JP2021180776A - ゴルフクラブ - Google Patents

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Yuki Motokawa
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Abstract

【課題】シャフトの順式フレックスが大きく、しなり戻りが不十分であっても、インパクトでのフェースの開きが抑制されるゴルフクラブの提供。【解決手段】ゴルフクラブ2は、ヘッド4と、シャフト6と、グリップ8とを備えている。ヘッド4の重心深度Cが、23.5mm以上である。ヘッド4の重心距離Bが、39mm以下である。シャフト6の順式フレックスが、110mm以上である。シャフト6の順式フレックスがf1とされ、シャフト6の逆式フレックスがf2とされるとき、f2/f1が0.8以上0.9以下であってもよい。ヘッド4の体積が380cc以上であってもよい。シャフト6の重量が50g以下であってもよい。【選択図】図6

Description

本開示は、ゴルフクラブに関する。
特許第6305611号公報は、順式クラブフレックスを170mm以上としたゴルフクラブを開示する。このクラブでは、シャフトの撓りに起因して、クラブの軌道を体に近づけることができる。この結果、スイング回転速度が増加し、ヘッドスピードが向上しうる。
特許第6305611号公報
シャフトの撓りを大きくすることで、ヘッドスピードが向上するが、インパクトでフェースが開きやすいことが分かった。本開示は、ヘッドスピードを高めつつ、インパクトでのフェースの開きを抑制できるゴルフクラブを提供する。
一つの態様では、ゴルフクラブは、ヘッドと、シャフトと、グリップとを備えている。前記ヘッドの重心深度が、23.5mm以上である。前記ヘッドの重心距離が、39mm以下である。前記シャフトの順式フレックスが、110mm以上である。
一つの側面として、シャフトの順式フレックスが大きく、しなり戻りが不十分であっても、インパクトでのフェースの開きが抑制される。
図1は、一実施形態に係るゴルフクラブを示す。 図2は、図1のゴルフクラブの部分拡大図である。図2は、ヘッドのヒール側から見た側面図である。 図3(a)は順式フレックスの測定方法を示す概略図であり、図3(b)は逆式フレックスの測定方法を示す概略図である。 図4は、理想的なインパクトの一例を示す概念図である。 図5は、逆しなりが少なくフェースが開いた状態を示す概念図である。 図6は、逆しなりが少なくてもスクエアなインパクトが実現した状態を示す概念図である。 図7は、トウ−ヒール方向及びフェース−バック方向を示す説明図である。 図8は、シャフトトルクの測定方法を示す概略図である。
(本開示の基礎となった知見)
本発明者は、順式フレックスを大きくすると、ヘッドスピードが上がるが、インパクトでフェースが開きやすいことを見いだした。ヘッドスピードを高めつつ、インパクトでフェースが開きにくいゴルフクラブについて探求した。この探求において、ヘッドの重心位置に起因して、バックダウンとトウダウンとが生ずることを見いだした。これらの現象に基づき、フェースの開きが抑制できることが分かった。本開示は、この新たな知見に基づく。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本開示が詳細に説明される。
本願では、基準状態、基準垂直面、トウ−ヒール方向、フェース−バック方向、上下方向及びフェースセンターが定義される。
所定のライ角で水平面HP上にヘッドが載置された状態が、基準状態とされる。図7が示すように、この基準状態では、水平面HPに対して垂直な平面VPに、シャフトの中心線Zが含まれている。前記平面VPが、基準垂直面とされる。所定のライ角は、例えば製品カタログに掲載されている。
この基準状態では、フック角が0度とされる。すなわち、上側から見た平面視において、フェースセンターにおける接線がトウ−ヒール方向に平行とされる。フェースセンター及びトウ−ヒール方向の定義は、後述の通りである。
本願においてトウ−ヒール方向とは、前記基準垂直面VPと前記水平面HPとの交線NLの方向である(図7参照)。
本願においてフェース−バック方向とは、前記トウ−ヒール方向に対して垂直であり且つ前記水平面HPに対して平行な方向である(後述の図2参照)。
本願において上下方向とは、前記トウ−ヒール方向に対して垂直であり且つ前記フェース−バック方向に対して垂直な方向である。換言すれば、本願において上下方向とは、前記水平面HPに対して垂直な方向である。
本願において、フェースセンターは次のように決定される。まず、上下方向およびトウ−ヒール方向において、打撃フェースの概ね中央付近の任意の点Prが選択される。次に、この点Prを通り、当該点Prにおける打撃フェースの法線方向に沿って延び、かつトウ−ヒール方向に平行な平面が決定される。この平面と打撃フェースとの交線を引き、その中点Pxが決定される。次に、この中点Pxを通り、当該点Pxにおける打撃フェースの法線方向に沿って延び、かつ上下方向に平行な平面が決定される。この平面と打撃フェースとの交線を引き、その中点Pyが決定される。次に、この中点Pyを通り、当該点Pyにおける打撃フェースの法線方向に沿って延び、かつトウ−ヒール方向に平行な平面が決定される。この平面と打撃フェースとの交線を引き、その中点Pxが新たに決定される。次に、この新たな中点Pxを通り、当該点Pxにおける打撃フェースの法線方向に沿って延び、かつ上下方向に平行な平面が決定される。この平面と打撃フェースとの交線を引き、その中点Pyが新たに決定される。この工程を繰り返して、Px及びPyが順次決定される。この工程の繰り返しの中で、新たな中点Pyとその直前の中点Pyとの間の距離が最初に0.5mm以下となったときの当該新たな位置Py(最後の位置Py)が、フェースセンターである。
図1は、本開示の一実施形態を示すゴルフクラブ2の全体図である。図2は、ヘッドのヒール側から見た、ゴルフクラブ2の側面図である。図2は、ヘッド近傍のみが示された拡大図である。ゴルフクラブ2は、ゴルフクラブヘッド4と、シャフト6と、グリップ8とを含む。ヘッド4は、打撃フェース4aを有する。打撃フェース4aは、単にフェースとも称される。
ゴルフクラブ2は、ドライバー(1番ウッド)である。通常、ドライバーのクラブ長さは、43インチ以上である。好ましくは、ゴルフクラブ2は、ウッド型ゴルフクラブである。
ヘッド4は中空構造を有する。ヘッド4は、ウッド型である。ヘッド4は、ハイブリッド型(ユーティリティ型)であってもよい。ヘッド4は、アイアン型であってもよい。ヘッド4は、パター型であってもよい。ヘッド4の材質として、金属及び繊維強化プラスチックが例示される。この金属として、チタン合金、純チタン、ステンレス鋼、マレージング鋼及び軟鉄が例示される。繊維強化プラスチックとして、炭素繊維強化プラスチックが例示される。ヘッド4は、金属部分と繊維強化プラスチック部分とを有する複合ヘッドであってもよい。
ヘッド4は、シャフト6のチップ端Tp側の端部に取り付けられている。グリップ8は、シャフト6のバット端Bt側の端部に取り付けられている。
シャフト6は、管状体である。シャフト6は中空構造を有する。図1が示すように、シャフト6は、チップ端Tpとバット端Btとを有する。チップ端Tpは、ヘッド4の内部に位置している。バット端Btは、グリップ8の内部に位置している。
シャフト6の材質は、炭素繊維強化樹脂である。軽量化の観点から、シャフト6の材質として、炭素繊維強化樹脂が好ましい。シャフト6は、いわゆるカーボンシャフトである。好ましくは、シャフト6は、プリプレグシートを硬化させてなる。このプリプレグシートでは、繊維は実質的に一方向に配向している。このように繊維が実質的に一方向に配向したプリプレグは、UDプリプレグとも称される。「UD」とは、ユニディレクションの略である。UDプリプレグ以外のプリプレグが用いられても良い。例えば、プリプレグシートに含まれる繊維が編まれていてもよい。シャフト6は、金属線を含んでいてもよい。シャフト6の材質は限定されず、例えば金属であってもよい。
プリプレグシートは、繊維と樹脂とを有している。この樹脂は、マトリクス樹脂とも称される。典型的には、この繊維は炭素繊維である。典型的には、このマトリクス樹脂は、熱硬化性樹脂である。
シャフト6は、いわゆるシートワインディング製法により製造されている。プリプレグにおいて、マトリクス樹脂は、半硬化状態にある。シャフト6は、プリプレグシートが巻回され且つ硬化されてなる。シャフト6は、フィラメントワインディング製法により製造されてもよい。
プリプレグシートのマトリクス樹脂としては、エポキシ樹脂の他、エポキシ樹脂以外の熱硬化性樹脂や熱可塑性樹脂等も用いられ得る。シャフト強度の観点から、好ましいマトリクス樹脂は、エポキシ樹脂である。
シャフト6の製法は限定されない。設計自由度の観点から、シートワインディング製法により製造されたシャフトが好ましい。
グリップ8は、スイング中においてゴルファーにより握られる部分である。グリップ8の材質として、ゴム組成物及び樹脂組成物が例示される。このゴム組成物におけるゴムとしては、例えば、天然ゴム(NR)、エチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、イソプレンゴム(IR)、ブタジエンゴム(BR)、クロロプレンゴム(CR)、アクリロニトリルブタジエンゴム(NBR)などが挙げられる。特に、天然ゴム、又は天然ゴムに親和性の良いエチレンプロピレンジエンゴムもしくはスチレンブタジエンゴムなどをブレンド(混合)したものが、好ましい。前記樹脂組成物に含まれる樹脂として、熱可塑性樹脂が挙げられる。この熱可塑性樹脂は、射出成形に用いられうる。この熱可塑性樹脂として、熱可塑性エラストマーが好ましく、ソフトセグメントとハードセグメントとを含む熱可塑性エラストマーがより好ましい。グリップ性と耐摩耗性との両立の観点からは、ウレタン系熱可塑性エラストマーがより好ましい。成形性の観点からは、EPDM及びスチレンブタジエンゴムがより好ましい。グリップ8の前記ゴム組成物は、気泡を含むゴムであってもよい。
ヘッド4は、重心G1を有する。本実施形態では、ヘッド重心G1は、ヘッド4の内部(中空部)に位置する。
図1において両矢印Bで示されるのは、ヘッド4の重心距離である。重心距離Bは、シャフト6の中心線Zとヘッド重心G1との間の距離である。重心距離Bは、実際の三次元的な距離ではなく、ヘッド4の正面視における距離である。前記基準状態のヘッドにおいて、シャフト6の中心線Zとヘッド重心G1とが前記基準垂直面VPに投影される。重心距離Bは、この投影像における距離である。
図2において両矢印Cで示されるのは、ヘッド4の重心深度である。重心深度Cは、シャフト6の中心線Zとヘッド重心G1との間の距離である。重心深度Cは、フェース−バック方向に沿って測定される。
シャフト6は、順式フレックスf1と逆式フレックスf2とを有する。順式フレックスf1及び逆式フレックスf2は、シャフトの曲げ剛性に係る仕様である。
図3(a)は、順式フレックスf1の測定方法を示す。この図3(a)に示されるように、チップ端Tpから1093mmの位置に、第一支持点S1が設定される。更に、チップ端Tpから953mmの位置に、第二支持点S2が設定される。第一支持点S1には、シャフト6を上方から支持する支持体B1が設けられる。第二支持点S2には、シャフト6を下方から支持する支持体B2が設けられる。荷重のない状態において、シャフト6のシャフト軸線は水平とされる。チップ端Tpから129mm隔てた荷重点m1に、2.7kgfの荷重を鉛直下向きに作用させる。荷重のない状態と、荷重をかけて安定した状態との間の荷重点m1の距離(mm)が、順式フレックスである。この距離は、鉛直方向に沿って測定される。
なお、支持体B1の、シャフトと当接する部分(以下、当接部分という)の断面形状は、次の通りである。シャフト軸方向に対して平行な断面において、支持体B1の当接部分の断面形状は、凸状の丸みを有する。この丸みの曲率半径は、15mmである。シャフト軸方向に対して垂直な断面において、支持体B1の当接部分の断面形状は、凹状の丸みを有する。この凹状の丸みの曲率半径は、40mmである。シャフト軸方向に対して垂直な断面において、支持体B1の当接部分の水平方向長さ(図3(a)における奥行き方向長さ)は、15mmである。支持体B2の当接部分の断面形状は、支持体B1のそれと同一である。荷重点m1において2.7kgfの荷重を与える荷重圧子(図示省略)の当接部分の断面形状は、シャフト軸方向に対して平行な断面において、凸状の丸みを有する。この丸みの曲率半径は、10mmである。荷重点m1において2.7kgfの荷重を与える荷重圧子(図示省略)の当接部分の断面形状は、シャフト軸方向に対して垂直な断面において、直線である。この直線の長さは、18mmである。この荷重圧子を含む重りが、荷重点m1にぶら下げられる。
図3(b)は、逆式フレックスf2の測定方法を示す。第一支持点S1がチップ端Tpから12mm隔てた点とされ、第二支持点S2がチップ端Tpから152mm隔てた点とされ、荷重点m2がチップ端Tpから924mm隔てた点とされ、荷重が1.3kgfとされた他は順式フレックスと同様にして、逆式フレックスが測定される。
図4から図6は、インパクトにおけるゴルフクラブの状態の一例を示す。図4から図6における視点は、ゴルフクラブをスイングするゴルファーである。なお、図4から図6では、参照用として、しなっていない状態のシャフトが仮想線で示されている。また、図4から図6では、打撃フェース4aの向きが破線で示されている。
スイングは、バックスイングから始まり、トップオブスイングを経てダウンスイングに移行し、インパクトを迎える。ダウンスイングの初期段階では、スイングの角加速度が大きくなり、シャフトが大きくしなる。このときのしなりは、スイング方向に対してヘッドがシャフトに遅れるようなしなりである。このしなりが、順しなりとも称される。この順しなりの反動で、しなり戻りが生ずる。このしなり戻りにより、順しなりは徐々に解消し、更には逆しなりが生ずる。逆しなりは、順しなりとは逆方向のしなりである。逆しなりは、スイング方向に対してヘッドがシャフトに先行するようなしなりである。通常、インパクトでは、シャフトは逆しなりの状態である。
逆しなりによりヘッド4が先行すると、ヘッド4が返る。理想的な逆しなりにより、インパクトでの打撃フェース4aの開きが防止される。理想的な逆しなりにより、打撃フェース4aが目標方向に対して直角となり、スクエアなインパクトが実現する。
図4では、シャフト61は、逆しなりの状態である。図4は、理想的なインパクトを示している。図4のゴルフクラブ21において、シャフト61は、十分な逆しなりを形成している。このため、ヘッド41は十分に返り、スクエアなインパクトが達成されている。
図5でも、シャフト6は、逆しなりの状態である。ただし、図5では、逆しなりが不足している。このため、ヘッド42は十分に返らず、打撃フェース4aは開いている。
図5のシャフト6は、大きな順式フレックスf1を有する。このため、ダウンスイングの初期段階における順しなりが大きい。大きな順しなりにより、クラブ22の軌道が体に近づく。よって、スイング回転における実効的なクラブ慣性モーメントが小さくなり、ヘッドスピードが向上する。その一方で、順しなりが大きいため、しなり戻りのタイミングが遅くなる。そのため、しなり戻りが十分でない段階でインパクトを迎え、逆しなりが不足している。結果として、図5のクラブ22では、ヘッドスピードは大きいものの、インパクトで打撃フェース4aが開いている。
図6でも、シャフト6は、逆しなりの状態である。このシャフト6は、図5のゴルフクラブ22のそれと同じであり、大きな順式フレックスf1を有する。このため、ゴルフクラブ22と同様に、ゴルフクラブ2では、ヘッドスピードが向上するものの、インパクトでの逆しなりは不十分である。
逆しなりが小さいにも関わらず、図6のゴルフクラブ2では、スクエアなインパクトが達成されている。ゴルフクラブ2では、ヘッド4の重心位置の効果で、ヘッド4が返りやすい。この効果が、逆しなりの不足を補い、打撃フェース4aの開きが抑制されている。このように、実施形態のゴルフクラブ2では、ヘッドスピードが大きく、且つ、打撃フェース4aの開きが抑制される。ゴルフクラブ2は、飛距離性能に優れる。
本発明者は、インパクトで、トウダウン及びバックダウンが起こることを見いだした。トウダウンは、ヘッド4のトウ側が下がる現象である(図1の矢印TD参照)。トウダウンでは、ヘッド4のトウ側が下がり、ヘッド4のヒール側が上がる。バックダウンは、ヘッド4のバック側が下がる現象である(図2の矢印BD参照)。バックダウンでは、ヘッド4のバック側が下がり、ヘッド4のフェース側が上がる。
本発明者は、トウダウンにより、打撃フェース4aが開きやすいことを見いだした。これは、トウダウンにより、打撃フェース4aの法線がオープン方向を向くためと推測される。トウダウンを抑制することで、打撃フェース4aの開きが抑制される。重心距離Bを小さくすることで、トウダウンが抑制され、打撃フェース4aの開きが抑制される。
更に、本発明者は、バックダウンにより、打撃フェース4aが閉じることを見いだした。バックダウンが生じると、鉛直方向に対するロフト角(インパクトロフト)が大きくなることは明らかである。しかし、このバックダウンにより、インパクトロフトが大きくなると同時に、打撃フェース4aが閉じることが分かった。これは、ヘッド重心G1に作用する遠心力の影響と推測される。バックダウンを促進することで、打撃フェース4aの開きが抑制される。重心深度Cを大きくすることで、バックダウンが促進され、打撃フェース4aの開きが抑制される。
なお、スクエアなインパクトとは、インパクトにおいてフェース4aの法線が目標方向を向くことを意味する。スクエアなインパクトでは、フェース4aが開いておらず且つ閉じていない。
トウダウンを小さくして、フェース4aの開きを抑制する観点から、重心距離Bは、39mm以下が好ましく、37.0mm以下がより好ましく、35.0mm以下がより好ましい。必要とされるヘッドの大きさを考慮すると、重心距離Bを小さくするのには限界がある。この観点から、重心距離Bは、23.0mm以上が好ましく、25.0mm以上がより好ましく、27.0mm以上がより好ましい。
バックダウンを大きくして、フェース4aを閉じやすくする観点から、重心深度Cは、23.5mm以上が好ましく、25.0mm以上がより好ましく、26.5mm以上がより好ましい。ヘッド寸法を考慮すると、重心深度Cを大きくするのには限界がある。この観点から、重心深度Cは、42.0mm以下がより好ましく、40.0mm以下がより好ましく、38.0mm以下がより好ましい。
バックダウンを大きくしながら、トウダウンを抑制する観点から、重心深度Cの重心距離Bに対する比[重心深度C/重心距離B]は大きいのが好ましい。比[重心深度C/重心距離B]は、0.64以上が好ましく、0.68以上がより好ましく、0.71以上がより好ましい。ヘッド寸法に起因する重心深度C及び重心距離Bの限界を考慮すると、比[重心深度C/重心距離B]は、0.85以下が好ましく、0.83以下がより好ましく、0.81以下がより好ましい。
クラブ及びヘッドの軌道を体に近づけて、ヘッドスピードを高める観点から、順式フレックスf1は、110mm以上が好ましく、120mm以上がより好ましく、130mm以上がより好ましく、135mm以上がより好ましい。しなり戻りの観点から、順式フレックスf1は、175mm以下が好ましく、170mm以下がより好ましく、165mm以下がより好ましい。
f2/f1が過大である場合、シャフトの先端部が柔らかすぎて、しなり戻りが遅くなる。この観点から、f2/f1は、0.9以下が好ましく、0.89以下がより好ましく、0.88以下がより好ましい。f2/f1が過小である場合、シャフトの先端部が硬すぎてバックダウンが少なくなり、フェース4aを閉じる効果が小さくなる。この観点から、f2/f1は、0.80以上が好ましく、0.81以上がより好ましく、0.82以上がより好ましい。
長いクラブでは、しなり量が大きく、且つ、フェースが返りにくい。このため、本開示の技術は、ドライバー等の長いクラブで効果的である。この観点から、ヘッド体積は、380cc以上が好ましく、400cc以上がより好ましく、420cc以上がより好ましい。ゴルフルールの観点から、ヘッド体積は、470cc以下が好ましく、465cc以下がより好ましく、460cc以下がより好ましい。
上述の通り、本開示の技術は、ドライバー等の長いクラブで効果的である。この観点から、クラブ長さは、43インチ以上が好ましく、44インチ以上がより好ましく、45インチ以上がより好ましい。ゴルフルール及び振りやすさの観点から、クラブ長さは、48インチ以下が好ましく、47インチ以下がより好ましく、46インチ以下がより好ましい。クラブ長さは、R&A(Royal and Ancient Golf Club of Saint Andrews;全英ゴルフ協会)の規定に準拠して測定される。この規定は、R&Aが発行する最新のゴルフ規則において、「付属規則II クラブのデザイン」の「1 クラブ」における「1c 長さ」に記載されている。この測定方法は、クラブを水平面に置き、水平面に対する角度が60度の面にソールを当てて実施されることから、60度測定法とも称されている。
クラブ長さの好ましい範囲を考慮すると、シャフト長さは、42.5インチ以上が好ましく、43.5インチ以上がより好ましく、44.5インチ以上がより好ましい。クラブ長さの好ましい範囲を考慮すると、シャフト長さは、47.5インチ以下が好ましく、46.5インチ以下がより好ましく、45.5インチ以下がより好ましい。
ヘッドスピードを高める観点から、シャフト重量は、50g以下が好ましく、48g以下がより好ましく、47g以下がより好ましい。シャフトの強度を考慮すると、シャフト重量は、25g以上が好ましく、28g以上がより好ましく、32g以上がより好ましい。
ヘッドスピードを高める観点から、ヘッド重量は、202g以下が好ましく、201g以下がより好ましく、200g以下がより好ましい。ヘッドの運動エネルギーを大きくし、ボール初速を高める観点から、ヘッド重量は、180g以上が好ましく、182g以上がより好ましく、184g以上がより好ましい。
好ましいヘッド重量を考慮すると、クラブ重量は270g以上が好ましく、275g以上がより好ましく、277g以上がより好ましい。振りやすさの観点から、クラブ重量は、302g以下が好ましく、298g以下がより好ましく、296g以下がより好ましい。
シャフトトルクは、一定のトルクをシャフトに付与したときの捻れ角である。シャフトトルクが大きいと、シャフトは捻れやすい。
シャフトトルクが大きくすることで、バックダウンに起因するフェースが閉じる効果を高めることができる。この観点から、シャフトトルクは、シャフトトルクは、5.0°以上が好ましく、5.3°以上がより好ましく、5.6°以上がより好ましい。打球の方向安定性の観点から、シャフトトルクは、7.5°以下が好ましく、7.3°以下がより好ましく、7.2°以下がより好ましい。
図8は、シャフトトルクの測定方法を示す概略図である。チップ端Tpから40mmの地点からチップ端Tpまでの部分が、治具M1で固定される。この固定はエアチャックにより達成されており、このエアチャックの空気圧は2.0kgf/cmである。この治具M1から825mm隔てた位置からバット端Bt側に幅50mmの部分に、治具M2が固定される。この固定はエアチャックにより達成されており、このエアチャックの空気圧は1.5kgf/cmである。治具M1を固定したまま治具M2を回転させて、シャフト6に13.9kg・cmのトルクTrを付与する。このトルクTrによる捻れ角度が、シャフトトルクである。
以下、実施例によって本開示の効果が明らかにされるが、この実施例の記載に基づいて本開示が限定的に解釈されるべきではない。
[実施例1]
鍛造されたフェース部材と、鋳造されたボディ部材とを溶接して、チタン合金製のドライバーヘッドを得た。複数のプリプレグシートを用いて、シートワインディング製法により、シャフトを得た。ゴム組成物を金型内で加熱及び加圧することにより、グリップを得た。シャフトにグリップ及びヘッドを取り付けて、ゴルフクラブを得た。クラブ長さは45.75インチとされ、クラブ重量は280gとされ、ヘッド重量は196gとされ、ヘッド体積は460ccとされ、シャフト重量は37gとされ、リアルロフト角は11.5度とされた。実施例1の仕様及び評価結果が、下記の表1に示される。
[他の実施例及び比較例]
下記の表1〜5に示される仕様の他は実施例1と同様にして、他の実施例及び比較例を得た。なお、全ての実施例及び比較例において、ヘッドは同一とされた。ヘッド重心の位置は、ヘッド内部に注入された粘着材の位置によって調整した。シャフトの仕様は、各プリプレグの位置、寸法及び種類を変更することで調整した。
実施例及び比較例の仕様と評価結果が、下記の表1から5に示されている。
Figure 2021180776
Figure 2021180776
Figure 2021180776
Figure 2021180776
Figure 2021180776
[評価方法]
評価方法は、次の通りとされた。
[トウダウン角度、バックダウン角度]
スイングロボットにクラブをセットし、ヘッドスピード37m/sでスイングさせ、インパクト位置でのヘッドの画像を撮影した。ヘッドの正面からの正面画像、ヘッドのトウ側からの側面画像、及び、ヘッドの上側からの上面画像が撮影された。クラブをセットしたアドレス状態でも、同じ撮影がなされた。正面画像において、アドレスとインパクトとの間で、ホーゼルの中心線の角度差が算出された。この角度差が、トウダウン角度とされた。側面画像において、アドレスとインパクトとの間で、ホーゼルの中心線の角度差が算出された。この角度差が、バックダウン角度とされた。これらの角度が、上記表1から5に示される。
[インパクトにおけるフェースの向き]
前記上面画像において、フェースセンター位置での打撃フェースの法線と目標方向との間の角度が算出された。この角度は、目標方向よりも左側を向いたクローズドフェースの場合には、プラスの値とされた。この角度は、目標方向よりも右側を向いたオープンフェースの場合には、マイナスの値とされた。この値が、インパクトにおけるフェースの向きとして、上記表1から5に示される。
なお、スイングロボットにクラブをセットする際には、打撃フェースを目標方向に合わせた。つまり、アドレスでは、フェースの向きは0度とされた。また、全てのクラブにおいて、スイングロボットの設定は一定とし、スイングを同一とした。スイングロボットとして、Golf Laboratories, Inc.社製のCOMPUTER CONTROLLED HITTING MACHINEが用いられた。
[飛距離]
飛距離は、打球の最終到達地点までの距離であり、ランを含む距離である。ハンディキャップが10から20である5名のテスターが各クラブで5球ずつ打撃した。全てのデータの平均値が、上記表1から5に示されている。
実際のスイングを撮影することで、トウダウン及びバックダウンが起こっていることが確認された。更に、トウダウンが抑制されることで、フェースの開きが抑制されることが分かった。また、バックダウンが促進されることで、フェースが閉じることが分かった。これらの効果により、順式フレックスf1が大きくても、フェースの開きが抑制されることが確認された。
これらの評価結果が示すように、本開示の優位性は明らかである。
上述した実施形態に関して、以下の付記を開示する。
[付記1]
ヘッドと、シャフトと、グリップとを備えており、
前記ヘッドの重心深度が、23.5mm以上であり、
前記ヘッドの重心距離が、39mm以下であり、
前記シャフトの順式フレックスが、110mm以上であるゴルフクラブ。
[付記2]
前記シャフトの順式フレックスがf1とされ、前記シャフトの逆式フレックスがf2とされるとき、f2/f1が0.8以上0.9以下である付記1に記載のゴルフクラブ。
[付記3]
前記ヘッドの体積が380cc以上である付記1又は2に記載のゴルフクラブ。
[付記4]
前記シャフトの重量が50g以下である付記1から3のいずれか1項に記載のゴルフクラブ。
[付記5]
前記ヘッドの重量が202g以下である付記1から4のいずれか1項に記載のゴルフクラブ。
[付記6]
クラブ重量が270g以上である付記1から5のいずれか1項に記載のゴルフクラブ。
[付記7]
前記シャフトのシャフトトルクが5.0度以上である付記1から6のいずれか1項に記載のゴルフクラブ。
2・・・ゴルフクラブ
4・・・ヘッド
4a・・・打撃フェース
6・・・シャフト
Z・・・シャフトの中心線
Tp・・・シャフトのチップ端
Bt・・・シャフトのバット端

Claims (7)

  1. ヘッドと、シャフトと、グリップとを備えており、
    前記ヘッドの重心深度が、23.5mm以上であり、
    前記ヘッドの重心距離が、39mm以下であり、
    前記シャフトの順式フレックスが、110mm以上であるゴルフクラブ。
  2. 前記シャフトの順式フレックスがf1とされ、前記シャフトの逆式フレックスがf2とされるとき、f2/f1が0.8以上0.9以下である請求項1に記載のゴルフクラブ。
  3. 前記ヘッドの体積が380cc以上である請求項1又は2に記載のゴルフクラブ。
  4. 前記シャフトの重量が50g以下である請求項1から3のいずれか1項に記載のゴルフクラブ。
  5. 前記ヘッドの重量が202g以下である請求項1から4のいずれか1項に記載のゴルフクラブ。
  6. クラブ重量が270g以上である請求項1から5のいずれか1項に記載のゴルフクラブ。
  7. 前記シャフトのシャフトトルクが5.0度以上である請求項1から6のいずれか1項に記載のゴルフクラブ。
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