングに従ったデバイス1の構成要素を考慮して構造用語で下記に説明される。これは、例えば、ヒンジ及びバーを参照するとき、それらは、具体的には、2次元平面内であるが、使用される実際の物理的構成要素に関して任意の制限がない、バー及び/またはヒンジと同様の挙動を表す物理的要素を指すことを意味する。
例えば、ヒンジは、ロッドと同じように、複数のジョイントによって作られ得、モデリングに関して、この場合、ヒンジを接続する、またはそうでなければ、それ自体の剛性を有するように適合されるバー、梁、または他の要素を指し得る。
支持部1は、第1の支持部4、第2の支持部5、及び第3の支持部6を備えるのが好ましい。
第1の支持部4、第2の支持部5、及び第3の支持部6は、同様の形態を画定するのが好ましい。
第1の支持部4は第1の支持面4aを画定するのが好ましい。
第1の支持部4は、上部に(例えば、構造2に)、または、別の例では、追加デバイス1の第3の支持部6に接続可能であるのが好ましい。
したがって、第1の支持面4aは、第1の支持部4と構造2との間の相互作用面または拘束面から成り得る。
加えて、第1の支持部4は少なくとも2つの第1のヒンジ40を備える。
ヒンジ40は、他の要素を一時的に接続することを可能にする機械ジョイントから作られるのが好ましい。係る機械ジョイントは、ある程度だけ一時的に、具体的には、他の要素のヒンジの周りを回転することを可能にするように適合されるのが好ましいボルトであり得る。
係る第1のヒンジ40は、さらに、相互に分離されるのが好ましく、第1の距離d’を画定する。
第1の距離d’は、第1の支持面4aに沿って画定されるのが好ましい。
加えて、第1の距離d’は一定であるのが好ましく、従って、第1の支持部4は剛体ロッドを画定する。
第3の支持部6は第3の支持面6aを画定するのが好ましい。
第3の支持部6は、下部に(例えば、地面3に)、または、第2のデバイス1の第1の支持部2に接続可能であるのが好ましい。
前述に使用される用語「下側」及び用語「上側」は、例えば、重力加速度によって、定義される垂直方向に沿って地面3を基準として定義される。
結果的に、第3の支持面6aは、第3の支持部6と地面3との間の相互作用面または拘束面から成り得る。
さらに、第3の支持部6は少なくとも2つの第1のヒンジ60を備える。
また、ヒンジ60は、他の要素を一時的に接続することを可能にする機械ジョイントから作られるのが好ましい。係る機械ジョイントは、ある程度だけ一時的に、具体的には、他の要素のヒンジの周りを回転することを可能にするように適合されるのが好ましいボルトであり得る。
係る第3のヒンジ60は、さらに、相互に分離されるのが好ましく、第3の距離d’’’を画定する。
第3の距離d’’’は、第3の支持面6aに沿って画定されるのが好ましい。
さらに、第3の距離d’’’は一定であるのが好ましく、従って、第3の支持部6は剛体ロッドを画定する。
加えて、距離d’’’は第1の距離d’と一致するのが好ましい。代替として、図7a〜図7cの例では、第1の距離d’は、第3の距離d’’’と比較して、好ましくは18%〜25%の範囲の割合だけ、より好ましくは21〜23%の範囲の割合だけ大きい。
第2の支持部5は第2の支持面5aを画定するのが好ましい。
第2の支持部5は、第1の支持部4に及び第3の支持部6に接続可能であるのが好ましい。
結果として、第1の支持面5aは、第1の支持面4aと第3の支持部平面6aとの間に含まれる。
加えて、第2の支持部5は少なくとも2つの第2のヒンジ50を備える。図7a〜図7cの例では、第2の支持部5は、4つの第2のヒンジ50、2つの第2の上側ヒンジ50a、及び2つの第2の下側ヒンジ50bを備えるのが好ましい。
第2のヒンジ50は、他と同様に、他の要素を一時的に接続することを可能にする機械ジョイントから作られるのが好ましい。係る機械ジョイントは、ある程度だけ一時的に、具体的には、他の要素のヒンジの周りを回転することを可能にするように適合されるのが好ましいボルトであり得る。
係る第2のヒンジ50は、さらに、相互に分離されるのが好ましく、第2の距離d’’を画定する。図7a〜図7cの例では、第2の支持部5は、当該第2の下側ヒンジ50bの間の第2の下側距離d’’と、当該第2の上側ヒンジ50aの間の第2の上側距離d’’とを画定するのが好ましい。
第2の距離d’’は、第2の支持面5aに沿って画定されるのが好ましい。加えて、第2の距離d’’は一定であるのが好ましく、従って、第2の支持部5は剛体ロッドを画定する。
第2の距離d’’は第1の距離d’及び第3の距離d’’’と一致しないが、第1の距離d’及び第3の距離d’’’よりも小さいのが好ましい。
例えば、第2の距離d’’は、第3の距離d’’’と比較して、少なくとも3%、より適切には5%少なくなり得る。
代替として、図7a〜図7cの例では、第2の下側距離d’’は、第1の距離d’に対して、好ましくは40%〜50%の範囲の割合、より好ましくは44%〜48%の範囲の割合だけ、当該第1の距離d’及び当該第3の距離d’’’の両方よりも小さい。さらに、第2の下側距離d’’は、第3の距離d’’’と比較して、好ましくは9%〜15%の範囲の割合、より好ましくは11%〜13%の範囲の割合だけ、当該第1の距離d’及び当該第3の距離d’’’の両方よりも大きい。
次に、デバイス1は接続手段7を備える。
接続手段7は、支持部4,5,6を接続するように適合されるのが好ましい。
接続手段7は、接続面7aを画定するのが好ましい。接続面7aは第3の支持面6aに垂直である。したがって、接続面7aは地面3に実質的に垂直であり、地面に対して、支持部4,5,6に垂直に接合する。
接続手段7は、少なくとも2つの第1のバー70及び2つの第2のバー71を備える。
第1のバー70は、実質的に剛体であるのが好ましい。加えて、第1のバー70は、それぞれ、第1の接続方向70aを定義する。
第1の接続方向70aはバー70の主要延在寸法に対応し、ひいては、バー70に対して、軸方向に対応する。
また、第1の接続方向70aは非変形可能である。
第1のバー70は、第1の支持部4及び第2の支持部5を拘束するように適合されるのが好ましい。
より具体的には、2つの第1のバー70は、それぞれ、第1のヒンジ40及び第2のヒンジ50に一時的に拘束され、これにより、第1のバー70の接続70aの方向は接続面7a内で交差する。
図7a〜図7cの例では、第1のバー70は、それぞれ、第1のヒンジ40に及び第2の上側ヒンジ50aに一時的に取り付けられ、実質的に、説明される同じ幾何学形状を画定する。
同様に、第2のバー71は、また、剛体であるのが好ましい。加えて、第2のバー71は、それぞれ、第2の接続方向71aを定義する。
第2の接続方向71aはバー71の主要延在寸法に対応し、ひいては、バー71に対して、軸方向に対応する。
また、第2の接続方向71aは非変形可能である。
第2のバー71は、第2の支持部5及び第3の支持部6を拘束するように適合されるのが好ましい。
より具体的には、2つの第2のバー71は、それぞれ、第2のヒンジ50及び第3のヒンジ60に一時的に拘束され、これにより、第2のバー71の接続71aの第2の方向は接続面7a内で交差する。
図7a〜図7cの例では、第2のバー71は、それぞれ、第2の下側ヒンジ50bに及び第3のヒンジ60に一時的に取り付けられ、実質的に、説明される同じ幾何学形状を画定する。
第1のバー70及び第2のバー71は、相互に一致するのが好ましいが、また、異なり得る。
したがって、デバイス1は、少なくとも自由状態で、第2の支持面5aに対して、実質的に、好ましくは同様の2つの重なる構造、結果として鏡状構造を画定する。
これらの構造は、第1の支持部4、第1のバー70及び第2の支持部5及び第2の支持部5、第2のバー71及び第3の支持部6によって与えられる。
図7a〜図7cの例では、第1のヒンジ40と第2の上側ヒンジ50aとの間の垂直方向に及び整列された構成(図7a)における距離は、第1の距離d’にかなり近いのが好ましく、好ましくは3%未満、好ましくは1%未満の距離だけ第1の距離d’と異なる。加えて、第2の下側ヒンジ50bと第3のヒンジ60との間で垂直方向に及び整列された構成(図7a)における距離は、好ましくは12%〜20%の割合、より好ましくは15%〜17%の割合だけ、第3の距離d’’’よりも大きいのが好ましい。
これらの構造は、また、サイドバーが交差するときに「直線」部で使用される連結式四角形または「チェビシェフガイド」と実質的に同様である。
既に言及したように、デバイス1は、自由状態と、少なくとも1つの応力状態とを定義するのが好ましい。
自由状態では、デバイス1は地震応力に対して影響を受けず、第1の支持面4a、第2の支持面5a、及び第3の支持面6aは相互に平行である。この状態では、デバイス1は上側構造を支持するように適合される。
応力状態では、代わりに、デバイス1は、少なくとも1つの変位xを示す地震応力によって加圧される。
例えば、変位xは、デバイス1が変位xに従って移動することを可能にするように、第3の支持面6aに沿って、接続面7aに平行に配置される。
詳細には、第1の支持部1は地面3の地震応力によって変位xを受け、結果として、その上に配置される支持部5,6の全ては、その結果、移動する。
構造的に、これまで2次元モデルに関して説明されているデバイス1は、第1のバー70及び第2のバー71の複数の対を含み得る。
他の第1のバー70及び第2のバー71に相互に結合される係る第1のバー70及び第2のバー71は、他の第1のバー70及び第2のバー71に平行であり、平行であり且つ分離されている接続面7aに沿って配置されるのが好ましい。
加えて、支持部4,5,6が形成され得る、または複数の異なる構造要素を含み得る。
例えば、第1の支持部4は第1の支持バー41を備え得、第2の支持部5は第2の支持バー51を備え得、第3の支持部は第3の支持バー61を備え得る。
支持バー41,51,61は、この構成では、各々、ヒンジ40,50,60に強固に接続するのが好ましい。
この構成は、2次元の様式で垂直に(すなわち、主に接続面7aに沿って)延在し、2つの第1のバー70及び2つの第2のバー71を伴う、デバイス1で使用できる。
具体的には、デバイス1は、支持バー41,51,61の隣接する対に接続される、第1のバー70及び第2のバー71に隣接する対を含み得る。
この場合、ヒンジ40,50,60は支持バー41,51,61の対及びバー70,71の対を接続するように適合されるスペーサを備え、デバイス1は、実質的に、鏡状様式で隣接し及び拘束される前述の構成で説明された2つの構造から作られている。
代替として、デバイス1は、第1の支持プレート、第2の支持プレート、及び第3の支持プレートを備え得る。
詳細に、第1の支持部4は第1の支持プレートを備え得、第2の支持部5は第2の支持プレートを備え得、第3の支持部は第3の支持プレートを備え得る。
支持プレートは、各々、支持面4a,5a,6aに対して同一平面上にあり、各々、ヒンジ40,50,60を接続するように適合されるのが好ましい。係る支持プレートは、さらに、2つの第1のバー70及び2つの第2のバー71によって、またはバー70,71の複数の対によって接続され得る。
デバイス1は、既に言及したように、建築形式構造の耐震基礎に使用されるように適合されるのが好ましい。
この場合、耐震基礎は、少なくとも1つのデバイス1と、一般的に、構造2の一部とを備える。
したがって、デバイス1は、2つの構造部2の間に、または地面と構造部2との間に、一般的に、基部に配置できる。
デバイス1を備える基礎は、さらに、異なる構成を提供し得る。
基礎は、単一のデバイス1または複数のデバイス1を備え得る。
例えば、基礎は、各々の第3の支持面6aの全てが全て同一平面上にある複数のデバイス1を備え得る。
さらに、第1の支持面4aの全ては、また、同一平面上にあるのが好ましい。
例えば、係る構成は、図5に示される。
加えて、耐震基礎は、重なる様式で連続的に配置される複数のデバイス1を備え得、すなわち、第3の支持面6aの1つは下部(例えば、地面3)と一体であり、第1の支持面4aの1つは上部(例えば、構造2)と一体であり、他の第1の支持面4a及び第3の支持面6aは相互に一体である。
加えて、デバイス1は同一平面上の接続面7aに沿って重ならないのが好ましいが、デバイス1のそれぞれは、図6に示されるように、基礎が接続面7aに沿って異なる方向の地震応力に関連のある複数の変位xを吸収することを可能にするように、他のデバイス1の接続面7aに対して斜めになる少なくとも1つの自由接続面7を画定する。
例えば、基礎は、デバイス1のそれぞれが好ましくは45°に等しい傾きで隣接するものに対して斜めになる接続面を画定する柱を実現するように、4つの重なるデバイス1を備え得るのが好ましい。この場合、デバイス1は、八角形の外周端を有し得るのが好ましい。
このように、4つの異なる方向の範囲内で、変位xで、地面3から地震応力を吸収できる基礎を作成する。
さらに、相互に垂直な接続面7aを画定する2つの重なるデバイス1は、力が常に2つの垂直軸に沿って分離できるため、同一平面上の力の全てを和らげるのに十分であり得る。
構造上の用語で上記に説明したデバイス1の機能は、以下のとおりである。
自由状態であるとき、支持面4a,5a,6aの全ては相互に平行であり、バー70,71はデバイス1の幾何学的軸に含まれる点で交差するのが好ましい。
デバイス1が第1の支持部4で変位xを生じさせる地震応力に起因して自由状態から応力状態に変わるとき、第1の支持部4は、接続面7aに平行である場合、変位xを受ける。
第1の支持部4が移動して、一般的に振動するとき、バー70,71の交差点はデバイス1の軸からずれ、第2の支持面5aは、第2のバー71の傾きに対応して傾斜する。
同様に、第1のバー70及び第1の支持面4aは、第2の支持面5aに対して傾く。
第1の支持面4a及び第3の支持面6aが各々十分な値の慣性モーメントに特徴付けられる上側及び下部に一体的に拘束される場合、慣性モーメントの制限は、実験的テストからデバイス1の寸法に応じて容易に検出可能であり、第1の支持部4及び第3の支持部6はデバイス1の移動中に平行なままである。
この場合、支持面4a,6aは平行のままであり、第2の支持面5aだけが反対に回転することを行うバー70,71に対して傾斜される。より具体的には、第2の支持面5aが回転するとき、支持面だけが地面3に平行な平面に沿ってまたは地面3に垂直な方向に沿って相互に並進できる。
しかしながら、この支持面の移動は、極度に制限され、低強度または低振幅の振動による応力に関して無視できる。
結果として、デバイス1は、構造2が地面3上に存在する地震応力を受けるときに実質的な「浮揚」効果を得ることを可能にする。
本発明に従ったデバイス1は、重要な利点を達成する。
実際に、デバイス1は、動的様式及び機械的様式で、すなわち、変形を受ける要素を用いることなく、地震活動から生じる応力を吸収することを可能にする。
その結果、デバイス1は、構成要素の剛性に起因するだけではなくデバイス1の内部に含まれる運動学的機構による地震応力によって生じる移動及び変位xを吸収することを可能にする。
実際に、デバイス1、またはデバイス1を備える基礎の寸法及び構成に関して、第3の支持面6aに対して第1の支持面4aの相対運動によって、地震応力の振動モードを完全に吸収することが可能である。
加圧されないとき、デバイス1が自由状態に戻る傾向があるように、この吸収は完全に安定した様式で行われる。したがって、デバイス1によって実現される自由状態は、安定した均衡状態である。
結論として、デバイス1は、第1の支持面4aに平行な軸の周りに回転することが可能ではないため、例えば、地面3に対して、構造2が受ける移動の自由度を減らすことを可能にする。
変形形態は、請求項に定義される発明の概念の範囲から逸脱することなく、本明細書に説明される発明になされ得る。
例えば、支持部4,5,6は、デバイス1の動的応答を制御し、必要に応じて、地震応力に変えるように適合される弾性要素及び/またはダンパを用いて一緒に拘束できる。
この種類の実施形態の例は、図3及び図4に示される。
係る弾性要素は一般的なバネであり得、ダンパは水圧式であり得、例えば、第1のヒンジ40が当該弾性要素及び/またはダンパによって第2のヒンジ50に接続される構成を提供し得、更に、第2のヒンジ50は第3のヒンジ60に接続され得るのが好ましい。
これらは、受動式または能動式のいずれかであり得る。また、デバイス1は、能動的に地震動を補償し得る。
当該分野では、全ての詳細は等価要素及び等価材料と交換され得、形状及び寸法は要望どおりになり得る。

Claims (11)

  1. 地面(3)に対して構造(2)を免振するための耐震デバイス(1)であって、
    上部に(例えば、前記構造(2)に)一体的に接続可能である第1の支持面(4a)を画定し、第1の一定往復距離(d’)を画定する少なくとも2つの第1のヒンジ(40)を備える、第1の支持部(4)と、
    第2の一定往復距離(d’’)を画定する少なくとも2つの第2のヒンジ(50)を備える第2の支持面(5a)を画定する、第2の支持部(5)と、
    下部に(例えば、前記地面(3)に)一体的に接続可能である第3の支持面(6a)を画定し、第3の一定往復距離(d’’’)を画定する少なくとも2つの第3のヒンジ(60)を備える、第3の支持部(6)と、
    前記第3の支持面(6a)に垂直な接続面(7a)を画定する接続手段(7)であって、少なくとも、
    それぞれ、接続部(70a)の第1の非変形可能方向を定義し、前記第1の支持部(4)及び前記第2の支持部(5)を拘束するように適合される、2つの第1の剛体バー(70)と、
    それぞれ、接続部(71a)の第2の非変形可能方向を定義し、前記第2の支持部(5)及び前記第3の支持部(6)を拘束するように適合される、2つの第2の剛体バー(71)と、を備える、接続手段(7)と、を備え、
    前記第1のバー(70)は、それぞれ、前記第1のヒンジ(40)の1つに及び前記第2のヒンジ(50)の1つに一時的に拘束され、これにより、前記第1のバー(70)の前記接続部(70a)の前記第1の方向は前記接続面(7a)内で交差し、
    前記第2のバー(71)は、それぞれ、前記第2のヒンジ(50)の1つに及び前記第3のヒンジ(60)の1つに一時的に拘束され、これにより、前記第2のバー(71)の前記接続部(71a)の前記第2の方向は前記接続面(7a)内で交差することを特徴とする、デバイス(1)。
  2. 前記第1の距離(d’)及び前記第3の距離(d’’’)は一致し、前記第2の距離(d’’)は前記第1の距離(d’)及び前記第3の距離(d’’’)よりも小さい、請求項1に記載のデバイス(1)。
  3. 前記第2の距離(d’’)は、前記第3の距離(d’’’)の少なくとも3%小さい、請求項1または2に記載のデバイス(1)。
  4. 前記支持部(4,5,6)及び前記接続手段(7)は、少なくとも2つの重なる「チェビシェフガイド」を定義する、請求項1〜3のいずれか一項に記載のデバイス(1)。
  5. 平行であり且つ分離されている前記接続面(7a)に沿って相互に平行である前記第1のバー(70)及び前記第2のバー(71)の複数の対を含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載のデバイス(1)。
  6. 前記支持部(4,5,6)のそれぞれは各々、前記ヒンジ(40,50,60)に強固に接続するように各々適合される少なくとも1つの支持部ロッド(41,51,61)を備える、請求項1〜5のいずれか一項に記載のデバイス(1)。
  7. 前記支持部(4,5,6)のそれぞれは、各々、支持プレート(42,52,62)の少なくとも1つを備え、前記支持プレート(42,52,62)は、前記支持面(4a,5a,6a)と各々同一平面であり、各々、前記ヒンジ(40,50,60)を強固に接続するように適合される、請求項1〜6のいずれか一項に記載のデバイス(1)。
  8. 2つの前記第2のヒンジ(50)の2つの対を含む、請求項1〜7のいずれか一項に記載のデバイス(1)。
  9. 請求項1〜8のいずれか一項に記載のデバイス(1)と、前記構造(2)の少なくとも一部とを備え、前記構造(2)は建築形式構造である、構造(2)の耐震基礎。
  10. 複数の前記デバイス(1)を備え、各々の前記第3の支持面(6a)は全て同一平面上にある、請求項9に記載の耐震基礎。
  11. 前記複数のデバイス(1)を備え、前記デバイス(1)は連続的に重なって配置され、前記第3の支持面(6a)の1つは下部と一体であり、前記第1の支持面(4a)の一方は上部と一体であり、前記第1の支持面(4a)の他方及び前記第3の支持面(6a)は相互に一体であり、前記デバイス(1)のそれぞれは、前記基礎が前記接続面(7a)に沿って異なる方向に複数の地震応力(x)を吸収することを可能にするように、前記他のデバイス(1)の前記接続面(7a)に対して斜めになる前記接続面(7a)の少なくとも1つを画定する、請求項9または10に記載の耐震基礎。
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