JP2021503568A - アンダーワイヤケーシング - Google Patents

アンダーワイヤケーシング Download PDF

Info

Publication number
JP2021503568A
JP2021503568A JP2020528048A JP2020528048A JP2021503568A JP 2021503568 A JP2021503568 A JP 2021503568A JP 2020528048 A JP2020528048 A JP 2020528048A JP 2020528048 A JP2020528048 A JP 2020528048A JP 2021503568 A JP2021503568 A JP 2021503568A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fabric layer
body portion
underwire
brassiere
underwire casing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2020528048A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021503568A5 (ja
Inventor
ディー. ウォーレン,ロジャー
ディー. ウォーレン,ロジャー
ディー. アボット,マイケル
ディー. アボット,マイケル
シー. ブラウン,チャールズ
シー. ブラウン,チャールズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HBI Branded Apparel Enterprises LLC
Original Assignee
HBI Branded Apparel Enterprises LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HBI Branded Apparel Enterprises LLC filed Critical HBI Branded Apparel Enterprises LLC
Publication of JP2021503568A publication Critical patent/JP2021503568A/ja
Publication of JP2021503568A5 publication Critical patent/JP2021503568A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41CCORSETS; BRASSIERES
    • A41C3/00Brassieres
    • A41C3/0007Brassieres with stay means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41CCORSETS; BRASSIERES
    • A41C3/00Brassieres
    • A41C3/0078Brassieres with backless strap feature
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41CCORSETS; BRASSIERES
    • A41C3/00Brassieres
    • A41C3/12Component parts
    • A41C3/122Stay means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41CCORSETS; BRASSIERES
    • A41C5/00Machines, appliances, or methods for manufacturing corsets or brassieres
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41BSHIRTS; UNDERWEAR; BABY LINEN; HANDKERCHIEFS
    • A41B2300/00Details of shirts, underwear, baby linen or handkerchiefs not provided for in other groups of this subclass
    • A41B2300/30Closures
    • A41B2300/328Closures using adhesive
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41BSHIRTS; UNDERWEAR; BABY LINEN; HANDKERCHIEFS
    • A41B2300/00Details of shirts, underwear, baby linen or handkerchiefs not provided for in other groups of this subclass
    • A41B2300/35Seams
    • A41B2300/52Seams made by welding or gluing
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41BSHIRTS; UNDERWEAR; BABY LINEN; HANDKERCHIEFS
    • A41B2500/00Materials for shirts, underwear, baby linen or handkerchiefs not provided for in other groups of this subclass
    • A41B2500/20Woven
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41BSHIRTS; UNDERWEAR; BABY LINEN; HANDKERCHIEFS
    • A41B2500/00Materials for shirts, underwear, baby linen or handkerchiefs not provided for in other groups of this subclass
    • A41B2500/30Non-woven

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Corsets Or Brassieres (AREA)
  • Prostheses (AREA)

Abstract

ブラジャでは、ブラジャの着用者を少なくとも部分的に包囲するように構成された見ごろ部分を含む。見ごろ部分は、ブラジャの着用者を少なくとも部分的に包囲するように構成された胴体用バンドを含み、一対の乳房用カップは、第1の乳房用カップと第2の乳房用カップとを含む。一対の乳房用カップは、着用者の乳房をサポートするように構成される。ブラジャは、一対の乳房用カップの下方周辺に隣接して身ごろ部分に接着されたアンダーバスト支持体を更に含む。

Description

[関連出願の相互参照]
本願は、2017年11月20日に出願された米国仮特許出願第62/588,494号の優先権の利益を請求し、その内容は参照により本願に組み込まれる。
本開示は、ブラジャに関する。より具体的には、本開示は、ブラジャに取り付けられたアンダーワイヤ及びアンダーワイヤケーシングに関する。
ブラジャ(すなわち、ブラ)のカップの下方周辺を整形及びサポート(支持)するアンダーワイヤ及びアンダーワイヤケーシングは、当該技術分野で長く知られている。アンダーワイヤは、ほぼU字形を成し、金属ワイヤ又は被覆金属ワイヤを含んでよいが、数多くの異なる材料、例えばプラスチック他のポリマー材料等でできていてもよい。これらのアンダーワイヤは、特にブラジャ面内においては、バストをサポートするよう剛性が十分でなければならず、しかも着用者の身体に概ね倣うよう十分に柔軟でなければならない。アンダーワイヤケーシングは、使用時にアンダーワイヤを格納するが、これまではブラジャに縫い着けられていた。
本開示は、継目ではなく、例えば接着剤を用いて、ブラジャへ取り付けられるアンダーバスト支持体について述べる。アンダーバスト支持体は、アンダーワイヤ、アンダーワイヤケーシング、予め収容されたアンダーワイヤ、又は他の種類の支持体を含んでもよい。
態様によっては、ブラジャは、ブラジャの着用者を少なくとも部分的に包囲するように構成された身ごろ部分を含み、身ごろ部分は、ブラジャの着用者を少なくとも部分的に包囲するように構成された胴体用バンドを含み、ブラジャは、第1の乳房用カップと第2の乳房用カップとを有する一対の乳房用カップを更に含み、一対の乳房用カップは、着用者の乳房をサポートするように構成される。ブラジャは、一対の乳房用カップの下方周辺に隣接して身ごろ部分に接着されるアンダーバスト支持体を更に含む。
先の態様は、以下の特徴のいくつか又はすべてを含んでもよく、以下のどの特徴も含まなくてもよい。アンダーバスト支持体は、第1の乳房用カップの下方周辺に隣接する第1のアンダーバスト支持体要素と、第2の乳房用カップの下方周辺に隣接する第2のアンダーバスト支持体要素とを含んでよい。アンダーバスト支持体は、身ごろ部分へ直に接着されたアンダーワイヤを含んでよい。アンダーバスト支持体要素はアンダーワイヤケーシングを含んでよい。アンダーワイヤケーシングは、ニット生地でできたチューブを含んでよい。アンダーワイヤケーシングは、織り生地でできたチューブを含んでよい。アンダーワイヤケーシングの外面は、身ごろ部分の内面へ貼り付けることができる。アンダーワイヤケーシングの内面は、緩衝(クッション)面を含んでよい。緩衝面は浮き柄(フロートパターン)を含んでよい。アンダーワイヤケーシングの最大伸びは5%未満又は5%であってよい。アンダーワイヤケーシングは、外側生地層と内側生地層とを含んでよく、外側生地層と内側生地層は、外側生地層と内側生地層との間にチャネルを画成し、外側生地層と内側生地層は、アンダーワイヤケーシングの内側端で互いにつながれる。外側生地層と内側生地層とを内側端で互いに溶接できる。外側生地層と内側生地層とを内側端で互いに接着できる。外側生地層と内側生地層とを内側端で互いに縫合できる。外側生地層と内側生地層とが、アンダーワイヤケーシングの外側端で連続してもよい。アンダーバスト支持体を、接着剤で身ごろ部分へ接着できる。使用する接着剤は、反応性接着剤、熱硬化性接着剤、熱可塑性樹脂、又はこれらの組合せを含んでよい。使用する接着剤は、シリコーン、ポリウレタン、シアノアクリレート、又はこれらの組合せを含んでよい。身ごろ部分は、着用者の脇下周りに配置されるサイドパネル(布切れ)を含んでよい。身ごろ部分は、バックパネルを含んでよい。ブラジャは、一対の乳房用カップの上端周りの身ごろ部分とバックパネルとにつながる肩紐を含んでよく、肩紐は、少なくとも部分的に着用者の肩にわたってもよい。
特定の態様は:ブラジャの身ごろ部分を提供するステップであって、身ごろ部分は、第1の乳房用カップと第2の乳房用カップとを有する一対の乳房用カップを含む、前記提供するステップと;アンダーバスト支持体を、一対の乳房用カップの下方周辺に隣接して身ごろ部分へ接着するステップと;を含む方法を包含する。
先の態様は、以下の特徴のいくつか又はすべてを含んでもよく、以下のどの特徴も含まなくてもよい。アンダーバスト支持体を、一対の乳房用カップの下方周辺に隣接して身ごろ部分へ接着するステップは:第1の乳房用カップの下方周辺に隣接する第1のアンダーバスト支持体要素を接着するステップと;第2の乳房用カップの下方周辺に隣接する第2のアンダーバスト支持体要素を接着するステップと;を含んでよい。アンダーバスト支持体を身ごろ部分へ接着するステップは、アンダーワイヤを身ごろ部分へ直に接着するステップを含んでよい。アンダーバスト支持体を身ごろ部分へ接着するステップは、アンダーワイヤケーシングを身ごろ部分へ接着するステップを含んでよい。アンダーバスト支持体を身ごろ部分へ接着するステップは、反応性接着剤、熱硬化性接着剤、又は熱可塑性樹脂の少なくとも1つを用いて、アンダーバスト支持体を身ごろ部分へ接着するステップを含んでよい。アンダーバスト支持体を身ごろ部分へ接着するステップは、シリコーン、ポリウレタン、又はシアノアクリレートの少なくとも1つを用いて、アンダーバスト支持体を身ごろ部分へ接着するステップを含んでよい。
特定の態様は:ブラジャの身ごろ部分を提供するステップであって、身ごろ部分は、第1の乳房用カップと第2の乳房用カップとを有する一対の乳房用カップを含む、前記提供するステップと;アンダーワイヤケーシングを、一対の乳房用カップの下方周辺に隣接して身ごろ部分へ取りつけるステップであって、アンダーワイヤケーシングの最大伸びは5%未満又は5%である、前記取りつけるステップと;を含む方法を包含する。
先の態様は、以下の特徴のいくつか又はすべてを含んでもよく、以下のどの特徴も含まなくてもよい。本方法は、アンダーワイヤケーシングの外側生地層を、アンダーワイヤケーシングの内側端でアンダーワイヤケーシングの内側生地層へ取り付けるステップであって、外側生地層と内側生地層は、外側生地層と内側生地層との間にチャネルを画成する、前記取り付けるステップを含む。外側生地層を、アンダーワイヤケーシングの内側端で内側生地層へ取り付けるステップは、外側生地層を、内側端で内側生地層へ溶接するステップを含んでよい。外側生地層を、アンダーワイヤケーシングの内側端で内側生地層へ取り付けるステップは、外側生地層を、内側端で内側生地層へ接着するステップを含んでよい。外側生地層を、アンダーワイヤケーシングの内側端で内側生地層へ取り付けるステップは、外側生地層を内側端で内側生地層へ縫合するステップを含んでよい。
第1の態様において、ブラジャは、
ブラジャの着用者を少なくとも部分的に包囲するように構成された見ごろ部分であって、見ごろ部分はブラジャの着用者を少なくとも部分的に包囲するように構成された胴体用バンドを備え、一対の乳房用カップは第1の乳房用カップと第2の乳房用カップとを有し、一対の乳房用カップは着用者の乳房をサポートするように構成される、前記見ごろ部分と;
一対の乳房用カップの下方周辺に隣接して身ごろ部分に接着されたアンダーバスト支持体と;を備える。
第1の態様による第2の態様において、アンダーバスト支持体は、第1の乳房用カップの下方周辺に隣接する第1のアンダーバスト支持体要素と、第2の乳房用カップの下方周辺に隣接する第2のアンダーバスト支持体要素とを備える。
第1の態様又は第2の態様による第3の態様において、アンダーバスト支持体は、身ごろ部分へ直に接着されたアンダーワイヤを備える。
第1の態様又は第2の態様による第4の態様において、アンダーバスト支持体は、アンダーワイヤケーシングを備える。
第4の態様による第5の態様において、アンダーワイヤケーシングは、ニット生地でできたチューブを備える。
第4の態様による第6の態様において、アンダーワイヤケーシングは、織り生地でできたチューブを備える。
第4の態様乃至第6の態様のいずれかによる第7の態様において、アンダーワイヤケーシングの外面は、身ごろ部分の内面に接着する。
第4の態様乃至第7の態様のいずれかによる第8の態様において、アンダーワイヤケーシングの内面は、緩衝面を備える。
第8の態様による第9の態様において、緩衝面は、浮き柄を備える。
第4の態様乃至第9の態様のいずれかによる第10の態様において、アンダーワイヤケーシングの最大伸びは5%未満又は5%である。
第4の態様乃至第10の態様のいずれかによる第11の態様において、アンダーワイヤケーシングは、外側生地層と内側生地層とを備え、外側生地層と内側生地層は、外側生地層と内側生地層との間にチャネルを画成し、外側生地層と内側生地層は、アンダーワイヤケーシングの内側端で互いにつながる。
第11の態様による第12の態様において、外側生地層と内側生地層とは、内側端で互いに溶接される。
第11の態様による第13の態様において、外側生地層と内側生地層とは、内側端で互いに接着される。
第11の態様による第14の態様において、外側生地層と内側生地層とは、内側端で互いに縫合される。
第11の態様による第15の態様において、外側生地層と内側生地層とは、アンダーワイヤケーシングの外側端で連続する。
第1の態様乃至第15の態様のいずれかによる第16の態様において、アンダーバスト支持体は、接着剤で身ごろ部分に接着する。
第16の態様による第17の態様において、接着剤は、反応性接着剤、熱硬化性接着剤、又は熱可塑性樹脂の少なくとも1つを備える。
第16の態様による第18の態様において、接着剤は、シリコーン、ポリウレタン、又はシアノアクリレートの少なくとも1つを備える。
第1の態様乃至第18の態様のいずれかによる第19の態様において、身ごろ部分は、着用者の脇下周りに配置されるように構成されたサイドパネルを備える。
第1の態様乃至第19の態様のいずれかによる第20の態様において、身ごろ部分は、バックパネルを備える。
第1の態様乃至第20の態様のいずれかによる第21の態様において、ブラジャは、一対の乳房用カップの上端周りの身ごろ部分と、バックパネルとにつながれた肩紐を更に備え、肩紐は、少なくとも部分的に着用者の肩にわたり延在するように構成される。
第22の態様において、方法は、ブラジャの身ごろ部分を提供するステップであって、身ごろ部分は、第1の乳房用カップと第2の乳房用カップとを有する一対の乳房用カップを備える、前記提供するステップと、アンダーバスト支持体を、一対の乳房用カップの下方周辺に隣接して身ごろ部分に接着するステップと;を備える。
第22の態様による第23の態様において、アンダーバスト支持体を一対の乳房用カップの下方周辺に隣接して身ごろ部分に接着するステップは、第1の乳房用カップの下方周辺に隣接して第1のアンダーバスト支持体要素を接着するステップと、第2の乳房用カップの下方周辺に隣接して第2のアンダーバスト支持体要素を接着するステップとを備える。
第22の態様による第24の態様において、アンダーバスト支持体を身ごろ部分に接着するステップは、アンダーワイヤを身ごろ部分へ直に接着するステップを備える。
第22の態様又は第23の態様による第25の態様において、アンダーバスト支持体を、身ごろ部分に接着するステップは、アンダーワイヤケーシングを身ごろ部分に接着するステップを備える。
第22の態様乃至第25の態様のいずれかによる第26の態様において、アンダーバスト支持体を、身ごろ部分に接着するステップは、アンダーバスト支持体を、反応性接着剤、熱硬化性接着剤、又は熱可塑性樹脂の少なくとも1つを用いて身ごろ部分に接着するステップを備える。
第22の態様乃至第25の態様のいずれかによる第27の態様において、アンダーバスト支持体を、身ごろ部分に接着するステップは、アンダーバスト支持体を、シリコーン、ポリウレタン、又はシアノアクリレートの少なくとも1つを用いて、身ごろ部分に接着するステップを備える。
第28の態様において、方法は、ブラジャの身ごろ部分を提供するステップであって、身ごろ部分は第1の乳房用カップと第2の乳房用カップとを有する一対の乳房用カップを備える、前記提供するステップと、アンダーワイヤケーシングを一対の乳房用カップの下方周辺に隣接して身ごろ部分に取り付けるステップであって、アンダーワイヤケーシングの最大伸びは5%未満又は5%である、前記取り付けるステップとを備える。
第28の態様による第29の態様において、方法は、アンダーワイヤケーシングの外側生地層を、アンダーワイヤケーシングの内側生地層へアンダーワイヤケーシングの内側端で取り付けるステップを備え、外側生地層と内側生地層は、外側生地層と内側生地層との間にチャネルを画成する。
第29の態様による第30の態様において、外側生地層を、内側生地層へアンダーワイヤケーシングの内側端で取り付けるステップは、外側生地層を、内側生地層へ、内側端で溶接するステップを備える。
第29の態様による第31の態様において、外側生地層を、内側生地層へアンダーワイヤケーシングの内側端で取り付けるステップは、外側生地層を、内側生地層へ、内側端で接着するステップを備える。
第29の態様による第32の態様において、外側生地層を、内側生地層へアンダーワイヤケーシングの内側端で取り付けるステップは、外側生地層を、内側生地層へ、内側端で縫合するステップを備える。
本開示で述べる主題の1つ又は複数の実施の詳細を、添付の図面及び以下の説明に記載する。主題の他の特徴、態様、及び利点は、説明、図面、及び特許請求の範囲から明らかになろう。
図1は、ブラジャの例の、一部が内側部分を示す正面図である。
図2Aは、アンダーワイヤの例と2本のアンダーワイヤケーシングの例の正面図である。図2Bは、一部分がアンダーワイヤケーシングの例内にあるアンダーワイヤの例の正面図である。
図3A及び図3Bは、一部分がアンダーワイヤケーシング内にあるアンダーワイヤの例の部分斜視図である。
図4は、アンダーワイヤケーシングの例の部分斜視図である。
図5は、ブラジャを組み立てる方法の例のフローチャートである。 図6は、ブラジャを組み立てる方法の例のフローチャートである。
様々な図面における同様の参照番号及び名称は、同様の要素を示す。
本開示は、ブラジャの乳房用カップの下端周辺でブラジャに取り付けられてブラジャの着用者へサポートを提供するアンダーバスト支持体について述べる。アンダーバスト支持体は、アンダーワイヤ、アンダーワイヤケーシング、アンダーワイヤとアンダーワイヤケーシングの両方、及び/又は、乳房用カップに配置される、若しくは、乳房用カップの下に配置される、他の支持要素を含んでよい。アンダーバスト支持要素は、様々な方法、例えば、接着剤若しくは糊又は縫製によりブラジャへ取り付けることができる。アンダーワイヤケーシングを含むアンダーバスト支持要素の実施によっては、アンダーワイヤケーシングは織布又は不織布を含んでよく、その最大伸びは約5%未満又は約5%である。
図1は、ブラジャの例100の、一部が内側部分を示す正面図である。ブラジャ100は、ブラジャ100の着用者を部分的に又は完全に包囲するように構成された身ごろ部分102を含む。身ごろ部分102は、胴体用バンド104と一対の乳房用カップ106a、106bとを含む。一対の乳房用カップは、第1の乳房用カップ106a及び第2の乳房用カップ106bを含む。乳房用カップ106a及び106bは、ブラジャを着用すると(着用者の側から見て)外側へ向いて湾曲し、実質的に凹型を呈するように設計され、着用者の乳房を受容しサポートする。図1では、乳房用カップ106a及び106bは、平坦面上にある時には実質的に平たく見える。ブラジャを着用すると、乳房用カップ106a及び106bは凹型を呈するまで拡がる。ブラジャ100は、アンダーバスト支持体108も含む。アンダーバスト支持体108は、図1に示すように第1のアンダーバスト支持体108aと第2のアンダーバスト支持体108bとを有する。例えば、図1のアンダーバスト支持体108は、乳房用カップ106a及び106bの下方周辺に隣接して身ごろ部分102に取り付けられるアンダーワイヤケーシング110を含む。より詳細には、図1は、第1の乳房用カップ106aの下方周辺に隣接する左アンダーワイヤケーシング110aと、第2の乳房用カップ106bの下方周辺に隣接する右アンダーワイヤケーシング110bとを示す。本開示では、アンダーバスト支持体108が、乳房用カップ106a及び106bの下方周辺に隣接して配置されるということは、乳房用カップ106a及び106bの下方周辺に隣接して乳房用カップ106a及び106b内に配置されること、乳房用カップ106a及び106bの下方周辺に隣接して乳房用カップ106a及び106bの下に配置されること、乳房用カップ106a及び106bの下方周辺を部分的に又は全体にわたって(例えば、横断して)延在すること、又は、乳房用カップ106a及び106bの下方周辺に隣接して他の位置に配置されることを含むことができる。図1のブラジャの例100では、アンダーバスト支持体108は、乳房用カップ106a及び106bの下方周辺に隣接して、乳房用カップ106a及び106bの下方周辺を縁取って、106a及び106bの下に配置されている。
図1のブラジャの例100は、ブラジャの着用時に着用者の脇下周りに配置されるように構成されたサイドパネル112も含む。バックパネル(不図示)は、サイドパネルにつながって胴体を包囲する形のブラジャ100を形成する。ブラジャ100は背留め具(不図示)を含んでもよい、及び/又は、ブラジャ100の背部を、シームレスに丸編みされた衣類のように連続させてもよい。場合によっては、ブラジャ100はバックレス(背開き)ブラジャであり胴体を包囲する形状を持つが、着用者の胴体を完全には包囲しない。一対の乳房用カップ106a及び106bの上端周りで身ごろ部分につながるオプションとしての肩紐114は、バックパネルまで延びる。肩紐114は、着用すると、少なくとも部分的に着用者の肩をわたって延在し、着用者の肩にかかるブラジャ100のサポートを少なくとも部分的に分散するように作用する。
実施によっては、アンダーワイヤケーシング110は、材料生地でできたチューブを含む。材料生地は、以下に述べるように様々であってよい。例えば、アンダーワイヤケーシング110は、ニット生地のチューブ、織り生地のチューブ、ニット生地と織り生地との組合せ、及び/又は他の材料生地であってよい。
アンダーバスト支持体108は、図1のブラジャの例100でのアンダーワイヤケーシング110のように、身ごろ部分102へ接着剤で接着される。接着剤は、身ごろ部分102の材料、アンダーバスト支持体108の材料、又は他の要因に基づいて変えることができる。例えば、接着剤は、反応性接着剤、熱硬化性接着剤、熱可塑性樹脂、又は他の種類の接着剤を含んでよい。反応性接着剤は、熱、液体、超音波エネルギー若しくは高周波エネルギー、紫外線(UV)周波(例えば、UV光)、特定の物質、及び/又は他の触媒等の触媒の存在に応じて決めることができる。熱硬化性接着剤は、熱、例えば、摂氏140度と摂氏190度との間、又は摂氏190度超の温度に応じて決めることができる。熱可塑性材料は、反応性接着剤又は熱硬化性接着剤と同様に決めることができる。実施例によっては、接着剤は、シリコーン、ポリウレタン、シアノアクリレート、又はこれらの組合せ、及び/又は他のポリマー若しくはエラストマを含む。接着剤は、押し出して、縞状、シート状、水玉状、又は他の模様に塗布してよく、液状又は半液状で塗布してよく、あるいは、身ごろ部分102、アンダーバスト支持体108、又は、身ごろ部分102及びアンダーバスト支持体108の両方に塗布してよい。
アンダーバスト支持体108は、図1のブラジャの例100におけるアンダーワイヤケーシング110のように、身ごろ部分102へ接着剤で取り付けられ、実施によっては、アンダーバスト支持体108は、継目、縫合、又は他の機械的な取付けを用いずに、身ごろ部分102へ取り付けられる。従来のブラジャによっては、ブラジャへのアンダーワイヤケーシングの縫合により生じる縫い目が、着用者に刺激や不快感を与えることがある。ブラジャの例100では、アンダーワイヤケーシング110と身ごろ部分102との縫合をなくすことによって、着用者の快適性を改善し、刺激を減らすことができる。場合によっては、アンダーワイヤケーシング110を身ごろ部分102に縫い付けるのではなく接着剤を用いると、接着剤の方が縫合よりも柔軟性があるので、アンダーワイヤケーシングへの縫い付けに比べて身ごろ部分102及びアンダーワイヤケーシング110の動きの自由度を高めることができる。この様に接着剤を用いると、ブラジャ100と各アンダーワイヤケーシング110とを、より良好に着用者の身体にフィットさせることができる。柔軟な接着剤は、アンダーワイヤケーシング110と身ごろ部分102との間の緩衝材として作用するように用いることができ、アンダーワイヤケーシング110がより良好に着用者の身体に倣うことで着用者に快適な着心地をもたらし、より誂え感のある衣類を着用者に提供することができる。縫合されたアンダーワイヤケーシングは、単独で動くことはない。また、アンダーバスト支持体108を接着することにより、ブラジャ100の外観は美しく清潔感がある。
従来の縫製されたワイヤケーシングによっては、アンダーワイヤが突き出てしまうことがしばしばであった。ケーシング内の過剰な遊び又は少なすぎる遊び等の様々な要因により、アンダーワイヤはケーシングに対して動いてしまい、アンダーワイヤがケーシングを突き破る。場合によっては、ワイヤケーシングを衣類に適用する場合に、その組み付けで許容される、アンダーワイヤの先端とワイヤケーシングの終端との間の最小距離は4分の1インチ(6.35mm)である。この距離(例えば、遊び)により、アンダーワイヤケーシングの収縮が許容される。場合によっては、ワイヤの遊びが大きすぎると、ケーシングの先端の向きが変わってしまい、着用者に不快感を与える、又は、アンダーワイヤを反転させたり着用者の身体に対して平(フラット)にならなかったりすることがある。ワイヤの遊びが小さすぎると、アンダーワイヤの先端は、ワイヤケーシングを容易に通ることができるが、場合によっては、アンダーワイヤが壊れるほどの圧力がかかり、アンダーワイヤが突き出る原因となる。従来のブラジャには、大きめのスプールに巻かれたケーシングから巻き出したアンダーワイヤケーシングを所望の長さまでブラジャに縫合してから切断するものがある。しかし、アンダーワイヤケーシングをこのように適用すると、縫合時にアンダーワイヤケーシングは伸張され、いつまでもこの伸張された長さの状態にあり、ケーシング及び/又は身ごろ部分に応力を与える。本開示の特定の実施では、アンダーワイヤケーシング110を所望の長さに予め成形してから、ブラジャ100の身ごろ部分102に接着する。アンダーワイヤケーシング110はアンダーワイヤを含むことができ、一貫した長さに成形することにより、例えば、アンダーワイヤケーシング内でのアンダーワイヤの遊びを一定に保つこと及びより良好に制御することが図れる。
実施によっては、アンダーバスト支持体108は、ブラジャ100の身ごろ部分102へ直に取り付けられた(例えば、接着された)1本又は複数本のアンダーワイヤを含む。例えば、アンダーバスト支持体108は、第1の乳房用カップ106aの下端周辺に隣接して身ごろ部分102に接着された第1のアンダーワイヤと、第2の乳房用カップ106bの下端周辺に隣接して身ごろ部分102に接着された第2のアンダーワイヤとを含んでよい。しかし、1本又は複数本のアンダーワイヤの他の形態及び構成が考えられる。
図1はブラジャの例100を描いているが、ここでの概念、例えば、衣類に接着されるアンダーバスト支持体に関する概念は、他の種類の衣類に適用できる。例えば、本開示は、ブラジャ、ランジェリ(女性用下着)、スポーツウェア、アクティブウェア、水着、及び他の種類の上胴体用衣類に適用できる。実施例によっては、本開示は、カットソー衣類、ニットトゥシェイプ(knit-to-shape)衣類及び/又は他の衣類に適用できる。
図2Aは、アンダーワイヤ202と、2本のアンダーワイヤケーシングの例204とを含むアンダーワイヤ組立体の例200の正面図である。図2Bは、アンダーワイヤケーシングの例204内に一部が配置されたアンダーワイヤの例202を含むアンダーワイヤ組立体の例200の正面図である。図3A及び図3Bは、アンダーワイヤケーシングの例204内に一部が配置されたアンダーワイヤの例202を含むアンダーワイヤ組立体の例200の部分斜視図である。図4は、アンダーワイヤケーシングの例204の部分斜視図である。アンダーワイヤケーシングの例204は、図1のアンダーワイヤケーシング110に類似する。アンダーワイヤケーシング204についてここで述べる概念のいくつか若しくはすべてを、図1のアンダーワイヤケーシング110に適用できる、又は、それらのいずれの概念も、図1のアンダーワイヤケーシング110に適用しなくてもよい、そして、図1のアンダーワイヤケーシング110についてここで述べる概念のいくつか若しくはすべてを、アンダーワイヤケーシング204に適用できる、又は、それらいずれの概念も、アンダーワイヤケーシング204に適用しなくてもよい。
図2A乃至図4を参照すると、アンダーワイヤケーシングの例204は、内側生地層206及び外側生地層208を含む。外側生地層208及び内側生地層206は、層206と層208との間にチャネル210を画成し、チャネル210内にアンダーワイヤ202は収まる。アンダーワイヤケーシングの例204を衣類(例えば、ブラジャ)に取り付けると、内側生地層206は衣類の着用者に面し、外側生地層208は衣類やブラジャに面するように、着用者から見て外側に面する。実施によっては、外側生地層208は、衣類の内面、例えば、図1の身ごろ部分102の内面に接着することができる外面を画成する。特定の実施では、内側生地層206は、衣類の着用者の肌に接触するように意図された内面を画成する。アンダーワイヤケーシングの例204は多層(複数層)であってもよく、生地や他の材料でできた複数の層を含んでよい。例えば、内側生地層206及び外側生地層208は、それぞれ1つ又は複数の材料層を含んでよい。内側生地層206を形成する材料は、外側生地層208を形成する材料と同じであっても異なっていてもよい。内側生地層206は、外側生地層208と同じ材料及び/若しくは同じ構成を含んでもよく、又は、内側生地層206は、外側生地層と異なる材料及び/若しくは異なる構成を含んでもよい。
実施によっては、衣類の内面は緩衝面を含む。例えば、衣類の内面は、緩衝面を生成するために浮き柄を含む。緩衝面は様々な他の形態をとることもできる。例えば、緩衝面は、シリコーン、ポリウレタン、発泡シリコーン、発泡ポリウレタン、バイプライ(bi-ply)生地、及び/又は他の材料が適用された面を含むことができる。緩衝面は着用者に面するように配向され、アンダーワイヤケーシングの機能又は著しい重さを犠牲にせずに、着用者の肌に一層快適な面を提供する。
場合によっては、アンダーワイヤケーシング204は、5%未満又は5%の最大伸張、すなわち最大伸びを有する。すなわち、アンダーワイヤケーシングは5%又はそれ未満の破断伸びを有する。アンダーワイヤケーシング204は、低伸張性材料、例えば、伸び5%又はそれ未満の織り材料又は編み材料で作製される。実施によっては、アンダーワイヤケーシングは、ナイロン、ポリエステル、及び/又は他の低収縮性材料を含む。低収縮性であることが既知である材料(例えば、ナイロン、ポリエステル、及び/又は他の材料)は、工程での張力が最小になるように構成することができる。1つ又は複数の仕上工程で、固有の基材形成応力を緩和して最終製品又は最終商品に及ぼす効果を最大化することができる。織り構造、編み構造及び/又は不織構造は、工程での応力を最小限にするために特定の1つ又は複数の工程を経るようにしてもよい。
内側生地層206及び外側生地層208の構成は変えることができる。例えば、アンダーワイヤケーシング204は、内側生地層206と外側生地層とが互いに連続し、端から端へつながる材料でできた連続チューブであってもよく、アンダーワイヤケーシング204は、折り重ねられ端でつながる材料でできたストリップであってもよく、あるいは、アンダーワイヤケーシング204は、内側生地層206と外側生地層とをそれぞれ形成する材料でできた2個のストリップを含んでもよく、両方の端部は互いにつながれてチューブ状に形成される。実施によっては、内側生地層206及び外側生地層208は、アンダーワイヤケーシング204の内側端212で互いにつながれる。内側端212は、例えば、湾曲したアンダーワイヤケーシング204の内径端であってよい。内側生地層206及び外側生地層208は、内側端212にて様々な方法、例えば、溶接(例えば、超音波溶接)、接着剤、縫合、及び/又は他の方法でつなぐことができる。特定の実施では、内側生地層206及び外側生地層208は、内側端212に対向する、アンダーワイヤケーシング204の外側端214で連続し、生地材料は外側端で曲がり、内側生地材料206及び外側生地材料208を少なくとも部分的に形成する。アンダーワイヤケーシングの例204では、内側端212は、外側端214を含むアンダーワイヤケーシング204の残部よりも小さい、限られた伸張性又は弾性を有するように溶接、接着、又は縫合される。すなわち、内側端212は、伸張性若しくは弾性を全く持たない、又は、伸張性若しくは弾性をほとんど持たない。そして、外側端214の伸張の度合い又は弾性は、内側端212よりも高い。外側端214は相対的に伸張性である一方、内側端は相対的に堅い。有利なことに、この構成は、ケーシングに沿う自然な曲線、例えば、アンダーワイヤの曲線及び/又は着用者のアンダーバスト領域の形状にフィットする曲線、を有するアンダーワイヤケーシングを提供できる。アンダーワイヤケーシングに沿う自然な曲線は、内側端での皺の発生を最小限に抑えることができ、着用者の快適性の向上、アンダーワイヤケーシングの信頼性及び強度の向上(例えば、加工による又は強制による曲線ではなく自然な曲線であるので、アンダーワイヤが突き出てケーシングが破れたり裂けたりすることが少ない)、並びに他の利点を提供できる。
場合によっては、アンダーワイヤ組立体200を、図1のブラジャ100のように、衣類に適用する前に形成する。アンダーワイヤケーシング204を、溶接、接着、又は他の方法により内側端212でつなげることができる。場合によっては、アンダーワイヤケーシング204の内側端212の溶接又は接着は、熱の適用を含む。内側端212で加熱することにより、アンダーワイヤケーシング204を収縮、変形、又は変質させて、例えば、アンダーワイヤ202や他のアンダーバスト支持体要素の湾曲形状に一層適する自然な曲線を、アンダーワイヤケーシング204に提供することができる。
実施によっては、アンダーワイヤ組立体200はアンダーワイヤケーシング204を含み、組み立て後の処理を受けることによりアンダーワイヤケーシングの伸張及び収縮を更に減らすことができる。例えば、アンダーワイヤケーシング204は、アンダーワイヤケーシングを固め、アンダーワイヤケーシングの伸張と収縮とを減らすために、粘着フィルム、押し出し、印捺、及び/又は他により付加されたコーティングを含んでよい。これらの組立て後の処理は、例えば、アンダーワイヤケーシングが既に自然な曲線を得ているので、アンダーワイヤケーシングの強度及び剛性を補強し、寿命を延ばし、組立て後の処理は、アンダーバスト支持体要素、アンダーワイヤ、及び/又は、着用者のアンダーバスト領域の形状にフィットするこの自然な曲線を維持することができる。
図5は、方法の例500、例えばブラジャを組み立てる方法のフローチャートである。ステップ502では、ブラジャの身ごろ部分が提供される。身ごろ部分は、第1の乳房用カップと第2の乳房用カップとを含む一対の乳房用カップを含む。ステップ504では、アンダーバスト支持体が、一対の乳房用カップの下方周辺に隣接して身ごろ部分に接着される。実施によっては、アンダーバスト支持体を身ごろ部分に接着するステップは、第1の乳房用カップの下方周辺に隣接して第1のアンダーバスト支持体要素を接着するステップと、第2の乳房用カップの下方周辺に隣接して第2のアンダーバスト支持体要素を接着するステップとを含む。特定の実施では、アンダーバスト支持体を身ごろ部分に接着するステップは、アンダーワイヤを身ごろ部分へ直に接着するステップ、例えば、アンダーワイヤケーシングを組み込むことなく接着するステップを含む。他の実施によっては、アンダーバスト支持体を身ごろ部分に接着するステップは、アンダーワイヤケーシングを身ごろ部分に接着するステップを含む。アンダーワイヤケーシングを身ごろ部分に接着するステップは、様々な形態をとってよい。例えば、接着剤は、反応性接着剤、熱硬化性若しくはホットメルト接着剤、熱可塑性樹脂、シリコーン、ポリウレタン、シアノアクリレート、これらの組合せ、及び/又は他の種類の接着剤を含んでよい。
図6は、方法の例600、例えばブラジャを組み立てる方法のフローチャートである。ステップ602では、ブラジャの身ごろ部分が提供される。身ごろ部分は、第1の乳房用カップと第2の乳房用カップとを含む一対の乳房用カップを含む。ステップ604では、アンダーワイヤケーシングが、一対の乳房用カップの下方周辺に隣接して身ごろ部分へ取り付けられる。アンダーワイヤケーシングの最大伸張(すなわち伸び)は5%未満又は5%である。つまり、アンダーワイヤケーシングの破断伸びは5%又はそれ未満である。実施によっては、アンダーワイヤケーシングは、外側生地層と内側生地層との間にチャネルを画成する外側生地層と内側生地層とを含む。外側生地層と内側生地層とは、アンダーワイヤケーシングの内側端で取り付けられることができる。内側端は、湾曲したアンダーワイヤケーシングの内径端を含んでよい。特定の実施では、外側生地層と内側生地層の取り付けは、溶接(例えば超音波溶接)、接着剤による接着、縫合、縫製、及び/又は他の方法で内側端にて外側生地層を内側生地層へ取り付ける方法を含む。
いくつかの実施について述べたが、本開示の主旨及び範囲から逸脱することなく様々な改変を行えることが理解されよう。

Claims (32)

  1. ブラジャであって:
    前記ブラジャの着用者を少なくとも部分的に包囲するように構成された身ごろ部分であって、前記ブラジャの着用者を少なくとも部分的に包囲するように構成される胴体用バンドと、第1の乳房用カップと第2の乳房用カップとを有し前記着用者の乳房をサポートするように構成された一対の乳房用カップとを備える、前記身ごろ部分と;
    前記一対の乳房用カップの下方周辺に隣接して前記身ごろ部分に接着されたアンダーバスト支持体と;を備える、
    ブラジャ。
  2. 前記アンダーバスト支持体は、前記第1の乳房用カップの下方周辺に隣接する第1のアンダーバスト支持体要素と、前記第2の乳房用カップの下方周辺に隣接する第2のアンダーバスト支持体要素とを備える、
    請求項1に記載のブラジャ。
  3. 前記アンダーバスト支持体は、前記身ごろ部分へ直に接着されたアンダーワイヤを備える、
    請求項1又は請求項2に記載のブラジャ。
  4. 前記アンダーバスト支持体は、アンダーワイヤケーシングを備える、
    請求項1又は請求項2に記載のブラジャ。
  5. 前記アンダーワイヤケーシングは、ニット生地でできたチューブを備える、
    請求項4に記載のブラジャ。
  6. 前記アンダーワイヤケーシングは、織り生地でできたチューブを備える、
    請求項4に記載のブラジャ。
  7. 前記アンダーワイヤケーシングの外面は、前記身ごろ部分の内面に接着する、
    請求項4乃至請求項6のいずれか1項に記載のブラジャ。
  8. 前記アンダーワイヤケーシングの内面は、緩衝面を備える、
    請求項4乃至請求項7のいずれか1項に記載のブラジャ。
  9. 前記緩衝面は、浮き柄を備える、
    請求項8に記載のブラジャ。
  10. 前記アンダーワイヤケーシングの最大伸びは5%未満又は5%である、
    請求項4乃至請求項9のいずれか1項に記載のブラジャ。
  11. 前記アンダーワイヤケーシングは、外側生地層と内側生地層とを備え、
    前記外側生地層と前記内側生地層は、前記外側生地層と前記内側生地層との間にチャネルを画成し、
    前記外側生地層と前記内側生地層は、前記アンダーワイヤケーシングの内側端で互いにつながる、
    請求項4乃至請求項10のいずれか1項に記載のブラジャ。
  12. 前記外側生地層と前記内側生地層とは、前記内側端で互いに溶接される、
    請求項11に記載のブラジャ。
  13. 前記外側生地層と前記内側生地層とは、前記内側端で互いに接着される、
    請求項11に記載のブラジャ。
  14. 前記外側生地層と前記内側生地層とは、前記内側端で互いに縫合される、
    請求項11に記載のブラジャ。
  15. 前記外側生地層と前記内側生地層とは、前記アンダーワイヤケーシングの外側端で連続する、
    請求項11に記載のブラジャ。
  16. 前記アンダーバスト支持体は、接着剤で前記身ごろ部分に接着する、
    請求項1乃至請求項15のいずれか1項に記載のブラジャ。
  17. 前記接着剤は、反応性接着剤、熱硬化性接着剤、又は熱可塑性樹脂の少なくとも1つを備える、
    請求項16に記載のブラジャ。
  18. 前記接着剤は、シリコーン、ポリウレタン、又はシアノアクリレートの少なくとも1つを備える、
    請求項16に記載のブラジャ。
  19. 前記身ごろ部分は、前記着用者の脇下周りに配置されるように構成されたサイドパネルを備える、
    請求項1乃至請求項18のいずれか1項に記載のブラジャ。
  20. 前記身ごろ部分は、バックパネルを備える、
    請求項1乃至請求項19のいずれか1項に記載のブラジャ。
  21. 前記一対の乳房用カップの上端周りの前記身ごろ部分と、バックパネルとにつながれる肩紐を更に備え、
    前記肩紐は、少なくとも部分的に前記着用者の肩にわたり延在するように構成される、
    請求項1乃至請求項20のいずれか1項に記載のブラジャ。
  22. ブラジャの身ごろ部分を提供するステップであって、前記身ごろ部分は、第1の乳房用カップと第2の乳房用カップとを有する一対の乳房用カップを備える、前記提供するステップと;
    アンダーバスト支持体を、前記一対の乳房用カップの下方周辺に隣接して前記身ごろ部分に接着するステップと;を備える、
    方法。
  23. アンダーバスト支持体を、前記一対の乳房用カップの下方周辺に隣接して前記身ごろ部分に接着する前記ステップは:
    前記第1の乳房用カップの下方周辺に隣接して第1のアンダーバスト支持体要素を接着するステップと;
    前記第2の乳房用カップの下方周辺に隣接して第2のアンダーバスト支持体要素を接着するステップと;を備える、
    請求項22に記載の方法。
  24. アンダーバスト支持体を、前記身ごろ部分に接着する前記ステップは、アンダーワイヤを前記身ごろ部分へ直に接着するステップを備える、
    請求項22に記載の方法。
  25. アンダーバスト支持体を、前記身ごろ部分に接着する前記ステップは、アンダーワイヤケーシングを前記身ごろ部分に接着するステップを備える、
    請求項22又は請求項23に記載の方法。
  26. 前記アンダーバスト支持体を、前記身ごろ部分に接着する前記ステップは、前記アンダーバスト支持体を、反応性接着剤、熱硬化性接着剤、又は熱可塑性樹脂の少なくとも1つを用いて前記身ごろ部分に接着するステップを備える、
    請求項22乃至請求項25のいずれか1項に記載の方法。
  27. 前記アンダーバスト支持体を、前記身ごろ部分に接着する前記ステップは、前記アンダーバスト支持体を、シリコーン、ポリウレタン、又はシアノアクリレートの少なくとも1つを用いて、前記身ごろ部分に接着するステップを備える、
    請求項22乃至請求項25のいずれか1項に記載の方法。
  28. ブラジャの身ごろ部分を提供するステップであって、前記身ごろ部分は、第1の乳房用カップと第2の乳房用カップとを有する一対の乳房用カップを備える、前記提供するステップと;
    アンダーワイヤケーシングを、前記一対の乳房用カップの下方周辺に隣接して前記身ごろ部分に取り付けるステップであって、前記アンダーワイヤケーシングの最大伸びは5%未満又は5%である、前記取り付けるステップと;を備える、
    方法。
  29. アンダーワイヤケーシングの外側生地層を、前記アンダーワイヤケーシングの内側生地層へ前記アンダーワイヤケーシングの内側端で取り付けるステップを備え、
    前記外側生地層と前記内側生地層は、前記外側生地層と前記内側生地層との間にチャネルを画成する、
    請求項28に記載の方法。
  30. 前記外側生地層を、前記内側生地層へ前記アンダーワイヤケーシングの前記内側端で取り付ける前記ステップは、前記外側生地層を、前記内側生地層へ、前記内側端で溶接するステップを備える、
    請求項29に記載の方法。
  31. 前記外側生地層を、前記内側生地層へ前記アンダーワイヤケーシングの前記内側端で取り付ける前記ステップは、前記外側生地層を、前記内側生地層へ、前記内側端で接着するステップを備える、
    請求項29に記載の方法。
  32. 前記外側生地層を、前記内側生地層へ前記アンダーワイヤケーシングの前記内側端で取り付ける前記ステップは、前記外側生地層を、前記内側生地層へ、前記内側端で縫合するステップを備える、
    請求項29に記載の方法。
JP2020528048A 2017-11-20 2018-09-10 アンダーワイヤケーシング Pending JP2021503568A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201762588494P 2017-11-20 2017-11-20
US62/588,494 2017-11-20
PCT/US2018/050267 WO2019099094A1 (en) 2017-11-20 2018-09-10 Underwire casing

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021503568A true JP2021503568A (ja) 2021-02-12
JP2021503568A5 JP2021503568A5 (ja) 2021-10-21

Family

ID=63686139

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020528048A Pending JP2021503568A (ja) 2017-11-20 2018-09-10 アンダーワイヤケーシング

Country Status (10)

Country Link
US (1) US11659871B2 (ja)
EP (1) EP3713434A1 (ja)
JP (1) JP2021503568A (ja)
KR (1) KR20200087182A (ja)
CN (1) CN111356379A (ja)
AU (1) AU2018367332B2 (ja)
BR (1) BR112020009887A2 (ja)
CA (1) CA3083085A1 (ja)
MX (1) MX2020005303A (ja)
WO (1) WO2019099094A1 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05140801A (ja) * 1991-11-18 1993-06-08 Wacoal Corp ワイヤーまたはボーンを備えた被服の製造方法
DE29909775U1 (de) * 1999-06-06 2000-10-12 Triumph International Ag Büstenhalter mit Versteifungsbügeln
JP2005089879A (ja) * 2003-09-12 2005-04-07 Duchess:Kk 伸びる部分を持ったボーン
JP2016017244A (ja) * 2014-07-07 2016-02-01 グンゼ株式会社 衣類
JP2016211128A (ja) * 2015-05-09 2016-12-15 クローバー ミスティック カンパニー リミテッドClover Mystique Co. Limited 衣類または衣類パーツのための胸部支持体

Family Cites Families (43)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3099266A (en) 1961-09-14 1963-07-30 Lily Of France Inc Undergarment
AT306574B (de) 1970-11-26 1973-04-10 Grundmann Rohrbacher Schlosser Einrichtung zur Sicherung eines Drückers auf dem Drückerstift
US4203449A (en) 1978-05-01 1980-05-20 The Strouse, Adler Company Stretchable underwire casing for breast pockets
JP3001742B2 (ja) 1993-02-15 2000-01-24 マルコ株式会社 布状複合補強部材の製造方法
KR970706948A (ko) 1994-11-08 1997-12-01 더글라스 브루스 리틀 얇은 시이트 재료의 천공 방법(method of aperturing thin sheet materials)
GB2309038B (en) 1996-04-18 1997-11-26 Price Shepshed Ltd Tubular fabric and method of making the same
US5669247A (en) 1996-08-28 1997-09-23 Guilford Mills, Inc. Underwire brassiere, warp knitted textile fabric for use in fabricating same, and method of warp knitting such fabric
JP3099266B2 (ja) 1997-04-23 2000-10-16 セイコー精機株式会社 気体圧縮機
IT1292201B1 (it) 1997-06-25 1999-01-25 Santoni Srl Procedimento per la produzione di manufatti a maglia,particolarmente per la produzione di capi di maglieria intima,con passaggio per
US6837771B2 (en) * 2001-02-06 2005-01-04 Playtex Apparel, Inc. Undergarments made from multi-layered fabric laminate material
US6431946B1 (en) 2001-03-23 2002-08-13 Fildan Accessories Corporation Underwire assembly for brassieres and the like
WO2003008683A2 (en) 2001-07-17 2003-01-30 Price Shepshed Limited Tubular fabric and method of making the same
GB0117351D0 (en) * 2001-07-17 2001-09-05 Price Shepshed Ltd Tubular fabric and method of making the same
US20030060125A1 (en) * 2001-09-04 2003-03-27 Boser Ronald J. Removable brassiere cup support
JP2003089902A (ja) 2001-09-20 2003-03-28 Japan Vilene Co Ltd ワイヤー付きブラジャーおよびワイヤー固定方法
US6435939B1 (en) 2001-09-28 2002-08-20 Chien-Ming Lin Brassiere underwiring
DE60228877D1 (de) * 2001-12-06 2008-10-23 Hbi Branded Apparel Entpr Llc Geschützter bügel
HK1056080A2 (zh) * 2002-07-16 2004-01-16 Four K Knitters Ltd 一種安全胸罩托套
CN2580781Y (zh) 2002-07-16 2003-10-22 开平市长沙科技织带厂 一种安全胸罩托套
US7901519B2 (en) * 2003-12-10 2011-03-08 Ati Properties, Inc. High strength martensitic stainless steel alloys, methods of forming the same, and articles formed therefrom
US6896580B2 (en) 2002-12-06 2005-05-24 Sara Lee Corporation Protected underwire
US7179150B2 (en) 2003-01-21 2007-02-20 Regina Miracle International Limited Brassiere
US20070004315A1 (en) 2003-01-21 2007-01-04 Theone Luk Brassiere
US6863589B2 (en) 2003-04-03 2005-03-08 Sara Lee Corporation Tube brassiere and method of making
US7798887B2 (en) 2003-07-03 2010-09-21 Mckee Mercy L Underwire brassiere
EP1667542A2 (en) 2003-09-29 2006-06-14 Sara Lee Corporation Cushioned underwire
US20080096465A1 (en) * 2006-10-18 2008-04-24 Zhen Qiang Liu Brassiere
US8711783B2 (en) * 2006-12-01 2014-04-29 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for coordinating hopping of resources in wireless communication systems
US7427226B1 (en) * 2007-08-20 2008-09-23 Ce Soir Lingerie Co., Inc. Floating cup breast support garment
US7666060B2 (en) 2007-12-13 2010-02-23 Suilung Cheung Safety bra support
US8113909B2 (en) * 2009-06-16 2012-02-14 Regina Miracle International Limited Cushioning structure for an underwire of a brassiere or the like
US8317568B2 (en) 2009-07-29 2012-11-27 New Horizon Elastic Fabric Co., Ltd Mark-free wire fabric straps
US8430715B2 (en) 2009-08-07 2013-04-30 Apparel Machinery Services, Inc. Pre-encased underwire assembly
CN102078030A (zh) * 2009-11-27 2011-06-01 范彩云 带钢圈套的胸围及其制造方法
US8672727B2 (en) 2010-08-04 2014-03-18 Sharon T. LaRoux System for adjusting the fit of a bra to a wearer's bosom
US20120129429A1 (en) 2010-11-22 2012-05-24 Fan Choi Wan Brassiere with wire casing and manufacturing method thereof
US9833024B2 (en) 2011-08-31 2017-12-05 Luen Hing Textile (Zhong Shan) Co., Ltd. Wire casing and method of making the same
GB2501475A (en) 2012-04-23 2013-10-30 Stretchline Intellectual Properties Ltd A textile element
US9615609B2 (en) 2012-07-25 2017-04-11 Carriwell ApS Nursing bra
CN104273669B (zh) * 2013-07-01 2017-06-20 维珍妮国际(集团)有限公司 用于钢圈的衬垫套及制造该衬垫套的方法
US20150004874A1 (en) * 2013-07-01 2015-01-01 Regina Miracle International (Group) Limited Cushioned casing for an underwire and method of manufacturing the cushioned casing
US20150181948A1 (en) 2013-12-30 2015-07-02 Lorie Bland Fisher Cotton bra
US10092043B2 (en) 2014-05-26 2018-10-09 Regina Miracle International (Group) Limited Bra and bra components

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05140801A (ja) * 1991-11-18 1993-06-08 Wacoal Corp ワイヤーまたはボーンを備えた被服の製造方法
DE29909775U1 (de) * 1999-06-06 2000-10-12 Triumph International Ag Büstenhalter mit Versteifungsbügeln
JP2005089879A (ja) * 2003-09-12 2005-04-07 Duchess:Kk 伸びる部分を持ったボーン
JP2016017244A (ja) * 2014-07-07 2016-02-01 グンゼ株式会社 衣類
JP2016211128A (ja) * 2015-05-09 2016-12-15 クローバー ミスティック カンパニー リミテッドClover Mystique Co. Limited 衣類または衣類パーツのための胸部支持体

Also Published As

Publication number Publication date
EP3713434A1 (en) 2020-09-30
AU2018367332B2 (en) 2024-02-29
AU2018367332A1 (en) 2020-05-21
US20190150524A1 (en) 2019-05-23
US11659871B2 (en) 2023-05-30
BR112020009887A2 (pt) 2020-11-03
CA3083085A1 (en) 2019-05-23
WO2019099094A1 (en) 2019-05-23
CN111356379A (zh) 2020-06-30
MX2020005303A (es) 2020-10-28
KR20200087182A (ko) 2020-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3135406U (ja) ブラジャー
JP3119827U (ja) 改良したブラジャー
US7407427B2 (en) Brassiere
US6769358B2 (en) Method for manufacturing an article of clothing
US7309276B2 (en) Wireless support for brassiere
RU2631383C2 (ru) Бюстгальтер, в частности кружевной бюстгальтер, содержащий чашечки с усиленной поддержкой
CN104582516B (zh) 纺织元件
US20220248775A1 (en) Brassiere
JP5190294B2 (ja) ブラジャー
CN112754086B (zh) 服装制品
CN101301118B (zh) 胸罩
JP2008274527A (ja) ブラジャー
TW200908899A (en) Brassiere
JP2021503568A (ja) アンダーワイヤケーシング
JP2008274526A (ja) ブラジャー
KR200440915Y1 (ko) 브래지어
JP3133255U (ja) ブラジャー
US20050005345A1 (en) Bra cup padding structure
KR200362246Y1 (ko) 봉제하지 않은 속옷
JP3134850U (ja) ブラジャー
JP2004068165A (ja) ブラジャー
JP3124719U6 (ja) ブラジャー
KR200390459Y1 (ko) 브래지어용 보조컵

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210909

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210909

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220908

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220927

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221227

RD12 Notification of acceptance of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7432

Effective date: 20221227

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221228

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20230418