JP2021188329A - 締固め管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】締固め対象地面の締固め状態を正確に管理することが可能な締固め管理システムを提供する。【解決手段】同じ位置で作成された転圧記録が記憶装置に複数記憶されている場合に、各転圧記録のうち、転圧力が最も大きい転圧記録をその位置における転圧記録として決定する。【選択図】図4B

Description

本発明は、締固め対象地面の締固め状態を管理する締固め管理システムに関する。
特許文献1には、転圧装置を備えた作業機械で盛土の法肩部分を締固め、締め固める場所ごとに締固時間を積算することで、法肩部分の締固状態を締固時間で定量的に管理することが開示されている。
特許文献2には、締固めを行う建設機械が走行した位置を地図データ上で色分けしてモニタに表示させることが開示されている。そして、建設機械が同一位置を複数回走行した場合には、その回数ごとに異なる色で表示させることが開示されている。
特開2012−26113号公報 特開2015−98673号公報
しかしながら、特許文献1では、締固時間から、その場所の締固め状態を推定することができるものの、その場所に加えられた転圧力を正確に管理することができない。また、特許文献2では、転圧作業を同じ位置で何回実施したかがわかるが、その位置に目標の転圧力が加えられたか判断することができない。よって、締固め対象地面の締固め状態を正確に管理することができない。
本発明の目的は、締固め対象地面の締固め状態を正確に管理することが可能な締固め管理システムを提供することである。
本発明は、機械本体と、上下方向に回動可能に前記機械本体に取り付けられた作業装置と、前記作業装置を油圧で回動させることが可能な回動装置と、前記機械本体の姿勢を検出する機械本体側姿勢検出装置と、前記作業装置の姿勢を検出する作業装置側姿勢検出装置と、前記回動装置の圧力を検出する圧力検出装置と、前記作業装置の寸法を記憶する寸法記憶装置と、を有する作業機械と、締固め対象地面に前記作業装置が押し付けられた際に、前記機械本体側姿勢検出装置が検出した前記機械本体の姿勢と、前記作業装置側姿勢検出装置が検出した前記作業装置の姿勢と、前記寸法記憶装置が記憶する前記作業装置の寸法とに基づいて、前記作業装置の位置を算出する位置算出手段と、前記締固め対象地面に前記作業装置が押し付けられた際に、前記機械本体側姿勢検出装置が検出した前記機械本体の姿勢と、前記作業装置側姿勢検出装置が検出した前記作業装置の姿勢と、前記圧力検出装置が検出した圧力と、前記寸法記憶装置が記憶する前記作業装置の寸法とに基づいて、前記締固め対象地面に加えられた転圧力を算出する転圧力算出手段と、前記位置算出手段が算出した前記位置と、前記転圧力算出手段が算出した前記転圧力とを対応付けた転圧記録を作成する転圧記録作成手段と、記憶装置と、前記転圧記録作成手段が作成した前記転圧記録を前記記憶装置に記憶させる記憶制御手段と、同じ前記位置で作成された前記転圧記録が前記記憶装置に複数記憶されている場合に、各転圧記録のうち、前記転圧力が最も大きい前記転圧記録を前記位置における前記転圧記録として決定する転圧記録決定手段と、を有することを特徴とする。
本発明によると、締固め対象地面に作業装置が押し付けられた際の作業装置の位置と、締固め対象地面に加えられた転圧力とを対応付けた転圧記録が作成される。そして、転圧記録が記憶装置に記憶される。転圧記録は、同じ位置に転圧力が加えられる度に作成され、その度に記憶装置に記憶される。同じ位置で作成された転圧記録が記憶装置に複数記憶されている場合に、各転圧記録のうち、転圧力が最も大きい転圧記録がその位置における転圧記録として決定される。これにより、締固め対象地面の締固めされた位置に加えられた転圧力の最大値を、その位置における転圧力として管理することができる。よって、締固め対象地面の締固め状態を正確に管理することができる。
第1実施形態における作業機械の側面図である。 作業中の作業機械を示す側面図である。 第1実施形態における締固め管理システムの回路図である。 第1実施形態において、ディスプレイに表示される転圧記録管理画面を示す図であり、履歴画像が更新される前の図である。 第1実施形態において、ディスプレイに表示される転圧記録管理画面を示す図であり、履歴画像が更新された後の図である。 締固め対象地面の説明図であり、転圧記録が作成される様子を示す図である。 締固め対象地面の説明図であり、転圧記録が作成されない様子を示す図である。 第2実施形態における作業機械の側面図である。 第2実施形態における締固め管理システムの回路図である。 第2実施形態において、ディスプレイに表示される転圧記録管理画面を示す図であり、履歴画像が更新される前の図である。 第2実施形態において、ディスプレイに表示される転圧記録管理画面を示す図であり、履歴画像が更新された後の図である。
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
[第1実施形態]
(作業機械の構成)
本発明の第1実施形態による締固め管理システムは、締固め対象地面の締固め状態を管理するものである。締固め管理システムは、作業機械を有している。
作業機械20の側面図である図1に示すように、作業機械20は、アタッチメント30で作業を行う機械であり、例えば油圧ショベルである。作業機械20は、下部走行体21と上部旋回体22とを備えた機械本体24と、アタッチメント30と、シリンダ40と、を有している。
下部走行体21は、作業機械20を走行させる部分であり、例えばクローラを備える。上部旋回体22は、下部走行体21の上部に旋回装置を介して旋回可能に取り付けられる。上部旋回体22の前部には、キャブ(運転室)23が設けられている。
アタッチメント(作業装置)30は、上下方向に回動可能に上部旋回体22に取り付けられる。アタッチメント30は、ブーム31と、アーム32と、バケット33と、を備える。ブーム31は、上部旋回体22に回動可能(起伏可能)に取り付けられる。アーム32は、ブーム31に回動可能に取り付けられる。バケット33は、アーム32に回動可能に取り付けられる。バケット33は、作業対象(土砂など)の、掘削、ならし、すくい、などの作業を行う部分である。
シリンダ(回動装置)40は、アタッチメント30を油圧で回動させることが可能である。シリンダ40は、油圧式の伸縮シリンダである。シリンダ40は、ブームシリンダ41と、アームシリンダ42と、バケットシリンダ43と、を備える。
ブームシリンダ41は、上部旋回体22に対してブーム31を回転駆動させる。ブームシリンダ41の基端部は、上部旋回体22に回動可能に取り付けられる。ブームシリンダ41の先端部は、ブーム31に回動可能に取り付けられる。
アームシリンダ42は、ブーム31に対してアーム32を回転駆動させる。アームシリンダ42の基端部は、ブーム31に回動可能に取り付けられる。アームシリンダ42の先端部は、アーム32に回動可能に取り付けられる。
バケットシリンダ43は、アーム32に対してバケット33を回転駆動させる。バケットシリンダ43の基端部は、アーム32に回動可能に取り付けられる。バケットシリンダ43の先端部は、バケット33に回動可能に取り付けられたリンク部材34に、回動可能に取り付けられる。
また、作業機械20は、傾斜角センサ50と、本体傾斜角センサ55と、圧力センサ60と、を有している。
傾斜角センサ(作業装置側姿勢検出装置)50は、アタッチメント30の姿勢を検出する。傾斜角センサ50は、ブーム傾斜角センサ51と、アーム傾斜角センサ52と、バケット傾斜角センサ53と、を備える。
ブーム傾斜角センサ51は、ブーム31に取り付けられ、ブーム31の姿勢を検出する。ブーム傾斜角センサ51は、水平線に対するブーム31の傾斜角度を取得するセンサであり、例えば傾斜(加速度)センサ等である。なお、ブーム傾斜角センサ51は、ブームフットピン(ブーム基端)の回転角度を検出する回転角度センサや、ブームシリンダ41のストローク量を検出するストロークセンサであってもよい。
アーム傾斜角センサ52は、アーム32に取り付けられ、アーム32の姿勢を検出する。アーム傾斜角センサ52は、水平線に対するアーム32の傾斜角度を取得するセンサであり、例えば傾斜(加速度)センサ等である。なお、アーム傾斜角センサ52は、アーム連結ピン(アーム基端)の回転角度を検出する回転角度センサや、アームシリンダ42のストローク量を検出するストロークセンサであってもよい。
バケット傾斜角センサ53は、リンク部材34に取り付けられ、バケット33の姿勢を検出する。バケット傾斜角センサ53は、水平線に対するバケット33の傾斜角度を取得するセンサであり、例えば傾斜(加速度)センサ等である。なお、バケット傾斜角センサ53は、バケット連結ピン(バケット基端)の回転角度を検出する回転角度センサや、バケットシリンダ43のストローク量を検出するストロークセンサであってもよい。
本体傾斜角センサ(機械本体側姿勢検出装置)55は、上部旋回体22に取り付けられ、機械本体24の姿勢を検出する。本体傾斜角センサ55は、水平面に対する機械本体24の傾斜角度を取得するセンサであり、例えば2軸傾斜(加速度)センサ等である。
圧力センサ(圧力検出装置)60は、シリンダ40の圧力を検出する。圧力センサ60は、ブームシリンダ圧センサ61と、アームシリンダ圧センサ62と、バケットシリンダ圧センサ63と、を備える。
ブームシリンダ圧センサ61は、ブームシリンダ41に取り付けられ、ブームシリンダ41のボトム側(ヘッド側)およびロッド側の圧力をそれぞれ検出する。アームシリンダ圧センサ62は、アームシリンダ42に取り付けられ、アームシリンダ42のボトム側の圧力を検出する。バケットシリンダ圧センサ63は、バケットシリンダ43に取り付けられ、バケットシリンダ43のボトム側の圧力を検出する。
作業中の作業機械20を示す側面図である図2に示すように、作業機械20は、バケット33で締固め対象地面90をならす作業を行う。また、作業機械20は、締固め対象地面90を締固める作業を行う。締固め対象地面90を締固める作業の際、バケット33の底面が、締固め対象地面90に押し付けられる。これにより、締固め対象地面90のバケット33が押し付けられた個所に、転圧力が加えられる。
(締固め管理システムの構成)
締固め管理システム1の回路図である図3に示すように、締固め管理システム1は、記憶装置2と、コントローラ3と、を有している。記憶装置2およびコントローラ3は、作業機械20に設けられている。
記憶装置(寸法記憶装置)2は、アタッチメント30の寸法を記憶している。コントローラ(位置算出手段)3は、締固め対象地面にバケット33が押し付けられた際に、本体傾斜角センサ55が検出した機械本体24の姿勢と、傾斜角センサ50が検出したアタッチメント30の姿勢と、記憶装置2が記憶するアタッチメント30の寸法とに基づいて、バケット33の位置を算出する。バケット33の位置は、2次元で算出される。
ここで、コントローラ3は、傾斜角センサ50が検出したアタッチメント30の姿勢に基づいて、ブームシリンダ41、アームシリンダ42、および、バケットシリンダ43のシリンダ長さをそれぞれ算出する。そして、コントローラ3は、それぞれ算出されたシリンダ長さに基づいて、ブーム31、アーム32、および、バケット33の重心位置をそれぞれ算出する。それぞれ算出された重心位置は、記憶装置2に記憶される。
また、コントローラ(転圧力算出手段)3は、締固め対象地面にバケット33が押し付けられた際に、本体傾斜角センサ55が検出した機械本体24の姿勢と、傾斜角センサ50が検出したアタッチメント30の姿勢と、圧力センサ60が検出した圧力と、記憶装置2が記憶するアタッチメント30の寸法とに基づいて、締固め対象地面90に加えられた転圧力を算出する。
具体的には、コントローラ3は、ブームシリンダ圧センサ61によりそれぞれ検出された、シリンダ41のボトム側の圧力Ph、および、シリンダ41のロッド側の圧力Prに基づいて、ブームシリンダ41のシリンダ推力Fctを算出する。このシリンダ推力Fctは、ブームシリンダ41の伸長方向の推力を正とすると、次式で表される。
Fct=Ph*Ah−Pr*Ar
ここで、Ahは、ブームシリンダ41のボトム側の室の断面積であり、Arは、ブームシリンダ41のロッド側の室の断面積である。一般には、ブームシリンダ41のロッド側の室の断面積Arは、シリンダロッドの断面積の分だけボトム側の室の断面積Ahよりも小さい。
コントローラ3は、自身が算出した、ブーム31、アーム32、および、バケット33の重心位置に基づいて、アタッチメント30の回動支点であるブーム31のブームフットを中心とするアタッチメント30の自重による下向きのモーメントMwを算出する。また、コントローラ3は、シリンダ推力Fctによるモーメント(シリンダ推力Fctが正の場合は上向きのモーメント)Mctを算出する。そして、コントローラ3は、2つのモーメントMw,Mctに基づいて、バケット33の先端を締固め対象地面90に押し付ける力である押し付け力Fpを算出する。
転圧力F(kN/m2)は、バケット33の底面の法線方向にかかる押し付け力Fpの演算値(kN)を、バケット33の底面の面積(m2)で割ることにより算出される。
コントローラ(転圧記録作成手段)3は、自身が算出したバケット33の位置と、自身が算出した転圧力とを対応付けた転圧記録を作成する。コントローラ(記憶制御手段)3は、自身が作成した転圧記録を記憶装置2に記憶させる。
ここで、一般的な締固め作業では、締固め対象地面90の同じ位置に転圧力が複数回加えられる。よって、転圧記録は、同じ位置に転圧力が加えられる度に作成され、その度に記憶装置2に記憶される。
コントローラ(転圧記録決定手段)3は、同じバケット33の位置で作成された転圧記録が記憶装置2に複数記憶されている場合に、各転圧記録のうち、転圧力が最も大きい転圧記録をその位置における転圧記録として決定する。これにより、締固め対象地面90の締固めされた位置に加えられた転圧力の最大値を、その位置における転圧力として管理することができる。よって、締固め対象地面90の締固め状態を正確に管理することができる。
また、締固め管理システム1は、ディスプレイ(表示装置)4を有している。ディスプレイ4は、作業機械20のキャブ23に設けられている。
コントローラ(表示制御手段)3は、自身が決定した転圧記録における位置と転圧力とをディスプレイ4に表示させる。これにより、作業機械20を操作する作業者は、締固め対象地面90の締固め状態を視覚的に把握することができる。
ディスプレイ4に表示される転圧記録管理画面100を図4A、図4Bに示す。転圧記録管理画面100には、設計面画像91と、軌跡画像92と、履歴画像93とが表示される。設計面画像91は、締固め対象地面90の設計面を示す画像である。軌跡画像92は、バケット33の先端の軌跡を示す画像である。履歴画像93は、締固め対象地面90に加えられた転圧力の大きさを色分けして示す画像である。これら画像により、転圧力の分布が一目でわかるようにされている。
締固め対象地面90に転圧力が複数回加えられ、例えば、締固め対象地面90の下部に加えられた転圧力が、図4Aに示す転圧記録管理画面100のときよりも大きくなった場合を考える。この場合、図4Bに示すように、履歴画像93における締固め対象地面90の下部(○で囲んだ部分)において、転圧力の最大値が表示されるように、履歴画像93が更新される。
なお、転圧記録管理画面100は、図4A、図4Bに示すものに限定されない。例えば、転圧記録管理画面100は、バケット33の位置データと、その位置に加えられた最大の転圧力の数値とがテキストで表示されるものであってもよい。
ここで、締固め対象地面90の説明図である図5A、図5Bに示すように、記憶装置2は、締固め対象地面90の設計面95の情報、および、設計面95の公差96の情報を記憶している。コントローラ3は、自身が算出したバケット33の位置が、設計面95の公差96内であることを条件に、転圧記録を作成する。よって、算出されたバケット33の位置が、設計面95の公差96内でない場合に、転圧記録が作成されない。図5Aでは、バケット33の位置が設計面95の公差96内であり、転圧記録が作成される様子を図示している。図5Bでは、バケット33の位置が設計面95の公差96内でなく、転圧記録が作成されない様子を図示している。
このように、算出されたバケット33の位置が、締固め対象地面90の設計面95の公差96内でない場合に、転圧記録が作成されず、転圧力の最大値が更新されることもない。これにより、締固め対象地面90の締固め状態を正確に管理することができる。
また、コントローラ3は、設計面95の同じ個所の公差96内で作成された転圧記録が記憶装置2に複数記憶されている場合に、各転圧記録のうち、転圧力が最も大きい転圧記録をその個所における転圧記録として決定する。つまり、締固め作業では、締固め対象地面90の同じ位置に転圧力を複数回加えると、地面が締め固められることで、バケット33の位置が変化する場合がある。そこで、設計面95の同じ個所の公差96内に加えられた複数の転圧力を、その個所に加えられた転圧力とみなす。そして、設計面95の同じ個所の公差96内で作成された複数の転圧記録のうち、転圧力が最も大きい転圧記録をその個所における転圧記録として決定する。これにより、設計面95の同じ個所の公差96内に加えられた転圧力の最大値を、その個所における転圧力として管理することができる。よって、締固め対象地面90の締固め状態を正確に管理することができる。
(効果)
以上に述べたように、本実施形態に係る締固め管理システム1によれば、締固め対象地面90にバケット33が押し付けられた際のバケット33の位置と、締固め対象地面90に加えられた転圧力とを対応付けた転圧記録が作成される。そして、転圧記録が記憶装置2に記憶される。転圧記録は、同じ位置に転圧力が加えられる度に作成され、その度に記憶装置2に記憶される。同じ位置で作成された転圧記録が記憶装置2に複数記憶されている場合に、各転圧記録のうち、転圧力が最も大きい転圧記録がその位置における転圧記録として決定される。これにより、締固め対象地面90の締固めされた位置に加えられた転圧力の最大値を、その位置における転圧力として管理することができる。よって、締固め対象地面90の締固め状態を正確に管理することができる。
また、算出されたバケット33の位置が、締固め対象地面90の設計面95の公差96内であることを条件に、転圧記録が作成され、記憶装置2に記憶される。よって、算出されたバケット33の位置が、締固め対象地面90の設計面95の公差96内でない場合に、転圧記録が作成されず、転圧力の最大値が更新されることもない。これにより、締固め対象地面90の締固め状態を正確に管理することができる。
また、設計面95の同じ個所の公差96内で作成された転圧記録が記憶装置2に複数記憶されている場合に、各転圧記録のうち、転圧力が最も大きい転圧記録がその個所における転圧記録として決定される。これにより、設計面95の同じ個所の公差96内に加えられた転圧力の最大値を、その個所における転圧力として管理することができる。よって、締固め対象地面90の締固め状態を正確に管理することができる。
また、締固め対象地面90のある位置に加えられた最大の転圧力と、その位置とがディスプレイ4に表示される。これにより、締固め対象地面90の締固め状態を視覚的に把握することができる。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態の締固め管理システムについて、図面を参照しつつ説明する。なお、第1実施形態と共通する構成およびそれにより奏される効果については説明を省略し、主に、第1実施形態と異なる点について説明する。なお、第1実施形態と同じ部材については、第1実施形態と同じ符号を付している。
(作業機械の構成)
本実施形態の作業機械120は、作業機械120の側面図である図6に示すように、GNSS装置70を有している。GNSS装置(位置検出装置、方向検出装置)70は、機械本体24に少なくとも2個設けられている。GNSS装置70は、上部旋回体22に互いに離隔されて取り付けられている。GNSS装置70の各々は、全地球測位衛星システム(GNSS)から送信される信号を受信する。GNSS装置70は、受信した信号から、信号が送信された時刻を検出し、電波速度と電波伝達時間(送信時刻と到達時刻との差)とを用いて、機械本体24の3次元位置を検出する。また、GNSS装置70は、それぞれが受信した信号のずれから、上部旋回体22の向き、ひいては、アタッチメント30の向きを検出する。
(締固め管理システムの構成)
本実施形態の締固め管理システム101は、締固め管理システム101の回路図である図7に示すように、送受信装置5を有している。送受信装置5は、作業機械120に設けられており、外部に対して情報を送受信可能である。
また、締固め管理システム101は、外部管理装置80を有している。外部管理装置80は、作業機械120の外部に設けられている。外部管理装置80は、サーバやクラウドなどである。外部管理装置80は、外部コントローラ6と、送受信装置7と、外部記憶装置8と、を有している。送受信装置7は、外部に対して情報を送受信可能である。
作業機械120のコントローラ3は、締固め対象地面にバケット33が押し付けられた際に、本体傾斜角センサ55が検出した機械本体24の姿勢と、傾斜角センサ50が検出したアタッチメント30の姿勢と、GNSS装置70が検出した機械本体24の3次元位置及び向きとに基づいて、バケット33の3次元位置を算出する。これにより、バケット33の位置を3次元で求めることができる。よって、転圧記録を3次元で作成することができるので、締固め対象地面90の締固め状態を3次元で管理することができる。
ディスプレイ4に表示される転圧記録管理画面200を図8A、図8Bに示す。転圧記録管理画面200には、設計面画像191と、履歴画像193とが表示される。設計面画像191は、締固め対象地面90の設計面を3次元で表示する画像である。履歴画像193は、締固め対象地面90に加えられた転圧力の大きさを色分けして示す画像である。これら画像により、転圧力の3次元分布が一目でわかるようにされている。
締固め対象地面90に転圧力が複数回加えられ、例えば、締固め対象地面90の一部(バケット33の動きを図示する個所)に加えられた転圧力が、図8Aに示す転圧記録管理画面200のときよりも大きくなった場合を考える。この場合、図8Bに示すように、履歴画像193における締固め対象地面90の該当個所(○で囲んだ部分)において、転圧力の最大値が表示されるように、履歴画像193が更新される。
図7に戻って、コントローラ3は、自身が決定した転圧記録を送受信装置5から外部管理装置80に送信させる。外部コントローラ6は、送受信装置7が受信した転圧記録を外部記憶装置8に記憶させる。ここで、外部記憶装置8が記憶する転圧記録は、設計面95の同じ個所の公差96内で作成された複数の転圧記録のうち、転圧力が最も大きい転圧記録である。これにより、設計面95のある個所に加えられた最大の転圧力と、その個所とを、作業機械120と切り離して管理することができる。よって、締固め対象地面90の締固め状態を作業機械120の外部で一元管理することができる。
(効果)
以上に述べたように、本実施形態に係る締固め管理システム101によれば、締固め対象地面にバケット33が押し付けられた際に、検出された機械本体24の姿勢と、検出されたアタッチメント30の姿勢と、検出された機械本体24の3次元位置及び向きとに基づいて、バケット33の3次元位置が算出される。これにより、バケット33の位置を3次元で求めることができる。よって、転圧記録を3次元で作成することができるので、締固め対象地面の締固め状態を3次元で管理することができる。
また、締固め対象地面のある位置に加えられた最大の転圧力と、その位置とを記憶する外部記憶装置8が、作業機械120の外部に設けられている。これにより、締固め対象地面の締固め状態を作業機械120の外部で一元管理することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではなく、具体的構成などは、適宜設計変更可能である。また、発明の実施の形態に記載された、作用及び効果は、本発明から生じる最も好適な作用及び効果を列挙したに過ぎず、本発明による作用及び効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
1,101 締固め管理システム
2 記憶装置(寸法記憶装置)
3 コントローラ(位置算出手段、転圧力算出手段、転圧記録作成手段、記憶制御手段、転圧記録決定手段、表示制御手段)
4 ディスプレイ(表示装置)
5 送受信装置
6 外部コントローラ
7 送受信装置
8 外部記憶装置
20,120 作業機械
21 下部走行体
22 上部旋回体
23 キャブ
24 機械本体
30 アタッチメント(作業装置)
31 ブーム
32 アーム
33 バケット
34 リンク部材
40 シリンダ(回動装置)
41 ブームシリンダ
42 アームシリンダ
43 バケットシリンダ
50 傾斜角センサ(作業装置側姿勢検出装置)
51 ブーム傾斜角センサ
52 アーム傾斜角センサ
53 バケット傾斜角センサ
55 本体傾斜角センサ(機械本体側姿勢検出装置)
60 圧力センサ(圧力検出装置)
61 ブームシリンダ圧センサ
62 アームシリンダ圧センサ
63 バケットシリンダ圧センサ
70 GNSS装置(位置検出装置、方向検出装置)
80 外部管理装置
90 締固め対象地面
91 設計面画像
92 軌跡画像
93 履歴画像
95 設計面
96 公差
100,200 転圧記録管理画面
191 設計面画像
193 履歴画像

Claims (6)

  1. 機械本体と、
    上下方向に回動可能に前記機械本体に取り付けられた作業装置と、
    前記作業装置を油圧で回動させることが可能な回動装置と、
    前記機械本体の姿勢を検出する機械本体側姿勢検出装置と、
    前記作業装置の姿勢を検出する作業装置側姿勢検出装置と、
    前記回動装置の圧力を検出する圧力検出装置と、
    前記作業装置の寸法を記憶する寸法記憶装置と、
    を有する作業機械と、
    締固め対象地面に前記作業装置が押し付けられた際に、前記機械本体側姿勢検出装置が検出した前記機械本体の姿勢と、前記作業装置側姿勢検出装置が検出した前記作業装置の姿勢と、前記寸法記憶装置が記憶する前記作業装置の寸法とに基づいて、前記作業装置の位置を算出する位置算出手段と、
    前記締固め対象地面に前記作業装置が押し付けられた際に、前記機械本体側姿勢検出装置が検出した前記機械本体の姿勢と、前記作業装置側姿勢検出装置が検出した前記作業装置の姿勢と、前記圧力検出装置が検出した圧力と、前記寸法記憶装置が記憶する前記作業装置の寸法とに基づいて、前記締固め対象地面に加えられた転圧力を算出する転圧力算出手段と、
    前記位置算出手段が算出した前記位置と、前記転圧力算出手段が算出した前記転圧力とを対応付けた転圧記録を作成する転圧記録作成手段と、
    記憶装置と、
    前記転圧記録作成手段が作成した前記転圧記録を前記記憶装置に記憶させる記憶制御手段と、
    同じ前記位置で作成された前記転圧記録が前記記憶装置に複数記憶されている場合に、各転圧記録のうち、前記転圧力が最も大きい前記転圧記録を前記位置における前記転圧記録として決定する転圧記録決定手段と、
    を有することを特徴とする締固め管理システム。
  2. 前記作業機械は、
    前記機械本体の3次元位置を検出する位置検出装置と、
    前記機械本体の向きを検出する方向検出装置と、
    をさらに有し、
    前記位置算出手段は、締固め対象地面に前記作業装置が押し付けられた際に、前記機械本体側姿勢検出装置が検出した前記機械本体の姿勢と、前記作業装置側姿勢検出装置が検出した前記作業装置の姿勢と、前記位置検出装置が検出した前記機械本体の3次元位置と、前記方向検出装置が検出した前記機械本体の向きとに基づいて、前記作業装置の3次元位置を算出することを特徴とする請求項1に記載の締固め管理システム。
  3. 前記記憶装置は、前記締固め対象地面の設計面の情報、および、前記設計面の公差の情報を記憶しており、
    前記転圧記録作成手段は、前記位置算出手段が算出した前記位置が、前記設計面の公差内であることを条件に、前記転圧記録を作成することを特徴とする請求項1又は2に記載の締固め管理システム。
  4. 前記転圧記録決定手段は、前記設計面の同じ個所の公差内で作成された前記転圧記録が前記記憶装置に複数記憶されている場合に、各転圧記録のうち、前記転圧力が最も大きい前記転圧記録を前記個所における前記転圧記録として決定することを特徴とする請求項3に記載の締固め管理システム。
  5. 表示装置と、
    前記転圧記録決定手段が決定した前記転圧記録における前記位置と前記転圧力とを前記表示装置に表示させる表示制御手段と、
    をさらに有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の締固め管理システム。
  6. 前記作業機械の外部に設けられ、前記転圧記録決定手段が決定した前記転圧記録を記憶する外部記憶装置をさらに有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の締固め管理システム。
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