JP2021186910A - 両頭フライス加工機、及び部材の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
上記構成によれば、ワークの固定に必要な部品点数を低減できる。このため、切削加工を行う際、より容易にワークを固定でき、切削加工の作業効率が向上し得る。
また、加工位置に位置するワークが水平面に沿って延びる方向を、前後方向としても良い。また、ワークが、前後方向に沿って延び、且つ、上下方向に広がるように配置される位置を、中間位置としても良い。そして、搬送装置は、開始位置に位置するワークを固定するワーク取付具を回転変位させることで、該ワークを中間位置に配置し、中間位置に位置する該ワークを固定するワーク取付具を前後方向に沿って変位させることで、該ワークを加工位置に配置しても良い。
また、本開示の一態様は、両頭フライス加工機により切削加工される板状のワークを固定するワーク取付具である。ワーク取付具は、ワークの縁部を囲むように取り付けられる枠状の器具であり、予め定められた加工位置にて、ワークを上下方向に広がるように固定するよう構成されている。また、両頭フライス加工機は、加工位置に位置するワークの両側でワークの各面に対面するように設けられる第1及び第2フライスカッターを備える。そして、第1及び第2フライスカッターは、加工位置に位置するワークに接近した後、上下方向に変位することで、該ワークの各面を同時に切削加工するよう構成される。
また、本開示の一態様は、両面が切削加工された部材の製造方法である。該製造方法では、両頭フライス加工機により、予め定められた加工位置にて、板状のワークを上下方向に広がるように固定する。そして、両頭フライス加工機によりワークの両面を切削加工することで、部材を製造する。そして、前記両頭フライス加工機は、固定部と、第1及び第2フライスカッターとを備える。固定部は、加工位置にて、ワークを上下方向に広がるように固定する。また、第1及び第2フライスカッターは、加工位置に位置するワークの両側でワークの各面に対面するように設けられる。また、第1及び第2フライスカッターは、加工位置に位置するワークに接近した後、上下方向に変位することで、該ワークの各面を同時に切削加工するよう構成される。
本実施形態の両頭フライス加工機1は、上下方向に広がるように配置された板状の金属製のワーク10の両面を、同時に切削加工するよう構成されている(図1〜3参照)。本実施形態では、一例として、ワーク10は矩形となっている。しかし、ワーク10の形状は適宜定められ得る。また、ワーク10は、鉄製であっても良いし、非鉄金属製であっても良い。具体的には、ワーク10は、例えば、ステンレス製であっても良いし、アルミ製であっても良い。
制御装置8は、CPU、ROM/RAM等のメモリ、及びHDD等の記憶媒体等を備えるコンピュータを有しており、メモリに記憶されているプログラムに従い動作することで、両頭フライス加工機1を統括制御する(図1参照)。
第1主軸ユニット2は、加工位置13に位置するワーク10の右側に位置し、第2主軸ユニット3は、該ワーク10の左側に位置する(図1〜3参照)。また、第1、第2主軸ユニット2、3は、それぞれ、第1、第2フライスカッター20、30を備える。第1フライスカッター20は、加工位置13に位置するワーク10の第1面11に対面し、第2フライスカッター30は、該ワーク10の第2面12に対面する。また、第1及び第2フライスカッター20、30は、左右方向に並ぶように配置される。そして、第1、第2フライスカッター20、30は、ワーク10を切削加工するため、左右方向に延びる軸を中心に回転するよう構成される。
ワーク取付具4は、ワーク10の縁部を囲むように取り付けられる枠状の器具である(図4〜8参照)。ワーク取付具4は、当該ワーク取付具4の内側に配置されたワーク10を固定するよう構成される。ワーク取付具4は、一例として、矩形状に形成されている。しかし、ワーク取付具4の形状は、矩形状に限らず、適宜定められ得る。
そして、右枠部42は、少なくとも1つ(一例として、3つ)の右押圧部42Aを備え、左枠部43は、少なくとも1つ(一例として、3つ)の左ブロック43Aを備える。各右押圧部42Aは、右枠部42を外縁から内縁へと横方向に貫通し、内縁から突出するように設けられたボルトとして構成されている。一方、各左ブロック43Aは、左枠部43の内縁から横方向に突出する部位であり、いずれかの右押圧部42Aと横方向に並ぶ。そして、各右押圧部42Aは、ワーク取付具4の内側に配置されたワーク10の縁部を、各左ブロック43Aに向けて押圧する。これにより、該ワーク10は、各右押圧部42Aと各左ブロック43Aとにより挟持される。
また、上枠部40は、少なくとも1つ(一例として、1つ)の上押圧部40Aを備え、下枠部41は、少なくとも1つ(一例として、2つ)の下ブロック41Aを備える。上押圧部40Aは、下枠部41を外縁から内縁へと縦方向に貫通し、内縁から突出するように設けられたネジとして構成されている。一方、各下ブロック41Aは、下枠部41の内縁から縦方向に突出する。そして、上押圧部40Aは、ワーク取付具4の内側に配置されたワーク10の縁部を、各下ブロック41Aに向けて押圧する。これにより、該ワーク10は、各上押圧部40Aと各下ブロック41Aとにより挟持される。
[5.搬送装置について]
搬送装置5は、開始位置14に位置するワーク10を加工位置13まで搬送すると共に、加工位置13に位置するワーク10を固定するよう構成される(図1〜4、8参照)。搬送装置5は、油圧シリンダ50と、ガイド部51と、支持部52と、回転駆動部55とを備える。
上側固定部6は、柱部60と、アーム部61と、クランプ部62とを備える(図1、4〜6参照)。
アーム部61は、柱部60の上端に設けられ、前側に向かって突出する棒状の部位である。アーム部61の先端には、クランプ部62が設けられる。
次に、本実施形態の両頭フライス加工機1によるワーク10に対する切削加工の手順について説明する(図1〜3参照)。換言すれば、両頭フライス加工機1によりワーク10の切削加工を行うことによる、板状の部材の製造方法について説明する。
(1)上記実施形態によれば、ワーク10が加工位置13にて固定されると共に、第1及び第2フライスカッター20、30が上下方向に変位することで、ワーク10の第1及び第2面11、12が同時に切削加工される。このため、第1及び第2フライスカッターを固定しつつ、ワークの位置を変位させることで、ワークの両面の切削加工を同時に行う場合に比べ、ビビリ振動や微小振動が生じるのを抑制できる。したがって、切削加工の精度の低下を抑制できる。
(1)上記実施形態においては、ワーク取付具4における右押圧部42Aは、ボルトとして構成されている。しかし、右押圧部42Aは、ボルトに限らず、例えば、油圧シリンダ等として構成されていても良い。また、上押圧部40Aは、ボルトとして構成されているが、例えば、油圧シリンダ等として構成されていても良い。
ワーク取付具4、支持部52、及び上側固定部6が、固定部の一例に相当する。
Claims (9)
- 板状のワークを切削加工する両頭フライス加工機であって、
予め定められた加工位置にて、前記ワークを上下方向に広がるように固定する固定部と、
前記加工位置に位置する前記ワークの両側で前記ワークの各面に対面するように設けられる第1及び第2フライスカッターとを備え、
前記第1及び第2フライスカッターは、前記加工位置に位置する前記ワークに接近した後、前記上下方向に変位することで、該ワークの各面を同時に切削加工するよう構成される
両頭フライス加工機。 - 請求項1に記載された両頭フライス加工機であって、
前記固定部は、前記ワークの縁部を囲むように取り付けられる枠状の器具であるワーク取付具により、前記ワークを固定する
両頭フライス加工機。 - 請求項2に記載された両頭フライス加工機であって、
前記ワーク取付具は、矩形状に形成されており、
前記ワーク取付具は、内側に配置された前記ワークを固定するための押圧部を有し、
前記押圧部は、前記加工位置に位置する前記ワークを固定するときの前記ワーク取付具における、前記上下方向に延びる一辺を構成する部分に設けられ、該ワークを、前記一辺に対面する辺をなす部分に向けて押圧することで、該ワークを前記ワーク取付具に固定する
両頭フライス加工機。 - 請求項2又は請求項3に記載された両頭フライス加工機であって、
前記加工位置に位置する前記ワークを固定するときの前記ワーク取付具における上側に位置する部分を、上枠部とし、前記ワーク取付具における前記上枠部以外の部分を、本体部とし、
前記上枠部は、前記本体部に対して着脱可能に構成されており、
前記上枠部は、前記本体部における前記上下方向に延びる部分に比べ、前記ワーク取付具に固定される前記ワークの厚さ方向の長さが短い
両頭フライス加工機。 - 請求項2から請求項4のうちのいずれか1項に記載された両頭フライス加工機であって、
前記ワーク取付具が固定されるよう構成されており、前記ワーク取付具に固定された前記ワークを、開始位置から前記加工位置へと搬送する搬送装置を有し、
前記開始位置とは、前記ワークが横になった状態で配置される位置である
両頭フライス加工機。 - 請求項5に記載された両頭フライス加工機であって、
前記加工位置に位置する前記ワークが水平面に沿って延びる方向を、前後方向とし、
前記ワークが、前記前後方向に沿って延び、且つ、前記上下方向に広がるように配置される位置を、中間位置とし、
前記搬送装置は、前記開始位置に位置する前記ワークを固定する前記ワーク取付具を回転変位させることで、該ワークを前記中間位置に配置し、前記中間位置に位置する該ワークを固定する前記ワーク取付具を前記前後方向に沿って変位させることで、該ワークを前記加工位置に配置する
両頭フライス加工機。 - 両頭フライス加工機により切削加工される板状のワークを固定するワーク取付具であって、
前記ワーク取付具は、前記ワークの縁部を囲むように取り付けられる枠状の器具であり、予め定められた加工位置にて、前記ワークを上下方向に広がるように固定するよう構成されており、
前記両頭フライス加工機は、前記加工位置に位置する前記ワークの両側で前記ワークの各面に対面するように設けられる第1及び第2フライスカッターを備え、
前記第1及び第2フライスカッターは、前記加工位置に位置する前記ワークに接近した後、前記上下方向に変位することで、該ワークの各面を同時に切削加工するよう構成される
ワーク取付具。 - 両頭フライス加工機により切削加工される板状のワークを搬送する搬送装置であって、
前記搬送装置は、ワーク取付具が固定されるよう構成されており、前記ワーク取付具に固定された前記ワークを、開始位置から加工位置へと搬送するよう構成されており、
前記ワーク取付具は、前記ワークの縁部を囲むように取り付けられる枠状の器具であり、
前記ワーク取付具に取り付けられた前記ワークは、前記加工位置にて、上下方向に広がるように固定され、
前記両頭フライス加工機は、前記加工位置に位置する前記ワークの両側で前記ワークの各面に対面するように設けられる第1及び第2フライスカッターを備え、
前記第1及び第2フライスカッターは、前記加工位置に位置する前記ワークに接近した後、前記上下方向に変位することで、該ワークの各面を同時に切削加工するよう構成されており、
前記開始位置とは、前記ワークが横になった状態で配置される位置である
搬送装置。 - 両面が切削加工された部材の製造方法であって、
両頭フライス加工機により、予め定められた加工位置にて、板状のワークを上下方向に広がるように固定し、
前記両頭フライス加工機により前記ワークの両面を切削加工することで、前記部材を製造し、
前記両頭フライス加工機は、
前記加工位置にて、前記ワークを前記上下方向に広がるように固定する固定部と、
前記加工位置に位置する前記ワークの両側で前記ワークの各面に対面するように設けられる第1及び第2フライスカッターと、を備え、
前記第1及び第2フライスカッターは、前記加工位置に位置する前記ワークに接近した後、前記上下方向に変位することで、該ワークの各面を同時に切削加工するよう構成される
部材の製造方法。
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