JP2021182695A - 表示システムの制御方法、表示システム、及びプロジェクターの制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
例えば、特許文献1には、スクリーンの周辺と中心との輝度むらに起因するむら等を複数のカメラを用いて補正することが記載されている。
[1−1.表示システムの構成]
図1は、本実施形態に係る表示システム1の構成の一例を示す図である。
図1には、互いに直交するX軸、Y軸及びZ軸を記載している。Z軸は、鉛直方向を示す。X軸、及びY軸は、水平方向と平行である。X軸は左右方向を示し、Y軸は前後方向を示す。X軸の正方向は、右方向を示し、Y軸の正方向は、前方向を示し、Z軸の正方向は、上方向を示す。
第2プロジェクター100Bは、プロジェクター本体10Bと投射光学装置400Bと第2カメラ200Bとを備える。プロジェクター本体10Bは、天井より吊り下げられて設置される。投射光学装置400Bは、プロジェクター本体10Bの装着部110Bに、画像光PLBをスクリーンSCに投射可能に装着される。第2カメラ200Bは、プロジェクター本体10Bと通信可能に接続され、スクリーンSCに表示された第2投射画像PBを撮像可能に投射光学装置400Bの取付部911Bに設置される。
プロジェクター本体10Bは、画像データに対応する画像光PLBを生成する。投射光学装置400Bは、プロジェクター本体10Bが生成した画像光PLBをスクリーンSCに投射する。第1カメラ200Aは、スクリーンSCに表示された第1投射画像PAを含むスクリーンSCの領域を撮像し、撮像画像PMを生成する。撮像された撮像画像PMは、第2プロジェクター100Bの投射条件の調整に用いられる。投射条件の調整は、第2投射画像PAの色調整を含む。
図1のように、第1投射画像PAは、第1非重畳領域NDP1に対応する第1非重畳画像PA1と、重畳領域DPAに対応する第1重畳画像PA2とで構成される。第1非重畳領域NDP1は、第1投射画像PAに対応する領域のうち、重畳領域DPA以外の領域を示す。第2投射画像PBは、第2非重畳領域NDP2に対応する第2非重畳画像PB1と、重畳領域DPAに対応する第2重畳画像PB2とで構成される。第2非重畳領域NDP2は、第2投射画像PBに対応する領域のうち、重畳領域DPA以外の領域を示す。
第1重畳画像PA2の輝度は、第1非重畳画像PA1の輝度より低くなるように調整され、第2重畳画像PB2の輝度は、第2非重畳画像PB1の輝度より低くなるように調整される。このような、重畳領域DPAにおける輝度の調整処理は、エッジブレンディング処理と呼ばれる。
第1プロジェクター100Aが投射する第1投射画像PA及び第2プロジェクター100Bが投射する第2投射画像PBは、内部の部品の経時変化や、スクリーンSCを含む環境の変化により、初期設定された投射条件でも、視認者の所望の色とズレて表示されることがある。この場合、表示された画像が視認者の所望の色となるように、表示システム1は、再調整処理が行われる。これらの色に関する調整は、自動色調整処理として実行される。
図2は、本実施形態に係るプロジェクター100の構成の一例を示す図である。
図1で示したように、プロジェクター100は、プロジェクター本体10、投射光学装置400、及びカメラ200を備える。
光源駆動部121は、制御部150の指示に従って、光源部111の光源を点灯及び消灯させる。
光変調装置112は、透過する光を変調して画像光PLを生成する液晶パネル115を備える。液晶パネル115は、赤色光に対応した液晶パネルと、緑色光に対応した液晶パネルと、青色光に対応した液晶パネルとを含む。光源部111が発する光は赤,緑,青の3色の色光に分離され、それぞれ対応する液晶パネル115に入射される。液晶パネル115の各々を透過して変調された画像光PLは、クロスダイクロイックプリズム等の合成光学系によって合成され、光学ユニット113から射出される。
光変調装置駆動部122は、光変調装置112を駆動する。光変調装置駆動部122は、画像処理部145から赤,緑,青の各原色に対応する画像データが入力され、入力された画像データを液晶パネル115の動作に適したデータ信号に変換する。光変調装置駆動部122は、変換したデータ信号に基づいて、液晶パネル115の各画素に電圧を印加し、液晶パネル115に画像を描画する。
制御部150は、光学ユニット113を制御して、画像供給装置から供給される画像データに対応する画像光PLを生成させる。制御部150は、画像光PLの投射条件を調整し、調整された投射条件をプロジェクター100に設定する。
また、制御部150は、再調整処理の実行のために、第1生成部153と、第2生成部154と、第3生成部155と、補正部156として機能する。
第1生成部153は、基準状態STで、光学ユニット113にテストパターンTPを生成させ、テストパターンTPに対応する投射画像Pをカメラ200に撮像させ、基準画像PSとして撮像画像PMを生成する。「基準状態ST」及び「基準画像PS」については、後述する。
テストパターンTPは、例えば、RGBの各色、すなわち、赤色、緑色及び青色の各々について、複数諧調の輝度のパターンを含む。複数諧調は、例えば、5諧調である。この場合には、テストパターンTPは、15個のパターンを含む。テストパターンTPは、例えば、画像の色及び輝度が投射位置によって変化しないパターン、いわゆる、「ベタパターン」である。
第2生成部154は、投射画像Pの色の再調整を実行する際に、光学ユニット113にテストパターンTPを生成させ、テストパターンTPに対応する投射画像Pをカメラ200に撮像させ、比較画像PCとして撮像画像PMを生成する。「比較画像PC」については、後述する。
第3生成部155は、比較画像PCが基準画像PSと一致するように、プロジェクター100の投射条件を補正する補正データDCを生成する。「補正データDC」については、後述する。
補正部156は、補正データDCに基づき、プロジェクター100の投射条件を補正する。補正部156は、比較画像PCが基準画像PSと一致するように、プロジェクター100の投射条件を補正する。
カメラ200は、プロジェクター本体10の制御に従って、スクリーンSCに表示された投射画像Pを撮像部210によって撮像し、撮像データをプロジェクター本体10の画像インターフェース141に出力する。
図3は、表示システム1の自動色調整処理の全体を示すフローチャートである。
初期調整処理は、正面から見た場合の投射画像Pの色が所望の色になるようにプロジェクター100の投射条件を調整して基準状態STとする処理を示す。初期調整処理は、第3カメラ500が撮像した画像を含む撮像画像PMに基づいて色調整がされる。
初期調整処理は、基準状態STで、プロジェクター100が投射した投射画像Pをカメラ200が撮像し、プロジェクター100が基準画像PSとして記憶する基準生成処理を含む。「初期調整処理」及び「第3カメラ」については、後述にて図4と図5を参照して説明する。
再調整処理を実行しないと判定された場合(ステップS2;NO)には、再調整処理は待機状態になる。再調整処理を実行すると判定された場合(ステップS2;YES)には、処理がステップS3に進む。再調整処理の実行は、時間設定等による自動判断やユーザーの指示によって判断される。
ステップS3において、表示システム1は、再調整処理を実行し、その後、処理を終了する。
再調整処理は、プロジェクター100に比較画像PCとして撮像画像PMを生成させ、比較画像PCが基準画像PSと一致するように、プロジェクター100の投射条件を補正する補正データDCを生成し、補正データDCに基づき、プロジェクター100の投射条件を補正する処理を示す。再調整処理では、基準画像PS及び比較画像PCに基づいて、プロジェクター100の投射条件が調整されるが、基準画像PS及び比較画像PCは、カメラ200が撮像した撮像画像PMである。「再調整処理」については、後述にて図6と図7を参照して説明する。
視認領域ARは、視認者が立った状態、または椅子等に座った状態で、スクリーンSCに表示された投射画像Pを視認する領域であり、概ねスクリーンSCの正面の領域である。
初期調整時の色調整処理は、第3カメラ500を用いて実行される。
第3カメラ500の構成は、カメラ200の構成と略同一である。ただし、カメラ200がプロジェクター100の投射光学装置400に取り付けられ、投射方向からスクリーンSCを撮像するのに対し、第3カメラ500は、視認領域ARに位置するユーザーの視認方向からスクリーンSCを撮像する。第3カメラ500は、ユーザーの視点の高さとなるように図略の三脚等で支持され、視認領域ARの中央等の代表位置に設置される。
ステップS103において、第3カメラ500は、スクリーンSCに表示された投射画像Pを撮影して撮像画像PMを生成する。
ステップS105において、プロジェクター100は、撮像画像PMに基づいて色調整処理を実行する。
ステップS107において、プロジェクター100は、色調整処理が完了したか否かを判定する。色調整処理が完了していないとプロジェクター100が判定した場合(ステップS107;NO)には、処理がステップS101に戻る。色調整処理が完了したとプロジェクター100Aが判定した場合(ステップS107;YES)には、処理がステップS109に進む。
ステップS109において、プロジェクター100は、色調整処理が完了した投射条件を設定し、テストパターンTPの投射を停止する。第1プロジェクター100Aと第2プロジェクター100Bは、それぞれ投射射条件が設定され、基準状態STとなる。
ステップS201において、第1プロジェクター100Aは、テストパターンTPを投射する。
ステップS203において、第1プロジェクター100Aは、テストパターンTPに対応する第1投射画像PAを第1カメラ200Aに撮像させて第1基準画像PS1として撮像画像PMを生成させる。
ステップS205において、第1プロジェクター100Aは、第1基準画像PS1を記憶部137に記憶させる。
ステップS207において、第1プロジェクター100Aは、テストパターンTPの投射を停止させる。
ステップS211において、第2プロジェクター100Bは、テストパターンTPに対応する第2投射画像PBを第2カメラ200Bに撮像させて第2基準画像PS2として撮像画像PMを生成させる。
ステップS213において、第2プロジェクター100Bは、第2基準画像PS2を記憶部137に記憶させる。
ステップS215において、第2プロジェクター100Bは、テストパターンTPの投射を停止させる。
基準生成処理が完了することにより、初期調整処理が完了する。
ステップS303において、第1プロジェクター100Aは、テストパターンTPに対応する第1投射画像PAを第1カメラ200Aに撮像させて、第1比較画像PC1として撮像画像PMを生成させる。
ステップS305において、第1プロジェクター100Aは、第1基準画像PS1を記憶部137から読み出す。
ステップS307において、第1プロジェクター100Aは、第1比較画像PC1が第1基準画像PS1と一致するように、第1プロジェクター100Aの投射条件を補正する第1補正データDC1を生成する。
ステップS309において、第1プロジェクター100Aは、第1補正データDC1に基づき、第1プロジェクター100Aの投射条件を補正する。
ステップS311において、第1プロジェクター100Aは、補正した投射条件を設定し、テストパターンTPの投射を停止する。
ステップS315において、第2プロジェクター100Bは、テストパターンTPに対応する第2投射画像PBを第2カメラ200Bに撮像させて、第2比較画像PC2として撮像画像PMを生成させる。
ステップS317において、第2プロジェクター100Bは、第2基準画像PS2を記憶部137に記憶させる。
ステップS319において、第2プロジェクター100Bは、第2比較画像PC2が第2基準画像PS2と一致するように、第2プロジェクター100Bの投射条件を補正する第2補正データDC2を生成する。
ステップS321において、第2プロジェクター100Bは、第2補正データDC2に基づき、第2プロジェクター100Bの投射条件を補正する。
ステップS323において、第2プロジェクター100Bは、補正した投射条件を設定し、テストパターンTPの投射を停止させ、その後、処理が終了する。
したがって、第1比較画像PC1が第1基準画像PS1と一致するように、投射条件を補正する第1補正データDC1を生成し、第1補正データDC1に基づき投射条件を補正するため、再調整の際の色調整を容易に実行できる。
よって、視認領域ARに第3カメラ500を配置し、第3カメラ500が第1投射画像PAを撮影して生成された撮像画像PMに基づいて、第1プロジェクター100Aの投射条件を調整するため、ユーザーが視認する第1投射画像PAの色が所望の色になるように投射条件を調整できる。したがって、第1プロジェクター100Aの投射条件を的確に調整できる。
したがって、第3カメラ500が視認領域ARの略中央位置に配置されるため、ユーザーが視認する第1投射画像PAの色が所望の色になるように投射条件を調整できる。したがって、第1プロジェクター100Aの投射条件を的確に調整できる。
したがって、第1カメラ200Aを視認領域ARに配置する必要がないため、第1プロジェクター100Aの投射条件を容易に調整できる。
したがって、第1カメラ200Aの第1プロジェクター100Aに対する相対位置が固定されているため、第1カメラ200Aは、第1プロジェクター100Aが投射する第1投射画像PAを容易に生成できる。
よって、第1カメラ200Aが投射光学装置400の投射側の端部に配置されるため、第1カメラ200AとスクリーンSCとの間に、第1プロジェクター100Aの筐体EN等の障害物が位置することを抑制できる。したがって、第1カメラ200Aは、第1プロジェクター100Aが投射する第1投射画像PAを容易に生成できる。
よって、第1生成ステップ及び第2生成ステップにおいて、第1プロジェクター100A及び第2プロジェクター100Bの各々が、テストパターンTPを順次投射するため、第1プロジェクター100Aの第1基準画像PS1及び第1比較画像PC1と、第2プロジェクター100Bの第2基準画像PS2及び第2比較画像PC2と、を効率的に生成できる。したがって、第1プロジェクター100Aの投射条件、及び第2プロジェクター100Bの投射条件を効率的に調整できる。
したがって、比較画像PCが基準画像PSと一致するように、投射条件を補正する補正データDCを生成し、補正データDCに基づき投射条件を補正するため、再調整の際の色調整を容易に実行できる。
したがって、比較画像PCが基準画像PSと一致するように、投射条件を補正する補正データDCを生成し、補正データDCに基づき投射条件を補正するため、再調整の際の色調整を容易に実行できる。
よって、第1プロジェクター100A及び第2プロジェクター100Bは、各々の補正データDCによって、各々の投射条件を調整することによって、タイリング表示の色調整が容易に実行できる。この場合、新たにエッジブレンディング処理をしなくてもよい。
図8及び図9は、第2実施形態の表示システム2の構成を示す平面図であり、図10は、第2実施形態の表示システム2の再調整処理のフローチャートである。第2実施形態の表示システム2の各部の構成について、第1実施形態の各部と同じ構成と同じ構成である場合、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
図8及び図9には、互いに直交するX軸、Y軸及びZ軸を記載している。Z軸は、鉛直方向を示す。X軸、及びY軸は、水平方向と平行である。図8及び図9では、XZ平面を投射面とするスクリーンSCが壁に鉛直方向に設置され、スクリーンSCの正面を含む前方の領域に視認領域ARが設けられる。視認者は、視認領域ARに、立って、あるいは椅子等に座ってスクリーンSCに表示された投射画像Pを視認する。
図8は、表示システム2の再調整時の構成の一例を模式的に示す図である。再調整時には、第1撮像装置201が第1方向L1からスクリーンSCに表示された投射画像Pを撮像する。第1方向L1は、再調整に必要な投射画像Pの部分が撮像できる方向である。例えば、第1方向L1は、第1撮像装置201の撮像レンズの光軸方向である。
図9は、表示システム2の初期調整時の構成の一例を模式的に示す図である。初期調整時には、視認領域ARには、第1方向L1と異なる第2方向L2からスクリーンSCに表示された投射画像Pを撮像する第2撮像装置501が設置され、表示装置101の色調整を含む初期調整処理が実行される。第2方向L2は、視認領域ARに位置する視認者がスクリーンSCに表示された投射画像Pを視認する方向である。例えば、視認領域ARに設置された第2撮像装置501の撮像レンズの光軸方向である。撮像装置の視認領域ARへの設置は、再調整時には難しいが、初期調整時には容易である。
表示装置101は、初期調整時に、第2撮像装置501が撮像した撮像画像PMに基づいて、投射画像Pが視認領域ARに位置する視認者の所望の状態で表示されるよう投射条件が調整される。
再調整時に、表示装置101は、制御装置301が生成した補正データに基づいて、投射条件を調整する。表示装置101の経時変化や環境変化により、投射画像Pが視認者の所望の状態から変化した場合でも、再調整処理により、視認者の所望の状態となるよう投射画像Pを調整される。
初期調整時に、第1撮像装置201は、表示装置101が設定された投射条件で表示装置101が表示した投射画像Pを撮像し、第1撮像画像PSを生成する。第1撮像装置201は、生成した第1撮像画像PSを示すデータを制御装置301に送信する。第1撮像画像PSは、第1実施形態の「基準画像」に対応した「基準撮像画像」である。
第1撮像装置201は、表示装置101の再調整時に、表示装置101が表示した投射画像Pを撮像し、撮像画像PMとして第2撮像画像PCを生成する。第1撮像装置201は、生成した第2撮像画像PCを示すデータを制御装置301に送信する。第2撮像画像PCは、第1実施形態の「比較画像」に対応した「比較撮像画像」である。
制御装置301は、第1撮像装置201から受信した第1撮像画像PSのデータを記憶する。
再調整時に、制御装置301は、第1撮像装置201から第2撮像画像PCを示すデータを取得する。制御装置301は、第1撮像画像PSを示すデータを読み出す。制御装置301は、第1撮像画像PSと第2撮像画像PCに基づいて、表示装置101の投射条件を補正する補正データDCを生成する。制御装置301は、生成した補正データDCを表示装置101に送信する。
ステップS11において、表示装置101は、投射画像PをスクリーンSCに表示させる。
ステップS13において、第1撮像装置201は、スクリーンSCに表示された投射画像Pを撮像し、第2撮像画像PCを生成し、第2撮像画像PCを示すデータを制御装置301に送信する。
ステップS15において、制御装置301は、第2撮像画像PCを示すデータを受信し、第1撮像画像PSを示すデータを読出す。制御装置301は、第1撮像画像PSと第2撮像画画像PCとに基づいて、表示装置101の投射条件を補正する補正データDCを生成し、表示装置101に送信する。
ステップS17において、表示装置101は、受信した補正データDCに基づいて、投射条件を調整する。
上記ステップにより、表示システム2は、表示装置101の経時変化や環境変化により、スクリーンSCに表示される投射画像Pが視認者の所望の状態から変化した場合でも、視認者の所望の状態となるよう投射画像Pを再調整時処理が完了する。
したがって、再調整時に第1方向L1からスクリーンSCに表示される投射画像Pを撮像するだけで、視聴エリアARに位置する視認者の所望の状態となるように投射画像Pを容易に調整できる。また、第2方向L2からスクリーンSCに表示される投射Pを撮像する第2撮像装置501を視認エリアARに設置しなくても、スクリーンSCに表示される画像を、第2方向L2から視認する視認者の所望の状態となるように調整できる。
したがって、再調整時に、プロジェクター101が備えるカメラ201を用いるだけで、視聴エリアARに位置する視認者の所望の状態となるように投射画像Pを容易に調整できる。
上述した実施形態は、好適な実施の形態である。ただし、上述の実施形態に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形実施が可能である。
プロジェクター本体10Bは、画像データに対応する画像光PLBを生成する。投射光学装置400Bは、プロジェクター本体10Bが生成した画像光PLBをスクリーンSCに投射する。第2カメラ200Bは、スクリーンSCに表示された第2投射画像PBを含むスクリーンSCの領域を撮像し、撮像画像PMを生成する。撮像された撮像画像PMは、第2プロジェクター100Bの投射条件の調整に用いられる。投射条件の調整は、第2投射画像PBの色調整を含む。
ステップS103において、第3カメラ500は、スクリーンSCに表示された投射画像Pを撮影して撮像画像PMを生成する。
ステップS105において、プロジェクター100は、撮像画像PMに基づいて色調整処理を実行する。
ステップS107において、プロジェクター100は、色調整処理が完了したか否かを判定する。色調整処理が完了していないとプロジェクター100が判定した場合(ステップS107;NO)には、処理がステップS101に戻る。色調整処理が完了したとプロジェクター100が判定した場合(ステップS107;YES)には、処理がステップS109に進む。
ステップS109において、プロジェクター100は、色調整処理が完了した投射条件を設定し、テストパターンTPの投射を停止する。第1プロジェクター100Aと第2プロジェクター100Bは、それぞれ投射射条件が設定され、基準状態STとなる。
ステップS315において、第2プロジェクター100Bは、テストパターンTPに対応する第2投射画像PBを第2カメラ200Bに撮像させて、第2比較画像PC2として撮像画像PMを生成させる。
ステップS317において、第2プロジェクター100Bは、第2基準画像PS2を記憶部137から読み出す。
ステップS319において、第2プロジェクター100Bは、第2比較画像PC2が第2基準画像PS2と一致するように、第2プロジェクター100Bの投射条件を補正する第2補正データDC2を生成する。
ステップS321において、第2プロジェクター100Bは、第2補正データDC2に基づき、第2プロジェクター100Bの投射条件を補正する。
ステップS323において、第2プロジェクター100Bは、補正した投射条件を設定し、テストパターンTPの投射を停止させ、その後、処理が終了する。
図8及び図9は、第2実施形態の表示システム2の構成を示す平面図であり、図10は、第2実施形態の表示システム2の再調整処理のフローチャートである。第2実施形態の表示システム2の各部の構成について、第1実施形態の各部と同じ構成である場合、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
したがって、再調整時に第1方向L1からスクリーンSCに表示される投射画像Pを撮像するだけで、視聴エリアARに位置する視認者の所望の状態となるように投射画像Pを容易に調整できる。また、第2方向L2からスクリーンSCに表示される投射画像Pを撮像する第2撮像装置501を視認エリアARに設置しなくても、スクリーンSCに表示される画像を、第2方向L2から視認する視認者の所望の状態となるように調整できる。
Claims (12)
- 第1プロジェクターと、前記第1プロジェクターと通信可能に接続され、前記第1プロジェクターの第1投射画像を撮像する第1撮像装置と、を備える表示システムの制御方法であって、
正面から見た場合の前記第1投射画像の色が所望の色になるように前記第1プロジェクターの投射条件を調整した基準状態で、前記第1プロジェクターがテストパターンを投射し、前記テストパターンに対応する第1投射画像を前記第1撮像装置が撮像して基準画像として撮像画像を生成する第1生成ステップと、
前記第1投射画像の色の再調整を実行する際に、前記第1プロジェクターが前記テストパターンを投射し、前記テストパターンに対応する第1投射画像を前記第1撮像装置が撮像して比較画像として撮像画像を生成する第2生成ステップと、
前記比較画像が前記基準画像と一致するように、前記投射条件を補正する補正データを生成する第3生成ステップと、
前記補正データに基づき前記投射条件を補正する補正ステップと、
を含む、表示システムの制御方法。 - 前記基準状態は、ユーザーが前記第1投射画像を視認する場合に前記ユーザーが位置する領域を示す視認領域に、前記第1撮像装置と相違する第2撮像装置を配置し、前記第2撮像装置が前記第1投射画像を撮影して生成された撮像画像に基づいて、前記第1プロジェクターの投射条件を調整した後の状態を示す、請求項1に記載の表示システムの制御方法。
- 前記基準状態では、前記第2撮像装置は、前記視認領域の略中央位置に配置される、請求項2に記載の表示システムの制御方法。
- 前記第1撮像装置は、前記視認領域の外部に配置される、請求項2に記載の表示システムの制御方法。
- 前記第1撮像装置は、前記第1プロジェクターに配置される、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の表示システムの制御方法。
- 前記第1プロジェクターは、屈曲型投射光学装置を備え、
前記第1撮像装置は、前記屈曲型投射光学装置の投射側の端部に配置される、請求項5に記載の表示システムの制御方法。 - 前記表示システムは、前記第1プロジェクターと相違する第2プロジェクターを備え、
前記第2プロジェクターが投射する第2投射画像は、前記第1投射画像とタイリング表示され、
前記第1生成ステップ及び前記第2生成ステップにおいて、前記第1プロジェクター及び前記第2プロジェクターの各々が、前記テストパターンを順次投射する、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の表示システムの制御方法。 - プロジェクターと、前記プロジェクターと通信可能に接続され、前記プロジェクターの投射画像を撮像する撮像装置と、を備える表示システムであって、
前記プロジェクターは、
正面から見た場合の前記投射画像の色が所望の色になるように投射条件を調整した基準状態で、テストパターンを投射し、前記テストパターンに対応する投射画像を前記撮像装置に撮像させて基準画像として撮像画像を生成させる第1生成部と、
前記投射画像の色の再調整を実行する際に、前記テストパターンを投射し、前記テストパターンに対応する投射画像を前記撮像装置に撮像させて比較画像として撮像画像を生成させる第2生成部と、
前記比較画像が前記撮像画像と一致するように、前記投射条件を補正する補正データを生成する第3生成部と、
前記補正データに基づき前記投射条件を補正する補正部と、
を含む、表示システム。 - スクリーンに投射した投射画像を撮像する撮像装置を備えるプロジェクターの制御方法であって、
正面から見た場合の前記投射画像の色が所望の色になるように前記プロジェクターの投射条件を調整した基準状態で、テストパターンを投射し、前記テストパターンに対応する投射画像を前記撮像装置に撮像させて基準画像として撮像画像を生成させる第1生成ステップと、
前記投射画像の色の再調整を実行する際に、前記テストパターンを投射し、前記テストパターンに対応する投射画像を前記撮像装置に撮像させて比較画像として撮像画像を生成させる第2生成ステップと、
前記比較画像が前記基準画像と一致するように、前記投射条件を補正する補正データを生成する第3生成ステップと、
前記補正データに基づき前記投射条件を補正する補正ステップと、
を含む、プロジェクターの制御方法。 - 第1カメラを有し、第1投射画像を投射する第1プロジェクターと、第2カメラを有し、第2投射画像を投射する第2プロジェクターを備え、前記第1投射画像と前記第2投射画像とのタイリング表示を行う表示システムの制御方法であって、
前記第1プロジェクターの第1投射条件及び前記第2プロジェクターの第2投射条件が調整された基準状態で、
前記第1プロジェクターがテストパターンを投射し、前記テストパターンに対応する前記第1投射画像を前記第1カメラが撮像して第1基準画像として撮像画像を生成し、
前記第2プロジェクターがテストパターンを投射し、前記テストパターンに対応する前記第2投射画像を前記第2カメラが撮像して第2基準画像として撮像画像を生成する第1生成ステップと、
前記第1投射画像及び第2投射画像の色の再調整を実行する際に、
前記第1プロジェクターが、前記テストパターンを投射し、前記テストパターンに対応する前記第1投射画像を前記第1カメラが撮像して第1比較画像として撮像画像を生成し、
前記第2プロジェクターが、前記テストパターンを投射し、前記テストパターンに対応する前記第2投射画像を前記第2カメラが撮像して第2比較画像として撮像画像を生成する第2生成ステップと、
前記第1プロジェクターが、前記第1比較画像が前記第1基準画像と一致するように、前記第1投射条件を補正する第1補正データを生成し、
前記第2プロジェクターが、前記第2比較画像が前記第2基準画像と一致するように、前記第2投射条件を補正する第2補正データを生成する第3生成ステップと、
前記第1プロジェクターが、前記第1補正データに基づき前記第1投射条件を補正し、
前記第2プロジェクターが、前記第2補正データに基づき前記第2投射条件を補正する補正ステップと、
を含む、表示システムの制御方法。 - 表示装置と、制御装置と、第1方向からスクリーンを撮像する第1撮像装置と、を備える表示システムであって、
前記第1撮像装置は、
前記表示装置が、前記第1方向と異なる第2方向から前記スクリーンを撮像する第2撮像装置を用いて設定された投射条件で、前記スクリーンに表示した投射画像を、前記第1方向から撮像して第1撮像画像を生成し、
前記制御装置は、
前記第1撮像装置が生成した前記第1撮像画像を記憶し、
前記表示装置に、前記投射条件で、前記スクリーンに前記投射画像を表示させ、
前記撮像装置に、前記スクリーンに表示された前記投射画像を撮像させて、第2撮像画像を生成させ、
前記第1撮像画像及び前記第2撮像画像に基づいて、前記投射条件を補正する補正データを生成し、
前記表示装置は、前記補正データにより前記投射条件を調整する、
表示システム。 - 第1方向からスクリーンを撮像するカメラを備えるプロジェクターの制御方法であって、
前記第1方向と異なる第2方向から前記スクリーンが撮像された撮像画像を用いて設定された投射条件で前記スクリーンに投射させた投射画像を、前記カメラにより前記第1方向から撮像させて第1撮像画像を生成させ、生成された前記第1撮像画像を記憶し、
再調整時に、
前記投射条件で、前記スクリーンに前記投射画像を投射し、
前記カメラにより、前記スクリーンに表示された前記投射画像を、前記第1方向から撮像させて第2撮像画像を生成させ、
前記第1撮像画像及び前記第2撮像画像に基づいて、前記投射条件を補正する、
プロジェクターの制御方法。
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