JP2005089879A - 伸びる部分を持ったボーン - Google Patents

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Abstract

【課題】 ボーンを弾性線材等からなるボーン本体と、当該ボーン本体を被覆しかつ伸縮性を有する被覆部材とから構成することにより、ボーンとしての人体の補整機能や補正機能等を発揮し得るのは勿論のこと、体を動かした場合であっても、弾性線材が人体の所定の位置からずれたり、人体を圧迫したりして、人体に違和感や不快感を与えることがなく、着用感に優れた新規な伸びる部分を持ったボーンを提供することを課題とする。
【解決手段】 伸びる部分を持ったボーンにおいて、弾性線材等からなるボーン本体と、前記ボーン本体を被覆しかつ伸縮性を有する被覆部材とを備えるように構成して課題を解決する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、ブラジャー、ウエストニッパー、ガードル(特に、ハイウエストタイプ)、スリーインワン、オールインワン、その他ファンデーションガーメント全般や、ファンデーション機能を合成又は内蔵させる水着等のスポーツウエア並びにアウターウエア、更には障害者並びに老人介護等のユニバーサル衣料に適用可能な伸びる部分を持ったボーンに関するものである。
従来、この種のブラジャーやウエストニッパー等のファンデーションガーメント全般や、ファンデーション機能を合成又は内蔵させる水着等のスポーツウエアなどに用いられるボーンとしては、基本的には断面丸形状の、あるいは、断面偏平形状の弾性線材を半円形状に湾曲させたものが使用されている。
上記ボーンの基本的な役割は、(1)人体を美的概念の下に理想的な体型に向けて補整する、又は障害等によって変形した人体を補正する等の目的によってデザインされた衣料にセットされ、補整又は補正効果をより高めるための芯体構造あるいは骨体構造としての役割、(2)女性のバスト等を美的概念の下に理想的な体型に向けてバストアップしたり固定したりする役割、(3)上記(1)や(2)を目的とする衣料の形状を維持安定させる役割、(4)障害者や老人に対する安全の確保や防御を援護する役割などである。
しかし、上記従来技術の場合には、次のような問題点を有している。すなわち、上記従来のボーンの場合には、基本的には断面丸形状の、あるいは、断面偏平形状の弾性線材を半円形状に湾曲させたものが使用されており、必要に応じて、当該弾性線材ボーンの場合には、基本的には断面丸形状の、あるいは、断面偏平形状の弾性線材を半円形状に湾曲させたものが使用されており、必要に応じて、当該弾性線材を合成樹脂等によって被覆して使用されているが、この弾性線材は、初期的には、例えば、女性のバスト等を所望の形状に維持乃至固定することが可能である。
しかし、上記従来のボーンの場合には、弾性線材そのものや、当該弾性線材を合成樹脂によって被覆して構成されているため、人体の動き、例えば、腕を上げる動作や、体をひねる動作、あるいは曲げる動作等に追随することができず、体を動かした際に、弾性線材が人体の所定の位置からずれたり、人体を圧迫したりして、人体に違和感や不快感を与えるという問題点を有していた。
また、上記従来のボーンの場合には、その機能を高めれば高める程、弾性線材をハード化する方向に向かうため、体を動かした際に、弾性線材が人体の所定の位置からずれたり、人体を圧迫したりして、人体に違和感や不快感を与えるという問題点が顕著に発生していた。
その結果、上記従来のボーンの場合には、当該ボーンに求められる(1)人体を美的概念の下に理想的な体型に向けて補整する、又は障害等によって変形した人体を補正する等の目的によってデザインされた衣料にセットされ、補整又は補正効果をより高めるための芯体構造あるいは骨体構造としての役割、(2)女性のバスト等を美的概念の下に理想的な体型に向けてバストアップしたり固定したりする役割、(3)上記(1)や(2)を目的とする衣料の形状を維持安定させる役割、(4)障害者や老人に対する安全の確保や防御を援護する役割などを、十分に発揮することができないという問題点を有していた。
そこで、この発明は、上記従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、ボーンを弾性線材等からなるボーン本体と、当該ボーン本体を被覆しかつ伸縮性を有する被覆部材とから構成することにより、ボーンとしての人体の補整機能や補正機能等を発揮し得るのは勿論のこと、体を動かした場合であっても、弾性線材が人体の所定の位置からずれたり、人体を圧迫したりして、人体に違和感や不快感を与えることがなく、着用感に優れた新規な伸びる部分を持ったボーンを提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1に記載された発明は、伸びる部分を持ったボーンにおいて、弾性線材等からなるボーン本体と、前記ボーン本体を被覆しかつ伸縮性を有する被覆部材とを備えたことを特徴とする伸びる部分を持ったボーンである。
また、請求項2に記載された発明は、前記伸びる部分を持ったボーンが、ダブルボーン形状に形成され、当該ダブルボーン形状に形成されたボーンの中心部を、伸縮性を有する被覆部材のみにて構成したことを特徴とする請求項1に記載の伸びる部分を持ったボーンである。
さらに、請求項3に記載された発明は、前記被覆部材が、伸縮性を有する糸を編む又は織ることによって、中空の円筒形状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の伸びる部分を持ったボーンである。
又、請求項4に記載された発明は、前記伸びる部分を持ったボーンは、被覆部材の少なくとも一端部が、ボーン本体よりも長く形成され、当該ボーン本体よりも長く形成された被覆部材が、伸びる部分を構成することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載された伸びる部分を持ったボーンである。
更に、請求項5に記載された発明は、前記ボーン本体は、製品のモールド成形と同時に、所定の形状に成形されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載された伸びる部分を持ったボーンである。
また、請求項6に記載された発明は、前記被覆部材は、その幅方向の少なくとも一端部に、縫い止め又は接着等により取り付ける取り付け部を有していることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載された伸びる部分を持ったボーンである。
さらに、請求項7に記載された発明は、前記被覆部材は、その幅方向の少なくとも一端部に、縫い止め又は接着等により取り付ける取り付け部を有していることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載された伸びる部分を持ったボーンである。
この発明によれば、ボーンを弾性線材等からなるボーン本体と、当該ボーン本体を被覆しかつ伸縮性を有する被覆部材とから構成することにより、ボーンとしての人体の補整機能や補正機能等を発揮し得るのは勿論のこと、体を動かした場合であっても、弾性線材が人体の所定の位置からずれたり、人体を圧迫したりして、人体に違和感や不快感を与えることがなく、着用感に優れた新規な伸びる部分を持ったボーンを提供することができる。
以下に、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
実施の形態1
図2はこの発明の実施の形態1に係る伸びる部分を持ったボーンを適用し得る女性用衣料としてのブラジャーを示すものである。尚、図2は女性用衣料としてのブラジャーとしての一般的な形状を示したものであり、ブラジャーの形状として、これに限定されないことは勿論である。
図2において、1は女性用衣料としてのブラジャーを示すものであり、このブラジャー1は、女性のバストをそれぞれ覆う左右のカップ部2、3を備えている。これらの左右のカップ部2、3は、3次元モールド成形加工等によって所定の膨出形状に形成されている。また、上記ブラジャー1は、左右のカップ部2、3と、女性の胸部の側面から背面側に位置する側布4、5が、一体的に形成されている。なお、上記左右のカップ部2、3と、女性の体の側面から背面側に位置する側布4、5とは、別体として構成されていても良いことは勿論である。これら左右の側布4、5の先端部には、フックやアイ等からなる図示しない係止具が、縫着等の手段によって取り付けられている。また、上記左右のカップ部2、3の三角形状に形成された上端部には、女性の肩に掛けるショルダーコード6、7がそれぞれ装着されている。なお、図2は、本発明を適用可能な一般的なブラジャーの形状を示すものであり、本発明を適用することにより、カップ部の形状等は、適宜変わってくるものである。
ところで、この実施の形態に係る伸びる部分を持ったボーンは、伸びる部分を持ったボーンにおいて、弾性線材等からなるボーン本体と、前記ボーン本体を被覆しかつ伸縮性を有する被覆部材とを備えるように構成されている。
また、この実施の形態では、例えば、前記被覆部材が、伸縮性を有する糸を編む又は織ることによって、中空の円筒形状に形成されている。
さらに、この実施の形態では、前記伸びる部分を持ったボーンは、被覆部材の少なくとも一端部が、ボーン本体よりも長く形成され、当該ボーン本体よりも長く形成された被覆部材が、伸びる部分を構成するようになっている。
すなわち、この実施の形態に係る伸びる部分を持ったボーン10は、図1(A)に示すように、熱硬化性樹脂等の弾性線材からなるボーン本体11を芯構造とし、このボーン本体11を伸縮性(ストレッチ性)を有するシリコンゴムやラテックス等の合成樹脂からなる被覆部材12によって一体的に被覆して構成されている。なお、ボーン本体11としては、合成樹脂からなるものに限らず、金属等からなるものを用いても良い。また、上記被覆部材12は、その両端部12a又は一端部が、ボーン本体11よりも長く形成されており、当該ボーン本体11よりも長く形成された被覆部材12の両端部12aが、伸びる部分を構成するようになっている。上記ボーン10は、主に、ボーン本体11が骨体として機能し、ストレッチ性を有する被覆部材12が、筋肉層として機能するものであるが、ボーン本体11自身も弾性を有していることが望ましい。なお、上記ボーン本体11は、被覆部材12中に埋設されており、当該被覆部材12と一体化されている。但し、上記ボーン本体11は、必ずしも被覆部材12と一体化されている必要はなく、互いに分離されていても良い。
上記ボーン本体11は、主に、補正機能を司るものであり、基本的に、バネ性のある剛性を有することが求められるが、このボーン本体11を被覆する被覆部材12との極度の違和感を生じさせると、一体性に欠け切断等の虞れがあるため、ボーン本体11と被覆部材12との間に、両者の中間的な剛性を有する中間層を介在させるなど、切断等の弱点を生じさせない考慮が望ましい。
また、この実施の形態のごとく、伸びる部分を持ったボーン10が、図3に示すように、ブラジャー1のカップ部2、3の基底に配設される基底ボーンのように、曲線形状等に設計される場合には、ボーン本体11を必要形状に先に成形した上で、被覆部材12の成形を加えるのが望ましい。こうすることによって、伸びる部分を持ったボーン10を形成した後に湾曲させた場合のように、ボーン10に残留応力が発生するのを防止することができる。
図1(B)〜(E)は上記伸びる部分を持ったボーンの他の例をそれぞれ示すものである。
図1(B)に示すボーン10は、被覆部材12を丸線状又は平線状の中空部13を有する形状に形成し、当該被覆部材12の丸線状又は平線状の中空部13に、丸線状又は平線状のボーン本体11を挿入して構成したものである。なお、ボーン本体11は、上記実施の形態と同様に、被覆部材12と一体化させても良い。また、このボーン10は、被覆部材12の幅方向に沿って、丸線状又は平線状の中空部13を複数本互いに平行に設け、これら複数本の中空部13にそれぞれ丸線状又は平線状のボーン本体11を挿入するように構成しても良い。
この図1(B)に示すボーン10は、直線形状のボーンデザインに適応しやすい。
また、図1(C)に示すボーン10は、被覆部材12をストレッチ性樹脂からなるチューブ状、又はストレッチ繊維糸による中空編み乃至中空織りからなる円筒形状に形成し、当該被覆部材12の中空部13に、断面円形状又は断面偏平形状のボーン本体11を挿入して構成したものである。このボーン10は、ストレッチ繊維により密度を高め、ボーン本体11の露出をカバーする中空体を作製し、当該中空体の内部13にボーン本体11を挿入したものである。このように、ストレッチ繊維糸による中空体の構成は、交編又は二重編み等により強化糸を編成してボーンサイドを強化することにより、被覆部材12が切断される虞れ等がなく、剛性が高いボーン本体11にも特に適している。
さらに、図1(D)に示すボーン10は、被覆部材12をストレッチ繊維糸による中空編み乃至中空織りからなる円筒形状に形成するとともに、当該被覆部材12の幅方向の片側又は両側に取り付け代14を一体的に形成し、当該被覆部材12の中空部13に、断面円形状又は断面偏平形状のボーン本体11を挿入して構成したものである。なお、ボーン10が使用される製品本体が、接着方式等によって製造される場合には、図1(C)に示す実施の形態と同様に、被覆部材12をストレッチ性樹脂からなるチューブ状に形成しても良い。
この図1(D)に示すボーン10は、図1(C)に示すボーン10を基本とするが、当該中空体からなる被覆部材12に、取り付け代14を一体的に形成することによって、製品本体に縫い止め(又は接着)を容易としたものである。
又、図1(E)に示すボーン10’は、図1(A)乃至図1(D)に示すボーン10を基本構成とし、当該ボーン10をさらに被覆するストレッチ性繊維糸による中空体状のカバー体15を、別途設けるように構成したものである。このカバー体15は、ボーン10を製品本体に一体化させるために使用され、装飾性(基本は内部構造であるボーン10にて役割を果たしており、当該カバー体15により製品としての選択性を広めることができる)や、機能性(補整機能乃至補正機能を司るボーン本体11、並びに伸縮性を有する被覆部材12に、プラスさせる機能として、吸湿性等の人体への衛生的運動性を高める)を発揮させるものである。そのため、上記カバー体15は、刺繍を施したものや、綿素材など、種々のものが使用される。
また、伸びる部分を持ったボーン10のボーン本体11の基本的な機能としては、図4(A)〜(C)に示すように、a)ブラジャーのバストに使用される機能、具体的には、略U字形状に形成された両端部のバネ性(外角開放によるバネ性)を利用して、ブラジャーのチェスト部の安定化、バストアップ機能、又はブラジャーのズレ下がりを防止する等の機能、b)ウエストニッパー等のレングス方向に使用して、製品の捲くれを防止し、結果として腹部等を押さえ込むなど前後に対するサポート機能(前後に対するバネ性)、c)サポーター等に使用して、脚部等の歩行を助ける横方向に対するバネ性(左右に対するバネ性)としての機能、d)その他複合性のあるバネ性等をデザインし、その弾性復元力を使用して、人体の補正や運動を助ける機能などが挙げられる。
この実施の形態では、伸びる部分を持ったボーン10そのものの機能として、例えば、図5に示すように、バストを吊るとともに引き上げる役割を果たしている。ブラジャー1としてのファンデーション機能の役割を担うボーン本体11に、伸縮性を有する被覆部材12を設けることにより、当該伸縮性を有する被覆部材12によって、バストを吊ると同時に上腕運動に対応するフレキシブル性を高めることができる。上腕運動時の伸張に同調するために、被覆部材12には、ショルダーコード6、7に極力連動し、伸張を吸収する必要性があることから、極力製品のズレに同化しない独立化された設計が望ましい。
すなわち、この実施の形態では、図3に示すように、製品本体としてのブラジャー1又は裏地に、伸びる部分を持ったボーン10を縫い止めするか、又はコーティング等によって装着するように構成されている。その際、上記伸びる部分を持ったボーン10は、被覆部材12の幅方向の両端部又は一端部が、製品本体としてのブラジャー1又は裏地に、その長手方向の全長にわたって縫い止めするか接着される。
また、上記伸びる部分を持ったボーン10は、図6に示すように、その両端部10aのみを、製品本体としてのブラジャー1の上縁に縫い止め等し、その中間部をフリーとするように構成しても良い。その際、上記伸びる部分を持ったボーン10は、パット体8の下端縁に縫い止めするのが望ましい。こうすることによって、ブラジャー1のパット体8のみを、伸びる部分を持ったボーン10によって吊った構造とすることができ、上腕の運動時の伸張に、伸びる部分を持ったボーン10が伸張して、ショルダーコード6、7に極力連動させることができ、伸張を吸収することが可能となり、製品本体としてのブラジャー1のずれや圧迫等を防止することができる。
このように、上記実施の形態では、ボーン10を弾性線材等からなるボーン本体11と、当該ボーン本体11を被覆しかつ伸縮性を有する被覆部材12とから構成することにより、ボーン10としての人体の補整機能や補正機能等を発揮し得るのは勿論のこと、体を動かした場合であっても、弾性線材が人体の所定の位置からずれたり、人体を圧迫したりして、人体に違和感や不快感を与えることがなく、着用感に優れたものとなっている。
実施の形態2
図7はこの発明の実施の形態2を示すものであり、前記実施の形態と同一の部分には同一の符号を付して説明すると、この実施の形態2では、伸びる部分を持ったボーンが、ダブルボーン形状に形成され、当該ダブルボーン形状に形成されたボーンの中心部を、伸縮性を有する被覆部材のみにて構成されている。
すなわち、この実施の形態2では、伸びる部分を持ったボーン10の機能として、図8に示すように、左右のバストを引き寄せる役割を果たしている。ファンデーション機能としてのバストを支えるボーン本体11と、被覆部材12の伸張力を利用して、バストを引き寄せる力に転換させるものである。着用時に、バストの中心部が伸張するデザインとし、結果として、被覆部材12が収縮する力を、バストを引き寄せる力に転換させている。そのため、ブラジャー1のデザインは、中心部に位置するボーン10の動きを規制しない、左右のカップ部2、3が独立性を有するデザインが望ましいが、図7に示すように、中心部を伸びる部分を持ったボーン10の被覆部材12bのみによって構成し、左右のカップ部2、3を一体化しても良い。
つまり、この伸びる部分を持ったボーン10は、図10に示すように、左右のカップ部2、3に対応した部分が一体的に構成された、ダブルボーン形状となっており、左のカップ部2に対応した湾曲部分と、右のカップ部2に対応した湾曲部分とが連続して形成されている。上記伸びる部分を持ったボーン10は、図10に示すように、左右のカップ部2、3の中央に位置する部分が、被覆部材12のみによって構成されているとともに、左右のカップ部2、3の湾曲に沿って湾曲したボーン本体11が設けられ、左右の両端部は、やはり、被覆部材12のみによって構成されている。
そして、この伸びる部分を持ったボーン10は、図9に示すように、左右のカップ部2、3の間に位置する被覆部材12のみがフリーな状態で、他の部分は、ブラジャー1の左右のカップ部2、3の内面に縫い止めされている。
このように、上記実施の形態2では、伸びる部分を持ったボーン10の中央部に位置する被覆部材12bが、左右のカップ部2、3を引き寄せる機能を発揮するとともに、当該ボーン10のボーン本体11も、左右のカップ部2、3の両端部を中央に引き寄せる機能を果たすようになっている。また、伸びる部分を持ったボーン10の両端部に位置する被覆部材12は、前記実施の形態1と同様に、左右のカップ部2、3を吊る機能をも果たしている。
その他の構成及び作用は、前記実施の形態1と同様であるので、その説明を省略する。
実施の形態3
図11はこの発明の実施の形態3を示すものであり、前記実施の形態と同一の部分には同一の符号を付して説明すると、この実施の形態3では、バストを吊り上げる機能を更に高めるように構成したものである。
すなわち、この実施の形態3では、伸びる部分を持ったボーン10の機能として、図12に示すように、左右のバストをリストアップさせる役割を更に高めている。この伸びる部分を持ったボーン10は、図11及び図13に示すように、左右のカップ部2、3に対応した部分が、当該左右のカップ部2、3の周囲を個別に取り囲んで、互いに平行に接合された両端部がショルダーコードを兼ねるか、又はショルダーコード6、7と一体的に連結されるように構成されている。
このように、伸びる部分を持ったボーン10のボーン本体1が、ボーン本来の役割を果たし、伸縮性を有する被覆部材12を、ショルダーコード6、7と連動させることにより、アップリフト効果をより高めるようになっている。
上記伸びる部分を持ったボーン10は、図13に示すように、左右のカップ部2、3の表面に取り付けられて、製品としてのブラジャー1のデザインを兼ねており、その被覆部材12の内周縁が左右のカップ部2、3の表面に縫い止められている。
この実施の形態3では、伸びる部分を持ったボーン10として、例えば、図1(E)に示すように、カバー体15を備えたものを使用し、カバー体15を以って製品としてのブラジャー1に縫い止めするように構成しても良い。
このように、上記実施の形態3では、伸びる部分を持ったボーン10によって、バストを引き上げる効果をより一層発揮させることができる。
その他の構成及び作用は、前記実施の形態1と同様であるので、その説明を省略する。
実施の形態4
図14はこの発明の実施の形態4を示すものであり、前記実施の形態と同一の部分には同一の符号を付して説明すると、この実施の形態4では、バストを吊り上げる機能を更に高めるように構成したものである。
すなわち、この実施の形態4では、伸びる部分を持ったボーン10の機能として、図16に示すように、ブラジャー1のデザインをあまり大きく変更することなく、左右のバストを吊り上げる役割を高めている。この伸びる部分を持ったボーン10は、図14乃至図16に示すように、左右のカップ部2、3に対応した部分が、当該左右のカップ部2、3の内周端から、カップ部2、3の下端縁、及びカップ部2、3の外周端を個別に取り囲んで、その一端部がショルダーコードを兼ねるか、又はショルダーコード6、7と一体的に連結されるように構成されている。
上記伸びる部分を持ったボーン10は、図17に示すように、略J字形状に形成され、左右のカップ部2、3の表面に取り付けられて、製品としてのブラジャー1のデザインを兼ねており、その被覆部材12の外周縁に設けられた取り付け部14を介して、図14(b)に示すように、左右のカップ部2、3の表面に縫い止められている。
更6に説明すると、図14(a)及び図18(a)(b)において、サイドパネルからショルダーコードに掛けての身頃部21は、その外側の端縁22がバストカップ部2に縫い止めされているが、その内側の端縁23は、その内側の先端までがバストカップ部2に縫い止めされておらず、フリーな状態となっている。そして、伸びる部分を持ったボーン10の内側の端縁23は、図18(c)(d)に示すように、バストカップ部2と身頃部21との切替え線となっている。
その他の構成及び作用は、前記実施の形態1と同様であるので、その説明を省略する。
実施の形態5
この実施の形態5では、ボーン本体は、製品のモールド成形と同時に、所定の形状に成形されるように構成したものである。
すなわち、この実施の形態5では、ブラジャー1の左右のカップ部2、3を、三次元モールド成形する際に、伸びる部分を持ったボーン10を、先に製品としてのブラジャー1の表地23と裏地24との間にセットし、加熱加圧することによって、ブラジャー1の表地23及び裏地24とともに、熱硬化性樹脂ボーン10を所定の形状に3次元モールド成形するようになっている。
このように、上記実施の形態では、伸びる部分を持ったボーン10として、二重構造の身頃を有する製品において、表地23と裏地24との間に、ボーン10をサンドウィッチ化することにより、内蔵化するように構成したものである。そして、製品の身頃を表裏二枚構成にしたり、裏地に当て布をする等の構成とした場合に、二枚の生地をラミネーティングする工程にて、当該ボーン10をサンドウィッチ化させるようになっている。
その他の構成及び作用は、前記実施の形態1と同様であるので、その説明を省略する。
実施の形態6
図19はこの発明の実施の形態6を示すものであり、前記実施の形態と同一の部分には同一の符号を付して説明すると、この実施の形態6では、オールインワン等のファンデーションガーメントにおいて、伸びる部分を持ったボーンが装飾性と調節機能とを兼ねるように構成したものである。
すなわち、この実施の形態6では、図19に示すように、オールインワン等のファンデーションガーメント30において、左右のカップ部2、3の下端縁に、伸びる部分を持ったボーン10を装着し、当該伸びる部分を持ったボーン10の被覆部材12のみを、ファンデーションガーメント30の表地31に設けた穴からなるボーラー部32を介して、表地31の表面側に挿通し、当該表面側に挿通された被覆部材12をリボン状に縛ることにより、左右のカップ部2、3の位置を調節することが可能となっている。
なお、図20は、ファンデーションガーメント30としてのブラジャーに適用した状態を示すものである。なお、ボーン10としては、例えば、図20(B)に示すようなものが用いられる。
その際、伸びる部分を持ったボーン10は、図20(b)に示すように、接着等の手段で、ファンデーションガーメント30に装着するように構成しても良い。
図21はこの発明の他の実施の形態を示すものである。
図21(A)(B)は、製品の裏地と一体的又は独立的にブラジャー1部を構成したものであり、当該ブラジャー1部のカップ部2、3を幅の広いリボン状に縁取る部材として、伸びる部分を持ったボーン10が用いられている。図21(B)において、バストカップ33は、当該カップ33自体が単体であっても良いし、カップ体33が裏身頃に構成されていてもよく、伸びる部分を持った幅の広いボーン10は、その下端縁にボーンが挿入されているとともに、バストカップ33とは別布に構成され、輪郭部のみがバストカップ33に縫い止めされている。なお、図21(B)の34は、リボン形状に形成され、ショルダーの調節部を兼ねる部材である。
また、図21(C)は、図11に示す実施の形態の変形例であり、ストレッチ性繊維による中空編みからなる被覆部材12を有するボーン10を、製品に縫い止めて一体化したものである。
さらに、図21(D)は、図20(A)(B)に示す実施の形態の変形例であり、ストレッチ性シリコン樹脂等のコーティング、又はストレッチ性繊維による中空編みからなる被覆部材12を、製品に接着又は縫い止めて一体化したものである。
図22はこの発明の更に他の実施の形態を示すものである。
図22(A)は、伸びる部分を持ったボーン10として、樹脂合成トリミング調のボーンを用いて、ブラジャー1のカップ部2、3の縁取りとして装飾を兼ねたものである。また、左右のカップ部2、3の中央部に、伸びる部分を持ったボーン10の被覆部材12をX字形状に配置して、バストの引き寄せ効果を発揮させている。
また、図22(C)は、ドレス又は水着等の衣料40に適用したものであり、胸元あるいは背中を、平行又はクロス状に配置された伸びる部分を持ったボーン10の被覆部材12によって連結し、装飾性と伸縮性を兼ねたものである。
さらに、図22(D)(E)は、図4(C)に示すボーン10を、サポーター50や、ガードル60に適用したものである。なお、ボーン10は、表面側に設けても良いし、裏面側又は中間層に設けても良い。
実施の形態7
図23はこの発明の実施の形態7を示すものであり、前記実施の形態と同一の部分には同一の符号を付して説明すると、この実施の形態7は、伸びる部分を持ったボーンにおいて、製品の伸張方向に対比する二つ以上のボーンを、当該伸張を助ける又は強化する目的で伸縮性を有する被覆部材によって連結するように構成されている。
すなわち、この実施の形態7は、図23に示すように、ファンデーションガーメントとして、ウエストニッパー70に適用したものであり、このウエストニッパー70は、着用時の伸張方向と直交する方向(縦方向)に複数のボーンが配置されており、これらのボーン11が、伸張を助ける又は強化する目的で伸縮性を有する被覆部材12によって連結されている。
図1はこの発明の実施の形態1に係る伸びる部分を持ったボーンをそれぞれ示す構成図である。 図2はこの発明の実施の形態1に係る伸びる部分を持ったボーンを適用し得るブラジャーを示す構成図である。 図3はこの発明の実施の形態1に係る伸びる部分を持ったボーンを適用したブラジャーを示す要部構成図である。 図4はこの発明の実施の形態1に係る伸びる部分を持ったボーンの機能をそれぞれ示す説明図である。 図5はこの発明の実施の形態1に係る伸びる部分を持ったボーンの機能を示す説明図である。 図6はこの発明の実施の形態1に係る伸びる部分を持ったボーンを適用したブラジャーを示す要部構成図である。 図7はこの発明の実施の形態2に係る伸びる部分を持ったボーンを適用したブラジャーを示す構成図である。 図8はこの発明の実施の形態2に係る伸びる部分を持ったボーンの機能を示す説明図である。 図9はこの発明の実施の形態1に係る伸びる部分を持ったボーンを適用したブラジャーを示す要部構成図である。 図10はこの発明の実施の形態2に係る伸びる部分を持ったボーンの機能を示す説明図である。 図11はこの発明の実施の形態3に係る伸びる部分を持ったボーンを適用したブラジャーを示す構成図である。 図12はこの発明の実施の形態3に係る伸びる部分を持ったボーンの機能を示す説明図である。 図13はこの発明の実施の形態3に係る伸びる部分を持ったボーンを適用したブラジャーを示す要部構成図である。 図14はこの発明の実施の形態4に係る伸びる部分を持ったボーンを適用したブラジャーを示す構成図である。 図15はこの発明の実施の形態4に係る伸びる部分を持ったボーンを示す構成図である。 図16はこの発明の実施の形態4に係る伸びる部分を持ったボーンの機能を示す説明図である。 図17はこの発明の実施の形態4に係る伸びる部分を持ったボーンを示す構成図である。 図18はこの発明の実施の形態4に係る伸びる部分を持ったボーンを適用したブラジャーを示す構成図である。 図19はこの発明の実施の形態6に係る伸びる部分を持ったボーンを適用したファンデーションを示す構成図である。 図20はこの発明の実施の形態6に係る伸びる部分を持ったボーンを適用したファンデーションを示す構成図である。 図21はこの発明の他の実施の形態に係る伸びる部分を持ったボーンを適用したファンデーションを示す構成図である。 図22はこの発明の他の実施の形態に係る伸びる部分を持ったボーンを適用したファンデーションを示す構成図である。 図23はこの発明の実施の形態6に係る伸びる部分を持ったボーンを適用したファンデーションを示す構成図である。
符号の説明
10:伸びる部分を持ったボーン、11:ボーン本体、12:被覆部材。

Claims (7)

  1. 伸びる部分を持ったボーンにおいて、弾性線材等からなるボーン本体と、前記ボーン本体を被覆しかつ伸縮性を有する被覆部材とを備えたことを特徴とする伸びる部分を持ったボーン。
  2. 前記伸びる部分を持ったボーンは、ダブルボーン形状に形成され、当該ダブルボーン形状に形成されたボーンの中心部を、伸縮性を有する被覆部材のみにて構成したことを特徴とする請求項1に記載の伸びる部分を持ったボーン。
  3. 伸びる部分を持ったボーンにおいて、製品の伸張方向に対比する二つ以上のボーンを、当該伸張を助ける又は強化する目的で伸縮性を有する被覆部材によって連結したことを特徴とする伸びる部分を持ったボーン。
  4. 前記被覆部材は、伸縮性を有する糸を編む又は織ることによって、中空の円筒形状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の伸びる部分を持ったボーン。
  5. 前記伸びる部分を持ったボーンは、被覆部材の少なくとも一端部が、ボーン本体よりも長く形成され、当該ボーン本体よりも長く形成された被覆部材が、伸びる部分を構成することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載された伸びる部分を持ったボーン。
  6. 前記ボーン本体は、製品のモールド成形と同時に、所定の形状に成形されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載された伸びる部分を持ったボーン。
  7. 前記被覆部材は、その幅方向の少なくとも一端部に、縫い止め又は接着等により取り付ける取り付け部を有していることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載された伸びる部分を持ったボーン。
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