JP2021501057A - 折り畳み式ペンチ - Google Patents

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Abstract

本発明は、第1のクランプ領域(2)及び第2のクランプ領域(3)を備え、クランプ領域(2,3)が第1の回動軸(4)を中心に回転できるようにクランプ領域(2,3)が接続され、第1のハンドル要素(6)及び旋回可能な方式で第1のハンドル要素(6)に接続される第2のハンドル要素(7)も備え、第1のハンドル要素(6)が第1のクランプ領域(2)に接続される、シートメタル(8)を曲げるための折り畳み式ペンチ(1)に関する。強固で同時に取り扱いやすいツールを取得すべく、本発明によって、第2のハンドル要素(7)が第2の回動軸(5)を中心に回転できるように第2のハンドル要素(7)が第2のクランプ領域(3)に接続され 、その結果、第1のハンドル要素(6)が伝達位置から第2のハンドル要素(7)に対して旋回されるとき、クランプされたシートメタル(8)を曲げるべく、第2のハンドル要素(7)に対する第1のハンドル要素(6)のさらなる旋回運動が第2のハンドル要素(7)に対して第2の回動軸(5)を中心に第2のクランプ領域(3)と共に第1のクランプ領域(2)の回転運動を引き起こした後、クランプ領域(2,3)の間に配置されたシートメタル(8)をクランプ領域(2,3)でクランプできるように、第1のクランプ領域(2)が第2のクランプ領域(3)に対して移動することが提供される。

Description

本発明は、第1のクランプ領域及び第2のクランプ領域を備え、クランプ領域が第1の回動軸を中心に回転できるようにクランプ領域が接続され、第1のハンドル要素及び旋回可能な方式で第1のハンドル要素に接続される第2のハンドル要素も備え、第1のハンドル要素が第1のクランプ領域に接続される、シートメタルを曲げるための折り畳み式ペンチに関する。
従来技術から、シートメタルを折り畳む又はシートメタルを曲げるための様々なツールが公知となっている。しかしながら、従来技術からのツールは、扱いにくくて重く、そのため、上記ツールは、例えば、簡単な方式でファサード上でシートメタルを折り畳む又は曲げるのに適してない。
これは、本発明によって対処される。本発明の目的は、軽くて取り扱いやすく、かつ、ポータブルに用いられることができる、最初に挙げられたタイプのツールを規定することである。
本発明によれば、本目的は、第2のハンドル要素が第2の回動軸を中心に回転できえるように第2のハンドル要素が第2のクランプ領域に接続され、その結果、第1のハンドル要素が伝達位置から第2のハンドル要素に対して旋回されるとき、クランプされたシートメタルを曲げるべく、第2のハンドル要素に対する第1のハンドル要素のさらなる旋回運動が第2のハンドル要素に対して第2の回動軸を中心に第2のクランプ領域と共に第1のクランプ領域の回転運動を引き起こした後、クランプ領域の間に配置されたシートメタルをクランプ領域でクランプできるように、第1のクランプ領域が第2のクランプ領域に対して移動する、最初に挙げられたタイプの折り畳み式ペンチで実現される。
本発明の範囲内で、折り畳み式ペンチが具現化される場合に、簡単な方式でシートメタルを曲げるためにコンパクトで軽量なデバイスを取得でき、ハンドル要素がお互いに対して移動するとき、シートメタルがクランプ領域の間で最初にクランプされ、かつ、ハンドル要素がお互いに対してさらに移動するとき、第2のハンドル要素に対してシートメタルと共にクランプ領域が移動することに起因してシートメタルが続いて第2の回動軸を中心に曲がることが分かる。このタイプの折り畳み式ペンチが、例えば、ファサード作業のためにポータブルにも用いられることができるように、軽量でコンパクトであるように具現化され得る。通常、便利な操作の容易性を保証すべく、第1の回動軸を中心にお互いに対するクランプ領域が移動することの結果としてシートメタルがクランプされ、かつ、ハンドル要素の連続運動で第2の回動軸を中心にシートメタルのクランプされたセクションと共にクランプ領域が移動することの結果としてシートメタルが曲がる。
折り畳み式ペンチから完成した折り畳まれたシートメタルを再び解放すべく、第1のハンドル要素がシートメタルをクランプして折り畳むための移動と反対方向に簡単に移動でき、その結果、折り畳まれたシートメタルが折り畳み式ペンチから解放され得る。
第1の回動軸及び第2の回動軸が略平行であることが有益であることが示されている。回転軸の間の距離は、典型的には、20cmより短く、特に、10cmより短く、所望の折り畳みの長さ又は曲げられるシートメタルのセクションの長さに対応する。クランプ領域は、シートメタルに均一に負荷をかけてきれいなエッジを取得すべく、シートメタルが好ましくは第1の回動軸と第2の回動軸との間の領域で十分にクランプ可能であるように、典型的には、第1の回動軸から第2の回動軸に伸びる。
第1の回動軸と第2の回動軸の間の全体領域にわたってクランプ領域でシートメタルを基本的にクランプできる場合、それは有益である。したがって、クランプは、回転軸の間の領域で連続的であり得る。結果として、クランプされたシートメタル又は圧力ばめによってクランプ領域の間の場所に固定されたシートメタルをきれいに曲げることが、滑らかな曲げエッジで実現される。
構造的に単純で同時に強固である設計が、クランプ領域の間、及び/又は第2のクランプ領域と第2のハンドル要素との間の回転可能な接続が、ヒンジ、特に、連結ヒンジによって形成される場合に実現される。したがって、折り畳みの長さにわたる均一な力伝達も保証される。
第1のハンドル要素が円盤状の中間要素を介して第1のクランプ領域に接続され、第1のハンドル要素が、好ましくは、特に、端部に配置される少なくとも2つの接続位置を介して円盤状の中間要素に接続されることが効果的であることが示される。これは、折り畳みの長さにわたる力の均一な適用を保証し、その結果、特に滑らかで高品質な曲げエッジが取得され得る。
同様に、第2のハンドル要素が円盤状の中間要素を介して第2のクランプ領域に接続され、第2のハンドル要素が、好ましくは、特に、端部に配置される少なくとも2つの接続位置を介して円盤状の中間要素に接続される場合、それは有利であることが示される。
特にコンパクトな運搬を可能にすべく、第1のクランプ領域が固定された方式で、好ましくは、100°より小さい、特に50°より小さい、好ましくは15°から35°の角度で第1のハンドル要素に接続される場合、それは有利である。ハンドル要素が、その後、ハンドル要素が伝達位置においてお互いに重みがかかり、その伝達位置からシートメタルのクランプ及び折り畳みが直接可能であるように配置され得る。典型的に、第1のクランプ領域及び第1のハンドル要素が、第1の回動軸の領域で接続される。
第1のクランプ領域が固定された方式で第1のハンドル要素に接続され、ハンドル要素がお互いに重みがかかる伝達位置において、クランプ領域がお互いに10°から90°、特に15°から35°、好ましくは略20°の開き角度で配置され、 シートメタルを収容すべく、開いている場合、それは、有益である。一方で、省スペースの運搬が、したがって可能である。その一方、折り畳み式ペンチが、その後、伝達位置から直接シートメタルを折り畳むのに用いられ得る。
第2の回動軸を中心とした回転が、第1のクランプ領域がぴったりと第2のクランプ領域に接続されるまで生じないことを保証すべく、おそらくクランプ領域の間でクランプされたシートメタルを介して、 好ましくは、伝達位置において、第2のクランプ領域に対して第2の回動軸を中心に第2のハンドル要素を移動するのに必要なトルクが、第2のクランプ領域に対して第1の回動軸を中心に第1のハンドル要素を移動するのに必要なトルクより大きく、その結果、伝達位置から外への第1のハンドル要素の移動が、第2のクランプ領域に対する第1のハンドル要素の移動を最初に開始することが提供される。構造的に、これは、非常に多様な方法で、特に、異なる程度の容易さで移動するジョイントを介して実装でき、そのジョイントは回転軸を形成する。
少なくとも1つのバネが第2の回動軸を形成するジョイント、特に、第2の回動軸を形成する連結ヒンジに提供され、ジョイントの移動を開始するために必要なトルクを画定すべく、このバネで、お互いに対して移動できるジョイントの部分の間に作用する摩擦力をジョイントに加えることができ、特に、止めねじによってバネ力を調整できる場合、異なる程度の容易さで移動する回転軸の強固な設計が、容易に実現され得る。例えば、ヒンジの移動又は第2のハンドル要素に対する第2の回動軸を中心とした第2のクランプ領域の移動が、バネによって生成される摩擦トルク又はお互いに対して移動できる第2の回動軸の部分に作用する摩擦力を克服するときにのみ可能であるように、お互いに対して移動する第2の回動軸の部分に作用するバネ荷重圧力要素が提供され得る。当然ながら、ヒンジの長さにわたって均一な摩擦力を加えるべく、複数のバネが提供されることも可能である。したがって、バネは、例えば、第2の回動軸を形成するジョイントの第1の部分に直接作用し、この第1の部分が上記ジョイントの第2の部分に対して移動でき、かつ、バネ力で第2の部分に第1の部分を押し付け、その結果、第2の部分に対して第1の部分を移動すべく、バネ力によって画定される摩擦力及び摩擦係数を克服することが必要である。
本発明の追加の特徴、利点、及び効果が、以下に示される例示的な実施形態から生じる。それにより参照される図面が以下に示される。
本発明による折り畳み式ペンチである。 本発明による折り畳み式ペンチである。 本発明による折り畳み式ペンチである。 シートメタルと共に本発明による折り畳み式ペンチである。 図4からの本発明による折り畳み式ペンチの詳細図である。 シートメタルと共に本発明による折り畳み式ペンチである。 シートメタルと共に本発明による折り畳み式ペンチのさらなるセットである。
図1〜図3は、異なる操作状態の本発明による折り畳み式ペンチ1を示す。図に示すように、折り畳み式ペンチ1は、第1のハンドル要素6及び第2のハンドル要素7を備え、第1のハンドル要素6が固定された方式で第1のクランプ領域2に接続される。第1のハンドル要素6及び第1のクランプ領域2は、示されるように、それらが第1の回動軸4を中心に回転できるように第2のクランプ領域3に接続され、その結果、シートメタル8又は同様のもののセクションをクランプ領域2、3の間でクランプできる。
第2のクランプ領域3が、第1の回動軸4に平行である第2の回動軸5を介して第2のハンドル要素7に回転可能に接続され、その結果、クランプされたシートメタルを介して接続されるクランプ領域2、3の第2の回動軸5を中心とした回転運動の結果として、クランプ領域2、3の間でクランプされたシートメタル8を曲げる又は折り畳むことができる。
第2のクランプ領域3に対する第1の回動軸4を中心とした第1のクランプ領域2の移動と、第2の回動軸5を中心とした2つのクランプ領域2、3の曲げ移動との両方を、第2のハンドル要素7に対する第1のハンドル要素6の移動によって開始することができ、その結果、シートメタル8のクランプ及び曲げが、第2のハンドル要素7に対する第1のハンドル要素6の連続運動で行われることができる。
図1において、折り畳み式ペンチ1が、折り畳み式ペンチ1が最小限のスペース要求を有し、ハンドル要素6、7がお互いに基本的に重みがかかる伝達位置で示される。シートメタル8のクランプ及び折り畳みが、この伝達位置から直接可能である。そうするべく、折り畳まれるべきシートメタル8が、折り畳み式ペンチ1のクランプ領域2、3の間に配置され、この領域は、この伝達位置において略10°から35°の開き角度βで開かれている。
クランプ領域2、3の間に配置されたシートメタル8をクランプすべく、又は圧力ばめ内のクランプ領域2、3の間の場所に上記シートメタル8を固定すべく、折り畳み式ペンチ1の第1のハンドル要素6が、移動方向13で図1に示される位置から 時計回りに折り畳み式ペンチ1の第2のハンドル要素7に対して移動する。第1のクランプ領域2が固定された方式で第1のハンドル要素6に接続されるので、第1のハンドル要素6の回転運動はまた、第2のクランプ領域3に対する第1のクランプ領域2の回転運動を引き起こし、 それにより、第1のハンドル要素6が第2のハンドル要素7に対して時計回りに移動するとき、クランプ領域2、3の間に配置されたシートメタル8がクランプ領域2、3によってクランプされる。クランプ領域2、3が閉じている、すなわち、クランプ領域2、3の間の開き角度βが0°であるこのタイプの位置は、図2に示される。
図2に示される位置から、第2のハンドル要素7に対する第1のハンドル要素6が移動方向13にさらに移動するとき、特にクランプ領域2、3がすでに閉じているので、第2のクランプ領域3に対する第1の回動軸4を中心とした第1のハンドル要素6のさらなる移動がこれ以降不可能である。図2に示されるクランプ位置から移動方向13で時計回りに第2のハンドル要素7に対する第1のハンドル要素6のさらなる移動は、したがって、第2の回動軸5を中心とする時計回りにシートメタル8と共にクランプ領域2、3の、及び第1のハンドル要素6の回転運動を引き起こす。この移動において、クランプ領域2、3の間でクランプされたシートメタル8が曲げられる。クランプ領域2、3が閉じられ、それに応じて第2のハンドル要素7に対して旋回する曲げ位置が、図3に示される。ここで、第1のクランプ領域2が略50°の角度αで中間要素10に接続され、この中間要素10を介して第1のクランプ領域2が固定された方式で第1のハンドル要素6に接続されることも理解され得る。
折り畳み式ペンチ1から完成した折り畳まれ又は曲げられたシートメタル8を解放すべく、第1のハンドル要素6がクランプ及び曲げるための移動方向13の反対方向、すなわち、この場合反時計回りに簡単に移動し、その結果、クランプ領域2、3が開かれてシートメタル8が解放される。
図4〜図6は、図3に示されるような操作位置における本発明による折り畳み式ペンチ1を示すが、クランプ領域2、3の間でクランプされるシートメタル8と共に示す。図に示すように、シートメタル8が第2の回動軸5の領域で曲げられる。これは、前述の移動シーケンスの結果として生じる。
示されるように、ハンドル要素6、7が円盤状の中間要素10を介してクランプ領域2、3に接続され、シートメタル8への均一な力伝達及び適用を保証すべく、ハンドル要素6、7が円盤状の中間要素10の端部領域に配置され、又は端部に配置される接続位置11でハンドル要素6、7に接続される。
特に、図6において、力を特に均一な方式で伝達すべく、第1の回動軸4及び第2の回動軸5が、この場合、連結ヒンジ9によって構造的に形成されることが理解され得る。
当然ながら、板状の中間要素10及び回転軸4、5の長さが、折り畳まれ又は曲げられるべきシートメタル8に従って選択され、必要ならば個々に適合可能である。同様に、ハンドル要素6、7の長さ及び回転軸4、5からのハンドル要素6、7の距離が特定の用途の場合に適合されることができ、その結果、 折り畳み式ペンチ1の簡単な作動及びシートメタル8の簡単な折り畳みが対応するレバー長さを介してそれぞれ可能である。
図7は、シートメタル8と共に本発明による折り畳み式ペンチ1のさらなる例示的な実施形態を示す。 折り畳み式ペンチ1が図6に示される折り畳み式ペンチ1と同様に基本的に具現化されるが、第2の回動軸5の領域にバネをさらに備え、このバネは止めねじ12によって連結される。第2の回動軸5を形成する連結ヒンジ9の、お互いに対して移動できる部分の間に作用する摩擦力は、したがって、バネを介して生成され、その結果、第2のクランプ領域3が第2の回動軸5を中心に第2のハンドル要素7に対して移動できる前に、これらのバネによって生成された摩擦トルクが克服される必要がある。そのようなバネが第1の回動軸4に提供されておらず、そのため、第2の回動軸5を中心に第2のハンドル要素7に対して第2のクランプ領域3を回転するためのトルクが、第2のクランプ領域3に対して第1の回動軸4を中心に第1のハンドル要素6を回転するためのトルクより大きい。したがって、図1に示される伝達位置から移動方向13に第1のハンドル要素6が旋回運動するとき、第2のクランプ領域3に対して第1の回動軸4を中心とした、第1のクランプ領域2と共に第1のハンドル要素6の回転運動が最初に生じ、第2の回動軸5を中心とした、第2のクランプ領域3と共に第1のクランプ領域2の回転運動が、第1のクランプ領域2が第2のクランプ領域3にぴったりと接続され、又はクランプ領域2、3の間でクランプされたシートメタル8又は同様のものをおそらく介してそれに重みがかかるまで生じないことが保証される。折り畳み式ペンチ1が開いている間の一連の移動が、それにより、同様に画定される。これは、ツールの簡単な操作性を保証する。克服されるべき摩擦トルクの量が、それにより、バネのプリテンションを設定できる止めねじ12を介して調整され得る。
本発明による折り畳み式ペンチ1は、省スペースで、軽量で、取り扱いやすく、そのため、それらは、例えば、ファサード及び同様のものの上でシートメタル8を曲げるのに、ポータブル方式で容易に用いられることもできる。加えて、本発明による折り畳み式ペンチ1は、強固に具現化されて、その結果、それらは、荒い使用条件、特に、建設現場にも適している。
[項目1]
シートメタルを曲げるための折り畳み式ペンチであって、
上記折り畳み式ペンチは、第1のクランプ領域と第2のクランプ領域とを備え、上記クランプ領域が第1の回動軸を中心に回転できるように上記クランプ領域が接続され、上記折り畳み式ペンチはまた、第1のハンドル要素と、旋回可能な方式で上記第1のハンドル要素に接続される第2のハンドル要素とを備え、上記第1のハンドル要素が上記第1のクランプ領域に接続され、上記第2のハンドル要素が第2の回動軸を中心に回転できるように上記第2のハンドル要素が上記第2のクランプ領域に接続され、その結果、上記第1のハンドル要素が伝達位置から上記第2のハンドル要素に対して旋回されるとき、クランプされた上記シートメタルを曲げるべく、上記第2のハンドル要素に対する上記第1のハンドル要素のさらなる旋回運動が上記第2のハンドル要素に対して上記第2の回動軸を中心に上記第2のクランプ領域と共に上記第1のクランプ領域の回転運動を引き起こした後、上記クランプ領域の間に配置されたシートメタルを上記クランプ領域でクランプできるように、上記第1のクランプ領域が上記第2のクランプ領域に対して移動することで特徴づけられる、
折り畳み式ペンチ。
[項目2]
上記第1の回動軸及び上記第2の回動軸が略平行であることで特徴づけられる、項目1に記載の折り畳み式ペンチ。
[項目3]
上記第1の回動軸と上記第2の回動軸との間の全体領域にわたって上記クランプ領域で上記シートメタルを基本的にクランプできることで特徴づけられる、項目1又は2に記載の折り畳み式ペンチ。
[項目4]
上記クランプ領域の間、及び/又は上記第2のクランプ領域と上記第2のハンドル要素との間の回転可能な接続が、ヒンジ、特に、連結ヒンジによって形成されることで特徴づけられる、項目1から3のいずれか一項に記載の折り畳み式ペンチ。
[項目5]
上記第1のハンドル要素が円盤状の中間要素を介して上記第1のクランプ領域に接続され、上記第1のハンドル要素が、好ましくは、特に、端部に配置される少なくとも2つの接続位置を介して上記円盤状の中間要素に接続されることで特徴づけられる、項目1から4のいずれか一項に記載の折り畳み式ペンチ。
[項目6]
第2のハンドル要素が円盤状の中間要素を介して上記第2のクランプ領域に接続され、上記第2のハンドル要素が、好ましくは、特に、端部に配置される少なくとも2つの接続位置を介して上記円盤状の中間要素に接続されることで特徴づけられる、項目1から5のいずれか一項に記載の折り畳み式ペンチ。
[項目7]
上記第1のクランプ領域が固定された方式で上記第1のハンドル要素に接続され、上記ハンドル要素がお互いに重みがかかる伝達位置において、上記クランプ領域がお互いに10°から90°、特に15°から35°、好ましくは略20°の開き角度で配置され、 シートメタルを収容すべく、開いていることで特徴づけられる、項目1から6のいずれか一項に記載の折り畳み式ペンチ。
[項目8]
上記伝達位置において、上記第2のクランプ領域に対して上記第2の回動軸を中心に上記第2のハンドル要素を移動するのに必要なトルクが、上記第2のクランプ領域に対して上記第1の回動軸を中心に上記第1のハンドル要素を移動するのに必要なトルクより大きく、その結果、上記伝達位置から外への上記第1のハンドル要素の移動が、上記第2のクランプ領域に対する上記第1のハンドル要素の移動を最初に開始することで特徴づけられる、項目1から7のいずれか一項に記載の折り畳み式ペンチ。
[項目9]
少なくとも1つのバネが上記第2の回動軸を形成するジョイント、特に、上記第2の回動軸を形成する連結ヒンジに提供され、上記ジョイントの移動を開始するために必要なトルクを画定すべく、このバネで、お互いに対して移動できる上記ジョイントの部分の間に作用する摩擦力を上記ジョイントに加えることができ、特に、止めねじによってバネ力を調整できることで特徴づけられる、項目8に記載の折り畳み式ペンチ。

Claims (9)

  1. シートメタルを曲げるためのポータブルに使用可能な折り畳み式ペンチであって、
    前記折り畳み式ペンチは、第1のクランプ領域と第2のクランプ領域とを備え、前記第1のクランプ領域及び前記第2のクランプ領域が第1の回動軸を中心に回転できるように前記第1のクランプ領域及び前記第2のクランプ領域が接続され、前記折り畳み式ペンチはまた、第1のハンドル要素と、旋回可能な方式で前記第1のハンドル要素に接続される第2のハンドル要素とを備え、前記第1のハンドル要素が前記第1のクランプ領域に接続され、前記第2のハンドル要素が第2の回動軸を中心に回転できるように前記第2のハンドル要素が前記第2のクランプ領域に接続され、その結果、前記第1のハンドル要素が移動方向において伝達位置から前記第2のハンドル要素に対して旋回されるとき、クランプされた前記シートメタルを曲げるべく、前記移動方向における前記第2のハンドル要素に対する前記第1のハンドル要素のさらなる旋回運動が前記第2のハンドル要素に対して前記第2の回動軸を中心に前記第2のクランプ領域と共に前記第1のクランプ領域の回転運動を引き起こした後、前記第1のクランプ領域と前記第2のクランプ領域との間に配置されたシートメタルを前記第1のクランプ領域及び前記第2のクランプ領域でクランプできるように、前記第1のクランプ領域が前記第2のクランプ領域に対して移動する、
    折り畳み式ペンチ。
  2. 前記第1の回動軸及び前記第2の回動軸が略平行である、請求項1に記載の折り畳み式ペンチ。
  3. 前記第1の回動軸と前記第2の回動軸との間の全体領域にわたって前記第1のクランプ領域及び前記第2のクランプ領域で前記シートメタルを基本的にクランプできる、請求項1又は2に記載の折り畳み式ペンチ。
  4. 前記第1のクランプ領域と前記第2のクランプ領域との間、及び/又は前記第2のクランプ領域と前記第2のハンドル要素との間の回転可能な接続が、ヒンジ、特に、連結ヒンジによって形成される、請求項1から3のいずれか一項に記載の折り畳み式ペンチ。
  5. 前記第1のハンドル要素が円盤状の中間要素を介して前記第1のクランプ領域に接続され、前記第1のハンドル要素が、好ましくは、特に、端部に配置される少なくとも2つの接続位置を介して前記円盤状の中間要素に接続される、請求項1から4のいずれか一項に記載の折り畳み式ペンチ。
  6. 前記第2のハンドル要素が円盤状の中間要素を介して前記第2のクランプ領域に接続され、前記第2のハンドル要素が、好ましくは、特に、端部に配置される少なくとも2つの接続位置を介して前記円盤状の中間要素に接続される、請求項1から5のいずれか一項に記載の折り畳み式ペンチ。
  7. 前記第1のクランプ領域が固定された方式で前記第1のハンドル要素に接続され、前記第1のハンドル要素及び前記第2のハンドル要素がお互いに重みがかかる伝達位置において、前記第1のクランプ領域及び前記第2のクランプ領域がお互いに10°から90°、特に15°から35°、好ましくは略25°の開き角度で配置され、 シートメタルを収容すべく、開いている、請求項1から6のいずれか一項に記載の折り畳み式ペンチ。
  8. 前記伝達位置において、前記第2のクランプ領域に対して前記第2の回動軸を中心に前記第2のハンドル要素を移動するのに必要なトルクが、前記第2のクランプ領域に対して前記第1の回動軸を中心に前記第1のハンドル要素を移動するのに必要なトルクより大きく、その結果、前記伝達位置から外への前記第1のハンドル要素の移動が、前記第2のクランプ領域に対する前記第1のハンドル要素の移動を最初に開始する、請求項1から7のいずれか一項に記載の折り畳み式ペンチ。
  9. 少なくとも1つのバネが前記第2の回動軸を形成するジョイント、特に、前記第2の回動軸を形成する連結ヒンジに提供され、前記ジョイントの移動を開始するために必要なトルクを画定すべく、このバネで、お互いに対して移動できる前記ジョイントの部分の間に作用する摩擦力を前記ジョイントに加えることができ、特に、止めねじによってバネ力を調整できる、請求項8に記載の折り畳み式ペンチ。
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