JP2021180693A - 経口用組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
本実施形態の経口用組成物は、消化酵素に加えてスーパーフードを含有することにより、該消化酵素活性が優れて高いものである。消化酵素とは食品成分を消化する酵素をいい、経口用組成物の投与対象が生成しうる酵素であってもよく、生成できない酵素であってもよい。消化酵素はスーパーフードに由来しないものである。消化酵素としては、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、セルラーゼ及びガラクトシダーゼが挙げられる。本実施形態に含まれる消化酵素は活性型であることが好ましい。活性型酵素とは酵素活性を有する酵素をいう。酵素活性を有するとは、活性を完全に失った状態ではないことをいう。酵素活性の失活は加熱やpHの変化等によって、酵素タンパク質が変性し、活性部位の立体構造が変わることで、基質が酵素に結合できなくなることによって起こる。
本明細書において、プロテアーゼはタンパク質やペプチドなどにおけるペプチド結合を加水分解することを触媒する酵素の総称である。プロテアーゼは、触媒作用によって大きく2つに分類され、タンパク質やペプチドなどの分子の内部のペプチド結合を加水分解してペプチドを遊離することを触媒するものがエンドプロテーゼ(プロテイナーゼ)であり、該分子のアミノ基末端又はカルボキシル基末端からペプチド結合を加水分解することによりアミノ酸を遊離することを触媒するものがエキソプロテアーゼである。
アミラーゼは、デンプンやグリコーゲン中のアミロースやアミロペクチンを、グリコシド結合を加水分解することで単糖類であるブドウ糖や二糖類であるマルトース及びオリゴ糖に変換する酵素の総称である。アミラーゼには、α−アミラーゼ、β−アミラーゼ、グルコアミラーゼがある。
α−アミラーゼは、別名を1,4−α−D−グルカングルカノヒドロラーゼ、グリコゲナーゼといい、デンプンやグリコーゲンのα−1,4結合を不規則に切断し、多糖ないしマルト
ース、オリゴ糖を生み出す酵素である。
β−アミラーゼは別名を1,4−α−D−グルカングルカノマルトヒドロラーゼ、グリコゲナーゼあるいはサッカロゲンアミラーゼといい、デンプンやグリコーゲンをマルトース(麦芽糖)に分解する。
グルコアミラーゼは正式名称をグルカン1,4−α−グルコシダーゼといい、1,4−α−D−グルカングルコヒドロラーゼは、エキソ1,4−α−グルコシダーゼ、γアミラーゼ、リソソーマルα-グルコシダーゼあるいはアミログルコシダーゼを別名とする。糖鎖の非還元末端のα-1,4-結合をエキソ型に加水分解してブドウ糖1分子を産生する。α-1,6-結合も切断するものも知られている。
リパーゼとしては、トリアシルグリセリドリパーゼ、ホスホリパーゼが挙げられる。セルラーゼとしては、エンドグルカナーゼ及びエキソグルカナーゼが挙げられる。ガラクトシダーゼとしては、β-ガラクトシダーゼなどが挙げられる。
スーパーフードとは、栄養バランスに優れ栄養価が高い食材あるいは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食材を指す。スーパーフードとしては、はちみつ、ビーポーレン、アマランサス、キヌア、そばの実、黒米、赤米、はと麦、高きび、きび、あわ、ひえ、チアシード、ワイルドライス、麻、アマニ(フラックスシード)、エゴマ、タイガーナッツ、マヤナッツ、カカオ、サシャインチ、アーモンド、クルミ、グリーンコーヒー、フリーカ、ココナッツ、アボカド、ルクマ、アサイー、カムカム、アセロラ、マキベリー、ゴールデンベリー、マルベリー、ザクロ、ドラゴンフルーツ(「ピタヤ」と呼ばれることもある)、クコ(「ゴジベリー」と呼ばれることもある)、アロニア(「チョークベリー」と呼ばれることもる)、ノニ、レッドマカ、ターメリック、ウコン、マカ、ヤーコン、メスキート、スピルリナ、クロレラ、AFAブルーグリーンアルジー、ダルス、ケール、ブロッコリースプラウト、モリンガ、アロエベラ、ウィートグラス(小麦若葉)、バオバブ、クプアス、シーバクソーン、ビーツ、チャーガなどが挙げられる。但し、本発明の組成物においてカムカムを含有する場合は、パパイン以外の消化酵素を含有することを必須とする。スーパーフードとしては、ココナッツ、アサイー、カカオ、カムカム、マキベリー、ゴールデンベリー、マルベリー、ザクロ、ドラゴンフルーツ、アロニア、ノニ、スピルリナ、クロレラ、ケール、ブロッコリースプラウト、モリンガ、アロエベラ、ウィートグラス、マカ、アマランサス、キヌア、クコ、チアシード、バオバブ及び麻から選ばれる少なくとも一種を用いることが、消化酵素活性向上効果が高いため好ましく、とりわけ、ザクロ、モリンガ、クコ、チアシード、バオバブ、麻、ノニ、ドラゴンフルーツ、マキベリー、ココナッツ、ゴールデンベリー、カムカム、アサイー、マカ、キヌア、カカオ、スピルリナ、アマランサス、ブロッコリースプラウトを用いることが好ましい。本実施形態の経口用組成物はスーパーフードを2種以上組み合わせることがより好ましい。また、消化酵素及びスーパーフード以外に増粘剤、賦形剤、油脂などの他の成分と組み合わせることが更に好ましい。
デンプン分解力価は、後述する実施例に記載の方法にて測定できる。
一般に体内が酵素不足になると、代謝酵素が食物の消化に優先して使用されるため、体内の代謝が低下するといわれている。消化酵素を経口摂取により体内に供給すると、体内での代謝酵素の産生が増加するか又はその消費を抑制し、これにより代謝が増加または改善することでダイエット効果があるといわれている。また、消化酵素を経口摂取により体内に供給すると、消化器官での消化力が向上し、これが整腸につながり、便秘や腹部肥満が解消されやすいとされている。
本発明の組成物は消化酵素活性が高いため、これを経口摂取により体内に供給することで、これらのダイエット効果並びに便秘又は腹部肥満を解消する効果を高めるものと期待される。
消化酵素であるパパインを含有し、更にスーパーフードを含有する組成物が、格別顕著なプロテアーゼ活性を有することを以下のとおりに実証した。
被験試料として以下のものを用いた。
(1−1)パパイン:未成熟パパイヤの種子から抽出した市販のパパイヤ抽出物粉末(タンパク質分解力価:90,000単位/g)を用いた。
(1−2)スーパーフードとして下記のスーパーフード粉末を用いた。
・ココナッツ:市販のココナッツミルクパウダー(ココナッツの胚乳を搾汁して、スプレードライ処理により乾燥粉末化させたもの)
・アサイー:市販のアサイーパウダー(アサイーの果実の乾燥粉砕末)
・カカオ:市販のカカオエキスパウダー(カカオ種子の含水エタノール抽出物を粉末化したもの)
・スピルリナ:市販のスピルリナ末(藻体を乾燥粉砕末化させたもの)を60容量%エタノール水溶液にて室温(25℃、以下同様)で16時間抽出し、得られた抽出物を減圧乾燥処理により粉末化させたもの
・モリンガ:市販のモリンガ葉末(葉を乾燥粉砕末化させたもの)を、60容量%エタノール水溶液にて室温で16時間抽出し、得られた抽出物を減圧乾燥処理により粉末化させたもの
・マカ:市販のマカ根の乾燥粉砕末を、水にて室温で16時間抽出し、得られた抽出物を減圧乾燥処理により粉末化させたもの
・アマランサス(1):市販のアマランサス末(アマランサス種子を乾燥粉砕末化させたもの)を、60容量%エタノール水溶液にて室温で16時間抽出し、得られた抽出物を減圧乾燥処理により粉末化させたもの
・アマランサス(2):市販のアマランサス末(アマランサス種子を乾燥粉砕末化させたもの)を、水にて室温で16時間抽出し、得られた抽出物を減圧乾燥処理により粉末化させたもの
・クコ:市販のクコ果汁末(クコの果汁を乾燥粉末化させたもの)を水にて室温で16時間抽出し、得られた抽出物を減圧乾燥処理により粉末化させたもの
・チアシード:市販のチアシード末(チアシードの乾燥粉砕末)を水にて室温で16時間抽出し、得られた抽出物を減圧乾燥処理により粉末化させたもの
・バオバブ:市販のバオバブ果実末(バオバブ果実の乾燥粉砕末)を、60容量%エタノール水溶液にて室温で16時間抽出し、得られた抽出物を減圧乾燥処理により粉末化させたもの
・マキベリー:市販の果実の乾燥粉砕末
・クロレラ:市販のクロレラ末(藻体の乾燥粉砕末)を60容量%エタノール水溶液にて室温で16時間抽出し、得られた抽出物を減圧乾燥処理により粉末化させたもの
・ウィートグラス:市販の小麦の若芽の乾燥粉砕末を60容量%エタノール水溶液にて室温で16時間抽出し、得られた抽出物を減圧乾燥処理により粉末化させたもの
・ドラゴンフルーツ:市販のドラゴンフルーツの種と皮を取り除いた果肉のジュースの乾燥粉末
・ノニ:市販のノニの葉の乾燥粉砕末を60容量%エタノール水溶液にて室温で16時間抽出し、得られた抽出物を減圧乾燥処理により粉末化させたもの
・ケール:市販のケールの葉の乾燥粉砕末を、60容量%エタノール水溶液にて室温で16時間抽出し、得られた抽出物を減圧乾燥処理により粉末化させたもの
・アロエベラ:市販のアロエベラ葉肉から搾汁したジュースを減圧乾燥処理により粉末化させたもの
・アロニア:市販のアロニア・メラノカルパの果実の乾燥粉砕末
・(1−3)ニンニク粉末:市販のニンニク(ニンニクの鱗茎)を水にて室温で16時間抽出し、得られた抽出物を減圧乾燥処理により粉末化させたもの
(2−1)チロシン検量線の作成
チロシンを105℃で3時間乾燥させた後、0.100gを正確に量り、0.2N 塩酸を加えて溶解し、正確に100mlとしたものを、チロシン標準溶液とした。このチロシン標準溶液 100μlを正確に量り、0.2N 塩酸で5mlにメスアップ後(20μg/ml)、15、10及び5μg/mlに希釈し、検量線試液とした。
カゼイン溶液は次のようにして調製した。すなわち、カゼイン(ウシ乳由来(Hammarsten処方);和光純薬工業社) 約1gを精密に量り、105℃で2時間インキュベートした後、乾燥重量を測定した。得られた乾燥カゼイン 1.20g相当を精密に量り、0.05M リン酸一水素二ナトリウムの水溶液160mlを加え、水浴中で40℃にて、約15分加温して溶解した。1M 塩酸を用いてpH7.5に調製し、超純水で200mlにメスアップすることにより、カゼイン溶液を調製した。
また、ブランクにおける吸光度をABとした。
タンパク質分解力価(単位/g)=(AT−AB)×F×(反応溶液の量)×(1/10)×(1/W)
F:チロシン検量線より求めた吸光度差が1.000のときのチロシン量(μg/ml)
反応溶液:カゼイン溶液+被験試料溶液+タンパク質沈殿溶液
W:反応溶液中の試料の量(g)
消化酵素であるα−アミラーゼに加えてスーパーフードを含有する組成物が、α−アミラーゼ単体に比べて格別顕著なアミラーゼ活性を有することを以下のとおりに実証した。
被験試料として以下のものを用いた。
(1−1)α−アミラーゼ、市販の酵素製剤粉末(デンプン分解力価:〜30単位/mg)を用いた。ここで1 単位は、デンプンを基質として、pH6.0、25℃、1分間で、1 μmolのマルトースを遊離させる酵素量に相当する。
(1−2)スーパーフードとして下記のスーパーフード粉末を用いた。
・バオバブ:市販のバオバブ果実末(バオバブ果実の乾燥粉砕末)を60容量%エタノール水溶液にて室温で16時間抽出し、得られた抽出物を減圧乾燥処理により粉末化させたもの
・アマランサス:市販のアマランサスの種子の乾燥粉砕末を60容量%エタノール水溶液にて室温で16時間抽出し、得られた抽出物を減圧乾燥処理により粉末化させたもの
・スピルリナ:市販のスピルリナ末(藻体を乾燥粉砕末化させたもの)を60容量%エタノール水溶液にて室温で16時間抽出し、得られた抽出物を減圧乾燥処理により粉末化させたもの
・ココナッツ:市販のココナッツミルクパウダー(ココナッツの胚乳を搾汁して、スプレードライ処理により乾燥粉末化させたもの)
・カカオ:市販のカカオエキスパウダー(カカオ種子の含水エタノール抽出物を粉末化したもの)
・モリンガ:市販のモリンガの葉末(葉を乾燥粉砕末化させたもの)を60容量%エタノール水溶液にて室温で16時間抽出し、得られた抽出物を減圧乾燥処理により粉末化させたもの
・クコ:市販のクコの実の果汁末(クコの果汁を乾燥粉末化させたもの)を60容量%エタノール水溶液にて室温で16時間抽出し、得られた抽出物を減圧乾燥処理により粉末化させたもの
・アサイー:市販のアサイーパウダー(アサイーの果実の乾燥粉砕末)
・マカ:市販のマカ根の乾燥粉砕末を、水にて室温で16時間抽出し、得られた抽出物を減圧乾燥処理により粉末化させたもの
・ドラゴンフルーツ:市販のドラゴンフルーツの種と皮を取り除いた果肉のジュースの乾燥粉末
・ノニ:市販のノニの葉の乾燥粉砕末を60容量%エタノール水溶液にて室温で16時間抽出し、得られた抽出物を減圧乾燥処理により粉末化させたもの
・ケール:市販のケールの葉の乾燥粉砕末を、60容量%エタノール水溶液にて室温で16時間抽出し、得られた抽出物を減圧乾燥処理により粉末化させたもの
・アロエベラ:市販のアロエベラ葉肉から搾汁したジュースを減圧乾燥処理により粉末化させたもの
・アロニア:市販のアロニア・メラノカルパの果実の乾燥粉砕末
・カムカム:市販のカムカムの果実の乾燥粉砕末を用いた。
・ゴールデンベリー:市販のゴールデンベリーの果実の乾燥粉砕末を用いた。
・マルベリー:市販の桑の果実の乾燥粉砕末を用いた。
・ザクロ:市販のザクロ果実の乾燥粉砕末を用いた。
・ブロッコリースプラウト:市販のブロッコリースプラウトの乾燥粉砕末を用いた。
(2)<α−アミラーゼ活性測定>
(2−1)試料調製
酢酸及び酢酸ナトリウムを水に溶解させて室温にてpH5の20mM酢酸緩衝液を調製した。調製した20mM酢酸緩衝液に、デンプン(和光純薬:191−03985)を0.5mg/mlで溶解し、デンプン溶液とした。
1M塩酸にヨウ化カリウムを1mg/mlになるように溶解した後、ヨウ素を0.1mg/mlになるように溶解し、ヨウ素液とした。
前記20mM酢酸緩衝液に下記表3又は表4に示す被験試料を同表に示す濃度となるように分散ないし溶解させることにより、被験試料溶液を調製した。
20mM酢酸緩衝液及び、0.5mg/mlデンプン溶液を用いて、デンプン濃度を0mg/ml、0.06mg/ml、0.125mg/ml、0.25mg/ml及び0.5mg/mlの各濃度に調整したデンプン溶液を用意した。各濃度のデンプン溶液1mlに、20mM酢酸緩衝液125μl、ヨウ素液125μlを順に加え、620nmにおける吸光度を測定し検量線を作成した。
0.5mg/mlデンプン溶液1mlを30℃に保ち、(2−1)で調製した被験物質溶液を125μl加えて反応を開始させ、20分後にヨウ素液を125μl加えよく混合し、酵素反応20分の溶液とした。
それとは別に、0.5mg/mlデンプン溶液1mlにヨウ素液125μl、被験物質溶液125μlを順に加えよく混合したものを酵素反応0分の溶液とした。酵素反応0分の溶液及び酵素反応20分の溶液のそれぞれの620nmにおける吸光度を測定した。
酵素反応0分及び20分の吸光度差Δから、(2−2)で得た検量線に基づき、被験試料により消化されたデンプン当量値を算出した。
得られたデンプン当量値について、α−アミラーゼ単体の(比較例1)を100%としたときの相対値を求め、デンプン分解力価(相対値)とした。結果を下記表3に示す。なお、下記表において、〇は、上記(2−1)で調製した被験試料溶液が、左欄に記載の被験試料を同表に記載の濃度で含有していたことを示す(下記表4においても同様)。
下記表5の配合にて、パパイン及びスーパーフードを含有する顆粒剤を製造した。
下記表6の配合にて、パパイン及びスーパーフードを含有する顆粒剤を製造した。
下記表7の配合にて、パパイン及びスーパーフードを含有する粉末飲料を製造した。
下記表8の配合にて、パパイン及びスーパーフードを配合し、ゼラチン及びグリセリンを含む被膜で被包し、ソフトカプセル剤を製造した。
下記表9の配合にて、パパイン及びスーパーフードを配合し、ゼラチンを含む被膜で被包し、ハードカプセル剤を製造した。
下記表10の配合にて、パパイン及びスーパーフードを含有する顆粒剤を製造した。
下記表11の配合にて、パパイン及びスーパーフードを含有する錠剤を製造した。
下記表12の配合にて、パパイン及びスーパーフードを含有する粉末飲料を製造した。
下記表13の配合にて、パパイン及びスーパーフードを含有する顆粒を製造した。
下記表14の配合にて、α−アミラーゼ及びスーパーフードを含有する粉末飲料を製造した。
下記表15の配合にて、α−アミラーゼ及びスーパーフードを含有する顆粒を製造した。
(1)中央薬事審議会第523号通知による活性測定法;食品製造用プロテアーゼおよびパパイン製剤のタンパク消化力測定法の検討
(2)日本公定書協会編:改訂かぜ薬・解熱鎮痛薬試験法(付録2)〜胃腸薬の制酸力・pH試験法及び消化力試験法とその解説〜
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- 消化酵素と、ノニ又はアサイーから選ばれる少なくとも1種とを含有する経口用組成物。
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