JP2021181309A - 飛行体 - Google Patents

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【課題】新たな移動手段としての有人飛行体を提供すること。【解決手段】本発明は、メインフレームと、当該メインフレームの前後に夫々取り付けられた揚力発生部とを有する飛行体である。メインフレームは:水平に延びる第1前側部と、当該第1前側部の後端から後方且つ下方に延びる第1傾斜部と、当該第1傾斜部の後端から後方に延びる第1後側部とを備える第1フレームと;水平に延びる第2前側フレームと、当該第2前側部の後端から後方且つ上方に延びる第2傾斜フレームと、当該第2傾斜フレームの後端から後方に延びる第2後側フレームとを備える第2フレームと;を備えている。第1傾斜部と第2傾斜部とは、左右方向から見た場合に当該第1傾斜部と当該第2傾斜部とを互いにX字状に連結する共通の連結部を有している。【選択図】図1

Description

本発明は、飛行体に関し、特に、有人飛行可能な飛行体に関する。
特許文献1には、自動二輪車に関する技術が提案されている。
特開2016−210328号公報 特開2015−047965号公報 米国特許出願公開第2016/0176256号明細書
特許文献1及び特許文献2に記載の技術は、タイヤの回転力を道路等に加えることによ
って車体を前進させるものであるが、摩擦力等、エネルギーロスが多い。一方で、特許文
献3のように、車全体を飛行させることによって、このようなエネルギーロスを減らすと
ともに、移動に対する制約をなくす技術も提案されている。
本発明は、新たな移動手段としての飛行体を提供することを一つの目的とする。
本発明によれば、メインフレームと、当該メインフレームの前後に夫々取り付けられた
揚力発生部とを有する飛行体であって、
前記メインフレームは:
水平に延びる第1前側部と、当該第1前側部の後端から後方且つ下方に延びる第1傾
斜部と、当該第1傾斜部の後端から後方に延びる第1後側部とを備える第1フレームと;
水平に延びる第2前側部と、当該第2前側部の後端から後方且つ上方に延びる第2傾
斜部と、当該第2傾斜部の後端から後方に延びる第2後側部とを備える第2フレームと;
を備えており、
前記第1傾斜部と前記第2傾斜部とは、左右方向から見た場合に当該第1傾斜部と当該
第2傾斜部とを互いにX字状に連結する共通の連結部を有している、
飛行体が得られる。
本発明によれば、新たな移動手段としての飛行体が得られる。
本発明の実施の形態による飛行体の概略図である。 図1の飛行体の機能ブロック図である。 図1の飛行体の他の機能ブロック図である。 図1の飛行体のメインフレームの一部を表す図である。 図1の飛行体の他のメインフレームの一部を表す図である。 図1の飛行体のメインフレーム全体を表す図である。 図1の飛行体の揚力発生部の図である。 図1の飛行体の使用状態を表す参考図である。
本発明の実施形態の内容を列記して説明する。本発明の実施の形態による飛行体は、以
下のような構成を備える。
[項目1]
メインフレームと、当該メインフレームの前後に夫々取り付けられた揚力発生部とを有
する飛行体であって、
前記メインフレームは:
水平に延びる第1前側部と、当該第1前側部の後端から後方且つ下方に延びる第1傾
斜部と、当該第1傾斜部の後端から後方に延びる第1後側部とを備える第1フレームと;
水平に延びる第2前側部と、当該第2前側部の後端から後方且つ上方に延びる第2傾
斜部と、当該第2傾斜部の後端から後方に延びる第2後側部とを備える第2フレームと;
を備えており、
前記第1傾斜部と前記第2傾斜部とは、左右方向から見た場合に当該第1傾斜部と当該
第2傾斜部とを互いにX字状に連結する共通の連結部を有している、
飛行体。
[項目2]
項目1に記載の飛行体であって、
前記第1前側部は、前記第2後側部よりも低く、
前記第2前側部は、前記第1後側部よりも低い、
飛行体。
[項目3]
項目1及び項目2に記載の飛行体であって、
前記第1フレーム及び前記第2フレームの夫々は、前記連結部に関して点対称の形状を
有している、
飛行体。
[項目4]
項目1乃至項目3のいずれかに記載の飛行体であって、
前記第1前側部及び前記第1後側部の水平方向における長さは、夫々、前記第2前側部
及び前記第2後側部の水平方向における長さよりも大きい、
飛行体。
[項目5]
項目1乃至項目4のいずれかに記載の飛行体であって、
前記連結部は、前記第1傾斜部及び前記第2傾斜部の中心部である、
飛行体。
[項目6]
項目1乃至項目5のいずれかに記載の飛行体であって、
前記第1前側部及び前記第1傾斜部、前記第1傾斜部及び前記第1後側部、前記第2前
側部及び前記第2傾斜部、前記第2傾斜部及び前記第2後側部の夫々のなす角は110度
以上130度以下である、
飛行体。
[項目7]
項目1乃至項目6のいずれかに記載の飛行体であって、
前記揚力発生部は、前記第1前側部に取り付けられた前側揚力発生部と、前記第1後側
部に取り付けられた後側揚力発生部とを備えている、
飛行体。
[項目8]
項目7に記載の飛行体であって、
前記前側揚力発生部及び前記後側揚力発生部は、夫々、回転翼と当該回転翼を回転させ
る動力部とを備えており、
前記前側揚力発生部の前記回転翼は下向きに取り付けられており、
前記後側揚力発生部の前記回転翼は上向きに取り付けられており、
上下方向から見た場合に、前記前側揚力発生部の前記回転翼と前記後側揚力発生部の前
記回転翼とは互いに逆方向に回転する、
飛行体。
[項目9]
項目8に記載の飛行体であって、
前記前側揚力発生部及び前記後側揚力発生部は、夫々、前記回転翼を覆うように設けら
れたガード部を更に備えている、
飛行体。
[項目10]
項目1乃至項目9のいずれかに記載の飛行体であって、
前記メインフレームは、角パイプ又は丸パイプを折り曲げ加工して形成されている、
飛行体。
[項目11]
項目1乃至項目10のいずれかに記載の飛行体であって、
前記メインフレームは、アルミニウム製である、
飛行体。
<実施の形態の詳細>
以下、本発明の実施の形態による飛行体について、図面を参照しながら説明する。
<概要>
本発明の実施の形態による飛行体1は、図1に示されるように、メインフレーム2、2
’と、メインフレーム2、2’に夫々取り付けられた揚力発生部3、3’とを備えている
。本実施の形態による飛行体1は、人が乗ることのできる飛行体であり、所謂ホバーバイ
ク、エアロバイク(登録商標)等と呼ばれることがある。飛行体1は、人を乗せた状態で
地上50cm乃至100cm程度の高さを浮上し、移動することが可能である。本実施の
形態による揚力発生部3、3’は、エンジン30、30’及びプロペラ4、4’である。
図示される飛行体1はX方向(+X方向)に前進するものである。
プロペラ4、4’は、エンジン30、30’の力を受けて回転する。プロペラ4、4’
が回転することによって、飛行体1は地面から離陸し、水平移動させるための推進力が発
生する。なお、プロペラ4、4’は、右方向への回転、停止及び左方向への回転が可能で
ある。本実施の形態によるプロペラ4、4’は、直径1.5mのものを使用している。
図8をも参照して、本発明のプロペラ4、4’は細長い形状を有している任意の羽根(
回転子)の数(例えば、1、2、3、4、またはそれ以上の羽根)でよい。また、羽根の
形状は、平らな形状、曲がった形状、よじれた形状、テーパ形状、またはそれらの組み合
わせ等の任意の形状が可能である。なお、羽根の形状は変化可能である(例えば、伸縮、
折りたたみ、折り曲げ等)。羽根は対称的(同一の上部及び下部表面を有する)または非
対称的(異なる形状の上部及び下部表面を有する)であってもよい。羽根はエアホイル、
ウイング、または羽根が空中を移動される時に動的空気力(例えば、揚力、推力)を生成
するために好適な幾何学形状に形成可能である。羽根の幾何学形状は、揚力及び推力を増
加させ、抗力を削減する等の、羽根の動的空気特性を最適化するために適宜選択可能であ
る。
エンジン30、30’は、プロペラ4、4’の回転を生じさせるものであり、例えば、
電気モータ又はエンジン等を含むことが可能である。本実施の形態においてはエンジンを
採用しており、羽はエンジンによって駆動可能であり、時計方向に及び/または反時計方
向に、モータの回転軸(例えば、モータの長軸)の周りに回転する。
羽根は、すべて同一方向に回転可能であるし、独立して回転することも可能である。他
の羽根は他方方向に回転する。羽根は、同一回転数ですべて回転することも可能であり、
夫々異なる回転数で回転することも可能である。回転数は移動体の寸法(例えば、大きさ
、重さ)や制御状態(速さ、移動方向等)に基づいて自動又は手動により定めることがで
きる。
図2に示されるように、本実施の形態による動力源はガソリンで駆動するエンジンであ
る。飛行体1は、プロペラ及びエンジンと、当該エンジンにガソリン(混合燃料)を供給
するためのガソリンタンクと、エンジンの動力を利用して発電を行うジェネレータ及び供
給される電力を調整するパワーコントロールユニットをそなえている。また、飛行体1は
、慣性センサ(加速度センサ、ジャイロセンサ)、GPSセンサ、近接センサ(例えば、
ライダー)、またはビジョン/イメージセンサ(例えば、カメラ)を含んでおり、当該セ
ンサで取得したデータは制御部に出力される。制御部は、取得したデータを利用してエン
ジンの出力等の計算を行う。
図3に示されるように、本実施の形態による他の機能構成を有する飛行体は、プロペラ
を回転させる動力源としてモータを使用することもできる。この場合、飛行体1は、モー
タを回転させるためにバッテリとバッテリの電源管理を行うバッテリコントローラを備え
ている。モータには、ESC(Electronic Speed Controlle
r)が接続されており、フライトコントローラからの制御に基づいてモータの回転を制御
する。フライトコントローラは、所謂処理ユニットである。処理ユニットは、プログラマ
ブルプロセッサ(例えば、中央処理ユニット(CPU))などの1つ以上のプロセッサを
有することができる。また、飛行体1は、慣性センサ(加速度センサ、ジャイロセンサ)
、GPSセンサ、近接センサ(例えば、ライダー)、またはビジョン/イメージセンサ(
例えば、カメラ)を含んでおり、当該センサで取得したデータはフライトコントローラに
出力される。
なお、飛行体1は、プロペラを回転させる動力源としてエンジンとモータとを組み合わ
せて使用することもできる。
図1及び図4に示されるように、本実施の形態によるメインフレーム2は、6つの接続
部29を用いて2本のフレームを接続した略梯子状の構造を有している。メインフレーム
2は、水平に延びる前側部21と、前側部21の後端から後方且つ下方に延びる傾斜部2
3と、傾斜部23の後端から後方に延びる後側部25とを備えている。図1をも参照して
理解されるように、本実施の形態によるメインフレーム2は、メインフレーム2’と傾斜
部23、23’の中央付近の連結部27で連結している。これにより、図1によく示され
ているように、傾斜部23、23’は互いにX字状の外観を有するように連結されている
図5に示されるように、メインフレーム2’もメインフレーム2と同様に、2本のフレ
ームの対である。メインフレーム2’は、水平に延びる前側部21’と、当該前側部21
’の後端から後方且つ上方に延びる傾斜部23’と、傾斜部23’の後端から後方に延び
る後側部25’とを備えている。メインフレーム2’は、座部50を備えている。座部5
0は、ポリエステル素材等を編んで作られた帯を2本のフレームの対に巻きつけるように
して構成されている。
本実施の形態によるメインフレーム2、2’は、アルミニウム製の丸パイプを折り曲げ
加工して形成されている。なお、素材はこれに限定されない。また角パイプを用いること
によってより耐久性を高めることとしてもよい。
図6に示されるように、前側部21は後側部25’よりもTだけ低く、前側部21’
もまた後側部25よりもTだけ低い。また、前側部21及び後側部25の水平方向にお
ける長さは、夫々、前側部21’、25’の水平方向における長さよりも大きい。なお、
図から理解できるように、本実施の形態によるメインフレーム2、2’は、夫々、点対称
の形状を有している。
飛行体。
前側部21及び傾斜部23、傾斜部23及び後側部25のなす角(α、β)は110度
以上130度以下であり、特に本実施の形態においては120度である。同様に、前側部
21’及び傾斜部23’、傾斜部23’及び後側部25’のなす角は110度以上130
度以下であり、特に本実施の形態においては120度である。
図1及び図7に示されるように、本実施の形態による揚力発生部3、3’は、夫々、プ
ロペラ4、4’を覆うようにして設けられているガード40、40’を更に備えている。
ガード40、40’は、円形を有しており、複数のスポーク42によって、支持されてい
る。
図1に示されるように、本実施の形態による揚力発生部3は、前側部21に下向きに取
り付けられている。一方、揚力発生部3’は、後側部25に上向きに取り付けられている
。上下方向から見た場合に、プロペラ4とプロペラ4’は互いに逆方向に回転する。これ
により、回転トルクが打ち消され、飛行体1が横転したり意図しない回転を生じることを
防ぐことができる。
図1及び図8に示されるように、ユーザPは、座部に座り傾斜部23付近のスイッチを
操作しながら、エンジン30、30’の出力を上げていく。飛行体1が地上Gから浮上し
た際に前傾姿勢をとることによって飛行体1は前進する。
(実施例)
以下、本発明の実施例について、特に使用されているエンジンのしようについて説明す
る。エンジンの出力については、以下の数式1及び数式2を基礎式として用いた。
Figure 2021181309
Figure 2021181309
ただし、各変数は以下のとおりである。
Figure 2021181309
飛行体が浮上するためには、以下の数式3が成り立つ必要があり、数式3をPについて
整理すると、数式4が得られる。
Figure 2021181309
Figure 2021181309
本実施の形態においては、上述した数式に基づいて、直径1.5mのプロペラと直径2
.0mのプロペラを使用した。各プロペラの仕様及びエンジン特性については、夫々以下
の表1及び表2のとおりである。
Figure 2021181309
Figure 2021181309
上述した実施の形態は、本発明の理解を容易にするための例示に過ぎず、本発明を限定
して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良
することができると共に、本発明にはその均等物が含まれることは言うまでもない。
1 飛行体
2、2’ メインフレーム
3、3’ 揚力発生部
4、4’ プロペラ
21、21’ 前側部
23、23’ 傾斜部
25、25’ 後側部
27 連結部
29 接続部
30、30’ エンジン
40、40’ ガード
42 スポーク
50 座部
60 スイッチ

Claims (11)

  1. メインフレームと、当該メインフレームの前後に夫々取り付けられた揚力発生部とを有
    する飛行体であって、
    前記メインフレームは:
    水平に延びる第1前側部と、当該第1前側部の後端から後方且つ下方に延びる第1傾
    斜部と、当該第1傾斜部の後端から後方に延びる第1後側部とを備える第1フレームと;
    水平に延びる第2前側部と、当該第2前側部の後端から後方且つ上方に延びる第2傾
    斜部と、当該第2傾斜部の後端から後方に延びる第2後側部とを備える第2フレームと;
    を備えており、
    前記第1傾斜部と前記第2傾斜部とは、左右方向から見た場合に当該第1傾斜部と当該
    第2傾斜部とを互いにX字状に連結する共通の連結部を有している、
    飛行体。
  2. 請求項1に記載の飛行体であって、
    前記第1前側部は、前記第2後側部よりも低く、
    前記第2前側部は、前記第1後側部よりも低い、
    飛行体。
  3. 請求項1及び請求項2に記載の飛行体であって、
    前記第1フレーム及び前記第2フレームの夫々は、前記連結部に関して点対称の形状を
    有している、
    飛行体。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の飛行体であって、
    前記第1前側部及び前記第1後側部の水平方向における長さは、夫々、前記第2前側部
    及び前記第2後側部の水平方向における長さよりも大きい、
    飛行体。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の飛行体であって、
    前記連結部は、前記第1傾斜部及び前記第2傾斜部の中心部である、
    飛行体。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の飛行体であって、
    前記第1前側部及び前記第1傾斜部、前記第1傾斜部及び前記第1後側部、前記第2前
    側部及び前記第2傾斜部、前記第2傾斜部及び前記第2後側部の夫々のなす角は110度
    以上130度以下である、
    飛行体。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の飛行体であって、
    前記揚力発生部は、前記第1前側部に取り付けられた前側揚力発生部と、前記第1後側
    部に取り付けられた後側揚力発生部とを備えている、
    飛行体。
  8. 請求項7に記載の飛行体であって、
    前記前側揚力発生部及び前記後側揚力発生部は、夫々、回転翼と当該回転翼を回転させ
    る動力部とを備えており、
    前記前側揚力発生部の前記回転翼は下向きに取り付けられており、
    前記後側揚力発生部の前記回転翼は上向きに取り付けられており、
    上下方向から見た場合に、前記前側揚力発生部の前記回転翼と前記後側揚力発生部の前
    記回転翼とは互いに逆方向に回転する、
    飛行体。
  9. 請求項8に記載の飛行体であって、
    前記前側揚力発生部及び前記後側揚力発生部は、夫々、前記回転翼を覆うように設けら
    れたガード部を更に備えている、
    飛行体。
  10. 請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の飛行体であって、
    前記メインフレームは、角パイプ又は丸パイプを折り曲げ加工して形成されている、
    飛行体。
  11. 請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の飛行体であって、
    前記メインフレームは、アルミニウム製である、
    飛行体。

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