JP2021513310A - 量子カオス波束デジタル信号生成方法 - Google Patents

量子カオス波束デジタル信号生成方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、量子カオス波束デジタル信号生成方法を提供し、N行N列のエルミート正方行列Hを与えるステップと、数値計算方法により、ハミルトニアンが前記Hである量子ハミルトン系のN個の固有波動関数φを計算するステップと、カオス判定法に基づき、量子カオス現象を示す一部又はすべての固有波動関数φを抽出し、量子カオス波動関数とするステップと、古典的信号と量子力学における波動関数との間に数学上存在する対応関係に基づき、量子カオス波動関数と同一の数学的形式を有し、且つ長さがNである半古典的量子カオス波束デジタル信号φ(n)を得、量子力学の基本原理を古典的信号の時間−周波数解析と結び付けることにより、古典的時間−周波数信号と量子力学における波動関数との間に数学上存在する対応関係に基づき、半古典的量子カオス波束デジタル信号を生成するステップとを含み、該信号は、古典的カオス信号の特性を有するだけでなく、独特な分割スペクトル特性をも有する。

Description

本発明は、無線通信及びレーダーの技術分野に関し、特に、量子カオス波束デジタル信号生成方法に関する。
古典的カオス信号は、初期値に対する鋭敏性、疑似ランダム性、非周期性、ノイズ様広域帯特性、鋭敏な自己相関性を有するため、カオス信号の通信、レーダーにおける応用は、広大な将来性を有する。しかしながら、カオス信号の実用性は主に、干渉下におけるカオス同期に制限されている。
孫克輝が編著し、清華大学出版社が2015年2月に出版した『カオス機密保持通信原理と技術』は、カオス理論と応用研究の進展、カオス研究解析方法、典型的カオス系を述べた上で、カオス機密保持通信システムに関連する基本技術と方法を重点的に研究し、カオス同期制御技術、カオス機密保持通信方式、カオス暗号化システムの原理と設計、カオス回路の設計と実現技術等を含んでいる。
孫克輝,「カオス機密保持通信原理と技術」,清華大学出版社,2015年2月
この論文が述べたカオス同期方法は、干渉存在下における同期性能が急激に悪化し、それにより情報伝送速度、ビット誤り率等の通信性能を著しく制約する。
上記技術的課題を解決するため、本発明は、量子カオス波束デジタル信号生成方法を打ち出し、量子力学の基本原理を古典的信号の時間−周波数解析と結び付けることにより、古典的時間−周波数信号と量子力学における波動関数との間に数学上存在する対応関係に基づき、半古典的量子カオス波束デジタル信号を生成する。該信号は、古典的カオス信号の特性を有し、古典的カオス通信におけるカオス同期問題を解決しただけでなく、独特な分割スペクトル特性をも有し、GNSS中のBOC分割スペクトル信号に類似する周波数スペクトル漏洩問題を解消し、その他の古典的無線信号との極めて高い互換性を提供することができる。
本発明は、量子カオス波束デジタル信号生成方法を提供し、以下のステップを含む。
ステップ1:N行N列のエルミート正方行列Hを与える。
ステップ2:数値計算方法により、ハミルトニアンがHである量子ハミルトン系のN個の固有波動関数φを計算する。
ステップ3:カオス判定法に基づき、量子カオス現象を示す一部又はすべての固有波動関数φを抽出し、量子カオス波動関数とする。
ステップ4:古典的信号と量子力学における波動関数との間に数学上存在する対応関係に基づき、量子カオス関数と同一の数学的形式を有し、且つ長さがNである半古典的量子カオス波束デジタル信号φ(n)を得る。
好ましくは、前記エルミート正方行列Hを量子ハミルトン系のハミルトニアンとして用いる。その数学的形式は、
Figure 2021513310
である。
式中、a、b、σは、所定のパラメータである。
上記いずれかの発明において、好ましくは、前記ハミルトニアンHを有する量子ハミルトン系には量子カオス運動が存在し、具体的にはその固有波動関数が古典的カオス信号に類似する独特の性質を有することとして示される。
上記いずれかの発明において、好ましくは、前記固有波動関数φの数値制約条件は、
Figure 2021513310
であり、
式中、Eは、前記固有波動関数φに対応するエネルギー準位を表す。
上記いずれかの発明において、好ましくは、前記数値計算方法は、分割統治法及びヤコビ法のうちの少なくとも1種を含む。
上記いずれかの発明において、好ましくは、前記数値計算方法によりN次エルミート正方行列Hのすべての特徴ベクトルφを求解し、すべて異なる行列摂動H'を導入するため、差がより大きな特徴ベクトルφを得ることになる。
Figure 2021513310
上記いずれかの発明において、好ましくは、セルフパワースペクトル密度法を前記カオス判定法として用いる。
上記いずれかの発明において、好ましくは、前記カオス判定法は、まずすべての固有波動関数φをフーリエ変換し、その運動量スペクトルΨを解析するステップを含む。
上記いずれかの発明において、好ましくは、前記カオス判定法は、前記運動量スペクトルΨの特性に応じて、該固有波動関数が量子カオス現象を有するか否かを判断するステップをさらに含む。
上記いずれかの発明において、好ましくは、前記運動量スペクトルΨの特性は、前記運動量スペクトルΨが拡張した場合、該固有波動関数が量子カオス現象を示すことであり、量子カオス波動関数であることである。
本発明は、量子カオス波束デジタル信号生成方法を打ち出し、量子ハミルトン系の量子カオス波動関数を求解することにより得られる量子カオス波束デジタル信号は、古典的カオス信号の特性を有するだけでなく、独特な分割スペクトル特性を有するため、非ホワイトノイズ信号に類似する性質を有することにもなる。半古典的量子カオス波束デジタル信号は、古典的カオス通信におけるカオス同期問題を解決しただけでなく、その他の古典的無線信号と極めて高い互換性を提供することもできる。
本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の一好適実施例によるフローチャートである。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の一好適実施例による直接方式量子カオス波束統合無線システムブロック図である。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図2に示された実施例によるインバータ方式量子カオス波束統合無線システムブロック図である。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図2に示された実施例による量子カオス波束統合無線システムの動作フローチャートである。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図2に示された実施例による量子カオス波束信号の生成及び分配方法のフローチャートである。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図2に示された実施例による量子カオス波束キーイング通信方法のフローチャートである。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図3に示された実施例による量子カオス波束同期復調モジュールブロック図である。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図2に示された実施例による量子カオス波束同期復調モジュールブロック図である。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図4に示された実施例による量子カオス波束同期復調モジュールの動作フローチャートである。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図2に示された実施例による原始画像/データ直交波束逆変換解凍モジュールの動作フローチャートである。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図2に示された実施例による量子カオス波束一次レーダー目標探知システムブロック図である。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図6に示された実施例による量子カオス波束一次レーダー目標検出モジュールブロック図である。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図6に示された実施例による量子カオス波束一次レーダー目標検出モジュールの動作フローチャートである。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図2に示された実施例による量子カオス波束二次レーダー目標識別システムブロック図である。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図7に示された実施例による量子カオス波束二次レーダー信号生成モジュールブロック図である。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図7に示された実施例による量子カオス波束二次レーダー信号生成モジュールの動作フローチャートである。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図7に示された実施例による量子カオス波束二次レーダー目標識別モジュールブロック図である。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図7に示された実施例による量子カオス波束二次レーダー目標識別モジュールの動作フローチャートである。
以下では、図面及び具体的実施例を結び付けて、本発明をさらに詳述する。
[実施例1]
量子力学の基本原理を古典的信号の時間−周波数解析と結び付けることにより、古典的時間−周波数信号と量子力学における波動関数との間に数学上存在する対応関係に基づき、半古典的量子カオス波束デジタル信号を生成する。該デジタルカオス信号は、古典的カオス信号の性質を有するだけでなく、独特な分割スペクトル特性も有する。半古典的量子カオス波束デジタル信号の生成手順は、図1に示されたステップを実行する。
ステップ100を実行する。N行N列のエルミート正方行列Hを与え、量子ハミルトン系のハミルトニアンとして用いる。その数学的形式は以下のとおりである。
Figure 2021513310
式中、a、b、σは、所定のパラメータである。
ステップ110を実行する。一定の数値計算方法により、ハミルトニアンがHである量子ハミルトン系のN個の固有波動関数φを計算する。その数値制約条件は以下のとおりである。
Figure 2021513310
式中、Eは、前記固有波動関数φに対応するエネルギー準位を表す。分割統治法、ヤコビ法等の数値計算方法により、N次エルミート正方行列Hのすべての特徴ベクトルφを求解する場合、すべて行列摂動H'に導入し、且つ異なる数値計算方法は、異なる摂動を有するため、特徴ベクトルφの差は大きくなる。
Figure 2021513310
ステップ120を実行する。運動量スペクトル密度法をカオス判定法として用い、量子カオス現象を示す一部又はすべての固有波動関数φを抽出し、量子カオス波動関数とする。運動量スペクトル密度法は、まずすべての固有波動関数φをフーリエ変換し、その運動量スペクトルΨを解析する。その後、該運動量スペクトルΨが拡張するかどうかに応じて、該固有波動関数が量子カオス現象を有するか否かを判断し、運動量スペクトルΨが拡張する場合、該固有波動関数は、量子カオス現象を有する量子カオス波動関数にほかならない。
ステップ130を実行する。古典的信号と量子力学における波動関数との間に数学上存在する対応関係に基づき、量子カオス波動関数と同一の数学的形式を有し、且つ長さがNである半古典的量子カオス波束デジタル信号φ(n)を得る。
[実施例2]
量子カオス波束統合無線システムは、量子カオス波束機密保持通信、量子カオス波束一次レーダー探知、量子カオス波束二次レーダー識別の3種類の機能を融合し、デジタル化、多機能、パラメータ設定可能な統合ソフトウェア無線システムを形成する。システム送信信号の特徴に応じて、「直接方式」量子カオス波束統合無線システム(図2に示されたとおり)と、「インバータ方式」量子カオス波束統合無線システム(図2Aに示されたとおり)に分けることができる。
量子カオス波束統合無線システムは主に、量子カオス波束キーイング通信サブシステム、量子カオス波束一次レーダーサブシステム、量子カオス波束二次レーダーサブシステム等からなる。量子カオス波束統合無線システムの動作フローは主に、図2Bに示された4つのフローを含み、ここで、量子カオス波束デジタル信号の生成及び分配サブフロー200をまず実行しなければならず、その後、量子カオス波束機密保持通信サブフロー210、量子カオス波束一次レーダー目標探知サブフロー220及び量子カオス波束二次レーダー目標識別サブフロー230の少なくとも1つを選択する必要がある。
量子カオス波束デジタル信号の生成及び分配サブフロー200:システム性能要件に応じて、量子カオス波束信号を生成、分配する
量子カオス波束統合無線システムの主要な動作フローは、量子カオス波束デジタル信号の生成及び分配にほかならず、手順は図2Cに示されたステップを実行する。
ステップ250を実行する。N行N列のエルミート正方行列Hを与える。
Figure 2021513310
式中、a、b、σは所定のパラメータである。
ステップ251を実行する。分割統治法、ヤコビ法等の数値計算方法により、N次エルミート正方行列Hのすべての特徴ベクトルφを求解する。
Figure 2021513310
ステップ252を実行する。セルフパワースペクトル密度法等一定のカオス判定法に基づき、カオス現象を示すすべて又は一部の特徴ベクトルφを抽出する。
ステップ253を実行する。古典的信号と量子力学における波動関数との間に数学上存在する対応関係に基づき、長さがNであるj個の量子カオス波束デジタル信号φ(n)を得る。
ステップ254を実行する。異なる量子カオス波束デジタル信号を、電磁互換性等一定の最適原則に基づき、例えば、φj1(n)及びφj2(n)は量子カオス波束キーイング機密保持通信に用い、φj3(n)は量子カオス波束一次レーダー目標探知に用い、φj4(n)は量子カオス波束二次レーダー目標識別に用いる等、量子カオス波束機密保持通信、量子カオス波束一次レーダー目標探知、量子カオス波束二次レーダー目標識別等に分配する。
量子カオス波束機密保持通信サブフロー210:量子カオス波束キーイング通信(オプションフロー)を実施する
量子カオス波束機密保持通信サブフローは、オプションサブフローであり、主に、図3に示された、原始画像/データ直交波束変換圧縮モジュール301、量子カオス波束キーイング変調モジュール302、量子カオス波束信号送信受信モジュール303、量子カオス波束同期復調モジュール304、原始画像/データ直交波束逆変換解凍モジュール305の5つのモジュール等を含む。
1、原始画像/データ直交波束変換圧縮モジュール301(オプションモジュール)
原始画像/データ直交波束変換圧縮モジュール301は、オプションモジュールであり、主に、2回の直交波束変換により原始画像/データに対する圧縮を完成し、通信効率を高め、手順は図3Aに示されたステップを実行する。
ステップ310を実行する。二次元画像/データPtN×Nに対して「行」ごとにN点直交波束変換を行い、一次直交波束変換結果P N×Nを得る。
Figure 2021513310
ステップ320を実行する。一次直交波束変換結果P N×Nに対して「列」ごとに同様のN点直交波束変換を行い、二次直交波束変換結果P N×Nを得る。
Figure 2021513310
ステップ330を実行する。二次直交波束変換結果P N×Nを圧縮処理し、一定の閾値Pを超える画像データのみを残し、最終的に直交波束変換圧縮後の画像データを得る。
Figure 2021513310
2、量子カオス波束キーイング変調モジュール302
量子カオス波束キーイング変調モジュール302は、必須モジュールであり、主に、伝送されたバイナリデータD(n)を用いて、2本の量子カオス波束キーイングシーケンスに対するキーイング変調を完成し、量子カオス波束機密保持通信ベースバンド信号を生成する。
Figure 2021513310
式中、Nは、量子カオス波束の長さである。
3、量子カオス波束信号送信/受信モジュール303
量子カオス波束信号送信/受信モジュール303は、必須モジュールであり、主に、量子カオス波束ベースバンド信号の送信及び受信を完成する。送信機(送信側)は、量子カオス波束通信ベースバンド信号を「直接方式」又は「インバータ方式」により送信する。受信機(受信側)は、「直接方式」又は「スーパーヘテロダイン方式」により量子カオス波束通信信号を含むベースバンド信号を受信する。図2及び図2Aに示されたとおりである。
4、量子カオス波束同期復調モジュール304
量子カオス波束同期復調モジュール304は、必須モジュールであり、主に、受信した量子カオス波束通信信号を含むベースバンド信号に対する量子カオス波束同期復調を完成しキーイング変調データD(n)を得る。該モジュール構成ブロック図は、図4に示されたとおりであり、手順は図4Aに示されたステップを実行する。
ステップ400を実行する。受信した量子カオス波束ベースバンド信号についてそれぞれ2本の量子カオス波束キーイングシーケンスとの間のデジタル相関演算を行い、2本の非マイナスの量子カオス波束デジタル相関シーケンスを得る。
Figure 2021513310
式中、j=j1、j2である。
ステップ410を実行する。2本の非マイナスの量子カオス波束デジタル相関シーケンスRj1(k)及びRj2(k)について、ステップ幅がKである積分演算を行い、量子カオス波束同期デジタル相関積分Isync(n)を得る。
Figure 2021513310
式中、j=j1、j2であり、k=1,2,…Kである。それと同時に、それぞれ2本の非マイナスの量子カオス波束デジタル相関シーケンスRj1(k)及びRj2(k)について、ステップ幅がMである積分演算を行い、2つの量子カオス波束復調デジタル相関積分I Demod(n)を得る。通常、MはKより5〜8大きい。
Figure 2021513310
式中、j=j1、j2であり、m=1,2,…,Mである。
ステップ420を実行する。1つの量子カオス波束デジタル相関同期積分と2つの量子カオス波束デジタル相関復調積分とを判定、推定し、キーイング変調データを得る。まず、量子カオス波束デジタル相関同期積分に基づき生成サイクルがα=0.7等、α×TCWPを超える量子カオス波束同期ゼロリセットパルスを作動させる。式中、TCWPは、量子カオス波束長さである。量子カオス波束同期ゼロリセットパルストリガの作動条件は、量子カオス波束デジタル相関同期積分Isync(n)が同期判定閾値Irefより大きいことであり、その後、量子カオス波束同期ゼロリセットパルスがコンパレータを作動させ、2つの量子カオス波束デジタル相関復調積分I Demod(n)を比較し、バイナリキーイング変調データD(n)を出力する。
Figure 2021513310
5、原始画像/データ直交波束逆変換解凍モジュール305(オプションモジュール)
原始画像/データ直交波束逆変換解凍モジュール305は、オプションモジュールであり、主に、2回の直交波束逆変換により、受信した画像/データに対する解凍を完成し、手順は図5に示されたステップを実行する。
ステップ500を実行する。D(n)中の[m,n,P]をN次正方行列P として回復し、受信した画像データに対する解凍前処理を完成する。
ステップ510を実行する。圧縮画像データP N×Nに対して「列」ごとに一次N点直交波束逆変換を行い、画像一次直交波束逆変換解凍データP N×Nを得る。
Figure 2021513310
ステップ520を実行する。画像一次直交波束逆変換解凍データP N×Nに対して「行」ごとに同様のN点直交波束逆変換を行い、画像二次直交波束逆変換解凍データPrN×N、すなわち受信した画像又はデータを得る。
Figure 2021513310
量子カオス波束一次レーダー目標探知サブフロー220:量子カオス波束一次レーダー目標探知(オプションフロー)を実施する
量子カオス波束一次レーダー目標探知サブフローは、オプションサブフローであり、主に、図6に示された、量子カオス波束一次レーダー信号生成モジュール600、量子カオス波束一次レーダー目標検出モジュール602、量子カオス波束信号送信受信モジュール601の3つのモジュール等を含む。
1、量子カオス波束一次レーダー信号生成モジュール600
量子カオス波束一次レーダー信号生成モジュールは、必須モジュールであり、主に、一次レーダー量子カオス波束シーケンスの反復送信を完成し、量子カオス波束一次レーダーベースバンド信号を生成する。
Figure 2021513310
式中、Nは、量子カオス波束の長さである。
2、量子カオス波束信号送信/受信モジュール601
量子カオス波束信号送信/受信モジュールは、必須モジュールであり、主に、量子カオス波束一次レーダー信号を含むベースバンド信号の送信及び受信を完成する。送信機は、量子カオス波束ベースバンド信号を「直接方式」又は「インバータ方式」により送信する。受信機は、「直接方式」又は「スーパーヘテロダイン方式」により量子カオス波束一次レーダー目標反射信号を含むベースバンド信号を受信する。図2及び図2Aに示されたとおりである。
3、量子カオス波束一次レーダー目標検出モジュール602
量子カオス波束一次レーダー目標検出モジュールは主に、受信した量子カオス波束ベースバンド信号(一次レーダー目標反射信号を含む)について量子カオス波束相関検出を行い、一次レーダー目標双方向タイムラグ推定値を抽出する。該モジュール構成ブロック図は、図6Aに示されたとおりであり、手順は図6Bに示されたステップを実行する。
ステップ610を実行する。受信した量子カオス波束ベースバンド信号(一次レーダー目標反射信号を含む)及びローカル送信した一次レーダー量子カオス波束シーケンスについてデジタル相関演算を行い、非マイナスの一次レーダー量子デジタル相関シーケンスを得る。
Figure 2021513310
ステップ620を実行する。ステップ幅が2Kである一次レーダーデジタル相関シーケンス中で、最大値Rmax及びその遅延kを探し出す。
Figure 2021513310
ステップ630を実行する。一次レーダーデジタル相関シーケンス最大値Rj3(k)を一次レーダー検出判定閾値Rrefと比較し、一次レーダー目標ゼロリセット検出パルスを生成する。
ステップ640を実行する。一次レーダー目標ゼロリセット検出パルスが正規化重み付け積分演算を作動させ、一次レーダー目標双方向タイムラグ推定値を得る。
Figure 2021513310
量子カオス波束二次レーダー目標識別サブフロー230:量子カオス波束二次レーダー目標識別(オプションフロー)を実施する
量子カオス波束二次レーダー目標識別サブフローは、オプションサブフローであり、主に、図7に示された、量子カオス波束二次レーダー信号生成モジュール700、量子カオス波束二次レーダー目標識別モジュール702、量子カオス波束信号送信受信モジュール701の3つのモジュール等を含む。
1、量子カオス波束二次レーダー信号生成モジュール700
量子カオス波束二次レーダー信号生成モジュール700は主に、量子カオス波束一次レーダー信号の捕獲を完成し、その後、量子カオス波束一次レーダー信号を含むベースバンド信号に対する捕獲時刻における署名転送を完成し、最終的に量子カオス波束二次レーダー信号を生成する。該モジュール構成ブロック図は、図7に示されたとおりであり、手順は図7Bに示されたステップを実行する。
ステップ710を実行する。受信した量子カオス波束ベースバンド信号(一次レーダー送信信号を含む)及び一次レーダー量子カオス波束シーケンスについてデジタル相関演算を行い、非マイナスの一次レーダーデジタル相関シーケンスを得る。
Figure 2021513310
ステップ711を実行する。ステップ幅が2Kである一次レーダーデジタル相関シーケンRj3 (k)中で、一次レーダー検出判定閾値Rref を超える最大値Rmax に対応する遅延k を探し出し、量子カオス波束一次レーダー信号の捕獲を完成する。
Figure 2021513310
ステップ712を実行する。時刻k の点で、受信した量子カオス波束ベースバンド信号に対して二次レーダー量子カオス波束署名信号をオーバーレイし、量子カオス波束二次レーダー信号を生成する。
Figure 2021513310
2、量子カオス波束信号送信/受信モジュール701
量子カオス波束信号送信/受信モジュールは主に、量子カオス波束二次レーダー信号を含むベースバンド信号の送信及び受信を完成する。送信機(目標)は、量子カオス波束ベースバンド信号を「直接方式」又は「インバータ方式」により送信する。受信機は、「直接方式」又は「スーパーヘテロダイン方式」により量子カオス波束二次レーダー目標転送信号を含むベースバンド信号を受信する。図2及び図2Aに示されたとおりである。
3、量子カオス波束二次レーダー目標識別モジュール702
量子カオス波束二次レーダー目標識別モジュールは主に、受信した量子カオス波束ベースバンド信号(二次レーダー目標署名転送信号を含む)について量子カオス波束結合相関検出を行い、二次レーダー目標双方向タイムラグ推定値を抽出する。該モジュールは図7Cに示されたとおりであり、手順は図7Dに示されたステップを実行する。
ステップ720を実行する。受信した二次レーダー目標署名転送信号を含むベースバンド信号についてそれぞれ一次レーダー量子カオス波束送信信号及び二次レーダー量子カオス波束署名信号との間でデジタル相関演算を行う。
Figure 2021513310
Figure 2021513310
ステップ721を実行する。ステップ幅が2Kである一次レーダーデジタル相関シーケンスRj3(k)中で、最大値Rmax及びその遅延kを探し出す。
Figure 2021513310
ステップ722を実行する。一次レーダーデジタル相関シーケンス最大値Rj3(k)を一次レーダー検出判定閾値Rrefと比較し、一次レーダー目標ゼロリセット検出パルスを生成する。
ステップ723を実行する。一次レーダー目標ゼロリセット検出パルスが正規化重み付け積分演算を作動させ、一次レーダー目標双方向タイムラグ推定値を得る。
Figure 2021513310
ステップ724を実行する。[k]を中心とする2δ+1個の二次レーダーデジタル相関シーケンスRj4(k)を積分カウントし、その後、二次レーダー目標識別判定閾値Rj4 refと比較し、二次レーダー目標双方向タイムラグ推定値出力を生成し、パルスをイネーブルし、最後に二次レーダー目標の双方向タイムラグ(タイムラグゼロを含む)を出力する。
Figure 2021513310
本発明をよりよく理解するため、以上では本発明の具体的実施例を結び付けて詳細な記述を行ったが、本発明を制限するものではない。本発明の技術的実質に基づき以上の実施例に対して行ったいかなる簡単な変更も、やはり本発明の技術範囲に属する。本明細書中の各実施例が重点的に説明したのはすべて、その他の実施例と異なる点であり、各実施例の間で同一又は類似の部分は互いに参照すればよい。システム実施例について言えば、方法実施例にほぼ対応しているため、比較的簡単に記述した。関連する点は、方法実施例の部分の説明を参照すればよい。
本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の一好適実施例によるフローチャートである。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の一好適実施例による直接方式量子カオス波束統合無線システムブロック図である。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図2に示された実施例によるインバータ方式量子カオス波束統合無線システムブロック図である。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図2に示された実施例による量子カオス波束統合無線システムの動作フローチャートである。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図2に示された実施例による量子カオス波束信号の生成及び分配方法のフローチャートである。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図2に示された実施例による量子カオス波束キーイング通信方法のフローチャートである。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図3に示された実施例による直交波束変換圧縮モジュールの動作フローチャートである。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図2に示された実施例による量子カオス波束同期復調モジュールブロック図である。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図4に示された実施例による量子カオス波束同期復調モジュールの動作フローチャートである。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図2に示された実施例による原始画像/データ直交波束逆変換解凍モジュールの動作フローチャートである。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図2に示された実施例による量子カオス波束一次レーダー目標探知システムブロック図である。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図6に示された実施例による量子カオス波束一次レーダー目標検出モジュールブロック図である。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図6に示された実施例による量子カオス波束一次レーダー目標検出モジュールの動作フローチャートである。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図2に示された実施例による量子カオス波束二次レーダー目標識別システムブロック図である。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図7に示された実施例による量子カオス波束二次レーダー信号生成モジュールブロック図である。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図7に示された実施例による量子カオス波束二次レーダー信号生成モジュールの動作フローチャートである。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図7に示された実施例による量子カオス波束二次レーダー目標識別モジュールブロック図である。 本発明の量子カオス波束デジタル信号生成方法の図7に示された実施例による量子カオス波束二次レーダー目標識別モジュールの動作フローチャートである。
ステップ721を実行する。ステップ幅が2Kである一次レーダーデジタル相関シーケンスRj3(k)中で、最大値Rmax及びその遅延kを探し出す。
Figure 2021513310

Claims (10)

  1. ステップ1:N行N列のエルミート正方行列Hを与える
    ステップ2:数値計算方法により、ハミルトニアンが前記Hである量子ハミルトン系のN個の固有波動関数φを計算する
    ステップ3:カオス判定法に基づき、量子カオス現象を示す一部又はすべての固有波動関数φを抽出し、量子カオス波動関数とする
    ステップ4:古典的信号と量子力学における波動関数との間に数学上存在する対応関係に基づき、量子カオス波動関数と同一の数学的形式を有し、且つ長さがNである半古典的量子カオス波束デジタル信号φ(n)を得る
    以上のステップを含む、量子カオス波束デジタル信号生成方法。
  2. 前記エルミート正方行列Hを量子ハミルトン系のハミルトニアンとして用い、その数学的形式は、
    Figure 2021513310
    であり、
    式中、a、b、σは、所定のパラメータであることを特徴とする、請求項1に記載の量子カオス波束デジタル信号生成方法。
  3. 前記ハミルトニアンHを有する量子ハミルトン系に量子カオス運動が存在し、具体的にはその固有波動関数が古典的カオス信号に類似する独特の性質を有することをとして示されることを特徴とする、請求項2に記載の量子カオス波束デジタル信号生成方法。
  4. 前記固有波動関数φの数値制約条件は、
    Figure 2021513310
    であり、
    式中、Eは、前記固有波動関数φに対応するエネルギー準位を表すことを特徴とする、請求項3に記載の量子カオス波束デジタル信号生成方法。
  5. 前記数値計算方法は、分割統治法及びヤコビ法のうち少なくとも1種を含むことを特徴とする、請求項4に記載の量子カオス波束デジタル信号生成方法。
  6. 前記数値計算方法によりN次エルミート正方行列Hのすべての特徴ベクトルφを求解し、すべて異なる行列摂動H'に導入するため、差がより大きな特徴ベクトルφを得ることになることを特徴とする、請求項5に記載の量子カオス波束デジタル信号生成方法。
    Figure 2021513310
  7. セルフパワースペクトル密度法を前記カオス判定法として用いることを特徴とする、請求項1に記載の量子カオス波束デジタル信号生成方法。
  8. 前記カオス判定法は、すべての固有波動関数φをフーリエ変換し、その運動量スペクトルΨを解析するステップを含むことを特徴とする、請求項7に記載の量子カオス波束デジタル信号生成方法。
  9. 前記カオス判定法は、前記運動量スペクトルΨの特性に基づき、該固有波動関数が量子カオス現象を有するか否かを判断するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項8に記載の量子カオス波束デジタル信号生成方法。
  10. 前記運動量スペクトルΨの特性とは、前記運動量スペクトルΨが拡張した場合も、該固有波動関数が量子カオス現象を示し、量子カオス波動関数であることを指すことを特徴とする、請求項9に記載の量子カオス波束デジタル信号生成方法。
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